オデーサ

2026年5月15日 (金)

オデーサ2014:永遠に語り継がれるべき恐ろしい残虐行為



スティーブン・カルガノビッチ
2026年5月14日
Strategic Culture Foundation

 2014年5月2日にオデーサ労働組合会館で起きた恐ろしいポグロム(大量虐殺)は、ウクライナの新秩序に反対する人々を殺害する単純な行為にとどまらなかった。

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 2014年5月2日、オデーサで、決して忘れてはならず、軽視してはならない残虐行為が発生した。残念ながら、この残虐行為の記憶は徐々に薄れつつある。事実関係は議論の余地がないにもかかわらず、激しい攻撃にさらされており、2014年にマイダン革命によって生まれたウクライナの秩序を根底から覆したこの虐殺が象徴する道徳的破局は悪意をもって歪曲されている。こうした理由から、この警告文を書くことにした。

 オデーサでその日に起きた出来事の本質的事実と経緯は本格的な議論の余地などほとんどない。マイダン支持派の暴徒集団に追われた50人近い反体制派の市民が命の危険を感じて、地元の労働組合会館に避難しようとした。だが彼らは追っ手連中に包囲され、建物内に焼夷弾が投げ込まれ、火が放たれた。その結果発生した大火災で安全な出口はなく、48人が死亡した。うち42人は労働組合会館内で生きたまま焼死または死亡している。この一連の出来事に直接異議を唱えているのは、容疑者連中本人たちと、彼らを支援する外国勢力により周到に準備されたグローバル・メディア・プロパガンダ機関だけだ。

 文脈を正しく理解するには、その数週間前、キーウで、合法的に選出された正当なウクライナ政府が、別の暴徒により暴力的に打倒されたことを思い出す必要がある。この暴徒連中は、現在我々が欧米諸国と呼んでいる国々により、特定の狙いのために訓練され、資金提供を受けていた。キエフで、専門的に仕組まれ、巨額資金(主要な組織者の一人、ヴィクトリア・ニューランドが公に自慢した通り、50億ドル以上)投入された動乱から生まれたこの新「政府」は、正真正銘の外国工作員や、ステパン・バンデラの指揮下にあった第二次世界大戦時のナチス協力者たちからイデオロギー的な影響を受けた現地勢力で構成されていた。これは、当時ウクライナのどこであれ、親ロシア的感情を表明する人々にとって非常に悪い兆候だった。

 こうして外国の支援を受けてウクライナを武力で掌握した政治連合は、直ちにウクライナの外交政策と国内政策を、欧米諸国の共同支援者連中の地政学的目標に沿うように再編成された。この政策転換は、ロシアの安全保障上の利益を直接標的にしただけでなく、ウクライナでロシア語を話す多数派住民の意思をも無視した。彼らは、自分たちの文化や、アイデンティティや、歴史的つながりに公然と敵対する政策には当然共感を示さなかった。ウクライナの多くの地域で、公然と、あるいは消極的に、クーデターに反対する動きが速やかに起きた。これに対し、クリミア、ルハンシク、ドネツクといったロシア人が圧倒的に多い地域は、キーウ政権に忠誠を誓う軍隊による大規模無差別爆撃を受け、推定1万5000人の無辜の民間人が犠牲になった。こうした懲罰的作戦に影響を受けた地域の住民は、残りのウクライナ地域からの分離に向けた法的措置を講じるに至った。一夜にして、ウクライナは、彼らがもはや住みたくない国、良心に照らして忠誠を誓うことができない国になってしまったのだ。

 オデーサは民族構成と歴史的特徴において圧倒的にロシア人が多い地域の一つで、住民は武力と欺瞞によってキーウで樹立されつつあったネオナチ政権の支配から逃れたいと切望していた。政権は住民を代表するどころか積極的に彼らを根絶しようとしていたのだ。

 2014年5月2日にオデーサ労働組合会館で起きた凄惨な大量虐殺は、ウクライナ新体制に反対する人々を殺害しただけにとどまらなかった。残虐な実行方法は、邪悪な神をなだめるための生贄の儀式的性格を、疑う余地なく示していた。事件直後、その光景を目にしたほとんどの人が、本能的にそう感じた。当初、この攻撃の狙いは、ロシア系住民多数派を威嚇することであり、政権支持派の暴徒連中は、その限定的狙いのために解き放たれたものの、彼らの暴力的性向のため、事態は制御不能に陥ったと主張することもできる。どのような説明が最も可能性が高いものとされようと、オデーサから発せられた残虐行為の映像は世界の良心を震撼させた。それはキーウで勝利したとされた「尊厳の革命」と「ヨーロッパ的価値観」にとって広報上の大失敗となった。打撃を最小限に抑える効果的対策が喫緊の課題になったのは明らかだった。

 だが、2014年当時は、現実を操作する現在の能力を人工知能がまだ獲得していなかったため、恐ろしい映像を真っ向から否定することも、信憑性を疑うこともできなかった。解決策は、到底反論できない最低限の事実を認めつつ、被害者と、より広くは、残虐行為が行われた「雰囲気」を作り出したとされるロシアに責任を転嫁する捏造された詳細を物語に加えることにあった。いつものように、BBCはこの不名誉な作戦の先頭に立った。

 「ソ連時代の壮麗な労働組合会館の三階で火災に巻き込まれた42人が焼死、窒息死、または飛び降り自殺した」とBBC報道はあっさり認めている。ここまでは問題ないが、受動態の使用は、この致命的火災を、故意の行為ではなく、事故として捉えるように事情を知らない読者に促す。次の文では、火災がどのように発生したかという合理的疑問から読者を巧妙にそらしている。「犠牲者はどうして建物内にいたのか、そして誰が火をつけたのか?」から。直接に述べてはいないものの、犠牲者が自ら危険な状況に身を置いたことが原因かもしれないという示唆で、焦点がずらされている。「誰が火をつけたのか?」という問いは、文脈的に適切な探究的質問ではなく、二つの選択肢を同じくらいもっともらしく示唆し、因果関係問題を一層曖昧にしている。そのうちの一つは、明らかにありそうもない。50人近い死者を出した火災が、建物の外側を包囲した敵対的群衆に引き起こされた可能性をBBCは公然とは否定せず、追い詰められた犠牲者自身が火災の原因だった可能性も否定しない大胆な主張をした。彼らは最終的に炎に巻き込まれて命を落としたのだ。

 結局、「3階で火災がどのように発生したのか依然不明だ」という露骨な主張で、BBCはまさにそのような印象を与える舞台を整えようとしていたことが判明した。BBCは公平な報道を装い続けながら(「写真には親ウクライナ派が火炎瓶を床に向かって投げている様子がはっきり写っていた」)と今や被害者に責任を転嫁する決定的一撃を放ったのだ。

 「だが(BBCの現地情報提供者)セルヒーは、三階で、誰かが閉まった窓から火炎瓶を投げるのを目撃したと証言した。だがガラスは割れずに、室内で火災が発生した。」

 情報提供者のセルヒーがどこにいたのか、そしてなぜ建物の三階にある割れていない窓の向こうで起きている出来事が彼の視界に完璧に収まっていたのかBBCは明らかにしていない。だが、それはさておき…。

 BBCの公式見解にほぼ沿って、ロンドンのガーディアンは、この事件を攻撃ではなく、双方が責任を負うべき衝突として捉えている。

 「金曜日、ウクライナ南部の都市オデーサで、キーウの現政権に反対し、ロシアとの関係強化を支持する抗議者たちが守る建物に親ウクライナ派活動家らが突入した際、激しい衝突が発生し、30人以上死亡した。」

 致命的暴力を引き起こしたのは一体誰なのかという問題について『ガーディアン』紙は、微塵の控えめさも示さず論じている。

 「燃え盛る建物の最後の抵抗として、親ロシア派戦闘員は屋上から下の群衆に向かって石や火炎瓶を投げつけた。現場の医療関係者によると、親ロシア派戦闘員は屋上から銃撃もしていた。」

 すると、包囲していた暴徒連中が、自衛のために建物に火を放ったのか?

 ドイツ公共放送ドイチェ・ヴェレ報道も同様に嘘だ。

 記事は、文字通りのホロコーストを「親ウクライナ派と親ロシア派活動家による数時間にわたる激しい市街戦の頂点で、既に6人射殺された。数百人が負傷した。これは多くの人々にとって黒海沿岸のこの港町の近年の歴史で最も暗い日だった」とさりげなく描いている。

 ドイチェ・ヴェレが被害者に対して全く共感を示さなかったことや、状況や因果関係を歪曲して伝えたことを、ゲッベルス博士なら、きっと称賛したに違いない。

 「この事件は、東ウクライナにとっても重要な出来事だったようだ。というのも、ドネツク州とルハンシク州でキーウからの分離独立を問ういわゆる『住民投票』が行われる僅か一週間前に起きたからだ。焼け焦げた遺体の映像をロシア・テレビは放送し、ロシアに友好的な同胞を『ウクライナ・ナチス』が『生きたまま焼き殺した』と報じた。分離主義者側のロシア人戦闘員は『オデーサの地獄』に触発されたとインタビューで語った。」

 この問題は、一部の犠牲者遺族の要請により、最終的に欧州人権裁判所に持ち込まれた。恥ずべきほど不十分な同裁判所の判決は2025年に公表され、ここで閲覧できる。欧米メディア全体と同様、同裁判所は否定できない事実を直接否定するのではなく、歪曲して、別の視点から捉え直している。まともな人間なら誰で言語に絶する残虐行為で、極めて重大な人道に対する罪と考えるだろうこの事件に対して、欧州人権裁判所の裁判官連中は全く動じない。この惨劇を引き起こした最大の原因として、彼らは、ロシア・プロパガンダと偽情報を挙げている。

 「今回の事件における悲劇的出来事に、こうした偽情報やプロパガンダが、影響を与えた可能性があると裁判所は考えている。オデーサの親ロシア派『クリコヴェ・ポーレ』運動は、ウクライナ新政府やマイダン支持者に関して、ロシア当局やマスメディアが発信する攻撃的で感情的な偽情報やプロパガンダ発言に大きく依存していた。」

 最終的犯人を特定して、裁判所は、ウクライナ当局を非難して公平さを装う贅沢を自らに許している。警察の「不作為」と消防隊の対応の遅れは、ウクライナ当局の責任とされた。これは、ニュルンベルク裁判で、戦争犯罪の被告が信号無視に相当する罪で起訴されるようなものだ。判決全体を通して、ロシアと東欧で最も洗練された国際都市の一つ、オデーサで少なくとも42人の人間が意図的に焼き殺されたことに対する地方レベルを超える構造的責任については微塵も言及されていない。裁判所が背景事情を検討した際、親ナチス勢力が積極的に関与し、同程度の致命的暴力を特徴とするキーウでの暴力的なクーデターが、この事件と何らかの関係があった可能性を示唆する記述は皆無だ。

 こうして、本件に関して、知るべきことが全て盛り込まれた権威ある法的判断が下されたので安心して幕を閉じられる。これはまさに「普遍的価値観」への誓約を誇る法学の、ある種の倒錯ぶりを如実に示している。

記事原文のurl:https://strategic-culture.su/news/2026/05/14/odessa-2014-appalling-atrocity-that-should-live-in-infamy/

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 宗主国マスコミも、属国マスコミも、ロシアの対ウクライナ特別作戦う対して、「いわれのない侵略」という真っ赤な嘘をつき続けている。本件の真実が大本営広報部に報道されることは今後もあり得ない。

 2024年5月8日に下記記事を書いた。
オデッサ虐殺から10年…NATOの犯罪を隠蔽する欧米メディアの沈黙
 2014年5月7日に掲載した記事で、下記の様に書いた。日本のマスコミなるもののデタラメさの反証として、是非ご覧頂きたい。
 キエフと右派セクターによるオデッサ水晶の夜 (写真・閲覧注意!) 翻訳したVeterans Today元記事自体が削除されており、そこにリンクしておいた画像が全てみえなくなっている。  2022/2/28 読者の方から、写真全てがみられる魚拓ページをご教示いただいた。この問題のページの凄惨な写真が全てみられる。 https://web.archive.org/web/20140515000559/http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-4bc4.html
 今朝の孫崎享氏メルマガ題名
トランプ会談開始時「史上最高の首脳会談」になる可能性」に言及、習近平は台湾問題への対応を誤れば「極めて危険な事態」を招くとトランプに警告し雰囲気変える。米側対応は不明。イラン問題については双方で見解表明程度。経済・貿易紛争を鎮静化も大きな前進なし(WP)

2025年3月16日 (日)

2014年5月2日オデーサ虐殺の余韻

2025年3月14日
Moon of Alabama

 2014年5月4日、ウクライナでの2月クーデターの余波について私は書いた。  
二日前、オデーサで、ファシスト右翼セクターが支援する暴徒が、30人以上の連邦主義ウクライナ人をキャンプから建物に押し込み、火をつけて殺害した。虐殺から逃れた人々を警察が逮捕したが、犯人連中は逮捕されなかった。今日、連邦主義支持派の人々がオデーサ警察本部を包囲し、警察は先に逮捕した人々を釈放した。
 ...
 ウクライナに対するアメリカの狙いは、ロシアを誘い出して占領させることのようだ。これはEUとロシアの関係を破壊し、NATOを勢いづかせ、アメリカがEUを自国支配下の第二協力者として維持するのに役立つだろう。このような状況は、アメリカにとって多くの経済的効用があるだろう。武器販売増加やエネルギー市場シェア拡大はほんの始まりに過ぎない。

 この計画が失敗すると考えられる理由は二つある。
...
 ロシアの介入と、ドイツによる支援がなければ、アメリカの対ロシア作戦は、ロシア孤立化という第二目標に到達できない可能性が高い。第一目標たるクリミア半島のセヴァストポリ港は、ロシアが同島を再統一した時点で既に失われていた。

 そうなると、ワシントンに残されているのは、ウクライナで更なる混乱を引き起こし、完全な混乱の中から、ロシアに打撃を与える新たな好機が生まれるのを期待することだ。具体的な方向性がないため、この戦略も成功する可能性は低い。
 残念ながら私の最後の部分は間違っていたが、アメリカが成功するには更に8年かかった。

 だが今日私が言及したいのは最初の段落だ。ストラナ・ウェブサイトで現在最も人気のある二つの記事がそれを反映しているのだ。(機械翻訳)



 一つ目の記事から。(機械翻訳)  
本日オデーサで殺害されたデミヤン・ガヌルは「右派セクター」出身の著名過激派活動家だ。後に彼は自身の組織「ストリート・フロント」を設立した。

 2014年5月2日、労働組合会館での数十人の殺害事件に参加して以来、ガヌルは知られていた。その後、焼かれた反マイダン活動家に敬意を表して花を捧げたオデーサ住民に対する行動を彼は組織した。

...  またガヌルは、オデーサで「帝国」やソ連記念碑、つまりエカチェリーナやプーシキンやソ連兵を称えるものに対して戦ったことでも広く知られている。ロシア人演奏家のコンサートを彼は妨害し、ロシア語を擁護する市内の住民に嫌がらせをした。

 最近、動員を批判する人々とガヌルは積極的に「戦っていた」。

 最もひどい事件は今年夏に起きた。オデーサのフィットネス・トレーナーが募集事務所を批判したため、ガヌルが彼を殴打したのだ。その後、コーチは姿を消し、おそらくウクライナ軍に配属され、そこでいじめられ、おそらく強姦された。

 知られている限り、ガヌル自身は戦闘には参加せずに、ボランティア活動に従事していた。だがスキャンダルがなかったわけではない。報道によれば、2023年に彼は「外人部隊」軍隊に殴打された。車のために金を集めたのに、ガヌルがそれを寄付しなかったためだ。
 5月2日の虐殺の記念日ごとに、ガヌルは、シャシリク(串刺し焼き肉)を食べている自分の写真を投稿して祝った。

 この男はナチで、野蛮で、凶悪犯だった。


 彼は路上でピストルで撃たれた。彼が地面に倒れると、彼が確実に死んだことを確認するため犯人はもう一発彼の頭に銃弾を撃ち込んだ(動画)。そして犯人は立ち去った。

 戦争に参加するには臆病すぎるが、警察を支援するべく「志願」するナチがウクライナには大勢いる。様々な恐喝組織を運営するため、彼らは必要な人材だ。  
ガヌルは生涯を通じてスキャンダラスな人物で、多くの争いを抱えていた。それは親ロシア派との対立だけではなかった。

 ガヌル殺害の動機は全く政治的なものではないかもしれない。

 被害者は2014年からボランティア活動に従事しており、オデーサの実業家、政治家、市当局に対する行動を組織する「活動家」としてもパートタイムで働いていた。

 例えば、彼は市長室と対立しているオデーサの実業家ドガを積極的に支援していた。

 更に、ガヌルは実際カフェ、レストラン、フィットネス・クラブなどで、例えばスタッフがロシア語を話すなど何らかの欠点を見つけ出しては「被害者」を探す、ゆすりをしているという噂が市内で長い間あった。それで施設の所有者を「助ける」のだ。

 言い換えれば彼には多くの敵がいた。それはイデオロギー的理由だけではない。
 ストラナ紙で最も人気のあるもう一つのニュースは、昨日の欧州人権裁判所によるウクライナ当局に対する判決に関するものだ。  
ヴィャチェスラヴォワ他対ウクライナ事件において、2014年5月2日のオデーサでの暴動を予防し、暴動発生後にそれを阻止し、火災に閉じ込められた人々を適時に救出する措置を確保し、事件の有効な捜査を開始・実施するため、当然期待されるあらゆる措置を当局が講じなかったため、生存権および捜査権が侵害されたと裁判所は判断した。また父親の遺体を埋葬のために引き渡すのが遅れたことに関し、ある申請者に関し私生活および家族生活の尊重の権利が侵害されたと判断した。
 裁判所の新聞発表は、この訴訟に至った経緯について以下のように説明している。  
マイダン活動家らはテントに火をつけ始めた。労働組合ビルの屋上にいた親ロシア派抗議者たちは下の群衆に火炎瓶を投げつけ、政府派活動家は報復としてビルに火炎瓶を投げつけた。双方から銃声が聞こえたと報じられている。

 1キロも離れていない消防隊に何度も電話があったにもかかわらず、消防署の地域責任者は明確な指示がない限りクリコヴェ・ポレに消防車を派遣しないよう職員に指示した。

 午後7時45分、労働組合ビルで火災が発生した。ビル内の消火器は機能しなかった。警察は消防隊を呼んだが、効果はなかった。ドミトリエフ(申請番号59339/17)を含むビル内の数人が、上階の窓から飛び降りて脱出を試みた。ドミトリエフは落下で生き延び、救急車に運ばれた。ラジホフスカの息子(申請番号59339/17)とニキテンコの息子(申請番号47092/18)を含む数人が転落死した。映像には、政権派抗議者が広場のステージで間に合わせのはしごや足場を作り、それを使ってビルに閉じ込められた人々を救出する様子が映っている。他の映像には、政権派抗議者が飛び降りた人や転落した人を攻撃する様子が映っている。

 現地の消防署長は最終的に消防車を現場に派遣するよう命じた。上階の窓から人々を救出するため梯子が使われた。消防士は午後8時30分頃に建物に入り、火を消した。警察は建物内または屋上に残っていた反マイダン活動家63人を逮捕した。彼らは2日後、数百人の反マイダン抗議集団が拘束されていた地元警察署を襲撃した際に釈放された。

 この火災で42人が死亡した。
 5月2日虐殺の良く知られた実行犯の中には、デミヤン・ガヌルのように、ウクライナで今も自由にしている者が数人いる。彼らの無制限の活動は、ウクライナ非ナチ化の必要性を強調している。

 欧州人権裁判所の判決と、デミヤン・ガヌルの死が、2014年5月2日の虐殺の犠牲者にいくらかの慰めを与えるよう願う。

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2025/03/echoes-of-the-may-2-2014-odessa-massacre.html#more

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 2014年5月7日に下記記事を書いた。
キエフと右派セクターによるオデッサ水晶の夜 (写真・閲覧注意!)
 The Chris Hedges Report
Chris Hedges: On the Precipice of Darkness 38:51
Normalizing genocide and the new world order.
Chris Hedges
Mar 16, 2025

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名
立花孝志氏霞が関で襲われる、左側頭部をナタで切られ救急搬送。こうした犯行をみるにつけ、日本は「憎悪」が社会的に認知され、それが政府・政権与党の後押しで形成されたこと、安倍首相、菅官房長官時代、異なる見解を持つ人間への露骨な攻撃。憎悪の拡散→暴力的行為への移行は容易に発生。

2015年5月 3日 (日)

5月2日オデッサ虐殺: 一体なぜオバマ・クーデター政権が未だにウクライナを支配しているのか

Eric Zuesse
2015年4月30日

昨年5月2日、パンフレット発行者達を生きたまま、その場で焼き殺した、オデッサ労働組合会館での反政権派パンフレット発行者達の虐殺は、対ウクライナ支配強化の為、オバマ政権にとって決定的に重要だった。あの虐殺は、オバマが打倒したばかりの人物ヴィクトル・ヤヌコーヴィチに圧倒的多数を投票したウクライナのあらゆる地域の住民を威嚇するよう仕組まれたものであり、実際威嚇したのだ。特にドンバス地域では、ヤヌコーヴィチは投票の90%+を得ていた。オデッサでは、彼は投票の四分の三を獲得していた。(ウクライナ政府に対する支配を強固にするオバマの狙いの為に、一体なぜ、このテロ行為が、その様な地域の住民に必要だったのかは後で、ご説明する。)

だから、こうした人々を処刑する衝撃的手法や、それを公開で行い、こうした出来事を多くの目撃者達がビデオ映像を記録するのも妨害せず、キエフに新たに据えられたオバマ傀儡政権が、こうした恐ろしい殺人者達の誰一人とて訴追するようなことは一切せず、ヤヌコーヴィッチに投票した人々に対して露わなメッセージを送っていたのだ。どの様な形にせよ、もし新政権に逆らえば、お前達は彼らによって、こういう扱いを受けるぞ。お前達はこういう扱いを受けるぞ(そして、そのビデオは“48人のロシア人危険分子がオデッサの労働組合会館の火事で焼き殺された”という見出しで、あらゆる他の‘ロシア人危険分子’連中にしっかり悟らせる為、犯人連中や、その支持者連中によってインターネットに投稿された。ところが、こうした犠牲者達の身元は後に公表されたのだが、犠牲者全員が実際はオデッサ住民で、一人もロシア人はいなかった。犯人達は結局、人種差別主義者で、ファシストなのだ。そこで‘ロシア人’であることはとは、彼らにとって憎悪される民族ということであり、必ずしも、ロシア国民であることを意味しない。) ここで明らかに恐怖させることが狙いであり、背後にはオバマがいたが、ナチスが正面に立ち、連中は自分達のしわざを、撮影し、大衆に見せびらかすほど誇りに思っているのだ。

もし自分達が投票した大統領が、その後、極端に残虐なクーデターで打倒されたら、あるいは、例え正式な革命によって、そうなったにせよ、一体どのように感じるだろう? そして、もしも2ヶ月後に、違法に据えつけられた代替政権に反対するビラを穏やかに印刷して、配っていた人々があからさまにこういう仕打ちをうけたら、そういう政権に支配されたいと思われるだろうか?

ヤヌコーヴィッチは、2010年に、国際監視団によって自由で公正だと宣言された選挙で、選出されていた。そしておまけに、ウイキペディアによれば、”最終投票の際に行われたあらゆる投票所出口調査が、ヴィクトル・ヤヌコーヴィチが、ユリア・ティモシェンコに勝利していることを報じていた。[162][163][164]”ところが、2013年春以来、オバマの2012年選挙後、大統領任期二期目に、主要な外交担当者に任命した連中が所定の地位につくやいなや、在ウクライナ・アメリカ大使館は、早速キエフ・マイダン広場用に、ヤヌコーヴィッチ打倒用の大衆抗議行動組織化を開始し、ウクライナ社会国民党の共同創設者で、ヒトラーの政治組織手法を長く研究してきた人物アンドリー・パルビーを作戦トップに据えたのだ。2014年2月キエフのマイダン広場で、抗議行動参加者や警官達を銃撃して、ヤヌコーヴィッチの治安部隊のせいにした狙撃兵を提供した軍隊、実質的には傭兵は、パルビーによってではなく、ウクライナのもう一つの大きな人種差別主義ファシスト、ナチス組織の右派セクターのトップで、おそらく7,000人から10,000人のCIAとオリガルヒが支援する私兵を擁するドミトリー・ヤロシによって訓練されたものだ。ヤロシは彼らの中の精鋭をこの作戦用に選び出した。パルビーが、ウクライナ極右の主要な政治組織者で、教育者であるのに対して、ヤロシはウクライナ極右の主要な軍事組織者、指導者なのだ。

だから、ヤヌコーヴィッチを打倒するオバマの作戦は、第二次世界大戦後、依然として深く強い根を維持しているヨーロッパで、唯一のナチス運動であるウクライナ極右に全面的に依拠しているのだ。オバマと、そのウクライナ乗っ取り策を、こういう連中を基盤に組み立てたのだ。見て明らかな通り、彼らは非常に良く訓練されている。ヤロシは、彼らを十年以上訓練してきた。(ソ連崩壊前でさえ、彼はこれを行っていた) ヤロシは入念に、成功したクーデターを研究していた。彼はやり方を知っていたのだ。オバマは、2008年のホワイト・ハウス選挙用の選挙キャンペーン・チーム実に巧妙に選び出したのと同様、彼は二期目の外交政策の特徴となるであろうものに対するアメリカ人チームを極めて入念に選んだのだ。彼の対ロシア戦争策の中核は、ロシアの直ぐ隣国ウクライナの支配者に、猛烈にロシアを嫌悪する連中を(最終的には、ロシアに対するミサイルをそこに配備するという希望で)据えつけることだった。彼はディック・チェイニーの海外問題顧問だったビクトリア・ヌーランドを、ヒラリー・クリントン国務省の報道官にとりたてた(ヌーランドとクリントンは個人的にも友人なので、彼女をこの地位につけたのは巧みな選択だった)、そして、更に二期目には、ヌーランドを、ウクライナに関する全政策を監督する国務省の地位に昇格させた。同様に、ヌーランドの指示を実行する現地工作員として、オバマはジェフリー・パイアットをウクライナ大使に昇格させた。ヌーランドは、マイダン抗議行動を、パルビーの政治的手腕と、ヤロシの準軍事組織の力を基本とすることに決めた。二人が彼女のウクライナ・チームを率いたのだ。

ウイキペディアはパルビーや他のオバマ・ウクライナ工作員についてこう書いている。

2004年に、パルビーはオレンジ革命を共に率いた。[5][11] 2007年の国政選挙で、彼は我がウクライナ-人民自衛連合で、ウクライナ議員になった。彼はやがて、後に「ウクライナのために」党になった議員集団のメンバーになった。[5] パルビーは「我がウクライナ」に留まり、その政治評議会メンバーになった。[12]

2010年2月、パルビーは[人種差別主義者で、ファシストの] ウクライナ民族主義者組織指導者ステパーン・バンデーラにウクライナ英雄の称号を与えるという元ウクライナ大統領ヴィクトル・ユシチェンコの決定に対する否定的な対応を再考するよう欧州議会に要求した。[13]

2012年2月早々、パルビーは“見解相違”の為「我がウクライナ」を脱退。[14]2012年、“全ウクライナ連合「祖国」”の議員リストで彼は国会議員に再選された。[15] [ユリア・ティモシェンコが“全ウクライナ連合「祖国」”を率いている。彼女はウクライナ次期大統領としてオバマの眼鏡にかなっていたが、北西ウクライナの極右有権者にとってさえ、彼女は余りに右翼なので、代わりに、ポロシェンコが勝利した。]

2013年12月から、2014年2月まで、パルビーはユーロマイダンの司令官だった。[16] 彼は主流抗議行動参加者の為の志願者治安部隊まとめ役だった。[17] 彼は、やがてウクライナ国家安全保障・国防会議議長に任命された。[6] この任命は、2014年6月16日、(当時の)新ウクライナ大統領ペトロ・ポロシェンコによって承認された。[18]

国家安全保障・国防会議議長として、パルビーは、東ウクライナの親ロシア派独立主義者に対する“対テロリスト” 作戦を監督した。[19]

その“対テロリスト作戦”略称“ATO”で、パルビー直下で動いていたのがヤロシで、彼はニューズウイークのインタビューで“準軍隊を、ほぼ25年間訓練しており”彼の“師団は、ウクライナで常に拡大し続けており、10,000人以上いるのは確実だ”と述べた。

昨年の5月14日、オリエンタル・レビューで重要なニュースが報じられた。“オデッサ大虐殺は、ウクライナの暫定支配者達に率いられていた”は、ヤロシや他の連中の役割を報じている。“下記の情報は当然の理由から匿名希望の、あるウクライナ法執行機関内部の人間から得たものである”で始まり、こう書いている。

“惨事の十日前に、現職大統領オレクサンドル・トゥルチノフを議長として、オデッサでの特殊作戦を準備する為の秘密会議がキエフで開催された。出席者はアルセニー・アヴァコフ内務大臣、ヴァレンチン・ナリヴァィチェンコ安全保障庁長官と、アンドリー・パルビー国家安全保障・国防会議議長だ。キエフが任命したドニェプロペトロフスク州政府知事ウクライナ人オリガルヒ、イホル・コロモイスキーは作戦に関し、相談を受けた。

その会合で、アルセニー・アヴァコフが,作戦に“過激派”として知られているサッカーの熱狂的ファンを利用するアイデアを持ち出したとされている。ハリコフ州政府知事の時代から、彼はファン指導部と緊密に動いており、イタリアの新宅からさえ、スポンサーを続けていたのだ。

コロモイスキーは、彼の私兵“ドニェプル-1”大隊を、オデッサの法執行機関幹部の指揮下に一時的に派遣し、“特殊作戦中に殺害された親ロシア派独立主義者一人につき”5,000ドルの現金支払いも承認した。

ミコラ・ヴォルコフは、2012年以来、ウクライナ警察に詐欺で指名手配されている。

オデッサでの作戦の数日前、アンドリー・パルビーは、何十着もの防弾チョッキを現地の国粋主義者に渡した。このビデオは、オデッサで、現地のマイダン活動家達にチョッキを手渡す様子を写している。荷物を受け取る人物にご注意願いたい。彼はミコラ・ヴォルコフ、現地の筋金入りの犯罪人であり、労働組合会館攻撃、人々への銃撃で再三撮影されており“事件”キエフの当局に、電話で報告している人物だ。

準備

赤い腕章で識別できる過激派のウクライナ民族アンサンブル(UNA-UNSO)の国粋主義闘士も、作戦で活用された。彼らは挑発画策における主要な役割を与えられた。連中は、クリコボ平原テント設営地の守衛の振りをして、そこの住民を、虐殺するよう、労働組合会館に誘い出したのだ。

15のパリケードがオデッサ外部に設置され、コロモイスキーの“ドニェプル-1”大隊下の個人的支配下の闘士や、ドニェプルペトロフスクやウクライナの西部諸州から来た右派セクターの暴漢連中がそれを警備した。更に、2月18日、キエフの独立広場(マイダン)で自動車トランクの狙撃銃保持で逮捕された同じ人物であるセルゲイ・パシンスキー大統領代理の指揮下にあるマイダン自衛団から二部隊がオデッサに到着した。パシンスキーは後に、自分は作戦計画について、十分知らされておらず“オデッサの人々を守るために”のみ部下を派遣したのだと主張している。だからこの時点で、近隣の他のウクライナ諸州から合計約1,400人の戦士がいたことになり、労働組合会館を焼き尽くした“オデッサ住民”がいたなどというアイデアは反駁される。

オデッサ警察副署長で作戦の主なまとめ役、ドミトリー・フチェジは、オデッサ惨劇後、不可解にも、間もなく行方不明になった。

この作戦におけるオデッサ警察部隊の役割は、個人的に、警察署長ペトル・ルツュクと、副署長のドミトリー・フチェジが指揮した。ルツュク署長は、作戦を混乱させかねない独自戦略をまとめ上げさせないようにすべく、オデッサ知事ウラジーミル・ネミロフスキーを無力化する任務を課された。フチェジは、ギリシャ広場まで、闘士達を率いたが、そこで“負傷”したとされている(それ以後の出来事の責任から逃れる為に)。

作戦は元々、多数のスポーツ・ファン(“過激派”)が繁華街に大勢いるのを正当化できるし、大多数の都市住民はメーデーの休日を楽しむ為、町から出ているはずなので作戦に無関係なオデッサ住民は、最少人数のしか街頭にいないことにもなるサッカー試合の日、5月2日に予定されていた。

コロモイスキー自身、アメリカのホワイト・ハウスと直接つながっていることに留意すべきだ。

もし、この残虐な虐殺が起きていなければ、クーデター反対地域の有権者は、ウクライナの有権者であり続けており、ヤヌコーヴィッチを、ウクライナの新大統領にさせる5月25日大統領選挙の投票者だったはずだ。これらの地域の住民感情は、まだ圧倒的にウクライナからの分離を支持するというものではなかったので、彼らはウクライナ人有権者だったろう。そうではなく、民意はドンバス、オデッサや他のクーデター反対の地域に、ある程度の自治を認めるであろう連邦制度を作ることにあった。だがそうなれば、最南東部の有権者達が緩和効果をもたらす影響から、結果として生まれる政権は、猛烈な反ロシアとはならず、現在のもの程、ロシア人を殺害し、対ロシアNATO戦争の為にNATOに加盟することに夢中な政権にはなっていなかったろう。オバマは、こうした有権者を追い出す必要があったのだ。彼としては、彼らを2014年5月25日選挙に参加させないことが必要だったのだ。5月2日虐殺は、それを行うための手段だった。5月25日ウクライナ大統領選挙の投票率はこれだ。皆様ご覧の通り、あの選挙では、ほとんど全ての投票者が、2010年選挙で、ヤヌコーヴィッチでなく、圧倒的にユリア・ティモシェンコに投票したウクライナ地域の人々だった

オバマは、ナチス女王ティモシェンコがウクライナ大統領として選出されるよう最善を尽くした。しかし、彼女が公的に、あからさまに、これまで通り、猛烈な反ロシアとして選挙活動をしている以上、ウクライナの多くの保守派さえも、対ロシア戦争をすることに二の足を踏んでいる以上、そうすることを好む政治的言辞がさほどない以上、ポロシェンコが勝利し、ティモシェンコが負けたのだ。ポロシェンコはうまく立ち回った。マイダンの支持者であり、ヤヌコーヴィッチ打倒の支持者でもあるが、公的にはナチスとはつながっていないのだ。彼は、EUの調査官査察官に、クーデターはクーデターであり、正当な革命ではないと知らせた人々の一人でさえある。

公式には、ポロシェンコは、ヤヌコーヴィッチが、アメリカのホワイト・ハウスが画策した二月の狙撃兵攻撃ではめられたことを、そして打倒が、クーデターだった知っていた様子は全く見せていない。実際、5月6日、虐殺からわずか数日後、2014年大統領選挙まで一ヶ月もない時機に、ポロシェンコは語っていた。“今日、秘密裏に行われたヴェルホヴナ・ラーダ(国会)の審議で、労働組合会館で起きたことは、テロ攻撃と呼びうるものだという証拠が提示された”(そんなものは虚構で、大衆が検証するのを阻止しなければならないので、これは“秘密裏”でなければならなかった。) その時点で、世論調査は、既に彼が選挙勝利することを示していたし、彼も唯一の聴衆が、アメリカのホワイト・ハウスに座っている男であることを知っていたのだ。

オバマは、望んでいたもっと歴然と反ロシアの大統領は得られなかったが、それでも彼は依然ウクライナを支配している。ヌーランドが、新大統領が5月25日に選ばれるまで、クーデター後、ウクライナを率いる‘暫定’新首相として据えたアルセニー・ヤツェニュクは、暫定でなく、恒久的であることがわかった。またペトロ・ポロシェンコは、オバマが彼にして欲しくないと思っていることは何もできない。だから、オバマが依然、事実上のウクライナ皇帝だ。

ウクライナ国民は、クーデター後、ウクライナで起きていることに対して、首相やら、(おそらくは名前だけの)大統領を誉めたり、くさしたりしてはならない。彼らは、そうではなく、そうした連中のご主人バラク・オバマをこそ、誉めるなり、くさすなりすべきなのだ。彼こそがヤツェニュクを首相にした人物であり、個人的に、ティモシェンコよりは好きではないにせよ、ポロシェンコを支配している人物だ。

今やウクライナはアメリカ帝国の一部だ。それが分からないウクライナ人は阿呆に違いない。ウクライナは、アメリカ帝国のむき出しのナチス部分だが、それでもやはり、アメリカ帝国の一部だ。オバマは、人種差別主義者-ファシスト、つまりナチス政権を、外国に据えつけた初めてのアメリカ大統領だ。世界でも、長期間に亘って、こういう類のことをするのに最も機が熟した場所であるウクライナで、彼はそれを行った。5月2日の虐殺は、全体の作戦の中でも重要な部分だ。これが、一体なぜこの重要な虐殺が、アメリカにおいて、出来る限り無視されたのかという理由だ。

これは重要な歴史だが、これは99%のアメリカ人が知ることを妨害されている歴史でもある。そこで、この記事を知り合いの方々全員に渡して頂きたい(そしてフェースブック等で、知り合いでない方々にも)そしてその人々も、皆様同様、この記事にリンクした文書にアクセスできるように。

調査ジャーナリスト、歴史研究者のEric Zuesseは新刊「彼らは全然違う: 民主党対 共和党の経済実績、1910-2010」および「キリストの腹話術師:キリスト教を生み出したイベント」と「封建主義、ファシズム、リバタリアニズムと経済学」の著者。

記事原文のurl:http://www.washingtonsblog.com/2015/04/the-may-2nd-odessa-massacre-why-obamas-coup-regime-still-runs-ukraine.html
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威嚇の虐殺などなくとも、新聞記者銃撃やら変死だけで、この属国民は、金も血も、宗主国に差し出す連中を喜んで選び続ける。

株が上がったと大本営広報部が書き立てても、庶民、どれだけ儲かっているだろう。

それとも、大本営広報部が悪辣で、実直で優秀な属国民の多数をたぶらかしているのだろうか?

民衆の覚醒なくして戦争亡者の暴走を防げない

こういう宗主国と集団他衛権など約束すれば、中東や、ユーラシアや、中南米、世界のあらゆるところで、こういう悪辣な策略を直接支援することになる。そういう法制を万端整えますと勝手に約束する政党、役人、マスコミ、御用学者だけがのさばっている。

カンニング・ペーパーやら発音が良い悪いという問題ではない。問題は内容。(日本語からして、内容的に聞くに耐えないので、音を消すか、チャンネルを変えるか、電気洗脳箱を消す為、ほとんど聞いたことがない。まして英語、聞いていない。)

大本営広報部、大政翼賛報道は報道管制し、この事件を報じないので、事件にまつわる昨年の当時の翻訳記事を、しつこく二件ほどあげておく。

 読者の方から下記魚拓ページをご教示いただいた。この問題のページの凄惨な写真が全てみられる。

https://web.archive.org/web/20140515000559/http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-4bc4.html

最後の部分は、国の名を入れ換えるだけで良さそうだ。

今や日本はアメリカ帝国の一部だ。それが分からない日本人は阿呆に違いない。日本は、アメリカ帝国のむき出しのナチス部分だが、それでもやはり、アメリカ帝国の一部だ。オバマは、人種差別主義者-ファシスト、つまりナチス政権を、外国に据えつけた初めてのアメリカ大統領だ。
これは重要な歴史だが、これは99%の日本人が知ることを妨害されている歴史でもある。そこで、この記事を知り合いの方々全員に渡して頂きたい(そしてフェースブック等で、知り合いでない方々にも)そしてその人々も、皆様同様、この記事にリンクした文書にアクセスできるように。

【再掲・岩上安身の「ニュースのトリセツ」】オデッサの「惨劇」、緊迫続くウクライナ東部 米国はウクライナを「戦場」にするのか(IWJウィークリー48号より)

ネパール大地震、都心駅前で、ネパール人青年とおぼしき方々が募金活動をしていた。貧者の一灯で小銭を投入。

良い記事をただで読んでいては、良いジャーナリズムも継続不可能。

岩上安身責任編集 – IWJ Independent Web Journal

2014年5月12日 (月)

オデッサ偽装作戦 見るに耐えないアメリカ・マスコミ報道

Mike Whitney

“私が見た全ての証拠によれば、オデッサの出来事はまるごと巨大な偽装作戦でした。それは… ボスニアから、コソボに至るまで、そして今ウクライナで、親欧米派部隊が演じるのを得意とする見せしめ虐殺の一つで、ロシアに過剰反応させ、軍隊を出させることを狙ったものです … 連中がこれほど恐るべき残虐行為を進んで実施するという事実は、現時点での連中の必死さを示しているのだと思います。”

- ネボシャ・マリチ、政治評論家、ロシア・トゥディ

“ちがう異国の空の下ででもあることか
縁なき翼のかげに抱かれてでもいたことか
そのときわたしは わが民とともにいた
不幸がわたしの民を追いやったその場所に”

- “鎮魂歌(レクイエム)” - アンナ・アフマートワ

2014年5月8日
Counterpunch"

インターネットで流れているオデッサ火事犠牲者の写真が、出来事の公式説明に疑問を投げかけている。労働組合会館に入った反暫定軍事政権活動家の多くは、焼け死んだり、煙で窒息して死んだりしたわけではなく、建物に入り込んで、中にいる出来るだけ多数の人々を殺し、遺体を焼き、こっそり去った工作員や暴漢によって、残酷に至近距離で射撃されたことが今や明らかだ。犠牲者の中には妊娠8ヶ月の若い女性のように、電気コードで絞め殺され、火や煙による損傷皆無の部屋の中で、背中から机の上にくずれ落ちたままの人がいた。別の例では、女性は胸から下を裸にされ、強姦され、殺害され、火を放たれた。

他の例では、頭蓋骨に貫通銃創がある犠牲者達が、可燃性液体を頭から浴びせられ、焼かれ、衣服は全く燃えていない遺骸に、黒焦げになった頭部が残った。ずさんに実行された大量殺人は、火事が、キエフ支持派と反キエフ派・デモ参加者の間の自然発生的衝突の結果ではなく、キエフのファシスト暫定軍事政権と協力している外国諜報機関が関与している可能性の高い入念に計画された秘密工作であることを証明している。CIAがウクライナの首都に居を構えていることは申しあげただろうか? AFPのスクープはこれだ。

“アメリカ中央情報局(CIA)と連邦捜査局FBIの多数の専門家が、ウクライナ政府に助言し … キエフが、ウクライナ東部での反乱を終わらせ、機能する治安機構を確立するのを支援している…” (CIA、FBI職員‘ウクライナ政府に助言:AFP報道)

世界中の国々で“機能する治安体制”を作り出そうというCIAの熱心な取り組みは、誰もが知っている。ウクライナにおけるCIAの存在は、アメリカがオデッサの出来事に、積極的に関与していたか、あるいは誰がやったか知っていたであろうことを示唆している。いずれにせよ、事件を起訴して、国際刑事裁判所ICCで審理する前に、独自調査が行われるべきだ。

オデッサでの凶暴な行動は、モスクワを挑発して、軍事的対立に引き込むという広範な戦略の一環だ。アメリカの戦争計画者達は、NATO拡大を正当化し、EU-ロシアの更なる経済統合を阻止し、“アジア回帰”を推進する為に、プーチンを紛争に引きずり込みたがっている。この悲劇の犠牲者達は、アメリカ政府の帝国主義の野望を推進し、アメリカの世界覇権を確立するため、犠牲にされたのだ。東部反体制派の弾圧に対する揺るがぬ支持を、オバマは繰り返し述べている。数日前のホワイト・ハウスのローズ・ガーデンでの記者会見で、大統領は、“ウクライナ政府は、この全過程で終始素晴らしい自制を示した。”と述べて、軍による民間人攻撃を称賛した。

実際は、オデッサの墓地は今、オバマがそれほど称賛する暫定軍事政権の偉大な自制を証言できる人々で満ちている。

欧米マスコミによるオデッサ虐殺報道は、最近の記憶の中で最悪だ。巨大報道コングロマリットは、もはや国家のプロパガンダ機関以外の何者でもないことを隠そうともしなくなった。そうした低い基準からしても、報道は救いがたい。リベラルなハフィントン・ポストのウェブサイト記事の典型的な概要はこうだ。

“警察は、労働組合会館の中で、死者を出した火災が始まったと言っているが、火災がどのように始まったかの詳細は説明しなかった。先に、警察は、少なくとも三人が、人口100万人の都市における両派の衝突で亡くなったと述べた。

ウクライナのニュース報道によれば、キエフ支持派デモ参加者が、労働組合会館の外にあったモスクワ支持者のテント村を破壊した。モスクワ支持者達は建物中に避難し、それから建物が火事になった。
オデッサ警察スポークスマンのヴォロディミール・シャスブリエンコは、APに、火事は、どうやら火炎瓶によって引き起こされたらしいと語った。彼は、犠牲者の詳細や身元は把握していない。” (オデッサ・ビル火事で数十名死亡、AP)

実際に起きたことについて、筆者は読者を意図的に誤解させている。火事は労働組合会館で“起きた”のではない。火災を起こしたのだ。これには議論の余地がない。全ての出来事のビデオ場面や、膨大な数の目撃報告がある。右派セクター暴漢達が、窓から火炎瓶を投げ込んで、火災を起こしたのだ。全てビデオにある。

第二に、“キエフ支持派デモ参加者”が“労働組合会館の外にあったモスクワ支持テント村を破壊した(わけではない)…テント村は、それから火事になった。”これは馬鹿げている。ファシスト過激派がテント村を焼き払い、活動家をビルの中に追い込み、出口をバリケードで塞ぎ、それから、内部の人々を殺害するという明確な意志を持って建物に放火したのだ。またもや、これは議論の余地がない。全てビデオにある。主として、捜査をすれば、確実にアメリカの関与を指摘してしまうことになるので、アメリカ・マスコミは、大規模隠蔽工作に従事している。これこそが、普通であれば大見出し記事になっているはずの出来事を、大手報道機関のどこも報道しない理由だ。オデッサ事件は、ウェーコでの宗教団体ブランチ・ダビディアン武装立て籠もり・集団自殺事件と、コロンバイン高校銃乱射事件を独自にまぜこぜにした様なもので、編集者達が、世の中の共感と一般大衆の激しい怒りにつけこんで、落ち込んだ視聴率を押し上げるのに利用する典型的なセットだ。この場合に限って、マスコミは報道を最小限にし、ペンシルヴェニア通り1600番地(ホワイト・ハウスの住所)におそらく直結するだろう話を報じるのを拒否しているのだ。

ニューヨーク・タイムズは、ウクライナにいるロシア兵士の偽写真を掲載したかどで広く批判されているが、ウオール・ストリート・ジャーナルは最低最悪報道トロフィーを獲得した。“死者を出したウクライナ火事は反徒が起こした可能性が高いと政府は主張”と題する記事で、WSJは、ビルの中の反クーデター活動家達が、実際自分で建物を焼き尽くしたという有り得ない話を押しつけて、政府による残酷な弾圧を犠牲者のせいにしようと惨めな努力をしている。下記が記事の抜粋だ。

“火事は屋根から始まりました。過激派がそこにいました。ケースと武器を発見しました”チェボタルは言った。“しかし、何か予期しないことがおきました。彼等の火炎瓶が落ちて、ビルの高い階に火がつきました。”(死者を出したウクライナ火事は反徒が起こした可能性が高い、ウオール・ストリート・ジャーナル)

全くとんでもない。WSJの編集者は、ネオナチがビルめがけて火炎瓶を投げている場面がインターネット中にあるという事実を知っているのだろうか?

記事はもちろん、ビルの中で一体何人が射殺されたり、絞殺されたりしていたかを説明しそこねている。人々が火事から逃れる為、窓から身を投げたり、ビル前の歩道で、右翼過激派に残忍に殴打されたりしていたのを、一体なぜ警官達が傍観していたのか、筆者は思いを巡らしてもいない。そうではなく、WSJは、あたかも“誰が火を放ったか”ということが他の重要な詳細から切り分けることができるかのように、自分達が選び出した話の一部に対して、もっともらしい言い訳をしようとしているだけだ。出来事の40人の犠牲者が、キエフにいるオバマの新しいお友達によって行われた、殺人犯の暴力行為で殺害されたことを、証拠は圧倒的に示唆している。いくら誤魔化そうとしても、この明白な事実を隠すことはできない。セルビア人歴史学者、政治評論家のネボシャ・マリチは下記の様に要約している。

“私が見た全ての証拠によれば、オデッサの出来事はまるごと巨大な偽装作戦でした。これは挑発で、親欧米派部隊が、ボスニアで、コソボで、そして今ウクライナで演じるのを得意とする、ロシアに過剰反応させるのを狙った、見せしめ虐殺の一つです…

“欧米がこれを引き起こしているという証拠があります。先日、EU外務・安全保障上級代表のキャサリン・アシュトンが、キエフから、過激派に行動の承認を与えたも同然です。彼等には、この国の国境内で法と秩序を確立する権利があると、彼女は言ったも同然です。EUは、特にキャサリン・アシュトンの手は、血塗られていると私は思います。彼等が90年代に、急進派、過激派、分離主義者を助長しはじめて、ユーゴスラビアで行ったのと同じことです。” (ネボシャ・マリチのインタビュー、RT)

アメリカ政府がオデッサ労働組合会館を焼き尽くしたネオナチ過激派を支持しているのは事実だ。もしそうでないのであれば、オバマは、この行為に烈しい反対発言をしていただろうが、そうはしていない。これはつまり、事態が計画に従って進行していることを暗示している。マリチが、火事は、工作員達が、敵対する集団の一員を装って挑発を引き起こし、それを相手側のせいにする秘密軍事作戦を意味する“巨大な偽装作戦だった”と言ったのも正しい。この場合、政権支持派ファシスト(及び、おそらくは治安機関の工作員)は、レンガや石を警官や右派セクター暴漢に投げつける為、反キエフ政権派を装っているのだ。これが虐殺に至った乱闘を引き起こした発火点だった。

ロシア・トゥディのビデオは、赤い腕章をつけた工作員がロシア派活動家にまじって、警官隊との衝突を引き起こし、紛争が始まると、素早く立場を変えたのを映している。これは典型的な偽装作戦だ。街頭での揉み合いが始まると、ペテン師連中を逃すため、警官隊の隊列を即座に開いたのだから、警察は明らかにペテンに加担している。この同じペテン師連中は、後に、寝返ってから何分もたたないうちに、建物の方向に拳銃や自動小銃を撃っている姿が撮影されている。(このビデオの、3:30から6分の部分をご覧いただいた上で、偽装作戦なのか、そうでないか、ご自分で判断願いたい。)

結論: 労働組合会館の中にいた40人が亡くなった壊滅的な火事に至ったこの衝突には自然発生的なものは皆無だ。この出来事は、ロシアを憤慨させて、ウクライナにいるロシア人保護の為、軍隊を派兵させるように仕組む、入念に計画され、実行された作戦だ。もしCIAがキエフで活動しているのであれば -実際、活動しているが-彼等がこの作戦を知っていたか、積極的に支援していたことに疑問の余地はない。

こういう関連ニュースがある。ロシア政府は“黒海艦隊強化の一環として…年末までに、クリミアに追加部隊を配備する”と発表した。RTによれば:“艦隊は、今年、新たな潜水艦と新世代水上艦船を入手する予定だ。”

ロシア政府は、戦争が起きた場合の為に、追加の航空機、戦艦と地上軍が配備された東ヨーロッパと黒海でのNATO軍増強に対処しつつある。またRTによれば、

“6,000人の兵士という空前の人数が参加する、三週間のNATO‘スプリング・ストーム’訓練がエストニアで始まった…。記録的な数の同盟軍を集めて。” (また)約150人のアメリカ空挺師団が軍用輸送機でエマリ空軍基地に到着し (一方) バルト地域のNATO防空強化の為、イギリスとフランスは8機の戦闘機をリトアニアとポーランドに配備した。” (ウクライナの緊張の中記録的な6,000人のNATO訓練がエストニアで始まった、RT)

死亡者数が増える一方、戦争に向かう動きは勢いを増しつづけている。オデッサは、プーチンを戦闘に引きずり込むであろう大きな転換点“触媒的な出来事”となるはずだった。だがそうはいかなかった。プーチンは傍観者にとどまり、誘惑には乗らなかった。つまり、更なる挑発がおこなわるはずだ。更なる偽装作戦、更なる流血、市民暴動を装う更なる演出されたテロ。最終的には、人々は誰があらゆる問題の陰にいるのか理解するだろう。だがそれまでに一体何人が亡くなるのだろう?

注: ウクライナにいる、オバマの友人ファシストについての12分ビデオがここにある。ビデオ最後の部分で、黒服のナチスや鮮やかな色の鉤十字というおあつらえむきのスライドを背景に、ネオコン・ビクトリア・ヌーランドが、ウクライナの“民主的手腕と機構”の進展を褒めたたえる声が聞ける。

マイク・ホイットニーはワシントン州在住。“Hopeless: バラク・オバマと幻想の政治”(AK Press)の寄稿者。HopelessにはKindle版もあるfergiewhitney@msn.comで彼に連絡できる。

記事原文のurl:www.counterpunch.org/2014/05/08/false-flag-in-odessa/
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5月7日の記事 キエフと右派セクターによるオデッサ水晶の夜 (写真・閲覧注意!)の件、記事末尾に自動で表記される関連記事、どういう基準で選ばれるのか不明だが、直接関連する重要記事がなぜか表示されないので、あえて明記しておく。

追記 現在はキエフと右派セクターによるオデッサ水晶の夜 (写真・閲覧注意!) 翻訳したVeterans Today元記事自体が削除されており、そこにリンクしておいた画像が全てみえなくなっている。

 2022/2/28 読者の方から、写真全てがみられる魚拓ページをご教示いただいた。この問題のページの凄惨な写真が全てみられる。

https://web.archive.org/web/20140515000559/http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-4bc4.html

こういう話題を大本営広報部は報じない。「真っ赤な虚報」として非難して紹介することすらしないだろう。そういう組織が、集団的自衛権やTPPの本当の狙いを報じる可能性は皆無だろう。

こういう虐殺を平然と進める宗主国、NATOと、一緒に集団的自衛権を行使するということは、オデッサ虐殺をする側で、実際に侵略戦争先制攻撃をすることに他ならない。「行使容認に6条件」などへの役にもたたない。

曲学阿世教授が、『それでも日本は集団的自衛権を容認した』を書き、売国出版社が売り出し、ベストセラーになるのだろう。

スターリン粛清の犠牲者に捧げた連作長詩「レクイエム=鎮魂歌」を書いたアフマートワ、オデッサ近郊ボリショイ・ファンタン(ベリキー・ファンタン)生まれという。
詩の冒頭、ネット上の翻訳を手書きで写した画像から転記。訳者名はないが、題名からして江川卓訳ではと想像する。ロシアでは詩の朗読会というものがあるという。原語朗読youtubeビデオ複数ある。小生にはネコに小判。

見るに耐えないマスコミでなく、見るに耐える・見るべき話。紀伊国屋サザンシアターで公演中の『みすてられた島』中津留章仁=作・演出(青年劇場)という芝居。5月18日まで公演。この劇団、「臨界幻想2011」という予言のような芝居を見て知った。

『みすてられた島』、戦後伊豆大島が日本から切り離される話が浮上し、大島暫定憲法(大島憲章)が作られた史実に想を得ているという。

本土の庶民とて、傀儡売国政権にみすてられているに違いないというのが小生の感想。

笑いと涙の中、沖縄を、福島を、クリミアを思い出さざるを得ない。翻訳し、ワシントン、ベルリン、パリ、キエフ、クリミア、オデッサやモクスワ、北京で上演されて不思議無い内容。

上演時間2時間50分が、あっと言う間。

東京新聞ウエブには記事がある。他紙、いや他の大政翼賛会広報部報じないのだろうか?

「見捨てられ感」今考える 福島、沖縄そしてあなたも…

ブログ『梁塵日記』に「みすてられた島」という記事がある。5/10感激観劇。「見逃したら一生の損」とおっしゃるが、同感。井上ひさしの言葉を思い出す。

むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく
おもしろいことをまじめに
まじめなことをゆかいに
ゆかいなことをいっそうゆかいに

『梁塵日記』「みすてられた島」一部を勝手に紹介させて頂く。詳しくは記事をどうぞ。

前略

第一打席の初球をいきなり場外に運ぶ豪快なホームラン。久しぶりに観終わって心地よい興奮に包まれた。ヒットか空振りかのどっちか。どっちにしても豪快なバッターである中津留章仁の才能に心から感服する。

中略

これは中津留演劇とリアリズム演劇の青年劇場の幸福な最上のコラボレーション。見逃したら一生の損だよ。

2014年5月 7日 (水)

キエフと右派セクターによるオデッサ水晶の夜 (写真・閲覧注意!)

右派セクターによるオデッサ虐殺の本物ビデオ
下記は全ての写真とビデオへのリンク

F. ウィリアム・イングドール

… 野蛮な5月2日虐殺に関するオデッサの目撃者

キエフ・クーデター政権はこうしたことの何一つ捜査することができない

 

[ 編集者注記:  これは今朝行わねばならなかった実に不快な作業だが、VTでは、我々はこれまでも常にできる限り、遺体を提示してきた。

    キエフに右派セクターに影響力を及ぼし、つまり国家安全保障への脅威として、彼等を武装解除させ、解散させるため、アメリカとEUが持つ強大な影響力を行使するようにというあらゆる要求を、アメリカとEUは無視してきた。

    しかし、シリアや他の場所でテロリスト準軍事代理部隊を利用しても何の罰も受けないで済んでいる欧米大国は、 そうした部隊を利用し続けることに対する"心配無用の" 政策を作り出した。根本的な問題は、政治家と政府の犯罪実行者連中が享受している、ほぼ全面的な外交官特権だ。

    世界中の国々は、外交官特権を新たに見直す必要があると、ここで何度も私は書いてきた。密接な関係国際犯罪組織や政治首脳を駆り立てているニンジンの一つは、非人道的犯罪や戦争犯罪告訴、安全保障上の事項に分類して隠し、更に訴追免除して、連中が犯す悪事から守ることなのだ。

    我々VTは、これまでのところ東ウクライナでは低レベル暴力で済んでいるが、もし右派セクターが独自活動を許されれば、“デモ隊虐殺”がおきるのは時間の問題に過ぎなくなると終始警告し続けてきた。

    ロシア人を進撃させて、"だから言っただろう"と言えるようにし、それから本格的経済制裁プログラムを推進する為に、欧米大国がこれに似たようなことがおきるのを期待しているのではというのが我々の懸念の一つだった。そしてその通りになったが、このようことを行うのは実に邪悪だが、まだ先がある。

この世の地獄オデッサに到来

 

    ほとんどの人が欧米各国政府がウクライナ国民のことなど全く気にしていないことを知っている。西欧は彼等を搾取するだけだ、まさに、ソ連がやっていると非難していたことを。

    VTとしては、治安をもたらし、 オデッサの民族主義テロリスト連中を逮捕する為に、ロシアが進出しても不満はない…火付け犯連中を国連で扱うべき頃合いなのだから。

    アメリカやヨーロッパの国民達が、様々なねじけた政府関係者に、腰が抜けるほど怖い思いをさせる最後のチャンスを使う頃合いだ。

    なぜだろう? もし政治的、外交的に、ウクライナのエスカレーションに関与した連中全員が大変な目にあわなければ、我が国のならず者エリート支配者の好きな時に、我々に対しても利用される枠組ができてしまうことになるからだ。必ずそういうことになると私は保障する… Jim W. Dean ]

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年配の女性が強姦され、連中は火を放った…政治的紛争以上のものだという証拠だ

VTは、この素晴らしい調査ジャーナリズムのお手本に対し、エングドールにお礼申しあげる。下記でお読みいただける通り、商業マスコミは“右派セクター”という言葉の報道を避け続けており、自らこの行為の幇助者、教唆者であることをさらけ出している。

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この行為に対して、多数の首が飛ぶべきだ。右派セクターを武装解除し、
監視するようにというあらゆる要求をアメリカとEUは無視してきた。

 

 

下記の証言ビデオは、40人以上の人々が亡くなり、百人以上が負傷した恐怖の5月2日の中心で、生き残ることができたオデッサ住民女性によるもの。

ウクライナの地方警察とキエフ政府の黙認を得て、ウクライナ右派セクターが武装させたマフィア暴漢メンバーによって残虐な意図的に計画した攻撃の記録としての撮影された多数の写真やビデオが増えつつある。

以下は、ウクライナ語を話せる友人が送ってくれたばかりの要約だ、“このビデオは、5月2日という恐るべき日を生き抜いたオデッサ在住の女性の証言だ。彼女は重要な証人で、自分が見聞きしたことを語っている。YouTubeビデオ中の彼女の発言概要は以下の通り。

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死者の多くは銃撃されていた。処刑のように、頭を撃たれた人々もいた。

 

 

- “親ロシア派”活動家達は武器は待たず、棒かこん棒だけだった。

- 火炎瓶が建物の外から飛んできた。

- (親キエフ、あるいは反ロシア派)過激派(後に主に右派セクターと判明-編者注)が労働組合会館を襲撃し、間もなく、侵入に成功した。

- ビデオに映っている女性は、他の三人の女性と、約12人の男性と既に死亡した二人の男性(火炎瓶の火と煙で窒息)一緒に、別の部屋にいたと言った。男達が二人の亡くなった男性を、女性達が応急手当てをするように運んできたが手遅れだった… 彼等は、部屋の入り口をキャビネットや箱で塞ぐことに成功し、15分程、閉めておくことができた。

- この時、立てこもった16人の人々全員が廊下での銃声を聞いた。

- すると誰かがドアをドンドン叩き、入れてほしいと請うた。彼等は自分達も自治推進派(つまり、反キエフ)活動家だと言った。

- わずかの時間、考えたり話し合ったりした後、室内の男性達がドアを塞いでいるキャビネットを動かし、ドアをわずかな隙間だけ開け、状況がどうなっているか見ようとした。すると若い暴漢達(連中はウソをついたのだ)は即座にドアの狭い隙間から、16人がいた室内に向かって射撃を始めた。

- 女性(ビデオに映っている)は暴漢を直視した。男は黒いマスクを被っており、笑いながら、彼女をピストルで撃ったが、幸いに、狙いが外れ、仲間達に叫んだ。“コロラディを殺したぞ!”(自治州連邦を要求する人々を意味する俗語=訳注:コロラドハムシの羽は赤黒の縞で、親ロシア派のリボンと似ていることから)。

 

至る所に遺体

 

 

- すると暴漢は、4つほど何かのガスが入った風船を部屋に投げ込み、2-3分後に、ガスで中にいた男性達が倒れ、連中はドアを壊して開けるのに成功し、部屋に入った。

- そして、すぐさま男性全員を撃った。それでも生きていた人々を、彼等はボットで殴打して殺害した。この時に言っていた言葉が、“銃弾を節約して、やつらを殺そう…”このけだもの連中は、女性達が彼等はもう死んでいると叫んだにもかかわらず、亡くなっている二人の男性も殴打した…

- すると暴漢達は、死者を地下室に運びたいと言い出した。

- 4人の女性は連中に助命を請い… この女性(ビデオ中の-編者注)は彼等に幼い子供がいるので、…

- 4人の女性は廊下に引き出されたが、そこは本当の地獄だった。多数の遺体が至るところにあり、階段にまであった。テロリスト暴漢達の多くがわいせつなジョークを言いながら、遺骸を引きずりだして、地下室になげこんだ。

- すると暴漢は、4人の女性の一人をとらえ、どこかへ連れ出した。証人(ビデオ中の)は彼女の叫び声だけ聞こえた… その女性の声は聞こえなくなってしまった。

若い女性と男性…他の人々と同様に非武装だ

 

 

- (ビデオ中の)女性は約15分間尋問された。テロリスト暴漢は、彼女に自分はロシア人だと本当のことを言えと要求した。ところが、彼女はウクライナのパスポートを所有しており、住所はオデッサと記述されていた。

- こうした混乱の中、彼女は会館から脱出することに成功したが、その時には消防士と警官達が立っていた。消防署は労働組合会館と道路をはさんだ向かいにあるのに、消防士が来たのは1時間20分後だ。テロリスト暴漢に活動するのを阻止されたと彼等は主張した。

キエフのウクライナ政治家全員無辜の市民の虐殺を称賛した。テロリスト暴漢は報奨金を得た。

後に、会館の地下で、多くの遺体が見つかった。他にも多くの人々が行方不明だ。

ウクライナSBU治安警察が、後で更に報復できるよう、彼等から全ての個人データを差し押さえた為、病院に送られた人々は間もなく病床から逃亡した。”

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妊婦殺害容疑者は左の人物

ウクライナ語ビデオ:(余計な訳注:生き延びたという女性の証言ビデオ。約29分。記事の通りのウクライナ語かどうかは良くわからない。地域的、政治的にロシア語かもしれないと想像する。質問している男性の音声は意図的にマスクされているようだ。本当に証人であれば、命を狙われて当然だろう。あまりに不都合な存在なのだから。)

http://www.youtube.com/watch?v=ovX9tVTq6KI

同様な報告の別英語情報源の二本目ビデオはここ。

http://ersieesist.livejournal.com/813.html(余計な訳注:ロシア語、英語並記文章と、この記事に使用されている多数の元写真らしきものがある。閲覧はくれぐれもご注意を!「ひどいものを見せるな」とお叱りをいただかないよう事前にお断りしておく。ビデオは一番下にある。時間的には短く、2分程だが、英語字幕がある。)

ジャーナリストによる最新報告によれば、オデッサのビデオの女性は、以来脅迫されており、ウクライナ国外へ緊急亡命しようとしている。

始まりに過ぎない…


彼等を建物の中に追い込む為、抗議テントは燃やされ、そこで右派セクターが彼等を待ち構えていた

現在、アメリカ政府からの全面支援を得て、どうやら、右派セクターは、テロと犯罪的獣欲を遂行する白紙委任状を与えられたつもりになっているようだ。

目撃者でRT特派員イリーナ・ガルシコがオデッサから報じている最新ツイート報告では、金曜の衝突に貢献していたと評する向きもあるイワン・カテリンチュクという現地警察の新署長は、後で、オデッサの右派セクター・テロリスト暴漢連中に、自分もマイダン広場にいたと語り(右派セクターが抗議行動サイトを極端な暴力で支配していた場所-編者注)、“右派セクターが助けとなり、熱心であるよう期待します (原文通り)”と述べた。

    大衆に向けた最初の演説を、彼が右派セクターの伝統的スローガン“英雄に栄光あれ”で始めると、群衆は伝統的スローガン“敵には死を”で応えた。[1] 地域の新警察署長に指名されると、右派セクターの暴漢連中の声援を受けて、カテリンチュクは即座に“分離主義は違法で、 非合法だから、プロパガンダだ”と宣言した。[2]

目撃者の報告では、更に何千人ものそうした右派セクター暴漢や他のネオナチが東ウクライナやオデッサ地域に流れ込んでいるという。4月24日、オデッサ虐殺8日前、右派セクター暴漢ドミトリー・ヤロシ、右派セクターのトップで、その大統領候補とされている(原文のまま)、この団体が、本部をキエフから東ウクライナに移したと宣言した。

“私は本部をドニェプロペトロフスク移した。狙いはクレムリンの悪影響の蔓延を防ぐ為だ”ドミトリー・ヤロシはドニェプロペトロフスクでの記者会見でそう宣言した。

    彼は、東部での、約800人の訓練されたテロリスト暴漢による新たな準軍事旅団、“ドンバス”と呼ばれる戦士の特殊部隊の創設も認めた。

    ヤロシは更に述べた“我々の全ての行動を、ウクライナ国家安全保障国防会議、内務省やウクライナ保安機関の指導部と整合している”。[i] クーデターが据えつけた国家安全保障国防会議新議長は、激しい反ユダヤ主義のスヴォボダ党党首オレフ・チャフニボクと共にネオナチのウクライナ社会民族党の共同創立者でもあるアンドレイ・パルビーだ。

“ドンバス”戦士には、ソ連解体以来、一種グラディオ-Bとして、NATO になり代わって、ロシア人兵士や民間人チェチェンやグルジアで、そして今や本拠地ウクライナで殺害に関与してきた、破壊的な“汚い戦争”でNATO訓練を受けた、ウクライナ民族アンサンブル-ウクライナ民族自己防衛が含まれていると消息筋は強く疑っている。現地マスコミは“ドンバス”部隊は、5月2日にオデッサで無辜の市民を虐殺した類の約800人の暴漢で構成されるだろうと報じている。

約1000万人のロシア語話者の市民と、それ以外との間の東ウクライナにおける全面内戦のお膳立てが整えられつつある。主要欧米マスコミは、今日に至るまで、この出来事における右派セクター犯罪人の役割については、石のように押し黙っている。

とんでもない愚行が更に広がることが許され、どこかの時点で、プーチンを引きずり込んでしまい、ビクトリア・ヌーランド、スーザン・ライス、サマンサ・パワーやCIA長官ジョン・ブレナンが心底から切望しているであろう世界大戦殺戮が実現してしまうことのないよう願いたい。

注:

[i] RT、ウクライナの極右指導者、本部を東部に移動し新戦隊を編成、RT.com、2014年4月24日,

http://rt.com/news/154452-right-sector-yarosh-unit/

[1] イリーナ・ガルシコ、ツイートは https://twitter.com/IrinaGalushkoRT

[2] 同上

編集:  Jim W. Dean

記事原文のurl:www.veteranstoday.com/2014/05/05/kiev-and-right-sector-kristallnacht-odessa-extreme-graphics/

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2022/2/27追記:  元の英語記事があったVeterans Todayのリンクは削除されている。この事件に関する記事も残っていない。従って、そこの画像にリンクを貼っておいたものは見えなくなってしまった。ところが下記を参照願いたい。この凄惨な行為を、大本営広報部報じただろうか? クーデター政権の悪には口を拭っておいて、ロシア反撃だけを悪魔の行為として描き出す大本営広報部諸氏も、悪魔の一員だろう。

2/28 追記 読者の方から魚拓ページをご教示いただいた。このページの凄惨な写真が全てみられる。 (写真・閲覧注意!)

https://web.archive.org/web/20140515000559/http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-4bc4.html

RTのニュースのビデオがあるので画像をリンクしておく。 

2010年1月22日、四年前クリス・ヘッジズの下記記事を訳した。ご一読いただきたい。

人々が目にしてはいけないことになっている戦争写真-Chris Hedgesのコラム

本記事題名にある「水晶の夜」クリスタル・ナハト、詳細については、ネットなりなんなりでご確認いただきたい。

新警察署長が最初に発したスローガン、シュプレヒコール、あるいは合い言葉については、先に翻訳ご紹介した記事『オデッサは何故抗議行動に立ち上がっているのか?』末尾で簡単にふれた。今はスポーツ・イベント時にも使われているらしい。

時々うっかりして、電気洗脳機で、大本営広報部の定時洗脳(ニュースと称しておられる)冒頭を見てしまうことがある。あわててチャンネルを切り換えたり、消したりしている。面白いことに、為政者様が一番洗脳したい話題、必ず冒頭に来る。有名キャスター氏、今日は、はるばるモスクワから放送してくださったようだ。もちろん拝見していない。

世界最高の属国には、TPP実施前から「世界最高の水準」で管理された大本営広報部が活躍・独占しておられるので、「情報戦争」というもの全く存在しない。今の日本にとって何より重要なのは、うんざりするほど大量に報道される、朝の大地震であり、トキの赤ちゃん誕生であり、連休帰路の混雑であり、もちろん、歪曲誤報しかされない、TPP推進と、集団的自衛権容認だ。

日本でも、商業マスコミは上記でお読みいただいた“右派セクター”という言葉の報道を避け続けており、自らこの行為の幇助者、教唆者であることをさらけ出している。

宗主国・傀儡属国支配者のお眼鏡にかなわない記事は報道されないので、情報戦争にならない。北朝鮮と同じ。もちろん、スタジオが立派で、出演するアナウンサー達が若く美男美女、という本質的違いがある。

『ウクライナ・ナショナリズム 独立のジレンマ』中井和夫 東京大学出版会1998年11月13日刊 7200円、得難い本だが、版元「品切」とあるのは何とも残念。

ウクライナ情勢を考える際の必読書と思える。
クリミアとオデッサについても、非常に詳しくかかれている。オデッサ、クリミアと似たところがあるもののようだ。

  • 三 クリミアとオデッサ 多民族性の喪失 40-67ページ

オデッサ虐殺を詳しく報じる大本営広報部皆無。世界最悪のならずもの宗主国が推進していることを非難するわけに行かない。集団的自衛権容認にも大障害になってしまう。集団的自衛権を容認すれば、必ず日本軍兵士も、こういう行為を強いられるようになる。拒否すれば、大変なことになる。命令拒否はゆるさないと、幹事長もいっておられる。

こうした残虐行為をあおる宗主国の命令で、いつでも、どこでも、「ドレイもん」「先制侵略ドア」を開けるだけの「集団的自衛権」容認の邪魔になる。

自分の肉親を、こういう所に送るべく、傀儡与野党政党に投票する皆様、何が嬉しいのだろう。

オデッサ虐殺を報じる大本営広報部皆無でも、独立ジャーナリズムは存在している。存在している事自体、奇跡的だと素人は思っている。岩上氏の祖父、昔オデッサにおられたことがあるという。

下記で見ることができる田岡俊次氏との対談、本来2時間を越えるものだが、他では聞けない情報満載。非会員でも冒頭14分程は拝聴可能。

【岩上安身の「ニュースのトリセツ」】オデッサの「惨劇」、緊迫続くウクライナ東部 米国はウクライナを「戦場」にするのか(IWJウィークリー48号より)

独立ジャーナリズム活動、霞を食べて継続することは不可能だろう。

おそらく、黄金週間の一度の旅行用費用で、会員になれるのでは?

岩上安身氏からのIWJの現状報告と、ご支援のお願いが下記ページにある。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/107798

IWJ Independent Web Journal - 岩上安身責任編集

 

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