ポール・クレイグ・ロバーツ

2019年9月20日 (金)

核戦争は回避できるのだろうか?

2019年9月17日
Paul Craig Roberts

 これはサウジアラビアの石油施設に対する攻撃に対し、イランに責任があるというワシントンの固執で思い出した2018年3月19日記事の再掲載だ。たとえそれが本当だったとしても、ワシントンとって、どういう関係があるのだろう? イランはアメリカを攻撃してはいない。イランがサウジアラビアを攻撃したら、なぜアメリカにとって戦争の問題になるのだろう。一体どうしてこの発表になるのだろう。「イランの石油施設や革命防衛隊の資産に対するサイバー攻撃や物理的な攻撃を含め、イランに対する報復的行動の広範囲の選択肢をトランプ政権は検討していると、審議中のことに説明を受けたアメリカ当局者や他の人々がNBCニュースに語った。」

 二つの要因が、世界を核戦争に追いやっている。一つは侮辱や濡れ衣や、毎年の欧米によるロシアとの合意破棄の絶え間ない流れだ。もう一つは、ロシアの対応、あるいは、おそらく、より正確には、対応の欠如だ。

 ワシントンによるロシアに対する裏切り行為や挑発を立証する記事はオンラインでも、私のウェブサイトでも入手可能だ。ここでそれらを繰り返す意味はない。

 私はロシア政府の事実に基づく、外交的、法律的な対応が、実際、更に多くの挑発と侮辱を作り出していることを指摘した。たとえばこれを参照。https://www.paulcraigroberts.org/2018/03/17/war-is-on-the-horizon/ スティーヴン・レンドマンも同意しており (http://stephenlendman.org/2018/03/russia-expelling-23-uk-diplomats-way-inadequate/ ) ピーター・ケーニッヒも同意している。( https://thesaker.is/russias-reaction-to-the-insults-of-the-west-is-political-suicide/ )

 ロシアには、政府が選択した自滅的対応に対する二つの選択肢がある。一つはピーター・ケーニッヒと私自身が推奨しているもので、欧米に背を向け、全ての欧米大使館、企業、メディアとNGOをロシアから追いだし、欧米通信システムと手形交換決済機構に頼るのをやめることだ。欧米には、ロシアが必要とするものは何もない。欧米は疲弊し、腐敗している。未来は、ロシアがその一部である東にある。ロシアは東での中国との協力と関係に焦点を合わせ、あからさまな濡れ衣や挑発的侮辱に対応するのをやめるべきなのだ。

 ワシントンの覇権に屈した場合にのみ、ロシアは欧米の一部になり得るのだ。ワシントンは、ロシアを疎外し、孤立化し、ロシア政府の信用を失墜させ、プーチンを排除し、メイやマクロンやメルケルのような傀儡を据えつけると固く決めていて、こうした取り組みが失敗したら、ロシアの唯一の選択肢が、降伏するか戦争をすることになるまでロシアを追い詰めるつもりだと今頃ロシア政府は気がついているはずだろうにと思いたくなる。

 イギリス政府が作ったでっちあげを元に、イギリス外務大臣にロシア大統領が殺人犯と呼ばれるとは、ラブロフ外務大臣や控えめなプーチンが、これまで想像しただろうか?

 欧米が事実と法律のいずれにも敬意を持っておらず、事実と法律に依拠するのを弱さと恐怖の兆候と見なしている時に、事実と法律に訴えるのは自滅的だということを、ラブロフとプーチンはとうとう理解したのだろうか?

 ラブロフやプーチンが何らかの外交的、あるいは国務で外国を訪問し、一方あるいは二人とも逮捕され、戦争犯罪か何か他のでっちあげ犯罪で告訴されたらロシアは一体何をすべきだろう? そんなことは起き得ないと、おっしゃるだろうか? それは起こり得るのだ。このような出来事の準備が、ワシントンがロシア大統領を「新しいヒトラー」として入念に描き出している理由の一つだ。先制逮捕と処刑はアメリカの方針だ。

 長年、ワシントンは、アメリカ法の管轄外の他の国々(イスラエルはその非合法の布告の治外法権を押し付ける罰せられないで済む唯一の国だ)で、ロシア人を拉致している。ロシア議員の息子ロマン・セレズニョフは、インド洋のモルディブ諸島でアメリカに拉致され、クレジットカード・ハッキングのかどでアメリカで裁判にかけられた。ロシア人パイロットのコンスタンチン・ヤロシェンコは、リベリアで、ワシントンによって拉致され、CIAの主要活動たるコカイン密輸の罪で告訴された。エコノミストや外交官の日常業務である経済情報を収集したかどで、エフゲニー・ブリャコフは有罪判決を下された。ヴィクトル・ボウトはタイでワシントンに拉致され、アメリカが世界全体で犯し、現在中東で大規模に犯している「罪」の、武器を反政府派に販売したことに対し、有罪判決を下された。アメリカ「司法省」によるでっちあげの高い割合を考えると、これらの裁判が、ロシア国民はどこにいても安全ではないという教訓をロシアに教えるための見せしめ裁判以上の何ものもでもないのかどうか知る方法が、我々にはない。

 政府が選択する自滅的なものに代わる、ロシアにとっての他の選択肢は、激しく反撃することだ。アメリカやイスラエルのシリア攻撃が、ロシア人を殺したら、ロシアは攻撃を始めた基地を破壊して、必要な報復がアメリカ人やイスラエル人を殺すかどうか心配するのはやめるべきだとレンドマンは提案している。なぜアメリカ人やイスラエル人は、ロシア人やシリア人より大切なのだろう? ロシア政府は、アメリカが「例外的で不可欠だ」というプロパガンダを信じ、イスラエル人は「神の選民」だと思っているのだろうか?

 おそらくロシアにとって、力を誇示する良い方法は、ロシアがこれらの方針に沿ってプレゼンテーションができる国連安全保障理事会の会議を招集することだ。

 アメリカとその属国に、アメリカに、今イギリスに、破られ、無視された条約や合意の長いリストを突きつけて対決するのだ。

 アメリカとその属国に、ロシアに対する根拠のない敵対的な非難の長いリストと事実と証拠を基礎に問題解決するのを欧米が拒絶しているのを突きつけて対決するのだ。

 アメリカとその属国に、ロシアもアメリカとその同盟国も、ロシアを疎外し、孤立化させて、ワシントンの覇権に役立つよう意図された非難の言葉の一語たりとも信じていないという事実を突きつけて対決するのだ。

 アメリカとその属国に、サダム・フセイン、カダフィやアサドの似たような悪魔化が、こうした国々への軍事侵略に至った事実突きつけて対決するのだ。アメリカとその属国が彼らの国民をロシアに対する軍事攻撃に準備させているのかどうか問うのだ。

 アメリカとその属国に、核保有超大国間の緊張は20世紀の冷戦時より遥かに高く、アメリカ政府のウソと虚偽がワシントンに対するロシアの信頼を完全に破壊した事実を突きつけて対決するのだ。

 アメリカとその属国に、冷戦中には、飛来する敵ICBMについての多くの誤警報があったが、両国政府は緊張を減らそうと努力していたので、いずれの側も警報を信じなかったのに対し、現在状況は全くは異なっているという事実を突きつけて対決するのだ。アメリカとその属国が、ロシアに対して示す異常な敵意から判断して、ロシアは警報が誤りかどうか賭けてみることができないのだ。アメリカとその属国が、ロシアの核戦力に目標とされているのだから、欧米が世界を破滅の道に進めているのだ。これがワシントンとその属国が欲するものなのだろうか? 選択は、ワシントン覇権か死なのだろうか? ワシントンの属国に、彼らはなぜこの正気でない選択を支持しているのか問うのだ。

 「終末は近い」というプラカードを持ったひげを生やした男の漫画に、誰が警告しようと、アメリカ人はおそらく聰明には警告に対処できないと、実に長い間、アメリカ人は笑いとばしてきた。

 同様に欧米為政者は非常に頭がおかしく、売女マスコミは非常に腐敗しているので、国連に対する上記説明のようなロシアのやり方は、欧米の反ロシア宣伝の証拠として使われるだろう。見出しは「ロシアは世界を核戦争で脅す」となるだろう。

 それゆえ、ロシアにとって唯一の選択肢は、欧米に対し、目ではなく背中を向け、自国の未来を東に見いだすことのように思われる。

 あらゆる点から見て、ロシアはそうするのを嫌がっている。ロシア政府にとっては、欧米の一部になることが、生命そのものより重要だと思っているのだ。

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/09/17/can-nuclear-war-be-avoided/

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 ロン・ポール研究所の9月16日記事は「トランプはネオコンの餌に食いついて、対サウジアラビア爆撃で、イランを攻撃するだろうか?」

 Will Trump Take Neocon Bait and Attack Iran Over Saudi Strike?

 ブログ 植草一秀の『知られざる真実』の今日の記事は、東電原発事件無罪判決が示す裁判所の堕落と腐敗

2019年9月18日 (水)

モスクワはマクロンのぺてんにだまされるのだろうか?

2019年9月17日
Paul Craig Roberts

 フランスのエマヌエル・マクロン大統領はアメリカの傀儡だ。彼はワシントンによってその座につけられたのだ。彼の現在の課題は、欧米に参加したいロシアのあこがれを利用して、ロシアのプーチン大統領をだますことだ。「ロシアは深くヨーロッパ人だ」(8月20日)、「ヨーロッパで、信頼と安全保障の新構造を構築するため、我々はロシアとの協力を必要としている」(8月27日)、「ヨーロッパがロシアに連絡を取る時期だ」(8月27日)、「ロシアをさらに隔離する無理押しすることはヨーロッパによる深刻な間違いだ」(8月29日)、「ロシアとの緊張を緩和する時期が来た」(9月9日)など一連の発言で。

 何がここで起きているのだろう? トランプ大統領による穏やかな発言が、彼が「プーチンの工作員」だとして、トランプ弾劾を目指す、数年間の「ロシアゲート」捜査という容疑をもたらした。それでも、プーチンにこびへつらうワシントンの臣下がいる。欧米に受け入れられる代償として、ワシントン外交政策へのロシアが譲歩すまようプーチンを軟化させるか、イランに対する今度の攻撃のため、プーチンを油断させるのでなければ、この意味は一体何だろう?

 私はプーチンを世界で唯一のリーダーと見なしているが、時々彼には当惑させられる。ロシアの同盟国イランは、イスラエル、ワシントンとサウジアラビアによる軍事攻撃の対象にされているのに、プーチンは、サウジアラビアに、ロシアのS-300とS-400防空システムを売ると申し出ているのだ!プーチンは、イランの報復に対して、サウジアラビアやイスラエルやアメリカを武装させたいと望んでいるのだろうか? サウジアラビアがこれらのユニークなシステムの1つを入手した瞬間、それはまっすぐに、専門家がどのようにそれを破るべきか解明するワシントンに送られるだろう。それで、イラン防衛は損なわれ、シリアの、そしてロシアの防衛も同じことになるはずだ。

 私は時々ロシアと中国の政府が、どれほど現実的か考える。中国政府は、中国国内で不和を引き起こし、香港で反乱させるアメリカのNGOを大目に見ている。ロシア政府は、モスクワ地方議会選挙で、ロシア政府の成績に打撃を与えたモスクワでの最近の抗議行動を計画したアメリカとドイツのNGOを大目に見ている。アメリカは、ロシアや、中国から融資を受けたNGOが不和を引き起こして、アメリカで活動するのを決して大目に見ないだろう。ロシア政府は、なぜワシントンがモスクワ選挙で、ロシア政府を困らせるのを許すのだろう? 中国政府は、なぜワシントンが、香港で中国政府を困らせるのを許すのだろう?

 多分両方の政府が、彼らが西側諸国より言論の自由と、抗議に対して、より寛大であるように思われることを明示しようとしているのだ。だが、欧米メディアが言説を支配しているので、誰にもそういう印象を与えず、プーチンへのロシア人の支持が低下しており、中国が、わずかの自由を欲する無辜の抗議行動参加者を虐待している言説になるのだ。

 イランは攻撃相手に仕立てられている。アメリカとヨーロッパは、イランの武器がサウジアラビア石油プラント攻撃で使われたと言っている。ワシントンで、たとえそれがサウジアラビアに対して戦争をしているイエメン人が組織したにせよ、アフガニスタン侵攻に対する口実が、国内のオサマ・ビンラディンの存在だったと全く同様、イランを有罪にするのだ。実際、サウジアラビアに対する攻撃は、無頓着な欧米の人々が、軍事攻撃を支持させるため、イランに対して更に多くのプロパガンダをするため、イスラエルやCIAがした可能性が極めて高い。明らかに、ロシアと中国の政府は、欧米での民主主義神話によって目をくらませられている。欧米国民は、何が起きているか理解するのに十分知的で明敏なわけではない。彼らは支配者の狙いに対する束縛ではないのだ。

 ロシアと中国の声はどこにあるだろう? 中国はエネルギー供給とイランに対する投資を失うことがうれしいのだろうか? ロシアは国境でジハードの混乱が起きるのがうれしいのだろうか? 単に両国がそれを大目に見ないと発表するだけで、イランに対して醸成されている攻撃を止めることがでるはずなのだ。

 もしイランが攻撃されれば、それはイスラエル、ワシントンと同じぐらい、大いにロシアと中国の責任だ。

 欧米は道徳的、精神的、経済的、政治的に崩壊している。一体なぜロシアは、欧米に加わることを望むのだろう?

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/09/17/will-moscow-fall-for-the-macron-deception/

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 孫崎享氏の今日のメルマガ題名は下記の通り。早く『日本国の正体』を拝読したいもの。

日本の民主主義の根源を問う。『日本国の正体』日本、自力で民主主義獲得せず ノーマン 降伏にもとづく諸事情も徳川幕府打倒以後の時期と比較は適切。すなわち、いずれも人民は改革運動を自ら開始せず、根源的な力は上から。前者は軍事官僚、後者は占領軍。

 日刊IWJガイドの見出しは下記の通り。

日刊IWJガイド「千葉県内の電力不足が原因の熱中症の疑いで3人死亡! 熱中症で救急搬送された人数は、合計で193名! 東電は177台も電源車を保有しながら16日まで86台しか稼働していなかった!? IWJは千葉県に直撃取材!/IWJは台風15号で被害に遭われた方々への支援金を募集中です!」2019.9.18日号~No.2561号~(2019.9.18 8時00分)

 目次には下記もある。

サウジの石油処理施設の攻撃で、アメリカとイランが一触即発の事態に!? ロシアは地対空ミサイルシステムの購入をサウジに促した!? どうなる中東情勢!? 日本参戦の悪夢の前にオイルショック時の「狂乱物価」の悪夢再来の可能性!?

2019年9月16日 (月)

アメリカの運命を支配し続けている9/11詐欺

2019年9月13日
Paul Craig Roberts

 9/11の18周年記念日は終わったが、9/11は終わっていない。2001年9月11日、21世紀アメリカの決定的な出来事だ。ネオコンは、連中の偽旗事件を、権利章典を破壊し、アメリカ人を警察国家に引き渡すのに使い、イスラエルの利益のために中東を再編する目的で、中東で彼らが侵略戦争を開始するため画策した新しい真珠湾を使ったのだ。時間がたつにつれて、新しいアメリカの警察国家は益々圧制的になるだろうし、イスラエルが言うことを聞かなくなっている今、アメリカは、おそらく、核アルマゲドンをもたらす戦争に追い込まれるだろう。

 イスラム教諸国に対するワシントン攻撃に固有の悪が、ワシントンが中東で20年にわたって蒔いた混乱に脅かされている他の強力な国々による介入をもたらした。ロシアはシリアに介入し、ネオコンが画策したシリア政府打倒を阻止し、アメリカの単独覇権主義が終わったことを世界に知らしめた。ワシントンから出る絶え間ない嘘の流れと恫喝は世界中でアメリカの影響力に悪影響を及ぼし、ワシントン帝国の分裂をもたらすだろう。

 エドワード・カーティンは、無頓着なアメリカ人が、9/11の全く信じ難い公式説明を受け入れさせるため、ある種の言語的マインド・コントロールを通して、どのように前もって準備されたかを説明している。実際、9/11という言葉それ自体、マインド・コントロールの一環だ。カーテンはそれを使うことを否定している。私は彼と同じ意見だ。あの出来事に名前をつける別の方法が我々には必要だ。私は皆様の提案をお受けする。

 21世紀のアメリカにおける決定的出来事の公式説明を受け入れさせるため事前にアメリカ人を準備するため、言語がどのように使われたかのカーティンの説明が説得力があることに私は気がついた。私は皆様にかれの説明をお勧めする。

私がもはや「9/11」フェイク・ニュースについて語らない理由

エドワード・カーティン

2019年9月11日

この記事は去年発表したが、いまでも適切なので再掲載することにした。

 2001年9月11日火曜日は、私の授業のない日だった。午前9時に電話が鳴ったとき私は家にいた。それは未来の夫と一緒に、一週間休暇をとっていた私の娘だった。「TVをつけて」と彼女が言った。「なぜ?」私は尋ねた。「聞いてないの?飛行機が世界貿易タワーに衝突したの。」

 私はTVをつけて、飛行機がタワーに衝突するのを見た。私は「彼らは再生している。」と言った。彼女は直ぐさま「いいえ、それはもう一機の飛行機よ。」と私を正した。今回は南タワーだったことを知って、ぞっとして見つめながら、我々は話をした。娘の隣に座っていたのは私の将来の義理の息子だった。彼は一年間、休暇をとっていなかった。とうとう彼は、二人でケープコッドに行けるように一週間の休暇をとっていた。彼は南タワーの100階で仕事をしていた。偶然彼は同僚の176人を襲った死から逃れたのだ。

 それが攻撃との私の出会いだった。17年が過ぎたが、まだ昨日のことのように思われる。そしてまた遠い遠い昔のことのようにも思われる。

 続く数日間、政府とメディアは、攻撃に責任があると言ってオサマ・ビンラディンと19人のアラブ人を非難した際、聞いていることが信じられないと、ある友人に私は言った。公式説明は穴だらけだった。私は生粋のニューヨークっ子で、わが家は長年ニューヨーク市消防署と警察署で働いており、一人の祖父は消防士としては最高位の消防署副所長、もう一人はニューヨーク市警の警官で、姪と彼女の夫は、あの日の攻撃への対応に深く関与するニューヨーク市警捜査官だった。ばかばかしい公式説明と、何百人もの消防士や警官や救急隊員を含め、実に多くの人々の死を聞いて、私は疑念で激怒した。私には十分に説明できない反応だったが、それで私は真実の追究を始めた。間欠的に進めていたが、2004年秋には、デイビッド・レイ・グリフィンやマイケル・ルパートや他の早期の懐疑論者による素晴らしい仕事のおかげで、私は最初の直観の理由を明確に表現できるようになった。私は9/11と呼ばれるようになったものに関する講座をつくり、教え始めた。

 だが私はもはや、あの日の出来事には、あの数字では言及しない。なぜか説明させて頂きたい。

 2004年には、私は、アメリカ政府の主張(そして9/11委員会報告)が架空だと確信するのに十分な確かな証拠を持っていた。主張は見えすいて虚偽に見えたので、私は攻撃は、その目的が、婉曲的に「対テロ戦争」として知られている侵略戦争を正当化すべく、全国緊急事態を始めるための闇の国家の諜報作戦だと結論した。攻撃の精巧さと、政府の主張を裏付けるいかなる証拠もないことが、非常に多くの計画が関係していることを示唆していた。

 ケネディ大統領暗殺以来、最も重要な世界的な出来事を問題にし、研究することに対する関心が、実に多くの人々には無頓着にも欠如しているのを私は残念に思い、驚いていた。私はこの否認、恐怖、認知的不協和の様々な心理的次元はわかるが、何か他のものも感じたのだ。実に多くの人々にとって、彼らの心は、初めから「作られていた」ように思われた。私は、多くの若い人々が例外だったことに気付いたが、他方、年長者の大半は公式説明をあえて問題にしなかった。こうした人々にはアメリカ外交政策に対する多くの著名な左翼的批判者のノーム・チョムスキーやハワード・ジンやアレクサンダー・コックバーンや他の連中がおり、政府公式説明やメディア説明(彼らはひどく擁護した。しばしば彼らは、コックバーンの言葉を引用すれば「9/11陰謀マニア」として懐疑論者を切り捨てた)に対する彼らの擁護は、いかなる科学的、論理的な厳しさも、事実の知識さえ全く欠けていた。17年経過した今、これは一層真実に思える。今日に至るまで、この問題の検証を拒否する左翼連中の長いリストがある。最も興味深いことに、連中は現代アメリカ史上、もう一つの重要な影響力がある事件、JFK暗殺でも同じことをしているのだ。

 2001年のあの恐ろしい日と、その後の数週間、何が起きたか記述するために使われている言語と論理について私は考え続けた。何らかの秘密マニュアルから抜き出された慣用句であるかのように、全て実に陳腐でシュールに思われたが、歴史的共鳴をするような慣用句は、まるで集団催眠のように、大衆に呪文をかけた。事件について、大衆は与えられた公式説明で話すにつれ、人々は催眠術をかけられたように見えた。

 グレイム・マックィーン、ランス・ディヘイヴン・スミス、T.H.メイヤーや他の人々に鼓舞され、多くの研究と調査の後、私は最初の直観的な懐疑が正しく、言葉によるマインド・コントロール・プロセスが、攻撃前、攻撃中と攻撃後に行われていたと結論した。すべての良い宣伝と同様、そうした言語は、仲介人を通して、長期間に徐々に植えつけられなければならなかった。それは「自然に」見え、事件より先にではなく、事件から流れ出てるものでなければいけなかった。それは何度も繰り返されなければならなかった。

 要約の形で、私は9月11日の攻撃と、それに続いた炭疽菌攻撃に関する政府の主張を調べるのを拒否している人たちを「決心させた」と思われる言葉を列記しよう。

1. 真珠湾。デイビッド・レイ・グリフィンや他の人々が指摘しているように、この用語は2000年9月のアメリカ新世紀プロジェクト(PNAC)レポート「アメリカ防衛再建計画」(p.51)で使われた。そのネオコン著者連中は、「新しい真珠湾のような、何らかの壊滅的な事件がなければ」アメリカはイラクやアフガニスタンやシリアなどを攻撃することができないだろうと主張した。そして2001年1月11日、ドナルド・ラムズフェルド国防長官の「宇宙委員会」が、もし宇宙の安全保障に注意を払わず、強化しなければ、アメリカ合は「宇宙の真珠湾」に直面しかねないと警告した。ラムズフェルドはロシアと中国が反対するアメリカの全国ミサイル防衛システムと、宇宙の軍備強化のための大量資金支出に対する支持を促した。同時に、彼は、ランド社でほぼ20年働いて、真珠湾はアメリカ指導部に衝撃を与えた奇襲攻撃だったと主張したロバータ・ウォルステッターによる『パールハーバー ――警告と決定』(1962年)を推薦して配ってまわっていた。真珠湾、真珠湾、真珠湾。その単語とイメージは、2001年9月11日の前の何カ月もの間、もちろん後も、国民の意識を支配した。映画『パールハーバー』は、国防総省の援助と大規模予算で制作され、2001年5月25日に公開され大当たりだった。それは夏中上映された。攻撃の60周年記念日、より相応しい公開日の2001年12月7日は、まだったにもかかわらず、真珠湾攻撃という考え方(アメリカ政府にとっては驚きではなかったが、そういうものとして提示された)は夏中ニュースだった。なぜそれほど早く公開されたのだろう? 9月11日の攻撃が起きた途端、社会的雰囲気に真珠湾の比喩が即座に「でっちあげられ」、常に使われた。メディアと政府当局者が、もう一つの「屈辱の日」もう一つの奇襲攻撃を大宣伝した。新たな真珠湾攻撃! 何らかの理由で、彼がフロリダの教室にいたのを忘れていたテロリストを避ける為、あちこちに飛んで忙しかった一日の後、ジョージ・W・ブッシュは、その夜、「21世紀の真珠湾攻撃が今日起きた。オサマ・ビンラディンのせいだと思う。」と日記に書いたと広く報じられた。12月7日の真珠湾攻撃50周年記念日のすぐ後、9月11日の攻撃に言及して、アメリカはABM条約から離脱するとブッシュは発表した。この真珠湾の/ 9月11日の比喩は多種多様だが、私は要約しているので、それら列挙することは省略する。どんなちょっとした研究者でもこれは確認できる。

2.祖国。この奇妙なアメリカ的でない用語、もう一つの第二次世界大戦用語、もう一つの敵、ナチスドイツと結び付く単語も、「アメリカ防衛再建計画」のネオコン著者に何度も使われていた。私はどんな平均的アメリカ人も、以前は、この用語で、この国を読んだことはあるまいと思う。もちろんこれは、元気づけられる名前を構成し、同時かつ無意識にヒトラーのような外部からの悪に対する防衛を示唆する、家と安全保障を結び付けて、国土安全保障省の名称となった。ヒトラーが、1934年のニュルンベルグ大集会でナチの宣伝言語にそれを導入したのは偶然の一致ではない。いずれの利用も、国の破壊に余念がない外国勢力に包囲された祖国のイメージを想起させるのだ。それで先制的行動は合法になる。今大規模予算を持つ国土安全保障省は永久に国民の意識にくぎ付けになっている。

3. 爆心地。これは、フォックス・ニュース記者リック・レーベンタールによる路上インタビューで(彼がハーレーダビッドソンTシャツを着ていたので「ハーリー・ヒー」としても知られる)マーク・ウォルシュに、9月11日午前11時55分に最初に使われた三つ目の第二次世界大戦(「良い戦争」)用語だ。フォックス・フリーランスと分かったウォルシュは、後に政府によって行われたのと同じ非論理的、反科学的説明で、正確な良く稽古された形で、ツインタワー崩壊も説明した。「火事が余りにも強烈だったので、主に構造的欠陥のため。」 爆心地、1945年、ニューメキシコで最初の原子爆弾が爆発した場所を意味するためアメリカ人科学者が最初に使った核爆弾用語は、もしアメリカが行動しなければ、核攻撃が起きていたか、将来起きるかもしれないことを示唆するメディアが採用したもう一つのミームとなった。9月11日攻撃に関しては、確実に的外れだったのに、核の恐怖は確実に、おどし戦術としてではなく、12月に発表予定のABM条約脱退計画の一部として、攻撃後、日々、数カ月、ジョージ・W・ブッシュとアメリカ当局者が繰り返した。けれども「核」と「爆心地」との結合は、恐怖要因を劇的に盛り上げるのに役立った。皮肉にも、原子爆弾開発プロジェクトはマンハッタン・プロジェクトと呼ばれ、ワールド・トレードセンターの数ブロック北、ニューヨーク市、ブロードウェー270に本部があった。

4.考えられないこと。これは言葉によるマインド・コントロールと宣伝としての使用法が、グレーム・マックィーンにより、彼の非常に重要な本、The 2001 Anthrax Deception(2001年の炭疽菌ぺてん)の最後から二番目の章で、あざやかに解析されているもう一つの核用語だ。彼は9月11日の前後のこの用語のパターンにはまった使用を指摘して言う「このパターンは壮大な計画を意味しないかもしれないが、調査と熟考に値する。」彼はそれでこの用語の使用が偶然であるはずがない説得力ある例をあげている。彼は2001年5月1日、主要な外交演説で、ジョージ・W・ブッシュが、どのように「アメリカが一方的にABM条約から離脱するつもりだという非公式の告知をした」かに注意を払っている。ブッシュは、アメリカは進んで「考えられないことを再考」しなければならないと言ったのだ。これはテロと「大量虐殺兵器」を持ったならず者国家のために必要だった。PNACはアメリカが条約から離脱すべきであるとも主張していた。条約署名国は、6カ月の通知をした後、「至高の権益を危険にさらす」「驚くべき出来事」のため離脱することができるだけだった。9月11日攻撃が起きた途端、ブッシュは考えられないことを再考し、前述のとおり、12月13日にABM条約からアメリカが脱退する公式告知をした。マックィーンは2001年10月に、様々なメディアが炭疽菌攻撃への言及で「考えられない」という用語を何度も使ったのを特定している。彼は炭疽菌手紙の一通での 「Unthinkabel考えられない」の使用を詳細に説明している。彼はこの用語を非常に頻繁に使ったメディアは、手紙の内容がまだ明らかにされていなかったので、炭疽菌手紙での使用に気が付かない状態にあったこと、メディアがこの単語を使い始める前に、手紙の筆者がどう手紙を郵送していたかを説明している。彼は炭疽菌攻撃と、それゆえ9月11日攻撃でのアメリカ政府の共謀を示す絶対確実な主張をしている。その全ての反復での「考えられない」という用語の使用を「問題」と見なしながら、彼は「アメリカ戦略関係者でのこの用語の意味、2001年の用語の他の関連する使用を重視すれば、この手紙の中の「考えられない」の使用は、米軍と諜報界の方向を指し示している。」と書いている。私は『1984年』のオーウェルの指摘を思い出す。「異端の考え、すなわちイングソックの原則から逸脱する考えは、思考が言葉に依存している限り、文字通り、考えられないはずだ。」それで政府とメディアの「考えられない」の使用は「ダブルシンク2重思考」の典型例になる。考えられないことは考えられないのだ。

5.9/11。これは長年、他のものがそれを中心に回って反響している重要な使用だ。それは歴史的事件や、明らかに緊急通報専用電話番号にも使われる特異な数字表記だ。アメリカ史の重要な事件にとって、別の数値名称を思い出して頂きたい。それは不可能だ。しかしもし歴史を良くご存じなら、真珠湾攻撃の三カ月前、1941年9月11日に、国防総省の礎石が置かれたことや、1973年9月11日には、CIAがチリでアジェンデ政府に対するクーデターを画策したことを覚えておられるだろう。単なる奇妙な偶然の一致だろうか? 後にニューヨーク・タイムズ編集者となり、イラク戦争を促進したビル・ケラーは、9月12日の朝ニューヨーク・タイムズ論説記事「アメリカの緊急電話番号:911。」で緊急電話との関係をもちこんだ。ケラーはイスラエルに9回、テロリストの標的として、イスラエルと比較してアメリカの状況を7回言及し、あの攻撃を永久国家緊急事態とのつながりを潜在意識として導入した。彼の書き出しはこうだ。「相応しい日付のアメリカへの警鐘に対するイスラエルの対応は「分かったろう」ということかもしれない」と、9月11日を9/11と呼び、ヒトラーのようなテロリストが、もう一つの爆心地や大虐殺を実現できる核兵器で我々を壊滅させるのを阻止するのを目指す果てしない対テロ戦争に果てしない国家的緊急事態の恐れが埋め込まれたのだ。(「アメリカは世界の中でイスラエルの最も親密な同盟国で親友であることを誇りに思っている」というジョージ・W・ブッシュのイスラエル国会演説)に言及して、実に何度もイスラエルに触れて、ケラーは複数の意味で、さほど遠回しではない手品を演じている。9月11日攻撃被害者をイスラエルの「被害者」と比較することで、彼は、とりわけ、アメリカが狂信的イスラム教徒に威嚇されているように、イスラエルはテロには関係しておらず、パレスチナ人に威嚇されている無辜の被害者であることをほのめかしていた。パレスチナ人/アルカイダ。イスラエル/アメリカ。有罪の人々と罪がない人々の明示的、暗黙の類似。ケラーは我々に実際の殺人者が誰かを語る。彼の9/11という用語の使い方は、果てしない社会的恐怖と不安を呼び起こす、あらゆる右のボタンを押す用語だ。それは妖術としての言語だ。それは最高のプロパガンダだ。アメリカ政府説明に対する尊敬されている批判者たちさえ、果てしない反復を通して国民意識に定着した用語を使っている。ジョージ・W・ブッシュがサダム・フセインを「9/11」と結びつけ、イラク戦争を執拗に要求して、後に表現したように「我々は決定的証拠がキノコ雲であることを望まない」。言葉によるマインド・コントロールをする口先のうまい連中ため、全ての成分がブレンドされていたのだ。

 このようなプロパガンダ技術の性質上、決定的に証明することは不可能だが、これらすべての単語/数の使用は、何億という人々の心にしっかり焼き付け、除去することが非常に困難な言説を作るために行われた大いに洗練された言葉によるマインド・コントロール作戦の一部だと私は結論した。

 それが私が今や「9/11」という単語で話さない理由だ。私は出来事を、言いにくい長い言葉で、Twitterテキスト・メッセージを送る時代には馴染まないが、2001年9月11日の攻撃と呼んでいる。だが私はどのようにすれば、簡明になるのか、私がここで書いていることを除いて、どのようにすれば被害を元どおり修復できるかよくわからない。

 ランス・ディヘイヴン・スミスは、著書Conspiracy Theory in America(アメリカにおける陰謀論)でそれをうまく表現している。

 対テロ戦争の新しい単語が現れ、定着した速度、用語と第二次世界大戦の術語とそれらの相互関係の相乗作用、そしてな何よりも、多くの用語間の全てのつながりと、「9/11」と「9-1-1」の緊急という主題、これらのどの一つだけでも、それら全てが一緒にまとまると、確実に、この言語的構築の作業が9/11のずっと前に始まっていた可能性が出てくる。エリートの政治犯罪、反逆罪さえもが実際、公式政策であるかもしれないことが分かるのだ。

 言うまでもなく、厳密な経験主義に固執すれば、彼の「可能性」と「かもしれない」という単語の使用は妥当だ。だが全文を読めば、彼がこれら「偶然の一致」を陰謀の一部とみなしているのは私には明白だ。私もその結論に至った。ソローが過小に正当に評価されているユーモラスな形で言った通り「ミルクの中で鱒を見つけた場合のように、若干の状況証拠は非常に有力だ」。

 言葉によるマインド・コントロールの証拠は、このエッセイの主題だが、もちろん、それだけではない。それは9月11日の実際の出来事に関連して続いた炭疽菌攻撃も実証している。これらの出来事についての公式説明は、それ自身、基本的論理に耐えず、何千人ものあらゆる職業・地位の尊敬される専門研究者、すなわち技術者、パイロット、科学者、建築家や多くの分野の学者に証明されている通り、明らかに虚偽だ(デイビッド・レイ・グリフィンとエリザベス・ウッドワースにより2018年9月11日刊行予定の『9/11 Unmasked:国際調査委員会調査』をお読み願いたい)。政府によるケネディ大統領暗殺に関し、ずっと前に言っていた先見の明あるヴィンス・サランドリアの言葉を言い替えれば、2001年の攻撃は「国家犯罪を隠蔽するニセ・ミステリー」だ。もし2001年の攻撃を、それを説明し、社会的記憶として維持するため採用された言葉と共に客観的に調査すれば、「ミステリー」は考えられないものの領域から出て、言い表すことができるものになる。「謎はなくなる。」 真実は明白になる。

 主流商業メディアが、同じ言葉で、同じ物語を繰り返し、繰り返し、繰り返し、(モッキンバード作戦でのように)政府のモノマネドリ役を演じている時に、これをどうすれば伝えられるだろう。それは我々が直面する困難な仕事だが、現在、益々多くの国際的な学者が、学界での仕事に、2001年9月11日を取り巻く公式宣伝の分析を取り入れようと取り組むにつれ、何年にも及ぶ一般的な沈黙からの転換で、急展開が起きている兆しがある。益々多くの人々が、9月11日についての公式の嘘が、今世紀のフェイク・ニュースの最大例であることを悟るようになっている。果てしない戦争と、世界中でそれほど多くの無邪気な人の大虐殺を正当化するために使われたフェイク・ニュースだ。

 言葉には、人を魅了し、催眠術をかける力がある。言葉によるマインド・コントロールは、とりわけ、9月11日や炭疽菌攻撃のような衝撃的な事件と結びつくと、人を沈黙させ、物を見えなくしてしまえる。それはしばしばいくつかの話題を「考えられず」、「口に出せない」ようにする(ジェームズ・ダグラスは著書JFK and the Unspeakable:(JFKと口に出せないこと)でトーマス・マートンの言葉を引用している。口に出せないものとは「言葉が言われる前でさえ、話される全てを否定する空虚だ」.).

 これらのひどいことについて話すためには、我々は新しい語彙が必要だ。ジョゼフ酋長が言ったように、まっすぐな舌で、敵によるマインド・コントロールの手伝いはせず、世界中で何百万人も虐殺するために使われた2001年9月11日大量殺人の真実に、世界をハッと目覚めさせる言葉を話すことを学ぼう。

http://edwardcurtin.com/why-i-dont-speak-of-the-fake-news-of-9-11-anymore/

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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 サウジアラビア精油所攻撃、本当にイエメンによるものなのだろうか?

大半のアメリカ人が9/11について決して聞いたことがない多くのことの一部

2019年9月11日

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Paul Craig Roberts

 イスラエルのモサド工作員であることが判明した「踊るイスラエル人」はツインタワー崩壊を撮影し、祝っている所を見つけられた。彼らは警察に逮捕され、捜査なしで解放されたが、911委員会報告書では言及されなかった。後にイスラエルのテレビで、彼らはツインタワー崩壊を撮影するためニューヨークに派遣されたと語った。出来事の事前警告はなかったとされているが、明らかにイスラエル人は知っていたのだ。

 殉教者として死ぬ用意を調えていたはずの狂信的原理主義イスラム教徒とされる連中は酒を飲み、薬物を摂取し、フロリダでストリッパーや売春婦と暮らしていた。彼らは飛行訓練学校をパレードしたカモで、大いに目立つ公開記録を残した。彼らは全員落第退学し、小型飛行機さえ操縦できなかったのに、軍や民間の航空会社パイロットが自分たちの技能を越えていると言うWTCタワーとペンタゴン攻撃で、奇跡的飛行の偉業を遂げた。これらのサウジアラビア人は、偽旗攻撃を隠蔽するのに使う平行するカモ作戦として実績を作るべく、アメリカかイスラエルの諜報機関に操られていたのだ。

 国防総省で爆発したものは、多数のビデオカメラが全てを記録したが、FBIは18年間それらを公表するのを拒否している。映像が公式説明を裏付けていないのは明らかだ。

 ハイジャック犯と名指された連中のおよそ半分が生きて元気でいることが判明し、彼らはこれまで国を出たことはないと否定している。

 2001年、電話会話が報告された高度では航空機からの携帯電話は可能でなかった。

 ツインタワーに突入したとされる旅客機はタワーの鉄鋼とコンクリートと比べて脆かった。旅客機は構造物に激突して、下の道路に落ちたはずだ。

 9/11の事前情報は蔓延していた。乗っ取られたとされる航空会社の株は、事件前に空売りされ、ハイジャックの知らせで、株が下落した際、大きい利益をもたらした。空売り投資家連中はうやむやにされ、調査されなかった。

 9/11の、それに対する証拠皆無のエセ公式説明をかばう上で、ロバート・マラーFBI長官は大いに尽力した。

 諜報機関や国家の支援がないひと握りの若者が、アメリカと同盟NATO諸国やイスラエルの国家安全保障組織の全てを破り、衝撃的な結果で、ニューヨークと、アメリカの軍事的優勢の象徴、国防総省自身の両方を成功裏に攻撃できるなら、ソ連は、探知されずに、アメリカとヨーロッパの全てを全滅できていたはずだ。「偉大な超大国アメリカ」がそれほど容易に、ひと握りの若いサウジアラビア人に打ち破られた際、一体どのように我々がソ連を切り抜けて生き残れたのか不思議に思われないだろうか?

 ハイジャックされた四機の旅客機は、全てイスラエル警備会社が担当する空港でハイジャックされたとされている。四機全ての旅客機が墜落したとされている。WTCタワーに二機、ペンシルベニアの野原に一機と、ペンタゴンに一機。ところが旅客機の残骸は存在しないのだ。国防総省の芝生には引っかき傷さえない。

 アメリカ大統領は、調教師のチェイニー副大統領が同伴しない限り、9/11委員会の前で証言することを拒否している。二人とも宣誓の下で証言するのを拒否している。9/11委員会は優れた大統領と副大統領に大いに敬意を表している。

 9/11委員会のメンバーの一人、アメリカ上院議員が「結論は決められている」と言って委員会を辞任した。委員会報告発表後、委員長と副委員長と法律顧問は本を書き、その中で、委員会への情報提供は抑制され、委員会はウンをつかれ、偽証を告発すべく司法省に参照することを考え、「委員会は失敗すべく設置された」と書いた。巨大政治力を持ったひと握りの支配集団がアメリカ人の心に埋め込みたがっている言説を報じるのが唯一の機能である支配された売女メディアは、うんともすんとも言わない。

 WTCビルの入居者が、絶え間ない騒音や階の封鎖やサービス途絶があったと言っているが、これに対する口実は光ファイバー・ケーブルの設置だったとされている。もしビルが、アスベスト耐火材使用のかどで危険判定されていたら、危険判定された建物のインターネット能力を改良するための光ファイバー・ケーブル設置に一体誰が金を出すだろう?

 制御解体で使われる反応済みと未反応のナノサーマイトや他の成分を科学者たちが発見した。彼らはこれら成分の存在を証明した。彼らの調査結果を証明するか、誤りを立証するためテストをするように、彼らは科学者や政府に、残されたWTCの埃の試料提供を申し出ている。受取人は皆無だ。

 その代わり、WTCビルは指向性エネルギー兵器と核爆弾によって破壊されたという途方もない主張が現れている。これらの途方もない主張は、公式ウソ説明から目を逸らし、何が建物を崩壊させたかについての意見の相違でそれを埋没させるため意図的に虚報を作り出すのが目的だ。

 アメリカ政府の外交政策に批判的で、アメリカとロシアのあらゆる武器システムの進展を監視している兵器専門家たちに私は確認した。以下は彼らが私に語ったことだ。「ツインタワーのような構造物を破壊できる指向性エネルギー兵器は2001年には存在しなかったと私は自信を持って言える、それは現在も存在していない。」

 配備された兵器ではなく、指向性エネルギー兵器の実験室での実験がロシアで行われていると別の人が報じている。彼はこの空想物語を信じる人々は、武器と主張されているものが使った高エネルギーの源と、それがどのように発見されずに現場に運ばれ、取り去られたか説明すべきだと提案した。更に、指向性エネルギー爆発は、電磁気スペクトルを監視する探知器で表示されるはずだ。このようなどの証拠も存在しない。このようなどの兵器も超高層ビルを破壊するため実験されたことがないのだから、何がまずくなり得るか誰にもわかず、説明しなければならない初めての公的なシナリオで、政府がなぜこのような武器を使うリスクをおかすだろう? なぜこのような武器の存在を外国諸大国に見せるだろう? 制御解体は古くからの、お馴染みの有効な技術だ。そしてそれは効いたのだ。

 私はいくらでも続けられる。

 私が前のコラムに書いたように、アメリカ人が9/11欺瞞にだまされた時、彼らは国を失い、7カ国の国民が生命や手足や家族を失ったのだ。

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/09/11/some-of-the-many-things-most-americans-never-heard-about-9-11/

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 山田正彦元農水大臣の新刊『売り渡される食の安全』を読了。冒頭を拝読して、いささか気力が萎えたので、後半を先に拝読して元気を回復して読み終えた。帯にこうある。

農薬基準400倍に緩和、遺伝子組み換えもゲノム編集も表示なしでOK
なぜ日本だけが世界と逆走するのか。

 六章、七章を読んで、マーガレット・ミードの言葉を思い出した。

“世界を変えようと決意を固めた思慮ぶかい市民たちからなる小さなグループの力を決して否定してはいけません。実際、その力だけがこれまで世界を変えてきたのです。”

 フランス紙ルモンドは三十一日付で、日仏両国が共同研究を進める高速炉実証炉「ASTRID(アストリッド)」について、フランス側が開発計画を停止すると報じた。「アストリッドは死んだ。資金やエネルギーをもうつぎ込まない」

 当然、核燃料サイクルは絵に描いた餅になる。原発で保管している使用済み燃料は、プルトニウムを取り出す資産ではなく、厄介なゴミとなる。いつもの通り、あらゆるコストは国民が負担させられる。

 『論座』に詳しい記事がある。
 絵空事の核燃料サイクル、今やニュース価値なし?

 植草一秀の『知られざる真実』 15日の記事 日本を歪める権力癒着マスメディアの罪 全くお説の通り。

 内閣改造には熱心でも、国民の窮状は放置する連中は、権力癒着マスメディアのおかげで人生を享受。

日刊IWJガイド「 千葉停電、東京電力の復旧見込みにさらなる遅れ!『16日までにおおむね復旧』とされていた一部地域が27日まで!熊谷俊人千葉市長『市民の疲労は限界に達しつつある 』 」2019.9.16日号~No.255

 

 

2019年9月12日 (木)

アメリカ人は9/11事件の欺瞞にだまされた時、国を失った

2019年9月11日

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Paul Craig Roberts

 今日は、21世紀に、かつて自由だったアメリカを、国内の警察国家と国際戦争屋に変えた出来事9/11事件の18周年だ。アメリカの評判は、憲法や国際法や、7つの国丸ごと、あるいは一部とともに粉々になった。権利章典と7つの国の国民に対する大規模犯罪は9/11 事件の直接の結果だ。

 Global Researchは、アメリカ人のみならず、世界中の人々があの出来事について大規模にだまされたことを示すいくつかの記事を集めている。https://www.globalresearch.ca/where-was-osama-bin-laden-on-september-10-2001-one-day-before-911-he-was-in-a-pakistani-military-hospital/5607143

 長年私は公式説明がウソであることを示す科学者、エンジニアや建築家の調査結果を報じている。私は二つの理由から、偏見にとらわれずにいる。一つは、工学部の学生だったので、構造上の非対称な損傷のために崩壊する建物と建物の制御解体の相違が私にはわかるのだ。もう一つは、四半世紀の間ワシントンで政策問題に関与していたので、世界唯一の超大国が、このようなごく少数のイスラム教テロリストの手による屈辱的な敗北は、ある朝、どのようにアメリカの国家安全保障機関の全部門が同時にしくじったかについて、ホワイトハウスや議会やマスコミから即座の調査要求があるはずなのを知っているのだ。ホワイトハウスは、そうではなく、9/11犠牲者家族による調査要求に一年間も抵抗し、法医学捜査を決して行わなかった。代わりに、国民は、何が起きたかという政府公式説明に過ぎない9/11事件委員会報告を与えられた。誰の首も飛ばなかった。誰も解雇されたり、非難さえされたりしなかった。もし公式の9/11事件説明が本当であれば、これほど大規模な失敗と屈辱的敗北に対して誰も責任を問われないのは信じられる対応とは言えない。

 政府は公明正大ではないのを人々が知っている独裁国家より、人々が全ては公明正大だと想定している民主主義国家での方が、政府が人々をだますのは遥かに容易だ。

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 早速、国連総会の機会に、アメリカ・イラン首脳会談?

2019年9月11日 (水)

WTC第7ビルに関する技術報告に対するメディアの反応

2019年9月10日
Paul Craig Roberts

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 WTC第7ビルに関する技術的報告に対するメディアの反応

 WTC第7ビルが制御倒壊で崩壊したという結論の研究に関する売女マスコミ報道をご覧になったかどうか知らせて欲しいというお願いに多くの読者が答えて下さった。現時点で、唯一のアメリカ・メディアの例は、アラスカ、アンカレッジのテレビ局とフェアバンクスの地元紙だけだ。( https://www.ktva.com/story/41015153/fire-did-not-cause-world-trade-center-building-7-collapse-uaf-study-suggests )( Fairbanks Daily News-Miner )

 イギリスの新聞エクスプレスのオンラインサイトが、これを報じている。https://www.express.co.uk/news/world/1175375/9-11-world-trade-center-twin-towers-September-11-conspiracy-theories

 他の読者も、知らせてくださった。

 「カナダでは、どの新聞でも、この報告についてのニュースを見ていません。」

 「TVニュースでは一つも報道を見ておらず、私は毎日それを監視しています。」

 研究に関する報道はごく少数の代替インターネット・サイトに限定されている。

 だから、専門家たちによる衝撃的なニュースがあるのに、それは報道管制をされているのだ。人々が知っていることは、権力者が民衆に知って欲しいと思っていることに過ぎない「マトリックス」で我々が生活しているのだという証拠が、これ以上必要だろうか?

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/09/10/media-response-to-engineering-report-on-wtc-7/

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 タマネギ大行進。

 植草一秀の『知られざる真実』2019年9月10日の記事

日本の孤立もたらす安倍内閣反知性主義

 

9/11事件から18年

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Paul Craig Roberts

 WTC第7ビル崩壊に関する極めて専門的な四年間の調査について、印刷、TV、NPRメディアの報道をご覧になったかどうか、読者の皆様から伺えたらありがたい。土木技術者の国際チームが、第7ビル崩壊の公式説明は完全にウソだと結論したのだ。私は彼らの所見をこの記事で報じた。https://www.paulcraigroberts.org/2019/09/04/the-official-story-of-the-collapse-of-wtc-building-7-lies-in-ruins/

 この専門家報告は、記録を抹殺するメモリー・ホールに既に投げ込まれたのではと私は疑っている。雑誌ポピュラー・メカニックスやウィキペディアやCNNは、卓越した専門家チームに「陰謀論者」というレッテルを貼ることはできない。だから、アメリカに対する9/11偽旗攻撃事件のための売女マスコミや、様々なもみ消し名人連中は、あたかも、このような報告など存在しないかのように振る舞うはずだ。世界中の圧倒的多数の人々は報告を決して聞けまい。9/11事件の本当の犯人連中が、報告に「反論して」報告書が、犯人連中がそこに登場するのを一番望まないことであるニュースにするため、わざわざ自身のチームを雇うことはするまいと私は思う。

 9/11事件委員会報告は、調査ではなく、全ての法医学的証拠を無視している。国立標準技術研究所NISTによる第7ビル崩壊のシミュレーションは、望ましい結果を得るために不正操作された。唯一本当の調査は、科学者、エンジニアと建築家が個人的に行ったものだ。彼らはツインタワー崩壊でのナノサーマイト利用の明きらかな証拠を発見した。旅客機がタワーにぶつかったとされる時間の前に、地下室での大規模爆発を含め、タワーの中で多数の爆発を経験したと100人以上の初動要員が証言している。多数の軍・民間パイロットが、WTCと国防総省攻撃への飛行操縦は彼らの技量を越え、ハイジャック犯とされる連中の技能を越えるのは確実だと言っている。驚くべきことに、突入現場に旅客機の残骸が無いのだ。その他その他。第7ビルが制御解体だったのは、もはや議論の余地がない。

 周知の証拠を基に、見識ある情報に通じた人々が、9/11事件はイスラエルの利益になるよう中東を再編し、その過程でアメリカ軍安保複合体を儲けさせる目的で、ディック・チェイニー副大統領と彼のネオコン仲間とイスラエルに仕組まれた内部犯罪だと結論した。

 FBI長官として、9/11事件公式説明を、証拠から守るロバート・マラーの役割に、ほとんどの人々は気が付いていない。議会や大衆から事実を隠すため、FBI長官としてマラーが行った多くの行為をポール・スペリーがニューヨーク・ポストで報じている。https://nypost.com/2019/09/07/robert-mueller-helped-saudi-arabia-cover-up-its-role-in-9-11-attacks-suit/?utm_source=facebook_sitebuttons&utm_medium=site+buttons&utm_campaign=site+buttons

 フランス人著者パトリック・パサンは、公式のウソを守るため、マラーが自分の職位を悪用した更なる証拠を提示している。パサンの著書の英語版、The FBI Accomplice of 9/11(9/11の共犯者FBI)はアイルランド、ダブリンのTalma Studios社が刊行している。https://www.amazon.com/FBI-Accomplice-11-Documents-ebook/dp/B07TRXKNG2/ref=sr_1_1?keywords=Patrick+Pasin&qid=1567967650&s=books&sr=1-1

 パサンの本は、9/11事件の虚偽説明をするために抑圧された周知の証拠を、偽旗攻撃が、一体どのように暴露から守られたかを説得力ある説明になるよう配列したものだ。彼は「FBIがいかなる犠牲を払っても、政府の陰謀言説を証明しようとした」計画を詳述している。マラーは、闇の国家がトランプ大統領にけしかけた男であることを念頭において頂きたい。汚れ仕事はマラーの専門なのだ。

 パサンは証拠を集め、説得力ある物語の中に組み込んでいる。本には全てが書かれている。旅客機ハイジャックに先行するインサイダー取り引き、2001年には旅客機からの携帯電話通話がありえなかった事、愛国者法への道を開いたトム・ダッシュルとパトリック・リーヒ上院議員に送られた炭疽菌入りの手紙、炭疽菌が米軍研究所室固有のものだったことが表面化し、手紙は米軍科学者連中によるものだとする取り組み、火事が非常に熱かったとされ、鋼鉄を融かしたツインタワーの瓦礫中に無傷のパスポートが見つかるという全く信じ難いこと。

 こうしたことの一言でも人が信じることができるとは驚くべきことだ。鋼鉄を融かす大変な熱がパスポートを燃やすのに十分ではないことを想像願いたい!

 パサンの本は読みやすい。彼はひたすら嘘に次ぐ嘘、偽造に次ぐ偽造を明らかにして説明している。明らかに偽りの言説が世界に流され、それを間違っていると指摘する専門たち家は、彼らの本を読むには余りに愚かで無知な連中に「陰謀論者」と呼ばれる。

 これが21世紀のアメリカで、どうやら世界の他の人々も決してより明るくはない。

 あと3日で9/11事件18周年だ。我々はこの18年で何を学んだのだろう? 確かな証拠を持った何千人もの専門家が、あからさまな公式のウソに勝てないことを知ったのだ。

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/09/09/9-11-after-18-years/

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 ボルトン補佐官解任。

 パサンとした姓、原文ではPasin。正しい発音をご教示いただければ有り難い。

 櫻井ジャーナル記事「マラー特別検察官の正体」も、この話題。

なぜ日本の検察にはロバート・モラーがいないのか?

 という記事を目にした時は驚いた。いないのは残念だというのだ。記事を読んでも、意味が理解できない。

 民営化推進派は学生の敵。後釜の加計学園関係者とて、方針は変えるまい。

柴山文科相が入試改革を批判した現役高校生を晒し上げ公選法違反と恫喝!「学校の昼休みに政治の話」とツイートしただけで

 日刊IWJガイド

日刊IWJガイド「本日午後8時より『2012年に「公正放送争取」を求めてストに突入した韓国MBCの局内で、岩上安身が全国言論労働組合広報局長イ・ヨンマ記者にインタビュー! 2017年映画「共犯者たち」出演で注目されたイ・ヨンマ氏は2019年8月に若くして癌で逝去!』を全編フルオープンで再配信!」2019.9.11日号~No.2554号~(2019.9.11 8時00分)

 イ・ヨンマ氏、映画『共犯者たち』の中で、微笑みながら、「子供たちに書いて残そうかと思って」のような趣旨のことを言っておられた方だろう。これは拝見しなくては。

2019年9月 9日 (月)

瓦礫と化したWTC7ビル崩壊の公式説明

2019年9月4日
Paul Craig Roberts

 リロイ・ハルシー博士、Zhili Quan博士と、南京科学技術大学土木工学学科の肖鋒Feng Xiao教授が率いるアラスカ大学の土木・環境工学部の研究チームが、昨日公式コメントとして、2001年9月11日のワールド・トレードセンター第7ビル崩壊に関する彼らの四年にわたる研究の調査結果を発表した。これは建物崩壊に関する初めての科学的調査だ。以下が結論だ。

 「我々の研究の主要結論は、崩壊を調査した国家規格研究所や民間エンジニアリング企業の結論に反して、火事は、9月11日にWTC7の崩壊を起こしていないということだ。我々の研究の第二の結論は、WTC7の崩壊が、建物の全ての柱のほぼ同時の崩壊を伴う全体的崩壊だったということだ。」

 三点に注目願いたい。(1)イスラム教テロリストのせいにされた建物の破壊の本当の調査には18年を要した(2)「建物の全ての柱のほぼ同時の崩壊」が起こり得る唯一の方法は制御倒壊だ、そして(3)この注目に値する調査結果は売女メディアは報じない。

 言い換えれば、研究は記憶抹消穴に放り込まれたのだ。これはマトリックスが機能する手口だ。これは皆様がこのウェブサイトを必要とする理由だ。印刷とTVニュースの唯一の目的は、皆様を無頓着に、皆様を支配する連中の狙いに賛成するようにプログラムすることだ。TVニュースの前に座ったり、NPRに耳をかたむけたり、新聞を読んだりする人々は無分別な自動人形になるようプログラムされる。

http://action.ae911truth.org/o/50694/t/0/blastContent.jsp?email_blast_KEY=1403010

 フランクリン・スクエア・マンソン消防区域のこの決議に注目願いたい。

 2001年9月11日の攻撃は、フランクリン・スクエア・マンソン消防署と、密接かつ永久に結びついている。

 2001年9月11日に、ニューヨーク市のワールド・トレードセンターで活動する中、ニューヨークのフランクリン・スクエア・マンソン消防署フック・アンド・ラダー第一部隊、バッジ番号290の消防士トーマス・J・エッツェルが、他の2,976人の緊急時応対者や一般人とともに、業務遂行中に死亡した。

 フランクリン・スクエア・マンソン消防署のメンバーは、ワールド・トレードセンター現場で、救出と復旧作業と清掃を支援するよう要請されたが、現場にあった致死毒素を吸い込んだ結果、彼らの多くが生命にかかわる病気で苦しんでいる。

 フランクリン・スクエア・マンソン消防区域の消防審査会は、2001年9月11日のワールド・トレードセンターでの訴追されない連邦犯罪を訴えるニューヨーク南地区連邦検事への請願の重要さと切実さを認め、連邦検事に対し、アメリカ憲法と合州国法典18.SS3332(A)に従い、特別大陪審に請願書を提出するよう要求する。

 当該請願書で提出された確かな証拠は、飛行機とその後の火事だけでなく、事前に仕掛けられた爆発物、および/あるいは発焼剤が、当日亡くなった被害者の圧倒的多数を殺害した、三棟のワールド・トレードセンタービル崩壊を引き起こしたことをいかなる疑いの余地もなく明示している。

 9/11犠牲者、彼らの家族、ニューヨーク市民と我が国は、2001年9月11日攻撃に関連するあらゆる犯罪が完全に調査され、責任ある全員に公正な裁きを受けさせるに値する。

 よって、フランクリン・スクエア・マンソン消防区域消防審査会は、あの恐ろしい日の出来事をめぐる完全な真実を調査し、暴露する他の政府機関によるあらゆる努力と同様、完全に包括的な連邦大陪審調査の全面的支持と、2001年9月11日の攻撃に関連する全ての犯罪の起訴を決議する。

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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 台風一過。東京新聞の朝刊一面、カジノ利点 都が強調 「五輪後の起爆剤の可能性」という見出し記事。緑のタヌキお前もか。東京と横浜が、カジノ招致を競い合うシナリオが用意されているのだろうか。

 玄関に生えた雑草、むしろうとおもったが、やめたら小さな青い花が咲いた。ツユクサ。別名螢草。そういう題名の連続テレビ・ドラマをたまたま見ていた。現実世界と逆の、夢の勧善懲悪物語。

 埼玉県知事に続いて、岩手県知事選挙も、与党に打撃。東京や横浜や大阪でも起きて欲しいもの。

 しごくまともな抗議行動のニュースを知った。

「大学入試改革に絶対反対」「柴山文科相は辞職を」文科省前で反対集会

 カルト宗教団体、香港デモ首謀者の守護霊が自衛隊を待っているなどと言う暇があったら、こういう抗議行動に行けばよいだろう。いつもの連中の「改革」のかくれみので実態は酷い入試改悪。企業を儲けさせるため、入試を私営化する暴挙。

 高安、嘉風休場。嘉風は「葛藤してると思う」と尾車親方。若手力士は二度目の暴力沙汰。内紛の自動車会社幹部の醜態、被害を訴えた本人が不祥事の貴の岩事件を思い出す。

 大統領の名前を呼び捨てにして、駆けて、駆けて、駆けぬこうではありませんか。正気とは思えない。一度も読んだことのない月刊誌に、あの台本を書いたとおぼしき連中の記事が載っているという。

 横浜市長発言なら十分理解できる。賭けて、賭けて、賭けぬこうではありませんか。

 掲示板に、ロバーツ氏の記事が勝手に掲載される。それに有象無象の誹謗コメントがぞろぞろ。ロバーツ氏がコメントを認めない理由がわかるものばかり。ということは、掲示板の本当の狙いもわかろうというもの。ロバーツ氏のおっしゃる通り、真実を語る人々に対する人身攻撃ツール。

2019年9月 7日 (土)

真実は絶滅危惧種だ

2019年9月4日

皆様のウェブサイトをご支援願いたい。皆様のご支援に対する私の年四回のお願いだ。

Paul Craig Roberts

 親愛なる読者の皆様、皆様はこのウェブサイトを、私が望んでいたより長く継続させて下さった。それは私にとって大変な仕事だ。私やゲストのコラムは、多くの感謝や多くの憎悪や悪魔化をもたらしている。極めて軽微なイスラエル批判で、反ユダヤ主義者というレッテルを貼られる。心ある人々は、この言葉が余りに使われ過ぎているので、無意味なことを理解しておられる。だが無頓着な人々は、もし皆様が反ユダヤ主義者というレッテルを貼られたら、皆様はユダヤ人を傷つけることを望む何かの怪物だと結論する。もし皆様が白人が経験するダブルスタンダードを指摘すれば、皆様は「人種差別的な白人優越論者」だと烙印を押される。もし皆様が# MeTooフェミニストが異性愛の性的興味を違法とていると指摘すれば、皆様は女性差別者にされる。もし皆様がアメリカ人に吹き込まれた公式のウソである、サダム・フセインの大量虐殺兵器や、アサドの化学兵器使用や、イランの核兵器や、ウクライナへのロシア侵略や、9/11事件や、トンキン湾などを暴露すれば、皆様はアメリカを憎む「陰謀論者」として切り捨てられる。皆様のことを、アメリカを救おうとしている人と見ることはせず、阿呆どもは「もし本当にアメリカが嫌いなら、ロシアなりイランなり中国なりベネズエラなり、どこであれ悪者にされ、馬鹿連中が当然な報いだと信じている国に引っ越せばいいだろう?」と言うのだ。

 年々、何についてであれ、真実を語るのが益々困難になっている。もし皆様が、私がしているように余りに多くの真実を語れば、連中が大挙して追いかけてくる。あらゆる種類の雇われ荒らし屋が、私を中傷し、ソーシャル・メディアの至る所で中傷を広めるので、少なくとも私が知る限りの、私のコラムを再掲するウェブサイトでコメントを公開するのを阻止せざるを得なかった。連中の狙いは私の信用を失墜させ、私のウェブサイトから読者を怖がらせて追い払うことだ。それが有効なのだ。一体誰が資金供給しているのか得体の知れないサイトPropOrNotが「ロシア工作員でプーチンの手先」リストに私を載せた際には、何千人もの方が会報リストから去った。

 更に、連中は、誰でも、人々の公的なイメージを管理し、反ユダヤ主義者や陰謀論者や虐殺否定論者という烙印を押すのを可能にする公開された経歴の情報源であるウィキペディアを活用する。多分皆様方は、デイヴィッド・アーヴィングの『第二次世界大戦史-チャーチルの戦争とヒトラーの戦争』の書評記事「第二次世界大戦についての嘘」(https://www.paulcraigroberts.org/2019/05/13/the-lies-about-world-war-ii/)を覚えておられるだろう。これは我々自身の気分を良くするように書かれた標準的な勝者の歴史ではない。それとは逆に、アービングの歴史は何十年もの歴史の調査や、公文書や演説や手紙や自叙伝に基づいている。アービングは実際に経験した人たちにインタビューして世界中を回ったのだ。彼はロンメルや、ゲッベルスの日記のような文書を発見し、ドイツ政府のユダヤ政策に関する全ての書類を調べ、偽物のヒトラー日記の誤りを立証した。彼の本は客観的な歴史家によって傑作と見なされている。それでも彼は封じ込められた。彼が余りに多くの真実を語ったのが、許しがたい罪だったのだ。

 アービングの歴史に対する私の包括的書評で、私はユダヤ人虐殺に関してアービングが提示している文書証拠の要約段落と、ある種のホロコーストはあったが、公式説明のものとは違うという彼の結論を報じた。ホロコーストの定義は公式のシオニスト言説だ。公式説明と違うホロコースト説明をすると、たとえホロコーストを記述していても、その人はホロコースト否定論者にされる。だからアービングの説明で、彼はホロコースト否定論者となる。ウィキペディアが私にしたことは、私はアービングの見解を説明したのに、私自身の意見だと事実を曲げて述べ、私をホロコースト否定論者の範疇に入れることだった。事実を曲げた説明を修正するには永遠の時間がかかる。ウィキペディアの私の経歴はまだ問題があるが、私は諦めた。訂正がされる度に、消去されるからだ。オープンソースの経歴は、現状より遥かに多くの公正性が必要で、それがウィキペディアが信頼できない理由だ。論議のない人々や話題で、ウィキペディアにあえて頼れるだけだ。基本的に、私の経験では、ウィキペディアは真実を語る人々の信用を失墜させるための仕組みだ。

 私がしばしば書いているように、圧倒的多数の人々は、支配的権益の役に立つプロパガンダに洗脳されている。何であれ既存の考え方ではないものに対処するには、彼らは精神的に感情的にも余りにも弱過ぎる。既存の考え方は彼らを怖がらせ、彼らは逃げるのだ。だから、物を書く際、選ばれた少数のためだけに書いているのは周知のことなのだ。

 これを実行できる唯一の方法は、世界を変えるには、ごく少数の人々で十分だと言ったマーガレット・ミードを信じることだ。私はこれは、かつては本当だったと思う。レーニンやボリシェヴィキはごく少数派で、アメリカ建国の父たちもそうだった。だが現在、我々の支配者は実に途方もない支配機構を持っている。それほど昔ではない頃、インターネットは言論の自由のための道具だと信じられていたが、それは人々を締め出し見えなくし得るのだ。例えば、アレックス・ジョーンズは他の人々と同様に、youtubeとソーシャル・メディアから遮断された。グーグルの検索エンジンは、認めない解説者が検索では見つけられない仕組みになっている。印刷やTVメディアと共にに、資金豊富で、支配層エリートから資金供給されている大手インターネット・サイトは、ジュリアン・アサンジやマニングや、アメリカ大統領やロシアにしたように、人々を悪者にできるのだ。私は既に信用できる、マトリックスに抵抗していた、いくつかの反体制ウェブサイトが低姿勢になっているのに気付いている。彼らは余りに多くの真実が彼らをのけ者にするのを恐れる。

 The Sakerは検閲についてこう書いている。「我々が今目撃しているのは、公式イデオロギーやその多くの言説に異論をさしはさむ全ての人々を粉砕するため(悪魔化し、禁止し、検閲し、アルゴリズム的に粛清したり、他の方法で沈黙させたりして)政府と企業が協力する検閲新時代だ。いわゆる「代替メディア」やブログの世界が、このような異端を沈黙させる取り組みから逃れられていると考えるのは世間知らずの極みだ。」

 これまでも、悪い知らせを伝達した人が非難されるのが実情だが、過去には少なくともメッセージは聞けていた。現在、人は非難され、メッセージは記憶穴の中へと投げこまれるだけになりかそない。

 私は罵詈雑言や、無知で、ナルシスト的で、失礼な電子メールにはうんざりしている。こうしたメールは読者のものではない。雇われたアラシ屋からだ。The Sakerは連中の仕事をこう説明している。「連中は本当に重要な問題をわかりにくくし、膨大な量の気の抜けたイデオロギー的たわごとで、それを埋没させるのが任務だ。それをする最良の方法は、あらゆる論議を元々の話題から間違った方向に向け、人身攻撃の集中攻撃やイデオロギー的常とう句ではぐらかすことだ。」

 一部の連中は、あきれるほどの無能さで、一度か二度私を説得することに飽き足らず、毎日そうしてくる。一部は連中が読んでいることを理解する能力がないばか者として自身を証明することをどれほど誇りに思っているかは異常なほどだ。たとえば、私が白色人種の絶滅を要求する人々の言葉を引用した、エルパソ銃乱射事件を、白人を悪者にするために利用していることに関する私の最近のコラムは、実際私は、憎悪を説き聞かせる連中の言葉を引用し、彼らがなぜそうしているのか尋ねているのに、私が「憎悪するよう説教している」かどで、他のウェブサイトで非難されるはめになった。

 だから、もし皆様がこのウェブサイトを支援するのをやめたいとお望みでも、私は泣かない。私は本当に重荷から解放され、自分を人々の愚かさから隔離することができる。私は「知的なアメリカ人」というのは矛盾した表現だという結論に、おおかた達しつつある。多くの読者が、CNNが常に事実を言っているわけではないことを、友人や親類に伝えようとすることのいらだちを私と共有しておられる。私も何人かの友人や親類で、同じ経験がある。真実を理解させるには余りにも洗脳された人々から質問を受けると、私にはわからない、CNNに聞きなさいと答えている。

 当ウェブサイトは私と皆様との契約だ。読者がサイトを支持して下さる限り、私が知的鋭敏さとエネルギーを維持できる限り、真実と思うこと書くつもりだ。私の課題は真実だ。真実は真実だ。それは人種の真実や、階級の真実、性や性同一性障害者の真実、アイデンティティ政治の真実、共和党の真実、民主党の真実、リベラル派の真実、保守的な真実、自由論者の真実、左翼の真実や、他のいかなるハイフン付きの真実ではない。

 もし皆様が私の記事内容よりタイプミスに興味をお持ちなら、他に何か読むものを見つけて頂きたい。私の指が衰えており、ときどき動脈炎で苦しみ、私のキーボードは使い古して駄目になるが、新しいものが私のコンピュータに合わない、結果としてタイプミスが生じることを念頭において頂きたい。生涯で何百万という言葉を書いた後、自分で校正するのは不可能で、常に校正係が身近にいるわけではない。アップルは単語を勝手に置き換えるので、もし内容に集中していて、気が付かなければ、不可解な文で終わりかねないので、私はスペル・チェック機能をオフにしている。デジタル革命は皆様が洗脳されて信じているほどの祝福ではないのだ。

 9月は、皆様へのお願いの上で、常に最悪の月だが、カレンダー上では四半期の終わりだ。私は皆様にの金がないのを承知している。皆様は夏休みとレイバー・デーの三日間の週末、はめをはずした遊びで使い果たされたのだ。だが皆様のご支援が、私のエネルギーと意志を活性化させるものだということを念頭において頂きたい。

 支配層エリートは、多くの人々の手には届かない、空虚な愛国的、民主的スローガンで、アメリカ人をすっかり現実から隔離している。マトリックスから救出されるためには、皆様は既に並外れていなければならない。私は皆様を救出できる救済者ではないが、私は自己救出に向けて皆様の背中を押すことができる。もし皆様が自由な心を持つことをご希望なら、それは実現可能だが、そのために皆様は精神力を持っていなければならない。物事は皆様が、そうだと認知するように訓練されたものとは違うのだ。皆様の周囲は悪と腐敗だらけだ。しかも、それは皆様が敬うよう教えられた場所と言葉にあるのだ。

 開闢以来、物事の真実を知ることを望む人がいた。真実は初期哲学の目的だった。科学革命は、人がいくつか自然の真実を知る機会を与えたが、そのためには戦わねばならなかった。現在は、お金が「真実」の主な決定要素だ。「真実」はお金が言うことで、お金には「真実」を強要する力がある。私が語ろうと試みているような本当の真実は、今や欧米や、欧米に堕落させられた国々のどの政府にも、支配的権益にも、歓迎されない。実際、今や真実の敵は、もはやモスクワや中国にはいない。敵は、ワシントンやニューヨークやハリウッド、CNN、MSNBC、NPR、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、大学や金でウソをつく科学者たち、議会、行政府や大統領執務室や司法を含め、これら組織を支配する超富豪の中にいる。

 あらゆる絶滅危惧種の中で真実が最も危険にさらされている。私はそれが消えるのを見つめている。

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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 昼の白痴製造番組、翻訳しながら、音声を消し時々画面だけ確認する。京急事故と韓国タマネギ氏一辺倒。

 日本には彼どころではない売国タマネギ、何人もいるではないか。自分の頭のハエは追わないクソバエ連中。

 飼料トウモロコシにも、大豆にも、FTA問題にも決して触れない。

 植草一秀の『知られざる真実』

政府追及事案山積、直ちに国会審議を再開せよ

2019年9月 2日 (月)

ダニエル・ライアンが暗殺されるまでに、どれぐらいかかるのだろう?

2019年8月29日
Paul Craig Roberts

 ダニエル・ライアンはアイルランド人ジャーナリストだ。淫売ジャーナリストではなく、本物だ。彼女は欧米世界のどこであれ、今やジャーナリストが発言するのを許されないことを語っている。例えば、欧米ジャーナリズムは、もはや事実報道には関係ない。巨大な政治力を有するひと握りの集団が欲する人物を誰であれ、捕まえられるようにするために使われているのだ。

ダニエルは、もし人が事実や真実や客観性を尊重すれば、現在ジャーナリストでいることは不可能だと指摘している。それらは人が解雇される要素だ。彼女はそれについて、とても優しい。

 「ジャーナリズムが全く誤りがない職業だとは誰も合理的に期待することはできないが、明らかに偽りの記事がメディア生態系を通して浸透してゆく比率は憂慮すべきで、誤りが多ければ多いほど、それだけ報酬も大きいように見える。彼女が、どれほど虚偽の、いかれた話を助長しても、レイチェル・マドーはお仲間から、ほとんど英雄扱いされている。」

 「イラクからアフガニスタン、リビアやシリアに至るまで、ジャーナリズムは嘘と誤報で成長した。例えば、イラク戦争の最大応援団だった評論家やコラムニストの多くに、いまだに始終、新たな軍の冒険のため、連中の賢明な助言や洞察や予想をするようお呼びがかかる。」https://www.rt.com/usa/467566-msnbc-odonnell-media-accountability/

 アメリカ人とヨーロッパ人の愚かさは異常だと私は思う。IQ80以上の能力がある人が、一体どうして、MSNBCやCNNやBBCのようなTVメディアの前に座ったり、特にニューヨークタイムズやワシントンポストのような新聞を読んだり、NPRに耳をかたむけることができるのだろう? 精神的、感情的に弱くて、青い錠剤に救いを求める人々だけだ。現実を直視できない人々が、欧米売女マスコミ・ニュースの消費者だ。

 本当に、アメリカ人とヨーロッパ人は、一体なぜマスコミで時間を浪費するのだろう? マスコミが言うことは分かりきっている。鉄壁の決まり文句はこれだ。「トランプは間違っているし、無頓着な白人キリスト教徒のばか者が、イスラエルのため、中東で戦い、軍安保複合体の財政的利益のため、ロシアと中国とイランと朝鮮民主主義人民共和国を悪者にしていない限り、白人アメリカ人もそうなのだ。」

 欧米の売女マスコミには、どのような別の記事も決して見つけられるまい。

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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 賃金や勤労統計を常習的に改竄する常習ウソつき連中、今度は言葉狩り。「非正規」という言葉を使うなと。言葉は消しても、実態は消えない。恐るべき下劣支配者。

 『米軍が最も恐れた男 カメジロー 不屈の生涯』を見た。
 『米軍が最も恐れた男 その名はカメジロー』の続編。

 ロバーツ氏が繰り返し批判される通り、マスコミの堕落は酷いが、カメジロー映画、二本ともTBSテレビ、佐古忠彦氏による監督作品であることに驚く。佐古氏『「米軍が恐れた不屈の男」瀬長亀次郎の生涯』という一作目を元にした素晴らしい本も書いておられる。

 彼が那覇市長に当選した後、米軍は、兵糧攻めで那覇市の預金を封鎖する。さらに水攻めとして、給水権を米軍が支配していたため、市民は断水で苦しめられたというのを見て、今や本土が昔の沖縄状態に落ち込みつつあるのだと納得。やがて水道私営化により、大衆は巨大資本に生活手段を直接支配される。それを言えば、種子法もそうだが。共犯者大本営広報部は、そういう迫りくる危険には決して触れない。那覇市民は、預金封鎖の兵糧攻めに対抗して、何と納税運動を起こしたのだ。

 『タクシー運転手」や『共犯者たち』や、今の『反アベ』集会などで、韓国の大衆運動の強さに驚くが、同じようなことが沖縄では起きていたのだ(今も継続)と納得。大衆運動で政府方針を撤回させる成功体験、日本にはないと、あきらめかけたが、昔は極めてまれな大衆運動の成功体験があったのだ。現地の方々にしか知られていないのが残念。

徴兵拒否・納税拒否を掲げて故郷を守った人々〜加須市でシンポジウム

 記事の一部を引用させて頂こう。

田中正造が「利島・川辺の運動見事」と絶賛した、埼玉県・利島村と河辺村(現加須市)住民の、抵抗と勝利。8月25日、その勝利の理由を解き明かすシンポジウムが開かれた。(主催・渡良瀬川研究会)

会場の埼玉県加須市北川辺、ここがまさに抵抗の舞台であり、勝利の舞台だ。地元の人々による朗読劇『北川辺を救った正造さん』、地元の郷土史研究家を含むシンポジウムは、充実した内容だった。講演では「田中正造さんの部屋」を持ち、田中正造の墓を校庭に持つ「北川辺西小学校の取り組み」を元校長が解説してくれたのも印象的だった。

利島・川辺は、廃村・遊水池化計画の白紙撤回を勝ち取り、緑なす故郷を今日に残している。一方、谷中村は買収によって、または日本初の土地収用法による強制執行によって村は破壊され、住民は追い出されて、戦後は渡良瀬遊水池となって水底に沈んだ。

 どうやら背景として下記事情があったようだ。素人の理解、とんでもない誤解の可能性がある。ご専門の方に正解をご教示頂ければ有り難い。

 利島、川辺では、

  • 廃村・遊水池化計画公表前に、それを嗅ぎつけて、果敢な活動を開始・継続した。
  • 大地主から農民まで、全員一丸となって、反対運動でまとまっていた。
  • 堤防を守る作業などで青年会の極めて積極的な活動の蓄積があった。毎日のようにオルグ集会。
  • 若い女性から老婆まで女性が集団で東京に反対請願行動にでかけ、宿舎まで借りて戦った。
  • 国が堤防を直さず、廃村・遊水池化計画を進めるなら、村民は、兵役、納税の義務に応じないと反撃した。

 一方、谷中村では、

  • 公式に、県議会で、廃村・遊水池化計画が論じられた。
  • 大地主の多くが廃村・遊水池化計画に賛成し進んで土地売却をした。
  • 残った少数の農民は非武装抵抗を続けたが、土地収用法による強制執行により家は破壊され、追い出された。

 利島、川辺の人々は、谷中村廃村・遊水池化計画にも強力に反対した。共感からだけではない。合理的に、谷中村廃村・遊水池化の悪影響が、利島、川辺にも及ぶことを危惧していたのだ。その危惧は、50年後のカスリーン台風で実証された。お上より、庶民の方が正しい好例。

 日本では伝統的に、戦争も、原発も、高速増殖炉も、六ヶ所村も、諫早湾水門も、八ッ場ダムも、辺野古も、当局が決定すると、全くの間違いでも、政府が潰れるまで決して改めない実績がある。横浜カジノ、現代の「利島、川辺の運動見事」となるのか、谷中村となるのか?日本人の降伏ではなく幸福のため、是非とも前者であって欲しいもの。沖縄のカメジローや、利島・川辺・谷中村の田中正造のような指導者、既におられるのだろうか?

 昨日は関東大震災96周年。

日刊IWJガイド「本日午後7時より、『<IWJ追跡検証レポート>「九月、東京の路上で」~関東大震災・ジェノサイドの跡地を加藤直樹氏と歩く 第二夜』をフルオープンで再配信!」2019.9.2日号~No.2545号~(2019.9. 2 8時00分)

 横網町公園、右翼は朝鮮人犠牲者追悼式典の30メートル前で妨害集会を開いたという。

より以前の記事一覧

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