フィル・バトラー

2025年10月 8日 (水)

洗脳か想像か? 欧米諸国のロシア恐怖装置

フィル・バトラー
2025年9月21日
New Eastern Outlook

 欧米メディアによるロシア「洗脳キャンプ」描写は、ロシア国内および軍の声明の実際内容以上に西側諸国の不安をより多く明らかにしている。



 ここ数週間、西側諸国のメディアは冷戦時代のお決まりの表現を再び用いて「洗脳キャンプ」について警告を発している。そこではロシアの子どもが軍事化され「再教育」され、クレムリン・プロパガンダの道具にされているとされる。ガーディアンをはじめとするメディアは、ロシアと占領下のウクライナ全土に広がる200以上のキャンプ網を描写する見出しを掲げた。表現は意図的に印象的で、ヒトラー・ユーゲントの神話と現代のディストピア小説を融合させたかのようだ。

 厳しい現実

 だが、こうした報道は、ロシア国内の現実以上に西側諸国エリート層の不安を露呈することが多い。ロシア公式発表と並べると対比は際立っている。西側諸国のニュースがヒステリーを煽る一方、ロシアの速報は戦場における消耗戦の味気ない記録か、青少年教育、文化プロジェクト、人権インターンシップといった驚くほど平凡な詳細を報じている。

 ロシア国防省は、統計情報を毎日容赦ないほど発信し続けている。9月16日、タス通信は、ウクライナ軍が複数戦線で1日に1,435人の兵員を失ったと報じた。速報には、破壊された集落、旅団、車両、砲兵、補給所が列挙されており、具体的内容はプロパガンダ誇張というより会計士報告書に近い。これら報道には映画的要素はほとんどなく、整然としていて、反復的で、事実に基づいた内容で、西側諸国の特派員の息詰まるような言説とは対照的だ。

 西側の戯画とロシアの声明と間の不条理な矛盾自体こそ物語だ

 戦争が悪化する時

 戦場からロシア国内の情勢に目を向けると、その対比は一層深まる。9月にクレムリンから出された大統領公報では、ネイティブ・トイ全国コンテストの決勝戦が特集された。2万8000件を超えるゲームやおもちゃのアイデアが提出され、そのうち3000件は子ども自身によるものだった。参加者への挨拶で、ウラジーミル・プーチン大統領は彼らの創造性を称賛し、おもちゃが道徳心や家族観、芸術的センスやロシアの歴史や伝統への理解を育む上で果たす役割を強調した。子どもがボードゲームやパズルや創造的な遊び道具を作るこのような催しを、西側諸国の報道で伝えられる「軍事化された洗脳キャンプ」の風刺画と結びつけるのは容易ではない。

 大統領児童権利委員室が発表したもう一つのプログラムは、市民としての才能育成に重点を置いていた。「成功のための委員」プロジェクトは、ロシア全土の82地域から1,334人の若者を招き、法的分析やコピーライティングや調査や戦略立案といった課題に取り組ませた。中には人権団体でインターンシップを経験した者もいた。マリア・リヴォヴァ=ベロヴァ委員は彼らの勤勉さを称賛し、若者を国家の才能プールとして支援するという大統領の呼びかけを強調した。これは権威主義的な洗脳とは全く異なるものだ。奨学金制度やインターンシップ制度を実施している国では、若者のキャリア開発の手法としてよく知られている。

 本物の洗脳を見る

 西側諸国による最も扇動的非難は、ロシアが2万~2万5000人のウクライナ人の子どもを「誘拐」したというものだ。だが、ウクライナ代表団が最終的に公式リストを提出した際、名前の数は339人だった。法的保護者が存在する限り子どもは返還されなければならないという大統領の立場に基づき、内務省と連携しながら各件を個別に処理することをリヴォヴァ=ベロヴァは確認した。「これは純粋に人道的配慮です」と彼女は強調した。2万5000人と339人の差は、多くのことを物語っている。

 これらの例をまとめると、一つのパターンが浮かび上がる。西側諸国の報道機関が、洗脳キャンプ、児童誘拐、若者の軍事化といった扇動的イメージを作り上げているのに対し、ロシアの情報源は、消耗戦の記録や、子どもの競技会や、インターンシップや、法的精査といったありふれた現実を示している。これはロシアの制度が批判の的にならないことを示唆するものではない。他の国家と同様、ロシアは国民的物語を追求し、若者のアイデンティティを形成しようとしている。しかし、西側諸国の風刺画とロシアの声明との間の不条理な矛盾こそ、この物語の本質だ。「ロシア恐怖装置」は、情報を伝えるためではなく、条件付けのために機能し、西側諸国の聴衆に冷静な分析ではなく、恐怖と嫌悪感で反応するように仕向けているのだ。

 皮肉なことに、本当の洗脳は、大規模なインフラ整備が進むモスクワで行われているわけではない。洗脳の儀式は、ロンドン、ワシントン、ブリュッセルの報道機関で、何年も前から行われている。

 フィル・バトラーは政策研究者、評論家、政治学者、東ヨーロッパ専門家で、最近のベストセラー「Putin’s Praetorians(プーチンの近衛兵)」などの著書がある。

記事原文のrl:https://journal-neo.su/2025/09/21/indoctrination-or-imagination-the-wests-russia-scare-machine/

----------

 The Chris Hedges Report
Chris Hedges: Can Love Persevere? 7:14
Love may not triumph over evil — but evil can never extinguish the power of love
. Chris Hedges
Oct 08, 2025

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名
公明党は自民党との関係でしばしば「どこまでもついて行きます下駄の雪」だと言われる。しかし高市氏は、靖国神社参拝、外国人との共生政策、企業・団体献金の規制強化、連立拡大で従来の路線を変えるか納税があり、公明党内に動揺が広がる。靖国。高市氏今回参拝行わぬ方針

2025年8月15日 (金)

地図の端で世界が出会う時

フィル・バトラー
2025年8月12日
New Eastern Outlook

 アラスカで予定されているトランプ・プーチン会談は冷戦時代を彷彿とさせる一か八かの外交を約束している。会談会場や様相や沈黙は、どのような合意が成立するのかと同じくらい重大な結果をもたらしかねない。

 地図の端で世界が出会う時

 現代地政学という凍りついた計算において、アラスカは地図上の小さな点以上の存在だ。互いを睨みつけ続ける二つの世界をつなぐ、いわば情報収集拠点だ。今このアメリカ北端でトランプとプーチンが会談するという話は、歴史と未解決課題という二つの重荷を背負っている。ワシントンが、モスクワとの新たな「対話」に備える中、氷の直下では、冷戦を特徴づけたと同じ暗流が渦巻いている。

 奇妙なエネルギーが渦巻くように権力が集まる場所、部屋や島や国境検問所があるが、時には地図そのものが舞台となることもある。8月15日、アラスカの長く伸びる北極光は、数十年にわたり影絵を描いてきた二人の男を照らし出す。ウラジーミル・プーチンは、ICCが烙印を押したような打倒された「社会ののけ者」としてではなく、依然、世論を屈服させる指導者として現れた。そしてドナルド・トランプは、賭事師の笑みを浮かべながら現れたが、その裏には勝ち手札、あるいは形勢を逆転させる「はったり」が隠されていた。二人の間には、約束ならぬ、平和の気配が漂っていた。

 21世紀初頭の最も重要な瞬間の一つとなるかもしれない出来事の結果を全世界が待ち望んでいる。

 地理のメッセージ

 モスクワの視点から見ると、この会場選択は偶然ではなく、まさに視覚的な精密な一撃と言える。かつては愚かに見えたが、今や予言的出来事とも思える売却の歴史によりロシアと繋がり、半ば記憶にとどまるアメリカ国境。ブリュッセルやキエフから十分離れているため、欧州首相官邸からの威圧的圧迫を受けることなく、風通しの良い場所で対話を行える場所だ。欧米諸国はこれを、リスク、あるいは好機と捉えるかも知れない。これをウクライナの血塗られた国境だけでなく、20年後に世界が語るだろう物語の条件を定める≪Без свидетелей≫ (証人なしの交渉)の好機だとプーチン大統領は捉えている。

 一方、既に欧州大陸では、このシナリオへの反発が強まっている。ドナルド・トゥスク大統領をはじめとする各国首脳は、ウクライナが交渉の席に着かなければ、単なる冷遇にとどまらず、降伏文書をひっそり起草することになると明言している。だが彼らの反対意見にも、大規模な和解が公の場で白日の下に晒されるのは稀だという、倦怠感に満ちた認識が反映されている。和解は密室で生まれ、言葉は否認を正当化するもの、インクは握手という形になる。ウォロディミル・ゼレンスキー大統領がアラスカに姿を現すとすれば、それは証人としてと保険としての役割を担うことになるだろう。もっとも彼の椅子は中央の二人を監視するため、わずかに中央からずれた位置に置かれるのではないかという見方もある。

 辺境という舞台

 トランプにとって、この会談は単なる外交ではなく演劇だ。アラスカは、候補者としてではなく、次期大統領候補として、前任者たちが実現できなかった平和を祖国にもたらす可能性がある人物として、彼に活躍の場を提供している。北極圏の風景、微かな辺境の雰囲気、NATO成立以前からの米ロ間の葛藤を微かに想起させる土地。これら全てが、トランプが切望する映画のような枠組みを与えている。だが演劇には代償が伴う。会談で何も成果が上がらなければ、世論は一変し、平和の使者としてやって来たこの人物は、国家の運命を弄ぶ芸人として描かれることになるだろう。

 ロシアのプーチン大統領にとっては、正反対だ。彼には見せ場など必要ない。必要なのは、彼の存在だけで、孤立という言説を書き換えられる舞台だ。アラスカは北京の赤絨毯やテヘランの交渉の席から十分離れているため、無理のない選択が予想される。クレムリンが譲歩することなく開放性を示唆できる場所だ。合意が成立するかどうかに関わらず、彼のアラスカ到着自体が、欧米諸国が、代理や最後通牒ではなく、彼と直接対話しなければならない証拠として、モスクワでは映るだろう。

 行間を読む

 このような会議で問題となるのは、議題の内容だけが焦点になることは決してないことだ。重要なのは、開会時に誰が主導権を握るか、誰が後になって「平和を確保した」と主張できるか、そして、このような状況における平和とは、往々にして一手一手の間にある沈黙と同義であることに我々全員が気付くかどうかだ。世界はアラスカでの握手を見守るだろうが、本当の勝負は、言葉と言葉の間の沈黙と、決して印刷されることのない合意の中で繰り広げられる。その意味で、首脳会談は単なる催しではなく、一つの駆け引き、地球規模チェス盤上の駒移動だ。その意味は、あの長い北極圏の時間に、一体どの駒が静かに動かされたのかがわかるようになる数年後、初めて明らかになるだろう。

 少なくとも緊張緩和と人命救助という点で、21世紀初頭の最も重要な瞬間の一つとなるだろう出来事の結果を、全世界が待ち望んでいる。

 フィル・バトラーは政策研究者、評論家、政治学者、東ヨーロッパ専門家で、最近のベストセラー「Putin’s Praetorians(プーチンの近衛兵)」などの著書がある。

記事原文のurl:https://journal-neo.su/2025/08/12/when-the-world-meets-on-the-edge-of-the-map/

----------

 Judging Freedom
Prof. John Mearsheimer : Will Putin Outfox Trump? 32:24
   日刊IWJガイド

「ウクライナ紛争の天王山、ポクロフスク陥落間近! ロシア軍によるポクロフスク包囲網が北西、北東、南西と複数の方角から進行中!」2025.8.14号

目次

■はじめに~ウクライナ紛争の天下分け目の天王山・ポクロフスクがロシア軍の猛攻に陥落間近! ロシア軍によるポクロフスク包囲網が北西、北東、南西と複数の方角から進行中! ポクロフスク北西の都市、ドブロピリャの攻略が大きなポイントに!

■<岩上安身による最新インタビュー配信!!>本日午後7時より、「貿易政策と安全保障政策の融合!?『トランプ関税』の衝撃波が世界を襲う! 日本は関税率15%で合意したが、5500億ドル(約86兆円)を米国に投資し、その利益の90%を米国が得るという不平等合意! 日本は米国による収奪の対象! 岩上安身によるインタビュー第1203回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第3弾 中編」を撮りおろし初配信します! 配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします! 会員登録もお忘れなく!

■8月です! 第16期が始まりました! 7月末までの第15期は、残念ながら赤字が避けられなくなりました。しかし、IWJも、岩上安身も、めげません!! 困難は、国内外からやってきます! 向こう少なくとも10年は、日本が戦争に巻き込まれず、対米自立を果たして、日本が生存できるように、死力を尽くして頑張るつもりです! より質の高い情報をお送りしつつ、今期16期こそは、黒字化し、累積する債務も少しでも返済したいと思います! どうぞ今期16期も、ご期待ください! 緊急のご寄付、カンパをどうぞよろしくお願いいたします! 会員登録もぜひとも、よろしくお願いいたします!

2025年3月 4日 (火)

トランプ大統領のこれまでの大きな動き:狂人か天才か?

フィル・バトラー
2025年2月19日
New Eastern Outlook

 ドナルド・トランプ大統領の大胆かつ型破りな地政学構想(カナダ併合からウクライナ放棄まで)は、彼が戦略的天才なのか無謀な野心家なのかを巡り議論を巻き起こしている。

 トランプ大統領のこれまでの大きな動き:狂人か天才か?

 ドナルド・トランプが大統領に就任して、我々は素晴らしき新世界に直面している。あるいは、それは同じ旧世界の邪悪版だ。アメリカ大統領による最近の電光石火の行動は、全世界を緊張させている。カナダを51番目の州にすることやグリーンランド購入計画やガザを新たなマール・ア・ラーゴにすることや、ウォロディミル・ゼレンスキーを犠牲にすることは、トランプが計画していると思われる過激な措置のごく一部だ。下記は彼が天才なのか狂人なのかに関する一瞥だ。

 サスカチュワン州はいかが?

 ウクライナのNATO加盟を諦めろとアメリカ大統領が示唆すれば、ゼレンスキーのような傀儡独裁者にとっては試合終了を意味することになる。

 まずドナルド・トランプは優秀な実業家だが、地理を5分学べば、カナダにはテキサスより大きい10州があると分かるはずだ。新アメリカ合衆国は50州ではなく60州を持つことで恩恵を享受できる。一州(ケベック州)を除く全州で主に英語が話されているため言語の壁は、さほど大きくないと思われる。文化的には多くの調整が必要になるだろうが、アメリカとカナダは長年の友好国であるため、トランプの発想は天才的に思える。つまり、もしもカナダ人とアメリカ人の大多数がそのような超国家を望んでいればの話だ。興味深いことに、大アメリカの潜在的な力を合計した数値は現在の中国とロシアとインドのGDPに匹敵するはず。もちろん、これは完全に発展したロシアの可能性を台無しにする。

 アメリカにとって良い面としては、カナダは約60種の非常に必要な鉱物を生産していることだ。カナダは、ダイヤモンド、宝石、金、インジウム、ニオブ、白金族金属、チタン精鉱、ウラン、アルミニウムの世界トップ5の産出国だ。また、カナダは世界の確認済み石油埋蔵量の10%を保有しており、ベネズエラ、サウジアラビアに次いで3位だ。カナダは天然ガスの第5位の産出国でもある。カナダ人にとって、アメリカの一部になることは、彼らの2.4兆ドルのGDPがアメリカの27兆ドルの生産高と即座に融合することになる。アメリカがカナダを併合するという考えは、ドナルド・トランプの発明ではない。アメリカがイギリスから独立して以来、様々な併合主義集団や著名人が、カナダの一部または全部がアメリカの一部にすることを目指してきた。これに対する私の考えは、それが論理的で両国にとって有益なら、その可能性は低いというものだ。

 パレスチナ買収!

 トランプがガザを購入し海辺のリゾート地に変える話に移ると、ここから新大統領の政策展開が面白くなる。億万長者不動産王は、ガザに暮らしているパレスチナ人180万人をエジプトやヨルダンなどに移住させることを提案している。これについて私が最初に思ったのは、ネタニヤフが選挙前からトランプの糸を引いて「大イスラエル」が実現するようにしたということだ。パレスチナ人は何十年も圧制下に置かれているが、この計画にはある種邪悪な天才性が感じられる。数百人の敵を倒すためにイスラエルが殺した1万5000人の無辜の人々を別にすれば、これらの人々が公平な扱いを受けるべき時はとっくに過ぎている。多少の批判は受け入れるが、このばかげた状況を解決するための私の計画は下記の通りだ。

 トランプとイスラエルには旧パレスチナでやりたいことをやらせればいい。だが、ここに落とし穴がある。ガザ(またはヨルダン川西岸)の貧しく家のない人々を単にトラックに積み込むのでなく、シオニストのために土地を盗むのでなく、代金を払わせるのだ。そして、トランプがガザをそんなに欲しいなら、アメリカの金で参加させれば良い。180万人のパレスチナ人に、たとえば一人当たり4万ドルの分け前を配ろう。この数字は、ジョー・バイデン前大統領が、アメリカ軍需産業への資金洗浄をするためゼレンスキー大統領に与えた金額より遙かに少ない。720億ドルは、現代における最も大規模な人類の惨事の一つを完全解決するためなら安いものだ。そして正直に言って、シオニストにはその余裕がある。さて、これらの人々を移住させることについてだが、まあ、この提案に対するする批判は大いにあるだろう。今でもロシアはトランスロシア鉄道と輸送網の最も寂しい部分に沿った広大で緑豊かな自然の楽園への人々の定住を必要としている。素晴らしいIMFに、砂と埃よりましな所に住みたいと思っているパレスチナ人への助成金を出させれば良いではないか。シオニストに望むものをくれてやり、黙れ!と言うのだ。天国への階段を建設するのだ。すぐ隣に豪華ペントハウスがあるアメリカ前哨基地で安心して憩うのだ。私の天才的才能を皆様に感じていただけるはずだ。

 真ん中で分ける

 さて、ウクライナとゼレンスキーの今後の離脱について考えてみよう。ロシアが遅かれ早かれドニプロ川東側を全て占領することを考えると、これが停戦交渉の最初の要点になるはずだ。物事を真っ二つに分けるより公平なことがあるだろうか? ウクライナ軍はドニプロ川西岸に撤退し、ロシア軍はその場で停止すべきだ。これが合意されれば、ロシア人であれウクライナ人であれ、川の東側に住む全員に投票権が与えられるべきだ。他の超党派組織と連携して国連は投票を監視すべきだ。その後、境界線を引くか、または人々が心情的に居着いている地域に再定住させるべきなのだ。これはインドが分割された時の惨事のような強制移住ではなく、より緩慢で、より円滑な、より良い解決策だ。残ったウクライナは、決してNATOに加盟させてはならない。EU加盟は、ロシアは全く気にしないだろうと私は思う。

 アメリカに借金を返済するようトランプはウクライナに求めているが、これはドナルド・トランプではなくブラックロックの話だと全員知っている。希少鉱物は、関係が正常化さえすれば、イーロン・マスクはロシアからリチウムを容易に購入できる。ウクライナ西部の重要資源は、大量の石炭鉱床と、カルパチア山脈地方の石油とガス埋蔵、そして小麦だけだ。後者はウクライナのインフラ再建に要する数兆ドルとともに、ブラックロックや他の投資海賊が狙っているものだ。

 戦線からの最新ニュースによると、ロシア軍は既に南東部戦線全域でドニプロ川東岸の陣地に向かって前進している。ハリコフは間もなく包囲されるだろうし、人口の半分以上はロシア人だ。そして最後に、今週、ヴァンス・ゼレンスキー会談を前にウクライナは「いつかロシアのものになるかもしれない」とトランプ大統領が記者団に語った。だから、ゼレンスキーが何が自分のためなるか分かっていれば、私が上述した取り引きをためらわずに成立させるだろう。アメリカはウクライナのNATO加盟をあきらめているとアメリカ大統領が示唆すれば、ゼレンスキーのような傀儡独裁者にとっては試合終了の合図だ。

 もちろん、私の分析は極めて投機的だ。だが私が話している勢力や支配領域は痛みを伴う未来に残る人類の傷だ。今後の最善策は、必ずしも彼らが望むものを与えるのではなく、双方が納得できるものを与えることだ。イスラエルには誰とも一緒に暮らすつもりがないのは明らかだ。アメリカは流血なしに拡大しつつあるのだろうか? まあ拡大アメリカの国民にとっては、ガソリンが安くなり雇用や食料品が増えるなど利点は多々ある。ウクライナに関しては、ユーロマイダン・クーデター以来、正当な国ですらないというのが私見だ。トランプは正しいと私は思う。ウクライナは常に(西側にポーランド帝国の小さな領土がある)ロシアの一部であるべきだ。

 皆様のお考えをお聞きしたい。

 フィル・バトラーは政策研究者、評論家、政治学者で東ヨーロッパ専門家。「Putin’s Praetorians(プーチンの近衛兵)」という最近のベストセラーや他の本の著者。

記事原文のurl:https://journal-neo.su/2025/02/19/trumps-big-moves-so-far-lunacy-or-genius/

----------

 たまたま見たジェフリー・サンクスの語り 長いが実に興味深い。
 「ケネディは演説原稿を実際に読むまでは決して職員に読ませなかった。」
 某国外交幹部に、どうして意見をしないのかと聞いたところ
 「ワシントンは我々を子供扱いしている」という答えだった。
Jeffrey Sachs REVELAS: U.S. WAR PLANS—China, Russia, and NATO on the Brink of GLOBAL DESTRUCTION! 48:39
 今朝の孫崎享氏メルマガ題名
トランプ・ゼレンスキー首脳会談決裂後①ジョンソン下院議長、ゼレンスキー氏は辞任しなければならないかもしれないと発言②ウォルツ国家安全保障補佐官は「個人的、政治的な動機が戦闘の終結から逸脱なら“深刻な問題”と主張し、辞任を求める可能性を示唆。グラハム上院議員はゼに辞任を求めた。

2024年12月 1日 (日)

ドイツを消滅させたいと願うEU精神病院院長

フィル・バトラー
2024年11月25日
Strategic Culture Foundation

 欧米主要メディアでさえ目の前の危機に気付いた今、EUの裏ボス連中は、ドイツのベルリンにも標的の印を着けさせようとしている。NATOが支援するキーウ政権に長距離用タウルス・システムを供給するようEU議会議長のロベルタ・メツォラがドイツに要請しているというニュースだ。ヨーロッパの精神病院は扉を大きく開け放ち、第二次世界大戦以来最悪の狂人連中を外に放ったのだ。

 ウクライナに長距離タウルス・ミサイルを移譲するようロベルタ・メツォラがドイツに要請した。

 ニューヨークタイムズ見出し「ウクライナがアメリカ・ミサイルを発射し、プーチン大統領が恐ろしいメッセージ」は少なくともジョー・バイデン・レームダック政権が世界を陥れた状況の深刻さを認めている。AP通信見出し「プーチン大統領ロシア新型ミサイルを宣伝しNATOに恫喝的警告」は事態が急速に悪化していることを欧米諸国に知らせる事実に基づいてはいるが誤解を招く記事だ。ロイター記事「プーチン大統領の欧米諸国へのミサイル・メッセージ「手を引け」が状況を悪化させる」。主流メディアがロシアのメッセージに適切に注意を払った見出しを最後に掲載したのがいつだったか私は思い出せない。

 傀儡ゼレンスキーにこの許可が与えられた今、残されたエスカレーションは核戦争だけだ。

 止めることができないエスカレーションなのか?

 EU大統領がドイツに要求した狂気の沙汰について言えば、タウラスKEPD 350は航空機発射型ステルス巡航ミサイルで、主にバンカーバスター弾として使用される。射程は500km (300マイル) 強で、この兵器は二段式弾頭をロシア奥深くにある強化された指揮施設に送れる。これら長距離ミサイルの使用許可は前例やエスカレーションが示すほど不安なものではない。ウクライナへのNATO拡大は、2014年のユーロマイダン・クーデターを欧米諸国が支援した主な理由の一つだった。傀儡ゼレンスキーがこの許可を得た今、残されたエスカレーションは核兵器だけだ。ウクライナをロシアに対抗する正真正銘のNATO衛星国に変えるには一体何が残されているのだろう。

 最近ロシア国内の標的に対するアメリカとイギリスの長距離ミサイル使用についてロシアのプーチン大統領が発言したことを考えると、EUが用意したどんな種類の地下壕にも入る計画をメツォラが持っているのは明らかだ。ドニプロペトロフスク地方にあるミサイル・宇宙ロケット企業Pivdenmashピヴデンマシ(ロシア人にはユジュマッシュとして知られている)に対し、ロシアは極超音速のオレシュニクで攻撃をした。

 ポリティコによれば、ポーランドのレジコフ村にあるアメリカのイージス・ミサイル防衛基地は「可能性として無力化すべき優先目標」だと外務省報道官マリア・ザハロワが記者団に語った。同様のイージ・スシステムはルーマニアにも設置されており、数年前にプーチン大統領はNATOに警告していた。当時この防衛ミサイル・システムを攻撃用に改造できるとロシアは考えていた。当時バラク・オバマ大統領率いるアメリカは気に留めなかった。

 間違えの余地はない

 新型オレシュニクの射程距離は5,000km(3,100マイル)で、ヨーロッパの大半とアメリカ西海岸をロシアは攻撃できる。この兵器は通常兵器または核兵器を搭載できる6~8個の再突入弾頭を様々な標的に投下する。

 ドニェプロ爆撃の映像には、6個の再突入弾頭が広範囲の標的に小型弾頭の雨を降らせる様子がはっきり映っていた。ロシア兵器庫のオレシュニクや他の極超音速兵器に対する防御策はない。今や時代遅れとなったイージス・システムも、最も遠いヨーロッパの標的に15分以内に弾頭が命中するのを防げない。最近の演説で、これら兵器の無敵性についてプーチン大統領は言及した。発射前に民間人に標的地域から十分な避難の機会を与えると約束し、欧米諸国が、このミサイルを阻止できないことを彼は更に証明した。

 国民へのプーチン大統領の警告の約束が、冷戦中に建設されたアントワープの核シェルターに適用されるかどうかは明らかではない。これら核シェルターはブリュッセルから少なくとも一時間離れているため、これはあまり関係ない。従って、メツォラと同僚連中は、おそらく彼らの仕事の成果から逃れるため空を飛ぶ必要があるだろう。別の選択肢は、ケンメルベルク司令部シェルターに避難することだが、この冷戦時代の遺物は車で約二時間、ヘリコプターで30分の距離にある。

 吹き荒れる核の風に、数十億人の命が揺さぶられなければ、この大混乱は大いに愉快なものになるはずだ。この命がけのゲームをEUが更に推進している事実は、自制心を失えば、自由主義世界秩序は我々を誰一人生き残らせるつもりがないことを一層証明している。覇権国はウクライナに大きく賭け、今や犯罪指導者連中は第三次世界大戦に全力を注いでいる。我々はそれが起きるだろうとは予想していたが、それが起き得ると信じたい者はほとんどいなかった。アメリカやフランスやドイツ/スウェーデンの長距離ミサイルでゼレンスキーがロシア国内の別の場所を攻撃すると期待し、プーチンの事前警告がポーランドやルーマニアにおけるものでないよう祈ろう。

 フィル・バトラーは政策研究者、評論家、政治学者、東ヨーロッパ専門家で「Putin’s Praetorians(プーチンの近衛兵)」という最近のベストセラーや他の本の著者。オンライン誌New Eastern Outlook独占記事。

記事原文のurl:https://journal-neo.su/2024/11/25/the-eu-lunatic-asylums-president-wants-germany-wiped-out-too/

----------

 The New Atlas
US Proxy War with Russia in Ukraine Extends to Syria 48:25
 デモクラシータイムス
デマゴーグに騙されるな! 齋藤県政、石破政権の行方 WeN20241130  1:55:30

2024年6月28日 (金)

アメリカがクリミアの少年少女を標的にしたら一体どうなるだろう?

2024年6月26日
フィル・バトラー
New Eastern Outlook

 ワシントンから供給されたATACMS戦術ミサイルでセヴァストポリの海岸にいる男性、女性、子どもをウォロディミル・ゼレンスキーの軍隊が標的にするのを在ウクライナ・アメリカ顧問/教官が支援したのは必然のようだ。一方、クラスター弾頭に関するニュース(4月のジャンコイ空軍基地攻撃を参照)は、より深刻な意味合いを明らかにしている

「オッペンハイマーの恐ろしいおもちゃから息子を救うにはどうすれば良いのだろう? 常識に独占はない。政治的立場のどちら側にも…」Sting,Russians

 ロシア人も子どもを愛している

 今日の地政学的状況は厳しい。これが我々が暮らしている世界で、人間には価値がない危険な世界だ。アメリカでは、メディアのプロパガンダが国民の頭を覆い隠している。海辺のリゾートを狙ったクラスター爆弾は、ISIL戦略書から出てきたもののようだ。アメリカ政府は一線を越えた。ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、攻撃後の6月23日にロシア各界や軍と連絡を取った。彼が軍事的反撃を熟考しているのは確実だ。しかし彼はまだ公式声明を出していない。我々が入手したのは、この件に関する大統領報道官の対記者団声明だ。

 「ヨーロッパの同僚、特にワシントンの報道官に、一体なぜ彼らの政府がロシアの子どもを殺しているのかと問うべきだ」 - クレムリン報道官ドミトリー・ペスコフ

 数週間前、アメリカが供給するミサイルをロシア国内の標的に使用することをジョー・バイデン大統領が認めた。実際、アメリカ大統領にそうするよう助言したかどで、遅かれ早かれ、何らかの形で、こうした緊張の高まりを理由にロシアは誰かを攻撃するだろうと警告したに違いない。アメリカは既にウクライナに部隊を派遣しており、これは秘密ではない。最近、国防総省報道官のパトリック・ライダー少将は次のように述べていた。

 「この紛争の間中、治安状況の変化に応じて、国防総省はウクライナ内の駐留を見直し、調整してきた。現在、大使館の防衛協力局(ODC)を補強するため、更に数名の顧問を派遣することを検討している。」

 したがって、セヴァストポリ近くの海岸で休暇を過ごしていた民間人を殺害したクラスター弾頭を搭載したATACMS戦術任務ミサイルは、そのような指導部を許した彼の責任であり、我々の責任だ。バイデンや、このテロ攻撃を計画、処理、訓練、または何らかの形で参加した全員に責任がある。しかし、クリミアで起きたことを、欧米メディアはアメリカ国民に決して理解させようとしない。標的となった人々の非人間化は我々の人間性を顔色なからしめるだろう。ガザの虐殺について言及する必要はないが、なんとしても言及しなければならない。なぜなら全てが国のいじめが一体どこまでゆくかの試金石だから。

 5発の精密ミサイル

 報道によると、攻撃で子ども二人を含む4人が死亡、151人以上が負傷した。アメリカ偵察衛星の情報に基づいて、アメリカ人専門家がATACMSミサイルの飛行座標を設定したとロシア国防省が述べた。つまりワシントンが直接責任を負っているのだ。数日以内に、ワシントンとキーウはベルベク空軍基地がミサイル攻撃の標的だったと主張するだろう。しかし、このロシア基地は最も近い観光海岸から4キロ以上離れている。これは、アメリカ指導者連中が陰険で厚かましい嘘つきか、ロッキード社の超高精度ミサイルが役立たずかのどちらかを意味する。ミサイルは正確で(地上のロシア機への命中を示す衛星画像)過去の多くの作戦で効果的だと証明されているので、アメリカが悪者になっても構わないとバイデンと、お仲間が決めたと推測できる。誰かが、テロ効果を目的にして、罪のない男性、女性、子どもを標的にしたのだ。

 今朝、ミサイルがウチクエフカ村とリュビモフカ村の海岸に着弾したとクリミアで私の最も親しい友人の一人、元スペツナズ・アルファ部隊大佐が私に話してくれた。聖三位一体祭の長い週末を過ごすため、国中から大勢のロシア人がクリミア海岸に来ているとも彼は指摘した。彼は、他の多くの国々の行楽客もクリミアにいると彼は言った。

 もはやドミトリー・メドベージェフがロシア大統領でないのは、ヨーロッパにとっても我が国にとっても良いことだ。元首相で現在ロシア安全保障会議副議長を務めるメドベージェフは、クリミアへの攻撃に激怒している。彼は自身のTelegramチャンネルに次のようなメッセージを投稿した(大雑把な翻訳)。

 「バンデラ支持者にアメリカのろくでなしどもがクラスター爆弾を搭載したミサイルを供給し、連中が標的まで誘導するのを支援している。キーウのろくでなしどもは、平和な人々がいる海岸を標的に選んでボタンを押す。両者とも地獄で焼かれるだろう。業火だけでなく、それより早く、地上の火で焼かれるよう私は願っている。」

 アメリカのゲームを世界は知っている

 ワシントンと同盟諸国がウクライナ・ロシア紛争を激化させている詳細を一般大衆は知る必要がある。ウクライナがこれらATACMS戦術ミサイルの発射能力を持つようになったのは、数週間前、イギリス、ノルウェー、ドイツ、イタリア、フランスからウクライナ国防軍がこれらMLRSを受け取った時以来だ。

 考えられない事態が起こるまで突き進むとバイデン政権と傀儡大統領の背後にいるエリート連中は決意している。現状のまま進めば、遅かれ早かれ、ウラジミール・プーチンは誰かに反撃するよう強いられるだろう。キーウかウクライナ国内のNATO組織が最初の標的になる可能性が最も高い。しかし、こうした状況に対するメドベージェフの怒りは、少なくとも一部のロシア人が次段階に進む用意ができていることを示している。結局、ロシアとアジアの大半は既に欧米諸国と準戦争状態にあるので、フロリダ州のフォート・ローダーデール海岸はもはや対象外でないようだ。

 これら致命的な兵器の使い方をアメリカはウクライナ兵士に秘密裏に訓練し、気づかれないようにウクライナに持ち込んだ。3月と4月、ミシシッピ州選出ロジャー・ウィッカー上院議員などの戦争タカ派が、紛争を激化させる必要性を声高に主張していた。人々は、もはやアメリカの行間を読む必要すらない。ウィスコンシン州には、殲滅すべき戦略目標はないのだろうか?

 これは諸国民にとっての警鐘とみなすべきだ。

 フィル・バトラーは政策研究者、評論家、政治学者で東ヨーロッパ専門家で「Putin’s Praetorians(プーチンの近衛兵)」という最近のベストセラーや他の本の著者。オンライン誌New Eastern Outlook独占記事。

記事原文のurl:https://journal-neo.su/2024/06/26/what-if-americans-targeted-little-boys-and-girls-in-crimea/

----------

 Judging Freedom

COL. Douglas Macgregor : Ukraine Nearing the End! 36:50

 植草一秀の『知られざる真実』

三分類される日本政治勢力

 デモクラシータイムス

戦争の主役はAIに?日本も踏み出す新しい戦場【半田滋の眼 NO.104】20240625 32:34http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/--f6a1.html

 常に拝読している藤永茂氏ブログ『私の闇の奧』最新記事「サハロフとオッペンハイマー」些細なことだが肝心な人名が違う。

 ソ連でオッペンハイマーにあたる人物はクルチャコフです。

 とあるが、正しくはクルチャトフ(イーゴリ・ヴァシリエヴィチ・クルチャトフ Игорь Васильевич Курчатов

 元記事に直接コメントさせて頂くべきだが、方法がわからないので、こちらに書く。

 2011年6月の当ブログ翻訳記事に、その名がクルチャトフに由来する研究所関連記事の翻訳を掲載した。

結局、福島は教訓を与えてくれるだろうか?- 原子力災害を生き延び、勇敢な原子力作業従事者の犠牲を偲ぶ

2024年5月 1日 (水)

赤白青国旗(アメリカ)の戦争利得者連中に万歳三唱

2024年4月26日
Phil Butler
New Eastern Outlook

 最近「ウクライナに関して何が起きようと、アメリカ企業と政治指導者連中は懐に金を入れている」とクレムリン報道官ドミトリー・ペスコフは記者団に語った。欧米人にとって、タス通信は主要情報源とは考えられていないが、そうあるべきだ。アメリカ指導部と軍国主義者は、ウクライナでの戦争が利益をもたらすことを認めるのに何の躊躇もしないことが判明した。」 TASSによるペスコフの言葉を引用しよう。

 「この援助の提供方法がどんなものであれ、いずれにせよ、事実上それはウクライナを挑発して最後のウクライナ人に至るまでの更なる敵対行為を引き起こし、保証金をアメリカの懐に入れることだ。」

 このことは代替メディアで何百回も報じられており、決して起こるべきでなかった愚かな紛争でウクライナ人やロシア人が一人残らず殺されることで、アメリカ軍産複合体は大きな勝利を得たことになる。しかし、二つのスラブ民族間の戦争は、ロシアとロシア人を押し倒すために生まれ育った人々にとってのゲームショーだ。私が最も驚いたのは、一部欧米メディアが状況を報じる透明性の高さだ。

 資産収益やロッキード社での高収入の仕事のためなら、いかなる規模であれ我が国は、人を殺すことをディフェンス・ポスト紙記事「投資収益率:ウクライナ援助を正当化する」が、きっぱり証明している。投資収益率、ROI、かつて偉大だった社会目標だ。おお!しかも、我々は、もはやそれさえ否定しない。つい先日、十分な人数のウクライナ人が出血死するか、吹き飛ばされて、あの世に行った後、ウクライナを再建する資金をドイツは搾り取るつもりだと私は述べた。今日、ペスコフ発言を追って、単に実際の闘いを報じるだけでなく、それを正当化するディフェンス・ポスト記事を早速私は見つけた。

 ウェストポイント卒業生のディーン・D・ラガットゥタイス中尉とジョーダン・D・ティーブンス中尉によるこの話の大きな「売り」は、全て「国の防衛産業基盤の活性化」を狙ったものだ。だが、列挙されている中で、最もひどい正当化と投資の可能性は、対ロシア人兵器武器実験の価値だ。この記事では、効果を狙って、戦車脇の雪中に横たわるロシア兵の遺体のAFP写真も使われている。対ロシア代理戦争を殺人の経済効果議論に変身させるべく米軍情報将校が活躍している。私の言うことが信じられないなら、この話をお読み願いたい。

 最後に、我が国が敵とする国々に対する我が国の行動の背後にある醜い真実が、アメリカの拙い戦争映画の行進曲のようにウェストポイントのリズムで叩き出される。記事の冒頭はこう書かれている。

 「過去2年、年間国防予算の9%に満たないにもかかわらず、アメリカの二つの主要敵国のうち、一つは死傷者を30万人以上の出し、兵器・装備を数万失った。」

 欧米のあらゆる懸念に対して、NATOによるウクライナ進軍が、常に利益、利益、更なる利益を目的としていたのを、ほとんどの専門家が既に知っているにもかかわらず、この投稿記事は信じがたい。我々が常に見たり聞いたり読んだりするわけでないのは、この流血の背後にいる連中が、ウクライナ人のことなど全く気にしていないことだ。これら将校の言葉を言い換えれば「現在、アメリカは、道徳的や戦略的義務ではなく、投資利益率を基に、ウクライナ紛争を売り込んでいる」のだ。そう、あなたの理解は正しい。第一に、ウクライナへの軍事援助は、アメリカ国民に対して、我々の道徳的義務だと告げられた。第二に、戦略的必要性を満たすため、この殺戮費用の全てを負担している納税者は脅かされている。

 数十万人が死亡し、数百万人が避難し、ウクライナが破壊された結果、欧米寡頭政治支配者連中の懐には金が流れ込んだし、今も流れ込んでいるのが真実だ。長年の取材で、これほど迅速かつ明確にタス通信(あるいはクレムリン)発表が解明され検証されるのを私は目撃したことがない。二つの報道は24時間以内に行われた。痛ましい。悲しい。もはや、我々は名誉や愛国心や栄光のために武装したり戦ったりしない。我々は金のために、あらゆる人々を無差別に殺害する共犯者になってしまったのだ。

 「赤白青の国旗に万歳三唱。赤は我々の兄弟の血なのだから」

フィル・バトラーは政策調査家、分析家、政治学者、東ヨーロッパ専門家で、最近のベストセラー「Putin’s Praetorians(プーチンの近衛兵)」や他の本の著者。オンライン誌New Eastern Outlook独占記事。

記事原文のurl:https://journal-neo.su/2024/04/26/three-cheers-for-our-red-white-and-blue-war-profiteers/

----------

 国賊黒田前日銀総裁春叙勲というサディズム属国。東京大空襲や広島、長崎原爆攻撃を指揮したカーチス・ルメイは年12月7日勲一等旭日大綬章を授与されたのを想起した。

 The Chris Hedges Report アメリカで、大学生がキャンパスにテントを張ってイスラエルのガザ虐殺に反対をしている。大学側は機動隊導入や停学や学生寮追放で弾圧している。大學は言論の自由ではなく、言論封殺の場と化している。

Revolt in the Universities - Read by Eunice Wong 11:31

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

コロナワクチンの危険性これまでも指摘された。「アストラゼネカ、自社のコロナウイルスワクチンが稀な副作用引き起こす可能性を裁判所文書で初めて認めた。その後の研究でコビシールドが一部の人に血栓の発生を把握し、危険となる可能性があることが判明(英telegraph)

 日刊IWJガイド

『IWJしか報じていない情報』をお伝えし続けるためにも、どうかIWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!」

 はじめに~今日から5月です! IWJへのご寄付・カンパは、11月から3月までの5ヶ月間連続して目標に未達で、不足額は合計972万3789円にもなります!「IWJしか報じていない情報」がますます増えている中、今後も目標未達となると、IWJは活動できなくなる可能性が出てきます! 有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!

 【中継番組表】

 <IWJ取材報告>六本木交差点から約500メートル、東京のド真ん中にある米軍基地! 大統領も「日米合同委員会」出席者も降り立つ!「米軍による日本の占領状態が続いている事実が、この基地から見える」~4.18麻布米軍ヘリ基地撤去集会

 4月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、株価高騰と急落、円安について、2024年3月18日収録の「岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! IWJのサポート会員になれば、バックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!! また、来る5月3日には、田代秀敏氏への岩上安身による最新インタビューを、中継します! お見逃しなく!

2023年12月24日 (日)

国を一つ取り戻した金融エリート IMFのアルゼンチン・クーデター

2023年12月14日
Phil Butler
New Eastern Outlook

 ハビエル・ミレイがアルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス大統領に勝利して数時間で、中南米第三位の経済大国はBRICS加盟申請を取り下げた。来年初めにEUに加盟予定のアルゼンチンは、フェルナンデスや多くの金融アナリストが「絶好の機会」と呼んだものを避けるだろう。ドル覇権にしがみついている他の国々と共に苦闘するアルゼンチン人は沈没するだろう。「なぜ」と疑問を呈する人にとって、理由は明白だ。

 操る欧米エリート

 南米第二位の経済大国にとっての、このような運命逆転に待機していたのは一体誰だろう? もちろん、覇権国アメリカだ。ハビエル・ミレイがニューヨーク生命(ブラックロック)が40%を所有する私的年金企業マキシマAFJPの首席エコノミストだったのは驚くことではない。2012年の米国証券取り引き委員会登録届け出には、NYLアドバンテージがマキシマAFJPの40%を支配していたことが示されている。ミレイが(ウクライナのゼレンスキーのように)アルゼンチン指導者として据えられて、多極世界に対する反発が具体化しつつある。

 ブラックロックや他の中南米債券の機関投資家にとって、そしてドルが攻撃を受けている中、アルゼンチンがBRICSに加わるのは死への止めだったはずだ。新たなブロックの動きは、ミレイの背後にいる億万長者エドゥアルド・エウネキアンにとっても最善の利益にはなるまい。ハビエル・ミレイとブラックロックのつながりは、エウネキアン(CGCエナジー)とお仲間のパンパ・エネルギア代表者ダリオ・エプスタインを介している。ブラックロックはアルゼンチン債券も大量に保有している。エウネキアンは、アルゼンチンに移住したアルメニア人の子で、アルメニア人から「国家建設最高責任者」として知られている魅力的人物だ。

 ロシア-中国軌道へのアルゼンチンの移行は、アメリカ企業投資家が懸念するウクライナの対ロシア代理戦争に負けるのと同じか、それ以上にひどいものだったはずだ。欧米金融覇権にとって、中南米諸国がいかに重要かを理解するには、国際銀行の諮問委員会が、アルゼンチン、ブラジル、ジャマイカ、メキシコ、ペルー、ウルグアイ、ニカラグアとイラクの債務再編協定を交渉した1990年代を振り返るだけでよい。元シティバンク会長ウィリアム・ローズに関するCenter for Financial Stabilityの話は、アメリカとヨーロッパの金融支配に多額投資をした人々の名を列記している。ブラックロック共同創業者バーバラ・G・ノビックは、ブラックロックを通じて新たに選出されたアルゼンチン大統領と関係があることを考えると、特に重要な意味を持っている。

 国家建設の天才

 2008年の金融危機後、現在の泥棒政治創設に最も貢献した人物であるローズ(現在88歳)は危機が高齢支配者の私腹を肥やし続けられるよう、早々別の金融エリートに松明を渡さなければならない。ローズは、外交政策、銀行、国際投資、エネルギー、ワシントンのシンクタンクなど、あらゆる分野の組織の役員や理事長で、米中関係全国委員会の副委員長も務めている。アルゼンチン政治と政策への彼の関与(支配)は、ブエノスアイレスの債務再編から始まり、2015年のマウリシオ・マクリ大統領の当選につながった。

 ローズと金融エリート同僚は、アルゼンチン国民がBRICS連携によって現在の危機から抜け出そうとしているまさにその地点にハビエル・ミレイを置いた。アルベルト・フェルナンデスは、ロシアと他のBRICSが、イデオロギー的にも、財政的にも、中南米を支配するのを阻止しなければならなかった。マクリの下で、アルゼンチンは、アメリカと再調整し、EUと太平洋同盟と自由貿易協定を結ぶことで、英米エリートのもう一つの太守となった。マクリの祖母レア・ガルビーニが、ベニート・ムッソリーニと同盟関係にあったイタリアの有力な一族の一員だったことを覚えている人はほとんどいない。

 2019年にアルゼンチンのマルティン・グスマン前経済大臣が就任して以来、IMFの国際投資家と戦った素晴らしいゲームについて議論する余地はない。言うまでもなく次期大統領ミレイから最も批判されている男は、何十年も国を動かしてきた銀行家の手からアルゼンチンが逃れられるよう時間を稼いだのだ。BRICS連携は同国経済にとって経済的アドレナリン放出だったはずだ。今南米諸国の人々は、少なくともあと4年は現状維持を期待できる。2023年、アルゼンチンは利息だけでもIMFに1,648,697,347返済したことに注意する必要がある。アルゼンチンはIMFへの返済のため、カタールから7億7500万ドルの借り入れを余儀なくされた。皮肉なことに、カタールは来年BRICSメンバーになる予定だ。

 古巣に帰る

 当選後のアルゼンチン大統領初訪米は、新興世界秩序に対するアルゼンチンでのアメリカの地政学的阻止行動を例証している。国家安全保障会議(NSC)の西半球担当上級部長フアン・ゴンザレスと彼がワシントンで会談したことは特に重要だ。ロイター通信は「アルゼンチンのミレイが外交政策を模索し、IMFはワシントン訪問でリセット」と報じた。アメリカのジェイク・サリバン国家安全保障担当補佐官がミレイと会談した事実は、ミレイ当選がアメリカと西側エリート権益のためのクーデターであることを証明したに過ぎない。さて、アルゼンチンがBRICS諸国として、新しい為替通貨を採用し、IMFに「うせろ」と命じるのを想像願いたい。同国は現在、IMFから330億7500万SDRの融資を受けている。実質GDPは-2.5%、インフレ率は122%だ。これは、長年のアメリカ投資、EUとの過去の貿易協定などで発生した。だからBRICS加盟を求めるアルベルト・フェルナンデスの論理は健全だった。アルゼンチン国民に対して欧米銀行家連中が念頭に置いているのは、人々が慣れている借金を更に増やすことだ。

 結局、アルゼンチンの外交政策は、今や臆面もなく親米、親イスラエルとなり、同国最大の貿易相手国であるブラジルと中国との関係は悪化するだろう。

 フィル・バトラーは政策研究者、評論家、政治学者で東ヨーロッパ専門家で「Putin’s Praetorians(プーチンの近衛兵)」という最近のベストセラーや他の本の著者。オンライン誌New Eastern Outlook独占記事。

記事原文のurl:https://journal-neo.su/2023/12/14/financial-elites-take-one-back-the-imfs-argentina-coup/

----------

 《櫻井ジャーナル》にも同様趣旨の記事がある。

米英金融資本の中核、ブラックロックの影響下にある人物がアルゼンチン大統領に

 日刊ゲンダイDIGITAL

「マイナ保険証」一本化へまた超愚策…医療機関が「紙」提示求めたら国への“密告”呼びかけ

 女性週刊誌「次の首相になってほしくない政治家ランキング」、トップがマイナ男でない忖度冗談記事。

2023年11月13日 (月)

ガザの地獄:新新世界秩序戦略

2023年10月31日
フィル・バトラー
New Eastern Outlook

 

 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、封鎖されたガザ地区で進行中の状況は「人道的大惨事」だと述べた。高齢者、女性、子供、家族全員を殺害するガザ事件における「連帯責任」原則は、論理と良識に反するとロシア大統領は明言した。しかし、良識は、リベラルな世界秩序の我々に対する計画とは何の関係もない。

 

 プーチンはまた、新世界秩序を「本質的に新植民地主義体制を維持するための、同じ古い偽善、二重基準、排他性、世界支配の主張」と定義している。ロシア指導者は、ガザの大惨事と、進行中の西側対東の紛争におけるより広範な紛争の狙いを要約し続けた。

 

 「私の意見では、これらすべての行動の狙いは明白だ。世界の不安定さを増大させ、文化、民族、世界の宗教を分裂させ、文明の対立を引き起こすことだ。

 

 しかし「プーチン大統領は正しいのか」という疑問が湧いてくる。

 

 歴史に深く入り込まなくても、ここで答えを見つけられる。ユーゴスラビアがNATO圏とソ連間の強固な社会だった時代を振り返ると「分割して統治」が教訓だ。2020年にロナルド・D・コックスが発表した論文「アメリカ帝国主義とユーゴスラビアの崩壊」で、狙いは「冷戦後NATOの目的を強化し拡大すること」だったと著者は述べている。アメリカ合州国は、NATOを拡大し、石油入手を確保するより広範な任務で介入したのだ。

 

 「ユーゴスラビアにおける戦争の本当の理由:軍事力でグローバリゼーションを支援する」と題する論文で、アメリカ率いるユーゴスラビア解体を帝国主義の青写真だとカレン・タルボットは表現した。以下は、2000年のSocial Justice/Global Options記事からの抜粋だ。

 

 「アメリカ合州国と下部組織NATOは、ユーゴスラビア爆撃の「成功」と、ボスニアのセルビア人地域への爆撃と、ユーゴスラビアの他の残党での勝利により明らかに大胆になった。クロアチア、スロベニア、マケドニア。アメリカが実権を握る軍事同盟が急成長し、多国籍企業による富と労働力の略奪を許し、新世界秩序の植民地になるのを拒否するあらゆる国に対し、同様の介入を試みる可能性がかつてないほど高まっている。

 

 過去に早送りすると、当時のビル・クリントン大統領が、NATO同盟は「今しよう。明日にもできる。必要であれば、どこか別の場所ですればいい」と豪語した。79日間ユーゴスラビアに投下された23,000発の爆弾(劣化ウラン弾を含む)は、大きな可能性を秘めた国家の終焉であり、一つのプロセスの始まりでもあった。2001年には、9/11テロという見世物によって「どこか別の場所」がアフガニスタンとイラクを意味することが明らかになった。この計画は、中東を分断し、アメリカとイスラエルの石油とそこでの戦略的権益を守り、このリベラル秩序に対するあらゆる抵抗を鎮圧するものだったし今もそうだ。アメリカ人全員これら数兆ドル規模の戦争がどう終結したかを見ている。だから、ここでは詳しく説明しない。

 

 次に、アメリカはアフリカ系アメリカ人バラク・フセイン・オバマ2世大統領を選出し、分断キャンペーンは拡大した。(どういう訳か)ノーベル平和賞を受賞したこの男は、スターリンとヒトラーの時代以来、誰よりも多くの爆弾を投下し、殺害を命じ、扇動した。アメリカの世界支配計画にはパターンがあることも彼は我々全員に示している。現在のジョー・バイデン大統領同様、オバマもアフガニスタンとイラクの状況を引き継いだことを思い出してほしい。両地域で米軍撤退を開始すると同時に「アラブの春」と呼ばれる次の大火を彼は引き起こした。なんとも独創的ではないか。

 

 オバマは、NATO率いるリビア介入を組織するのを助け、最終的にムアンマル・カダフィ打倒を招いた。オバマはPRISMのような大規模監視作戦やドナルド・トランプや大統領候補ロバート・ケネディ・ジュニアのような政治家が議論している「陰の政府」を監督した。更に対バッシャール・アル・アサド政権戦争へのオバマの関与は、最もひどい政権転覆征服を世界に暴露した。何百万人もの難民がヨーロッパに殺到し、何万人もの人々が亡くなり、今もなお死んでおり、この地域は依然分断され脆弱だ。ほとんど分割され完全征服された。殆ど。ウクライナでユーロマイダン・クーデターが計画され、資金提供され、実行されたのもオバマ指導下だった。

 

 そう、代理勢力が組織され、資金提供を受け、支援され、イエメンを言い知れぬ恐怖の殺戮の場に変えたオバマの「イエメン・モデル」も忘れてはならない。この平和賞受賞者は、空爆や標的殺害や、アメリカやサウジアラビアやイスラエルに好意的な傀儡将軍を据えるよう命じた。イエメンは世界中で他の政権転覆を実施する上での「成功モデル」だとオバマは主張した。現在進行中の新帝国主義モデル実験で、これまでに約50万人殺害された。2022年3月末までにサウジ主導の連合軍は、イエメンで25,054回の空爆を実施した。そしてバイデン政権は、この任務を引き受けたのだ。そして、我々の目の前で繰り広げられている最大の代理戦争、ウクライナがある。

 

 数年前、国連で「繰り返すが、新たな冷戦や、硬直したブロックに分断された世界を我々は求めていない」とジョー・バイデンは主張した。興味深いことに、2021年9月「ウクライナのNATO加盟を民主化の一歩として推進すれば、ロシアの軍事的反撃をもたらす可能性がある」とガーディアン紙は未来を予言していた。根底にある真実を見いだすのに、ハーバード大学教授やシャーロック・ホームズである必要はない。ジョー・バイデンの使命は(アメリカを破産させること以外)まさに、そうではないと彼が言ったものなのだ。

 

 最後に、ウクライナでの代理戦争は全くうまくいっていない。ホームレスの人々がアメリカの街を歩き回っている中、地球上最も腐敗した政府に大統領が何千億ドルも送金しているのをアメリカ国民は決して喜んではいない。忍耐が危機的状況に達し、次の選挙が迫る中、他の場所に火を付けなければならない。中東では世界がかつて見たこともないような地獄の業火の準備ができている。イスラエルが「ブロークン・アロー」(地上部隊が差し迫った破壊に直面していることを示す米軍暗号)を叫ばなければならないと仮定しよう。その場合には、世界征服をかけた最後の戦いが間近に迫っている可能性がある。

 

 フィル・バトラーは政策研究者、評論家、政治学者、東ヨーロッパ専門家。「Putin’s Praetorians(プーチンの近衛兵)」という最近のベストセラーや他の本の著者。オンライン誌New Eastern Outlook独占記事。

 

記事原文のurl:https://journal-neo.su/2023/10/31/the-gaza-inferno-a-new-new-world-order-strategy/

----------

 

 ウクライナとイスラエルに関するマグレガー氏youtube発言 題名が強烈。

 

Col. Douglas Macgregor: "In a few years Israel and Ukraine will NOT be on world maps!" 15:34

 

 「朝目が覚めると私は有名になっていた。」というバイロンの言葉がある。

 

 夜中にAlex Christoforouの最新Youtubeで、ノルドストリーム爆破をウクライナのザルジニーのせいにするワシントン・ポスト妄言を知って宗主国官報の愚劣さに驚いた。

 

Nord Stream coordinator caught. Macron, next month will decide war. Arab League split on Gaza. 42:52

 

 ところが、朝ネット記事で見ると、属国大本営各紙とも見事にワシントン・ポスト記事オウム返し横並びで驚いた!

 

ノルドストリーム破壊、ウクライナ軍大佐関与か 独誌

 

 一犬虚に吠ゆれば万犬実を伝う

宗主国メディア吠ゆれば属国メディア実を伝う

 

 日刊IWJガイド

「米、欧、アジア、中東、世界各地でパレスチナ支持デモが拡大! 日本も渋谷で4000人の緊急デモ!」

11月11日付けイランメディア『パース・トゥデイ』は、ハンガリーのオルバン首相が「ヨーロッパがウクライナ紛争を抑え込もうとしていた中、アメリカはこの紛争を激化させ、世界に広めさせようと圧力を加えていた」と述べたと報じました。

 また、オルバン首相は「わが国の政府は(ウクライナへの)兵器提供を支持していない。そして、ハンガリーとして、わが国の納税者の資金がウクライナ軍のための兵器購入に費やされることを支持しない」と述べたとのことです。

※ハンガリー首相、「米はウクライナ戦争を世界に拡大」(Pars Today、2023年11月11日)
https://parstoday.ir/ja/news/world-i120516

2023年10月 7日 (土)

次のピューリッツァー賞はハルマゲドンを応援する人物が受賞する

2023年10月2日
フィル・バトラー
New Eastern Outlook

次のピューリッツァー賞はハルマゲドンを応援する人物が受賞する

 ニューヨークタイムズのコラムニストで、ピューリッツァー賞を3回受賞したトーマス・フリードマンは、かつて高校時代を「第三次中東戦争このでのイスラエル勝利の一つの大祝賀」と特徴づけた。ニューヨークタイムズ最新記事で、受賞歴ある作家は、イギリス、ヨーロッパとアメリカがウクライナを完全支配する時に同様の祝賀を予想している。

 興味深いことに、フリードマンは高校の夏をイスラエルのキブツ、ハホトリムで過ごした。このキブツは、1953年に過疎のパレスチナ人村アルティラの場所に設立された。ハイファに近いこの地域は、かつて悪名高い海の民の主要都市、古代ティルスの元の場所だったと一部の学者は主張している。これらの好戦的な船乗りは最後のミノア人だと主張する人もいる。他の人はそれらをフェニキア人と結びつける。私がこれに言及する理由は、私たち全員が自分の偏見、憎しみ、誤解の起源に目を向け始めることが非常に重要と思うからだ。フリードマンは、この惑星の他の全ての人と同様、理論的根拠に基づいた狙いを持っている。イスラエルは現在アルティラを所有しているが、ティラの王がソロモン神殿の建設を支援して以来、戦争と血がこの土地に溢れている。

 この地域は現在、裕福なイスラエル人にとって海辺の楽園休息所だ。歴史の勉強をする余裕はないが、このパレスチナの村は、最初1949年にチェコスロバキアとドイツからのユダヤ人移民が住んでいた。パレスチナ人とキリスト教徒住民はヨルダンに逃げた。人々、特に他の人に影響を与える人々に一体何が影響を与えるか振り返るのは興味深い。そしてフリードマンの基盤はシオニスト・ユートピアの枠組み上に構築されている。ウクライナの危機を調停するための彼の素晴らしい考えを読むためページをめくれば、非ロシア化されたウクライナを視覚化するのは容易だ。

 フリードマンの最新反露ファンタジーは、ウクライナを非ナチ化するためのロシア作戦を宇宙的大惨事と同一視している。このピューリッツァー賞受賞者は最近キーウを訪れ、聖ムィハイール黄金ドーム修道院広場の破壊されたロシア兵器のゼレンスキーによるこぎれいな展示について発言した。

 「それは、宇宙から飛んできてこの国に落下した隕石のように、隕石を想起させるのに、やがて私は気がついた。」

 受賞歴あるジャーナリストとして、フリードマンは混乱全体を歪めて説明し、悪い状況を更に悪化させるのに抵抗できなかったのだ。NYTの作家は、ゼレンスキーと彼のゲシュタポを、連中か彼らの国のために作った死のスパイラルより英雄的でホメロス風のものとして描いている。一方ロシア人、特にウラジーミル・プーチンは再び非人間的に描かれている。彼らは宇宙からの熱い岩だ。東からのハルマゲドンに対する彼の解決策は悪い映画のようなものだ。世界を破壊する小惑星に対するフリードマンの解決策にはブルース・ウィリスは主演しない。

 欧米はウクライナがNATOと欧州連合のメンバーになる方法を工夫する必要があると彼は読者に語っている。彼はまた、欧州連合は「世界史における奇跡の一つ」だと宣言している。私が言った通り、大きな影響力を持つ人の世界は、合理的ながら欠陥がある理想主義によって動かされている。フリードマンは、ロシアにとって「NATO拡大は決して問題ではなかった」とも言う。ナチスやファシスト狂信者の拡大と権限付与、ヨーロッパ最大の軍隊、生物学実験室建設、ロシアを失速させるよう作られた偽のミンスク合意。そのいずれもプーチンと彼の同胞にとって重要ではない! 何が重要か?

 ウクライナが「成功したスラブ経済の手本」になるのを阻止するため、ロシアが非軍事化作戦を開始したとこのNYTのスーパー探偵は推測している。皆様が信じないなら、ここで彼の話の書き起こしをお読み願いたい。彼の「ウクライナをNATOとEUに加盟させることが平和への鍵」は、これまで人間が見た全ての大小の戦争を引き起こしたのと同じ狂気だ。あらゆる手段によるこの世界支配は、何億人もの人々を殺し、人々を難民にし、パレスチナ人を野外射撃場に投獄したのだ。

 世界はロシアの車や時計を購入しないとフリードマンは強調する。しかし、ピューリッツァー作家を愛する銀行家連中がロシアを分割しようとしていた時に、ウラジーミル・プーチンが生み出した経済的奇跡は彼は言及しない。フリードマンは、ウォール街やロンドンの銀行家連中が死ぬほど恐れているプーチンの「第三の道」や、ウラジオストクからリスボンへの案には言及できない。自由貿易、自由ビザ、そしてアメリカ覇権の鎖から解き放たれた多極世界。それについて書いても受賞はできない。ジュリアン・アサンジのように刑務所に入るのは可能だ。

 トム・フリードマンのような連中は道具だ。イスラエルのレバノン侵攻を報じて最初のピューリッツァーを受賞して以来。彼はインティファーダを報道し、二度目を受賞し、2002年に世界的テロに関する「明快さ」で三度目の賞を受けた。私の意見では、これは2003年のイラク侵攻のための仕組まれたプロパガンダ記事の一つだった。The Progressive誌は、2014年の記事トーマス・フリードマンのイラク健忘症」で彼を問題にしている。フリードマンが世界はサダム・フセインを「蒸気ローラーで押しつぶさなければならない」と示唆したのを思い出す人もいるかも知れない。そして今、世界がこれまで知っている中で最も強力な核武装大国ロシアを蒸気ローラーで押しつぶすよう彼は提案している。

 高学歴男性がどのように、またはなぜ正気を失うのか誰かご存じだろうか? 世界で最も有名なジャーナリストの一人は、クリミアのどこかにキブツ・ハホトリムを想像しているのだろうか? あるいはスイスやタイメックスの助けを借りて、ロシアの時計がロンドンとニューヨークですぐ大流行するかも知れない! プジョーやフォルクスワーゲン製のロシア車ラダが、すぐさまテルアビブのシックな大通りを走るだろうか? 恐らく。つまりNATOとEUが彼らの善意をウラジーミル・プーチンに説得できれば。アメリカと同盟諸国が同じようにロシア自動車の近代化に貢献した場合、ドイツの旧ナチス産業は復活するだろうか。覇権国が蒸気ローラーで押し潰す戦略に戻った際、このクレタが島は核爆弾の放射性降下物の気流から外れるよう願う。

 フィル・バトラーは政策研究者、評論家、政治学者で東ヨーロッパ専門家で「Putin’s Praetorians(プーチンの近衛兵)」という最近のベストセラーや他の本の著者。オンライン誌New Eastern Outlook独占記事。

記事原文のurl:https://journal-neo.su/2023/10/02/the-next-pulitzer-goes-to-whoever-cheerleads-armageddon/

----------

 Alex Chrstoforou YouTube冒頭はヴァルダイ会議でのプーチン演説。シリアの軍学校卒業式へのドローン攻撃。ウクライナの村にも。

Putin Valdai; Odessa, NS2, Prigozhin. Politico, Ukraine freaking out. Orban, EU is 1984. 44:42

 ヴァルダイ会議でのプーチン演説映像はこちらにある。英語字幕あり。演説で、ソルジェニーツィンを引用している。

 日刊IWJガイド

はじめに~グローバル・サウスの声を聴け!! 日本のメディアがほとんど報じないグローバル・サウスの国々の国連総会の刺激的な一般討論演説をIWJが独りじめ紹介! 第2弾!「富める者と貧しい者の間の溝を埋めるために協力と連帯が不可」と主張し「紛争の予防と平和構築への投資」を提言する南アフリカのラマポーザ大統領に対して、ウクライナに武器支援し続けている、南アの旧宗主国英国のオリバー・ドーデン副首相は「プーチンは明日にでもこの戦争を止めることができる」と言行不一致!!
さらに「地球の諸問題」は「AI革命が解決する」!? 同じ英国人でもジョージ・オーウェルの洞察力に富んだ言葉「現在を支配する者は、過去を支配する」「過去を支配する者は、未来を支配する」を、ドーデン英副首相はかみしめるべきでは!?

2023年8月 7日 (月)

アメリカ監視国家 ビッグブラザーはいつ倒れるのか?

2023年8月3日
Phil Butler
New Eastern Outlook

 定義:「impunity 免責、名詞、罰の免除、または行動の不利な結果からの自由。」

 2013年、米国家安全保障局(NSA)によって、個人、企業、政府に対し世界規模で大規模な監視が行われているという情報をエドワード・スノーデンは漏らした。スノーデンは、何百万もの文書をメディアに公開し、米国政府機関、特にNSAが免責で活動し、機関の視野にいる相手をスパイしているという彼の主張を証明するために不可欠なファイルを保管した。エドワード・スノーデンの内部告発は、NSAがファイブアイズ四カ国パートナーの三つ、オーストラリアのASD、イギリスのGCHQ、カナダのCSECと緊密に協力して行っている凶悪な作戦を明らかにしたにもかかわらず、誰も首を切られなかった。

 NSA米国家情報長官で退役米空軍軍人ジェームズ・クラッパー中将はNSAの盗聴やその他の戦略についても議会にウソをついたが軽い叱責さえ受けなかった。その後、オバマ大統領は「諜報機関でのクラッパー長官の指導力を完全に信頼している」というメモを書いた。クラッパーは、バラク・オバマが大統領を辞任した日に辞任した。彼は現在、CNNの評論家だ。

 個人や権力機関による想像を絶する不正行為の代償をエドワード・スノーデンだけが支払った。狩られたのは彼一人だ。そして更に悪いことに事件全体は専制政治に抵抗する一般大衆の意志のテストだった。当時のバラク・オバマ大統領や膨大な数の政治家や大企業の欧米指導者連中が、個人や企業、更には慈善団体に対する法的権限のない徹底監視について知っていたのは今や明らかと思われる。ある例では、NSA、CIA、GCHQは、Second Life、Xbox Live、World of Warcraftのユーザーをスパイし、これらサイトから情報提供者を募集しようさえとした。これら全てとそれ以上のことが、ガーディアン紙ジャーナリスト、グレン・グリーンウォルドが明らかにした。

 NSAが行っていたことの重大さを理解するため、グリーンウォルドの著書No Place to Hideで、NSAが表明していた狙いは「全てを収集し」「全てを処理し」「全てを利用し」、「全員と提携し」「全てを嗅ぎ分ける」「全てを知る」だと述べていた。バラク・オバマはNSAや他の諜報機関を擁護し、世界中の人々に、基本的にアメリカの自衛方法が気に入らなければ「邪魔するな」と言った。そしてスパイ活動は続いている。

 真実の語り手としてエドワード・スノーデン一人が窮状にあっているわけではない。ウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジは、オーウェルが想像しただけだった本物のビッグブラザーに対する究極の偶像破壊者だ。十年以上にわたりアメリカ安全保障国家から逃がれたが、今や単に真実を公表しただけで、イギリス最悪の刑務所で苦しんでいる。最初ウィキリークスはチェルシー・マニングの恐ろしい発見を発表し、米軍がアフガニスタンとイラクで犯した戦争犯罪を明らかにしたのだ。具体的に、マニングの証拠は、ほとんどが子供の民間人147人が殺されたアフガニスタンでのB1グラナイ空爆の恐怖を世界に示した。

 ウィキリークスを通じて、マニングは、アメリカのAH64アパッチ・ヘリコプターが二人のロイター従軍記者と民間人を射殺した2007年のバグダッド空爆も明らかにした。国防総省は決して公式に調査を開始していないが、ロイター特派員が「報道」章を着けていなかったため、ロイター特派員が亡くなったのは自業自得だという声明を発表した。この件では、チェルシー・マニング以外誰も侮辱や怪我を受けていない。

 WikiLeaksは、2016年の大統領選挙でドナルド・トランプに対抗する指名で民主党の競争相手バーニー・サンダースをヒラリー・クリントンがだました方法など大ヒット話題作を次々公開した。この場合、DNC議長のデビー・ワッサーマン・シュルツが辞任し、DNCはサンダースに謝罪した。ワッサーマン・シュルツは、フロリダ州第25議会地区の米国下院議員で、2004年に就任した。アメリカ指導部は選挙過程で国民をだましたのに、誰も首頭を切られなかった。それから連中は大統領の座を失ったことでロシアを非難した。今も我々が連中にそうさせているので連中はほとんど全てをロシアのせいにしている。

 ケーブルゲートは、アラブの春がどのように世界に解き放たれたかを明らかにした。それから、グアンタナモ湾ファイル、シリア・ファイル、キッシンジャー電報、サウジアラビアの暴露があった。ところが、ジョン・ポデスタとヒラリー・クリントン間の電子メール公開で、ウィキリークスは、ワシントン・エリートの全くの傲慢さと不謹慎さを明らかにした。その後、DNC民主党全国委員会漏洩の情報源であるセス・リッチは、ワシントンの基準でさえ、あっという間に殺された。そしてグアンタナモでも、ベンガジの大失態でも、特にアメリカがISISを創設して何百万人もの難民をヨーロッパに送った時も、誰の首も飛ばなかった。我々は絶対的免責について話をしている。他の生徒からだけでなく教師や校長からも校庭のいじめっ子が逃げるのを我々は目を大きく見開いて見ている。

 最近漏洩されたDiscordファイルに早送りすると、アメリカの闇の国家は依然ウクライナ(ゼレンスキー事務所を盗聴して)、ドイツを含むNATO同盟諸国、アントニオ・グテーレス国連事務総長などの外交官や、2016年の出来事に関連して最近FBIにFacebookデータが押収された筆者などの一般市民をスパイしている。ごく最近、ロシア-アフリカ首脳会談の前夜、赤道ギニアの大臣が盗聴されて、アメリカの友人や敵に対するスパイ活動が減速さえしていないことを示している。アメリカ安全保障国家は、あらゆる人に耳を傾け、記録を作成する。アメリカの支配エリートは新しいマフィアになり、みかじめ料を取り立て、賄賂や殺害を活用し、恐喝情報を収集し、アメリカ憲法が個人の権利について述べていることを全て破棄した。それでも誰も首を切られない。橋やパイプラインへのドローン攻撃から、ウクライナで戦っているロシア人将軍の衛星による標的追跡にいたるまで、アメリカはとうの昔に正義の味方の白いカウボーイハットを脱ぎ捨てたのだ。

 戦争地帯で活動しているアメリカや他のNATO諸国特殊部隊の存在を証明するDiscordファイルで終わりたいと思う。ウクライナ紛争が中東に波及していることに気づいているアメリカ人はごくわずかだ。マサチューセッツ空軍州兵で21歳の空軍兵ジャック・テイシェイラによるとされるDiscordチャット漏洩は、上級の軍や諜報機関指導者を対象とした機密情報を明らかにする数十の高度に機密化された文書だ。いくつかのファイルはロシア軍事計画へのアメリカの侵入、ロシアだけでなくアメリカ同盟諸国や国連事務総長に対するアメリカのスパイ活動を示している。

 アメリカ合州国の支配層エリートはスパイ活動を行い、国内外での完全免責で二枚舌を使っている。多くの専門家はアメリカ監視国家について話すが、情報が収集された後、アメリカが取る行動について語る人はほとんどいない。ここではノルドストリーム・パイプラインやムアンマル・カダフィのような指導者の打倒、そしてアメリカが支援する政権転の影響は語らない。私はこの記事を、究極の損害、人命、可能性、そしてアメリカ人が大切にすべき自由の喪失で終わりたいと思う。

 フィル・バトラーは政策研究者、評論家、政治学者で東ヨーロッパ専門家で「Putin’s Praetorians(プーチンの近衛兵)」という最近のベストセラーや他の本の著者。オンライン誌New Eastern Outlook独占記事。

記事原文のurl:https://journal-neo.org/2023/08/03/the-american-surveillance-state-when-will-big-brother-fall/

----------

 Larry Johnson、政府のNATO団結強化のでたらめ説明を論破

The Russian Forces Have Broken Through In Great Strength 54:18

 寺島メソッド翻訳NEWS

ツインタワーでの爆発(2001/9/11)の目撃証拠

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

新しい研究によると、1日わずか1、2分の激しい運動でがんのリスクが低下する可能性がある。約4分半の激しい運動を組み込んだ成人は、がんの発生率が30%以上低いことが研究で判明。心肺機能向上は、がんの主要な危険因子=インスリン抵抗性や慢性炎症の軽減につながる

 日刊IWJガイド

「トランプ米大統領、3件目の起訴! 容疑は1870年施行の『KKK法』違反!? トランプ氏側は『次期大統領選挙への介入』だと反発!!」

【第1弾! 広島「原爆の日」に被爆者サーロー節子さんが核兵器禁止条約を批准しない岸田文雄総理を批判!】広島「原爆の日」の8月6日、被爆者サーロー節子さんが核兵器禁止条約を批准しない岸田文雄総理を批判!「本当に欠けているのは安全保障環境ではなく、問題を解決する意志、行動に乗り出す勇気だと思えてならない」!! 前日5日の討論会ではG7広島サミットの「広島ビジョン」を「核抑止論を正面から正当化した」と批判!! 松井一實広島市長は平和宣言で「核抑止論は破綻している」と訴え!!(『朝日新聞デジタル』、2023年8月6日)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

エチオピア 911事件関連 AI Andre Vltchek BRICS Caitlin Johnstone CODEPINK Eric Zuesse Finian Cunningham GMO・遺伝子組み換え生物 ISISなるもの James Petras John Pilger Mahdi Darius Nazemroaya Mike Whitney Moon of Alabama NATO NGO Pepe Escobar Peter Koenig Prof Michel Chossudovsky Saker SCO Scott Ritter Stephen Lendman Thierry Meyssan Tony Cartalucci/Brian Berletic TPP・TTIP・TiSA・FTA・ACTA Unz Review Wayne Madsen WikiLeaks William Engdahl wsws アフガニスタン・パキスタン アメリカ アメリカ軍・軍事産業 アルメニア・アゼルバイジャン イエメン イギリス イスラエル・パレスチナ イラク イラン インターネット インド イーロン・マスク ウォール街占拠運動 ウクライナ オセアニア・クアッド オバマ大統領 オーウェル カジノ カナダ カラー革命・アラブの春 ギリシャ クリス・ヘッジズ グレート・リセット サウジアラビア・湾岸諸国 シェール・ガス・石油 シリア ジーン・シャープ ソマリア ソロス タイ チベット チュニジア・エジプト・リビア・アルジェリア テロと報道されているものごと トヨタ問題 トランプ大統領 トルコ ドイツ ナゴルノ・カラバフ ノルドストリーム ノーベル平和賞 バイデン政権 バングラデシュ パソコン関係 ヒラリー・クリントン ビル・ゲイツ フィル・バトラー フランス ブラジル ベネズエラ ベラルーシ ホンジュラス・クーデター ボリビア ポール・クレイグ・ロバーツ マスコミ ミャンマー ユダヤ・イスラム・キリスト教 レバノン ロシア 中南米 中国 中央アジア 二大政党という虚構・選挙制度 伝染病という便利な話題 北朝鮮・韓国 地球温暖化詐欺 地震・津波・原発・核 宗教 憲法・安保・地位協定 授権法・国防権限法・緊急事態条項 文化・芸術 新冷戦 新自由主義 日本版NSC・秘密保護法・集団的自衛権・戦争法案・共謀罪 旧ユーゴスラビア 映画 東ヨーロッパ・バルト諸国 東南アジア 民営化 無人殺戮機 田中正造 経済・政治・国際 英語教育 読書 赤狩り 通貨 選挙投票用装置 関税 難民問題 麻薬 麻薬とされるマリファナについて

お勧め

  • IWJ
    岩上安身責任編集 – IWJ Independent Web Journal

カテゴリー

ブックマーク

最近のトラックバック

無料ブログはココログ