Moon of Alabama

2022年1月13日 (木)

カザフスタン反乱失敗の謎

2022年1月8日
Moon of Alabama

 カザフスタン反乱の背後に正確にどんな勢力がいたのか、まだ謎だ。私はCIA作戦だったと推測していたが、イギリスMI6に外注されたのかもしれない。他の可能性もある。

 これまで数日にわたって見られた行動は、典型的にアメリカに扇動されたカラー革命の雰囲気があった。警察を攻撃し、建物に放火し、武器庫を襲撃したギャングは訓練されて大変元気に思われた。彼らは集団で動き、明らかに誰かの指令下にいた。一部の銃撃は、かなり長距離で警官に打撃を与えたので、彼らの一部は訓練された狙撃兵だったように思われた。殺された警官の3人が斬首されており、一部のジハード戦士を示唆している。一部は外国人だったと言われ、勢力全体の規模は極めて多く20,000人と推計された。これが、これらの連中は、エルドアン大統領が彼の外交政策目的のため、シリアのジハード戦士を使って、トルコから来たのだという一部の人々の推測を招いた。だが、カザフスタンでそんなことをして、一体誰の利益になるのだろうか?

 トルコはもちろんNATO加盟国なので、最後にはNATOに言われたことをするだろう。「NATOはロシア国境から離れろ、さもないと」というロシア最後通牒は、ワシントンDCにとって、ロシアの南国境で問題を作り出す十分な理由かもしれない。アメリカがアフガニスタンから逃げた際、中央アジアで新基地を得ようとしたが、その区域の全政府に拒否された。カザフスタンでの政権交代は、アメリカ前哨基地を認める人物を頂点に置くかもしれない。だが、その人物は一体誰がなり得るのだろう?

 カシムジョマルト・トカエフ大統領は、ヌルスルタン・ナザルバエフが世論の圧力の下長期支配者の座を去った後、2019年に就任した。だが、ナザルバエフは、ごく最近まで実際支配を続けていた。彼は「初代大統領」というを肩書きを得て、国家安全保障会議(KNB)議長になった。首都アスタナは、彼の名にちなみ、ヌルサルタンと改名された。

 国家安全保障会議の日々の実務を運営していたのはナザルバエフに忠誠心のあつい支持者で、ジョー&ハンター・バイデンの事業上の友人カリム・マシモフだった。最初に暴徒が強暴になった際、保安部隊が本当に戦っていないように思われた。カザフスタン最大の都市アルマトイの空港を警備する部隊は、約50人の反政府派ギャングが空港を占拠する少し前に、去るように言われたとされている。

 カシムジョマルト・トカエフ大統領は今国家安全保障委員会の指導者の座を得た。ナザルバエフは退陣した。金曜日、彼と家族はカザフスタンを去ったと報じられたが、彼の私設秘書が、12月末以来、公衆の前で見られなかったナザルバエフは、まだアスタナ/ヌルサルタンにいると宣言した。

 カリム・マシモフも退陣させられ、逮捕され、反逆罪で告訴されている。

 反逆罪の告訴は国家安全保障委員会議長がトカエフを打倒し、権力を掌握する試みに関係していた可能性を示唆している。

 1月7日、有名な解説者で元政府高官が国営テレビに出演し、カザフスタンが結局「クーデター未遂」に至った「武装反乱」の標的にさだめられたという情報を受け取っていたと発言して、その理論は半公式の是認を受けたように思われる。

 ナザルバエフの昔の顧問イェルムハメット・イェルトゥィスバーエフは一般に「大統領のナイチンゲール」というあだ名で知られ、広く理解されていた通り、ナザルバエフが、もっともらしい反証を維持しながら公に知って欲しいと望む考えを彼は表現していた。

 彼の理論の証拠として、イェルトゥィスバーエフは、抗議行動参加者が1月5日に占拠する、わずか40分前、アルマトイで空港周辺の非常線を撤去するよう命令が与えられたという情報を得ていたとハバール・テレビに述べた。それは、おそらく権力の頂点による認可を得た場合のみ可能だったろう。

 トカエフは、国家安全保障委員会のマシモフを、これまで大統領の安全を保証する任務の国家元首保護サービス長官だったイェルメク・サギンバーエフで置き換えた。彼はトカエフの子分だ。

 政府メディアは首都名ヌルサルタンを使うのを止め、今は単に「首都」と呼んでいる。

 もしこれが内部クーデターだったら、ナザルバエフ一族と支持者を排除するトカエフによるものだったのか、それともナザルバエフがトカエフに対してクーデター試みたのだろうか?

 もう一つの謎が、アルマトイ反乱の指導者だったように思われる若いマフィア・ボスのよう人物ワイルド・アルマン(アルマン・ジュマゲリジエフ)の逮捕だ。ワイルド・アルマンはソーシャルメディアで人気が高く、慈善団体を運営し、金融ネズミ講を経営している。非常に多彩な男だ。

 このゲームには、似たような多彩な外部の人物がいる。

 ムフタール・アブリャゾフは原子物理学を学んだが、ソビエト社会主義共和国連邦が崩壊した後、ワイルド・イーストの資本家になった。当時のナザルバエフ大統領に民有化された際、彼はBTA銀行の株を取得した。彼は銀行を自分のために約50億ドル稼ぐために使い、2009年に、ナザルバエフとの多少問題を起こした後、国から逃げた。BTA銀行は最終的に、約100億ドルの債務不履行倒産したが、最大債権者の一人がイギリスの納税者によって救済されたロイヤルバンク・オブ・スコットランドだった。

 旧ソ連の多くのいかがわしい億万長者同様、アブリャゾフはロンドンに定住し、政治亡命が認められた。ナザルバエフに対する資料を入手し、自身を監獄行きから守るため、彼はCIA、MI6とイスラエル秘密諜報機関を背景に持つ、いくつかの企業を雇った。彼の逮捕命令は、ウクライナとロシアとカザフスタンで出されていた。彼に対する、いくつかの裁判がロンドンで開始された。あるイギリス法廷で、宣誓した上で彼が住んでいた2000万ドルの家の所有権について恥知らずにウソをついた後、裁判官が22カ月間の禁固刑判決を下した。だがアブリャゾフは決してイギリス刑務所には入らず、消え失せた。

 彼は後にローマに、そして次にフランスに現れ、常に彼に対する裁判と逮捕通知が続いた。彼は自身を守るため常にいくつかのPR会社と弁護士を雇っていた。イギリスの裁判官が、最終的に彼のロシア引き渡しを止め、「西欧」とロシアの関係が破壊し、彼は最終的にフランス滞在を許された。

 (全部の遙かに長い物語は、2017年の無料で読める「ファイナンシャル・タイムズ」週末記事で語られている。)

 アブリャゾフはチャタム・ハウスが最近イギリスの盗賊政治問題と呼んだものの典型例だ。

 金融、専門サービスの中心としてのロンドンの成長は、1990年代、ソビエト社会主義共和国連邦の崩壊とソ連後の泥棒政治の勃興と同時に起きた。これらの国々と、そのエリートは以来イギリスに本拠があるサービス会社とイギリス資産投資家の主要顧客になった。
・・・。
 資金不正浄化と、ソ連後の承継国のエリートの評判の大規模研究に基づいて、この論文は、重要な国内機関の品位に悪影響を及ぼし、法による統治を弱めた多国籍盗賊政治汚職の危険を査定するのにイギリスがどれほど準備が足りないか詳述している。イギリス政府が世界中の泥棒政治家連中に対し敵対的な環境を作ることに焦点を合わせ、この問題への新しい手法を採用するよう要求して結んでいる。

 過去数年、アブリャゾフはカザフスタンにおける、いくつかの政権転覆の試みのかどで非難された。彼はカザフスタンで政党を設立し、資金を供給したが即座に禁止された。

 二日前、ロイターは、カザフスタンの「野党リーダー」として突然彼を見出しにして、この男の粉飾を始めた

 欧米は、カザフスタンをモスクワの勢力圏から引き離さなければならない、さもないと、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、この中央アジアの国を「ソ連のような構造」に引き込むだろう、と今カザフ野党指導者である元大臣がロイターに述べた。
・・・。
 「カザフスタンの民主的選択」と呼ばれる反政府運動指導者である元銀行家で元エネルギー大臣のムフタール・アブリャゾフは欧米は争いに加わる必要があると述べた。

 「そうしなければ、カザフスタンはベラルーシに変わり(ロシア大統領ウラジーミル)プーチンが整然と彼の計画-ソ連のような構造の再構築-を押しつけるだろう」アブリャゾフはパリからロイターにロシア語で語った。「欧米はロシアからカザフスタンを引き離すべきだ。」

 「ロシアは既に入り、部隊を送り込んだ。CSTOはロシアだ。これはロシアによる占領だ」と彼は言った。
・・・。
 抗議行動がエスカレートしたら暫定政府を率いるためカザフスタンに行く用意があったと彼は述べた。

 「私は単に帰国するだけではない。人々は私がいつ戻るか問い続けており、抗議行動を率いるために戻らないことで私を非難している。しかし私にとって、ロシアでは15年の刑、カザフスタンでは終身刑判決なので戻ることがどれほど困難か人々は理解していない」と彼は述べた。

 欧米が抗議資金を供給したという示唆を、抗議の根源が国内である事実から注意をそらす試みだとアブリャゾフは切り捨てた。

 「欧米スパイというソ連の常とう句を私は知っているが、それなら我々はアメリカやヨーロッパの人々のように暮らせるだろうから、私はアメリカやヨーロッパのスパイであることを嬉しく思う-皆笑うだろう」と彼は述べた。「悲しいことに欧米は私を支援しない。欧米は私の邪魔をする。」

 やれやれ「公式に否認されるまでは、政治の何も決して信じるな。」

 12月16日、アブリャゾフの党が計画したデモの詳細を発表したのは、在カザフスタンアメリカ大使館だった。

 アブリャゾフはカザフスタンに対する「欧米」制裁を要求して現在キエフにいるとされている

 アブリャゾフは、彼が盗んだ全ての金で、カザフスタンの最近のカラー革命資金供給をした可能性が高い。「元」工作員の一部がアブリャゾフのために働いたイギリス秘密情報機関MI6が関与していた可能性がある。ウラジーミル・オディンツォフは、ロンドンからトルコ経由で、アルマトイまでの繋がりを指摘している。

 2020年6月、前トルコ大使リチャード・ムーアをイギリス秘密情報部MI6長官に任命したのは、中央アジアという舞台におけるイギリスの立場を強化する動きだった。彼は信念が固いロシア嫌いなだけでなく、大ツラの熱烈な擁護者でもある。つまり、中央アジア、コーカサスや、ボルガ地域、ウラル山脈と北コーカサスのロシア連邦共和国さえ含め、チュルク語を話す人々を結び付ける国を作る汎テュルク主義という野心の実現だ。リチャード・ムーアは長い間、このプロジェクトを推進している。この地域におけるロンドンの計画の鍵は、エルドアン、トルコ共和国のエルドアン大統領の支持を獲得することで、MI6現長官は、2014年-2018年、トルコ大使だった間、この目的を実現しようと努力した。この目的で、ムーアはトルコ大統領が政治、軍事代表と会うイギリスへの再三の訪問を企画した。公式声明で常にトルコのためのエルドアン路線を支持した。彼の政党を支持した。
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 ムーアがかじをとり、イギリス諜報機関は、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタンとウズベキスタンでの活動を目立って強化した。汎テュルク主義組織はイスラム至上主義者集団を手懐け、この地域でモスクワと北京の影響を無力化するため強化した。このグレート・ゲームでトルコの役割はイギリス権益の為、一種の攻城槌役を務めることだ。

 カザフスタンの「穏やかな抗議行動参加者」の一人は最近までトルコで暮らした人物と特定された。彼は写真でトルコ・ファシスト「ハイイロオオカミ」の合図をしている。

 MI6がアブリャゾフに協力し、ロイターが彼を「野党リーダー」として描くのは、つじつまが合っている。トルコの関与は、暴徒とジハード分子訓練の可能性が高い。アスタナの国家保安委員会前議長のカリム・マシモフは彼らに手を貸すため賄賂をもらったか、バイデンとのコネで譲歩させられたのかもしれない。どこからのものかにかかわらず、犯罪者ワイルド・アルマンは金のために働いたのだろう。

 それでも、依然いくつか未解決の問題が残る。

 一体どうして何が起きるだろうとロシアは知っていたのか?トカエフが防衛協定の支援を求めて、わずか13時間後、ロシアCSTO軍は既に飛行中だった。良く訓練された緊急対応部隊でさえ荷物をまとめ、空港に到着し、出発するのに、もっと時間がかかるだろう。ベラルーシ、アルメニアとタジキスタンのCSTO軍隊も非常に速かった。誰かが彼らに警告したに違いない。

 ちなみに、CSTO部隊は街頭では活動しておらず、基地、空港と庁舎を警備している。彼らは暴徒と戦えるようカザフ軍を解放しているのだ。今朝アルマトイで銃撃は依然聞こえた。作戦は続いている。

 この問題全体の予想される結果は何だったのだろう?いくつかの庁舎を全焼させるたり、警官を殺害したりするのは、クーデターに十分ではない。国家首脳を攻撃する必要があるが、そういう試みは知られていない。

 今のところ、トカエフの勝利が確実に見える。カザフスタンで資源を採掘することで、何社か「欧米」大企業が大いに儲けているので「欧米」制裁はないだろう。制裁する報復として彼らが撤退すれば、ロシアと中国にとって大勝利になってしまうはずだ。

 この全て実に予測可能な結果だった。だが、それなら一体なぜこの作戦を始動したのだろう?

 私にとって意味をなす唯一の答えは、「西方」の脅威からロシアの注意を逸らす試みだったということだ。そして、それは失敗した。

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2022/01/mysteries-of-the-failed-rebellion-in-kazakhstan.html#more

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 リチャード・ムーア、2020年11月に訳した記事にも登場する。

カラバフ戦争は終わっているが、危機は終わっていなない。今後どうなるか?

 東京新聞 総合面

 完成する可能性皆無なのに膨大な金が注ぎ込まれ続ける。無限に増える燃料「夢の計画」ではなく悪夢の話題

 核燃再処理工場 26度目の完成延期は必至 原燃 崖っぷち

 デモクラシータイムス 拝聴しながら西のウクライナ、東の日本、二大傀儡国家の暗澹たる未来を思う。

 <岸田政権、変わる権力図>【山田厚史のしゃべくり週ナカ生ニュース】

 日刊IWJガイド

日本維新の会が党憲法改正原案に緊急事態条項の創設を盛り込む方向! いよいよ「ゆ党」としての本性をあらわにしはじめた維新!「コロナ対策には緊急事態条項が必要」などと訴える政党を信じてはいけない!

<本日のタイムリー再配信>本日午後8時から「『戦争前夜! 地政学上の要衝ウクライナにはびこる反ユダヤ主義の歴史 シリーズ特集 1(18世紀まで)』ウクライナ極右と反ユダヤ主義 ~岩上安身によるインタビュー 第411回 ゲスト 大阪大学助教(※収録当時)・赤尾光春氏 第1夜(前編)」を再配信します。
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

2021年11月19日 (金)

ジョー・バイデンが間もなくムハンマド・ビン・サルマーンと交渉する理由

2021年11月10日
Moon of Alabama

 ハフィントン・ポストのある筆者が、サウジアラビアのピエロ皇子ムハンマド・ビン・サルマーンに対するバイデンによる行動の欠如と見なされることに関し極端な長文を書いた。

アクバル・シャヒド・アフメド @AkbarSAhmed 2021年11月9日 12:23 UTC

 新規:バイデン時代が始まって9ヶ月で、カショギ・ファイルは「紛失し」、サウジアラビアは10億ドル以上の新しい兵器を手に入れている。バイデンが、どのように議会で民主党を裏切り、人権侵害に対するサルマーンの説明責任を問う最良の機会を台無しにしたかは、こういうことだ。

 ジョー・バイデンはジャマル・カショギを巡り、サウジアラビアと戦うと約束した。サウジアラビアが勝った
バイデンは、外交政策で、人権のような価値観を基本にすると誓ったが、その基準を、長く道徳的に疑わしい、アメリカ・サウジアラビア関係に適用しなかった。

 私はこの記事は妄想だと思う。

 大統領として、バイデンはサウジアラビアに関する選挙公約を守ることで始めた。
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 そして、2月、バイデンはカショギ政策というものを明らかにした。

 それには、皇太子に対する制裁も、アメリカ当局が彼に責任があると判断した、どんな証拠の詳細もなかった。影響を受けるべく人々の大半をあげず、下っ端のサウジアラビア人だけを罰した。
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 カショギの最後の雇用者、ワシントン・ポストがバイデンを酷評した。大統領は「殺人犯を無罪放免にした」とニューヨーク・タイムズのニコラス・クリストフが書いた。
・・・
 バイデンが外交政策で人権のような価値観を基本にすると誓った三週間後、彼はその基準をサウジアラビアとアメリカの長期の道徳的に疑わしい関係に適用しないことを示した。

 アクバル・シャヒド・アフメドのためのニュースがある。国際関係は、決して価値観や人権を目的にしていない。目的は権益だ。

 また、バイデンの個人的理由で、サウジアラビアとの関係を更に悪化させても、アメリカにとって利益にならない。

 バイデンには、ピエロ皇子を悩ませるのを控える正当な理由があるのだ。一つは、サウジアラビアが世界金融システム上、アメリカ・ドルの優位にとって、主要因であることだ。もし彼らが中国元で石油を売ると決めれば、米ドルは、もはや主要準備通貨ではなくなる。アメリカの納税者は、政府の赤字に対し、実際に支払わなければならないだろう。(そんなことが起こる前に、アメリカは、おそらくサウジアラビアを侵略するだろうから、この可能性は低い。)

 現在の生産量を越えて石油を汲み出す利用可能な能力を最も持っているのはサウジアラビアだ。そして、MbSが、そこでアメリカに対し、直接の権力を持っているのだ。

 ウルフ・ブリッツァー @wolfblitzer 2021年11月9日 16:55 UTC

 参考。今日、ワシントンDCのガソリン価格はこうだ。


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 ガソリン価格が現在高値で、まだ上昇しているので、バイデンの支持率が38%まで下がり、民主党員が中間選挙で負ける可能性が高いのは少しも不思議ではない。

 先週バイデン政権はサウジアラビアとロシアにもっと多くの石油をポンプで汲み出すよう圧力をかけようとした。両国は言った。「いやだ!」

 価格は急上昇し、世界経済は燃料を欲しがっているが、木曜日、OPEC石油輸出国機構と、お仲間の石油産出諸国は、遙かに多く石油を汲み出し、アメリカ人運転手のためにガソリン価格を下げるというジョー・バイデン大統領の圧力を拒絶し、慎重な毎月の増加計画を継続すると決めた。
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 もっと多くの石油を汲み出すようにという要求を繰り返したバイデンには、それは気に入らなかった。アメリカは、先週末のローマでのG20サミットを、他の石油消費諸国と、生産諸国に、いかに影響力を行使すべきか、もしサウジアラビアとロシアが生産を抑制し続けたら、どうするか相談するために利用した。

 OPEC+プラスの決定は、バイデン政権によるサウジアラビアへの新しい兵器販売承認と同じ日になされた。この「賄賂」は手遅れだったか、機能しなかったのだ。

 同胞団の宣伝屋ジャマル・カショギ殺害に対し、バイデンがピエロ皇子を疎外し続けているのだから、彼が、より多く石油を汲み出してジョー・バイデンに手を貸す誘因はない。

 ファイナンシャル・タイムズは、ワシントンは、これを十分承知していると指摘する。

 アメリカの圧力に屈するのをいやがっているのは、市場の動的関係だけが原因ではなく、ムハンマド・ビン・サルマーン皇太子に対するバイデンの冷淡さで、リヤドが、ひどく感情を害され続けているからだという疑いがある。

 「これは単に石油を巡るものではなく、ムハンマド皇太子が、バイデンが個人的に彼に電話をせず、十分な敬意を示さないことにいらだっており、国王になる前に、もっと評価されたいと望んでいることを、ワシントンは、はっきり認識している」と、あるエネルギー・アナリストが言った。
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 今、アメリカのガソリン価格がバイデン就任式以来約40パーセント上がった状態で、ムハンマド皇太子がホワイトハウスを助けたり、妨げたりする力がある操縦桿を支配している。大統領のいらだちが強調している通り、アメリカが過去10年間にわたり湾岸原油に対する依存を著しく減らし、中東から徐々に撤退しているにもかかわらず、世界市場の力から免れることはできない。そしてサウジアラビアこそ主役なのだ。

 いわゆる「価値観」や様々な「道徳的な怒り」は選挙遊説では耳障り良く聞こえるかもしれない。だが現実的な外交政策を追求しなければならない時、それは助けにならない。

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2021/11/why-biden-will-soon-talk-with-mohammed-bin-salman.html#more

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 日刊ゲンダイDIGITAL

文通費問題“火付け役”の維新は「政党交付金」15億円をでっぷり蓄財!どこが身を切る改革か

 上記記事で『小選挙区制が日本をもっと悪くする』阪上順夫著 ごま書房 1994年7月刊をまた思い出した。160ページの記述。引用させていただこう。正確な予言というか、現実の表現?都知事選が恐ろしい。

組織力を武器に"営利団体"が政界に進出する時代になった

 四章において、公的助成が導入されることによって新しい政党が国会に進出しにくくなるという話をした。この項の話はそのことと矛盾するのではないかと思われる方もいるだろうが、前章で申し上げたことには、じつはまだ続きがあるのだ。
政党助成法では、公的助成を受ける政党は、「国会議員を五人以上有する」か、あるいは「国会議員を一人以上有して、国政選挙で得票率二パーセント以上のもの」という条件が設けられている。たしかにこれは、まだ誕生して間もない小さな政党には達成困難な条件ではある。現在、多数存在するミニ政党のほとんどが公的助成の恩恵にあずかることができないだろう。
 ところが、すでにある程度の組織力がある団体が、候補者を立てて政界に名乗りをあげれば、この条件のどちらかは容易にクリアできるのである。そうなれば公的助成を受け取ることになるわけだが、組織力をフルに発揮して票を確保すれば、その額は二億円にも三億円にも達することが考えられる。

 しかも、このような団体が選挙を行う場合、既存の組織力だけで選挙運動をするため、選挙費用はあまりかからない。つまり、国から支給される政党助成金はそのまま丸儲けということになる。利点はそれだけではない。選挙運動を通じて、その組織の宣伝をすることができる。ポスターはあちらこちらに貼られ、選挙カーで堂々と主義主張を連呼でき、しかもテレビの政見放送や新聞広告までが利用できる。
 それらの費用はすべて税金から支払われる。たしかに選挙に立候補するには供託金を払わなくてはならないが、その宣伝効果を考えればタダみたいなものである。
 日本には、それだけの組織力を持った団体がいくつもある。それらが政党助成金を得ることを目的につぎつぎと政治に進出してきたら、日本の政界はひどい混乱を招くことになるだろう。

 植草一秀の『知られざる真実』最新記事もこの話題。

野党も問われる政治とカネ透明性

2021年9月29日 (水)

AUKUS協定の後遺症

2021年9月20日
Moon of Alabama

 AUKUS協定は、オーストラリアが最終的に原子力潜水艦を入手するため、アメリカとイギリスの申し出を受け入れ、フランスへのディーゼル潜水艦注文を中止するのを可能にした。

 オーストラリアが実際原子力潜水艦に支払う資金を見いだすのは全く明確ではない。これらは従来型より50-100%高価だ。オーストラリアは、この価格の少なくとも60%が、オーストラリアでの製造に環流するようにしたいと望んでいる。だが、オーストラリアには原子力技術で事業経験を持った企業がない。アメリカやイギリスが、オーストラリアに、このような能力を着けさせることは、ありそうもない。

 想定されている新潜水艦のいずれも、2040年前に配備される可能性は極めて小さい。その頃までに、台湾は北京支配下となっている可能性が高く、南シナ海での中国海軍の優位は一層増大しているだろう。だから、これまで発表されている時間枠と潜水艦の目的は疑問の余地がある。

 それは本当の計画は違うものだという可能性のためかもしれない。

 モリソン政府は、イギリスかアメリカから原子力潜水艦の短期賃貸を考慮しているが、連合は原子力兵器がオーストラリアに本拠地を置けないと強く主張している。

 日曜日、サイモンバーミンガム貿易・観光・投資大臣と、ピーター・ダットン国防大臣は個別インタビューで、AUKUS同盟国からの潜水艦賃貸は、オーストラリアが可能性として、204t0年代に自身のものを入手するまで、一時しのぎ解決策であり得ると確認した。

 「手短に言えばイエスだ」とダットンは、潜水艦の賃貸について、スカイニュースで問われて答えた。

 バーミンガムは、賃貸取り決めは、必ずしも「パートナー諸国の潜水艦の数と能力を増やさない」だろうが、訓練と情報共有には役立つだろうと述べた。

 「そうすることで我々が水兵を訓練する機会が得られ、活動のしかたに関する技能と知識を得られる可能性がある」と彼がABCに言った。

 パースで、これら潜水艦の運用に必要なインフラ強化の基盤になるだろう。我々の水兵が技能と訓練と知識を得るため、可能性として、イギリスやアメリカの艦船で働くような、将来我々の海軍間の賃貸取り決めや、より大規模な統合運用が実現すると私は思う。」

 そこで、パースはアメリカ原子力潜水艦の常駐基地になれるよう強化されることになるが、そうした原潜は核兵器を搭載している。

 「賃貸」潜水艦、あるいは少なくとも、その推進機関部分は、もちろん依然アメリカか、イギリス水兵により要員配置されるだろう。オーストラリアは、既存潜水艦の乗組員維持にてこずっている。「賃貸」潜水艦のために使える少数の要員は、それを動かすのに十分ではあるまい。オーストラリアは、確実にアメリカに指揮される潜水艦艦内のお客になる特典に対して支払うことになるだろう。

 オーストラリア政府は、アメリカから多数のスタンドオフ型ミサイルや長距離兵器購入を計画している。軍は、これにより一層アメリカの対中国戦争計画に統合されるだろう。

 私は前の記事で、こう書いた。

 これはアメリカにとっては巨大ながら短期勝利で、イギリスにとってブービー賞で、オーストラリアにとって、戦略上の主権と予算管理権の喪失だ。

 オーストラリアの主権喪失は明白だ。新計画は、以前の反中国の動きと同様、良くない経済的結果をもたらすだろう。EUとの自由貿易協定協議は中断されるだろう。

 「我々の加盟国の一国が容認できない方法で扱われたので、我々は、何がなぜ起きたか知りたい」とウルスラ・フォン・デア・ライエン[欧州委員会委員長]が述べ、「いつもどおり仕事を続ける前に」状況が明確にされなければならないと付け加えた。
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 欧州委員会によれば、2020年、欧州連合は、3番目に大きなオーストラリアの貿易相手だった。その年両者間の商品貿易は360億(420億ドル)で、2019年、サービス貿易は260億(300億ドル)だった。
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 EU貿易協定に対する脅威は、最近最大の貿易相手国、中国との関係が悪化し、オーストラリアが新しい輸出市場を開発すると思われている時に到来した。

 オーストラリアの石炭、ワイン、大麦と牛肉は全てが、既に中国との貿易摩擦によって影響を受けているが、AUKUSは北京の反感を更に買ったと専門家は言う。

 中国は依然オーストラリア最大の貿易相手国だ。中国へのオーストラリアの主要輸出品は鉄鉱石だ。だがその貿易も今や深刻な問題だ。

 最大顧客の中国が、鉄鋼生産を削減し、三ヶ月連続して炭素排出を減らす動きを強化する中、オーストラリアの最大輸出品、鉄鉱石価格は急落し続けている。

 5月に記録破りの1トン230ドルになった後、主要製鉄原料は価格が半額に落ち、今や1トン110ドルを下回って取り引きされ、ASX、オーストラリア証券取引所の採鉱大手企業BHP、リオティントやフォーテスキューの株価を直撃している。

 中国の鉄鉱石需要と、そのため価格がなぜ下がっているかについては更に理由がある。資金繰りで苦しむ中国の不動産業者、恒大集団の倒産寸前状態は、中国の建築ブームに足踏みをもたらすだろう。中国は古いインフラから益々多くの鋼鉄をリサイクルして、新工場建築を継続しながら、より少ない鉄鉱石しか必要ないのだ。中国が依然必要としている鉄鉱石は、間もなくアフリカから来ることになる

 中国の供給源多様化最大の焦点はギニアだ。西アフリカの貧困ながらに鉱物が豊富な国だ。シマンドと呼ばれる丘の110キロの範囲には未採掘高品質鉄鉱石の世界最大の埋蔵量があると言われる。
・・・
 シマンド開発プロジェクトは四ブロックに分かれている。中国は、そのそれぞれに直接、間接に権益を持っている。その区域には、品位65.5%以上の推定24億トンの鉱石があると考えられている。

 「シマンド鉄鉱石埋蔵の採掘は、国際市場を変え、ギニアをオーストラリアやブラジルと並ぶ鉄鉱石輸出大国に押し上げるだろう」と、ロンドン大学東洋アフリカ研究所中国研究所の研究員ローレン・ジョンストンが日経に語った。

 もし中国がシマンドの埋蔵を解き放ち、国際鉄鉱石価格の下落を促進させれば、「それは益々、発展途上諸国間の動的関係に推進される選択的な一次産品市場になるだろう」とジョンストンは述べた。

 中国は、クアッド加盟国オーストラリアと商売するより、このような場所で商売するほうが、ずっと容易だと気がつくはずだ。

ギニアでの最近のクーデターは、これら計画を変えない可能性は少ない。)

 中国勃興で拍車をかけられたオーストラリアの採掘ブームは終わっている。オーストラリアは予算を削減しなければならず、新たな経済モデルを求める必要がある。

 私はなぜ、アメリカにとって、これは「巨大ながら短期の勝利」と呼んだのか?

 アメリカがオーストラリアに潜水艦基地を得、それを使うため金を支払われる点では勝利だ。中国に対し冷戦を行うつもりなら、これは結構なように見える。これが必要な戦略かどうかは疑わしく、成功し得るかも確実ではない。もちろん武器製造業者は依然それを好むだろう。

 だが、それを巡り、アメリカは、現在と、将来可能性あるパートナーの多くを失うという意味では、短期的勝利だ。クアッド・パートナーのインドと日本の立場を二番手に貶めた。彼らに対する究極的に極悪非道な計画ということで、インドネシア、マレーシアとシンガポールの疑念を強めた。

 特にインドネシアとマレーシアは、アメリカとイギリスの助けを借りて原子力潜水艦艦隊を獲得するオーストラリア計画に対し、強い反対を表明した。この地域でオーストラリアの最も信頼できる同盟国シンガポールさえ懸念を表明した。
・・・
 どちらかと言えば、AUKUSの動きは「地域の一部」だというオーストラリアのスローガンが実際は「空言」だという広く見なされている認識を補強した。オーストラリアはアングロサクソン系同盟諸国アメリカとイギリスを最優先する意図をしっかり示したのだ。

 前フランス駐在イギリス大使が、NATOにとっての問題を予測している。

 ワシントンの原子力潜水艦を好んで、パリとのディーゼル潜水艦契約を破棄するキャンベラの決定は同盟諸国を分裂させ、大西洋両岸の提携を弱めたとピーター・リケッツは述べた。

 「この動きは、NATOとNATO同盟諸国に対するフランスの信頼に確実に悪影響を及ぼし、従って、ヨーロッパの戦略的自立に向かう、彼らの意欲を強くすると思う」と彼はAFPに語った。

 「NATOは信頼に依存しているのだから、NATOに損害を与えるだけだと私は思う。早急に修復作業を始める必要がある。」

 月曜日、国連総会に合わせて、欧州連合の外務大臣たちは、アメリカ、オーストラリアとイギリス間で署名された新防衛協定を論じる予定だ。
・・・
 2003年-2006年、NATO常任代表だったリケッツは、フランスが、今回の口論を対アメリカとイギリス関係での「転機」と見なすだろうと述べた。

 「アメリカは、ヨーロッパの防衛同盟諸国に益々背を向け、中国との対決に焦点を当てているという、私がパリで得た感覚は強まった」と彼は補足した。

 フランスやドイツや他のヨーロッパ諸国は中国の経済パートナーになりたいと望んでいる。彼らは新冷戦を始めるアメリカの取り組みを、他の問題からの全く無用な逸脱と見ている。ヨーロッパを、その計画に「一致させる」アメリカの取り組みは益々困難になるだろう。

 全体的に、アメリカは、人口四倍の中国を服従させる絶望的な取り組みで、基地と小さなパートナーを獲得したが、世界の他の広大な地域で信頼と支援を失った。それは長期的に影響をもたらす戦略的失敗だ。

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2021/09/the-fallout-from-the-aukus-deal.html#more

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 昨日は下記番組を拝聴した。

 デモクラシータイムス

平野貞夫×佐高信×早野透【3ジジ生放談】2021年9月28日

 日刊ゲンダイDIGITAL

菅政権の失政から何も学ばず宣言全面解除へ 誰が首相になっても「コロナ第6波」に備えナシ

 日刊ゲンダイDIGITAL 金子勝の「天下の逆襲」

コロナ対策の根本的間違いに反省ゼロ…切迫感ない自民党総裁選

 日刊IWJガイド 岩上氏が総理会見記事を書かれている。末席に座らされ質問できず。ご苦労さま。見損ねた下記番組を拝聴予定。

【タイムリー再配信1002・IWJ_Youtube Live】20:00~「コロナ『冬の第6波』に向けて日本はコロナとどう向き合うのか~オリパラ強行開催が残した課題と感染症に強い社会づくりへ向けた新しい政治 岩上安身による日本女医会理事・青木正美医師、日本女医会前会長・前田佳子医師インタビュー(電磁パルス編)」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

2021年9月28日 (火)

孟晩舟釈放は中国にとっては小さいが決定的な勝利

2021年9月25日
Moon of Alabama

 アメリカはファーウェイCFO孟晩舟の人質を終わらせる中国の要求に屈服した

 金曜日、アメリカ・中国政府間の論争でカナダと国民二人を巻き込んだ法的年代記の新段階として、中国ハイテク企業幹部孟晩舟が搭乗していると思われる飛行機がバンクーバー空港から離陸した。

 金曜日、ファーウェイ最高財務責任者が、アメリカ政府との訴追延期合意に達した後、ブリティッシュコロンビア州法廷は孟に対する強制送還裁判を取り下げると決定した。

 金曜夜、バンクーバーでの孟逮捕からほんの数日後、中国で拘留されたカナダ国民二人、マイケル・スパバとマイケル・コブリグは今カナダ帰国途上にあるとジャスティン・トルドー首相が認めた。

 イランの現地会社とファーウェイの関係で、昔アヘン貿易利益送金のため設立されたHSBCを悪用したとアメリカは孟晩舟を非難していた。これが、アメリカのイランに対する一方的制裁のHSBCによる違反に導いたのだとアメリカは主張していた。

 これは、孟晩舟自身は決して編集していなかった長いパワーポイント・スライドショーの一ページの言葉遣いという唯一の証拠から、でっちあげられた犯罪だった。

 訴追延期合意は、それを認めているように思われる。

 米連邦検察当局との合意の一環として、金曜、孟は法廷で複数の詐欺罪に対し無罪を主張した。

 ファーウェイ最高財務責任者は、ニューヨーク法廷へのヴァーチャル出廷の際、無実を申し立てた。彼女は二年半以上前の銀行不正行為、有線通信不正行為の罪で告訴されていた。
・・・
 金曜日、アメリカ法廷出頭で合意された陳述書は、実際にはファーウェイ子会社だったのに、アメリカ制裁に違反して、イランで活動している会社は、ファーウェイの「現地パートナー」だと、孟は、世界規模の金融機関に言ったと述べた。

 訴追延期合意には、いかなる不正行為の自白もなく、事実に関する合意だけだった。

 当時ドナルド・トランプ大統領の下で国家安全保障担当補佐官だった時に、ジョン・ボルトンが、この告訴全体を組み立て、逮捕を手配したのだ

 ボルトンや、同じ考えのアメリカ政府幹部は彼らがカナダに依頼していた逮捕の重大さを十分意識していたと、トルドーの顧問は述べた。この顧問と国家安全保障担当幹部は彼らが司法省とカナダ連邦警察隊が身柄引き渡し要求を受け入れるはずだと考えて、孟女史逮捕にカナダを使うようアメリカを説得し、ぎりぎり最後の殺到でそうしたと述べた。

 トランプは、そこで、中国との貿易戦で孟晩舟を交渉の切り札として使ったのだ。

 トランプは中国との貿易協定を、ファーウェイとアメリカ政府の合意解決と関連づけたのだ。彼は交渉最終段階で、貿易協定上でのファーウェイの役割を考慮すると言っていた。裁判書類には、こうある。
・・・
 「本訴訟手続きの公正さへ偏見は、(孟)の自由は、彼がこれまでで最大の貿易協定と考えるもので効果的な交渉の切り札だという大統領が繰り返した主張に基づいている。」

 カナダが孟晩舟を逮捕するアメリカの要請に従ったほんの数日後、中国が二人のスパイを逮捕したので、事件はカナダにとって大いに頭痛の種になった。カナダはマイケル・スパバとマイケル・コブリグがスパイ活動をしていたことを否定した。だがカナダの主要諜報機関、カナダ安全情報局は職員の釈放を歓迎した


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 7月に中国を訪問した際、アメリカのウェンディー・シャーマン国務副長官は、アメリカに更に協力する前に解決するよう中国が要求する2つの問題リストを渡されていた。

 「止めるべきアメリカの悪行リスト」で、中国は、中国共産党(CPC)員と彼らの家族に対するビザ制限を無条件に取り消し、中国指導者や当局者や行政機関への制裁を取り消し、中国人学生のビザ制限を解除するようアメリカに促していた。

 中国は、中国企業を抑圧するのをやめ、中国人学生への嫌がらせをやめ、孔子研究所を弾圧するのをやめ、「海外工作員」あるいは「外国派遣使節団」としての中国放送局の登録を取り消し、孟晩舟の身柄引き渡し要求を取り消すようアメリカに促した。

 中国は孟晩舟問題の終わりを勝利と見ている。

 グローバル地政学の光景に大きな影響を与える政治的ジレンマとなり注目を集めた孟の事件は、法律上のチャンネルと政治的レスリングの両方を通して解決されたと専門家たちは言い、問題解決の上で、バイデン政権による多くの妥協により、中国、アメリカとカナダは最良のシナリオを得たと指摘した。それは、緊張した中国-アメリカ関係で、近い将来、世界最大の経済大国間の前向きな相互作用への道を開くのにも役だったのだ。

 これは、中国が7月、天津での二国間交渉の際、孟を釈放するよう促す「止めるべきアメリカの悪行リスト」を含む二つのリストをアメリカに渡し、中国の要請に従って修正されたアメリカ政権の一つの間違いでもあるが、それは、北京のアメリカ政策が効き始め、残りのアメリカの間違いも修正されなければならないことを示している。

 だが評論家ペーペ・エスコバールは孟晩舟釈放が多くを変えるとは思っていない。

 ペペ・エスコバール@RealPepeEscobar-2021年9月25日UTC11時49分

 孟晩舟
 -刑事訴追を装った政治的誘拐
 -ファーウェイ悪魔化の一環
 -約3年間の違法拘留
 -えん罪
 -司法省は身柄引き渡し要求を取り下げなければならなかった
 -ハイブリッド戦争は継続する

 中国に対するアメリカの攻勢が継続することには私も同意するが、私はこれを中国の勝利と見る。中国はアメリカが中国に対して使用していた武器の一つを無効にした。今後はどこの国も、アメリカによる中国国民逮捕要求に従わう危険はおかすまい。

 取り引きの明白な敏速さは、中国政府は他国籍市民の取り引きで大胆になり得るという他の国々の指導者への警告になるとジョージ・ワシントン大学法科大学院の中国専門の法律学教授ドナルド・C・クラークが述べた。

 「彼らは、これが、あからさまな人質ではないという見せかけさえ全くしていない」と彼は、スパイのかどで裁判を受けた2人のカナダ人について言った。スパバは先月11年の禁固刑を宣告され、コブリグは3月の審理後、事件の評決を待っていた。

 「ある意味で、中国は未来のこのような交渉で立場を強化した」とクラーク教授が言った。「あなたが彼らが欲するものを与えれば、彼らは合意に従って渡すと、彼らは言っているのです。」

 アメリカは、カナダ経由で孟晩舟を人質として捕らえた。中国は、それを模倣して、カナダ国民二人を人質として捕らえ、より弱い権力に圧力をかけたのだ。中国はカナダのキャノーラ油と豚肉輸入を止めた。カナダの経験を繰り返したいと望む政府はあるまい。

 それは機能し、中国の人々は結果に満足している.

 現場は愛国心の雰囲気に満ちていた。孟は短い演説後、人々と歌唱祖国を歌いながら、にっこり微笑み、彼女を歓迎するため中国国旗を持った空港の群衆に手を振った。

 孟が中国税関の要請で防疫検査を受けるためバスに乗った後も、人々は歌っていた。

 中国の、この港湾都市は、COVID-19に対する厳しい防疫措置を採用しているので、空港の駐機場で待っていた防護服を着た人々の集団が花と歓迎の旗を持っていた。先に現地メディアは、孟は到着後、14プラス7日間の検疫隔離に従うと予想されると報じていた。

 だから、これは実際勝利だが、遙かに大きな戦いがある可能性が高い戦争の小競り合いだ。

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2021/09/the-release-of-meng-wanzhous-is-a-small-but-decisive-victory-for-china.html#more

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 相撲が終わったので、昼テレビを見ることがなくなった。代わりに、パソコンにスピーカーを接続し、音楽を聴いている。

 昨日は下記番組を拝聴。

 UIチャンネル

対談 植草一秀(政治経済評論家) × 鳩山友紀夫

2021年9月14日 (火)

番外編 - 新ラップトップが必要になった話

2021年9月10日
Moon of Alabama

 二日間、新しいパソコン購入と設定で過ごした。今や古物になったパソコンを毎日 四年間使用しているが、デイスプレイに問題が起き始めたのだ。一ヶ月前から、画面下部が、時に色でごちゃごちゃになるのだ。再起動すると問題は解決するが、これはパソコンの寿命が近づいた兆しだ。

 私には予備パソコンがないので、メイン装置が突然故障するとブログ作業に悪影響がある。そこで私は新しい装置を探しに出かけた。ラップトップ価格が四年前に比べ、100%近く値上がりしているのに気がついた。ビル・ゲーツがワクチンに仕込んでいるチップは、実際、価格や入手問題に影響しているのだ。

 当時は比較的ハイエンドだった古いラップトップは、700ポンドした。新しいパソコンは、同様に、比較的ハイエンド製品だが、二倍も高かった。

 私はほとんどコンピューター・ゲームをすることはないのだが、古いラップトップ同様、新しいものも 'ゲーム用'パソコンだ。'ゲーム用'ラップトップを購入する理由は良いデイスプレイとテンキーつきのMF IIキーボードだ。ものを書くとき私はエディターを使う。このタイプの多くは在庫がなく、新型は年末でないと入荷しない。いささか調べた結果、レノボのLegion 5 Pro Gen 6 (16" AMD)にしたが、当面極めて満足だ。

 デイスプレイは素晴らしい! (16:10, 16.0" WQXGA (2560 x 1600) IPS、反射防止、165Hz)。毎日12時間以上、オンラインで読み書きする人間にとって、デイスプレイだけでも極めて重要な話題だ。だが、このCPUは、私の作業には機能過剰だ。(AMDR Ryzen? 5 5600H プロセッサー + NVIDIAR GeForceR RTX? 3050 4GB)。だがCPUが機能過剰なおかげで 、いつものソフトだけ使っている場合、換気扇が静かなのだ。このラップトップは高解像度ビデオを見ている時でさえ、机の横にある暖房用放熱器よりも静かなのだ。(更にNVIDIA GPUを止めて、このパソコンが全く雑音を出さないのかどうか試しても良い。)

 二日間かなりの時間を費やし、ビル・ゲーツを散々罵ったのは、古い装置から新しい装置に(ソフト)設定やデータを移行する奇妙なほどの面倒さが理由だ。Windows 10は、絶望的なほど、全く無益なソフトだらけだ。だがWindowsが生まれてから約35年たっても、単純な 'データや設定エクスポート'や、'移行' や 'データや設定インポート' 機能は依然ないのだ。

 そう、ともあれ今日は、なぜ、まともなブログ記事がないのかという理由を知っていただきたいと思ったのだ。そして、ありがたくも当ブログにご寄付くださっている方々には、皆様のお金が何に使われているか知って頂きたかったのだ。

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2021/09/meta-this-blogger-needed-a-new-laptop.html

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 反省皆無で、平然とたわごとをならべる図太さ。

八代英輝氏「謝罪になってない!」と再炎上 それでもTBSが “重用” するワケ

 悪をくじくはずの組織トップは、弱きをくじき悪を助ける人物。

 デイリー新潮

菅首相の置き土産 ついに長官に上り詰めた「官邸の守護神」 “逮捕状を握り潰した”警察庁の中村格氏

2021年8月18日 (水)

アメリカ敗北の影響で、アフガニスタン混乱の写真増加

2021年8月16日
Moon of Alabama

 ウォール・ストリート・ジャーナルはカブール空港の現状を「「サイゴン陥落強化版」と報じている。

 それは実際、衛星写真や多くのビデオがTwitterに投稿されている。何千人もの人々が空港に急行した。入り口の一つが、パニックになり、三人が殺到で亡くなったようだ。何百人もが滑走路に向かった。飛行機に乗ろうと、タラップをよじ登る人々もいた

 空港の軍側では、人々が押し寄せるのを阻止するため、米軍が発砲した。彼らは後に有刺鉄線を張った。

 去り行く巨大軍用機C-17に並走して人々が走った。何人かが飛行機の着陸装置ドアに登った


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 飛行機が滑走を開始し、着陸装置が格納され、ドアが閉じた。少なくとも三人が落下して死んだ。他に何人かが飛行機に轢かれて亡くなったとされている。

 それら悲しい小さい物語は拡大する構図の挿話だが、それはアメリカが空港をいかに僅かしか支配していないかを反映している。なぜ、このための計画がなかったのだろう?

 これらの写真はニュースの中心となり、今後の避難計画を駄目にするだろう。

Ruffini @EenaRuffini 2021年8月16日 13:30 UTC

新規:空港の状況は「脆弱で」、全てのアメリカ人を撤退させ、アフガニスタン人は残すことが考えられている。その決断はされなかったが、検討中で、もしアメリカが空港を支配できなければ、採用する必要があろう。(Martin/Ruffini)

 現在の混乱は全く不要なのだから、それで実際良いはずだ。国内で、タリバンによる報復行為は、ごくわずかしかない。彼らは決して報復しないよう強く命じられおり、彼らは非常に規律正しく振る舞っている。カーブルでは、外交官であれ、アフガニスタン国民であれ、誰も危険にさらされている証拠はない。

 タリバン報道官が、これを確認している。

Suhail Shaheen. محمد سهیل شاهین @suhailshaheen1 - 15:15 UTC - 2021年8月16日

我々は、全ての外交官、大使館、領事館や、外国人であれ、アフガニスタン人であれ慈善関係者には、アフガニスタン・イスラム首長国IEAによる問題が起きないだけでなく、安全な環境が提供されると保証する。インシャ・アッラー。

 だが、アメリカは更に多くの兵士を送っており、まもなく7,000人の兵士がやってくる。彼らは到底空港には収まるまい。

カーブル市は今日は静かだった。タリバンは道路をパトロールし、重要な事務所を警備している。男性は徒歩や車ででかけ、仕事をしているが、ほとんど女性は見かけなかった。タリバーンは友好的に迎えられた。

Obaidullah Baheer @ ObaidullaBaheer 2021年8月16日 11:05 UTC

私は彼らの凶暴さと怒りを想像して外出し、#Khaled Hosseiniの世界を見ると想像していた。だが、うれしいことに、彼らの規律正さと敬意に驚かされた。彼らが我々のイメージも変えることを学んでくれるよう私は願う。[4/5]

 今日、カーブルではシーア派の行列さえあったが、何の事件も起きなかった。

 タリバンはカーブルに入る計画を持っていなかったように思われる。だが昨日、高官連中が盗んだ全ての金を持って逃げた後、治安が崩壊し、多少略奪が行われた。タリバンは、この都市を安全に保つため入るしかなかったのだ。

 これは、もはや1990年代のタリバンではない。

 アフガニスタン学者のアントニオ・ジュストッツィは希望の理由を見出している

 タリバンは、アフガニスタンに再び「首長国」という呼称を採用するだろうが、彼らには、政府に新しい特徴を取り入れる計画があるように思われる。
・・・
 最近、タリバンは彼らが立案する新憲法の基礎として、1964年憲法の採択を望んでいることをほのめかした。過去、1964年憲法が、アフガニスタンの民主主義時代の始めとして歓迎されたことからして、これは一般に肯定的な兆しと見なされる。だが、それは政党に言及しておらず、君主制憲法だ。我々はタリバンが、それにどんな「更新」もたらしたいと望んでいるのか理解しなければなるまい。
・・・
 タリバンは、実際彼らが既に、これまで数カ月間にわたり協議をしていた前体制分子を取り込むと決意しているように見える。最も目立つ人々には、サラフッディン・ラバニ前外務大臣や、ハミド・カルザイ前大統領や、カリム・ハリリ前副大統領がいる。一部のイスラム政党や、グルブディン・ヘクマティアル率いるヒズビ・イスラーミーなどの集団もタリバンと取り引きしており、将来の政府に入る可能性が高い。

 タリバンは、次期政権で働くべく、中級専門技術者や官僚に国に残るよう要請して連絡を取っていた。彼らは高度な兵器装置を操作するため軍専門家たちも吸収し始めた。

 アメリカ敗北の地政学的結果は長年感じ続けられるはずだ。アンドレイ・マルチャーノフはこう書いている

 アメリカ合州国がイスラム狂信者に勝利を手渡し、彼らを大胆にしたことに世界は気がついた。アメリカ合州国が、1980年代、本質的に根本的に文明化反対の勢力である政治的イスラム主義者を煽り、組織するのを支援したのと同様に。

 これは欧米全体の大きな失敗で、政治と軍事の「エリート」が何も学ばなかっただけでなく、学習不能なアメリカの後で、このいまいましく酷い状態の尻拭いをするのは、どこか他の国だ。だから他の経済的、科学的、文化的、道徳的な無数の失敗と組み合わせれば、アメリカ合州国が率いる近代欧米は、自身破産宣言したことになる。カーブルの出来事が完全に実証しており、これは近代欧米の縮図だ。

 彼らの勝利が、世界の他の地域で、過激イスラム主義者の手本となることほどには、現地レジスタンスとしてアフガニスタンで勝利したタリバンを、私は懸念していない。

 アフガニスタンの近隣諸国は、アフガニスタンが、決して再び外国過激派のブラックホールや巣窟にならないようにするだろう。ジュストッツィはこう言っている

 だが概して、タリバンに率いられる将来政府の主な関心事は実利的だろう。彼らは、周辺諸国、パキスタン、イラン、ロシア、ウズベキスタン、トルクメニスタンと中国との関係に対処しなければならず、大部分タリバンと既に関係を持っているが、完全にタリバンを信頼しているわけではない。彼ら全員に、タリバンが尊重するよう望む権益がある。タリバンに率いられた政府は、破綻させないよう経済を維持し、前進するにつれ、アフガニスタンの多くで停止された重要な公共サービス条項を維持しようと苦闘するだろう。

 昨日イランは、ロシアから、上海協力機構(SCO)正式加盟国になると知らされた。これまでのところ、SCOには、中国、カザフスタン、キルギスタン、ロシア、タジキスタン、ウズベキスタン、インドとパキスタンが入っている。イランは今参加し、アフガニスタンはオブザーバー資格を持っている。このブロックは、主に軍事と政策協調が狙いだが、イランの核開発計画を巡って、イランに対して、アメリカがエスカレートすれば、対処するはずだ。現在、パキスタンのイムラン・カーン首相は、更なる協議のためイランにいる。彼はタリバン指導体制と話をするため、ドーハに向かうだろう。

 SCOも、アフガニスタンの世話をするだろう。それは今後数十年にわたり、アフガニスタンを助け、発展させるのに十分な共同的な力を持っている。

 だが、アメリカはすっかり威信を失った。敗北と、まずい対処が、世界中で、特にアジアで知られてしまった。そこで、アメリカは、中国との自ら課した全く不必要な対立のために「同盟者」を募集しようとしているのだ。

 だがアフガニスタンや、他の場所や、あるいは自国内での最近の実績を見た後、一体誰が、このような弱々しい「超大国」に加わることを望むだろう?

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2021/08/afghanistan-chaos-pictures-increase-fallout-from-us-defeat.html#more

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 この事態を巡る田岡俊次氏のお話し、実にごもっとも。

 デモクラシータイムス

アフガン米軍敗走が残すもの 世界の難民急増【田岡俊次の徹底解説】20210728

 今日の孫崎氏のメルマガ題名

ワクチンでコロナ制御に疑問の声拡大。イスラエル調査「ファイザー・ワクチンは感染予防率39%」と発表、ブルムバーグは「対コロナ集団免疫は幻想か-接種率95%でも実現不可能」の記事、新型コロナの出現によりワクチンの効果減少。今後も多分新たな変異株。

 ワクチンを打っていても感染する例が増大。検査拡大を怠り、五輪強行「ワクチン一本槍」の日本のガニ、
スガーリンも退陣間近?

 ブログ『私の闇の奥』の最新記事「物理学者は罪を知ったか?」で、以前朝日選書で刊行されていた『ロバート・オッペンハイマー―愚者としての科学者』改訂版が、ちくま学術文庫から出版されたのを知った。雨の合間にでかけて購入、早速読み始めている。

 国も都も過失致死責任があるのではという状況の中、まともな対策をとっている自治体がある。士気の問題?

 デモクラシータイムス

コロナ患者を見捨てるな 〜踏ん張る現場の工夫に学ぶ【山岡淳一郎のニッポンの崖っぷち】

 IWJインタビュー再配信を拝見。当時も拝聴したが、納得。

フルオープン【8/17 20時~再配信】岩上安身によるインタビュー 第939回 ゲスト 京都精華大学人文学部専任講師・白井聡氏 「戦後国体」は「尊米攘夷」!?

 日刊IWJガイド

 報道管制の現実。

 菅総理は、昨日午後9時から記者会見を行いました。

 岩上安身は会見に申し込みましたが、「フリーランスジャーナリスト枠の参加希望者が定員を越えているため、前回7月30日の会見に参加したので、今回は抽選対象外」と、官邸報道室より連絡があり、会見に参加できませんでした。

 岩上安身は前回、会見には参加できましたが、指名されなかったため、質問を当日の夜に官邸報道室あてにメールで送りました。

 IWJガイドによれば、今夜は『白金猿(はっきんさる)』出版記念シンポジウム 白井聡・金平茂紀・猿田佐世『ポスト安倍政権の対抗軸』」再配信

 本日は午後8時から、2018年5月17日収録「安倍政権が2021年まで戦後最長不倒政権という記録を残す!? 民主主義国家ではありえない!~『白金猿(はっきんさる)』出版記念シンポジウム 白井聡・金平茂紀・猿田佐世『ポスト安倍政権の対抗軸』」を再配信します。

 『白金猿(はっきんさる)ポスト安倍政権の対抗軸』は、本書収録の鼎談を行った3名、京都精華大学専任講師・白井聡氏、TBS『報道特集』キャスター・金平茂紀氏、新外交イニシアティブ(ND)事務局長・猿田佐世氏のお三方のお名前の頭文字から命名されました。

※白金猿(かもがわ出版)
https://amzn.to/3slr7IJ

 『白金猿』の出版を記念して開催されたシンポジウムは、森友文書改竄、米朝会談、改憲問題などに揺れた2018年当時、著書に収録されている3回の鼎談に次ぐ「白金猿鼎談」として計画されました。

 金平茂紀氏は「国会論戦から見た安倍政権の特質」を、猿田佐世氏は「米朝対談など外交から見た安倍政権」を、白井聡氏は「明治150年と近代国家形成の歴史と現在」をそれぞれ問題提起し、「国家のあり方と国民の意識改革を問う」とのテーマで鼎談を行いました。

※『白金猿(はっきんさる)』出版記念シンポジウム ポスト安倍政権の対抗軸(新外交イニシアティブ)
https://www.nd-initiative.org/event/5155/

2021年7月28日 (水)

ノルドストリーム2を巡る戦いに勝利したロシアとドイツ

2021年7月21日
Moon of Alabama

 ノルドストリーム2パイプラインに対して、アメリカがドイツとロシアにしかけた制裁戦争は、アメリカの完全敗北で終わった。


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 パイプラインを阻止するアメリカの試みは、これまで5年にわたり行われた大規模な反ロシア・キャンペーンの一環だった。だが、それは常に誤解に基づいていた。パイプラインはロシアにとって有利なのではなく、ドイツにとって重要なのだ。私が以前の記事でノルドストリーム2を説明した通り。

 パイプラインを必要とするのはロシアではない。ロシアは、ヨーロッパに売るのと同じぐらい多くのガスを中国に売ることができる

 パイプラインとそれを通して流れるガスを必要とするのは、EUの経済大国ドイツなのだ。メルケル首相の見当違いエネルギー政策のおかげで、津波が、日本のまずい場所にあった原子炉を三基破壊した後、彼女はドイツの原子力発電を終わらせたので、ドイツは既に高い電気料金が更に上昇するのを阻止するため、緊急にガスが必要なのだ。

 新パイプラインが、ウクライナを通る古いパイプラインを迂回することも、ロシアではなく、ドイツにとっての恩恵だ。ウクライナのパイプライン・インフラは古くて、荒廃に近いのだ。ウクライナはそれを更新する金を持っていない。政治的には、アメリカの影響下にある。ウクライナは、EUを恫喝するため、エネルギーの流れの支配を利用できた。(既に一度試みた。)新パイプラインは、バルト海最深部に敷設され、ウクライナ領通過に対する支払いを必要とせず、有害な悪影響への懸念もない。

 最近のワシントンDC訪問で、メルケル首相は、とうとう、バイデン政権にそれを説明するのに成功したのかも知れない。だが彼女は、アメリカに、単に、邪魔するなといった可能性の方が高い。ともあれ、そういう結果になったのだ。ウォールストリート・ジャーナルは、今日こう報じている

 アメリカとドイツはノルドストリーム2の天然ガス・パイプラインの完成を認める合意に達したと両国当局者が述べた。

 四項目合意の下、ドイツとアメリカは、再生可能エネルギーや関連産業を対象に、ウクライナの環境保全技術インフラに5000万ドル投資する。ドイツは、中央ヨーロッパの外交フォーラム、三海洋イニシアチブのエネルギー協議も支援する。

 ベルリンとワシントンは、現在のキエフとの合意下で、ロシアが2024年まで支払う年間通過料金、約30億ドルを、ウクライナが受け取り続けるのを保証しようとするだろう。当局者は、どのようにロシアが支払い続けるよう保証するかは説明しなかった。

 ロシアによるエネルギー威圧とみなされた行動の場合、アメリカは、将来、パイプライン制裁を課す権限も維持するとワシントン当局者が述べた。

 だから、ドイツは、アメリカと共に、太陽光発電や風力発電に関係する少数のウクライナ企業を買収するため、多少の金を使うだろう。それは、多分コーヒー代を支払うことで、若干の無関係な協議を「支援する」だろう。ドイツは、到底成功しないだろうことを試みるのも約束している。

 それらは全て隠蔽策に過ぎない。アメリカは自身のためにも、ウクライナの傀儡政権のためにも、何の対価も受けとることなしに、本当に諦めたのだ。

 アメリカ議会のウクライナ・ロビーは、この取り引きには大いに不満だろう。バイデン政権は、これを巡る騒ぎを避けたいと望んでいる。昨日ポリティコは、バイデン政権が先制的に、ウクライナに、この問題について話すのをやめるよう言っていたと報じた。

 論争の的のロシア・ドイツ・パイプラインを巡るベルリンとの緊迫した交渉のさなか、バイデン政権は、友好国に、声高な反対派に、黙っているように依頼したのだ。ウクライナは不満だ。

 アメリカ当局は、ノルドストリーム2パイプラインとして知られるプロジェクトを止めるのをあきらめたシグナルを出し、今ドイツとの大きな取り引きをまとめて、損害を急いでくい止めようとしているのだ。

 同時に、会談に詳しい四人によれば、政権当局者は、ウクライナ当局に、今度のパイプラインを巡るドイツとの協定批判を保留するよう密かに要請している。

 今度の協定に公に反対するのは、ワシントン-キエフ二国間関係に打撃を与えかねないとアメリカ当局が言ったと情報提供者が述べた。当局者は、アメリカとドイツのあり得る計画について、議会と論じないよう、ウクライナに促した。

 もしトランプが同じことしたら、下院議長のナンシー・ペロシには、もう一つの弾劾が必要だったはずだ。

 ウクライナのゼレンスキー大統領は、この合意に関して黙るように言われたことに激怒している。だがバイデン政権が彼に与えたブービー賞を受け入れる以外、彼にできることはほとんどない。

 アメリカとドイツが到達するどんな最終合意への批判を保留するようにというウクライナ当局者に対するアメリカ当局の圧力は、かなりの抵抗に直面するだろう。

 ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領に近い情報提供者は、キエフの立場は、バイデン政権が建設と認可段階で、制裁を使う意志を持っていれば、アメリカ制裁はプロジェクト完成を止めることができたはずだと言う。その人物は、キエフは断固プロジェクト反対だと述べた。

 一方、政権幹部によれば、バイデン政権は、ゼレンスキーに、この夏遅く、ホワイトハウスでの大統領との会談期日を伝えた

 ノルドストリーム2は96%完了している。試験は8月9月に始まり、願わくは年末までに、西ヨーロッパにガスを送るだろう。

 ノルドストリーム3建設の交渉がまもなく始まる可能性が高い。

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2021/07/russia-and-germany-win-war-over-nord-stream-2.html#more

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 RTニュース、強力なアメリカ体操選手の退場?で、ロシア女子久々の金メダル。

 スガーリン体制、マスコミ、つまり大本営広報部を完全に制圧しているので、現在あらゆるテレビ局は五輪呆導しかしない。こういう状態にできる確信があったから、五輪を強行したのだろう。小生の親しい知人には、五輪に熱中している方々はいないが、25%のコアな自公支持層以外の大勢の方々が見なければ視聴率はあがるまい。

 金メダル・ラッシュにつけこんで、緊急事態条項実現?

 東京新聞特報面、菅首相「改憲に挑戦」発言 背景は

 今日の孫崎氏のメルマガ題名

東京コロナ感染、一気に最高に(これまでの最高1月7日2520人)。増減の目安が5%程度といわれる陽性率は26日15.7 %で一段の拡大の可能性。感染力強いデルタ株に置き換わり。感染主力の64歳以下のコロナ接種は低い水準。緊急事態での人的接触の抑制無し。

 日刊ゲンダイDIGITAL

新型コロナに完敗した小池都知事は自らの責任問題から逃れられない

 日刊IWJガイド

東京都で感染爆発! 新規感染者が最多の2848人! にもかかわらず、菅義偉総理は五輪「中止の選択肢ない」! 小池百合子東京都知事は、五輪関係者の感染者数発表に「意味があるのか?」と発言!

 デモクラシータイムス

平野貞夫×佐高信×早野透【3ジジ放談】2021年7月27日配信

2021年6月29日 (火)

アフガニスタン戦争で敗北したのに、依然足場を残しておこうとするアメリカ

2021年6月21日
Moon of Alabama

 アメリカが訓練していたアフガニスタン政府軍は、タリバンに対する戦いで早々と負けつつある。アメリカはアフガニスタンからの完全後退を約束した。だが今アメリカは、カーブル国際空港支配を維持し続けて、足場を維持する計画だ。この計画は失敗する可能性が高い。

 ソ連軍がアフガニスタンを撤退した際、彼らが支援していた政府軍は、更に三年持った。やがて、ソ連は全ての支援を切断したが、アメリカは種様々なパシュトゥーン族指揮官やムジャヒドを支援し続けた。ソ連の再補給がないため、政府軍は諦めなければならなかった。今アメリカ占領軍は撤退しつつある。だが彼らが後に残す政府と軍隊は、ソ連が支持していた軍隊より生き残る用意は遥かにお粗末だ。今タリバンの支配奪還の速度から、アフガニスタン政府軍が完全崩壊するまで、わずか数カ月しかかかるまいと私は予想する。

 アフガニスタンは約400の地区がある。タリバンは既に地方の50%以上を支配して長いが、通常各地区中心の掌握は控えていた。それが今変化している。今年5月1日から6月14日の間にタリバンはアフガニスタンの34地区支配を掌握した。先週彼らは、更に一ダースの地区、日曜日だけで、四地区を掌握した。

 タリバンが掌握した地区の多くは、主にパシュトゥーン族地域ではなく、ウズベク人や、タジク人や、他の少数民族の北部だった。アメリカ侵略前に、それらの住民はしばしば反タリバンだった。

 タリバンが使っている戦術は、ほとんど一貫している。彼らは、まず地区センター周囲の検問所と小さいとりでを攻撃し、それから政府軍と警察の主なとりでを包囲する。部族の長老が送り込まれ、降伏するようにというタリバンの要求を伝える。タリバンはその際誰も傷つけないと約束する。彼らは兵士に、武装解除し、名前を登録するよう頼むだけだ。タリバンは故郷に帰るのに十分な金を彼らに与える。

 政府はもはや包囲された陣地に再供給し強化することはできない。貧しい空軍にはそうするためのヘリコプターがないのだ。ソ連製の古びたMI-19が何機かまだ飛んでいる。アフガニスタン人はほとんど自身で、それらを維持できる。何年も前、アフガニスタンはロシアから更に多くを買いたいと望んだ。だがアメリカ議会が介入した。兵器圧力団体はアフガニスタン空軍はアメリカ製航空機を買って飛ぶべきだと要求した。60機のブラックホーク・ヘリコプターや他のアメリカ製航空機が出荷された。これらはロシア製のものより能力が劣り、複雑で高価だった。アフガニスタン人はそれを維持する能力を持っていなかった。アメリカ請負業者がそのため雇われた。だが今それら請負業者はアメリカ兵と共に去る。ブラックホークは次々と飛行停止になり、まもなく一機も飛ばなくなるだろう。

 解放される可能性のない、種々の地区センターで協力を拒む人々は、最後まで戦うのではなく、諦める傾向がある。毎日何百人もの兵士が降伏し、タリバンに歓迎される。彼らはタリバンが次の作戦で使える膨大な量の武器やトラックと弾薬を渡すのだ。

 タリバン支配する地区を奪還する政府軍による試みは失敗している。先週、ファリヤブ州のダウラト・アバド地区で、約50人のアメリカで教育された特殊部隊がセンターを奪還しようとした。計画では、約50人の奇襲隊が先行し、彼らの後に続く準備ができている約170人の兵士と警察が参加することになっていた。航空援護が利用可能なはずだった。奇襲隊は入って、孤立させられ、一時間以内に半数が死んだ。彼らを追って支援するはずだった人々は待ち伏せを恐れ一度も基地を出なかった。約束された航空援護は決して到着しなかった。

 アフガニスタン軍は士気を失っており、陣地を保持するために必要な支援を得られない。まもなく崩壊するだろう。中国はこれを認識しており、中国人に国を去るよう奨励している

 一週間前、トルコのエルドアン大統領は、カーブル国際空港を「しっかり守る」ためトルコ軍が使えるという考えを持ち出した。この考えはワシントンDCから始まったように思われた。エルドアンの発表後、タリバンは即座にそれを拒絶した

 アメリカ主導のNATO軍撤退後、カーブル空港を警備し運営するというアンカラ提案を実質的に拒絶して、アメリカ軍撤退の2020年合意の下、トルコはアフガニスタンから軍隊を撤退させるべきだとタリバン報道官が木曜日に述べた。

 この進展は、戦いが首都を脅かした際、陸封のアフガニスタンから要員を、いかに安全に避難させるかについて、アメリカや他の国々やカブールでの任務がある国際組織にとって重大な問題を提起する。
・・・。
 他の外国軍が去った後、国際空港を警備し、運営するためにカーブルに軍隊を維持するというトルコの提案をタリバンが拒絶するかどうか問われて、ドーハのタリバン報道官は、彼らも同様に去るべきだと答えた。

 先週バイデン大統領はNATOを訪問し、エルドアンと会談した。彼は計画に賛成した

 アメリカとNATO軍隊がこの夏アフガニスタンから撤退した後、彼らがカブール国際空港の支配を維持するアンカラ軍を支援するようにというトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の要請にジョー・バイデン大統領が同意したとアメリカ幹部が木曜日に述べた。

 月曜日にブリュッセルでの会談の際、「バイデン大統領は支援が間もなく来ると確約した」とジェイク・サリバン国家安全保障担当補佐官は記者会見で記者に語った。

 「エルドアン大統領はそれに対する満足を表明し、二人は彼らのチームに最終詳細を練る仕事を与えた」とサリバンは述べた。

 タリバンが国の各地において前進する中、アフガニスタン政府への外交使節団を守る上で極めて重要だと欧米当局が考えるトルコの安全保障計画を支援するため、アメリカ当局者が「詳細な有効な安全保障計画をまとめ上げている」。

 外国の主要空港を確保して、外交使節を守ることなどありえない。これがなぜ話題になっているかについては、他の理由があるに違いない。

 CIAは、アフガニスタンに隣接する国々にドローン基地を置いて、アフガニスタンでアルカイダと戦って、麻薬密輸ビジネスを続けようとした。パキスタンと交渉が行われたが、パキスタンのイムラン・カーン首相は公式に計画を拒絶した。

 Axios HBOのインタビューで、イムラン・カーン首相は、アメリカがアフガニスタンの作戦のためにパキスタンを基地として使うことを断固認めないと述べた。
・・・。
 アメリカがパキスタンのCIAに、アルカイダやイスラム国集やタリバンに対し、越境対テロ任務を行わせるのを許すことは「決してない」とカーン首相は、インタビュアーのジョナサン・スワンに言った.

 9月までに完全にアフガニスタンからアメリカ軍を撤退させるジョー・バイデン大統領の計画に、パキスタンの協力は極めて重要と考えられている。

 カーン大統領は、常にパキスタンを、そこから作戦を始動する基地として使うアメリカに反対で、彼のコメントはパキスタン官僚による類似の発言に続くものだ。

 この姿勢は、#AbsolutelyNotという言葉で、パキスタンで多くの称賛を勝ち取った。

 アメリカが支配するIMFの融資を必要としているので、パキスタンはCIA基地を受け入れるよう圧力を受けた。だが中国は、アフガニスタン内や周囲で、これ以上のCIA干渉を望んでいない。去年アメリカは、東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)をテロリスト・リストから外した。中国は、アフガニスタン内、あるいは付近で、CIAが、過激派ウイグル族のETIM軍を訓練し、装備させ、新彊で問題をかきたてるのを恐れている。更なるアメリカの圧力を避けるための十分な支援をパキスタンに提供したように思われる。

 アフガニスタンの周囲にCIAを支援するのをいとわない他の国々がないので、アフガニスタンに滞在する方法を見つける必要があった。カーブル空港のトルコ支配は、アフガニスタン内でドローンを維持し、地上ネットワークと連絡をとるのを可能にするだろう。

 主要国際空港が外国勢力に支配されている国は独立国家ではない。このような立場は、だから一時的なものでしかない。タリバンがカーブルを奪取するのに彼らに何の問題もないだろうと私は考えており、空港は攻撃を受けるだろう。タリバンは、空港を包囲攻撃下に置いて、爆弾を投下して粉々にするのに十分な長距離砲を捕獲している。トルコ軍のためのアメリカ航空援護は中東から来なければならず、パキスタン領空を通らねばなるまい。だから空港の長期防衛は不可能なのだ。

 すると、アメリカあるいはNATOが、アフガニスタンで足場を維持する試みの背後にある本当の計画は何だろう?アメリカあるいはNATOが、カーブル空港での、トルコ、可能性としてはハンガリー軍に対する攻撃を、最終的にアフガニスタンを再侵略するための引き金と考えているのだろうか?それは理にかなっているのだろうか?

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2021/06/the-war-on-afghanistan-is-lost-but-the-us-still-tries-to-keep-a-foot-in-its-door.html

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 蘋果日報(りんご日報)廃刊や主筆逮捕を熱心に報じる日本の大本営広報部、蘋果日報とは逆の、支配体制言論を複写する中国共産党メディアの日本版に過ぎない痛烈な皮肉。中国批判の時間があれば自国腐敗政権を批判してみろ。

 足元を見れば、宗主国向けより、中国向け輸出のほうが大きいのに。一流企業が並んでいる!

 今日の孫崎氏のメルマガ題名

今日対中輸出は対米輸出より多い。対中輸出大きい企業。トヨタ自動車、ソニーG、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、日本電産、ダイキン、村田製作所、ファナック、SMC、資生堂、コマツ、ユニ・チャーム、TDK、東レ、住友化学、オムロン、日東電工、TOTO、良品計画等。

 五輪をやって欲しいと右翼芸人。旅ランを含め彼の番組は見ない。

 地球の裏側の国を爆撃して自衛だという宗主国侵略軍と属国傀儡、同じ価値観。それもそのはず。いまだ占領体制は継続している。

【緊急シリーズ特集!日本は歴史的分水嶺を越えた!? コロナ禍の陰で改憲と一体の国民投票法が成立!戦争への道を許すな!! 16・IWJ_YouTube Live】20:00~「『米軍の占領体制は今も継続されている』――謎の権力機関『日米合同委員会』の知られざる実像とは!? 『戦後最大のタブー』について訊く!~岩上安身によるインタビュー 第689回 ゲスト ジャーナリスト 吉田敏浩氏(2)」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 2016年12月に収録した、岩上安身による吉田敏浩氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた日米合同委員会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%97%a5%e7%b1%b3%e5%90%88%e5%90%8c%e5%a7%94%e5%93%a1%e4%bc%9a

 横浜カジノ市長選がねじれている。当選すると、また豹変するのだろうか。行け行けどんどん横浜ドン。

【横田一の現場直撃 No.117】雲隠れ小池、都議選号砲/横浜、小此木出馬のウラ/赤木ファイル追及これから 20210628

2021年6月25日 (金)

高慢なイギリスには平手打ちのような教訓が必要だ

2021年6月23日
Moon of Alabama

 イギリスは今日少し高慢だったので、ロシアは発砲で対応した。

 イギリス駆逐艦、海軍艦船Defenderが黒海でロシア領海を侵犯した後、ロシア監視船と戦闘機が警告弾を発射した。モスクワのイギリス大使館の防衛駐在官は当局に召喚された。

 ロシア国防省によれば、イギリス軍艦は現地時間午前11時52分、ロシア領海に入り、クリミア半島フィオレント岬近くの領海内を3キロ航行した。半島はイギリスにはロシア領土と認められておらず、ロンドンはそれは不法に占領されているウクライナ領土と考えている。

 「12:06と12:08に、国境監視船が警告弾を発射した」と国防省は述べた。「12:19、Su-24m航空機が駆逐艦ディフェンダーの進路の先に警告爆撃(4発のOFAB-250爆弾)を行った。」.

 4分後の、12:23、駆逐艦はロシア領海から去った。

 イギリスは、彼らに対し、いかなる発砲も(!)されていないと否定した

 イギリス国防省は、イギリス海軍艦船は「国際法に従って、ウクライナ領海を通って無害通航」をしていたと主張し、警告弾が発射された、あるいは爆弾が駆逐艦の進路に投下されたというロシア国防省の主張を否定した。

 「イギリス海軍艦船は国際法に従ってウクライナ領海を通って無害通航をしていた」と国防省広報部は水曜日、悪意なしに、ある国の領海を通って航行する国際的に認められた権利に言及してツイッターで述べた。「我々はロシアが黒海で砲撃訓練を行っており、彼らの活動の事前警告を海事関係者に与えていたと信じる。砲撃はイギリス海軍艦船Defenderに向けられておらず、我々は爆弾が艦船の進路に投下されたという主張を認めない。」

 国防省は、この駆逐艦は「国際的に認められた航行分離回廊」を航行していたと主張した。

 これは否定にならない否定だ。警告弾は決して標的には向けられていなかった。

 イギリス艦船上のBBCジャーナリストは「無害通航に過ぎなかった」とは思っていない。

 彼らがロシアが占領するクリミア半島南端に接近した際、乗組員は既に戦闘配置についていたイギリス海軍駆逐艦の兵器システムは既に装てんされていた

 これはロシアをあえて狙った故意の動きのはずだ。イギリス海軍艦船Defenderはクリミア領海の12マイルの(19キロ)の領海内を航行しようとしていた。艦長は、国際的に認められた商用航路を通る安全通行を狙っていただけだったと強く主張した.

 イギリス海軍軍艦を追尾していた二隻のロシア沿岸警備隊艦船が進路を変えるよう強制しようとした。ある段階でロシア艦船の一隻は約100m(328フィート)まで接近した。

 「もし貴艦が進路を変えなければ、本艦は砲撃する」と言ったものを含め、益々敵対的な警告が無線で流された。我々は遠くでいくつか砲撃音を聞いたが、彼らは射程からかなり離れているように思われた。

 イギリス海軍艦船Defenderが商用海路を通って巡航した際、ロシア・ジェット機に邪魔された。ヴィンセント・オーウェン艦長は、付近で20機以上の軍用機を発見したと言った。オーウェン司令官は彼の任務には自信があるが、対決的ではなかったと述べた。

 BBC記者は記事を電話で報じた。ロシア・ジェット機が船を邪魔しているのを聞くことができる。


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 武器を装てんしての無害通航?そんなことはあり得ない。戦闘準備完了した軍艦で必要なしにロシア領海を航行?この海域には「航路」はなく、クリミア半島の西には、航行すべき十分な余地があるのだ。

 だから、ノーだ。イギリスは明らかに対立を求めていた。ロシアの反応を記録するため、この地域を飛行するアメリカ・スパイ航空機もいた。


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 これはイギリスが「ウクライナ海軍能力拡張」のため、ウクライナとの協定に署名したほんの数時間後におきたのだ。

 以下のプロジェクトを実施する契約業務が始まるだろう。

  • 研修とエンジニアリング支援パッケージを含む、ミサイル輸出と、新規・現役ウクライナ海軍巡視と航空機搭載への統合。
  • 8隻の高速ミサイル軍艦の開発と共同生産。
  • 黒海でのウクライナの主要艦隊基地としての新基地と、アゾフ海での新海軍基地建設。
  • 近代的フリゲート艦能力を実現するウクライナ・プロジェクトへのバブコック参加。
  • 改修した二隻のサンダウン級機雷掃討艇の政府間取り引き。

 中国の環球時報の編集者は、今日の出来事に対し、イギリスは「平手打ちのような教訓」を味わうべきだと言う。それはおそらく良い考えだ。だがロシアはこのような問題には、あわてて反応しない傾向がある。復讐は忘れたころにするのが良いのだ。

 上記とは無関係に、アメリカのトニー・ブリンケン国務長官がドイツに到着した際、平手打ちのような教訓が今日イギリスに与えられた。

 「アメリカには、世界中、ドイツより、良いパートナー、より良い友人はいないと言って良いと私は思う」とブリンケンは述べた。彼はアンゲラ・メルケル首相とハイコマース外務大臣と会う予定だ。

 ロンドンは、この声明は気に入るまい。

 来週NATOは、黒海と付近で約30カ国の兵士と水兵が参加する演習シーブリーズを行う。今日の挑発を考慮に入れ、ロシア軍はおそらく彼らに何らかの驚きを用意するだろう。

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2021/06/these-uppity-brits-need-a-slap-like-lesson.html

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 シーブリーズ演習、韓国は、アメリカに招待されながら断ったという記事がある。もちろん日本は参加する。北海道近くでのロシア軍演習を属国大本営広報部はしきりに報じるが、シーブリーズに遥々参加することを詳しく報じているのだろうか?

 下記インタビュー、長いが重要土地規制法を知るためには見落とせない。

ライブ配信【6/22 12時頃~】岩上安身によるインタビュー ゲスト伊波洋一参議院議員

 日本政府のデタラメなコロナ対策、何時間昼の洗脳番組を見てもわからないが下記記者会見で氷解。彼の著書「日本のコロナ対策はなぜ迷走するのか」がベストセラーにならない不思議。

2021.6.23 日本外国特派員協会主催 上昌広氏 記者会見~日本の医療政策は、医師免許を持っていてもほとんど臨床経験のない約300人の厚生労働省の官僚がすべて決めている

 この映画は是非見たい。

『パンケーキを毒見する』60秒予告 2021年7月30日(金)公開

2021年5月28日 (金)

ベラルーシで逮捕されたロマン・プロタセヴィッチは欧米政府に資金供給されたネオ・ナチ

2021年5月26日
Moon of Alabama

 ベラルーシのライアンエアー事件と「政権転覆」工作員ロマン・プロタセヴィッチ逮捕については、更に語るべき多くのことがある。

 後者から始めよう。

 ニューヨーク・タイムズやガーディアンのプロタセヴィッチに好意的な描写は、記事が省いていることこそが興味深い。

 FOIA ResearchとCanadafilesは大変良い情報源がある遥かにまともな記事だ。彼らは彼らの調査結果を裏付けるソーシャル・メディア投稿や写真や映像の膨大な証拠にリンクしている。

 そうしたものから、プロタセヴィッチが長い間ベラルーシのファシスト「Young Front」民兵のメンバーだったことがわかる。彼はウクライナのマイダン後の内戦で、ネオ・ナチのアゾフ大隊と共に戦っていた。

 ここに、2017年、ベラルーシ法廷審問の際のプロタセヴィッチの写真がある。


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 2015年、アゾフ大隊の求人誌「黒い太陽」表紙のプロタセヴィッチ写真がある。


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 アゾフ・パレードの際の、プロタセヴィッチ写真がある。(催しのビデオ)


プロタセヴィッチは後列、右から3番目
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 彼の友人のソーシャル・メディア・アカウントが出典の更に多くの写真がある。写真は、アゾフ大隊の記章がある戦闘服を着て、銃を持った彼が写っている。プロタセヴィッチはアゾフ大隊の新聞ジャーナリストとして働いていただけだったという主張があった。それは誤っているように思われる。彼の父親は息子がドンバスで「戦った」ことを認めた。アゾフ大隊の指導者、アンドレイ・ビレツキーはプロタセヴィッチが、ドンバスで彼らと共に戦い、彼が負傷したことを認めた

 NYT、ガーディアン、いずれもプロタセヴィッチのイデオロギー的立場やアゾフ大隊ネオナチとの彼の関わり合いに言及しない。ロンドンタイムズは当初プロタセヴィッチがアゾフ大隊と関係があったと報じたが、後に報道からその文章を静かに削除した

 欧米メディアに欠けているもう一つの要点は、プロタセヴィッチが長い間、様々な欧米政府から資金供給を受けたプロパガンダ・メディアに雇用されていたことだ。

 暴行容疑で逮捕された後、プロタセヴィッチは2017年12月、チェコ共和国のプラハに向けて出発し、公式に帝国主義メディア界に融け込み始めた。

 2017年-18年、プロタセヴィッチは、プラハで、アメリカが資金供給する政権転覆メディア、ラジオ・フリー・リバティー/ヨーロッパのヴァーツラフ・ハヴェル・ジャーナリズム・フェローシップの研究員だった。

 2018年4月、アメリカ国務省の一週間ツアーから四カ月後、2018年8月31日、プロタセヴィッチは、アメリカ合衆国国際開発庁USAIDが資金供給するベラルーシのEuroradio.fmで働き始めた。

 2019年12月、彼は、この仕事を辞め、N2020年3月に開始する、ポーランドを本拠とするベラルーシのニュースを報じる外国が資金供給するTelegramメッセージ・チャンネルNexta編集長という新しい仕事を発表することになる。

 Nextaでのプロタセヴィッチのパートナー、スチェパン・プチラは、Nextaに深く関わる前、ポーランド外務省が資金供給するBelsatで、2007年から何年も働いていた。

 欧米に支援されたが、票の11パーセントしか得られずに、ルカシェンコを優位にするため不正操作されたと虚偽の主張をする候補者スヴャトラーナ・ツィハノウスカヤに抗議する、クーデター支持デモをベラルーシで計画する上で、政権交代組織NEDが資金供給したベラルーシ政活動家とともに、Nextaは重要な役割を果たした。

 2018年のプロタセヴィッチ・ワシントンDC訪問は、特に興味深い

 2018年4月20日、彼はブリュッセル経由で、ワシントンに飛んだ。2018年4月23日、彼は「私の人生で最も重要な週が始まる」という題をつけた写真を公表した。同じ日、アメリカ国務省内での彼の写真を公表し、こう言っている。「私の人生で、これほど多くの重要な面白い出会いはなかった。疲れたが、とても楽しかった。」DCで彼は政権転覆沼のお仲間、ウクライナ系アメリカ人のグレブ・ジャヴォロンコフと会った。

 誰か、国務省に、ロマン・プロタセヴィッチの服装趣味を、どう思うか問うべきだ。

Volodymyr Ishchenko @Volod_Ishchenko - 1:20 PM 2021年5月26日

 明らかに新ナチ・ブランド、Sva Stoneを着たプロタセヴィッチ自撮り写真。「部内者でないのに」このTシャツを着ることなど極めてありそうにない。


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 NYT、ガーディアン、いずれの報道も、プロタセヴィッチが欧米に資金供給された政権転覆メディアで働いていることや、彼の国務省訪問に触れていない。

 これも驚くべきことではない。ニューヨーク・タイムズによる最近の職務記述書は、モスクワ特派員職に極端な反ロシア偏見を要求している。ガーディアン記事は、反ロシア偏見やMI6との近さや偽報道で良く知られているルーク・ハーディングが共同執筆したものだ。

 最近の本で、ガーディアン調査記者ルーク・ハーディングは、トランプ/ロシア物語で、重要ではない人物だった不動産ブローカー、セルゲイ・ミリアンに密かに接近するため、スティールが、どのように彼の「集金人」[ダンチェンコ]を急派したか述べていた。「彼なり彼女が信頼できる同志だと信じて、ミリアンは詳細に非公式に語った」とハーディングが書いた。

 だがスティールにもシンプソンにも近いハーディングにとっての困難は、彼がダンチェンコのFBI事情聴取発表前に、記事を書いたことだった。

 事情聴取で、集金人は彼とミリアンが電話で手短に話をしたかもしれないが、二人は一度も会ったことがないと言っていた。

 ハーディングはコメント要請に応えなかった。

 ロンドンタイムズが、良い情報源によるプロタセヴィッチ-アゾフ大隊関係を、静かに報道から削除したのは、イギリス政府がその事実を隠すため差し止めを要求通告したためだろうと想定される。

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2021/05/roman-protasevich-arrested-in-belarus-is-a-western-government-financed-neo-nazi.html#more

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 Moon of Alabama氏、更に強制着陸の経緯についての詳細な記事を書いておられる。

By The Book - What Really Happened With The Ryanair Flight In Belarus

 コロナに感染した朝日新聞南彰記者の体験記。おそまつな日本の現状に恐怖を感じる。

どこまでも〝現実離れ〟首相の言葉 治療の実態すら「お答えは困難」

 

 下記は、約一時間半の記者会見。

日本外国特派員協会主催 植山直人氏(全国医師ユニオン代表)記者会見 2021.5.27 ~オリンピックは中止を! IOCはコロナ感染に関して何の責任も持っていない!

https://www.youtube.com/watch?v=oW8HZ0329gk

 今日の日刊IWJガイドも、様々な気になる話題だらけ。

日刊IWJガイド・特別公開版「国民投票法改正案が成立すれば、CM規制の審議中でも改憲発議が『法制上はできる』と参院憲法審で立憲民主・山花議員が認めてしまった!! 5月も残り4日! IWJも財政的なピンチです! ご支援をよろしくお願いいたします!」2021.05.28号~No.3179号

 拝見する予定の配信情報をコピーさせていただこう。

<本日のタイムリー再配信>本日午後8時から2015年1月収録「『今度は、日本がガザを殺す立場になる』日本とイスラエルの協調姿勢を糾弾、『暴力の根源』を探り解決を見出す必要性 ~京都大学教授・岡真理氏に岩上安身が聞く~岩上安身によるインタビュー 第514回 ゲスト 岡真理氏」を再配信します!
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

■遺族が「入管職員は人の心はあるのか」と嘆き悲しむほど変わり果てたウィシュマ・サンダマリさんの遺体!「この報道映像を見たか? 見る覚悟はあるか?」との記者の質問にすり替え答弁と5月25日の会見で「答えは差し控える」でやり過ごす上川陽子法相の冷淡さ! 入管映像公開拒否理由の「保安場の理由」の矛盾を突かれても「コメントを差し控える」と冷酷回答!本日、上川法務大臣会見にIWJ記者も参加し中継します。10時40分からです。ぜひ御覧ください。

 本日28日、上川法務大臣の記者会見が午前10時40分(予定)から行われ、IWJ記者も参加し中継します。下記のURLからぜひ御覧ください。
ご視聴URL:https://twitcasting.tv/iwj_ch5

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