WikiLeaks

2021年8月19日 (木)

ワシントンは世界の悪の中心

2021年8月12日
Paul Craig Roberts

 欧米メディアの全てが当てにならないことを知っている我々のような人々は、ニュースを、RTとスプートニクに頼っているが、RTとスプートニクは、当てにならない欧米メディアのように聞こえることがある。私は長い間これに気付いていた。私は誰かに、これについて手紙を書こうと、しばしば考えたが、常に余りに忙しすぎると思っていた。

 2021年8月11日付けの、この記事を読んだ後 - https://sputniknews.com/uk/202108111083583106-uk-high-court-rules-us-appeal-can-proceed-after-lawyers-claim-assange-healthy-enough-for/ 私は怠慢だったことに気がついた。

 ロシア・メディアが欧米売女マスコミに語られるウソを繰り返して、自身の有効性と信頼性を傷つけているのだ。

 上記Sputnikリンクの具体的問題は、こうだ。イリヤ・ツカノフによる記事にはこうある。「アサンジは性犯罪容疑でスウェーデンへの犯人引き渡しを避けようとして、2012年、エクアドル大使館に亡命した」。この記述は絶対に、全く虚偽だ。それは欧米の売女メディアが際限なく繰り返したが、ロシア・メディアが売女に倣っても、言い訳にはならない。ジュリアン・アサンジは、決して性犯罪で告訴されていない。性犯罪容疑では、決して身柄引き渡しを要求されない。二人の女性はアサンジに対する性犯罪容疑を訴えていない。二人とも自分のベッドに彼を招いたのだ。女性の一人は、アサンジがコンドームを使わなかったか、破れたことを懸念していた。彼女は、彼がエイズに感染していたかどうか調べる検査を受けるよう望んだ。彼は愚かにも拒否した。女性は、アサンジに検査を受けるよう強制できるかどうか知るため警察に行った。調査を始めたのは警察だった。スウェーデン検察官は調査し、犯罪はなかったと裁定した。アサンジは釈放され、イギリスに向かってスウェーデンを出発した。

 到着してから、彼は、別のスウェーデン検察官、ある種のフェミニストが、自ら進んで、却下された事件を再開したのに気が付いた。この検察官は、スウェーデンで尋問するため、アサンジの犯人引き渡しを求めた。法律は尋問のための犯人引き渡しを規定していない。告訴が必要なのだが、告訴の根拠は既にスウェーデン検察当局に却下されていた。

 ワシントンによるアサンジ迫害を、しっかり見つめている大部分の人々は、終わった事件を再開したスウェーデンの検察官は、ワシントンによる賄賂か恐喝に応えたか、フェミニストの男性憎悪から、そうしたと信じている。アサンジは弁護士に助言されて、スウェーデン検察官が、アサンジをワシントンに引き渡すため彼女の権限を乱用していることを悟った。彼はロンドンのエクアドル大使館で亡命を求め、認められた。

 ロンドンは、ワシントンの命令で、エクアドルがアサンジに与えた政治亡命を認めるのを拒否した。

 ワシントンは、エクアドル大統領をワシントンの手先に置き換える作業を始めた。この目標が達成されると、エクアドルのワシントン大統領は政治亡命を無効にした、ワシントンの命令で、イギリス警察は、エクアドル大使館でアサンジを逮捕し、彼をアメリカに引き渡すことができるかどうか決めるための裁判が長引く中、彼を何年も独房に入れたイギリスの最高警備刑務所に引きずり込んだ。

 裁判官は最終的に、否と裁定したが、ワシントンは、イギリスの傀儡に、ワシントンが裁定に異議申し立てするのを認めるよう命じた。ワシントンは、国際法も、ロシア法も、中国法も、ウクライナ法も尊重しないのと同様、イギリス法も尊重せず、イギリスのワシントン傀儡は、抵抗するふりをした後で、命令に従うだろう。

 すると、アサンジに対するワシントンの告訴は一体何てのだろう? 我々は本当に知らない。見たところ、告訴は何らかの反逆罪法規に基づいている。だがアサンジは、アメリカ国民ではなく、市民でも住民でもない国に対し、反逆罪を犯すことはできない。ワシントンは、何年も、ジュリアン・アサンジに対する告訴をでっちあげるため、連邦検事に大陪審と協力させている。大陪審のメンバーは、もちろん問題を理解するには余りに愚かだ。何千回も言われている通り、検察官は、大陪審にハム・サンドウィッチを起訴させることができるのだ。

 ワシントンの見地から、アサンジの犯罪は、どうやらマニングがウィキリークスに提供した資料を彼が公開したことだ。資料では、公式アメリカ・ビデオが、アメリカ兵が戦争犯罪を行うのを決定的に映していた。ウィキリークスは、慎重にそれらを調査した後、ウィキリークスに渡された、ワシントンのウソと、ヨーロッパ、カナダ、そしてオーストラリアの愚かなワシントン傀儡の欺瞞を明らかにする資料を公開した。

 公表が控えられた情報を、見られるようにするのは、アメリカ軍安保複合体の利益以外、何のためにもならないベトナム戦争の終焉をもたらしたペンタゴン・ペーパーをエルズバーグがニューヨーク・タイムズに渡した時にしたことだ。不正なアメリカ政府は、エルズバーグとニューヨーク・タイムズを起訴しようとしたが、もし彼らが成功していたら、米国憲法修正第1項「言論の自由」条項が、でっちあげの無効な主張を覆していたはずだ。

 現代ワシントンのいんちきな主張は、アサンジとウィキリークスはジャーナリストではなく、ロシアの手先、すなわち、アメリカに逆らって仕事をしているスパイだというものだ。これはあからさまな、たわごとだ。さらに、そういう人々が存在しているとして、もしジャーナリスト公式言説に反する真実を語れば、あらゆる正直な欧米ジャーナリストが裏切り者の地位に貶められてしまう容疑だ。

 欧米全体に、まともなメディアは存在しない。欧米にあるのは、支配体制のための宣伝省だ。欧米の売女マスコミは、支配体制に役立つ話題を報じる。私が前に言ったように、元ウォールストリート・ジャーナル編集者で、ビジネスウィークとスクリプス・ハワード通信社のコラムニストとして、私がウォールストリート・ジャーナル編集者だった時、我々は、現在の、どのテレビの、新聞の、NPRメディアの、どのメンバーも、無能や、品格の欠如の理由で、決して雇わなかったはずだ。現在のアメリカ・メディアは、買収され、雇われたウソツキ連中で構成されている。

 現在、欧米では、グレン・グリーンワールドやマット・タイビやパム・マーティンのような亡命した人々を除いて、本物のジャーナリストは存在しない。欧米は、公式言説と異なる、あらゆる多種多様な事実や意見を隠蔽する宣伝省の下で暮らしている。欧米の人々全員「マトリックス」の中で暮らしており、彼らを救うネオはいないのだ。

 犯罪人ワシントンに立ち向かい、10年の不法な迫害からジュリアン・アサンジを解放しそこねているイギリス裁判所は、欧米において、法による支配が完全に死んでいる証拠だ。欧米政府あるいは売女マスコミが言うことを何であれ信頼する、誰でも、世界のどこの政府でも、愚かさと自己欺瞞である状況に我々は到達してしまったのだ。

 ジュリアン・アサンジを抹殺した後、ワシントンは、アメリカにいるため曝されているロシア人ジャーナリストを引き寄せ、彼らはインターネットの独立ジャーナリストとともに抹殺されるだろう。

 おそらく、その運命を恐れて、スプートニクとRTは手加減し、目立たなくするため、ワシントンのウソを繰り返しているのだ。我々は彼らから真実の一部を入手するが、真実の全てではない。

 アメリカ人は、思うに、ロシア人や中国人も、ワシントンが宇宙で悪の中心であることを決して理解するまい。ワシントンは何十年間も悪を実践しており、今や、その悪は、かつて一度もなかった高みに到達している。

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2021/08/12/washington-is-the-center-of-evil-in-the-universe/

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 ポール・クレイグ・ロバーツ氏が日本語を読めたら、ブログ『私の闇の奥』の藤永茂氏による『アメリカン・ドリームという悪夢 建国神話の偽善と二つの原罪』をお勧めするところだ。

 スガーリンの愚劣な決断、ルドルフ・ヘス並に狂った参与による暴言丸飲みのせいもあるだろう。

 LITERA

菅首相のコロナ対策ブレーン・岡部信彦内閣参与が暴言!「24時間楽しめる世の中こそ是正が必要」「コロナは静かな夜に戻すための鉄槌」

 しかし、ケイトリン・ジョンストン氏も言っておられる。

問題は個人ではなく、体制だ。言説のマトリックスの端からのメモ

 日刊ゲンダイDIGITAL

菅首相に9.7退陣説…「緊急事態宣言」延長で解散できず“再選戦略”も吹き飛ぶ

 デモクラシータイムス

冷血菅、退陣カウントダウン【山田厚史の週ナカ生ニュース】

 ウィシュマさん関連資料は「真っ黒のり弁」という全く誠意のない殺人入管

 日刊IWJガイド

■<IWJ取材報告>人権NGO代表らが出入国在留管理庁へ全データの遺族、代理人、国会議員への開示を要求!「徹底的な国会審議なしに真の意味の再犯防止は不可能」!~8.17ウィシュマ・サンダマリ氏の死亡事件調査報告書に対するNGO合同会見

 2021年8月10日、出入国在留管理庁が、3月6日に名古屋出入国管理局の収容施設で死亡したウィシュマ・サンダマリさんに関する「最終調査報告書」を公表しました。これを受けて、8月17日、東京都千代田区の参議院議員会館で、外国人人権法連絡会、恣意的拘禁ネットワーク(NAAD)、特定非営利活動法人 移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)、認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ(HRN)など、人権問題で活動するNGOの代表者ら6名が合同で記者会見を行いました。

 会見の冒頭、移住連副代表理事である鈴木江理子弁護士は「公表された調査報告書は到底受け入れられるものではない」と述べ、「抜本的な真相究明をするためには、まず全データをご遺族、そして代理人、そして国会議員に開示すること」と求めました。

 鈴木弁護士は「それにもとづいて徹底的な国会審議がなされること、それをなくしては真の意味の再犯防止ということは不可能だと思う」と訴えました。

 詳しくはぜひ、全編動画を御覧ください。

※人権NGO代表らが出入国在留管理庁へ全データの遺族、代理人、国会議員への開示を要求!「徹底的な国会審議なしに真の意味の再犯防止は不可能」!~8.17ウィシュマ・サンダマリ氏の死亡事件調査報告書に対するNGO合同会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495337

2021年2月13日 (土)

トランプの「マスコミ」に対する戦争を継続するバイデン

2021年2月10日
ケイトリン・ジョンストン

 主要な公民権運動団体の連合が、ウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジを、スパイ活動のかどで、アメリカに引き渡す取り組みを放棄するよう要求する書簡をバイデン政権に送ったというのが大見出し記事になって、わずか一日後、バイデン政権は、その取り組みを継続する意図を発表した。

 「火曜日、司法省のマーク・レイモンディ報道官は、アメリカ政府は、先月イギリスの裁判官が、彼が自殺するリスクのため、アサンジはアメリカに引き渡されるべきでないと裁定したことに異議を申し立て続けると述べた」とロイターが報じた

 「我々は彼の犯人引き渡しを求め続ける」とレイモンディは述べた。

 

トランプの報道の自由に対する攻撃を非難した人々が本気だったなら、言語道断で有害な政策を*続ける*バイデン政権の決定を、彼らは最初に非難するはずだ。@BernieSanders @AOC @NancyPelosi @SenSchumerあなた方はどこに行ったのか? https://t.co/sOIxfEmESk
-アーロン・マテ(@aaronjmate) 2021年2月9日

 アメリカの戦争犯罪を暴露した標準的ジャーナリズムの慣行に対し、2019年、防諜法のもとでの、アサンジ逮捕と、その後の告訴は、批判的な国家安全保障ジャーナリズムに対するアメリカ帝国戦争の劇的なエスカレーションと、このような告訴を推進しないというオバマ政権の決定からの著しい逸脱を示していた。バイデンは、トランプの報道の自由に対する攻撃(第45代大統領の四年の任期中で、ジャーナリズムに対する最も言語道断な攻撃)を支持しているだけでなく、彼は、憲法修正第一条を侵害する懸念からアサンジを告訴しないというオバマ政権の決定も拒絶しているのだ。

 2013年、ワシントン・ポストは、バラク・オバマの二期目にこう報じた

「アメリカ当局者によれば、政府弁護士が、アメリカ報道機関とジャーナリストを起訴せずには、そうすることはできないと言ったので、機密文書を出版したかどで、ウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジを起訴しないと司法省は結論した。」

「ジュリアン・アサンジを捜査する上で、司法省が常に持っていた問題は、同じ理論をジャーナリストに適用せずに、情報を発表したかどで、彼を起訴する方法がないことだ」と前司法省報道官マシュー・ミラーが述べた。「司法省が機密情報を発表したかどで、ジャーナリストを起訴する気がなければ、司法省はその気はないのだが、アサンジを起訴する方法はない。」

 これについて何も変化していない。2013年にオバマ政権も持っていなかった、どんな証拠も、トランプ政権は持っていなかった、法律を違う角度から目を凝らして見て、アサンジのジャーナリズム活動を、法的に防諜法違反と解釈すると決めたのだ。同様な疑わしい法解釈によって、世界中で他のジャーナリストが同じ運命に直面するのを阻止する方法はない。アメリカ司法省は、何が合法的ジャーナリズム活動かという定義に、他の国々のものは使わず、自身のものを使うはずだ。

 

オバマ司法省が結論したように、文書を発表したかどでのジュリアン・アサンジ起訴は報道の自由に対する重大な脅威となる https://t.co/iyZMRhSu0Q
-グレン・グリーンワールド(@ggreenwald) 2018年11月16日

 2010年の世界を揺るがすマニング漏えい初公開後、ウィキリークスに対し、彼は異様に強硬な路線をとっていたのだから、この問題に対するオバマ政権の、さほど権威主義的ではない見解からのバイデンの逸脱は驚くべきことではない。

 「私は、これは、ペンタゴン・ペーパーより、ハイテク・テロリストに近いと言いたい」とバイデンは、当時、アサンジについて述べた。「だが、見てくれ。この男は世界の他の地域で、人々の占領や生命を損ない、危険にしたのだ。」

 全てを考慮すれば、この政権は、実際の政策という点で、前政権とさほど変わらないので、驚くべきことではない。ベネズエラ政権転覆干渉政策は同じだ。中国に対するタカ派政策も同じだ。イランに対する飢餓制裁政策は、実質的に同じだ最近のCNNインタビューで、トニー・ブリンケン国務長官は、アメリカ大使館をエルサレムに移転させたことや、不法占領しているゴラン高原をイスラエル領として認めたことなど、トランプの煽情的外国政策決定を褒めそやした。

 トランプ政権とバイデン政権には、相違より、遥かに遥かに多くの類似性がある。アメリカ大統領は、常にそうなのだが、言説は違い、選挙公約は違い、政党は違うが、実際の政策と行動は多かれ少なかれ同じままなのだ。

 

ブリンケンはトランプ政権の半数より大きなトランプ外交政策ファンだ。https://t.co/tajQye9JGX
-ケイトリン・ジョンストン ⏳ (@caitoz) 2021年2月9日

 だからといって、我々はアサンジ解放のためにあらゆる手段を尽くして戦うのをやめるべきではない。戦いは決して終わっていない。恥ずかしい犯人引き渡しの試みをトランプにおしつけるべく、バイデン政権がイギリス裁判所裁定控訴しないと決める時間はまだある。

 「アメリカは期限に間に合うためには、金曜日までに、アサンジへの抗告の申し立てを提出するかもしれないが、重大な政策決定は、司法長官として承認された後、決定前に、アサンジに対する信じられないほど弱い論拠を再検討できる新司法長官が最終決定すると予想できる」とCourage財団の声明に書いてある。「バイデン政権は、アサンジ裁判を続けると暫定報道官が言ったという報告が広まっている。まだ司法長官が承認されていない次期司法省は、金曜日の控訴期限後を含め、アサンジに対する告訴を、いつでも取り下げることが可能だ。」

 だから我々は押し続けるのだ。地球規模の不正な殺人帝国が、アサンジ裁判で設定しようとしている判例を作り、世界中の不都合なジャーナリズムを、事実上、違法にするのを我々は許すことができない。世界中のジャーナリストが、もしアメリカに中央集権化した帝国に関する不都合な事実を発表したかどで、引き渡され、投獄されかねないとを知っていれば、彼らは、そうするのをほとんど思いとどまるだろう。それこそが狙いだ。

 ウィキリークスを通して、ジュリアン・アサンジは、地球で最も強力な組織に関する多くの破滅的情報を明らかにしたが、彼がしてくれた遥かに最も破滅的な、決定的な暴露は、決してウィキリークス漏洩情報公開ではなかった。アメリカやイギリスのような「自由民主主義国家」が、真実を語ることに対し、公然と、ジャーナリストを投獄し拷問にかけるという暴露だった。これは見られてしまい、見なかったことにはできない。このような事実を明るみに出してくれたことに対し、我々は彼に大きな恩義がある。今我々ができる最低限のことは、そこから彼を救出しようと試みることだ。

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  大本営広報部、知っていても不都合な真実は隠すのが業務。デジタル庁、いかにも、うさんくさいと思っていた。本質、真の狙いを、大本営広報部大政翼賛会は報道しない。発足日時など瑣末。マイナンバーとて同じこと。国民の福祉ではなく、国民の監視が目的。

 日刊スポーツ

デジタル庁9・1発足は事実上不可能/政界地獄耳

 2月12日しんぶん赤旗記事で、デジタル庁のアイデア、やはり、あの人物の計画と確認できた。あの人物が庶民のためになる計画を考えるわけがない。違和感の原因に納得した。日経新聞も、文芸春秋も読んでいないので、全く知らなかった。記事の一部を引用させていただこう。

 デジタル化社会 光と陰④

新型コロナウイルス・ショックで破綻した「新自由主義」の唱道者たちは、「デジタル化社会」舗を旗印にして復権をもくろんでいます。デジタル化が「新自由主義」路線のもとで推進されると、国民にとってはデジタル化の矛盾がいっそう拡大されます。
庁の設置提唱
かつて「新自由主義」路線の旗振り役だった竹中平蔵氏は、半年前からすでに、「世界はすさまじい勢いでデジタル資本主義の時代に入っていく」、「内閣府に『マイナンバー・デジタル庁』を設置して首相が直轄する」などと、デジタル庁の設置を提唱していました(「コロナ危機と白本の経済政策」〈日経新聞2020年7月24日付〉)。
菅義偉内閣が成立してからは、竹中氏の提言はさらにエスカレートしています。「このままだと日本はデジタル後進国になりかねません」、「規制を取っ払い、あらゆる分野でのデジタル化を進めていくべき」だとして、「コロナ・ショックを変化のチャンス」ととらえて、「ショックセラピー(ショック療法)」が必要だなどとまで主張しています(『文芸春秋』20年11月号)。
財界が初年日月に発表した「新成長戦略」でも、「デジタル庁を設置」して、「企業や個人による革新的な取り組みを疎外しないよう規制体系の根本的な改革」が必要だ、などと要求しています。
「新自由主義」路線の復権を阻止するためには、デジタル化の技術的な特徴を利用した「新自由主義」の罠に警戒しておくととも必要です。

 今日の孫崎氏のメルマガ題名

東京五輪組織委員会の森会長(83)が辞任、後任に川淵三郎氏(84)浮上もしたが、ネットで過去の発言に対する批判で、結局政府主導で辞任へ。代わって橋本聖子五輪担当大臣浮上。女性・若さで適任かと思いきや過去のセクハラ、パワハラとみられる行動に焦点。混迷。

 日刊ゲンダイDIGITAL 適菜収氏記事こそ、我々の願い。

火に油を注いだ森会長には五輪中止まで暴走してほしかった

 次は人事院担当者がとばされる?恫喝政権で真実を語るとは、相当の覚悟?

 日刊ゲンダイDIGITAL記事

菅首相長男めぐる疑惑で人事院“調査中で拒否NG”断言の波紋


 IWJ本日の再配信 1 米国の対中国・イラン強硬姿勢に追従する日本の将来についての、田岡氏インタビュー

<本日の再配信 1>本日午後8時から2019年6月20日収録「米国の対中国・イラン強硬姿勢に追従したら日本の外交と経済は崩壊!? 米国は開戦の口実に嘘の発表ばかりしてきた!? ~岩上安身によるインタビュー 第948回 ゲスト 軍事ジャーナリスト・田岡俊次氏(前半)」を再配信!

 デモクラシータイムスで、田岡氏と半田氏の軍事問題解説を拝聴している。日韓関係、分裂して統治の見本?

潜水艦「そうりゅう」衝突 / 利用される日韓関係【半田滋の眼 NO.27】

2021年1月 7日 (木)

アサンジ犯人引き渡し裁定は救いだが、正義ではない

2021年1月4日
ケイトリン・ジョンストン

 イギリスのバネッサ・バライスター判事は、ウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジのアメリカへの引き渡し に反対の裁定をしたが、彼女が言うべきではない理由によってだった。

 バライスターの恐るべき裁定は、いかにばかばかしく、オーウェル風であれ、犯人引き渡し裁判中に行われた、アメリカのほとんどあらゆる起訴主張を支持している。これには、アサンジが、大使館を、選挙干渉の「指揮所」にしたという、証拠も無い、とうの昔に論破されたCNN記事を引用して、言論の自由は、誰に対しても、望む文書を公開する「拘束を受けない裁量」を保障するものではないと言って、イギリス法は、政治犯の引き渡しを禁じているという弁護団の主張をはねつけ、チェルシー・マニングが既に得ていた文書を持ち出す、彼の情報源を守ろうとするアサンジの試みは、通常のジャーナリズム的行為ではなかったという偽りの主張オウム返しし、アメリカ諜報機関には、エクアドル大使館で、アサンジを秘密にスパイする妥当な理由があったかもしれないと言い、もし彼が引き渡されたら、彼の権利は、アメリカの法律制度に守られると主張した

 「判事は、アサンジの場合、最も疑わしい主張を含め、アメリカの主張を繰り返しているだけだ」と訴訟手続き中に、活動家ジョン・リースがツイッターで書いた

私が報じたように、CNN記事は、アメリカ国務省とイギリス政府が支援する非政府組織で働く右翼エクアドル人に書かれ、違法にアサンジをスパイしたCIA請負業者のUC Globalの虚偽情報に依拠していた。https://t.co/hZAiIeor5M https://t.co/K0CywDFaPj
- Max Blumenthal(@MaxBlumenthal) 2021年1月4日

 だが、結局、バライスターは、犯人引き渡し反対の裁定をした。その戦争犯罪をあばいたことに対して、イギリスからのオーストラリア人ジャーナリスト引き渡しに、アメリカ政府の出る幕がないためではない。防諜法下で、ジャーナリストの犯人引き渡しと起訴を許せば、世界的に報道の自由に対する直接の脅威となるからでもない。世界最大の権力構造の行動に対する、国家安全保障調査ジャーナリズムの世界的な萎縮効果を妨ぐためでもない。アメリカの過酷な刑務所制度では、アサンジが自殺する危険が余りにも高いがゆえに、バライスターは、究極的に犯人引き渡しに反対する裁決をしたのだ。

 アサンジはまだ自由ではなく、危機を脱出していない。アメリカ政府は、裁定に控訴すると言っており、その上告手続きが最後までやり遂げられるまで、バライスターはアサンジを、ベルマーシュ刑務所に閉じ込めておく法的権限を持っている。保釈金や釈放についての議論は、水曜日に再開するだろうが、アサンジは少なくともその時まで、ベルマーシュに投獄されたままだろう。2012年、エクアドル大使館に政治亡命をしたことから生じたアサンジの保釈違反のかどで、保釈が拒否される可能性は非常に高く、彼はアメリカ政府の控訴中、投獄されたままだろう。

 アサンジがジャーナリストとして所属しているオーストラリアの労働組合、メディア・エンターテイメント&アーツ・ アライアンス(MEAA)は、この状況をうまく説明する裁定に関する声明を発表した

 「今日の裁判所裁定は、ジュリアン、彼のパートナーと家族、彼の弁護団と世界中の彼の支援者にとって大きな安堵だ」とMEAAメディア委員長、マーカス・ストロムが述べた。「公益情報を白日下にさらそうとしたかどで、ジュリアンは10年の苦難を経験し、それは彼の精神的、身体的健康に対する巨大な影響を与えている。」

 「だが判事が、今日彼女の発言で、報道の自由への懸念を見せておらず、事実上、ジャーナリストが、戦争犯罪や、他の政府の秘密を暴露することに対し、情報源を守るかどで起訴され得るというアメリカの主張を受け入れたことに、我々は失望している」とストロムは補足した。「彼が起訴されている記事は、10年前にウィキリークスで公開され、アメリカ政府による戦争犯罪や、他の恥ずかしい行動を明らかにした。それら情報は明らかに公共利益になった。アサンジに対する訴訟は、常に、言論の自由を縮小し、ジャーナリズムを違法とし、未来の内部告発者や発行人に、常軌を逸した行動をしたら、罰せられるぞという明確なメッセージを送る意図の政治的な動機なのだ。」

メディア・リリース:MEAAは我々のメンバー、ジュリアン・アサンジのアメリカへの犯人引き渡しを阻止するというイギリス判事による今日の決定を歓迎し、アメリカ政府に今彼の告訴を取り下げるよう要求する。https://t.co/KmykZED1Kd #pressfreedom #MEAAmedia pic.twitter.com/aYEKoCcoyi
- MEAA(@withMEAA)2021年1月4日

 実際、今日の裁定は、アサンジや、彼の家族や、世界中の彼の支援者全員にとって、大きな安堵だった。だが、それは公正ではなかった。

 「法廷がジュリアン・アサンジの犯人引き渡しをしないと裁定したのを聞いて嬉しく思うが、精神衛生を理由にしている事実を警戒している」とAPのジョアナ・ラミロが裁定にコメントした。「それは内部告発者の犯人引き渡しに対し、および/あるいは、出版・報道の自由を擁護する点で、むしろ薄弱な前例だ。民主主義には、より強いものが必要だ」。

 「これは報道の自由の勝利ではなかった」とジャーナリストのグレン・グリーンワールドがツイートした。「まったく逆だ。判事は2010年の公開に関し、アサンジを起訴する根拠があると信じていることを明らかにした。それは逆に、安全保障への「脅威」に対する、非常識的に圧制的なアメリカ刑務所制度による告訴だったのだ。」

 バライスターが、究極的に犯人引き渡しをしないと裁定したのは良いが、彼女の裁定は、将来、防諜法下で、ジャーナリストの犯人引き渡しを可能にするアメリカ政府の起訴の主張を全て支持している。この裁定は、ジュリアン・アサンジにとっては、自由に向かう重要なステップだが、世界的な帝国主義の圧制的な権力行使は何も変えないのだ。

 だから、今回、適切な対応は、安堵のため息であっても、慶賀ではない。アサンジ訴訟は、決して一人の人間の問題ではなかった。この闘いの、より大きな部分、我々全員が闘っているものは、衰えることなく継続しているのだ。

我々は正義から余りに遠いので、「あなたは引き渡すには余りにも頭がおかしい」というような残飯でさえ歓迎される。あなたは正義を望んでいるだろうか?アサンジを解放し、彼に賞と補償を浴びせ、彼を迫害するのを助けた連中全員を閉じ込めよう。それが正義のはずだ。そうなってこそ、皆様の成功だ。
- ケイトリン・ジョンストン⏳(@caitoz) 2021年1月4日

 それはさておき、今回の帝国のメッセージは、本質的に「望めば、我々は完全に、お前を引き渡させることができたが、お前は余りに頭がおかしい」ということで、それは「私はお前のけつをけることができるが、お前には、その価値がない。」という国際外交のセリフに大いに似ている。それは、まだメンツを保っていて、脅威のように思われている間に、後退する方法だ。だがそれを見ている全員に、後退は、結局、後退に見えるのだ。

 もしこの裁判で、世界中からの、このような厳しい監視がなければ、我々が今日、違う裁定を聞いていたのは確実だと私は思う。帝国はその不正を暴露したかどで投獄する可能性でジャーナリストを脅迫しようと、できる限りのことをしたが、結局敗退したのだ。

 私は、これを、我々が戦争や戦闘で勝った兆しと思うつもりはない。だが我々のパンチが当たっている兆しではある。我々は、ここで、かすかな成功の見込みを得たのだ。

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記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2021/01/04/the-assange-extradition-ruling-is-a-relief-but-it-isnt-justice/

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 彼は依然、獄の中。

 アメリカ議事堂での銃撃で、トランプ支持派女性が死亡。ジョージア州、上院、二議席、民主党。「結局、トランプが勝利する。」と、わざわざご連絡下さった知人から、最新連絡はない。

 イソップ寓話「王様を欲しがった蛙」を思い出す今日このごろ。バージョンによって違うが、神様が最後にこういうものもある。

「まだ満足しないのか?お前たちに欲しがったものをやったぞ、だから災難は身から出たさびだ。」

 「君側の奸」という言葉がある。君主自身ではなく側近が悪いことを意味する。現実は、主君が悪人、側近(医系技官)も悪人。最悪の組み合わせ、コロナよりこわい。神国日本は惨めに敗戦した。今度は宗主国に支配された疑似神国日本も大敗戦。GO TOでコロナを推進したおかげで、医療のみならず経済も崩壊。オリンピックどころではない。

 日刊ゲンダイDIGITAL

小池知事の無策パフォーマンスに消えたコロナ対策費11億円

 LITERA

大阪の感染者560人…吉村知事「感染拡大が抑えられている」「緊急事態宣言は不要」に非難殺到! 12月死者は東京の倍

菅義偉首相の緊急事態宣言が遅れた言い訳がもはやホラー!「専門家と医療業界が年末年始に感染者が少なくなると考えたから」

 IWJ、インタビュー、今日は、孫崎享氏 後編(2)

■<年末年始特別配信 2>本日午後8時より「21世紀最大のテーマ『覇権をめぐる米中衝突』が現実に! 常時臨戦国の『正体』を露わにした米国と属国日本! 『朝鮮戦争の正体』が見せる真実! 岩上安身によるインタビュー 第1004回 ゲスト 元外務省情報局長・孫崎享氏 後編(2)」を配信します!

 今日の孫崎氏のメルマガ題名

東京、最多1591人感染 全国初5000人超?新型コロナ(1月06日)。こうした事 態を招いた背景には、政府・都の無策。「GOTOトラベル」を推進。菅首相「年末年始で 感染状況のベクトルが下向きになると考えていた」と緊急事態対応に遅れ。本日発動予定。

2021年1月 6日 (水)

アサンジ勝利。代償:報道の自由は打ちのめされ、反体制意見は精神病のレッテルを貼られた

ジョナサン・クック
2021年1月4日
Jonathan Cook Blog


 ジュリアン・アサンジを引き渡すというアメリカの要求を否定して、彼を生涯、アメリカのスーパーマックス刑務所に閉じ込める努力を失敗させたバネッサ・バライスター判事による予想外の決定は、歓迎すべき法的勝利だが、深く我々を懸念させる、より大きい教訓に満ちている。

 アメリカとイギリスの商業メディアが実に熱心に闇に葬ろうと働く中、アサンジ事件を注目の的にしておくため精力的に活動した人々は時代の英雄だ。イラクとアフガニスタンでの、戦争犯罪と、人類に対する犯罪をあばくことに対し、アサンジをアメリカで無期限に閉じ込めることに、バライスター判事やイギリス支配体制が同意する代償を、彼らは極めて法外なものにしたのだ。

 だが、この勝利が、我々に要求する代償を、決して軽視してはならない。

判事がジュリアン・アサンジの犯人引き渡しを否定したのは非常に歓迎される瞬間だ。悲しいことに、彼の猶予は、アメリカの犯人引き渡しの主張に反対する(その全てが判事に拒絶された)実に多くの理に適った議論のおかげではなく、アサンジは自殺する危険があるとみなされたためなのだ
- ジョナサン・クック(@Jonathan_K_Cook) 2021年1月4日

 束の間の慶賀

 Covid-19の温床となった過密なロンドンのベルマーシュ重警備刑務所で、彼の健康が悪化し続けるにつれ、死刑宣告になりかねないことから、アサンジにとって多少の自由と、願わくは猶予を取り戻すため、我々は共同で、様々な小さな方法で貢献している。

 このため、我々は自身に束の間の慶賀を認めるべきだ。だが、アサンジはまだ危機を脱してはいない。アメリカは、決定に対して控訴すると言っている。そして、彼の未来について、今後何カ月も、更なる法的論議が行われる間、アサンジが、イギリス、おそらくベルマーシュで、刑務所に入れられたままでいるかどうか、まだ明らかではない。

 アメリカとイギリスの支配体制は、スウェーデンであれ、イギリスであれ、アメリカであれ、アサンジがどこに投獄されるか気にしていない。彼らに最も重要だったのは、彼をどこか見えないところの独房に閉じ込め続け、彼の不屈の精神と身体を破壊し、彼は事実上黙らされ、他の人々に反体制の代償は余りにも高いという教訓を学ばせることだ。

 彼が完全に自由になるまで、アサンジの個人的戦いは終わらない。その場合でも、ここ10年、彼が受けた様々な形の監禁や拷問で、彼が、感情的、精神的に損害を被り、永久に心に傷を負った状態、彼の苦難が始まる前の、おずおずせず主張する、力強い透明性の戦士の淡い影のような存在にならなければ、彼は幸運だ。

 そうなれば、それだけで、ウィキリークスによる彼らの犯罪暴露のせいで、恥ずかしい思いをして、恐れていたイギリスとアメリカ支配体制にとって勝利だ。

 専門的理由で拒絶される

 だが彼が控訴審で負けないと想定すれば、アサンジにとって個人的勝利となり得ることは別として、バライスターが犯人引き渡しを拒否するために展開した法的議論を、我々は深く懸念するべきだ。

 犯人引き渡しというアメリカの要求は、事実上、専門的な理由で拒絶された。アメリカの大量監禁体制は、実に野蛮で、腐敗しており、それは9月の審理で、専門家たちが決定的に示したが、もし彼がスーパーマックス刑務所の犠牲者になっていれば、アサンジは自殺する重大な危険におかれたはずだ。

 イギリス支配体制の配慮の可能性も無視してはならない。数日中にドナルド・トランプがホワイトハウスから去り、アメリカ新政権が彼に代わるのだ。

 ジョー・バイデン次期大統領に対し、感傷的になる必要はない。彼も大量監禁愛好者で、反体制派メディアや国家安全保障国家に異議を申し立てる内部告発者やジャーナリズムに対しては、民主党の前任者バラク・オバマ同様、決して友好的ではない。全く友人ではない。

 だが、おそらく、バイデンは、トランプ政権の権威主義本能による居心地の悪い、彼の部下が守るよう強いられる残留物、彼に反対するスローガンとなり、彼の頭から離れないアサンジ訴訟を必要としていない。

 イギリスの法的、司法、政治的支配体制が、犯人引き渡しに反対する気骨を持つようになったと想像するのは素敵だろう。彼らは、ホワイトハウス入りするバイデン・チームに打診し、犯人引き渡しの即刻の裁定を見送る許可を得たのが遥かにありそうな真実だ。専門的理由で。

 新バイデン政権が上訴取り下げを決めるかどうか注視願いたい。彼の担当当局は、メディアに捕捉されずに、更に数カ月も、とりとめもなく続ける可能性が高い。

 スパイ活動としてのジャーナリズム

 重大なのは、アサンジの弁護士によって、徹底的に論破されたのに、バライスター判事は、犯人引き渡しのためのトランプ政権の法律的主張全てを支持したことだ。

 バライスター判事は、調査ジャーナリズムに対する「スパイ活動」というアメリカ政府による危険な新定義を受け入れ、アサンジが、政府の戦争犯罪を暴露して、イギリスの過酷な公職秘密法にも違反していたことを示唆した。

 彼女は、彼のような政治的事例を免除する条約の実際の言葉を無視し、2007年の犯罪人引き渡し条約が、アサンジの件に適用されることに同意した。彼女はそれにより、ワシントンを困らせたかどで、他のジャーナリストが母国で逮捕され、アメリカに引き渡されることへの扉を開いたのだ。

 自由社会で、ジャーナリストにとって不可欠な義務として、アサンジが内部告発者チェルシー・マニングのためにしたように、情報源を守ることは、デジタル時代には、犯罪的「ハッキング」にあたるとバライスター判事は認めた。彼女は、言論の自由と報道の自由の権利は、「何を発表するか決めるアサンジによる自由裁量」を与えないと言って、言論の自由と報道の自由を廃棄した。

 国際法と、彼の依頼人・弁護士特権の侵害、彼の最も基本的法的権利の侵害で、それだけでも、訴訟手続きを止めるべきだったアメリカがエクアドル大使館内で、アサンジにスパイ行為をしたことを示す十分な証拠を、彼女は両方とも認めたように見える。

バライスター判事は、アメリカ政府がアサンジとエクアドル大使館に対し、スパイ行為をした証拠、あるいは正当化としてCNN記事を引用した

これが、2019年の、その記事だ。https://t.co/tbK3QDm3Fs

- Kevin Gosztola(@kgosztola) 2021年1月4日

 アメリカの主要治安機関と諜報機関の本部があるバージニア州の東地区で行われることが、ほぼ確実なのに、アサンジは、アメリカで公正な裁判を受けるとバライスター判事は主張した。陪審員は、アサンジに同情を持たないアメリカの治安機関要員と彼らの家族が独占するはずだ。

 我々は、アサンジのためのこの裁定を祝いながらも、報道の自由に対する攻撃として、我々が苦労して勝ち取った集団的自由に対する攻撃として、アメリカとイギリスの支配体制が、彼ら自身が支持すると称する価値観や原則や法律を完全に無視することに責任をとらせる我々の取り組みに対する攻撃として、それを強く非難しなければならない。

 我々がアサンジの現在の法的勝利で、小さな賞を与えられる一方、支配体制は、もう一方で、我々から、はるかに多くを奪っている。

 中傷は継続する

 アサンジ裁定には最終的な教訓がある。この10年、アサンジの信用を失墜させ、名誉を傷つけ、悪者にするため費やされた。この裁定は、その過程の継続と見なすべきだ。

 バライスター判事は、アサンジの精神衛生と自閉症と自殺リスクがあるという事実の根拠でのみ、犯人引き渡しを否定した。言い換えれば、アサンジ解放に対する理にかなった議論は、決定的に拒絶されたのだ。

 彼が自由を取り戻すとすれば、それは、もっぱら、彼が精神的に病んでいると特徴づけられたためなのだ。それはアサンジだけでなく、彼がそのために戦った大義、彼が設立を支援した組織ウィキリークスや、支配体制の言説に逆らう、あらゆる反体制派の信用を落とすために使われるだろう。このような説明に、我々が至る所で異議を唱えなければ、こうした考えは、よく知られる公的言説として定着してしまうだろう。

 我々の自由を守るアサンジの戦い、欧米エリートの利己的権益を推進するため、我々が思うままに爆撃する遠く離れた国々の人々を守ることは、自閉症や精神病の証拠ではない。我々の社会をより公正にし、権力側の連中に責任をとらせようとする彼の努力は、機能不全の証拠ではなかった。我々の政治をそれほど不正ではなく、我々の法律制度を、より透明にし、メディアを、より正直にするするのは、我々全員が共有する義務なのだ。

 我々の指導者の変質的で、持続不可能な、自殺的な権益ではなく、これら価価値観、本当の健全さのために、我々の更に遥かに多くが闘わなければ、我々に未来はない。我々に、我々自身と社会を、どのように自由にできるかアサンジは示してくれた。彼の戦いの継続が、我々全員に、義務として課されている。

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記事原文のurl:https://www.jonathan-cook.net/blog/2021-01-04/assange-wins-the-cost-press-freedom-is-crushed-and-dissent-labelled-mental-illness/

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 学問の自由も、政府の悪行推進と直接つながっている。政府の属国戦争推進政策に逆らわない御用学者団体に置き換えるのが狙い。やがて、大学学長任命にもすすむ。アメリカの科学アカデミーのような軍のための存在にするのが目的。
 佐藤学学習院大学特認教授と大沢真理東京大学名誉教授による日本学術会議任命拒否問題解説は必見。58分。

 デモクラシータイムス

学問は時の政府のしもべか 池田香代子の世界を変える100人の働き人 48人目+α

 看護師不足、大学に協力を要請 厚労省「強制ではない」というニュース。ガダルカナル後、インパール前の学徒出陣だ。失敗した宗主国は見習うが、成功している台湾や、ニュージージーランドは見ない。科学、現実無視の属国ファシスト国家敗戦は必定。東京、2000人越え間近。PCRを否定している以上、5000人、10,000人になっても驚かない。

 新型コロナ 緊急事態宣言、実態、飲食店利用規制は効果薄弱だろう。不幸五輪中止に向かってまっしぐら。「PCR検査強化だけは絶対やらない」御用分科会と厚生破壊省医系技官を排除し、まともな政府、まともな分科会ができるまで流行は収まらない。コロナは、恫喝も拷問も投獄も、盗聴も、素行調査も、買収も受け付けない。

 しんぶん赤旗 首相の機密費金遣いスクープ。日本学術会議の予算は、10億円。

 菅氏、1日307万円×2822日支出 官房機密費の“つかみ金”86億円超

 IWJ岩上氏による孫崎享氏インタビュー 一度拝見しているはずなのだが、見逃せない。

【年末年始特別配信・IWJ_Youtube Live】20:00~「21世紀最大のテーマ『覇権をめぐる米中衝突』が現実に! 常時臨戦国の『正体』を露わにした米国と属国日本!『朝鮮戦争の正体』が見せる真実!岩上安身によるインタビュー 第1004回 ゲスト 元外務省情報局長・孫崎享氏 後編(1)」
視聴URL: https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 かなり昔翻訳したナオミ・ウルフの記事「簡単な10のステップで実現できるファシスト・アメリカ(日本?)」残念ながら時宜を得た内容。目次は下記の通り。恐ろしいほど、あてはまっている。計画通りなのだ。日本学術会議任命拒否、明らかに、ファシスト日本づくりの一環。桜を見る会やら前夜祭のゆるい取り締まりは10だろう。ともかく、ほとんど全部完成しつつある。

  1. 国内と国外に、恐ろしい敵を作り上げる
  2. 政治犯収容所を作る
  3. 暴漢カーストを育成する
  4. 国内監視制度を作り上げる
  5. 市民団体に嫌がらせをする
  6. 専断的な拘留と釈放を行う
  7. 主要人物を攻撃する
  8. マスコミを支配する
  9. 反対は反逆に等しい
  10. 法の支配を停止する

 いわゆる御用マスコミに反対するメディアが、まともな翻訳者によるこの記事を公表しないのか、いまだ理解できない。ともあれ、HTMLなり、PDFなりで、お読み頂きたい。PDFでも容量301K。

 HTML

 PDF

2021年1月 4日 (月)

アサンジ裁判で一体何が危機にさらされているのか絶対にはっきりさせよう

2021年1月2日
ケイトリン・ジョンストン


 人間の行動は、起きていることについての明快で、妨げられない認識がある場合、事態は良い方にしか変わらない。

 人々を動かしていた、これまで無意識だった心理的原動力について、明快で、妨げられない認識がある時にだけ、自滅的な行動パターンは消え失せる。

 実際に虐待的な力学の、明快で、妨げられない認識を得た時、虐待の被害者が、彼らの虐待的な関係を終わらせることができるのだ。

 人種差別や性的差別や同性愛嫌悪などの有害な社会的な動きは、それら社会的な動きが本当にどれほど無秩序で、有害かを、社会が一斉に、明快で、妨げられない理解を得て始めて、健康な状態に向かって動き始める。

 このような政府の形がどれほどばかばかしく、不公平で、不適切かについて、社会が一斉に明快で妨げられない認識を増して初めて、人々を拷問にかけ、裁判なしで処刑し、自分の悪口を言う人を誰でも殺し、神権で支配する全体主義的君主を容認しなくなる。

 個人や、人類全体の話をしているかにかかわらず、人間の進歩の物語は、常に無知から、理解への変化の物語だ。無自覚から自覚へ。部屋の灯りが切れている状態から点灯へ。

 明確な理解がなければ進歩はない。もし我々が、まだ病気で、機能不全に陥っていることを明快に認知できなければ、我々は健康と調和の方向に動くことはできない。もし立ち往生していることに気付かなければ、我々は前進できない。

 我々の大半は、何らかのレベルで、世界の物事が良い方に変化するのを望んでいる。他の人々は、現状が、たまたま彼らに非常に好都合なので、状況が変わらないよう望んでいる。健康に良い変更に対する多くの人々の深い願望と、現状を維持する少数の不正な願望間の争いは、点灯と、灯を消したままにしておくこととの争いだ。前進できるよう、我々が立ち往生している様々な理由を知りたいと望むことと、我々が行き詰まった点から、出来る限り遠くに、認識の光を置こうとすることの間の。

 我々人類のための戦いは、本当に我々の生存そのもののための戦いで、真実を切望する多くの人々と、混乱を切望する少数との間の戦いだ。我々の側には、人数と真実があるが、彼らは権力と富と、心理的操作の上で、卓越した才覚を持っている。

 我々は今まさに我々の世界でいろいろな意味でこの戦いが展開しているのを目にしている。プロパガンダと、真実を願い、共有しようとする人々との間で。インターネット検閲攻勢と、それに反対する戦いの間で。政府の秘密主義と情報の自由との間で。アメリカの戦争犯罪をあばいたウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジを投獄する運動と、彼を解放する運動との間で。

https://twitter.com/AnonScan/status/1344651896787709954

 1月4日月曜日、イギリス人裁判官が、アサンジのアメリカへの犯人引き渡し過程を進めるかどうか決定する。この犯人引き渡しに反対する人々にとって、戦いが、これで終わらないのを知っておくことは重要だ。訴訟を監督している信じられないほど偏見を持った裁判官が、アサンジに不利な採決をする可能性が高く、その場合、上訴手続きは、18から24カ月、あるいは、それ以上かかる可能性がある。

 我々がこの戦いの次の段階に準備する中、ここで一体何が危機にあるのか、完全に明確にすることは重要だ。

 この裁判が、世界中の報道の自由に対し、絶対に広範な帰結的意味を持っている。帝国の言説管理者は、ジュリアン・アサンジ迫害を、実態そうではないのものと決めつけるため何年も骨を折ってきたが、実際は、この裁判は、世界最強の政府が、地球上どこであれ、その悪行を暴露するジャーナリストの引き渡しを認められるか否かなのだ。アメリカ合州国が、その戦争犯罪を暴いたかどで、ジャーナリストを投獄することが許されか否かなのだ。

 もしアメリカが、世界のどこであれ、その悪行を暴くジャーナリスト引き渡しの合法性を常態化してしまえば、国家安全保障ジャーナリズムは大きな冷却効果を受け、世界で何が起きているかについての、明快で、妨げられない理解を形成する人類の能力を妨げるだろう。地球最大の権力構造は、部屋の電灯のスイッチを切るだけでなく、スイッチを取り外すことに成功してしまうのだ。

 まさに今、明快で、妨げられない認識のための戦いについての裁判が、これほど風前の灯状態にある場所は世界で他にない。この理由から、これはジャーナリズムだけの問題ではない。アサンジの犯人引き渡しの先行きに対する我々の集団的対応で、我々は本当に人類の運命を決定しつつあるのだ。

 我々はこの世界最強の政府に、世界中で真実を妨害するのを可能にする判例を作るのを許すのか?それとも我々はあらゆる手段を尽くして反対するのか?

 我々は、権力が不正で責任を負わないままなのを許すのか?それとも我々は、何が起こっているか知る我々の権利を強く要求するのか?

 我々は彼らに灯りを消したままにしておかせるのか?それとも我々が灯りをつけるのか?

 連中が加速度的な速さで、我々を絶滅とディストピアへと追いやる中、この連中が、我々を、核戦争での全滅、環境破壊という現状に閉じ込めるのを我々は放置するのか?それとも我々が健全な世界に進むのを可能にする、明快で、妨げられない現状の理解に近付くのか?

 これらは、我々が一緒に答えようとしている疑問だ。皆様自身、答えは一体何か、大いに真剣に検討されるよう願っている。

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 お読みいただいたことに感謝!インターネット検閲を回避して、私が発表する記事を読めるようにする最善の方法は、私のウェブサイトでメーリングリストを購読することで、そうすれば、私が掲載する全てのものについて電子メールで通知が行く。私の記事は完全に読者の支持によるものなので、本記事を良いと思われたら共有し、Facebookで「いいね」し、私のTwitter記事をフォローし、私のpodcastをYoutubeか、soundcloudか、Apple podcastsか、Spotifyでチェックし、Steemitをフォローし、PatreonPaypalに投げ銭し、私の素敵な商品を購入し、新刊『Rogue Nation: Psychonautical Adventures With Caitlin Johnstone』や前の著書『Woke: A Field Guide for Utopia Preppers』を購入頂くようお願いしたい。私が一体誰で、私がどういう立場で、この場で何をしようとしているのかなどについて、より詳細をお知りになりたい場合には、ここをクリックください。人種差別的サイト以外、どなたでも無料で、お好きなあらゆる方法で、この記事のどの部分でも(あるいは私が書いた他のあらゆる記事も)再配布したり、使用したりされるのを私は無条件に許可している

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記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2021/01/02/lets-be-absolutely-clear-whats-at-stake-in-the-assange-case/

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 折角の良い記事の拙劣な訳で恐縮だが、あしからず。アサンジ問題を今日は、日本の大本営広報部は報じているのだろうか。

 下記は昨日のIWJ岩上氏の孫崎享氏インタビューで、パネルにもあった著書からの言葉。アサンジ事件と直結している。当然、日本学術会議問題も。言論弾圧の最終的結果は戦争。

戦争を防ぐことと、言論の自由を守ることは一体であり、切り離せない。

 今日の日刊IWJガイドにはよれば、今日も続編が。

<年末年始特別配信2>本日午後8時から「祝1000回記念!21世紀最大のテーマ『覇権をめぐる米中衝突』が現実に!常時臨戦国の『正体』を露わにした米国と属国日本!『朝鮮戦争の正体』が見せる真実!岩上安身によるインタビュー 元外務省情報局長・孫崎享氏 前編(2)」を配信いたします!

 UIチャンネルの昨年末も、孫崎享氏。

時事放談(2020年12月) 鳩山友紀夫 × 孫崎享(元外務省国際情報局長、元駐イラン大使)

2020年11月12日 (木)

「あなた方は検察官のような言い方をされる」:アサンジを持ち出し「報道の自由」でBBCジャーナリストをやりこめたアゼルバイジャンのアリエフ大統領

2020年11月9日19時38分
RT

 BBC記者オーラ・ゲーリンが、アゼルバイジャンでは報道の自由が欠如していると言われていることについて、アリエフ大統領に質問したが、彼がジュリアン・アサンジ幽閉で、彼女を厳しく追求して、彼女が思いもしなかった結果に終わった。

 月曜日、ゲーリンのアリエフ・インタビューは、このジャーナリストが、アゼルバイジャン国民は、国家に容認されていないメディアを見聞きできず、人権を十分享受できていないと主張し、証拠として、「多くの独立情報提供者」を引用したが具体名は言わなかった際に、思わぬ方向に展開した。

 この発言は、イギリス司法のおかげで苦しんでいるジュリアン・アサンジの扱いを考えれば、イギリスには、自由と人権の問題で他国に「説教する」「道義的権利」はないと言う、大統領の怒りに満ちた非難を引き出した。

「こういうことをしながら、あなたは報道の自由について語る道義的権利はない」:#アゼルバイジャンでの報道の自由について問われて、イルハム#アリエフ大統領は、#BBCに、ジャーナリズム活動のかどでの、ジュリアン#アサンジの「道徳的、物理的殺人」を想起させた。pic.twitter.com/PiEUmSyJjQ
- RT (@RT_com) 2020年11月9日

 「アサンジの話をしましょう。彼はエクアドル大使館で一体何年暮らしましたか? 何のために? 今彼はどこにいますか? ジャーナリズム活動のかどで、あなたは道徳的に、身体的に、実際に彼を殺し、この人を人質にしています。我々でなく、あなた方が、そうしているのです」とアリエフは言った。

 2012年、エクアドルに認められた亡命が撤回されるまで、アサンジはロンドンの大使館で7年過ごした。彼はそれから逮捕され、アメリカへの犯人引き渡し裁判を待って、イギリス首都のベルマーシュ最高警備刑務所に移された。

 このウィキリークス創設者は、2010年に、元米軍人チェルシー・マニングが内部告発者となって、彼女が機密の軍文書を漏洩するのを支援したことも含め、アメリカによって、様々なコンピュータ犯罪の罪で告発されている。

 アサンジは、スウェーデンでも性的暴行罪に直面していたが、その嫌疑は既に撤回されている。彼はそれらを、彼を政治的に迫害して、彼を引き渡す口実だと見なしていた。

 彼の支援者たちは、彼に対する訴訟は、報道の自由に対する大きな脅迫だと主張し、彼の身体と精神的健康が、2019年の逮捕以来、深刻に悪化していると警告している。

 特に他国の、おそらく完ぺきでない人権実績の話題で、欧米メディアの異様に強引なインタビュー手法についても、アリエフはゲーリンに質問した。

 「それは質問ではありません。非難です。あなた方は検察官のような言い方をされる。なぜですか? もしあなた方が、それほど民主的で、それほど客観的なら、あなたはなぜアサンジを刑務所に拘留するのですか?」、欧米は「人の所にやってきて、説教する」前に「鏡に映った自分の姿を見る」必要があると彼は付け加えた。

 友人たちが興味を持つと思われるだろうか? この話をお伝え願いたい!

記事原文のurl:https://www.rt.com/news/506226-azerbaijan-president-freedom-uk-assange/

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 日本中いや世界中のジブリ・アニメ・ファン、彼の卑劣さを、心から知るだろう。「熱風」は、ゴミのような右翼雑誌とは、読者の質、影響力ともに、桁違いだと思いたい。

菅首相に抵抗し飛ばされた元総務官僚・平嶋彰英がジブリの雑誌で青木理に語った恐怖支配の実態!「あそこまでひどい人はいない」

 再稼働を宣言する人物、個人的には、ゾンビーに見える。宮城県、水道民営化も推進中だという。買弁政治家、大阪だけではなく、日本に満ちている。

 植草一秀の『知られざる真実』

今も原子力緊急事態宣言下の日本

 うれしいことに、今晩、東アジア共同体研究所須川清司上級研究員インタビュー! 第3弾!

【IWJ_YouTube Live】18:00~
米中戦争前夜における日本主体の安全保障論(3)バイデン氏になっても米軍の戦略に大きな変化はない! 変化なき米軍の戦略が中国にどう影響するのか! 日本列島が盾になる!? 両国のミサイル戦略を中心に岩上安身が東アジア共同体研究所須川清司上級研究員にインタビュー! 第3弾!
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

2020年10月 3日 (土)

アメリカ外交政策に追随して高い代償を払うオーストラリア

2020年9月24日
ジェームズ・オニール
New Eastern Outlook

 カナダ人評論家のパトリック・アームストロングが最近の記事で、ヨーロッパ同盟諸国に対する現在のアメリカ政策を詳細に検討している。記事で、アームストロングはオーストラリアには言及していないが、ヨーロッパ「同盟諸国」に対するアメリカ政策について彼が言っていることの多くが、オーストラリアに直接の関連している。

 アメリカ外交政策を動かしているのは、アメリカ、アメリカだけが、この場合には、ヨーロッパとアジアに影響する地政学的決定をする能力を持っているという圧倒的原則だ。それは、同盟諸国が、それぞれの利益のために行動をするという原則を遥かに超えている。アメリカのやり方は、近代地政学の世界で独特だ。その権益が最高の国が一国だけあり、それがアメリカ自身なのだ。

 名目上の同盟諸国は、もし彼らの決定が、アメリカの権益に影響を与える場合、自身の利益のために自由に決定することはできないのだ。同盟諸国に適用されるのは、政治的圧力や、友好的説得以上におよぶ。それこそ確実に、あらゆる独立国家の主目的なのだが、名目上の独立国が自国のためになると思える決定をしようとしても、そうした決定が、アメリカの重大な利益とみなされるものと矛盾した場合には、同盟国に制裁を課するのを、アメリカはためらわない。

 こうしたものは同盟国の行動ではない。これは帝国主義大国の行動だ。なされるべき決定、するべき行動の「正しい」ものの定義は一つしかない。アメリカの要求の遵守だ。

 「要求」という単語は良く考えて使われている。同盟国による自立した自由意志の余地はない。その証拠は誰にとっても明白だ。反抗的な当事者は、それが個人か企業か国家かにかかわらず、即座に制裁される。

 ノルドストリーム2プロジェクトは、この点で、様々な実例だ。このプロジェクトは、地理的な必要上経路の一部が第三国の領海を通る二国間パイプラインで、ドイツにロシアの天然ガスを供給するものだ。パイプラインがその領海を横断する許可を与える最近の国はデンマークだ。

 パイプラインが領海を横断するのをデンマークが認めているので、デンマークを思いとどまらせようとして、最近アメリカのマイク・ポンペオ国務長官が訪問したのは決して偶然ではない。デンマークが同意からひるまなかったので、説得は明らかに失敗した。パイプラインの完成は、今から、わずか数週間先だ。

 著者の考えでは、ロシア反体制派政治家アレクセイ・ナワリヌイを巡る最近の事件は、ドイツにプロジェクトを中止するよう説得するための、アメリカによる必死の取り組みと解釈できる。

 ナワリヌイはシベリアからモスクワまでの飛行中に病気になった。彼が病気になり、入院が必要だったので、早急に彼を降ろすため飛行機は迂回した。彼は初めにロシアの病院で、ロシア人医師に治療された。医師たちは、ナワリヌイに対して、包括的な検査をしたが、後から見れば素晴らしい配慮で、ナワリヌイ氏は後にベルリン病院に移送されたが、それら検査結果を保存した。

 (彼が入院したものではない)ドイツの軍病院が、検査で、ナワリヌイ氏が、微量の曝露が致命的な、ソ連時代の毒物ノビチョクで汚染されていたことが明らかになったと主張するまでに何日もかからなかった。

 ナワリヌイも、セルゲイとユリア・スクリパリ親子同様、ロシアのノビチョクとされているものに曝露されたという主張がされたが、奇跡的に生き残った。スクリパリ親子は、同意したとされるが、国際法に反し、イギリス当局によって姿を消し、一年以上、何の音沙汰もない。

 オーストラリア政治家は、誰も突然の不思議な病気にかかっていないが、このような徹底的対策の必要が一度もなかったわけではないとも言える。最近の歴史では、アメリカからの独立の意思を示したオーストラリア政治家の一人、ゴフ・ホイットラム首相は、1975年11月に、政治クーデターで退陣させられた。それ以来、どのオーストラリア首相も、アメリカの意思から独立して動きそうな様子を示していない。

 これには、アフガニスタンやイラクやシリアでのアメリカによる違法な戦争に対する熱心な(進行中の)参加も含まれる。これまで、オーストラリアにとって、地政学影響は比較的小さかった。2020年、それは根本的に変化した。

 中国は、過去20年間、大差で、オーストラリアの最大貿易相手国で、現在、オーストラリア輸出総額の3分の1以上を占めている。中国は最多数の外国人学生と観光客を占めており、更に、三番目に大きな海外投資源だ。

 当時指摘するのは困難だったが、今にして思えば、中国・オーストラリア関係の急速な悪化は、おそらく今年始め、オーストラリアが、中国、武漢市のコロナウイルス発生とされることに対する説明を要求したことに辿ることができる。最近の証拠は、発生は三つの異なる形で、2019年の早い日付に、ヨーロッパとアメリカを含む異なる場所で始まったことを示唆している。

 中国の説明を求めるオーストラリアの明らかな非難がましい口調は、アメリカに唆されたものだったことは、ほとんど疑いようがない。トランプはコロナ流行を「中国ウイルス」と呼び、中国への反感を隠さなかった。オーストラリアは、アメリカの代弁者役を務めて、中国の反感を買ったが、それには何ら想像できる利益はない。

 オーストラリアに対する、いくつかの益々明示的な警告の後、中国は最終的に報復行動をとり、多くの重要なオーストラリア輸出品の輸入を禁止し始めた。

 オーストラリアは、その意図を察しなかったか、中国-オーストラリア関係に対する損害を正当に評価するには、余りにも、アメリカ陣営側だったのだ。

 貿易統計は、オーストラリアの信じられないほど愚かな態度に起因する損害を、急速に示し始めた。中国への輸出は、7月、一年前の40%に低下し、年末までの分も確実に同様、悲惨な貿易傾向を示すだろう。信じられないことに、中国の意図は、いまだにオーストラリアの政治的思考に浸透していない。究極的に、少なくとも一部の商品には代替市場が見いだされるだろうが、改善は、速くも、大きくもないはずだ。

 オーストラリア政府の深刻な愚かさは、いくら言っても言いすぎることはない。大惨事の原因は容易に確認可能だ。中国に対する公然の敵意というアメリカ政策に追随することに対して、オーストラリアは避けられない代償を支払っているのだ。「英国は永遠の友人も持たないし、永遠の敵も持たない。英国が持つのは永遠の国益である」という19世紀のパーマストン首相の格言を、まだオーストラリアは学んでいないのだ。

 この愚かさは、南シナ海で、アメリカの「航行の自由」運動に参加しているオーストラリア軍艦で輪を掛けている。オーストラリアは、19世紀のパーマストンの賢明な格言から学ぶ能力のなさに対して、非常に高価な代償を払う可能性が高い。

 ジェームズ・オニールは、オーストラリアを本拠とする法廷弁護士で地政学専門家。オンライン誌New Eastern Outlook独占記事。

記事原文のurl:https://journal-neo.org/2020/09/24/australia-is-learning-the-hard-way-the-price-of-its-adherence-to-us-foreign-policy/

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 トランプ大統領、コロナ軽視で失墜という予想外のオクトバー・サプライズ。日本でも、パンケーキおじさんどころではない強権人事策士の実態が早くもあらわれた。策士、策に溺れるか、策士を許す国そのものが溺れるか。

 この一節、1974年に退陣させられた田中角栄を思い出した。

アメリカからの独立の意思を示したオーストラリア政治家の一人、ゴフ・ホイットラム首相は、1975年11月に、政治クーデターで退陣させられた。それ以来、どのオーストラリア首相も、アメリカの意思から独立して動きそうな様子を示していない。

 人ごとではない。筆者の意見、同意するが、一番肝心な点が、不思議なことにこの記事から抜けている。アメリカの違法な侵略戦争の実態をあばく果敢な活動をしていたWikileaskのジュリアン・アサンジはオーストラリア人だ。オーストラリア政府が、イギリスにおけるアサンジ・アメリカ移送審理を止めて、国に帰せと主張した話、聞いたことがない。

 報道・言論・学問の自由が失われた後に、やってくるのは、オーストラリアのように、宗主国の戦争への従軍、あるいは、敵基地攻撃システムを活用しての列島丸ごと自滅。日本学術会議人事に対する介入は、問題ない指摘にはあたらない
人物一人、突然思いついて強行しているのではないだろう。宗主国の侵略戦争、敵基地攻撃に喜んで賛成する学者、マスコミ、学生、国民を作るための大切な一歩を今こそ踏み出せ、と命じられているに違いない。あるいは宗主国への忖度。

 問題ない指摘にはあたらない官房長官変身首相。「法に基づいて適切に対応した結果です。」法とは宗主国の命令? 排除された方々、安全保障関連法案、秘密保護法、共謀罪、集団的自衛権などに反対しておられる。つまり、宗主国の走狗としての参戦に反対する方々だ。官邸は、排除リストを用意していたのだろう。

まさに、簡単な10のステップで実現できるファシスト・アメリカ(日本?)の完成。

 ともあれ、長年の自民党による、宗主国のために戦争ができる属国化総仕上げ。国民にたべさせるパンケーキには、731部隊が開発した日本版ノビチョクが仕込まれている?と妄想したくなる。

 LITERA

菅首相の「日本学術会議」人事介入に非難殺到、三浦瑠麗までが批判! 政府見解に反する人事強行は黒川検事長定年延長と同じやり口

 日刊IWJガイド

日刊IWJガイド・非会員版「『総理に任命権はあるが任命拒否権はない』! 菅総理による日本学術会議委員任命拒否の闇を小西洋之参議院議員がIWJ記者に徹底解説!」2020.10.3号~No.2942号

学術会議会員への任命を菅義偉総理に拒否された学者3名が訴え!「提言される側の行政が推薦を左右してはならない!」〜10.2 第1回「学術会議推薦者外し問題 野党合同ヒアリング」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/481970

小西洋之参議院議員がIWJ記者に菅政権の闇を詳細解説!「今回の任命拒否は実は以前から仕掛けられていた」!!〜10.1第1回「学術会議推薦者外し問題 野党合同ヒアリング」(内閣府、内閣法制局)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/481971

 澤藤統一郎の憲法日記

強権・スガ政権の正体が見えた

 五十嵐仁の転成仁語

日本学術会議の6人の任命除外を撤回し任命することを要求する

 室井佑月、玉川徹、金子勝の皆さんも、ラジオで、的確に批判しておられる。

大竹まこと ゴールデンラジオ!2020年10月02日

 この愚かさは、敵基地攻撃への方針転換で輪を掛けている。日本は、19世紀のパーマストンの賢明な格言から学ぶ能力のなさに対して、非常に高価な代償を払う可能性が高い。

2020年9月24日 (木)

トランプ部内者の爆弾証言

アサンジは「大統領命令」で大使館から引きずり出された
ローラ・ティルナンとトーマス・スクリップス
2020年9月22日
wsws

 2019年4月ロンドン・エクアドル大使館でのジュリアン・アサンジ逮捕は、政治的動機でアメリカのドナルド・トランプ大統領に指示されていた証拠を示すオルタナ右翼メディア番組司会者カサンドラ・フェアバンクス証人証言が昨日法廷で読み上げられた。

 フェアバンクスは、共和党の裕福な寄贈者で、重要なトランプ同盟者アーサー・シュワルツが、アサンジは「大統領命令で」エクアドル大使館から連れ出されたと彼女に言ったと証言した。シュワルツとフェアバンクス間の会話は2019年9月に行われ、フェアバンクスが録音していた。

 ホワイトハウスへの頻繁な訪問者で、ドナルド・トランプ・ジュニアの「非公式顧問」あるいは「フィクサー」のシュワルツは、アサンジ排除のため、エクアドル政府との取り引きを仲介した駐ドイツ・アメリカ大使リチャード・グレネルによって大統領命令が伝えられたとフェアバンクスに語った。今年二月、グレネルは、トランプに国家情報局長代理に任命され、五月までその地位にいた。

 アサンジのエドワード・フィッツジェラルド勅選弁護士は、バネッサ・バライスター判事に、フェアバンクス暴露の重要性を、これは「幹部が、起訴と、大使館からの排除を計画した公然の意図の証拠」だと説明した。

 
2019年4月11日、アサンジは、イギリス警察に逮捕された。

 トランプ支持派のGateway Punditに寄稿しているフェアバンクスは、二度の重要な時期に、ウィキリークス創設者を大使館訪問した著名なアサンジ支援者だ。彼女の証拠は、フィッツジェラルドが「私の学識ある友人[検察側のためのジェームズ・ルイス勅選弁護士]は言う「彼女がジュリアン・アサンジ支援者なので、彼女の証拠を熟慮することにおいて、それを考慮に入れなくちゃならない。権利を保留する」と説明するという状態で、昨日の午後無競争のプロシーディングスに読み込まれた。けれども我々は[彼女の証拠]が本当であると言う。」

 トランプ政権ファシスト取りまき連主要人物と彼女の親密な関係を考えれば、フェアバンクスは、ウィキリークス創設者に対する政治的動機による復讐の重要な局面を暴露する無類の立場にいるのだ。犯人引き渡し審問中、アメリカ政府の弁護士は、防諜法の下でのアサンジ告訴は「刑事司法上の懸念」が動機で「政治的ではない」と終始繰り返して主張した。

 フェアバンクスの証言は、2019年4月11日、アサンジは「ハッキング」のかどで逮捕されたという司法省の公式説明を粉砕している。2018年10月30日、シュワルツの電話で、彼は「マニング事件」、つまりアフガニスタンとイラクでのアメリカによる戦争犯罪の米軍内部告発者チェルシー・マニングによる暴露における彼の役割に対する政治的報復として、アサンジが逮捕されるはずだと明らかにしていたのだ。

 「彼は私に、連中はチェルシー・マニングを追いかけるはずだと言った」とフェアバンクスは、シュワルツとの2018年10月の電話会話を思い出している。これは、間もなく確認されることになるトランプ部内者による、いくつかの予言の一つで(マニングは2019年3月に再度逮捕された)フェアバンクスは「彼はこの状況に近しい連中だけが知ることができるような[アサンジの]将来の起訴について非常に具体的な詳細を知っていた。」と結論している。

 フェアバンクス証言はトランプ政権による死刑を課す計画のぞっとする証拠だ。2018年10月、フェアバンクスとの電話で、シュワルツは、アサンジは「おそらく」終身刑を勤めるだけだろうと言ったが更にこう言った。「彼は私に、イギリスとエクアドルが彼を引き渡すのを阻止したはずの死刑は追求しないとアメリカ政府は言ったと語った」。

 6カ月もしないうちに、アサンジが大使館で捕獲されてから僅か数時間後、フェアバンクスは彼が「何かを知っている」かどうか聞くため、再びシュワルツにメッセージを送った。「彼はアサンジが、いかに致死薬物注射に値するか、彼もマニングも、いかに刑務所で死ぬべきかについて一連のメッセージで答えてきた。」さらに「彼は私に、ウィキリークスと関係がある全員が、いかに死刑に値すかについて、多数のメッセージを送ってきた。私は、我々の会話で、グレネルが、書面皆無で、死刑はないという口約束を得たことが報告されていたことを述べた。これに対するシュワルツの答えは、私に肩をすくめる絵文字を送り、アサンジが、いかに死に値するかについて、長い攻撃演説を続けた。」

 2019年1月7日、フェアバンクスはロンドンに旅行し、アサンジに、大使館で彼を逮捕し、アメリカに引き渡すようにするアメリカ計画を警告した。彼らは静かに話し合い、アサンジ「会話を隠すラジオ」を使った。彼らは書面のメモを取り交わした。

 フェアバンクス証言は、3月25日、二度目の二時間訪問の際に直面した法外な措置を語っている。彼女は丸一時間、一人で寒い部屋に放置され、アサンジは外にいさせられ、入室前に「金属探知器で全身走査」された。二人が話をする時間は、二分しかなかった。後に、フェアバンクスは、シュワルツが電話してきて、前回訪問時「私がアサンジに話していたことを知っていたと知らせて」この中止された訪問の理由を理解した。

 フェアバンクス証言は、ホワイトハウスを取り巻く犯罪暗黒街の手がかりになる。トランプが国家安全保障担当補佐官ジョン・ボルトンを解雇し、グレネルの名が交替要員として浮上た後、フェアバンクスがアサンジ逮捕における彼の関与についてTwitterに投稿すると、シュワルツから「気が狂ったような」電話がかかってきた。「彼はどなりたてて、自分は拘置所に送られかねないとわめき、シュワルツが私に教えた「機密情報」を私がTwitterに書いたが、グレネルは、アサンジを大使館から排除する調整をする上で「大統領の直接命令」でそうした」ので、「シュワルツは彼が「生涯の親友」と言った人々を含め他の人々が影響を受けるかもしれないと言った」。

 これらの人々にはグレネルやラスベガスサンズの親玉で長年のトランプ支持者シェルドン・アデルソンも含まれる。

 その日前半、ベルン大学応用科学のクリスチャン・グロソフ教授が、2011年9月、無編集アメリカ国務省電報大量公開に至るまでの出来事の時間順を証言した。彼はエドワード・スノーデンの暴露について報告したことがあるコンピュータ科学者だ。彼の証拠はアサンジとウィキリークスがこの大量公表に責任があるという検察側主張を粉砕した。

 グロソフは電報は、ウィキリークスによりオンラインで保存され、「基本的に暗号化鍵を持たない誰にとっても無益なよう暗暗号化されていた」と説明した。これは、信頼できる当事者間で暗号化された電子メールで送るには、余りにも膨大な機微なデータに対処する際に、一般的な慣習だったと彼は述べた。

 2010年末に、アクセスを限定していたウィキリークス・ウェブサイトが攻撃を受けた際、サイトのコピーが第三者によって作成され始めた。少数の第三者は、ウィキリークスの指示に反して、暗号化された文書をコピーした。

 これら文書の暗号化鍵を与えられた人々の一人は、ガーディアンのジャーナリスト、デヴィッド・リーだった。2011年2月、彼と仲間のガーディアン記者ルーク・ハーディングが「ウィキリークス WikiLeaks アサンジの戦争」という題の本を出版した。その本の中で、鍵が全部開示されていたのだ。

 2011年8月末までに、リーの鍵と、ウィキリークス管理外の、ウィキリークス・ウェブサイトのコピーに投稿された暗号化されていた文書の間のつながりが報じられた。8月31日と9月1日、これらの電報がCryptomeやPirate Bayなどのサイトで公開され始めた。その後、9月2日に、ウィキリークスは論説で彼らの理由を説明して、電報を公開した。

 「未公開電報が、大衆より先に、諜報請負業者や政府に広がるにつれ、革命や改革は敗北する危険がある。もしベン・アリのチュニジア政府が、彼らの政府を打倒するのを助けたウィキリークスが公表した、それらコピーを持っていれば、アラブの春は、ああいった形で始まらなかっただろう。」

 グロソフ証言は、こうした出来事でデイビッド・リーが演じた中心的役割を浮き彫りにした。彼は「私が知る限り、リーは[電報に]完全なアクセスを与えられたごく少数の一人だった。」と説明した。アサンジはガーディアン・ジャーナリストに、このアクセスを許すのは「非常に気が進まなかった」とリー自身の本に書かれている記述に基づいてグロソフは述べた。この点を実証するため、サマーズはリーの本の一部を参照して読んだ。

 「[リー]はアサンジに、ずるずる先延ばしにするのをやめ、全ての中で最大の宝物を渡すよう頼んだ。電報だ。アサンジは「あなたに最初の50パーセントを含む半分を渡すことができる」と言い、リーは拒否した。全部かゼロかだと彼は言った。「もし、あなたが、全ファイルを発表できる前に、グアンタナモへの途上、オレンジ色ジャンプスーツを着る羽目になったら一体どうなりますか?」…最終的に、アサンジは屈服した。」

 検察側が参照した本のもう一つの部分で、リーは「いかにして、アサンジから、これらの書類を引き出すかという戦いだった」かと記述している。わずか六カ月後、ウィキリークスが、世界中のメディア・パートナーと安全な編集された文書を発表する長期の過程に従事している中、リーは無編集機密電報の完全なオンライン・データのパスワードを発表したのだ。

 アサンジの父親ジョン・シプトンが法廷の外で述べた。「今日、検察側は、水は上へ向かって流れると言い、上は下であることを証明しようとした。被告側は[無編集電報を公開させた]のはデイビッド・リーだったと答え、決定的に示した。検察側がデイビッド・リーを弁護して過ごした時間の長さから、我々は、デイビッド・リーは国のスパイだと結論できるだけだ。」

 審問の午前セッションの終わりに、バネッサ・バライスター判事と弁護団間のやり取りが、更なる論証をする被告側の能力に課する制限を暗示している。

 Covid-19蔓延の可能性によって起きた審問第一週目の遅延につけこんで、バライスター判事は、被告側に、審問が「二週間以内に終わる」のを可能にする予定表を準備するよう強く主張した。被告側が、それでは最終陳述時間が残らないと答えると、彼女は、これらは書面形式で提出し、検察側と被告側、それぞれ、わずか半日で要約できるという検察側弁護士ジェームズ・ルイス勅選弁護士の示唆で熱狂的に反撃した。間もなく、最終決断が行われようとしている。

 審問は今日も続く。

記事原文のurl:https://www.wsws.org/en/articles/2020/09/22/assa-s22.html

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 庶民老人には、暗い未来しかない。来世が万一あるなら、上級国民に生まれ変われるよう、どこかの神か仏に頼ろうか。それが売りの神社や寺、あるのだろうか。

 日刊ゲンダイDIGITAL

自民コロナ陽性も濃厚接触者ゼロ 保健所“上級国民”優遇か

 植草一秀の『知られざる真実』のシナリオを期待したいもの。

「策士策に溺れる」12月総選挙シナリオ

2020年9月10日 (木)

ジュリアン・アサンジのスターリン裁判。あなたはどちらの側?

2020年9月7日
ジョン・ピルジャー

johnpilger.com

 10年以上前、私が最初にジュリアン・アサンジに会った時、私は彼に、なぜウィキリークスを始めたのか尋ねた。彼は答えた。「透明性と説明責任は、国民一般の生活とジャーナリズムの本質であるべき道義的問題です。」

 私は発行人や編集者が、このような形で倫理観を引き合いにだすのを一度も聞いたことがなかった。アサンジは、ジャーナリストは、権力ではなく、人々の代理人だと信じている。我々は、我々の名において行動していると主張する連中の最も暗い秘密について知る権利があるのだ。

 もし権力者たちが我々にウソをつくなら、我々は知る権利を持っているのだ。彼らが内輪では、あることを言い、人前では反対のことを言うなら、我々には知る権利がある。ブッシュとブレアがイラクを巡ってしたように、彼らが我々に対して共謀し、それから民主主義者であるふりをするとき、我々は知る権利があるのだ。

 この倫理観が、世界の多くを戦争に陥れたいと願い、ジュリアンを生きたまま、トランプのファシスト・アメリカに埋葬したいと願う権力者の共謀を大いに脅かすのだ。

 2008年、極秘のアメリカ国務省レポートが、アメリカが、この新しい道義的脅迫といかに戦うか詳細に記述していた。ジュリアン・アサンジに対して密かにしかけられた個人中傷工作で「暴露[と]刑事訴追」を起こすのだ。

 狙いはウィキリークスと創設者を黙らせ、犯罪化することだった。次々と、たった一人の人間と、まさに言論の自由と思想の自由と民主主義の原則に戦争がしかけられた。

 帝国の突撃隊は、自身をジャーナリストと呼ぶ連中だ。いわゆる主流メディアの強打者、特に、反体制派の周辺をマークして、パトロールする「リベラル派」だ。

 そしてまさにそれが起きたのだ。私は50年以上記者だったが、このような中傷工作を私は全く知らない。クラブに加入するのを拒否した男に対する、でっちあげの人身攻撃。ジャーナリズムは、決して権力者ではなく、大衆に対するサービスだと信じた男。

 アサンジは彼を迫害する連中に恥をかかせた。彼は次々とスクープを報じた。彼はメディアや、アメリカの戦争殺人癖に促進された戦争、独裁者たちの腐敗、グアンタナモの悪の詐欺をあばいたのだ。

 彼は欧米の我々に鏡を見るよう強いたのだ。彼はメディアで公式の真実を語る連中が協力者であることを暴露した。私がビシー・ジャーナリストと呼ぶ連中だ。彼の生活が危険にさらされていると警告した際、これら詐称者の誰もアサンジを信じなかった。スウェーデンでの「セックス・スキャンダル」は、ワナで、アメリカの地獄のような場所が最終目的地だった。彼は正しく、繰り返し、正しかった。

 今週ロンドンでの犯人引き渡し審理は、ジュリアン・アサンジを葬る英米キャンペーンの最終行為だ。それは適法手続きではない。それは当然の復讐だ。アメリカの起訴は明らかに不正操作されており、明らかな見せ掛けだ。これまでのところ、審理は、冷戦時代のスターリン主義者の裁判を思い出させる。

 我々にマグナ・カルタを与えてくれた国イギリスは、今日、自身の主権を放棄し、悪意ある外国の影響力が司法を操ることや、ジュリアンに対する邪悪な心理上の拷問を可能にしたことで際立っている - それがその犠牲者をブレークすることに最も効果があったから、ナチに洗練された国連専門家が、外に、向けた、ニルスMelzerとしての、ある形式の苦悩。

 私がBelmarsh刑務所にアサンジを訪問した時は、いつも、この拷問の効果を見た。私が最後に彼に会った時、彼は10キロ以上体重が減っていた。彼の腕には筋肉がなかった。信じられないことに、彼のひねくれたユーモアのセンスは損なわれていなかった。

 アサンジの祖国オーストラリアは、国民的英雄として称賛されるべき自国民に対し、政府は密かに共謀し、縮み上がった臆病しか示さない。ジョージ・W・ブッシュは、オーストラリア首相を彼の「副保安官」に無駄に選んだわけではないのだ。

 今後三週間、ジュリアン・アサンジに何が起ころうとも、欧米の報道の自由を何ら減少させず、破壊もしないと言われている。だが、どの報道機関だろう? ガーディアン? BBC、ニューヨーク・タイムズ、ジェフ・ベゾスのワシントン・ポスト?

 いや、これら組織のジャーナリストは自由に呼吸できる。ジュリアンをもてあそび、彼の画期的な仕事を利用し、財を成し、それから彼を裏切ったガーディアンのユダどもには、何も恐れるべきものはない。彼らは必要とされているので、安全なのだ。

 報道の自由は、今や高潔な、ごくわずかな人々にしか残っていない。例外だ、どのクラブにも所属せず、金持ちでも、ピューリッツァー賞を獲得してもいないが、素晴らしい、従順でない、道義的なジャーナリズムを進めるインターネット上の反体制派分子、ジュリアン・アサンジのような人々だ。

 当面、まだ自由が可能だと信じている我々全員を彼の勇気で鼓舞してくれる正真正銘のジャーナリストを支持するのが我々の責任だ。私は彼に敬礼する。

 @johnpilgerのtwitterで、ジョン・ピルジャーをフォローする。

記事原文のurl:http://johnpilger.com/articles/the-stalinist-trial-of-julian-assange-whose-side-are-you-on-

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 大本営広報部、後継首相ヨイショ番組か、俳優の大麻の話題しか報じない。アサンジ問題を深く追求する番組、記事あったのだろうか?ジャーナリリズムの報道の自由の根幹の問題なのに。アメリカの戦争犯罪を推進している連中が、自分たちの巨悪を暴露したアサンジを、100年以上の禁固刑にしようという信じがたい暴挙を見て見ぬふりをしているメディアは、アメリカ帝国主義の犬。

 「ゆるきゃら」着ぐるみをつけての演技の重労働を見たことがある。温かい季節は特につらそう。小柄な人が交代で入って演技するのを見学したのだ。後継首相を見ていると、「着ぐるみ」そのものが、疲れてか、あきてかして、放り出した後、中に入っていた人物が現れたように見える。ア然とはせず当然と思っている。そもそも大本営広報部呆導、最近見ていない。クーラー連続運転の電気代を多少でも補填できるだろうか。

 論座

菅政権なら「安倍家の生ゴミのバケツのふた」 田中真紀子氏が語る自民総裁選

 日刊ゲンダイDIGITAL

国民総のけぞりスカスカ菅演説 原稿棒読みまで継承のア然

 LITERA

菅官房長官がテレビ討論でもポンコツ露呈!『news23』では失言に加え放送事故寸前の質問、『報ステ』では徳永有美に陰険クレーム

 昨日、用事で見ることができなかったIWJインタビュー、本日いっぱい見られる。

※フルオープン「立憲・国民民主等が合流して野党第1党となる新党代表に立候補! 枝野幸男氏と一騎討ち! 岩上安身による衆議院議員泉健太氏インタビュー」
https://www.youtube.com/watch?v=rbuANcBdltc

 更に、今日は放送大学名誉教授・高橋和夫氏インタビューもある。

【IWJ_YouTube Live】20:00~「岩上安身による放送大学名誉教授・高橋和夫氏インタビュー」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 岩上安身による放送大学名誉教授・高橋和夫氏インタビューを中継します。これまでIWJが報じてきた高橋和夫氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e9%ab%98%e6%a9%8b%e5%92%8c%e5%a4%ab

2020年3月17日 (火)

2日で25万ドル集めたチェルシー・マニング支援者

2020年3月15日
ケイトリン・ジョンストン

 多少は人類を信頼できそうなニュースをご希望の場合、不正な秘密大陪審手続きで、証言するのを拒否する彼女の道義的立場に対して課された、残酷で過酷な罰金を支払うため、内部告発者チェルシー・マニング支持者が、25万ドル以上集めた話題がある。

 マニングが刑務所から釈放されてから、わずか二日で、6000人以上の寄贈者が、彼女に証言することを強いるための投獄で、連邦判事に課された、一日千ドル、258,000ドルの罰金を返済するために団結した。資金集めは実に熱心で、GoFundMeが閉じる前に、目標を超えて、267,002ドルに達した。

 マニングを支援する我々は、英雄的な内部告発者に、残りの人生を過重な負債の下で過ごさせるつもりなど、もちろん全くないので、これを彼女に対するより、我々に対する罰金と見ていた。だが、お金がそれほど速く簡単に集まった事実は、人の美しさについて多くを物語っていると私は思う。

我々は、@xychelseaが立ち直り、元気に過ごせるための資金集めに移行している。これまで一年間の全所有物の保管料支払いと、家賃と水道光熱費の資金集めだ。募金サイトはここにある。https://t.co/sIPhmPGxPk

この情報を広めていただきたい!

- ケリー・ライト(@anarchakelly)2020年3月14日

 マニングの生活費用資金集めという地味な仕事に、30,000ドル信託のGoFundMeがある。この募金サイトは立ち上げられてから、わずか数時間で、本記事執筆時点で、6,870ドルで、彼女が直ちに使えるようにすべきだ。

 邪悪な政権が彼女に課そうとしているストレスと財政負担に対して、この伝説的人物を守るのを、寄付でも、寄贈者の注意を引きつける取り組みの上でも支援している全ての素晴らしい人々に、私は畏敬の念を抱いている。時として、人間のこのような高い資質が、社会病質者と独裁主義に打ち勝っているのを見るのは非常に慰めになる。

 汚らわしい帝国主義豚よ、お前たちの金だ。お前たちは英雄的な内部告発者を残忍に取り扱い、彼女を拷問にかけ、彼女を殺そうとし、今、彼女から25万ドル盗もうとしている。何でも。我々は気にかけない。それも終わりだ。彼女は自由で、我々の保護下にいる。我々の高貴な資質が勝利し、今彼女はもう、そのいずれも懸念しなくてよいのだ。

 お前たちは、もう彼女に手をだすな。永久に。

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記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2020/03/15/chelsea-manning-supporters-raise-a-quarter-million-dollars-in-two-days/

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 リーマン越えは確実だろう。もともといんちきなアホノミクス当然の失敗、リーマン越えのせいにできてほっとしているのだろうか。
 モーニングショーでは、シェールオイル問題を指摘している。

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