インターネット

2022年10月 2日 (日)

最良のジャーナリストは迫害され嫌われる:物語のマトリックスの端からのメモ

2022年9月26日
ケイトリン・ジョンストン

この記事を英語音声で聞く。

 最悪な連中が称賛される百万長者なのに、欧米最良のジャーナリストは圧倒的に嫌われている。欧米文明はウソを基盤に築き上げられ、ウソに依存し、ウソによって動かされている。広範囲な支持など求めるな。それは無価値だ。

 十分に長生きすれば、皆様を本当に傷つけ、だましている連中は明白な公然の怪物ではなく、皆様に微笑む狡猾で巧みな操縦者だと分かるだろう。アメリカ帝国は自身を公然の怪物と対比させて、微笑み、善人のふりをしている狡猾で巧みな操縦者だ。

 我々の意識が拡張するにつれ、大衆から公然の暴君と見られるのは許されなくなったが、それは一層卑劣な形の専制の出現を意味した。残虐な連中の時代は、操るのがうまい野郎の時代に取って代わられたのだ。帝国の操るのがうまい野郎は大規模に紛争を引き起こし、画策し、無比の物語体支配機構を駆使して、紛争を他の大国のせいにするのだ。そしてその挑発は益々攻撃的で、益々危険になるばかりだ。

 人類が最期を遂げるとすれば、それは公然の怪物ではなく、操るのがうまい狡猾な連中の手によってだろう。我々が急速に接近していると思われるぞっとする世界紛争に向かう弾道はアメリカに中央集権化した帝国の操るのがうまい野郎どもが設定したものだ。

 操るのがうまい狡猾な連中に嫌いなものがあるとすれば、それは、連中が巧妙に操る時に常に、そこにハイライトを当てる人々だ。それが帝国を批判する人々を沈黙させ、検閲し、のけものにする動きに対する圧力になる。操るのがうまい連中にスポットライトを当てたがゆえに、ジュリアン・アサンジは刑務所に入っている。

 操るのがうまい連中が操れるのは連中の操作が対象になる人々に見えない時だけだ。帝国の操作を大衆に気づかせる草の根の圧力が帝国を挫折させるはずだ。帝国はこれを知っているので、無数の方法で帝国を批判する人々を無力化するため圧力をかけるのだ。

 英語話者世界への念のためのお知らせだが、イランはあなた方に無関係で、あなた方の政府のどんな介入も文字通り常に事態を悪化させるだけだ。

 アメリカが標的に定めた国の国内反乱に、CIAが関与しているか、あるいは間もなく関与する可能性が高いと言うのは、ばかげていて陰謀論なのを想起願いたい。CIAは決して何もせず、職員全員ラングレーの事務所に座ってNetFlixを監視していると信じるのが健全な立場だ。世界中の国内反乱煽動で広範に実証されたCIAの役割は厳密に過去のもので、この政府機関は全く何もしないために毎年何十億ドルも得ているというのが責任ある正しい意見だ。

 常にものを盗む人と皆様が暮らしていて、皆様の貴重品のどれかがなくなれば、皆様は常に彼らを疑うはずだが、アメリカに標的に定められた国の中の反乱にCIAが関与しているかもしれないと思うと皆様は頭がおかしい陰謀論者だ。CIAが文字通り5年前にジュリアン・アサンジ暗殺をたくらんでいたのを我々は知っているのに、彼らが現在世界中で不快なことをしていると誰かが示唆すると、それはばかげて奇異なように人々は振る舞う。

 アメリカ政府の気に入らない国に不穏状態があると、人々が常にCIAの関与を想像するのがいやなら、皆様はCIA解体を要求すべきだ。そうでなければ連中がそれら蜂起を煽動するため働く中、皆様はCIAを支援し、それがいやな人々を怒鳴りつけているのだ。

 人々は軍に「服務せず」軍で働いているのだ。それは仕事だ。もしそれがアメリカや帝国属国のどれかとの仕事なら、誰でも就き得る最も道義に反する仕事の一つだ。





 批判からアメリカ帝国を擁護している人々は実際には帝国を擁護しておらず、自分の世界観を擁護しているのだ。連中は世界に関し信じている全てがプロパガンダに引き起こされたウソと分かったら味わうはずの認知的不協和の洪水を食い止めているのだ。

 それが彼らの実に多くが「もちろん我々の政府は良くないことをしている、だが」というようなことを言い、次に「あなたはプーチンが無辜の小さい花と思うか」の類いの途方もないたわ言をでっちあげる理由だ。彼らは帝国を愛してはいない、彼らは単に自分の世界観を振り回しているだけだ。地球規模の権力機構擁護には彼らが投資しないので(人々は通常金をもらわなければそうしない)連中の主張は終始信頼性に欠けており、彼らは自分の世界観を守る壁を急ごしらえしているだけなのだ。


 それでも。地球上最強力で破壊的政府を非難して過ごす少数の非主流派の人々がインターネットにいる事実に感情的に対処する能力がない恥ずかしい、追従的なおべっか者連中を想像願いたい。実際にそれを問題と見ているのを想像願いたい。オンラインで帝国を批判する人々の存在を解決する必要がある問題だと本気で考えている人々がいるのだ。そのような生き方をするには一体どれほど狂う必要があるのだろう? それが良識あることと思えるまでに、皆様の心に一体どれだけたわごとを注ぐ必要があるのだろう?

 大半の人々は核戦争では勝てないと理解しているが、こう着状態にある核問題を完全に制御し続けられないことは十分な数の人々が理解していない。余りに多くの小さな動く部品があり、間違った方に行きかねない余りに多くがあるのだ。もし皆様お疑いなら「nuclear close calls 核の間一髪事件」をグーグルで検索願いたい。

 我々の支配者は着実にエスカレートしつつある核問題に我々を導き入れるが、連中はその結果を決して、決して、決して制御できない。彼らは世界支配という賞を獲得しようと望んで全員の命を賭けており、連中のゲームは日ごと益々危険になりつつある。

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記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2022/09/26/the-best-journalists-are-persecuted-and-despised-notes-from-the-edge-of-the-narrative-matrix/

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 日刊ゲンダイDIGITAL

 孫崎享氏記事

「日本沈没」に目を閉じる国民と、誤った方向に歩みを進める政府の行く末

 不思議な弔辞のおぞましい真実に納得。

 LITERA

菅義偉が国葬弔辞で美談に仕立てた「山縣有朋の歌」は使い回しだった! 当の安倍晋三がJR東海・葛西敬之会長の追悼で使ったネタを

 日刊IWJガイド

「ロシアによるウクライナ東部南部4州併合調印に猛反発するゼレンスキー大統領はNATOに加盟を申請!/10月もIWJをよろしくお願いします!」

はじめに~7ヶ月を経てロシアはウクライナ東部南部4州併合調印を達成! 猛反発するゼレンスキー大統領はNATOに加盟を申請! プーチン大統領による「30万人動員令」から激動の10日間! 最大規模の捕虜交換、ウクライナ東部南部4州住民投票実施、国連安保理でロシア非難決議否決、欧州政治共同体の会合発表、天然ガスパイプライン・ノルドストリームへの攻撃、米国、G7は追加制裁と追加支援、米国は台湾を「同盟国」とは明記せず!

2022年9月11日 (日)

ウクライナ・ナチス・ウェブサイト、ミロトヴォレツについて ファイナ・サヴェンコワ

2022年9月8日
Saker

 昨日、モスクワでミラ・テラダの反不正財団による会議が、ドンバスで活動している欧米ジャーナリストが出席して開催された。私と同様、参加したジャーナリストの詳細情報はウェブサイトmyrotvorets.center(ミロトヴォレツ=ウクライナ語で、仲裁人という意味)に列記されている。彼らの多くが私同様危険にさらされているのを知っている。私の国で何が起きているかについて彼らは真実を話しているためだ。一年前、私に関する情報が広く知れ渡り、私がウクライナの敵で、「クレムリン特別作戦」だと呼ばれた際、私は可能な最善の方法でメディアで反撃した。多くの人々が、私の行動は無効で無意味だと思った。

 それは、そうかも知れないが、私はこの話を世界に知らせるためにできる限りのことをしようとした。私はそれは長い難しい道だと知っていたが、国連が耳を傾けてくれ、人権活動家がそれを調査し、ジャーナリストがそれについて語り、ささやかな成功だ。そう、私は政治や広報について何も知らない十代の若者に過ぎないし、子供がそうするべきだとは思わないが、もし大人の言い分が聞かれないなら、子供が世界に真実を話そうとすべきなのだ。私には多くが実現されたかどうか分からないが、ドイツや、ヨーロッパやアメリカで、人々はそれについて話し始めている。

 彼の詳細情報がこのウェブサイトにあるオリバー・ストーンのプロデューサー、ユーリ・ロポテノクも彼のプログラムでそれについて話をしている。しかもそれは素晴らしい。「仲裁人=ミロトヴォレツ」(myrotvorets.centre)との戦いがどのように終わるのか私には分からないが、最も重要なのは、私はもう一人ではなく、子供の静かな声が大人にも聞いてもらえるということだ。だから全く無駄ではなかったのだ。子供が危険な状態にある親が、子供を守れるよう、個人情報の詳細がこのウェブサイトに掲載されている人々が堂々と話せばいいと私は思う。結局、人々が黙っていず、不正について公然と語る時にしか事態は変わらないのだ。

記事原文のurl:https://thesaker.is/faina-savenkova-about-the-ukronazi-website-peacemaker/

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 この件についてはRTのEva Bartlettt記事が詳しい。

Western media continues to ignore Ukraine's public 'kill list' aimed at those who question the Kiev regime

 すっかり忘れていた。今日は9/11 あのインチキ・テロから21年。

2022年9月 7日 (水)

人々が言うことをプロパガンダ屋連中が決めるなら言論の自由は無意味だ

2022年8月29日
ケイトリン・ジョンストン

 この記事を英語音声で聞く。

 誤って自分は自由だと信じている人々ほど絶望的に奴隷化された人々はいない。

 誤って自分は情報に通じていると信じている人々ほど絶望的に無知な人々はいない。

 自分が洗脳されているのことを知らない人々ほど絶望的に洗脳された人々はいない。

 リベラルな欧米民主主義国家に暮らすことは、自国政府の圧制的権力行使を批判する自由はあるが、その代わりに皆様の政府が嫌いな外国政府の圧制的権力行使を批判して時間を過ごすことを意味する。

 リベラルな欧米民主主義国家におけるの言論の自由は、皆様が政府の乱用について皆様が言いたいことは何であれ言う自由があることを意味し、報道機関は、皆様が決して、そうしないよう保証すべく、プロパガンダで皆様を攻撃する自由があるのだ。

 リベラルな欧米民主主義国家では、皆様は政府批判するのは自由だが、そうではなく、誰が選出されようと、皆様の政府が全く同じ不快なことをし続ける間、皆様は大統領官邸で交替する無力な操り人形を批判するよう洗脳されているのだ。

 リベラルな欧米民主主義国家では、人々は大統領を「Drumpf」やら「ブランドン」と呼ぶのは自由だが、国の公式政府で一体誰が実際に采配を振るっているのか皆様は自由に知ることはできない。

 リベラルな欧米民主主義国家で人々は言う。「人々が政府を批判するのを禁止されるロシアや中国のような国に暮らしていないの私は非常にうれしく思う。私は欧米に暮らしていて、好きなだけロシアや中国を自由に批判できる。」

 政権を握っている連中が皆様が何を言うか支配できるなら、皆様が言論の自由を持っているのは、どうでもよい。リベラルな欧米民主主義国家で、まさにこれが起きている。

 欧米で我々はアメリカ帝国プロパガンダに漬かって成長する。我々はその中にドップリ漬かっている。それは我々の意識の中にあふれている。だが、それが我々がこれまで知っている全てなので、我々の大半は、それに気付きさえしない。

 我々は我々の政府が、常に、あらゆる国際紛争で、本当に正しい、良い側にいると言われるのが当然だと思っている。我々は、外国政府の圧制的権力行使について常に聞くが、我々の政府が何年も前にした良くないこと(それは罪のない間違いで、それは再び決して起きない)を時折聞くのを当たり前と思っている。

 「もし我々がプロパガンダで洗脳されていれば、我々はニュースでそれについて聞くはずだと確信している」と我々は自身に言う。

 だがニュースはプロパガンダだ。ニュースは決して驚くべき物語を報じない。

 プロパガンダは我々の社会で、唯一最も見過ごされ、過小評価されている局面だ。それが、大衆がどのように考え、行動し、投票し、振る舞うかを支配しているのに、今まで、ほとんど誰もそれについて語らない。人々が情報を求めるよう教え込まれた情報源は、それについて、決して何も言わないので。

 どんな情報が人々の心に入るか意図的に支配する責任を負っている帝国言説支配者が操作した後で、人々は、心にあることを言うのだ。

 しかも彼らは全く自由に発言している。もし彼らが言っていることが欧米帝国の利害に反するなら、彼らの間違った思考が多数の群衆に伝染するかもしれないどんな巨大プラットホームでも話すのを許されず、彼らが言っていることが本当に不都合なら、彼らは、どの主要オンラインプラットホームでも話すことさえ禁止するのが確実だが、彼らは、それでも発言できる。誰も聞けない場所で一人で。できれば地面の穴に。

 そして他の全員は主流派の残飯を食べられる。伝統的メディアで、シリコンバレー・アルゴリズムによって展開される公認言説を。彼ら自身の政府の公認言説誇張しながら、帝国に標的に定められた政府の外国と国内での虐待を隠蔽する。

 それが帝国に対する私の反対を聞いた一部の人々が、なぜ「少なくとも私が住んでいるところでは、我々は我々の政府批判を許される!」と言う理由だ。

 そしてそれは「結構。でも皆様はそうではない。」と彼らに私が答える理由だ。」

 言論が自由でなければ、人々は自分が圧迫されていると悟るだろうが、人々が本当の権力について、本当の不満を発言するために言論を使い始めたら、彼らは直ぐさま、その言論が無視され、権力が好きなようにするのに気づくだろう。だから不都合な発言は、プロパガンダにより、検閲や、アルゴリズムによる操作により、メディアの社会的無視により抑制されるのだ。

 自分は自由だという錯覚を遮断するどんな声も、何であれ必要な手段で沈黙させることで、人々は絶望的に奴隷にしておかれるのだ。

 それが、リベラルな欧米民主主義国家において、言論の自由が意味することだ。支配者が好むものである限り、皆様は好きなことを言えるのだ。

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記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2022/08/29/free-speech-doesnt-matter-if-propagandists-determine-what-people-say/

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 洗脳呆導バラエティー「統一教会はもういい」というタレントなら出演できる。

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

米国政治動向、民主と共和と二分し対立激化、勢力はほぼ均衡。不透明に推移、①バイデン大統領支持率支持42.1%、不支持54.8、②バイデン好感41.9%、非好感52.9%、トランプ好感40.7%、非好感53.7%.背景に米国社会の劣化。下半分の生活の悪化→左右の過激化

 今朝のChris Hedges氏記事そのまま?

There is a fatal disconnect between a political system that promises democratic equality and freedom while carrying out socioeconomic injustices that result in grotesque income inequality and political stagnation.

 統一教会党は国会だけではない。国会は洗脳された地域の積み上げ。

 日刊IWJガイド

「国葬反対派に『黙ってろ』『統一教会と関わっている』とツイートした道議・道見泰憲氏、反日の統一教会を糾弾するメディアを「反日」呼ばわり!」

2022年8月31日 (水)

情報を支配するために億万長者と政府が協力するとき

2022年8月26日
ケイトリン・ジョンストン

この記事を英語音声で聞く。

 FBIから助言を受けた後、Facebookは、2020年選挙までの間「ニューヨーク・ポスト」のハンター・バイデン・ラップトップ記事の見えやすさを制限したとFacebook/MetのCEOマーク・ザッカーバーグは言っている。

 木曜日ジョー・ローガンの番組Experience出演中「だから我々はTwitterとは違うやり方をした」とザッカーバーグは言った。「基本的に、この背景は、FBIがやってきて、我々のチームの一部に、こんな感じで言った」「おい、わかってるだろう、あなたは厳戒態勢をとるべきだ。2016年の選挙では、多くのロシア・プロパガンダがあったと我々は思っている。我々は基本的に、それに似た、ある種ごみの山があると警告されている。だからしっかり警戒しろ。」

 Facebookというユーザー数十億人のプラットホームで、その情報を制限するよう決めたとザッカーバーグは言った。彼は記事の共有を完全に禁止したTwitterと異なり、Facebookは、アルゴリズムによる検閲という、多少もっと微妙な選択肢を選んだと言ったのだ。

 ローガンに問われて「Facebookでの流布は減少した」と述べ、記事の見えやすさの減少は「有意な」効果があったと彼は補足した。

 我々が以前論じたように、その方が、遙かに多くの人々に対する徹底的なプラットフォームからの排除や禁止よりも反対が遙かに少ないから、アルゴリズムによる検閲が、巨大シリコンバレー・プラットホームにおける望ましい検閲方法になっている。

https://twitter.com/minds/status/1562927481945980928?s=20&t=Cz9A8bzpldbXtHYfLCSJLg

 ソーシャルメディア・プラットホームでの検閲に加えて、ハンター・バイデン・ラップトップ物語は、最初、主流のニュース・メディアに無視され、はねつけられ、更にロシアの偽情報作戦だと歪曲された。最終的に、彼が情報が彼のラップトップから来ることが「あり得る」と認め、漏れた電子メールが、おそらく本物だとハンター・バイデン自身だ暗黙のうちに、それらを本物と認め、それらメディアも意見を変え認めた。大統領選挙前のオクトーバー・サプライズへの政治的影響を減らす上で、ニュース・メディアとシリコンバレーがラップトップに関し形成した統一戦線ほどスキャンダラスなものはなかった。

 世界最大のソーシャルメディア・プラットホームが、あの特定の話題を検閲した理由は、FBIから、このような情報が流布するのを避けるよう注意されたからだったのを我々は知っている。一体どれだけ多くの他の組織が、FBIや他の政府機関に言われて、あのニュース記事を抑制したのだろう? アメリカの行政機関は、どれほど頻繁に検閲行為に関与しているのだろう? 他のどんな情報が、これや類似方法で抑制されているのだろう? どんな他の情報が将来抑制されるのだろう?

 権力の行動を我々が見るのを覆い隠す政府や企業の秘密のベールのため、我々はこれらの疑問への答えを得られない。我々が得られる全てと言えば、マーク・ザッカーバーグのようなオリガルヒが、我々に話すために一体何を選ぶのか、一体どんな形で、一体どこまで我々に話そうと決めるかだけだ。

 だが我々が聞かされたことさえ、かなり醜悪だ。行政機関と未曾有の影響力を持ったソーシャルメディア・プラットホームが、衝撃的な政治的発言を沈黙させるためにチームを組むというのは、どんな健全な定義でも検閲だ。多数派リベラル派は、オンライン検閲の不断拡張は、問題なく、当然のことで、本当の検閲ではないという、あらゆる種類の議論を思いつけるが、行政機関が積極的に関係する場合、彼らはそうした正当化を維持可能だろうかか? 政治的発言が政府工作員と億万長者の協力で検閲される場合、政府に直接検閲されるよりも本当に、より良いのだろうか?

https://twitter.com/AlanRMacLeod/status/1539364282520969218?s=20&t=oHv5tQnbv_RxGK0TLz5Urw

 Google/YouTube、Facebook/METAやTwitterのようなハイテク企業で働くべく、FBI、CIA、NSAと他の行政機関から多くの退職者が採用される様子をアラン・マクロードは文書化し、Mintpressニュース報道で多くの報告を発表している。これらの政府と企業体が協力する親密さは、益々深まっており、彼らがそれを隠す努力は益々を減っている。

 企業を政府から分離する明確な境界がない権力構造では、企業検閲は国家検閲だ。地球上最強の権力構造は、この現実に関し、一層恥知らず、破廉恥になっている。

 マーク・ザッカーバーグが皆様の国に対し、選挙で選ばれる、どの公務員より多くの政治的影響力を持っている時、皆様は寡頭政治に暮らしていると知っている。民主主義は幻想だ。アメリカ帝国下で暮らす人々は自由の幻想を与えられ、自分は自由だと思うよう洗脳された政治的に無力な住民で、その幻想を維持する努力は益々減っている。

 知恵や深い思いやりや、彼らの支配を放棄する意図皆無の選挙で選ばれていない社会病質者に我々は支配されている。十分な人数の我々が目が覚め、彼らを止めようとしない限りは、その時まで、これは続くだろう。

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記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2022/08/26/when-billionaires-and-the-government-work-together-to-control-information/

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 統一教会問題以上に恐ろしい現状、大本営広報部は決して追求しない。宗主国の巨大ハイテク企業は政府と一心同体なのに。属国政府の全情報は宗主国に筒抜け。

 読売新聞オンライン

デジタル庁のクラウド事業、採用したのは米アマゾンとグーグル…350の要件満たし

 The Chris Hedges Report 日本は地理的に欧米ではないが、下記の意味の上では含まれる。

 欧米マスコミが、いかに戦争産業とウクライナ政府のプロパガンダ道具になったか。

The Chris Hedges Report Podcast with Patrick Lawrence Examines How the Western Press Has Become a Propaganda Tool of the War Industry and Ukrainian Government

 耕助のブログ

No. 1545 崩壊する米国がウクライナにさらに数十億ドルを支援

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

台湾をめぐる緊張から誰が利益を得るか? [ バイデン政権は、ミサイルとレーダー支援で 11 億ドルを台湾に売却する準備をしている]、台湾は米国から武器を購入すれば、中国の軍事侵攻止められると考えているのか。それはない。この現象をカモと呼ぶ。

 日刊IWJガイド

「8月最終日! 8月のご寄付が月間目標額390万円の26%約99万円にとどまっています! 第13期早々ピンチのIWJに緊急のご支援を!」

ザポリージャ原発のリスク評価のため、IAEA派遣団がウクライナ入り! 原発砲撃について米国防総省高官は「ウクライナが発砲している可能性は高い」と表明! とうとうウクライナに肩入れしていた米国まで、ウクライナ軍の攻撃であることを認める! ロシア側は29日、燃料保管建屋の屋根が被弾したと発表! 核の第三次となる前に、狂気のウクライナ軍に対し、国際社会は全力でストップをかけるべき!! まずは米国が武器支援を停止しろ!!

2022年8月13日 (土)

欧米人が自分を自由な考えの個人主義者と思っているのは、どえらく、かわいらしい

2022年8月7日
ケイトリン・ジョンストン

この記事を英語音声で聞く。

 タイムズが「レディー・ガガは、中国が恐れる全てを体現している」という題の記事を掲載し「この歌手の妥協しない個性が、彼女を検閲による文化的体制順応という大規模強制に対する真剣な脅威にする」と副題を付けたが、中身は、まさに皆様のご想像同様、恐ろしいほど、ばかばかしい。

 私が読まなければならなかったのだから、皆様にもお読みいただこう。下記がベン・マッキンタイヤーによる記事の最初の三段落だ。


 赤い革で表面を張った地球外生物のカマキリのように見える女性が、トッテナム・ホットスパー・スタジアムの舞台を大またで歩くと、炎が30メートルもの高さに噴射し、50,000人の、とんでもない服装のファンが叫び、中国が、なぜそれほどレディー・ガガを恐れているか私は理解した。

 レディー・ガガほど声を限りに叫び、それほど激しく個人主義的で、慣習に実に反抗的で、管理され支配されるのを好まず、エロチックでエキゾチックな超名士でいながら、何とか隣の少女、ニューヨーク市のステファニー・ジョアン・アンジェリーナ・ジャーマノッタでいようと企む人はいない。

 先週のレディー・ガガのクロマティカ・ボールは、この生肉ドレスを着た両性愛フェミニストが、彼女や全員が「ボーン・ディス・ウェイ」(このように生まれる)ので、自由、麻薬、中毒、精神衛生や自己表現の絶対の権利を歌う、この七年で最初のイギリス公演だった。同時にフレディマーキュリーとダイアナ妃と交信できる彼女は、極端なファッション・マニアで、挑戦的に平凡で、それが、彼女が史上最も強力なポップ・スターの一人で、北京の共産党指導部から見て、重大な脅威である理由だ。

 

 (我々の間では何十年もCIAから大量の支払いを得ていることが知られている)ダライ・ラマと会ったかどで、2016年に、レディー・ガガは中国出入り禁止にされ、彼女の大胆な反抗的態度と、両性愛のフェミニスト個人主義が、習近平を叫び声を上げる夜驚症にするほど重大な脅威になったのだとマッキンタイヤーは説明している。

 「レディー・ガガは、政治見解や、ダライ・ラマ訪問や、性的少数派の権利支持のためではなく、他の人々に人と全く違うよう奨励する彼女の決意こそ脅威になっているのだ」とマッキンタイヤーは結論している。「Do What U Want(あなたがしたいことをしろ)と彼女が歌い、北京が震えるのだ。」

 この記事が出版されたのを私は真面目に信じられない。どこでも。それが、インターネットの最もいかがわしい国の最も無名なクリックする気にさせるブログでさえ、まして、創立以来237年の有名なイギリス新聞が拾い上げるのを見て私は驚いた。

 だが私が今いるところから見て、一番興味深いのは、この記事が、欧米世界を、自由な思考と個性の要塞として描く手口だ。その事実だけで、この記事の筆者が、この自由の完全な象徴が、生肉ドレスを着て、気どって歩き回るレディー・ガガだと考えている事実のばか阿呆らしさを陰らせる。

 つまり我々が中国人と比較し、どれほど自由で独特かについて、マードック報道機関で我々が読みながら、アメリカに中央集権化した帝国の長期戦略の狙いを促進する反中国プロパガンダを取り込んでいる事実が、この主張がどれだけ奇異かを皆様に示している。

 独裁政権では、人々は、権力者が、人々にして欲しいと望んでいることをする。自由な民主主義国家™️では、人々は自分が好きなことをするが、人々が好きなことが、たまたま権力者が人々にして欲しいと望んでいることと常に完璧に合致するのは全く偶然の一致だ。

 欧米国内プロパガンダの洗脳効果について皆様が知れば知るほど、欧米人が中国のような国の国民と比較して、自由社会に暮らす自由思考の個人主義者として自身を話すのを見ると、皆様は愛らしいと思われるはずだ。国民は、子供時代から、息を引き取る間際まで、絶えず権力に奉仕する信仰体系に洗脳されている文明社会は、個人主義者ではなく、自由ではなく、考えてもいない。国民は、良かれと思うことだけするが、そうするようにプログラムされているので、それが良いことだと思っているのだ。

 思想の自由と言論の自由は、欧米社会の周辺に、何の相違も生じないような少数にしか存在していない。革命的変化をもたらすために、その人数を使える大多数の国民は、あらゆる機会に、既製権力を支持するよう意図された政治分派や、人々が、この機構に対するどんな意味ある抵抗をするのも阻止する、それに対応するメディアに追い込まれるのだ。

 全体として、我々は、ご主人の意思に完全に一致して行進している。連中が好む通りに投票し、連中が好む通りに考え、連中が好む通りに話し、連中が好む通りに働き、連中が好む通りに買い物をし、連中が好む通りに生活している。権力に奉仕する言説が、我々の教育制度と、我々は自由だと言うメディアによって、我々の心に注ぎこまれているのに過ぎない。我々を中国のような国の人々を鼻であしらうように訓練しているのは、権力に奉仕する、そうした言説だけだ。

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 画像出典はWikimedia Commons (CC BY-SA 4.0), 大きさを調整。

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記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2022/08/07/westerners-think-they-are-free-thinking-individualists-and-its-effing-adorable/

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 名前しか知らない。

 こういうものは拝聴している。

「前川喜平さん」講演 1:44:43

 寺島メソッド翻訳NEWS

真実を追求することがロシアの喧伝行為というのであれば、喜んでその汚名を受けよう。スコット・リッター

 日刊IWJガイド

「10日発行『【号外】アムネスティが「民間人を『人間の盾』にするウクライナ軍は市民を危険にさらす」と報告書公表!』に反響がありました!」

 下記号外に対する反響

※【IWJ号外】国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが「ウクライナの戦闘戦術は市民を危険にさらす」との報告書を公表! ゼレンスキー大統領は「加害者と被害者を同じレベルに置く報告は容認できない」と猛反発! アムネスティのウクライナ支部トップは抗議の辞任! アムネスティ事務総長は「防衛する側にいるからといって、ウクライナ軍は国際人道法の尊重を免除されるわけではない」と言明! アムネスティが公開した報告書をIWJが全文仮訳!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509470

2022年8月10日 (水)

ニュー・メディアは、オールド・メディア同様、帝国権力と結びついている

2022年8月5日
ケイトリン・ジョンストン

この記事を英語音声で聞く。

 ウクライナでの戦争に関し、プラットホーム上で人々が読める情報を規制するため、フェースブックが提携している独立が建前の「ファクト・チェック」組織の大部分が、実際には、いかに、アメリカ政府に資金供給されているか示す新記事をアラン・マクロードがミントプレス・ニュースに掲載した

 「ウクライナに関する情報を監視し、規制するためにFacebookが提携しているファクト・チェック組織の大半が、アメリカ大使館経由や、悪名高い全米民主主義基金(NED)から、直接アメリカ政府から資金供給されている」とマクロードは書いている。

 マクロードが説明する通り、帝国が標的に定めた国でのプロパガンダ流布や、外国での反乱への資金供給や、最終的に、今年二月、ウクライナへのロシア侵略を引き起こした出来事を始動させた、ウクライナでの2014年クーデター推進など、かつてCIAが密かに行なっていた工作の多くを、公然と行うため設立されたがゆえに、NEDは実際悪名が高いのだ。

 NEDや他のチャンネルを通して、アメリカ政府資金がFacebookの「ファクト・チェック組織」につぎ込まれ、その結果が、約30億人の活動的ユーザーがいるソーシャル・メディアプラットホームにおけるアメリカ政府が資金供給する言説支配事業だということをマクロードは示している。

 

 この記事は、年々益々明白に増えている主要シリコンバレー・プラットホームとアメリカに集中した帝国との間に見られる多くのつながりを文書化すべく、マクロードが過去数カ月間にわたりミントプレスで発表している連続記事の最新記事に過ぎない。

 先月、ソーシャルメディア・プラットホームが、どのような情報が、良く読まれるようにするかを決定するのを支援するために、CIAや他のアメリカ諜報機関の退職者が、Facebook親会社メタで幹部として雇用されていることに関する報告をマクロードは発表した。親会社メタの「プロダクト政策誤報上級マネージャー」は、2019年に直接中央情報局CIAから雇用され、今やFacebookや、InstagramやWhatsappが、誤報から情報を選別するのを支援している。

 YouTubeのようなGoogleが所有するプラットホーム上での検索で、どのような情報を見ることができるかGoogleが決めるのを支援するため雇われた多くのCIA退職者に関する記事を先月マクロードが発表した。大衆の情報アクセスという点で、Googleが、世界唯一、最も影響力がある企業なのは確実だ。

 6月、マクロードは「連邦Tweet局:twitterは脅威的な人数のFBI職員を雇っている」という題の記事を書き「巨大ソーシャル・メディアは、近年、安全保障や信頼、安全やコンテンツ分野の仕事のため、国の治安分野から多数の要員を採用している」と報じている。

 ロシアからのコンテンツに対する批判的政策で、他のシリコンバレー・プラットホームと協調し始めた時、コンテンツを取り締まるため、TikTokさえ、驚くほどの人数の元NATO従業員を雇い始めたと、マクロードは書いている

https://twitter.com/AlanRMacLeod/status/1551905373799563266?s=20&t=AWkW-r_IWnIMMKXUA1qgZg

 マクロードの重要な仕事は、情報への人類による未曾有のアクセスが、そもそも発端以来、アメリカ帝国権力といかに密接に関連し合っているかを説明するSurveillance Valley: The Secret Military History of the Internet(監視バレー:インターネットの隠された軍事的歴史)という本を書いたヤシャ・レヴァインのような記者の仕事への追加だ。

 シリコンバレーは、少なくとも伝統的メディアやハリウッドと同じぐらいアメリカ帝国言説支配の基本的要素で、更に益々そうなっている。彼ら一体となって、帝国の言説支配機構を構成しており、軍事力や経済力と同じぐらい帝国が機能するために不可欠だ。

 政治的、社会的公正の問題に関する人間意識の拡大が、専制や圧政に対して増大する大衆の不寛容をもたらし、現在の世界帝国が、我々に自由の錯覚を与えて、我々を支配するよう強いたのだ。人々が自身の運命を支配する民主主義国家に住んでいると我々は聞かされるが、実際は我々が生まれた瞬間から、我々が考え、行動し、投票する方法を心理的に操るよう意図されたプロパガンダであふれている。ノーム・チョムスキーは「民主主義国家にとってのプロパガンダは全体主義国家にとってのこん棒と同じものだ」と言った。

 主流ニュース・メディアが全てのアメリカ戦争を支援し、社会の異常な不正行為を絶えず、あたりまえのことにするのと同じ理由で、シリコンバレーはスパイとウソつきで満ちている。言説を支配する人は誰であれ世界を支配する。認識が現実なので、人々が現実をどう認知するか支配できれば、人々の行動に関する限り、現実そのものを支配する。

 我々がこの事実に目覚めるまで、現状の圧迫機構の乱用に閉じ込められたままだろう。

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記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2022/08/05/new-media-are-as-intertwined-with-imperial-power-as-old-media/

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 昨日、下記記事のリンクをご紹介するのを忘れてい。

長崎原爆投下70周年 : 教会と国家にとって歓迎されざる真実

 東京新聞朝刊 特報面を読んで、日の丸掲揚強要の背景に納得。

旧統一教会系団体
日の丸掲揚推進の歴史

石原慎太郎都政下の2003年、都教委が起立斉唱を義務づけ、従わないと処分する「10・23通達」を出した。
「都教委は通達前に人事考課制度を導入し、現場が言いなりにりるよう手を打った。都立高のリベラルな風潮は変わった。」

日の丸の掲揚を推進したのはどんな勢力だったのか。
ジャーナリストの青木理氏は「宗教勢力を中心とした『宗教右派連合体』だ」と解き明かす。

 耕助のブログ 小生が翻訳したものと同じMoon of Alabama記事

No. 1525 ペロシ来訪が台湾に与える悪影響

 植草一秀の『知られざる真実』

市民団体が国葬差し止め訴訟

 クリス・ヘッジズと元CIAテロ対策担当官ジョン・キリアコウがCIAを廃絶すべき理由を語る

The Chris Hedges Report Podcast: John Kiriakou, who was the CIA’s Chief of Counterterrorism Operations in Pakistan, and Chris Hedges discuss why the CIA needs to be abolished.

 今朝の孫崎享氏メルマガ

醜い動き。F.B.I. トランプ氏のフロリダ州マーアラーゴ邸を捜索(NYT)。前大統領捜査は前代未聞。容疑は秘密文書の処理。だが大統領は秘密文書を解除する権限を有する。トランプ優位の中、彼の大統領選出馬を阻止せんとする動き

 日刊IWJガイド

「『日本の植民地支配の償いを、あなたたち(日本人女性)が我が教団(統一教会)にしなさい』と主張する統一教会と癒着する自民党の異常!」

<インタビュー報告>「日本の植民地支配の償いを、あなたたち(日本人女性)が我が教団(統一教会)にしなさい」と主張する統一教会と癒着する自民党の異常!「統一教会との出会い、合同結婚式、23年間の信徒生活から『脱会』まで 『なぜ人々が統一教会に騙されるか』その理由を考える 岩上安身による元・統一教会信者、『となりのカルト』著者 榊あまね氏インタビュー 第2弾」をお送りしました。

2022年7月18日 (月)

ウクライナの戦争に関する三人の明快な言葉

2022年7月12日
ケイトリン・ジョンストン

この記事を英語音声で聞く

ノーム・チョムスキー、ジョン・ピルジャーとクリス・ヘッジズは、ウクライナでの戦争について、彼らの学識で、しばしば紛らわしく、常に論争的なこの問題に、大いに必要な明快さをもたらすのに役立つ発言をしている。以下がそうだ。

 「私は主流メデイアで働いて人生を過ごし、おそらく7回、8回か9回、武力戦争を報道した。全くの熱狂的愛国心、巧みに操作された熱狂的愛国心だらけの報道を見たことがない。」
~ジョン・ピルジャー

 この発言は、サウスチャイナ・モーニング・ポスト(南華早報)による著名オーストラリア人ジャーナリストとの最近のインタビューのもので、今我々が状況を理解しようとして苦闘している情報生態系について、実に多くを物語っている。

 侵略の最も初期の日々以来、今までに見たことがあるあらゆることと違い、欧米世界がプロパガンダ大洪水で破壊されていたのは明確だった。紛争最初の一ヶ月、アメリカTV局は、ウクライナの戦争を、アメリカがイラクやベトナムを含め直接関係した他のいかなる戦争より多く報じた。主流報道機関による紛争分析のため最初にかり出された評論家の一部は、イラク戦争を設計した当の連中で、ロシアに対する狂気のエスカレーションの主張が、許容される議論を、外交的解決への支持から遠ざけ、戦争挑発過激派の方向へとオーバートンの窓を押しやるのに成功した。

 そして、ロシアゲートとして知られる長年の大規模心理作戦の結果、ロシア・ヒステリーで、道が既にならされていたので、これが全て大多数の人々の意識に易々と流し込まれた。クレムリンが、アメリカ政府最高レベルに潜入しているという陰謀理論と、ウクライナ侵略は表向き何の関係もないにもかかわらず、長年のアメリカの最も危険な対立には、長年メディアが作り出したロシアに関するパニックが先行していた。もう、どうでもいい。偶然の一致だ。

 「アメリカの談話で、この侵略を「いわれのないウクライナ侵略」と呼ぶことが、ほとんど義務的なのは非常に興味深い」。Google検索すれば、何十万もヒットする。もちろん、それは挑発されたのだ。さもなければ彼らは常に、それを、いわれのない侵略だとは呼ばないはずだ。」
ノーム・チョムスキー

 ラムジー・バロウドとの先月のインタビューからのこの言葉は、自明で本当で、より頻繁に指摘されるべきだ。

 認知される方法を操作するつもりがなければ、繰り返し何度も根拠のない形容詞や修飾語を連中が加えるはずはない。もし皆様の隣人が、常に妻を「私が確実に決して打擲していない妻」と呼んだら、普通の人々の普通の話題の話し方ではないから、皆様はすぐ怪しく思うはずだ。我々は「丸い地球」やら「本当に起きたホロコースト」とは言わず、それらの基本的性質は深刻に論争されておらず、我々は、それに関する人々の理解を操作したり、わかりにくしたりするため何もせず、単に、その言葉だけ言っている。

 政治/メディア支配層が、絶えず何度も、「いわれのない侵略」という言葉を繰り返すのは、それ自身彼らが偽りのない真実を話していないのを知っている自白だ。この典型的なTweetの帝国版プロパガンダだ。

 

 アメリカ/NATO権力構造が紛争前に行った多く挑発をチョムスキーは説明しているが、それは多くの欧米評論家が長年警告していた、帝国が既に行っていた挑発行動の結果おきたのだ。この侵略は、多少の外交と、ミンスク合意を尊重し、ウクライナに中立の保証を提供するなど、若干の低コスト、高報酬の譲歩で、容易に防ぐことができたはずだが、彼らはそうではなく、挑発とエスカレーションを選択した。これに、侵略前、キーウによるドンバスへの急激に増加した砲撃を加えて頂ければ、なぜ「いわれのない」説を推進すべく、帝国スピン・ドクターがそれほど懸命に働いているか皆様はご理解されるはずだ。

 ロシアは、この戦争で責を問われないと言っているわけではない。もし私が誰かを殴るよう誰かを挑発すれば、彼らは殴ったことに道徳的責任があるが、私もそれを引き起こしたことに責任がある。ロシアはその行動に対して責任があり、アメリカ/NATO/ウクライナ支配層はその行動に対して責任がある。プーチンは侵攻したことに責任があり、欧米帝国はその侵略を引き起こしたことに責任がある。複雑ではない。

 同じインタビューでチョムスキーは、この戦争に関して「アメリカでの検閲は私の人生におけるあらゆるものを越えるレベルに達した」とも言っている。その評価に加えて、今までに見たことがあるどれとも異なる戦争プロパガンダというピルジャー証言は、帝国の物語支配が、史上最高であることを示しており、帝国が今後数年内に導入したいと望んでいる、いくつかの主要な思惑を持っていなければ、これは起きていないはずだ。

「キューバミサイル危機を含め、これまで我々は核戦争危機にこれほど近づいたことはない。」
 クリス・ヘッジズ

 

 スティーヴン・コーエンが人生末期に言っていた緊急警報に共鳴して、ヘッジズの新記事は、モスクワに対し絶えずエスカレートする代理戦争で、帝国が核保有超大国としている非常に危険なゲームを説明している。

 この戦争に対する人々の理解を操作すべく、どれほどの取り組みがなされているかに関するピルガーとチョムスキーによる観察は、今ロシアに対し、次に中国に対し、帝国が展開しようとしている狙いが、世界を貧困と飢餓に陥らせるのみならず、我々を地表から消し去ることを狙っているのを皆様が悟ってこそ意味をなす。

 状況はこのようでなくてよいはずなのだ。世界最強力な政府が世界支配を確実に維持しようとして地球上の全員の命を危険にさらすのが必要な正当な理由などない。全ての国と民族が仲良くし、共通の利益のために協力することは可能なのだ。起きる必要があるのは、完全覇権という、これら思惑の放棄だ。

 不幸にして、帝国運営者連中は、近いうちに世界征服という連中の狙いを断念する計画を持っているように思われず、この世界の我々普通の人々は、我々の生存そのもののために、いつかの時点で、彼らに対決を迫らなければならないことになるかもしれない。

 生きて行くには大変な時だが、それは状況を興味深くし続けている。

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 日本の知識人には、彼らのような発言をしている人々は一体何人いるのだろう。おられても、もちろん、テレビという大本営広報端末には登場されない。

 統一教会の浸透度は驚くべきもの。案の定、野党を装う与党連中にも浸透。某一家のよからぬ行動を批判するアルカリ党員youtube、案の定、当選した人物と統一教会の問題には全く触れず、明治天皇やしゃご非難を続けている。自分の頭のハエは追えない。

 デモクラシータイムス 残念ながら今回落選した有田氏の下記映像は必見。1時間21分

肌感覚で知る永田町の統一教会 有田芳生さん 【The Burning Issues vol.23

 日刊IWJガイド

「片山さつき議員、安倍元総理銃撃での奈良県警の情報の出し方で、後輩の警察庁長官に『国益を損なうことがあってはならない』と『要請』!」

<本日のタイムリー再配信>本日午後7時から、2010年収録「CIAに取材したピューリッツァー賞受賞のジャーナリスト、ティム・ワイナー氏は、日米関係は『娼婦とヒモ』の関係と断じる!~岩上安身によるインタビュー 第78回 ゲスト 映画『ANPO』リンダ・ホーグランド監督」を、公共性に鑑み全編フルオープンで再配信します!

2022年7月 6日 (水)

他の主流メデイア全員同様、タッカー・カールソンも宣伝屋

2022年7月2日
ケイトリン・ジョンストン

この記事を英語音声で聞く。

 フォックスニュースの途方もない人気の右翼評論家タッカー・カールソンは、2018年のロシアゲート・ヒステリー絶頂時、最も狂った主流リベラル評論家の中でさえ居心地がよかったはずのモスクワに対する態度並みの北京に対する精神病質的主張で、ブラジルの右翼ジャイール・ボルソナーロ大統領とのインタビューを見せ、またもや番組の反中国プロパガンダを強化した。

 今年10月の大統領選挙で、ボルソナーロが左翼対立候補ルーラ・ダシルバに対するひどく惨めな支持率を逆転するのを助けようと試みる前に、カールソンは「中国は世界を乗っ取る思惑で忙しい」という全く証拠のない主張から始めた。

 あらゆる事実は、中国は「世界を支配しよう」としておらず(それはアメリカしていることだ)、むしろ一つの一極覇権国に支配されない多極世界秩序をもたらすべく動いていることを示している。今まで、中国が、一極覇権者としてアメリカに代わろうとしていると主張するために人々が引き合いに出す全ての事実は、掘り下げて見ると、実際は、多極主義という北京が述べている狙いと完全に一致している。この地球はアメリカ政府の財産だと信じる世界観のプリズムを通して見る時にだけ、世界舞台で、より多くのスペースを取っている中国が言語道断な襲撃に見えるに過ぎない。

 アメリカ帝国が、自身の重荷で押しつぶされ、地球を支配する熱狂的な試みで、僅か数十年で自身を焼き尽くすのを北京が見て、「おい、驚嘆に値するように見えるな、あれをしよう。」と思っていると主張するのは途方もないから、中国には「世界を支配する」思惑があるというカールソンの主張は、それだけで、ばかばかしい。

 

 カールソンは「中国はアフリカ大陸全体を再植民地化するのに成功した」という更に一層ばかばかしい主張もした。アフリカ大陸がアメリカ・アフリカ司令部(AFRICOM)によって軍事的に世界銀行、IMF欧米富豪企業に経済的に支配されながら、アフリカが、どうして中国に全部「再植民地化された」のかカールソンはあえて説明しない。

 明らかに中国政府はアフリカでの中国インフラ計画から何も得ようとしない献身的殉教者によって運営されていないが、多数の軍事基地膨大な代理軍世界銀行とIMFすさまじい新植民地主義で大陸を支配しているアメリカと同じ水準で扱うのは馬鹿げている。アフリカにおける中国インフラ整備を知的に誠実な調査をした誰でも、それが遙かに互恵的で、何世紀も大陸を搾取してきた欧米圧政体制より、遙かに、より 倫理的だと知っている。

 「するとニューヨーク・タイムズはなぜ、こうしたことについて何の記事も書かないのか?」カールソンは彼の頭の中で発明したアフリカの恐怖について問うのだ。「皆様は理由をご存じだ。ニューヨーク・タイムズは中国側だから。」

 カールソンはウソをついている。彼のこの主張、ニューヨーク・タイムズが「中国側だ」は、本当にカールソンのポピュリズムお決まり芸の詐欺的本質を明らかにする。このメデイアが、過去数日の少数の例だけでも、これや、これや、これや、これのように、中国に対して非常に批判的としか言えない記事を熱狂的に大量に作り出しているのを示すには、NYTウェブサイトで「中国」というキーワードで短時間検索するだけで十分だ。

 これがどのよう機能しているか、皆様おわかりだろうか? 彼らが決してニューヨーク・タイムズのエリートや、ワシントンの有力者連中からは聞けない知識を視聴者と共有する反体制の英雄としてカールソンは自分を描き、それから完全にそれら支配組織の思惑と完全に一致する内容を話すのだ。皆様はこれが、実際には視聴者を、権力者連中の長期的目標に協調させながら、密かに権力者連中が本当に何をしようとしているかに関する内部スクープを得ていると信じるよう視聴者をだますか、おわかりだろうか?

 ウクライナでのアメリカ代理戦争のように彼が批判するのと同じことをいくつか私も批判しているから、私の読者はカールソンの聴衆と多少重なり、彼がCNNやMSNBCの帝国スピン・ドクターと同じぐらいの宣伝屋だと私が言うと、一部の読者は困惑し、動転する。だが、皆様が実際にカールソンが日々していることを見れば、皆様は、アメリカで右翼ポピュリスト党派が反対する帝国行動の一部だけを批判し、牧羊犬のように聴衆を絶えず群れで動かし、中国との冷戦のような支配体制の狙いを支持し、二大政党選挙政治を合法化し、皆を味気ない文化戦争のたわごとに執着させておく。

 寡頭政治帝国にとって、中国の勃興を止め、アメリカ覇権を確保する以上重要な狙いはなく、その狙いの同意をでっち上げる上で、タッカー・カールソンより効率的な人物はいない。彼は権力と戦う様子を示して、信頼性を獲得し、それからその盗んだ信頼性を、権力者連中の最も優先度の高い狙いへの支持をでっち上げるのを支援するために使う。

 それは、人生が中央情報局との大いにいかがわしい重複に満ち、CIAに応募したと実際に認めている人物に期待できる行動に過ぎない。

 カールソンは「ブラジルが中国植民地になるのを許す」のに反対する指導者としてボルソナーロを紹介し、彼の真に受けやすい聴衆の心に、これが本当だという考えを植えつけた。中国は世界を乗っ取ろうとしており、強力な政治、メディア支配者は自分たちで世界を支配したいと望んでおり、それらエリートと戦う最も良い方法は、中国に対する戦いを支持することだ。国防総省が中国はアメリカ第一の敵だと公然と言い、全ての政治/メディア支配階級がそれを止める狙いと堅く連携している事実は決して気にかけるな。

 全員がロシアとウクライナに注目する中、対中国プロパガンダ攻勢は、その陰で、静かに激化していた。私がソーシャルメディアで中国に言及すると、タッカー・カールソンや彼のお仲間「右翼ポピュリスト」評論家を聞いている人々から受ける反応の愚かさと、白人の熱い情動性に、ひたすらゾッとする。

 一部には、これが極めて危険で、経済的に悲惨だという自明な理由から、更には、私の記事に、これら全ての洗脳されただまされやすい人々が群がるのは非常に極めて不快だから、帝国の十字照準線が北京に移動するのを、私は本当に、期待していない。連中は既に狂っているが、このプロパガンダ攻勢が益々勢いを増すにつれ、彼らは一層狂わされようとしている。

 皆様が、この策略にだまされているなら、一歩下がって、マードック報道機関で最も著名な評論家から、勇敢な反体制言説を聞いていなかったと悟るのは遅すぎない。事態が台なしにされているというあなたの直感に対する正しい対応は、アメリカ二大政党の一つに投票し、主流メディアを消費し、政府の敵を憎むことだと皆様に言う人は誰であれ、実に明らかに皆様をだまそうとしているのだ。

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 大本営広報部は物価選挙と勝手に呼んでいるようだ。浜矩子教授の言われる通りデタラメな経済政策で与党が日本経済を徹底破壊した以上、、まともな野党がどんな正しい政策を推進しても簡単には修復不可能。
 物価選挙ではなく「アジアのウクライナになるか否か」という最後の選択のはずだ。

 デモクラシータイムス 59分

ミサイルより教育~こどもをめぐるおとなの責任(前川喜平)【2022選挙に行こう】

2022年6月20日 (月)

アサンジは、これまでで最も重要な仕事をしている

2022年6月18日
ケイトリン・ジョンストン

この記事を英語音声で聞く

 防諜法の下で、アメリカ帝国にとって不都合な真実を報道するどんな発行人あるいはジャーナリストも、世界のどこでも、裁判にかけられる判例を作るため、イギリスのプリティ・パテル内務大臣は、ウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジのアメリカへの引き渡しを承認した

 報道によれれば、CIAが彼をスパイし、彼の暗殺をたくらんだという事実を含む主張で、アサンジ弁護団は、この決定に控訴する。

 金曜日「(14日間の上訴)期限の数日前の可能性が高く、上訴は、我々が以前法廷に提出できなかった新しい情報を含むだろう。ジュリアンの弁護士が、どのようにスパイされたか、CIA内に、どのようにジュリアンを誘拐し殺す陰謀があったかに関する情報だ」とアサンジの弟ガブリエル・シプトンがロイターに語った

 

 ありがたいことだ。ワシントンによる引き渡しの試みに抵抗するアサンジの意欲は、彼が、2019年に、イギリス警察が、強制的に彼を引きずり出すまで、2012年のエクアドルの大使館に政治亡命したことから、ベルマーシュ刑務所での監禁中、アメリカ検察官と法廷であらゆる手段を尽くして戦うことまでを含め、我々全員のためになっている。

 アメリカによる犯人引き渡しに対するアサンジの戦いは、真実に対する帝国の戦争は人類全員に害を与えるだけでなく、防諜法の下では彼は公正な裁判を受けることができないためだけでなく、手を広げ過ぎる帝国権力に屈服し服従するのを彼が拒絶して、帝国権力を明るみに出し、権力の実態が何かを我々に示して、我々全員のためになっている。

 真実を語ることに対し、ジャーナリストを投獄しようと、ワシントン、ロンドンとキャンベラは共謀している。最初は、積極的な犯人引き渡しの試み、第二に、それらの試みを忠実に推進し、第三は、オーストラリア人ジャーナリストをジャーナリズムを実践したかどで閉じ込め、迫害するのを許すことへの無言の共謀だ。横たわるのを拒否し、連中に彼の後を追いかけるよう強いることで、大衆がほとんど気付かないようにされているいくつかの厳しい現実をアサンジは暴露したのだ。

 自身の主流メデイア引き渡し非難し、欧米世界の全ての主要な人権や報道の自由監視団体が、アサンジは解放されなくてはならないと言う中、ロンドンとキャンベラが、それほど追従的にワシントンの狙いに従っている現実は、これらは個別主権国家ではなく、アメリカ政府に中央集権化した一つの地球規模帝国の加盟国であることを示している。アサンジが彼の立場を堅持して、彼らと戦っているからこそ、より多くの注目が、この現実に向けられているのだ。

 

 彼の立場を堅持し、彼らと戦うことで、アサンジは、欧米世界のいわゆる自由民主主義国家が、出版・報道の自由を支持し、人権を擁護するというウソも暴露した。連中は世界の報道の自由を支持すると主張し、連中は専制政治と独裁制に反対すると主張し、彼らはやかましく政府が支援する偽情報の危険を非難しながら、アメリカ、イギリスとオーストラリアは真実を暴露することに対し、ジャーナリスト引き渡しを共謀している。

 アサンジが彼の立場を堅持し、彼らと戦うことで、ジョー・バイデンのようなアメリカ大統領が「出版・報道の自由は人々の敵ではない、むしろ逆だ。最高の状態で、あなた方は真実の守護者だ。」というような事を言うと、常に偽善の不快な臭いがするのだ。

 アサンジが彼の立場を堅持し、彼らと戦うことで、ボリス・ジョンソンのようなイギリス首相が「報道機関は、重要な事実を遠慮なくパブリックドメインにもたらすべきだ」というような事を言うと、人々は常に彼がウソをついていると知るのだ。

 アサンジが彼の立場を堅持し、彼らと戦うことで、アンソニー・アルバネーゼのようなオーストラリア首相が「我々は、法律で出版・報道の自由を守り、全てのオーストラリア人が、その言い分を聞かれるのを保証する必要がある」「ジャーナリストを、彼らの仕事をしたかどで起訴してはいけない」というようなことを言うと、我々の更に多くの人々が、自分がだまされ、操られていることを理解するのだ。

 アサンジが彼の立場を堅持して、彼らと戦ったから、アントニー・ブリンケンのようなアメリカ国務長官が「世界報道自由デイに、アメリカは、報道の自由、世界中のジャーナリストの安全、オンラインとオフラインでの情報アクセスの擁護を継続する。自由な独立したメデイアが大衆が情報へのアクセスを持っていることを保証する。知識は力だ。」のようなことを言うと、連中お決まりのお笑いを売りこむのに一層苦労するのだ。

 アサンジが彼の立場を堅持し、彼らと戦ったから、プリティ・パテルのようなイギリス内務大臣が「ジャーナリストの安全は我々の民主主義にとって重要だ」のようことを言うと、ペテン師であることがばれるのだ。

 

 自分の戦争犯罪をあばいたかどで、外国人ジャーナリストを引き渡すことは、思いつける限り最も暴君的な狙いだ。この狙いに向けて共謀しているアメリカとイギリスとオーストラリアは、これらは唯一の価値観が支配と制御である一つの帝国の加盟国で、人権に関するわざとらしい振る舞いは全くの外見であることを我々に示している。アサンジは権力の本当の顔をさらし続けている。

 実際、彼が現在起訴されている2010年の漏えい後のこれら全ての年月さえ、アサンジがこれまでで最も重要な仕事をしているという説得力ある主張がある。彼のウィキリークス出版物がそうだったし、今もそうなのと同じぐらい重要だが、それらのいずれも、連中に、我々の目をじっと見て、真実を語るかどで、連中はジャーナリスト引き渡しをすると、我々に語るよう強いるほど帝国の悪行を見せなかった。

 他のあらゆる可能な選択肢がより容易で、より心地良かっただろう時でさえ、アサンジは足を踏ん張り「ノー」と言うことで、これを達成した。厳しかったときでさえ。恐るべきだったときでさえ。幽閉され、沈黙させられ、中傷者に反撃できず、普通の生活を送ることができず、自分の子供を抱けず、顔で日光を感じることができない時でさえ。

 彼の命そのものが最も必要とするあらゆる分野に光を当てる。我々全員この人物に途方もなく多く負っている。せめた我々にできるのは彼を自由にすべく最善を尽くすことだ。

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画像はEspen Moe、表示 2.0 一般 (CC BY 2.0)

記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2022/06/18/assange-is-doing-his-most-important-work-yet/

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 マスコミは、小生がしつこく書いている通り、「悪辣大本営広報部」であることを、今回のイギリス内務大臣決定を垂れ流しで証明している。批判しないのだ。真実を報道した側が175年の刑で、戦争犯罪を犯した連中は逃げおおせる判例。世界ジャーナリズムの死。監獄に行くべきは宗主国幹部のはずだ。

 The Jimmy Dore Show も、この件は、いつもより長く22分語っている。日本のマスコミで22分、この話題を語るだろうか。

Julian Assange Extradition A Frontal Attack On Freedom Of The Press

 櫻井ジャーナル

米国の権力犯罪を明らかにしたアッサンジの米国への引き渡しを英内務相は許可

 The Jimmy Dore Show ジェーン・サキ最後の記者会見での事件。あの悪名高かった官房長官記者会見をしのぐ宗主国記者会見。
 カメルーンの記者Atebaが会見ルールを無視して質問を続けた結果、彼の新聞は排除されてしまった。財政的に。

African Journo Who Interrupted Jen Psaki CUT OFF From All Funds

2022年6月 7日 (火)

我々の思考を支配したいと望んでいることを十回示した帝国の言説管理者

2022年5月29日
ケイトリン・ジョンストン

この記事を英語音声で聞く

 我々社会で最も見過ごされ、過小評価されている局面の一つは、我々が世界に関して考える思考を操作するために、非常に権力を持った連中が常時活動している事実だ。それをプロパガンダや心理作戦、認識管理あるいは広報と呼ぼうと、それは常時起きている本当の事で、我々全員に起きている。

 そして、その結果が、我々の世界全体を形づくる。

 これは、ニュースや世の中の傾向やアイデアを検討する際、我々の注意の最前線にあるべきなのに、ほとんど言及されない。これは大規模心理操作が成功しているためだ。人がそれが起きていることを知らない場合にのみ、プロパガンダは機能する。

 はっきりさせて置くが、私はここで何か風変わりな確証がない陰謀理論を語っているわけではない。私は陰謀の事実を話している。我々に対し権力を持った連中によって我々がプロパガン洗脳されていることは情報を熟知した誠実な人々に本格的に論争されていないが、長年広範囲記述され文書化されている

 それ以上に、欧米や、他の国々を支配するアメリカに中央集権化した帝国の支配者は、彼らが我々を洗脳し、我々を更に洗脳したいと望んでいることを単刀直入に我々に示している。彼らは、その行動で我々に示し、彼らは時に正面切って、彼らの言葉で我々に言うのだ。

 以下は、そうしたものの一例だ。

1.オペレーション・モッキングバード

 おそらく最もよく知られている例から始めよう。1977年に、オペレーション・モッキングバードとして知られる計画で、アメリカの影響力がある各報道機関にCIAが密かに潜入しており、400人以上の手先と見なせる記者がいると報じる「CIAとメディア」という題の記事をカール・バーンスタインが書いた。

 それは大スキャンダルだったが、まさにそうだった。ニュース・メディアは、世界中で起きていることについて、スパイや戦争屋の狙いに沿うように大衆の認識を操るのではなく正直に報じるものと考えられている。

 だが事態、それ以来もっと悪化している。

2.今や諜報機関工作員は、公然とメディアで働いている

 

 最近CIA協力は公然と行われているが、これをスキャンダラスと認識するには人々は余りに洗脳されている。ニューヨーク・タイムズのような非常に影響力を持ったメデイアが無批判でCIA偽情報を伝えると、ケーブルニュースの評論家連中が、それを事実として歪曲するワシントン・ポストは、標準的ジャーナリズム規範に従って、アメリカ諜報機関について報告すべきなのに、唯一の所有者がCIA請負業者である事実を公表するのを終始拒否している。周知のCIA工作員であるNBCのケン・ディラニアンや、アンダーソン・クーパーのようなCIAインターンや、タッカー・カールソンのようなCIA希望者同様、ジョン・ブレナン、ジェームズ・クラッパー、チャック・ローゼンベルグ、マイケル・ヘイドン、フランク・フィグリウッツィ、フラン・タウンゼンド、スティーヴン・ホール、サマンサ・ヴィノグラド、アンドリュー・マッケーブ、ジョシュ・キャンベル、アシャ・ランガッパ、フィル・マッド、ジェームズ・ガリアーノ、ジェレミー・バッシ、スーザン・ヘネシー、ネッド・プライス、リック・フランコーナ、マイケル・モレル、ジョン・マクローリン、ジョン・サイファー、トーマス・ボサート、クリント・ウォッツ、ジェームズ・ベーカー、マイク・ベイカー、ダニエル・ホフマン、デイビッド・プライス、エバリン・ファーカス、マイク・ロジャースやマルコム・ナンスなどの諜報機関ベテランを今やマスメディアは堂々と雇用している

 オペレーション・モッキングバードでは、CIAがメディアに工作をしていた。我々が今目にしているのは、CIAが公然とメディア役を務めているのだ。CIAとニュース・メディア間のどんな意味のある分離も、本当にどんな分離の見せかけさえ放棄されている。

3.リチャード・ステンゲルのCFRでの対プロパガンダ発言

 

 元アメリカ国務省当局者で「タイム」誌編集者リチャード・ステンゲルは、この上なく影響力があるシンクタンクの外交問題評議会CFRが企画した2018年の催しで、外国、国内の両聴衆へのプロパガンダ使用に対する明白な支援を表明した。

 「基本的に、全ての国は自身の言説を作り出す」とステンゲルは言った。「国務省における私のかつての仕事は、人々が主席プロパガンダ官だと冗談を言うものだった。私はプロパガンダに反対ではない。あらゆる国がプロパガンダをする、彼らは自国民にプロパガンダをしなければならない。私は必ずしもそれが、それほどひどいとは思わない。」

 興味深いことに、何年も前、オバマ政権下の国務省時代に、ステンゲルは実際に、まさに「プロパガンダ」という単語の意味を彼自身で定義したが、それは彼がCFRの聴衆に言ったほど無邪気なものではない。

 「プロパガンダとは、聴衆に影響を与えるため、虚偽あるいは紛らわしいと知っている情報の意図的流布」とステンゲルは2014年に書いていた。

 それは帝国経営者が同時に持つべき二つの非常に興味深い立場、特に現大統領の政権移行作業チームで働いた人のものだ。

4.プーチンに対する情報戦争に勝つため、ロシアに関する偽情報を報道機関に広めていると言うアメリカ当局者

 

 先月、複数の匿名のアメリカ当局者が、バイデン政権がプーチンに対する情報戦争を行うため、ウクライナでのロシア計画に関する「低信頼度」や「確かな証拠というより分析に基づく」「諜報情報」を引用する報道や、全くのウソを急速に推進している話題をNBCニュースが報じた

 この目的のため、差し迫った化学兵器攻撃や、侵略を正当化するためのロシアによりドンバスでの偽旗攻撃計画や、プーチン顧問が彼に誤った情報を伝えたことや、ロシアが中国に武器供給を求めたことについて、アメリカ政府が意図的に、ウソや証拠不十分な主張を広めたと、この報道は言う。

 だから連中はウソをついたのだ。連中は高尚な理由でウソをついたというかもしれないが、ウソをついたのだ。連中は承知の上で、信じる理由皆無の情報を広め、そのウソを、欧米世界で最も影響力があるメデイアが展開したのだ。

 マスメディアが、絶えず「偽情報」の危険について大衆に警告する報道を大量に流す中、これが起きたのは、全員にとって皮肉なことだ。

5.反対意見を防ぐため、大衆の考えを操るのは、お前らの仕事だと上院議員がシリコンバレー幹部に言った

 

 2017年にグーグル、フェースブックTtwitterの代表が上院司法委員会に召喚され「情報反乱を鎮め」なければならないと言われ、彼らのプラットホームで「反政府活動を煽動するのを防ぐ」誓約を表明する基本理念を考案するよう指示された

 「内戦は発砲では始まらず、言葉から始まる。アメリカ自身の戦争はすでに始まった。ソーシャル・メディアの戦場で、我々全員、あっという間に激しい対立を引き起こし、容易にアメリカ分裂国へと変えかねない情報反乱を鎮圧するために今行動しなくてはならない。」「虚偽情報の集中砲火がソーシャル・メディア・ユーザーに着弾するのを防ぐには、作り話を配布するメディアを沈黙させることだ。銃を沈黙させれば、一斉射撃は終わる。」と大手ソーシャルメディアはシンクタンク所員で元FBI職員クリント・ワッツに言われたのだ。

 独占的億万長者企業が、本格的な独占禁止法違反訴訟まで含めた行動をとることで、簡単に、彼らの生活をずっと厳しく、ずっと利益が上がらないようにできる立法府の要求に直面する際、彼らは拒絶できない提案されているのだ。これは、2017年の聴聞会の際、ダイアン・ファインスタイン上院議員の、もしそれら企業が、公式に認められていない情報のオンライン普及を阻止し損ねたら介入するという脅迫で明らかにされた。

 「あなた方は、それについて何かしなければならない。さもなければ我々がそうする」とファインスタインはオンラインプラットホームに言ったのだ

6.国土安全保障省の「偽情報統治委員会」

 

 国土安全保障省の激しい論争の的の偽情報統治委員会は、批判する人々が適切に、政府が運営する真実省だとレッテルを貼った大衆の抗議を考慮に入れ、見直しを待って業務を「中断した」。だがその見直しは、こともあろうに腐敗した帝国の沼の怪物マイケルチャートフジェイミー・ガレリクが率いるのだ。

 政府機関は、絶対的現実の客観的調停者として大衆に奉仕することを託せる公正な全知の神ではないから、いかなる政府機関も、大衆のために、偽情報と情報を区分けする権限を自身に与える権利などない。あらゆる独裁政権がするのと同様、彼らは結局、確実に、何が真実であるかとは無関係に、何であれ彼らの権益の為になるよう、情報、誤報と偽情報に区分けすることになるはずだ。

 何がその見直しで起きるにせよ、この委員会の任務が、現在の名前の下、あるいは何か他の一層入念に隠蔽する名前の下で続くのは確実だ。この機会を利用せずに過ごすには、帝国は大衆の思想の益々強力な支配に対する余りに多くの熱狂を表明している。

7.2012年のスミス-ムント近代化法

 

 2012年12月、アメリカ議会は、政府が、アメリカ国民にプロパガンダするのを阻止するため適切に設定されていた制限を終わらせたと批判者たちが言った2013年の国防権限法の一部としてスミス-ムント法修正を成立させた。

 この法律は、翌年、重要な話題に取り組んでいる最中に、不可解な自動車事故で亡くなったジャーナリスト、マイケル・ヘイスティングスがバズフィードニュース記事で最初に取り上げた

 「それはアメリカ人の保護を取り除く」と匿名国防総省当局者がヘイスティングスに言った。「それは、この情報を消したいと望んでいる人々への監督を無くす。ここにはチェックとバランスがない。誰も情報が正確か、部分的に正確か、完全に誤っているかどうか分からない。」

 ヘイスティングスの報告はオンライン論争をひき起こし、2012年のスミス-ムント近代化法として知られるようになるものの彼の分析に多くが同意し、他の連中は懸念は根拠がないと言った。いずれにせよ、過去10年にわたり起きた全てで、アメリカ人が国内プロパガンダの劇的エスカレーションを懸念したのは正しかったことは今や明確だ。

8.レーガンの心理作戦

 

 故ロバート・パリーは当時のイラン・コントラ疑惑のパリーの広範囲な仕事に直接関連していたレーガン政権の大規模心理操作作戦に関しコンソーシアムニュースに多数記事書いた

 中南米で展開しようとしていた下劣な狙いに、より多くの支持を得るため、ベトナム戦争後、国民の戦争疲れとアメリカ干渉主義不信に対処するのに、レーガンとこの政権のネオコン用心棒が、どれほどが取りつかれていたかパリーは記述した。ホワイトハウスが、公には「広報文化外交」、内密には「認識管理」に呼ぶ同意でっちあげという目標の上でウォルター・レイモンド・ジュニアという名の特におぞましい悪漢が重要だった。

 「「認識管理」の勝利」という題の記事で、パリーは下記のように書いていた。

 イラン・コントラ宣誓供述で、レイモンドは、こう言って、プロパガンダ構造の必要性を説明した。「アイデアの戦争に対処するため我々は効果的に構成されていなかった。」

 この欠点の理由の一つは、連邦法が、税金が国内プロパガンダや議員に圧力をかけて従わせるための草の根ロビー運動に使われるのを禁止していたことだった。もちろん全ての大統領と彼のチームは公衆の前で自分の言い分を述べる膨大な資産を持っていたが伝統と法律によって、それは演説、証言と議員の1対1での説得に限定されていた。

 だが事態は変化しようとしていた。1983年1月13日のメモで、NSC顧問クラークはこの目的を推進するため非政府資金が必要を予見した。「我々は民間資金を得るためのシナリオを開発する」とクラークが書いた。(レーガン図書館にファイルされている記録によれば、まさに五日後、レーガン大統領は秘密会議のため大統領執務室に自らメディア大君ルパート・マードックを迎えたのだ。)

 政府高官連中が裕福な支援者と接触すると、この作戦が、外国の聴衆のみならず、合衆国世論、報道機関やニカラグア反政府派への資金供給に反対した民主党議員を狙ったのてで、国内プロパガンダに対する一線は間もなく越えられた。

9.Covid規制を一般人に心理作戦技術を試す機会として利用しているカナダ軍幹部

 

 去年、大流行規制遵守確保という見せかけの下、カナダ軍が、Covid発生を、自国民に実際の軍の心理作戦技術を実験する口実として使用したとオタワ・シチズンが報じた

 若干の抜粋:

  • 「コロナ大流行は疑うことを知らない大衆にプロパガンダ・テクニックを試す無類の機会だとカナダ軍幹部が見なしたと新たに発表されたカナダ軍報告が結論している。」
  • 「CJOCとして知られるカナダ統合作戦軍が考案した計画は、アフガニスタン戦争中に使われたものに似たプロパガンダ技術に依拠していた。作戦は情報を「形成し」「利用する」ことを主張していた。情報作戦計画は、コロナ流行中のカナダ人による市民的抵抗を阻止し、大流行に関する政府メッセージを強化するため必要だったとCJOCは主張した。」
  • 「CJOC計画とつながってはいないが、カナダ軍情報局員に監督された別のイニシアティブがオンタリオで、ソーシャルメデイアの記事から情報を選び出した。データは、平和的なBlack Lives Matter集会やBLM指導者に関しても集められた。」
  • 「「これは本当に我々全員の学習機会で、情報作戦を我々の(カナダ軍-国防省)日常活動に組み込む好機だ」と海軍少将が述べた。」
  • 「更にもう一つの報告は、カナダ軍広報部とその活動に集中した。去年広報部は軍の広報担当官がカナダ人の態度と行動を変えるためプロパガンダ使用を可能にし、公共ソーシャル・メディア・アカウントから情報を集め解析する物議を醸す計画に着手した。」
  • 「この計画は、スタッフが、大衆とやりとりする伝統的な政府の方法から、カナダ人に対する情報戦争と影響戦術を使う一層積極的な戦略に動くことになる。」

 だから帝国管理者は大衆に大規模心理作戦を使うだけでなく、作戦を実験し、それらから学んでいるのだ。

10.アメリカ政府、ウクライナ「独立」メディアに資金供与

 

 最後に、ウクライナに送られた悪名高い400億ドルの代理戦争支援パッケージが「ロシアの偽情報とプロパガンダ言説に対処し、ロシアの人権侵害に対する説明責任を促進し、表現の自由を擁護するため、活動家、ジャーナリストと独立メディアを支援すべく」割り当てられた資金を含んでいるという事実がある。

 だから情報戦争だ。アメリカ政府は、彼らを活動家、ジャーナリズムや独立メディアと呼んで、それら操作に隠れ蓑を与え、この戦争に対する大衆認識を操作するため情報戦争に資金供給している。

 主流欧米報道機関が、無批判に、一片の証拠もなしで、ウクライナから出る最も奇妙な話さえ報じていることを考えれば、この政府に資金供給されたプロパガンダは欧米世界全体に広まると予想できる。

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記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2022/05/29/ten-times-empire-managers-showed-us-that-they-want-to-control-our-thoughts/

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 昔購入した本を読んでいる。2014年から2019年までの週刊コラムをまとめたもの。
 翻訳があれば、と思う。

 Stephen F. CohenのWar with Russia? From Putin & Ukraine to Trump & Russiagate

 今朝の孫崎享氏のメルマガ題名

ウクライナ軍消耗度合い、AP [ウクライナが兵隊を失う時、どれだけ長く戦い続けられるか?] 、ゼレンスキーは今週、ウクライナは戦闘で毎日60から100人の兵士を失っていると述べた。

 日刊IWJガイド

SOS! 経済的ピンチのIWJにご支援を!/ベラルーシのルカシェンコ大統領とロシアメディアが、ウクライナでクーデターの可能性と主張!」

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