インターネット

2019年1月 3日 (木)

グーグル勝訴で、同意がないユーザーに顔認識技術使用継続可能に

公開日時:2019年1月1日21時09分
編集日時:2019年1月1日21時09分
RT

 連邦判事が、巨大ハイテク企業が、生体認証データをスキャンし、蓄積し続けることを認め、グーグルによる顔認識技術の合意無し使用が、ユーザーのプライバシー権利を侵害したと主張した訴訟を却下した。

 訴訟は、2016年に起こされたもので、グーグルが人々の同意なしで、指紋同様、生物学的に個人に特有な生体認証データを集めることで、イリノイ州法に違反したと主張していた。データはGoogle Photosに蓄積された人々の写真から収獲された。

 原告は、無許可で人々の顔をスキャンすることは、同意なし生体認証情報の集会を不法とするイリノイの生体認証情報プライバシー法違反だったと主張し、影響を受けた「何十万人も」のユーザーのため500万ドル以上の損害賠償金を要求していた。

 データ収集による損害を受けていないので原告は補償を得る権利がないとグーグルは反論していた。土曜日、エドモンド・E・チャン連邦地方裁判所判事は原告はいかなる「具体的損害」も経験していないと裁定し、訴訟を却下し、巨大ハイテク企業を支持した。

 グーグルがこの行為を継続するのを許すのに加え、この裁定はFacebookとSnapchatに対して係争中の他の訴訟に大きな影響を与え得る。両社は現在イリノイ法令に違反したかどで告訴されている。

 プライバシー保護活動家の危機感が増す中、生体認証データスキャンは近年益々至る所で使われている。この技術は、不確かであるにもかかわらず、多くの場合野放し状態で、アメリカの空港、ロシアの地下鉄や、イギリス警察によって使われている。

 顔認識は、CCTV撮影画面から群衆から顔を特定し、広範な輸送ネットワークでの人々の動きを追跡し、公共の場所で、指名手配犯罪者を監視するために使用可能だ。アイルランドでは、技術はより古風で趣があり、それほどオーウェル風ではない用途を見いだして、乳牛の「モー」ブメント追跡し、監視するのに使われている。

あなたの友人が興味を持つと思われるだろうか? この記事を伝えていただきたい!

記事原文のurl:https://www.rt.com/usa/447902-google-facial-recognition-lawsuit/

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  日刊IWJガイドに、日本会議の話題があった。風邪気味もあって、神社に行っていない。これから確認に行ってみようか。話題の人物のポスターがあったら賽銭を入れずに帰ってくる予定。これも監視・撮影されるのかも。

「ご近所の○○神社。生まれて以来、この神社の氏子。日本会議系の改憲ポスターを貼ったことがない、ありがたい神社かどうか確認に行ってみようか。神社は選んで参拝しましょう。目印は××△△△のポスターの有無」

2019年1月 1日 (火)

Facebook:世界の検閲官

2018年12月29日

 西暦2018年、グーグルやFacebookやツイッターが、情報を交換し、世界中と通信するための道具から、ユーザーが何をし、何を考えるかを取り締まるための巨大検閲捜査網に転換することで、インターネット検閲の途方もない強化を我々は目にしている。

 2017年8月、Worls Socialst Web Siteは、同社が、アメリカ政府と共謀して、検索結果を操作することにより、政治言説を形成するよう働いていると非難するグーグルへの公開書簡を公開した。公開書簡は、憲法による言論の自由の保護をくつがえすことに対し、グーグルの行動が危険な前例となることを警告し、左翼サイトを、WSWSが「政治的ブラックリストへの掲載」と呼んだ行為を、同社が止めるよう要求していた。

 16カ月後、公開書簡の中心の主張である、グーグルやその同類が行っている政治検閲は否定しようがない。グーグルが検索エンジンで始めた体制は、Facebookやツイッターやユーチューブを含め、アメリカの全ての主要ソーシャル・メディア・プラットホームに拡大された。

 金曜日に出版された「世界が何を言えるかを、いかにFacebookが支配しているか」という題の一面記事で「ニューヨーク・タイムズ」は、Facebookの行動は「同社が公的に認識されている、あるいは同社自身が認めているものより遥かに権力を持った世界的な言説検閲者になっている」と書いている。

 Facebookは「従業員さえい心地が悪くなる速度で、音もたてずに、多分世界最有力の政治規制当局の一つとなった」と記事は述べている。タイムズは「益々」「どんな投稿を禁じるべきかに関する判断は、些細なことのみならず、政治言説の規制に等しくなっている。」と結論している。

 Facebookの政治検閲用手段への変貌は、「タイムズ」記事が掲載されたわずか数時間後にマーク・ザッカーバーグCEOが発表した「年末声明」によって強調された。

 「我々は、2016年当時、あるいは昨年」からも、現在、全く異なる企業だとザッカーバーグが書いている。「我々はすべてのサービスで、なによりも害を防ぐことに焦点をあてるため、基本的に我々のDNAを変えた、我々は組織的に、害を防ぐことに努力するため我々の会社の大部分を変えた。我々は今30,000人以上の人々が、安全保障に取り組んでおり、毎年安全保障に何十億ドルも投資している。」

 「害の防止」に関する億万長者CEOのむかつくよう-甘い婉曲表現の後ろに潜んでいるのは遥かに暗い現実だ。ザッカーバーグが挙げた30,000人のFacebook従業員の大多数は「害の防止」ではなく「言説の防止」に従事しているのだ。彼らはFacebookユーザーの通信を読み、政治的見解が何か、どれが認められないか判断し、ユーザーと投稿を削除し、禁止あるいは阻止するのだ。

 ザッカーバーグはFacebookが「毎日、何百万というニセ・アカウントを削除している」「ニセ情報を特定し、広がるのを止める」べく活動していると自慢する。Facebookが「自動的に、テロやヘイト・スピーチや更に多くの内容を、誰かがそれを見る前に、特定し、削除するAIシステムを構築した」。

 言い換えれば、Facebookのあらゆる投稿、コメントやメッセージが、人や機械や、その両方に読まれ、解析され、同社の全く恣意的で、不確定で、無定形で、不透明な(“更にまだある”)基準に抵触するかどうか判断されるのだ。

 もしFacebookが、投稿が、イスラエルによるパレスチナ市民虐殺批判など「煽情的」と判断すれば、投稿は密かにランクを下げられるかもしれない。もしスリランカのタミール人少数派の迫害に抗議すれば、発言は削除されるかもしれない。しかも、Facebookが明らかにしたように、場合により、ユーザーの政治声明内容で、情報は警察や諜報機関に渡されるのだ。

 ザッカーバーグは続ける。「我々は信頼できる情報提供者のニュースを推進するためニュース・フィードを改善した。我々は、扇情主義やニセ情報を含め、いかがわしいコンテンツ内の流通を自動的に減らすシステムを開発している。」

 平易な言葉で言い換えれば、もしFacebookが、ある発言が「いかがわしい内容」(それが何であれ)だと判断すれば、人はそれを言うことができず、誰にも訴えることができないのだ。

 ザッカーバーグが挙げた「信頼できる」情報源として、「ニューヨーク・タイムズ」や「ワシントン・ポスト」は推奨される一方、こうしたアメリカ国家の準公式メディアを疑問視する人々は、さるぐつわをされることになる。

 上記に引用したタイムズ記事が結論を出している。「どのような考え方が憎しみに満ちていて、どの噂が危険なのか、法律専門家でさえ苦闘するような文脈次第のことが多い問題を、一つだけで全てに適用可能な規則で処理しようという同社の目標は野心的だ。」

 記事は、同社には、ユーザーが、特定の単語を使えるかどうかを律する内規があると指摘している。「「兄弟」や「同志」などの言葉は、おそらく境界を越える」とタイムズは書いている。

 「検閲者は、1日に約千の投稿を評価する圧力に直面していると付け加えている。 一投稿あたりの判断するのに、彼らには8秒から10秒しかない。」

 この記事による意外な事実のとんでもない暴露にもかかわらず、記事はアメリカ政府と協調して、検閲体制を組織化するFacebookを支援するのを意図した管理された情報発表だ。インターネット検閲の主要提案者の一社「タイムズ」記事は、ExelスプレッドシートやらPowerPointファイルのビザンティン風迷路を説明するのではなく、Facebookがどのような類の言説を削除すべきかについての明確な政府ガイドラインを要求しているのだ。

 だがアメリカ憲法修正第1条や、さまざまな国際人権合意に従えば、政府は誰に対しても、何を言うことができ・できないと言う権利を持っていない。「議会は言論の自由や報道の自由を制限する法律を作るべきではない」と修正第1条が宣言している。

 フェイスブックによる検閲の動きは、アメリカ国家による直接扇動で起きている。今年の上院・下院委員会における半ダースの聴聞会で、アメリカ議会の主要人物や諜報機関当局幹部らが、まさに今ここで説明しているオーウェル検閲体制を同社が作るよう要求したのだ。

 このすべてが、表現の自由を壊す、巨大な違憲で非合法の陰謀だ。

 検閲推進の背後にある理由を発見するのは困難ではない。

 西暦2018年は、フランスの「黄色いベスト」運動で表わされた労働者階級の国際的高まりで終わる社会闘争が明かに増大した年だった。迫りくる世界景気後退で、国際的確執が高まり、アメリカと他の国々との間での政治的危機が深めまり、資本主義国家は、議員自身「正当性の問題」と呼ぶものに直面する。大衆がソーシャル・メディアで左翼の意見を知り、彼らの戦いを調整するのを阻止することで、この問題を解決する方法を資本主義国家は必死で探している。

 だが、これからの一年、階級闘争が更に増大すると同時に、インターネット検閲に対する闘いも急増するだろう。

Andre Damon

記事原文のurl:https://www.wsws.org/en/articles/2018/12/29/pers-d29.html

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 RTを見ない日はないが、下記速報記事には驚いた。

In PHOTOS: Floyd Mayweather's New Year's Eve demolition of Tenshin Nasukawa

 日刊IWJガイドの一部をコピーさせていただこう。同じ話題がトップ!

<速報!>大晦日の「RIZIN.14」メイウェザーが那須川天心にTKO勝ち! 1Rで3回のダウンを奪う!
┠■2019 年 お正月休み配信スケジュールはこちらから!本日は午後3時から「参院会派沖縄の風伊波洋一議員に上杉英世記者が大阪から緊急スカイプ取材!」を、午後5時から「書籍編集者・前高文研代表 梅田正己氏シリーズ特集再配信」の4回目を、午後8時から「岩上安身による関良基氏インタビュー」の1回目を配信します!

 

2018年12月29日 (土)

ジュリアン・アサンジ迫害についての21の考え

ケイトリン・ジョンストン
2018年12月16日

1.私はイラク侵略について大いに書くのと同じ理由で、ジュリアン・アサンジの苦境について大いに書く。彼の迫害は、真面目に調べれば、芯まで不道徳で、誠意のない多国籍権力体制によって我々が支配されている否定し難い証拠だ。

2.責任を負わない不正な権力が、我々の世界の問題であり、その問題は、真実の光をしてることによって戦うことができるという前提に基づいて、アサンジは情報漏洩サイトを始めたのだ。責任を負わない不正な権力は、彼を拘留し、黙らせ、中傷することで反撃した。アサンジの迫害が、世界に関する彼の命題が絶対的に正しいことを証明している。

3.アメリカに中央集権化した帝国を不快にする人は誰であれ、マスコミにより、裁判を受けさせられることになるが、マスコミは帝国を所有するのと同じ金権政治階級によって所有されている。マスコミ報道機関が、帝国権力に立ち向かう人たちについて報じることを信じることは、現実を無視することだ。

4.責任を負わない不正な権力の利益に関しては、彼の評判を傷つけることは彼を殺すのと同じぐらい良いことなので、責任を負わない不正な権力は、政治的影響力、マスコミ影響力を、アサンジ中傷のために使う。もし皆を憎悪と嫌悪感で、彼を見るよう同調させられれば、彼らはウィキリークス出版物を真剣に受けとめる可能性は遥かに低いだろうし、アサンジを沈黙させ、投獄するのに同意する可能性が遥かに高いだろう。誰かがあなたに100パーセントの真実を話すことがあり得るが、もしあなたがその人物に関して疑問を抱いていれば、彼が何を言っても信じるまい。もし連中が、完全、あるいはほぼ完全な信ぴょう性で、疑いをでっちあげることができれば、我々の支配者にとっては、彼の頭に銃弾を打ち込むのと同じぐらい良いことなのだ。

5.「おい、あなたは、非常に権力がある人々に関する不都合な真実を共有している大使館にいるやつを知っているか?あいつは飼い猫を虐待するひどい臭いのナチ・レイプ犯でロシア・スパイだ」とマスコミが連日、疑念を抱かせることなく言い続けられることが、大衆が既にどれほど洗脳されているかを示している。堕落した言説支配に妨げられない正常な世界観から見て、強力な権力について不都合な事実を広める人物は、政権を握っている連中によって、世界中で最も悪いものとされ、ウソを言われるのだ。

6.アサンジに対する容赦ない中傷工作が、選挙で選選ばれていない支配権力が、不都合な真実を発表したジャーナリストを、大衆の激怒を引き起こさず、見せしめにする能力を与えている。群衆は街の広場でのむち打ちを声援するよう操られた。言説を支配することが、連中の一挙両得を可能にするのだ。連中は中世の貴族のように振る舞い、否定し難い事実を話す人物に対し、過酷な処罰を与えることができ、街の広場で、台上に彼の首を曝して将来の別の正直者に対する警告として残し、近代的人権に対するこのような奇想天外の違反は、完全に良いことで、受容できると大衆に信じこませるのだ。

7.ジャーナリズム学位を手に入れるために本当に一生懸命働き、主要出版物の一面に登場して、尊敬される特権を獲得するべく長時間骨を折ったあげく、結局「ジュリアン・アサンジはひどい臭いだ、ひどい臭いの悪臭男だ」という主要ニュースで記事を書くことになった連中はあまたいる。

8.ジャーナリストが事実を公開したかどで、自分たちの政府が、意図的に、彼を沈黙させ、閉じ込めると信じるより容易なので、一般市民が、アサンジ中傷を熱心に信じることはままある。

9.そう、ジュリアン・アサンジは確実にジャーナリストだ。大衆に知らせることができるように、世界中で起こっていることについての重要情報を公開することは、確かにジャーナリズムのあり方だ。これと異なるジャーナリズムに関する従来の定義はない。アサンジがジャーナリストではないと言う人々全員、彼に対する迫害と、それに対する自分たちの支持を正当化するため、実際に信じているか、嘘をついて、信じていないかだ。

10.人々がアサンジの中傷を信じようと熱心に望むもう一つの理由は、ウィキリークスによって示されたむきだしの事実が、たいていの人々が小学校時代から、そこで暮らしていると信じるようを教えられている国と社会に関する物語に巨大な穴を開けてしまうことだ。この種の信念は、人々の自我構造全体に組み込まれ、自分や、人としての自分が誰なのかという感覚に織り交ぜられており、それをかき乱すおそれがある言説は、自分をばらばらにする個人攻撃と同じものに感じるのだ。これが一般市民が、アサンジについて、個人的に彼らを攻撃しているかのように話をするのを聞く理由だ。彼がしたことは、強力な連中に関する事実の公表だったが、この事実は人々がしっかり持っているアイデンティティと対立するので、もたらされた認知的不協和が、顔にたたきつけられたように感じていると解釈できる。

11.計り知れないほど強力に世界を支配をしている政府機関は、政府機関に関する不都合な真実を発表して大使館に閉じ込められている人物よりも、遥かに僅かしか綿密に調査されたり、批判されたりしない現実に我々は暮らしている。

12.アサンジ迫害さえもが、体制側の言説を破綻させる。アメリカのリベラルな政府支持者はまだ、アサンジの刑事訴追を支援することで、彼らはトランプ政権の狙いを支持していることになるという批判への合理的な答えを見い出していない。トランプがヒットラーで、自由出版を攻撃していると絶叫していた同じ人々が、今、同じ政権が、事実を公表するジャーナリストを投獄する可能性に声援しているのだ。

13.単に事実情報を公表したかどで、外国人ジャーナリストをアメリカが起訴する先例は、アメリカと世界全体にとって、愛国法以上にオーウェル風暗黒郷の方向への大きな飛躍になるだろう。

14.億万長者マスコミは、アサンジの擁護を拒絶することで、自らを無効にした。彼らはウィキリークスの公表に対する彼の起訴によって作られた先例が、権力に責任を負わせる報道機関の能力を消滅させるのを知っているが、自分たちは決してそのようなことはしないのを知っているので、全く気にしないのだ。ジャマル・カショギやジム・アコスタの心の傷について彼らは散々泣きわめくが、意味ある形で、実際にジャーナリズムあるいは「自由出版」のことを気にかけることはしないのだ。

15.アサンジを非難するツイッター・アカウントで、認証済みの青いチェックマークを目にするたびに、私は常に「商業マスコミで私が出世するためにやらないことは何もない。もしあなたが私を出世させる立場にいるなら、私はまさしくこの瞬間、文字通りに跪いて、あなたが私の体に欲することを何でもさせるだろう。」と読み替えている。

16.ただで彼を中傷してまわる一般市民を尊敬する以上に、アサンジを中傷するプロの宣伝者を尊敬するよう時々感じることがある。この連中は、無料のCIA宣伝者としての彼らの仕事に対する報酬として一体何を手に入れられると思っているのだろう? 「ビッグ・ブラザー」からの金星章? 彼らはそれを実現さえしていないことを除き、ご主人の好感を勝ち取るため、列を乱す他の奴隷を打ちすえて、裏切る奴隷のようだ。プロの巧みな操作者は、少なくとも彼ら自身の階級のために、指導部の利益を推進し続けている。それをしている普通の人々は、自分たちが圧迫されるために声援しているのだ。

17.私の考えではさらに下劣なのは、自分たちは既成権力に対立すると考えながら、この中傷工作の推進を助けている自称左派と無政府主義者だ。彼を迫害しているオーウェル風帝国を支援せずに、アサンジを攻撃することは不可能だ。あなた方のおそまつな身びいきを正当化するために、どのような頭の体操をしていようが気にしない。あなた方がしていることは地球で最も権力を持った堕落した連中に役立っているのだ。

18.アサンジとウィキリークスに対して進行中の中傷工作に参加する人は皆基本的に、単に「極めて権力がある人々は、全くどんな困難も反対もなしに、我々に嘘をつくことが可能であるべきだ。」と言っているに過ぎない。

19.それほど有力ではない人々から、有力な人々を守る人、誰に対しても、皆常に極めて疑わしいと思うべきだ。これが多くの人々にとって明白でないのは驚くべきことだ。

20.体制側の中傷業者によって喧伝されている言説に反して、ジュリアン・アサンジはエクアドル大使館で公正から逃げているのではいない。彼は不正から逃げているのだ。漏えい者と内部告発者に対するアメリカ政府の起訴について知っている人々全員が、彼には公正な裁判を受ける可能性がないことを知っており、チェルシー・マニングを拷問にかけた同じ政権の手にかかり、残忍な虐待に直面するだろう。

21.アサンジの迫害は本質的に人類が尋ねている質問そのものだ。核兵器による皆殺しの道、生態系破壊のオーウェル風暗黒郷に向かう道を(a)継続するのか、あるいは我々は(B)引き上げ、圧制的権力体制が我々を押しやっている、全体の絶滅あるいは完全な奴隷化に向かう軌道から離れ、脱することを望むのか? これまでのところ、Aは我々が、その質問に我々が与えていた答えだ。だが我々が手遅れになある前に切り換える限り、我々は常に答えを変えることができるのだ。

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お楽しみいただけたろう。 お読みいただいたことに感謝! インターネット検閲を回避し、私が公開する記事を読めるようにする最善の方法は、私のウェブサイトで、メーリングリストを購読することで、そうすれば私が掲載する全てのものについて、電子メールで通知が行く。私の記事は全て読者の支持によるものなので、本記事を良いと思われたら、共有し、 Facebookで「いいね」評価し、私のTwitterをフォローし、私のpodcastをチェックし、PatreonPaypalに投げ銭し、新刊『Rogue Nation: Psychonautical Adventures With Caitlin Johnstone』や前の著書『Woke: A Field Guide for Utopia Preppers』を購入頂くようお願いしたい。

記事原文のurl:https://medium.com/@caityjohnstone/twenty-one-thoughts-on-the-persecution-of-julian-assange-9d86cc6b399a

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 彼の話題、属国の売女マスコミ、扱っているのだろうか。見た記憶がない。日々、どうでも良いことをしつこく扱うのがお仕事。リテラで呼吸するようにウソをつく輩の話が前編、後編になっている。あの御仁

 宗主国には卑屈に、そうでない国にはそれなりに で照射場面映像を公開させたという。

 ところで、植草一秀氏の『知られざる真実』の最新記事

私たちが見失ってしまった本当は大切なもので紹介されている本、面白そうだ。

雑の思想

 ウソをつくのは、属国の売女だけではない。ジョン・ピルジャー氏はRTインタビューで言っている。「私に言わせれば傀儡ジャーナリズムです。これは国家に協力するジャーナリズムです。」


2018年12月13日 (木)

道徳警察に変身するシリコンバレー

アドリアナ・コーエン
2018年12月7日
Creators.com

 かつてシリコンバレーは技術企業だった。だが、彼らは、そのプラットホーム上での無料言論を支配する「道徳警察」になった。

 どこがまずかったのだろう?

 月曜日の講話で、アップルCEOのティム・クックは言った。「憎悪がデジタル世界で、司令部になろうとしている。アップルは、この挑戦について、技術が明確な見方を持っているべきだと信じている。結び目に縛り付けられる時間はない。それが、憎悪、分裂と暴力を推進しようと努める人たちに対し、我々がただ一つのメッセージを伝える理由だ。あなたには、我々のプラットホーム上に場所はない。」

 ここにゴリアテ問題がある。修正第1条の下で守られているどのような単語と句が、誰かが単に好きではない、あらゆるむかつく言説に対応する言葉、ヘイトにあたるのか一体誰が定義できるのだろう? 中絶権や、税金が計画出産に割り当てられるのを支持しないキリスト教徒は、女性に選択の権利を与えるのを拒否する憎悪の流布者と見なされるのだろうか? 不法移民ではなく、合法移民を支持する何百万というアメリカ人は、外人嫌い、あるいは人種差別主義者というレッテルを貼られて、デジタル世界に出入り禁止にされるのだろうか?

 そう、そうなのだ。我々はどうして知っているのだろう? 全国的に多数の保守主義者が、ユーチューブやグーグルや外のソーシャルメディア上で禁止され、さらに/または、検閲されて、既に起きている。彼らの罪? 思想同調を要求し、彼らの厳格な政治的正統的信念から逸れるいかなる意見も許さない左翼的シリコンバレー経営者と衝突することだ。

 中東中の圧制的なイスラム主義政権では、「道徳警察」が、女性の身だしなみを判断するのは自分たちの仕事だと決めて、もし女性が、義務的な、大いに制約が多い服装規定に従わないと、例えば、正体を覆い隠すブルカを着るなどして、彼女は公的に恥をかかせられて、逮捕されたり、あるいは街の広場で石を投げつけられたりすることさえある。

 現代アメリカでは、服装の話でなく、言論の話で、強力な技術企業が、何百万人にも影響を与え、積極的に事実上の道徳警察の役割を果たしている。そう、今までに影響を受けた人々は酔いしれているわけではないが、地球全体の何十億人もが、そこで仕事をし、暮らしをたて、他の人々と連絡し、ニュースを得るデジタル都市広場に入場拒否されているのだ。

 それは個人や人々の集団に対して振り回す強力なこん棒弁だと思われないだろうか?

 パロアルトで世間から隔離されて暮らしている、選挙で選ばれていないハイテク億万長者が(ダボスの豪勢なサミットに参加していない間中、自分たちが、人々の政治的意見に同意するかどうかに基づいて、誰が米国の憲法で守られた言論の自由を享受でき、誰ができないかを決めているのだ。

 ツイッターやフェースブックやグーグル(ユーチューブを含め)やアップルなどを経営する党派的リベラル・エリートが、アメリカ人に、オンラインで何を言うことができるかできないかを指図しているのが、あっという間に、どれほど危険になり得るかお分かりだろう。

 共産主義体制では、こうしたタイプの連中は中央計画者として知られている。

 ドナルド・トランプの当選は我々の自由、特に民主主義の大黒柱である言論を保護するはずだった。オンラインでの保守思想に対する検閲が余りに過激で制御不能になり、多くの人が永久にログオフしてしまうほどになっていて、そうはならなかったのが残念だ。

 この大きな問題の対処に失敗すれば、トランプは2020年に代償を払うことになりかねない。もし彼の支持者の大半の有権者が、ニュースを得る場所であるオンラインで妨害されてしまえば、彼は1期だけの大統領になるだろう。

 道徳警察が、ポリティカル・コレクトネスをトロイの木馬として利用し、次の選挙を決めてしまう前に、議会が行動すべき頃合いだ。

 アドリアーナ・コーエンは「ボストン・ヘラルド」のシンジケート・コラムニスト。 ツイッター@ AdrianaCohen16。アドリアーナ・コーエンについて更に知り、過去のコラムを読むべく、www.creators.comで、Creators Syndicate Webを訪問頂きたい。

記事原文のurl:https://www.creators.com/read/adriana-cohen/12/18/silicon-valley-morphing-into-the-morality-police

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 トランプ氏元弁護士に禁錮3年=「不倫相手」に違法口止め料、というニュース。弾劾への一歩なのだろうか?

 領土問題、先行き不明の中、「次の質問どうぞ」連発。 日刊IWJガイドから、下記部分をコピーさせて戴こう。

 河野太郎氏の同一人物とは思えないくらいの変節ぶりについては、ぜひ、以下の岩上さんによるインタビューをご覧になって、ご確認ください!

※「原発利権を作ってきたのは自民党。我々の責任は当然ある」 ~自民党・河野太郎議員が岩上安身のインタビューで原子力ムラの実態について暴露 2011.5.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/88

2018年12月 1日 (土)

ジュリアン・アサンジ告発の根拠がない ので、嘘が証拠代わり

2018年11月28日
Paul Craig Roberts

 ジュリアン・アサンジは、いかなる犯罪でも有罪ではない。だがワシントンは、とにかく彼に有罪宜告するつもりだ。アサンジがロンドンのエクアドル大使館内で、ポール・マナフォートと何人かのロシア人と会ったことを示すための書類がでっちあげられている。

 大使館への全ての訪問記録は公表されており、このような会談記録はない。

 この最近のでっち上げは、かつては左翼的新聞だったが、現在はMI6の手先の「ガーディアン」により、大衆にぶちまけられた。偽物文書を流したルーク・ハーディングは、極端にだまされやすいか、彼自身MI6の手先なのかのいずれかだ。

 漏えいの狙いは、トランプとプーチンと共にに、アサンジも「ロシアゲート」に関係していたと大衆の心に植え込むことだ。トランプ大統領を捜査するための特別検察官を正当化するためにでっち上げられた疑惑以外に、ロシアゲートが存在する証拠は発見されていない事実にもかかわらず、この虚報の継続的利用は止まらない。

 自分たちの破廉恥さを隠すのに、ワシントンとロンドンは、大衆の無頓着さが頼りだ。

 支配層エリートの太鼓持ちを勤めるのでなく、真実を語るプロのジャーナリストだったため、ジュリアン・アサンジの人生は台無しにされた。ありもしない会談があったという偽の証拠を広める売女マスコミに頼って、もしそのような会談が起きていたなら、それが一体どうして、スパイ活動になるのかの説明もなしで、彼を見せしめ裁判にかけ、有罪宜告するのが狙いだ。

 これまで6年間我々の目の下で展開していた無辜の人に対する、恥ずべき政府権力の行使を、元イギリス大使のクレイグ・マレイが説明している。アサンジに対してなされていることは、スターリン見せしめ裁判のどれと比較しても同じぐらい酷いが、欧米民主主義の前で、すっかり見える所で起きているのだから、もっと悪い。

下記がマレー元大使の文章だ。

2018年11月27日

 アサンジは決してマナフォートに会っていない。ルーク・ハーディングと「ガーディアン」は一層あからさまなMI6の姿勢を公にしている

 クレイグ・マレー

 モレノ大統領のエクアドル右翼政権は、その製造ラインから、ジュリアン・アサンジに関する偽書類を大量生産し、それを直接「ガーディアン」のMI6代弁者ルーク・ハーディングに注ぎこんでいる。

 驚くべきことに、より多くのエクアドル政府文書が「ガーディアン」のために発見されたばかりで、この諜報機関は、ポール・マナフォートと、特定されていない「ロシア人」の大使館訪問を詳しく報告している。タイミングの素晴らしい偶然の一致で、まさに、マナフォートの司法取り引きが終わったとマラー特別検察官が発表した日にだ。

 この最近のでっち上げにおける問題は、モレノがマラー調査に、既に訪問者記録を開示していたことだ。マナフォートも、これら「ロシア人」のいずれも訪問者記録にない。

 これはありえない。訪問者記録はウィキリークスには残されておらず、しかし非常に厳しいエクアドルの警備部門に残されていた。誰も記録に登録せずには、入館を許されなかった。手順は非常に徹底的だった。入館するには、パスポート(他のどのような種類の書類も受け入れられなかった)を提出しなければならなかった。パスポートはコピーされ、パスポートの詳細は記録に登録された。パスポートは、携帯電話や他のあらゆる電子装置やバッグとコートとともに退出まで保持された。訪問時にはいつも登録する。

 例外はなかった。例外がマナフォートと「ロシア人」のために作られるには、ウィキリークスではなく、エクアドル政府の決定がなければならなかったろうし、非常に例外的なので、漏洩されたとされるエクアドル「諜報レポート」に、訪問理由は確実に記録されたはずだ。エクアドル政府に、ポール・マナフォートによる記録されない秘密訪問を助ける、どんな動機があるだろう? さらに警備担当の諜報機関が、これらの「ロシア人」とされる人々の正体を知らないことなどあり得ない。

 ハーディングと「ガーディアン」は、以前、本人が知らないアサンジのロシアへの外交任命に関するモレノ政権の偽造文書を発表していた。ロシアがヒラリーから大統領の座を奪ったという話を実証する、マラーの惨めに失敗した試みを強化するため、架空の証拠を提供することを目指し、連中は先の偽装文書に、更に多くの書類を出している。

 私の友人で、おそらく世界で最も素晴らしい電子監視専門家で、元NSAの技術ディレクターであるウィリアム・ビニーが、民主党全国委員会サーバーに不法アクセスするのは不可能で、技術的証拠は、それが直接接続されたメモリースティックにダウンロードされたことを示していると述べた。FBIが、クリントンに関連がある民主党全国委員会「保安システム・コンサルタント」クラウズストライクの報告を受け入れ、彼ら自身は、民主党全国委員会サーバーを見さえしていなかったのが明らかになった瞬間、アメリカ諜報機関がエセ捜査を行っていたのが、私はわかった。

 ジュリアンが一度もマナフォートに会ったことがない事実は立証されるはずだと思いたい。だが、プロパガンダの国家支配は実に強力なので、ありもしないロシアによる民主党全国委員会サーバーのハッキング同様、この壮大な「大嘘」が、大衆の意識に吹き込まれるのを恐れている。

 アサンジは決してマナフォートに会っていない。民主党全国委員会電子メールは部内者にダウンロードされたのだ。アサンジはロシアに逃げることは全く考えてもいなかった。こうしたことは事実で、私は皆様に、それを個人的に保証できる立場にある。

 同様に、私は皆様に、ルーク・ハーディングや「ガーディアン」や「ワシントン・ポスト」や「ニューヨーク・タイムズ」が治安機関と共謀して、故意に一連の嘘を報じていたことを保証できる。

 私はドナルド・トランプのファンではない。だが敗北した候補者(特に不愉快な負けた候補者)の支持者が、アメリカ大統領選挙結果をくつがえそうとして、一般人の全く偽の認識を作り出すため、諜報機関とメディアをあやつっているの目にするのは、人生で見たものの中で最も驚くべきことだ。

 エクアドル政府が、アメリカとイギリスの治安機関のご機嫌を取ろうとして、彼を大使館から追い出す前に、アサンジ支持に打撃を与えるため、アサンジに関する嘘を発表しているのは明らかだ。彼はスパイ活動の罪でロンドンからアメリカに引き渡されるだろう。

 アサンジは内部告発者やスパイではない。彼は彼の世代で最も偉大な発行人で、主流メディアが実現すようと動機を与えられるであろうよりずっと多くの政府犯罪を明るみにさらけ出した。「ガーディアン」や「ニューヨーク・タイムズ」や「ワシントン・ポスト」のような偉大とされる新聞が、アサンジを傷つけるため嘘を広めるのに関与し、国家機密を公表したかどで、彼の投獄を求めているのは、新しい金権政治時代には「リベラルなメディア」という考えがもはや存在しない明確な証拠だ。報道機関は民衆の味方ではなく、エリートによる支配の手段なのだ。

 クレイグ・マレーは著者、キャスター、人権擁護運動家。2007年から2010年まで、ウズベキスタン英国大使、2002年8月から2004年10月まで、ダンディー大学学長。

マレーによる記事原文のurl:https://www.craigmurray.org.uk/archives/2018/11/assange-never-met-manafort-luke-harding-and-the-guardian-publish-still-more-blatant-mi6-lies/

 Paul Craig  Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

 ご寄付はここで。https://www.paulcraigroberts.org/pages/donate/

記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2018/11/28/there-is-no-case-against-julian-assange-so-lies-take-the-place-of-evidence/

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 秋篠宮さま53歳「大嘗祭への公費支出に疑問」は大きな記事になる。一方最も根本的な事実に、大本営広報部は決して触れない。今日の孫崎享氏の下記メルマガ題名がそれ。

 明治:ニューマン:天皇に絶対の権力を与えているが、不思議に天皇はこれを行使することをほとんど許されていない。日本人は世界最長で途切れたことのない君主をよく自慢するが、その天皇がまずほとんど統治したことがないことは言いたがらない。

 大本営広報部、アサンジ問題について、何か言っているのだろうか?自分たちが悪辣な支配体制の太鼓持ちであることが分かってしまう彼のような勇敢な行動、目の上のたんこぶと思っているのだろうか。彼が有罪になった時の深刻な影響も、全く気にしていないのだろう。権力に不都合な真実を伝える行為、はじめから大本営広報部には無関係なのだから。

 大本営広報部、消費税については、軽減税率のややこしさばかり、面白おかしくとりあげるが、植草一秀の『知られざる真実』のようには消費税の本質には決してふれない。見るだけ、人生と電気の浪費。

安倍内閣は消費税増税によって消滅する

2018年11月30日 (金)

「ニューズウィーク」のお雇いスパイが、アサンジがなぜ起訴されるべきか説明

11月26日
ケイトリン・ジョンストン
Medium.com

 権力者連中が何も罰せられずに我々に嘘をつくのが可能なことが本当に重要なのが分かった。昨日「ニューズウィーク」が掲載した記事で、本当の文字通りのスパイが、それこそが私が信じるよう意図されていることだと言ったので、私はこれを知ったのだ。

 封印されていた容疑が、アメリカ政府により、彼に対し再び持ち出されたのを知った後、ウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジを起訴することが、トランプ政権にとって、一体なぜ良いことかを説明する取り組みを強化するのに、帝国宣伝者に、どれだけ時間がかかるかお考えなら、答えは8日間だ。宣伝者の、誰が進み出て積極的にそうしようと試みるかと、あなたが思っておられるなら、答えはナヴィード・ジャマリだ。

  誤解のないように言うが、私は「宣伝屋」という単語を、私がこの単語を使うとき、よく意図しているように、支配体制へのおべっか実績によりで、現状維持に既得権がある財閥連中が所有する組織で、影響力行使の上で出世したマスコミ社員を意図していない。私がナヴィードが宣伝屋だと言う際、彼が「ニューズウィーク」読者に、アメリカ政府が長年の狙いである、ジュリアン・アサンジを投獄を追求することが、社会の利益になると言って、アメリカ諜報界の現メンバーなのを意味しているのだ。

 ジャマリは現在アメリカ海軍の予備役情報要員で、元FBIの手先二重スパイだ。彼はドナルド・ケーガンやフレデリック・ケーガンやマックス・ブーツやジェームズ・ウルジーなど多くの著名ネオコン戦争売女が売り物のシンクタンク外交政策調査研究所の上級研究員で、多くの諜報界部内者と同様、MSNBC出演者だ。名称に「外交政策」という単語をつけたシンクタンクはどれも、極めて悪辣で、愚かなことをすることが、なぜ非常に本当に賢明かについて、可能な限り良い議論を思いつき、財閥に金をもらっている知識人集団以外の何ものでもない。ナヴィード・ジャマリは、そこに易々座を占めている。

 「アサンジ起訴は、我々の国家安全保障を復活させるのに不可欠だ」という題の彼の「ニューズウィーク」記事は「全面開示:私はジュリアン・アサンジあるいはウィキリークスのファンではない」という文で始まるが、それから先、決して良くはならない。論文は2つの論点で構成されている。まず、アサンジは「ジャーナリスト」ではないのだから、彼がアメリカ政府により、憲法修正第1条によって起訴から守られないという。この主張は(A)アメリカ憲法と最高裁判所のいずれも、報道の自由保護では、ジャーナリストや他のいかなる種類の発行人と区別をしないので、でっちあげのたわごとであり(B)ウィキリークスはジャーナリズムのための多くの賞を勝ち取っているのだから、これはでっち上げられたナンセンスだ。2番目の論点は、アメリカ政府が、欲するあらゆる種類の秘密をアメリカ国民から隠すことが可能であることが、非常に重要だというのだ。

 そして、これは本当に、アサンジを中傷したり、彼の起訴を支持して議論したりする際、雇われた、こうした巧みに人をあやつる連中が、今まで言っている唯一のことだ。権力を持った連中は、ウィキリークスによって不都合をもたらされたり、あるいは困らせられたりしないで、人に嘘をつき、情報を隠すことができる必要があるのだ。もし彼らが十分頻繁に、十分確信を持った調子でウソを言えば、それが、信じるには強烈にばかげたことだという事実を、一部の信用し易い善意の人々は見落としてしまうだろう。

 アメリカ諜報職員が人々に信じさせようとしていることと逆に、アメリカ政府によるジュリアン・アサンジ起訴は、世界中の報道の自由にとって、本当に悲惨なことだ。「あなたがジュリアン・アサンジの件を気にかけるべき理由」という題の「ローリング・ストーン」の、マット・タイビによる最近の良いエッセイが、たとえ彼らが、彼が支持するすべてを憎むとしても、なぜこの政権のアサンジに対する攻撃的追求に反対すべきかについて正確に分析している。言論の保護に関しては、いずれも、非合法的手段を通して得られた秘密文書と情報を発表した「ニューヨーク・タイムズ」と「ワシントン・ポスト」のようなマスコミと、法的に出口をウィキリークスのようなメディアを区別する法的根拠は何もない。他の主流メディアが、権力の責任を問うためにしたのと同じことをしたかどで、もしアサンジが起訴されれば、世界中のそうした種類メディアを、アメリカ政府の秘密を発表することに対してアメリカ政府が追求するのを阻止することはほとんどできなくなるだろう。

 記事公表後、民主党政府支持者に、アサンジが直面している告訴は、確実に2016年のウィキリークス出版物にほとんど何も関係がなく、どちらかと言えば、ずっと以前の、少数の民主党電子メールより遥かに機密な性質の公開に関連していると、タイビは、繰り返し、繰り返し何度も説明し、ツイッター上で2時間過ごした。封じられた罪状に関するニュースが突如知れわたって以来ずっと、ロシアゲート陰謀論者連中が、# MuellerTime(ビール会社ミラーの宣言文句「ミラーを楽しむ時間だ」のもじり、マラー捜査を楽しむ時間だ?)だと金切り声をあげ、まさにその政権から、彼らが守っていると主張している自由出版を損なう恐れがある、トランプ政権の狙いを、至るところで声援するリベラル派の奇妙な光景があったため、彼はそうせざるを得なかったのだ。彼らが憎むように訓練された誰かの起訴は、彼らが、そのために彼を憎んでいることと何も関係がないという概念は ジャマリような巧みな体制派の操縦者によって、これらの人々が閉じ込められた2進法言説マトリックスの壁の中からは到底、想像も及ばない。

 タイビのエッセイはこの言葉で終わっている。「アメリカ人は何が危機にあるのか把握していないように思われる。ウィキリークは我々社会のより醜い側面への窓を短時間開けたが、このような漏えいの公開が違法とされるなら、窓はおそらく二度と開くまい。」

 彼は正しい。人々はこれを理解していない。手遅れになる前に彼らが行動するよう願いたい。

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記事原文のurl:https://medium.com/@caityjohnstone/newsweek-employed-spy-explains-to-us-why-assange-should-be-prosecuted-4cb319533633

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  入管法改悪について

 菅官房長官、東京新聞記者に「事実と違う質問すべきでない」

 産経新聞が掲載するというのがすごい。急いで成立させたくなる気持ち少しわかった。韓国では、民間斡旋組織ではなく、外国人労働者の受け入れに、国が直接関与している。民営化というもの、つくづく利権狙いなのがわかる。

 最高顧問は麻生大臣 実習生を食い物にする“ピンハネ協会”

2018年11月26日 (月)

あらゆる陰謀論のいずれも、公然と行われていることほど酷くはない

2018年11月21日
Caitlin  Johnstone
medium.com

 アメリカで暮らし、働いていたサウジアラビア人ジャーナリストジャマル・カショギの殺人を、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子が個人的に命令したというCIAの主張にもかかわらず、昨日、トランプ大統領がホワイトハウス・ウェブサイトに、彼の政権はサウド家を支持すると言う声明を投稿した

 声明は、まるで「アメリカ・ファースト!」のようないわれのない感嘆符やスローガンや、政権が何度繰り返そうとも決して本当のはずがない、イランは「世界の主要テロ支援国家」だという嘘に満ちたトランプ・ツイートの長編版のようだ。世界の主要テロ支援国家は、イスラエルとアメリカとともに、もちろんサウジアラビアだ。

 恐ろしい暴力行為に直面しても、サウジアラビアに味方し続けているアメリカ大統領のことを、トランプ反対派とされる連中は、何十年間もの標準業務手順ではない何か新しい、前例がないことであるかのように、メロドラマ風の怒りで対応している。まだ生きている間にジャーナリストの手足をばらばらにするのは、サウジアラビア政府にとって、ごくありきたりのことで、この政府がした大半の不快なことベストテンのどこにも入るまいが、それがアメリカや陰謀とからんでいるがゆえに、皆が喜んで聞く人目を引く話題だ。しかも、トランプはアメリカの墜落について実に率直で包み隠さないので、一層興味深くなっているのだ。

 安いガソリン価格について得意気に語り、小さな指人形のように「サウジアラビアありがとう」と付け加えるWWE(ワールド・レスリング・エンターテインメント)社長のツイートで活力を与えられて、これは今日までずっとホットな話題だ。サウジアラビア政府による一人の男性の殺害を巡り、皆が拳を振るわせ、衣服を引き裂く中、2015年4月から2018年10月までの間に、5歳以下のイエメンの子供およそ84,701人が餓死させられたという、それに比べ、ほとんど人を引き付けない記事が発表された。彼らの餓死は、サウジアラビアによる封鎖と容赦ない暴力の直接の結果なのだから、「餓死した」の代わりに「餓死させられた」と私は表現する。

 イエメン一般市民の生命の破壊と比較して、カショギ事件への反応における平衡感覚の欠如は、公の場で発言できる、物事をわきまえた人々により、正しく徹底的に批判されてきた。ジャーナリストを冷酷に殺す政府は明らかにひどいが、それが数えきれない何万もの苦悩に満ちた死より多くの注目を受けるというのは法外だ。

 この動きは、サウジアラビアの人権侵害に特有のものでもない。例えば進行中のロシアゲート陰謀理論を考えよう。たとえマラーの調査が何らかの方法でトランプが2016年選挙で不正に当選するため、ロシア政府と共謀したのを証明した(そうはなるまいが)としても、その行為は、この政権が核保有超大国に対して絶えず推進している冷戦エスカレーションほど恐ろしくはあるまい。地球のあらゆる生き物の存在が、トランプによるばかばかしい、容赦できない、これまでほとんど誰もそれについて話さない、依然、ロシアと進行中の核チキンレースによって脅かされているのだ。彼らは、一部は、戦争挑発への支持を生み出すことがマスコミの仕事であるという理由から、また一つには、理論的な陰謀の方が、我々の支配者が公然と行っていることより、多くの注意を引きつけるというもあって、その危険を軽視し、代わりに無意味な陰謀理論に焦点を当てている。

 陰謀者が、しばしば、9/11事件についてのあれこれや、JFK暗殺や、何であれ、連中の陰謀論について書くように頼んだり、言ってきたりするが、皆様は連中が昼日中に実行しているのを見たことがおありだろうか?? 私に信じるようテレビが報じる公式説明に私が執着しているわけではなく、単に、公的に知られていて、誰もが認める事実を指摘する、より良い議論のほうに一層引かれるし、特に、そうしたものは、どの陰謀理論が主張するより遥かに悪いことが多いのだ。

 つまり、9/11事件を考えてみよう。かなり酷いではないだろうか? 2,996人もが亡くなったのだ。もしそれが、アメリカ政府、あるいはその同盟国の何らかの一派によって計画設計されたか、起きることが許されたのなら、かなり邪悪だ。だが、それは嘘に基づく戦争で、百万人のイラク人が殺害されたことより悪いだろうか? たとえあなたがアメリカ人の命だけを気にかけているとしても、イラクで亡くなったアメリカ兵の数は、既に9/11 事件の死亡者数をはるかに超えている。これは秘密主義の行政機関とDCの部内者により画策され、政府の嘘、マスコミにより客観的な疑いようがない事実として推進された嘘で正当化され、大衆に売りこまれた戦争だった。戦争は、いかなる公的説明責任もなしに、強引に推進され、百万の人の命が消滅させられ、それが実行された際、誰も戦争犯罪のかどで裁判にかけられなかった。誰も解雇もされなかった。このような恐怖が再び世界にもたらされるのを阻止するいかなる変更も行われていない。

 理論上、それは9/11事件より遥かに悪いと私は言いいたいう。そう、2つの事が関連しているのは知っているが、この二つの客観的事実を見れば、9月の朝に何が特に起きたかにかかわらず、一つの方が、もう一つより一層言語道断な攻撃なのは明らかだ。

 ほぼ全ての他の陰謀論は、これと同じだ。権力を持った人々を、連中が何か恐ろしいことを公然と行っている現場で捕らえるという考えは興味深く、面白いが、こうした権力を持った連中が、公然と行っていることよりもずっと恐ろしくないのだ。マスコミは、誰が彼らを所有しているか全く隠そうともせず、あるいは、明けても暮れても我々の心を操作しながら、どぎつい既成支配体制寄りの偏見を覆い隠そうともせず、医薬品のお金が爆弾や戦艦に使われ、一般市民が制裁で餓死する間に、嘘を元に戦争が行われ、そうした嘘が発覚しても、我々は「くたばれ。我々はやりたいことをやるのだ」と言われるだけで、アメリカ国民が医療不足で死んでゆく間、億万長者連中は、企業ロビー活動や選挙運動資金を提供し、公然と立法府に影響力を行使し、金権政治階級に有利なように局面を変えており、お金は、金持ちの中でも最も金持ちへと上方逆流する中、我々は、環境汚染による生態系破壊という最終段階の資本主義か、イエメンに地球上で最もひどい人道的危機をもたらしている底知れぬほど裕福な王家との間で儲かる武器取り引きがまとまっての、核によるホロコーストかのいずれかによる絶滅に、少しずつ近づいているのだ。

 もし我々が、我々と我々の仲間たちに、公然と行われていることを新鮮な目で見ることができれば、我々は全くの恐怖に震え、ひるみ、地面に倒れ込むはずだ。これらの酷いことを、そういうものとして扱わない唯一の理由は、そうしたことを、我々がそうすべきものとして扱わない唯一の理由は、我々がそれを当然のこととして受け取り、それがものごとの当然のなりゆきだと我々が受け止めてしまうほど、我々に対し、そうしたことが常態化されているためだ。そうしたものが、我々が感受性を鈍くさせられていない新しいニュースの話題であるがゆえに、陰謀理論は輝いているが、最も多くの損害を与えるのは、権力がある連中が、通常、公然と実行しているものごとだ。

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 お読みいただいたことに感謝! インターネット検閲を回避し、私が公開する記事を読めるようにする最善の方法は、私のウェブサイトで、メーリングリストを購読することで、そうすれば私が掲載する全てのものについて、電子メールで通知が行く。私の記事は全て読者の支持によるものなので、本記事を良いと思われたら、共有し、 Facebookで「いいね」評価し、私のTwitterをフォローし、私のpodcastをチェックし、PatreonPaypalに投げ銭し、新刊『Rogue Nation: Psychonautical Adventures With Caitlin Johnstone』や前の著書『Woke: A Field Guide for Utopia Preppers』を購入頂くようお願いしたい。

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記事原文のurl:https://medium.com/@caityjohnstone/nothing-in-any-conspiracy-theory-is-as-bad-as-whats-being-done-out-in-the-open-b75dfa120406

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 そう。

 あらゆる陰謀論のいずれも、この劣島で公然と行われていることほど酷くはない

 辺野古基地、原発、戦争法、消費税、入管法改悪、水道民営化、モリカケときりがない。

 万博、推進している面々をみるたび、将来、万一、経済的、時間的、物理的に行けたとしても、決してゆくまいという決意は高まるばかり。元がとれていない土木プロジェクトに、美名の下で大金投入し、「夢洲」にカジノまで作ろうという悪夢のような話。筋が悪すぎる。

 『街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋』の最新記事も、話題は大阪万博。

 大阪万博決定!!  おい壁の穴が先だろ!!

2018年11月21日 (水)

復讐するはワシントンにあり

2018年11月20日
ポール・クレイグ・ロバーツ

 公正が欧米で姿を消した。公正のかわりに復讐がある。この事実はジュリアン・アサンジに対して続いている8年の苦難が決定的な例証だ。

 8年間、ジュリアン・アサンジの暮らしはカフカ的警察国家でのものだった。彼は、何の告訴もされることなしで、最初はイギリスによる自宅軟禁下で、次に、彼にロンドンのエクアドル大使館で、幽閉されている。

 一方、事件を精査し、イギリス政府が彼の政治亡命を認めるのを拒否したことによって、アサンジが不法に拘留されていたと裁定した前エクアドル大統領のラファエル・コレアと国連機関を除き、欧米世界全てが不正行為に背を向けている。

 彼を不法逮捕から守るため、前エクアドル大統領のコレアが彼に政治的保護を与えたので、アサンジはエクアドル大使館内中に閉じ込められている。ところが、公正や法律ではなく、ワシントンに仕えている腐敗して卑屈なイギリス政府は、アサンジの政治亡命を認めるのを拒否している。イギリスとして知られているアメリカ属国は、もし彼が大使館の外に踏み出せば、ワシントンの命令でアサンジを逮捕し、民主党、共和党両党議員の多くが、彼は処刑されるべきだと言ったワシントンに、彼を渡す準備ができた状態にある。トランプ政権は、前任者連中による法律違反の慣行を継続していて、彼らがアサンジに手をかけるや否や秘密の起訴を明らかにする手筈を整えている。

 その名がレーニンに対する侮辱であるほどおかしい性格のワシントンの使用人、現エクアドル大統領レニン・モレノは、ロンドンのエクアドル大使館がアサンジを追放し、ワシントンに渡さざるを得なくなるよう、アサンジの亡命認可を無効にすべく、ワシントンと取り引きを進めている。

 アサンジが一体何をしたのだろう? 彼は真実を語る以外に何もしていない。彼はダニエル・エルズバーグが漏洩したペンタゴン・ペーパーズを公表した「ニューヨーク・タイムズ」と同様、漏洩した文章を公表する報道機関ウィキリークスを率いるジャーナリストだ。ペンタゴン・ペーパーズの出版がアメリカ政府を困らせ、無意味なベトナム戦争を終わらせるのを助長したの全く同様同、ウィキリークスが漏洩した文書は、ワシントンによる戦争犯罪や嘘や、アメリカ国民やアメリカ同盟諸国に対する欺瞞を明らかにして、アメリカ政府を困らせたのだ。

 同盟諸国は、もちろんワシントンに買収されて、沈黙したままだが、ワシントンの犯罪政府に彼がもたらした当惑と代償に報復するため、ワシントンはアサンジを十字架に張り付けるつもりなのだ。

 アサンジに対し強権を発動するため、ワシントンは、独立国家の主権を侵害すべく、法律ではなく、力だけに依拠する、アメリカ法の治外法権を使っている。アサンジはオーストラリアとエクアドルの国民だ。彼はアメリカ法の適用を受けない。たとえ彼が適用を受けたとしても、彼はスパイ行為をしていない。ワシントンが憲法修正第1項「言論の自由」の権利行使と、反逆罪を偽って同等扱いしようとしていることが、アメリカの末期症状の程度を示している。アメリカ・メディアの沈黙は、真実を話す意図を持っていない売女マスコミは、修正第1項の「言論の自由」の権利を失うのをいとわないことを明示している。

 ワシントンによる秘密の起訴は、ジェームズ・ボールのような取るに足りない連中が、ガーディアンに、アサンジは逮捕の脅威に直面していないと書ける程度の秘密で( https://www.strategic-culture.org/news/2018/11/18/empire-keeps-proving-assange-right-about-everything.html )アサンジをスパイのかどで起訴する可能性が最も高い。だが、国外で活動している国民でない人間を、スパイ活動の理由で起訴するのは法的に不可能だ。あらゆる国がスパイ活動を行っている。地球の上のすべての国がワシントンをスパイ活動の理由で非難し、CIAを逮捕することができてしまうことになる。CIAが、しばしばしているように、イスラエルをスパイ活動の理由で非難することができてしまうだろう。もちろん、アメリカでスパイ活動について有罪と宜告されたジョナサン・ポラードのように、イスラエル人は誰でも、ワシントンとイスラエルの争点になり、イスラエルが常に勝つ。腐敗したオバマ政権は、終身刑のポラードを命令で解放したが、イスラエルからたっぷり賄賂を得たのは確実だ。

 もしアサンジがイスラエル人だったら、彼は成功間違いなしだろうが、彼は、政府が、ワシントンの属国であることに高い価値を置いている2つの国の国民だ。

 何十年も前には、民主党が公正を支持し、共和党が強欲を支持した時期がアメリカにあった。

 9月11日以前、アメリカには、メディアが「報道の自由」の擁護に駆け付けて、虐待と虚偽の告訴からアサンジを守っただろう時期があった。読者にアサンジの虐待を確実に理解戴けるよう説明すると、ソ連政府が認めなかった、ブダペストのアメリカ大使館への亡命で、ミンツェンティに、後の3年間以外、すべての人生をアメリカの大使館で暮らすことを強いた、ハンガリーのミンツェンティ・ヨージェフ枢機卿虐待と全く同じだ。ニクソン大統領は、1971年に彼の解放交渉をしたが、 https://en.wikipedia.org/wiki/József_Mindszenty 世界の中の不正な地域に幽閉されている一人の人間への配慮に対し、ニクソンの功績を認めるのを、ニクソンを嫌悪する連中が拒否したのだ。

 今日、アイデンティティ政治の「被害者」集団に対する以外、このような不正に対する配慮は皆無だ。ラファエル・コレアが、ワシントンの傀儡モレノによる迫害を避けるため外国に住まなければならない今、アサンジの擁護者が一体どこにいるだろう?

 欧米における知識人の弱さは恐ろしいほどだ。ケイトリン・ジョンストンがそれについて語っている。「トランプのアサンジに対する卑しむべき起訴と、それに対する大企業リベラリズムの声高な支持が、二大政党アメリカ政治のすべて信用を完全におとしめた。大混乱の中で、誰も戦おうとしていない。もし、まだトランプや民主党議員に、ファシズムの台頭から守ってくれることを期待しているなら、逃げる時は今だ。」

 欧米の印刷や放送メディア丸ごと、ロシアのRTでさえ、アサンジ対して、ワシントンのための宣伝省とし奉仕している。例えば我々は、アサンジがスウェーデンでの強姦罪を避けるためにロンドンのエクアドル大使館に隠れていると繰り返し読まされる。すべての公式の否定にもかかわらず、売女マスコミとフェミニストが、この嘘の主張を生かし続けることができていることが欧米の人々囲い込まれている「マトリックス」を示している。

 アサンジは一度も強姦で告訴されたことはない。彼を誘惑し、自分たちの家のベッドに連れこんだ2人のスウェーデン人女性は、決して彼が彼女らを強姦したとは言わなかった。彼を誘惑した女性の一人が、彼がコンドームを使わず、彼がHIVあるいはエイズにかかっているかもしれないことを懸念して、アサンジの苦難が始まったのだ。彼女はアサンジに性病でないかどうか調べる検査を受けるよう頼み、アサンジは感情を害され拒否した。これが彼の間違いだった。 彼は「もちろん私はあなたの懸念を理解する」と言って、検査を受けるべきだったのだ。

 女性はアサンジが検査を受けるよう強制できるかどうか知ろうとして警察に行った。これを強姦捜査に変えたのは警察だった。起訴され、スウェーデン検察庁が調査し、性交が合意の上だったため、全ての告訴を取り下げた。

 ワシントンが密かに埋め込んだ物語が言うように、あわててではなく、アサンジは合法的にスウェーデンを去った。彼はイギリスに行ったが、イギリスはワシントンの活動の舞台なので、もう一つの間違いだった。ワシントンと、あるいは異性愛男性の有罪判決を切望している同性愛フェミニストは、スウェーデンの女性検察官に、解決済みの事件を再開するよう説得した。

 未曾有の行動で、スウェーデン検察官は、アサンジを尋問のために引き渡すようイギリスに命令を出した。犯人引き渡し命令は提訴されている告訴にしか有効でなく、提訴された告訴は存在せず、告訴は却下されていた。腐敗したイギリス政府でさえ、かつて一度も尋問のための引き渡し命令を出したことはなかった。ワシントンの操り人形、イギリス政府は、スウェーデンへのアサンジ引き渡しに同意した。スウェーデン検察官が、おそらく高額で、アサンジを、アメリカ法律によって保護される内部告発者のような人々のためでさえなく、誰のためにも法的保護が存在せず、法律による保護にもかかわらず、刑務所送りになる場所ワシントンに引き渡すだろう、アサンジに対する訴訟が、スウェーデンに存在しないことは全く明確だった。

 何が起きるかを考慮したコレア大統領により、アサンジは政治亡命が認められ、イギリスでの自宅軟禁から逃れ、ロンドンのエクアドル大使館に向かい、スウェーデン政府がアサンジに対する全ての告訴を取り下げ、再び捜査を終えたにもかかわらず、以来彼はずっとそこにいる。

 何の証拠も無しにでっちあげたのだから、連邦による起訴など全く信じていない堕落した連邦検事が、一何のかどでか我々はまだ知らないが、スパイ活動のかどでの可能性が最も高いアサンジ起訴をさせるよう、無能なアメリカ大陪審の説得に成功した。

 もし政府が国民によって支配されるべきなのであれば、アメリカ憲法によって守られ、要求されている通り、まさに真実を語ったかどで人を起訴したことを、秘密の起訴を承認したアメリカ大陪審は理解していないのだ。アメリカ政府のあからさまな犯罪と非人道的行為に不安になった道徳的良心を持った人によって、ウィキリークスに送られた文書の公表が、アサンジがしたことの全てだ。

 ウィキリークスに漏洩された文書をウィキリークスが公開したことと、ニューヨーク・タイムズに漏洩されたペンタゴン・ペーパーズをニューヨーク・タイムズが公表したことの間には、全く法的な違いはない。

 違いは、時代の違いだ。 ダニエル・エルズバーグがペンタゴン・ペーパーズを「ニューヨーク・タイムズ」に漏洩した際、メディアはまだ堕落したクリントン政権によって少数の手の中に集中させられておらず、ディック・チェイニーによって真実を話すのを違法とするのに使われた9/11事件は、まだ起きていなかった。そのため、1970年代には、マスコミの重要な一部が真実を語ることはまだ可能だった。だが、ニューヨーク・タイムズが、ペンタゴン・ペーパーズを公開した唯一の理由は、この新聞が民主党メディアが、ベトナム戦争の責を負わせていたリチャード・ニクソンを憎んでいたためだ、ベトナム戦争は民主党のジョンソン大統領の戦争であり、ニクソンはそれを終わらせることを望んでいたのに。

 無頓着なアメリカ人と西洋人が、政府の嘘を受け入れる時、彼らは自身の悲運と隷属を受け入れているのだ。欧米の人々が屈服する自発性とあきらめを見ると、彼らは隷属の方が好きなのだという結論になる。自由には余りにあまりに多くの責任があり、彼らは責任を欲しないので、自由であることを望んでいないのだ。彼らは、映画やテレビ番組を見るか、ビデオゲームをするか、セックスするか、買い物に行くか、酔うか、ドラッグでハイになるなりなんなりの、彼らが自由や真実や公正を評価するより遥かに高く評価している娯楽がお望みなのだ。

 世界で最も優れた、最も信頼できる、最も正直なジャーナリストを、完全に堕落したアメリカ政府が破壊の準備をする中、世界中の人々やアメリカ人が呆然としているのは、姿を消しつつある私の同世代人にとって説明がつかない。アサンジ迫害の結果、アメリカ政府を困らせることは、違法にされてしまうのだ。

 この途方もない不正に、世界中の人々が沈黙で答えているのを考えると、欧米文明を救おうとしている人々は見当違いなのではあるまいかと疑念をいだく。https://www.paulcraigroberts.org/2018/11/19/merkel-deep-sixed-germany-diversity-deep-sixed-western-civilization/ 完全に堕落した文明を救う事に一体何の意味があるだろう?

 アサンジを攻撃する人々は卑劣だ。もしあなたがトラックの前でリンチしようとしている群衆の一人以上を押す機会があるなら、その行為を浄罪の機会とお考え願いたい。

これをお読み願いたい。http://www.informationclearinghouse.info/50620.htmとhttp://www.informationclearinghouse.info/50615.htm

 Paul Craig  Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

 ご寄付はここで。https://www.paulcraigroberts.org/pages/donate/

記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2018/11/20/revenge-is-mine-saith-washington/

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 記者会見で、トランプ大統領、アサンジについては‘何も知らない’と質問に答えている。RT Trump says he ‘does not know anything’ about Assange, gets called out on hypocrisy

 海外からのいやがらせコメント、ポール・クレイグ・ロバーツ氏の記事に対するものが一番多かったように思う。ご本人がコメント書き込みは認めないとおっしゃっているので、最近、彼の記事にはコメントを「受け付けない」設定にしたおかげで、彼の記事への外国語ゴミ・コメントは書き込まれないようになった。外国語ゴミ・コメント、全く無意味ないやがらせだが、自動的に「スパム」として処理され、時間がたつと削除される。全く効果がないこと、書き込みを商売にしている連中、わかっているのだろうか? ロボットで書き込みをしているのだろうか。影響は皆無だが、素朴な疑問。

 CNNアコスタ記者のホワイトハウス記者証返還問題の類、飽きるほど聞かされる。面白おかしく。一方、アサンジの運命似ついて真摯な報道、どれだけあるのだろう?新聞は購読していないので、掲載されているかどうか知らない。白痴バラエティー番組で見た記憶はない。

 『復讐するは我にあり』小説と映画の題名と思っていた。さにあらず聖書だった。

復讐するは我にあり。我は復讐するであろう、と神は言われた−−ローマ人への手紙、12章19節

 バラエティ番組や報道番組と称するものを一週間、一カ月見るより、一つの記事のほうが有り難いことがある。それによって知る真実が途方もなく暗いものであっても。

 『街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋』「日本製造業の敗北  技能実習生問題から始まる連続ツイートが恐ろしすぎる件((((;゜Д゜)))))))

2018年11月19日 (月)

アメリカ諜報機関がアサンジに手錠をかけ、アメリカに連行する

2018年11月14日
Consortiumnews

 ウィキリークス創設者で発行人のジュリアン・アサンジが結局アメリカ政府の手に落ちる可能性は益々ありそうに見えるとアン・ギャリソンが言う。

アン・ギャリソン

 ウィキリークス創設者で発行人のジュリアン・アサンジが結局アメリカ政府の手に落ちる可能性は益々ありそうに見える。

 10年間で、他のすべてのメディアを合わせたより多くの機密情報をウィキリークスが発表したことを考えれば、ほとんど驚くべきことではない。ウィキリークスは、未曾有の規模で、人権侵害、政府のスパイ行為、拷問や戦争犯罪をあばいたのだ。

 ウィキリークスは、政府や企業や国防総省やFBIやCIAや他の機密情報政府機関に、もう秘密裏に動けると当てにできないことを知らせたのだ。

 ウィキリークスは真剣なジャーナリストや研究者が、このあと何年もの間研究するだろう主要基礎資料の宝庫を作り出した。公表したものは、大半の仲介されたニュースよりせ、一次資料を好む読者は、アクセスが可能だ。

 ウィキリークスは、ヒラリー・クリントンが冗談半分に、アサンジをドローン-爆破すると提案したように、アメリカの最も暴力的で不正で犯罪的体制を、それほど激怒させたのだ。他のアメリカ政治家たちは、他の手段による彼の処刑を要求した。

 民主党が下院を奪還し、下院諜報委員会委員長になったカリフォルニア28区のアダム・シフ下院議員は「彼がアメリカに拘留される前ではなく、拘留された後」、アサンジと話をすると述べた。

 シフは、ナチ・ドイツの占領軍と、利敵協力者ビシー政権と戦うため、第二次世界大戦時にフランスで組織された地下運動の名前を汚す民主党の「抵抗」グループの騒々しく、この上なく独善的なリーダーだ。

 「抵抗」はたった一つの真実と忠誠しか認めない。ロシアは、シリアやウクライナやアメリカ選挙やにさえ干渉する敵だ。ウィキリークスの手助けで、ロシアはトランプを選出した、と「抵抗」は言う。反対側にあるNATOのミサイルに反撃するため、ロシアはミサイルを、あえて自身の国境に置いているとも主張している。アメリカは、ロシアとその同盟国中国からヨーロッパを守るため、更なるミサイル、更なるドローン、更なる核兵器や他のすべての武器を製造しなければならない。

 道義的、人種的優越

 道義的、人種的優越が、世界を軍事基地で占領するアメリカ覇権に異議を唱える全ての国に対し、軍用機、戦艦、攻撃車両や軍監視で、アメリカが包囲する権利を与えるのだ。道義的、人種的優越が、政府スパイ機関に、政府言説から逸れている情報へのアクセス封鎖の、従ってジュリアン・アサンジを逮捕し、引き渡す権利を与えるのだ。

 共和党も民主党と同様、この上なく不寛容な性質を共有しているが、ロシアは敵だが、2016年大統領選挙を横取りするため、ドナルド・トランプがロシアと共謀しなかったことを強く主張して、自身を差別化している。

 共和党は同様に、ウィキリークス創設者を沈黙させ、組織を閉鎖させる方法を見つけたがっている。トランプの前CIA長官と、現国務長官マイク・ポンペオは、ウィキリークスを「ロシアのような国家に、しばしば、けしかけられている非国家の敵対的諜報機関」と呼び、アサンジを追い詰め捕まえると誓った。

 時間切れ?

 アサンジは6年以上、エクアドルのロンドン大使館での亡命者だ。2012年8月から。
しかしながら、エクアドルとイギリスは、彼に大使館からの安全通行を許す合意に全く歩み寄ろうとしていない。最近のビデオ会議で、 #Unity4Jのまとめ役、スージー・ドーソンは、アサンジと、彼を自由にしようと努力している人たちが時間切れになっているのを恐れると述べた。

「今時間は我々の味方ではありません。我々が大規模抗議行進をするのを期待すると文句を言っている人々がいます。そうしたタイプの行動をする際、組織するのに2ヶ月か3ヶ月必要です。それには組織委員会が必要です、町にポスターを貼る必要があります。それをする特定の日を決める必要があります。1トンも広告をする必要があります。すべての組合や種々の他組織に参加させる必要があります。それで行動日が設定できるのです。

「そこには、いくつか問題があります。まず第一に、我々に3カ月の時間があるとは思えません。もし我々がジュリアンを支持する2月大行進のスケジュールを立てても、正直に、2月までもつとは思えません。私が間違っていることを祈ります。我々が近い将来に、数日中か、数週中にする行動が、ジュリアン用の時間を稼げると思いますが、そういうものはありません。」

 政府機関の拷問使用を公表したかどで、2年の禁固刑を過ごしたCIAの内部告発者ジョン・キリアコウが言った。もしアサンジが安全通行の保証なしで大使館から立ち去れば、彼は手錠をかけられ、アメリカに引き渡されるだろう。

「我々全員、なぜイギリス人が大使館が包囲しているか知っています。それは彼を捕らえて、彼をアメリカに引き渡すためです。もしそうなれば、CIAとFBIは共にその飛行機に搭乗し、共に、少なくとも遥々本国まで戻って彼を尋問しようとしています。彼らは手錠をかけて、彼をアメリカに連れ戻すでしょう。」

 ドーソンは、FBIとCIAは、ウィキリークスを破壊するのを可能にする情報を得ようとして、アサンジを尋問し、拷問にかけるだろうと感じている。彼女は彼が何年もの間、この万一の場合のために準備していたことに疑いを持っていない。彼は、組織が彼自身が知らない暗証番号と基準を採用したことを確認しているはずで、従って、たとえ拷問にかけられたとしても、彼は開示することができないと彼女は信じている。

「彼らは例えば、セキュリティー・ファイルを知りたがっています。彼らはウィキリークス内部のプロセスや動き方を知りたがっています。彼らはジュリアンの脳の中にある知識にアクセスしたがっています。彼らは彼を拷問にかけるでしょう。彼らはそうしたものを得ようとして、彼を尋問するでしょう。

「今私はジュリアンが彼自身さえ、確実にそうした知識の多くを持たないようにするくらい賢いと信じています。ジュリアンは、これら様々な万一の場合に備え、計画を立てて何年も過ごしてきました。だからといって、彼らが試みるのを阻止することにはならないだろうというの私の個人的意見です。」

 諜報機関は彼を罰することを強く望んでいると、ドーソンは言った。「結局、彼らの汚職と犯罪を暴露した彼を罰することを、彼らは望んでいるのです。彼らは今まで8年間、そうするのを待ち構えていました。イギリスが彼を拘留し、アメリカに引き渡す見通しに、彼らは歓喜でもみ手をしているでしょう。」

*

 アン・ギャリソンはサンフランシスコ湾エリアを本拠とする独立ジャーナリスト。
2014年、アフリカ五大湖地域での紛争についての報告に対して、彼女はVictoire Ingabire Umuhoza Democracy and Peace Prizeを受賞した。彼女はann@anngarrison.comで連絡できる。彼女はGlobal Researchの常連寄稿者。

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記事原文のurl:https://consortiumnews.com/2018/11/14/us-intel-will-bring-assange-to-us-in-chains/

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 The Moon of Alabamaの16日記事も、話題はアサンジ氏。

The White House Spat With Jim Acosta Is Not A First Amendment Issue, Julian Assange's Indictment Is One (ホワイト・ハウスでの、ジム・アコスタとの口論ではなく、ジュリアン・アサンジ起訴こそが憲法修正第1項「言論の自由」条項問題。)

 植草一秀の『知られざる真実』の昨日の記事は下記。

2019年衆参ダブル選へ本格始動すべき時機

2018年11月17日 (土)

ジュリアン・アサンジのはりつけ

2018年11月12日
TD オリジナル


フィッシュ / Truthdig

 ロンドン・エクアドル大使館のジュリアン・アサンジの避難所はリトル・ショップ・オブ・ホラーズへと変えられた。彼は、これまでの7カ月間、外界とのやりとりをほとんど止められている。亡命者として与えられた彼のエクアドル市民権は、無効にされる過程にある。彼の健康は衰えている。彼は医療提供を拒否されている。彼がエクアドル市民権の廃止と戦う法的救済のための彼の努力は、大使館中での彼の条件を公表することができないというエクアドルの命令を含め、報道禁止令によって妨げられている。

 アサンジを「相続した問題」で、ワシントンとのより良い関係への障害と呼んでいるレニン・モレノ率いるエクアドル新政権が、エクアドル大使館におけるウィキリークス創設者の生活を耐えがたいものにしているにもかかわらず、オーストラリアのスコット・モリソン首相は、オーストラリア市民アサンジのために仲裁するのを拒否した。ほぼ毎日、大使館が彼に医療請求書を支払わせ、彼がどのように猫の世話をしなくてはならないかについて不可解な規則を制定することを含め、彼がいろいろな品位を落とす煩わしい家事作業をすることを要求して、アサンジに、より不快な条件を押しつけている。

 彼に政治的保護を与え、市民権を与えた後、アサンジ追放に気が進まないエクアドル人は、彼が大使館員にイギリス人によって逮捕され、合衆国に引き渡されることに同意するようになるほど彼の存在を不快にするつもりだ。彼の政権が、この発行人に政治的保護を与えたエクアドル前大統領ラファエル・コレアはアサンジの最新の生活状況を「拷問」だと言っている。

 彼の母親、クリスティーン・アサンジは、最近のビデオで訴えている。「ジュリアンは、大いに愛され、そして公共利益のため、勇敢に、重大で、レベルが高い犯罪と汚職をあばくことに対して尊敬される多数の賞を勝ち取ったジャーナリストであるにもかかわらず、ロンドンの中心で、すべての連絡から切り離され、1人で、苦痛を与えられ、独房監禁され、病気で痛みかかえ、沈黙させられています。政治犯の現代の檻はもはやロンドン・タワーではありません。それはエクアドルの大使館です。」

 「これが事実です」と彼女は続けた。「ジュリアンは告訴なしでほぼ8年拘留されています。そうです。告訴なしで。過去6年、英国政府は、基本的な健康上の必要なものを利用する彼の要求を拒否しました。新鮮な空気、運動、ビタミンDのための日光浴と適切な歯科と医療受診。結果として、彼の健康は深刻に悪化しました。彼を診察している医者は彼の拘留状態が生命にかかわると警告しました。ゆっくりとした残酷な暗殺がロンドンの大使館でまさに我々の目の前で起きているのです。」

 「2016年、詳細な調査の後、ジュリアンの法的、人的権利が、何度も侵害されたと国際連合は裁定しました」と彼女は言った。「彼は2010年から不法に拘留されています。そして国連は、彼の即時放免、安全通行と補償を命令しました。英国政府は国連決定に従うことを拒否しました。アメリカ政府はジュリアンの逮捕を優先させています。彼らは、彼をスパイ活動で告訴することにより、憲法修正第1条の下で合衆国ジャーナリストの保護を回避することを望んでいるのです。彼らは何が何でもやり遂げるでしょう。」

 「アメリカが、エクアドルに圧力をかけている結果、彼の亡命は今差し迫った脅威の下にあります」と彼女は言った。「エクアドル新大統領に対するアメリカの圧力で、ジュリアンがこれまでの7カ月間、厳格で過酷な監禁状態に置かれて、家族と友人たちとのあらゆる接触が奪われる結果になりました。彼の弁護士だけが会うことができます。2週間前に、状態は更に悪化しました。彼の生活と自由に対し、合衆国の脅威から合法的にジュリアンに政治的保護を与えたエクアドルの前大統領ラファエル・コレアは、ジュリアンを合衆国に渡すため、マイク・ペンス合州国副大統領が最近エクアドルを訪問した際、取り引きがされたことを公的に警告しました。大使館からジュリアン追放する彼らの政治的コストはあまりにも高かったと彼は述べました。計画は彼を精神的に参らせることでした。彼が参って、去るのを強いられるであろうほどの状態にさせるよう、彼を痛めつけるため、新しい、あり得ない、非人道的な措置が大使館で実行されました。」

 アサンジは彼が所有したインフォメーションのため、ニューヨーク・タイムズと「ガーディアン」を含め、世界中で最大の報道機関の若干によってかつて宴をはってもてなされ、機嫌をうかがわれた。しかし、大半がチェルシー・マニングによって提供された合衆国の戦争犯罪を文書化したコレクションがメディアで公開されると、彼はわきに押しやられ、悪者にされた。サイバー防諜評価部が2008年3月8日付けで作成した国防総省文書の漏洩が、ウィキリークスとアサンジの信用を失墜させるためのガセネタ宣伝攻勢をあばいた。この文書は、中傷工作がウィキリークスの「重心」である「信頼感」を破壊し、アサンジの評判をけがす方法を探すべきだき述べていた。それはかなり機能した。アサンジは特に民主党全国委員会(DNC)と民主党幹部の70,000通の不法アクセスされた電子メールを公にしたことで、特に悪しざまに非難されている。民主党員と前FBI長官ジェームズ ・コミーは、電子メールがロシアの政府のハッカーによって民主党候補者ヒラリー・クリントンの選挙委員長ジョン ポデスタのアカウントからコピーされたと言っている。コミーはメッセージは、おそらく仲介人によりウィキリークスに届けられたと言っている。 アサンジは電子メールが「国の関係者」によって提供されたものではないと言っている。

 選挙での敗北を、異様な収入の不均等、労働者階級に対する裏切り、市民的自由の喪失、産業空洞化や、党が助けた企業クーデターではなく、ロシアの「干渉」の責にしようとしている民主党は、彼がアメリカ国民ではないにもかかわらず、裏切り者として - アサンジ攻撃を画策している。同様に彼はスパイではない。私がアメリカ政府の秘密を守るために知っているいかなる法律によっても彼は拘束されない。彼は罪を犯していない。今、かつてウィキリークスからの資料を公表した新聞の記事は、私の訪問時には明白ではなかった- 伝えられるところの彼のだらしない行動やら、彼が大使館で、「ガーディアン」の言葉によれば、どのように「歓迎されない客」であるかに焦点をあてている。発行人と自由出版の権利という極めて重要な問題は、不愉快な人身攻撃を優先し無視されている。

 アサンジは最終的に取り下げられた性的犯罪疑惑についての質問に答えるためのスウェーデンへの犯人引き渡しを避けるため、2012年、大使館での亡命を認められたのだ。 アサンジは彼がスウェーデンで拘留されてしまえば、アメリカに引き渡されるであろうことを恐れていた。彼は、もはやスウェーデンから尋問のために指名手配されていないが、彼が大使館を去れば、保釈条件を破ったかどで、アサンジは逮捕され、刑務所に入れられるだろうとイギリス政府は言っている。

 ウィキリークスとアサンジは他のいかなる報道機関よりも遥かに多く、アメリカ帝国の暗い企みと犯罪を暴露したのだ。アサンジは、我々の果てしない戦争でアメリカ軍によって行われた残虐行為と犯罪をあばき、クリントン選挙運動の内部機構を明らかにすることに加え、フランスの選挙を含め、CIAと国家安全保障局によって使われるハッキングツール、彼らの監視プログラムと外国の選挙に対する彼らの干渉を公表したのだ。彼は労働党下院議員による英国労働党リーダー、ジェレミー・コービンに対する陰謀を明らかにした。そしてウィキリークスは、香港からモスクワまで逃げるのを手伝い、アメリカへの引き渡しから、政府によるアメリカ国民大規模監視を暴露したエドワード・スノーデンを救うため素早く機能した。スノーデンの漏洩も、同様に、邪悪にもアサンジがアメリカの「お尋ね者リストに」載っていたことを明らかにした。

 アサンジに起こっていることは報道機関を怖がらせるべきなのだ。それにも拘わらず彼の苦境は、無関心と冷笑的軽蔑で迎えられている。彼が大使館から押し出された途端、彼が出版したもののためにアメリカで裁判にかけられることになろう。これは、アサンジをリンチにかけようとしている暴徒の一部である連中を含め、他の出版社に対しても、トランプ政権や未来の政権が使うであろう新しい、危険な判例になるだろう。アサンジの扱いについての静寂は、彼に対する裏切りであるのみならず、報道の自由自身への裏切り行為だ。我々はこの共謀に対し、高い代償を払うことになるだろう。

 たとえロシアがアサンジに ポデスタの電子メールを提供していたとしても、彼はそれを発表するべきだった。私だったら、そうしていたろう。漏洩情報は、彼女と民主党の指導体制が隠そうと努めたクリントン政治機構の慣行を暴露した。私が海外特派員として働いた20年間、私は年中、組織と政府によって盗まれた漏洩書類をもらっていたた。私の唯一の関心事は書類が偽造されたものか、あるいは本物であったかだった。もし本物であれば、私はそれを発表した。資料を私に漏らした人たちにはファラブンドマーティ国家解放戦線(FMLN)の反政府派もいた。待ち伏せ攻撃後に発見した血に汚れたFMLN文書を私にくれたサルバドール軍; ニカラグアのサンディニスタ政府; イスラエルの諜報局、イスラエル秘密諜報機関; 連邦捜査局; 中央情報局; クルディスタン労働者党(PKK)反乱グループ; パレスチナ解放機構(PLO);フランスの諜報局、対外治安総局、つまりDGSE ;と後に戦争犯罪人として裁判にかけられたスロボダン・ミロシェヴィッチのセルビア政府。

 我々はウィキリークスによって公にされた電子メールからクリントン財団がサウジアラビアとカタール、イスラム国家の主要な出資者の2人から何百万ドルも受け取ったことを知った。 国務長官として、ヒラリー・クリントンは、王国が広範囲にわたる食糧不足とコレラ流行を含め、人道的危機を引き起こし、ほぼ60,000人を死なせたイエメンでの衝撃的な戦争を実行できるよう、サウジアラビアへの800億ドルの武器販売を承認することによって、彼女の寄贈者に返礼した。我々はクリントンがゴールドマン・サックスで講演し、ただ賄賂としか言いようのない675,000ドルという大金を受け取ったことを我々は知った。クリントンが、儲かる講演で、金融エリート連中に「開かれた取り引き、開かれた国境」を望んでいると語り、経済を管理するには、ウォール街経営者が最も良い位置にいると信じていると、彼女の選挙公約を直接否定する発言をしたのを我々は知った。クリントンキャンペーンがドナルド・トランプが共和党指名候補になるのを保証するよう共和党予備選挙に影響を与えるため機能したのを我々は知った。大統領候補討論会での質問に関する情報を、クリントンが事前に得ていたことを我々は知った。33,000通の電子メールのうち、1,700通がヒラリー・クリントンのもので、彼女がリビアでの戦争の主要設計者だったことを我々は知った。彼女がムアマル・カダフィ打倒が大統領候補として彼女の資格を輝かせると信じたことを我々は知った。彼女が追い求めた戦争はリビアを混乱に陥れ、今破綻国家となった国で、過激聖戦戦士が勃興させ、ヨーロッパへの移民の大規模大移動を引き起こし、リビアの武器備蓄と地域全体で、ならずもの民兵とイスラム過激派によって差し押さえら、40,000人が死亡した。この情報はアメリカ国民に隠されたままでいるべきだったろうか? そうだと主張することは可能だが、その場合、自身をジャーナリストとは名乗れない。

 「彼が見せしめ裁判に直面するであろうアメリカに渡す口実を与えるため、彼らは私の息子をはめようとしています」とクリスティーン・アサンジは警告した。「これまで8年にわたり、彼は適切な法律上のプロセスを受けていません。ありとあらゆる機会が、公正でなく、正義からの逸脱でした。将来これが変化するであろうと考えるべき理由はありません。犯人引き渡し令状を作成したアメリカのウィキリークス大陪審は、弁護士も、裁判官も無しで、4人の検察官により秘密裏に行われたものです。イギリス・アメリカ犯罪人引き渡し条約は、適切な基本的論拠なしで、イギリスがアメリカにジュリアンを引き渡すことを許容しています。一度、アメリカに移ってしまえば、国防権限法が、裁判なしの無期限拘留を認めています。ジュリアンはグアンタナモベイに拘束され、拷問にかけられ、最高警備の刑務所で45年の刑を宣告されるか、あるいは死刑に直面するかも知れません。私の息子はウィキリークスの編集長であったとき、勇敢にその犯罪と汚職をあばいていた政権を握っているいじめっ子による、残忍な政治的な迫害のため、重大な危険の中にいます。」

 アサンジは独りぼっちだ。毎日、彼にとって益々困難だ。これは計画的なものだ。 抗議するのは我々次第だ。我々が、出版・報道の自由のための、彼にとっての最後の希望と最後の希望ではと私は恐れている。

 「この野蛮に反対する我々の抗議は、耳をつんざくものにする必要があります」と母親は語った。「彼はあなたの同僚で、次はあなたの番なので、私は全てのジャーナリストに呼びかけます。人々に奉仕するために政治の道に入った全ての政治家に今立ち上がるよう私は呼びかけます。ウィキリークスは、皆様が話しておられる大義のために尽くし、ジュリアンはそのために今あなたと並んで苦しんでいるのですから、人権、難民、環境を支援し、戦争に反対する活動家たちに、今立ち上がるよう私は呼びかけます。自由、民主主義と公正な法律上のプロセスを高く評価するすべての市民に、政治的違いを差し置いて、今団結し、立ち上がるよう私は呼びかけます。我々の大部分は、それで我々が知り、職権乱用について警告される内部告発者、あるいは、そうした情報を公表するジュリアン・アサンジのようなジャーナリストの勇気を持ってはいないのです。」

記事原文のurl:https://www.truthdig.com/articles/crucifying-julian-assange/

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 シリアで長年捕虜になったジャーナリストについては、内容はともあれ、大本営広報部は、かなりの時間を割いている。ノーベル平和賞などでは追いつかないほど、人類のために大きな貢献をしたジャーナリスト、ジュリアン・アサンジについてはどうだろう。

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