ロシア

2022年10月 5日 (水)

NATO支持者は穏健主義者にあらず:物語のマトリックスの端からのメモ

2022年9月29日
ケイトリン・ジョンストン

この記事を英語音声で聞く。

 アメリカあるいはその代理人がノルド・ストリーム・パイプラインを破壊したと信じる人物は、連中がそれで何を得られる立場にあるのか、それがいかに僅かしか費用がかからないか正確に言える。それを実行したのはロシアだと信じる人物は、モスクワが世界に何らかのメッセージを送り、プーチンは正気ではないという狂った曲解をしたり、ロシアはロシア・パイプラインを破壊することでしか、ヨーロッパがロシア天然ガスを得るのを阻止できなかったという奇怪な説を作り出したりしなければならない。これは誰の主張が最も強力かについて多くを物語っている。

 欧米人は、悪い大統領、欧米人種差別や、欧米の政治的分裂や、インフレなど、欧米自身の権力構造に責任があるほぼ全ての良くないことをロシアのせいにしているが、ロシア・パイプライン攻撃をロシアのせいにするのなんとも別格だ。

 ウォルフォウィッツ・ドクトリンは、ソビエト社会主義共和国連邦崩壊後に書かれ、アメリカ支配に挑戦で可能な他のどのような大国も出現しないよう保証するアメリカ政策を記述している。これはロシアや中国のような国だけでなく、EUにも当てはまらないことを理解するのは重要だ。

 

NATO支持者は穏健主義者にあらず。

アメリカのリベラル派であるのは、彼がウクライナのナチ民兵を武装させる中、「ナチにパンチを加えろ」Tシャツを着て、バイデンを、彼女がイタリアのファシスト首相当選のを称賛するヒラリー・クリントンを応援することを意味する。

 中国との事態が熱を帯びる中、オーストラリアがワシントンの次のヨーロッパあるいは次のウクライナになるかどうか判断できるの楽しみにしているようなものだ。

 ウクライナ代理戦争の双方が核兵器を使うと恫喝している。ロシアとNATO両方が、どちらかの側に核兵器が使われるかもしれない可能性と、それを検討対象から外さないことを100パーセントが理解している。どちら側がそれらについてどんな騒音を立てているかにかかわらず、核の脅威は常にそこにある。これを理解していない多くの人々に私が出くわすのは奇妙だ。

 この紛争はロシア当局の誰かがたまたま特定の日に言ったことのために魔法のように危険になりはしない。核兵器に関して、誰も何も言わなくとも、同じぐらい危険だ。誰が何と言うかにかかわらず脅威は存在しており、急速にエスカレートしている。

 我々がどのようにオンラインでお互いに話をするか調整する責任は、政府自身のものだというのは確かに結構なことだ。誰かが、彼らに、これをするよう頼んだのを私は覚えていないが、おやまあ連中は、とにかくこの仕事を自発的に引き受けたのだ。

 

 「戦争の存在理由が合法的なだけでなく、高貴だからだと人々が信じこまされていたら、一体どうやって、うまく戦争を終わらせられるだろう?」

 私はこの部分につまずき続けている。言論の自由は平和を阻止しかねないというばかばかしい根拠で、人々は戦争に関し特定の発言を禁止されるべきだと彼女は言っている。たとえ皆様がこういう主張が生ずる専制的心理を無視するにせよ、それは論理的には全く無意味だ。オンラインで戦争が正当だと人々が言うと、その戦争が終わるのを阻止するのだろう? 何で? どうして? 一体どうして、そのようなことが起き得るのだろう? あなたは何というたわごとを話しているのだ?

 核による瀬戸際外交を批判する人が、プーチンを崇拝していたり、ロシア・プロパガンダのように見えたりするなら、考えられる最も当然のことが、皆様の目に異常で邪悪に見えるのは、皆様がそれほど欧米プロパガンダで洗脳されているためだ。政府批判は正常なことだ。実存的に比類ない重要性を持った政策を批判するのは正常なことだ。世界で最も強力な政府を批判するのは正常なことだ。途方もない量のプロパガンダによってのみ、これら極めて正常なことが異常なことに見えさせられるのだ。

 ロシアに対する政府の外交政策を完全に支持し、政府がそれについて言うことを100パーセントを信じなければ、そういう人々はウラジーミル・プーチンを愛し、彼がする全てを支持することを意味すると本当に本当に心から信じる人々がオンライン談話に、うようよいる。彼が悪で自由を憎むがゆえに、プーチンはウクライナを侵略したと信じていて、いくら費用がかかろうとも、あるいは、どれほどリスクがあるかにかかわらず、ロシアに対する政府の行動を支援するか、それとも、クレムリンが好きで、プーチンを聖人と思っているかどちらかだ。二つしか可能性がないのだ。

 あなたが、政府が純粋で徳が高いと信じるよう誰かをプロパガンダ洗脳できれば、彼らは必然的にその政府に対するどんな反対も悪で悪意があると考えるだろう。それがロシアに関する公式言説を問題にする誰であれ民主主義が嫌いな悪のソ連支持者な理由だ。

 あなたはプーチンを愛して、彼が完ぺきだと信じているとあなたに言う人は実際は彼らが自身の政府を愛し、完ぺきと思うと皆様に言っているのだ。彼らは自身の政府を純粋で徳が高く無批判な服従に値すると考え、そうしないのは極悪非道だと考えているのだ。

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記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2022/09/29/nobody-who-supports-nato-is-a-moderate-notes-from-the-edge-of-the-narrative-matrix/3

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 記事中のニュージーランドのアーダーン首相の暴言については、先にご紹介したREDUCTEDでも触れられている。

 The Jimmy Dore Showも、国連演説でのニュージーランドのアーダーン首相の狂ったインターネット言論規制論を批判している。

New Zealand’s Prime Minister In Love With Authoritarian Censorship 9:40

 数日前に見入った映像。当然ながら幹部謝罪だけでなく、セクハラ・パワハラ実行者の公式謝罪を要求しておられる。

 KYODO NEWS

【ノーカット】元自衛官の性被害認め謝罪 関与隊員、懲戒処分へ 1:00:04

 大本営広報部より、個人ブログの方が遙かに信頼に値すると思える下記記事。

 百々峰だより

ドンバス4カ国の住民投票と、EU諸国の悲惨な現実「ファシズム前夜」

 The Jimmy Dore Show ランセット誌の新型コロナウイルス委員会委員長で「新型コロナは米国研究所のバイオテクノロジーから偶然に放出された」と主張するジェフリー・サックス教授が、番組中ノルドストリーム爆破は明らかにアメリカの行為だと発言し、司会者があわてて止める場面を何度も繰り返して見せてくれる。

Guest FREAKS OUT News Hosts With TRUTH About Pipeline Attack! 8:57

 興味深い番組に気がついた。Ask the Inspectorというもの。
 元国際連合大量破壊兵器廃棄特別委員会(UNSCOM)主任査察官だったスコット・リッターが世界中からの様々な質問に答える。アメリカが理不尽にイラク侵略をする前に、彼はイラクは大量破壊兵器を保有していないと主張してアメリカ政府と対立した人物。今ではどちらが正しかったは明白。毎週金曜日放送。最新番組で、ティモシー・スナイダーについて質問された。他の質問には答えていたが、彼のことは考えられないと明言し回答拒否した。分厚い歴史本が多数刊行されているが一冊も読んだことがないので納得。

 Scott Ritter Extra Ep. 13: Ask the Inspector 2:11:15

 日本政府が困ると北朝鮮がミサイルを発射してくれる。資金源は統一協会だろうか?

 日刊ゲンダイDIGITAL

 5年前は“モリカケ”がうやむや…国会追及前の北朝鮮ミサイル発射「Jアラート」にネットざわつく

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

A-1 NEW YORK TIMES[北朝鮮、日本上空でミサイル発射 大エスカレーション] 2,800 マイル飛行、北朝鮮のミサイル飛行最長距離。グアムに到達するのに十分。ここ数週間、米、日、韓は、2017 年以来初めて、三国間の対潜およびミサイル追跡演習を実施

 ミサイル発射さわぎで、いつも思い出すのは下記記事の一節。

ハワード・ジン「歴史の効用とテロリズムに対する戦争」を語る

 ゲーリングは言っています。「もちろん国民は戦争を望んではいない。なぜ畑にいる貧しいまぬけが、自分の命を戦争にさらそうなどと望むだろう?だが、結局、政策を決定するのは国家指導者だ。国民はいつでも指導者達の命令に従わせることができる。連中に、我々は攻撃されているのだと言って、平和主義者は愛国心に欠けると非難するだけで良いのだ。これはどこの国でも同様に機能する。」

 日刊IWJガイド

「統一教会から出馬の自民党三重県議が『国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸から』ソースは『高市早苗先生、政府の調査結果』とツイート!!」

2022年10月 4日 (火)

ノルド・ストリーム破壊工作で誰が利益を得るか一目瞭然

2022年9月30日
Strategic Culture Foundation
論説

 ロシアの天然資源と民間インフラ攻撃は奈落への新たな一歩だ。

 今週ノルド・ストリームパイプラインを混乱させた爆発は偶然の暴噴で起きたのかもしれない。この海底パイプラインは今後何カ月も修理の遅れで機能しないか、ロシアに課された欧米の経済制裁のために稼働しない状態におかれている。

 バルト海海底に敷設された1,222キロのインフラに加わる膨大な物理的圧力を考えれば、事故はいつ起きてもおかしくない状態だったかも知れないが、ノルド・ストリーム設備の通常運用に頑固に反対していたことからして、アメリカとNATO同盟諸国が咎められるべきなのかも知れない。

 とは言え、ありそうな原因に意図的破壊工作がある。もしそうであれば民間インフラとロシア国益への重大な打撃となるテロ行為だ。それは犯罪的戦争行為と解釈可能だ。

 ガスパイプライン破壊には前例もある。約40年前、元米空軍士官トーマス・リードが文書化したように、Farewell Dossier(お別れ文書)と呼ばれる作戦で、シベリアからヨーロッパまでのソ連天然ガスパイプライン爆破にCIAが関与したとされている。

 二つのパイプライン、ノルド・ストリーム1と2に重大な損傷を起こしたほぼ同時の四回の爆発は、単なる事故に過ぎないという考え方を否定する。どうやらアメリカとNATO軍が他のヨーロッパ諸国とロシアの戦略的ガス幹線を破壊する軍事行動をしたようだ。

 まず、アメリカのジョー・バイデン大統領本人が自分を有罪に追いやる発言をしている。2月、バイデンは、ロシア軍がウクライナを侵略したら、ノルド・ストリームを「終わらる」という不気味な警告で意志表示した。彼の謎めいた主張は、ヨーロッパ政府を超越して、ノルド・ストリームを破壊する緊急対策が既に承認されていたことを示唆している。そして、今週この極悪非道な行動が実行されたように思われる。

 次に、ポーランド前外務大臣ラドスラフ・シコルスキーはロシア・インフラ破壊に対し早速アメリカに祝辞をのべた。その後、シコルスキーは自分の発言を隠す愚かな企みで感謝の言葉を削除した。現在欧州議会議員であるタカ派ポーランド政治家は、ワシントンにもNATO界隈にも有力なコネがある。国家テロと推定されるものを巡る彼の恥ずべき有頂天さは無意識の罪の告白と見なせる。

 彼らの有罪を示唆するタイミングの問題もある。この大胆な事件は、これまでウクライナだった四地域で行われた歴史的な住民投票から目を逸らすのに好都合だった。共和国を宣言した二つのドンバス地域とザポロジエとヘルソンだ。今週何百万人もの人々がロシア連邦加入を圧倒的多数で票決した。国際監視団によれば、NATOが支援するキーウ政権による地域への砲撃継続にもかかわらず自由で公正な選挙で投票が行われた。欧米ニュース・メディアは、この住民投票は、ロシア軍が人々の頭に銃を突きつけて行われたと法外な主張をし現実を無視した。現実には、人々はNATO兵器の攻撃を受けながら投票したのだ。それにも拘わらず、2014年、クリミア半島の投票と同じように、結果はこれら地域が全員一致でロシアの主権地域になるのを支持したことを示している。

 この画期的住民投票は、ロシアのウクライナに対する、いわれのない侵略という欧米のプロパガンダ主張を完全に粉砕する。この投票結果は、NATOが支援するナチ・キエフ軍によるウクライナ国内のロシア語話者住民テロから守るため、2月24日に特別軍事行動に着手したロシアのウラジーミル・プーチン大統領決定の正しさを証明する。

 住民投票を中傷する欧米の試みにもかかわらず、今週の以前のウクライナにおける歴史的投票に、ワシントンとNATO同盟諸国が「悪いニュース物語」を期待していた疑いがある。ノルド・ストリーム・パイプライン爆発は、ロシアに有利な、ばつの悪い投票から目を散らす手頃な手段だった。

 能力という問題もある。この夏早々、アメリカと他のNATO軍は、デンマークのボーンホルム島付近でバルト海での水中ドローン実験に関与した。スウェーデンのウプサラ大学国立地震学センターに記録された観測データによる速い連続四回の爆発と思われるものでノルド・ストリームパイプが損傷したのはまさにこの区域だった。

 悪意ある行為にアメリカが関与していたと示唆するのは「非常識だ」とバイデン政権は言った。大笑いだ! この問題に関し、言葉通り受け取るのは極端な世間知らずだ。アメリカと軍には、このような悪意ある行為で長い悪評実績がある。

 だから要するに、バイデンによる警告と、ポーランド人従者の承認、プラス手段と動機が存在しており、あらゆるものがこの爆発はテロ破壊行為であることを示している。

 さらに、我々はこの出来事を、より大きな地政学的構図に置き、これが故意の破壊という犯罪行為だったことに一層説得力を持たせなければならない。ノルド・ストリーム・パイプライン・プロジェクトが10年以上前に始まって以来ずっと、アメリカと大西洋対岸ヨーロッパの代理人連中は、ロシアと他のヨーロッパ諸国間の相互に有益なエネルギー貿易の妨害に取りつかれていた。共和党か民主党かにかかわらず全てのアメリカ政権が、ロシアによる石油と天然ガス供給からヨーロッパを切り離すと誓っていた。一層高価なアメリカ炭化水素が、手頃な価格で、信頼性が高く、よりきれいなロシア燃料に取って代われるよう「資本主義自由市場」とされるものを不正操作する紛れもない実例だ。

 この事実上の海賊行為を逃げきるため、アメリカはロシアに対する敵意を刺激し、冷戦地政学を呼び戻すためできる限りのことをしたのだ。ロシア「侵略」からヨーロッパを「守る」という見せかけの下、本当の狙いは、膨大な量の兵器同様、アメリカのエネルギーを輸出することだ。容赦ないロシア国境に向かうNATO拡大の中、ウクライナで戦争を引き起こして、望ましい敵意の雰囲気とゼロ・サム的分裂を醸成した。

 予想通り、ヨーロッパとのロシアのエネルギー貿易が制裁と非難のやり合いで粉砕されたため、アメリカの液化天然ガス輸出は利益を急騰させて増えた。

 ノルド・ストリーム・パイプライン爆破はヨーロッパ・ロシア関係への打撃が決して修復できないようにすべく意図されていたように思われる。

 もしそれが実際国家テロ行為と確証されたら、ロシアが無視できない超えてはならない一線だ。アメリカとNATOに、キーウ政権を武装させる連中の侵略から手を引くようモスクワは繰り返し警告した。欧米列強は悲惨な核戦争に向かって無謀につき進んでいるとプーチンは警告した。ロシアの天然資源と民間インフラ攻撃は奈落への新たな一歩だ。

記事原文のurl:https://strategic-culture.org/news/2022/09/30/blatantly-obvious-who-gains-from-nord-stream-sabotage/

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 見ていたこと自体恥ずかしいので名はあげないが「ノルドストリーム爆破を実行したのはロシアかアメリカか」と楽しそうに語るyoutube番組がある。ブックマークから削除した。大本営広報部TVを見ずとも、大本営広報部を批判するふりをしてデマを言って稼ぐyoutube番組をみるのは矛盾と反省。

 またしても演説後にさまよう彼。神輿は軽くてパーが良いの映像化。

 The Jimmy Dore Show

Biden Wanders Off Again After Speech! 3:00

 数年前の秋、北海道のある都市でバスを待っていた際、居合わせた方から「これからストーブ用に山のように薪を買いこむのです」と言われて、エコな生活様式をうらやましく思った。今ヨーロッパでは。

 寺島メソッド翻訳NEWS

フランスの薪価格が急騰

 ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズ氏、元CIA中東支局長から、静かにしないと暗殺されるぞと脅されたことがあるという。

The Chris Hedges Report: Pink Floyd's Roger Waters on Ukraine, Palestine, music & more  36:43

 植草一秀の『知られざる真実』

岸田内閣終焉にどう備えるか

 統一協会、勝共連合を通した、宗主国による日本支配という植草氏の構図説明に納得。

 日刊IWJガイド

「21世紀の新・帝国主義『安倍国葬』は対米隷属勢力と対米自立勢力の踏み絵! 岩上安身による政治経済学者 植草一秀氏インタビュー報告!」

ウクライナ紛争のエスカレーションの背景にあるのは米国によるウクライナへの武器供与!~9月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は、8月16日収録「岩上安身によるインタビュー第1090回 ゲスト 国際政治学者・神奈川大学教授 羽場久美子氏」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行します! ぜひ「まぐまぐ」からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員に登録を!!

2022年10月 3日 (月)

アメリカン・ルーレット

2022年9月28日
SakerブログへのBatiushka投稿

 始めに:アメリカの死の願望

「ロシアン・ルーレット」というのは実に奇妙な表現だ。少なくとも、あらゆるロシア人にとって。彼らはが一度もそれを聞いたことがないという単純な理由から。実際、それはロシア語に存在しない。この表現と、そういう現実いずれも。我々が英語を学ぶ時、我々が驚きと共に学ぶものだ。この表現は1937年、アメリカの発明で、死の願望を持っているアメリカ人しか、このようなことを思いつくことはできない(https://en.wikipedia.org/wiki/Russian_roulette)。そして死の願望を持っているアメリカ人しか現状を思いつけないはずだ。アメリカは30年以上の間、本当に非常に頻繁に熊を突いたので、熊には正確に何をするべきか計画する十分な時間があった。今彼はそれを実行している。あなたはなぜ驚いているのだろう? あなたは銃に装てんし、自分の頭にそれを突きつけ、今銃弾が飛び出すのを待っている。

 我々はどこから来たのか

 ウクライナでの特別軍事行動(SMO)は早ければ2022年4月、あるいは遅くとも、旧ワルシャワ条約加盟国からの供給で増強させられたキーウ政権軍の古いソ連兵器の大部分が破壊された8月時点で終わり得たはずなのだ。だが、欧米が介入し、彼らは砲弾のえじきに過ぎないので、ウクライナの人々を無視して、欧米化したウクライナ人オリガルヒの言うがままに、兵器や技術や人的資源を供給して、紛争を全面戦争にエスカレートさせた。(欧米が同じように人々を無視し、欧米化したロシア・オリガルヒの言うがまま「ロシア革命」を引き起こした1917年2月のように)。それで、ウクライナはロシア・アメリカ間の本物の戦争の単なる戦場と化した。

 欧米のエスカレーションと攻勢に対するロシアの対応は部分的動員だ。傭兵や、ウクライナの制服を着たNATO兵の到着で要員数が激増した崩壊の運命にありながらNATOに補充されているナチを打倒するために、限定されたSMOには、より多くの要員が必要なのだ。彼らの支配下にあるマスコミという代弁人を通して、欧米支配階級から、プーチン大統領は核攻撃で彼らを恫喝したと非難された。それは事実ではない。核攻撃でロシアを脅したトラスに対し、そのような攻撃はロシアによる同じ反撃を招くと彼は答えただけなのだ。

 西欧の民衆に熟慮する機会を与え、彼らが意気地ない指導者連中にアメリカ専制政治を拒絶するよう強いるまで、プーチン大統領は冬を待ち受けている。2014年以来、西部国境や西欧や中欧でのアメリカの脅威を排除する決意をプーチン大統領は固めていた。そうなって初めてユーラシア大陸の北西部半島は解放されるだろう。これを実行するため、彼はアジアでの中国やインド、アフリカや中南米で多くの国々との関係を強化した。それで、ここ数ヶ月ユーラシア中いたる所で、彼は急速に影響力を増している。

 我々は今どこにいるのか

 1989年と1991年間のソ連と、2022年と2024年の間の欧州連合は似ている。今やトップダウン連合の時代ではない。1989年以来、過去二世代で、大衆も要求しているように、主権国家間の国際協力を皆が好んで、連合は崩壊しつつある。全てキーウにロシアと交渉を始めるよう要求し、EU幹部連中にアメリカの封建時代王侯の家臣のように振る舞うのをやめるよう求め、チェコ、オーストリア、ドイツとオランダでデモが起きている。産業閉鎖の危険にさらされているドイツは非常に神経質だ。そしてドイツの冬は非常に寒い。今ドイツ用ロシア・ガスの2つの海底ノルドストリーム・パイプラインが爆発した。もちろん、それは破壊工作だ。

 アメリカは、EUがアメリカに対する依存から解放されることを望んでいたら再び出力をあげられたはずのロシアのガスから、ドイツ産業と、ヨーロッパの多くをまんまと遮断した。ハンガリー政府もキーウに交渉するよう望んでいる。国境の向こうのザカルパッチャ州にはハンガリー国民がいるのだ。そして、そう考える人々は現在のアメリカ傀儡政府の一部になることは許されないが、ルーマニア国境の向こう側、チェルニウツィー州について同じことを考えている人々がいる。ポーランドも領土を取り戻したいと思っている。西端ウクライナの五州全て。ヴォルィーニ州、リウネ州、リヴィウ州、テルノーピリ州、イヴァーノ=フランキーウシク州。一方、イタリアは選挙で選出されないEUエリート嫌悪が強まり、新しい反ブリュッセルの民族主義政府を得ようとしている。

 既にユーロはドルに対し壊滅した。今やポンドの番だ。トラス女史が権力の座に着いて以来、ポンドはドルに対して20%価値を失った。北アイルランドに対する反EU政策のためイギリスはアメリカに裏切られ、経済はコロナ後回復しておらず、コロナ後沈没している。イギリスの国民保健サービスの待機リストが大半の人々にとって(もし皆様がその前に死ななければ)わずか(原文のまま)2年に減ったとイギリス支配層マスコミは喧伝している。イギリス国民の10%以上、700万人が今治療を待っている。一部は大いに苦しんでいる。世界中の他のどの国であれ、医療待ちリストが2カ月より長ければ、革命が起きるだろう。一部のイギリス国民は適切な医療を受けるためウクライナにさえ行っている。

 イギリスのインフラ、電気・水道、道路、鉄道、教育や医療は多くの場所で「第三世界」レベルと呼ばれるものに達した。イギリスの通貨危機は莫大な金額を借りるイギリス政府の必要のために起きた。これはトラス女史の「大胆な計画」だった。結局、イギリス支配体制はアメリカの命令に文字通りに従って、ロシアの富を拒否し、破綻したウクライナに助成金を支給しなければならなかった。イギリスの負債レベルは今アメリカのそれに近づき、かつて「まな板の鯉」と馬鹿にしたイタリアに追いついている。諺にある。「因果応報」。

 我々はどこに向かうのか

 この全てすはどのように終わるのだろう? 初めから私はこれは全てロシアの勝利で終わると信じていた。それは、こういう意味だ。

1.もう一つのウクライナ

 それが何と呼ばれようと、南東ポーランドと南西ロシア間には東スラブ語を話す国が常にある。だが将来それは首都キーウの政府と文化に自発的に共感する人たちだけに占拠される自然境界範囲内の国になるだろう。更に非ナチス化され、生物兵器や核兵器や軍事的脅威を隣国に与えず、ワシントンとブリュッセルの地政学政治家から独立するだろう。

2.もう一つのロシア

 NATOに対する戦争の結果、ロシアは1990年代に形成された欧米化されたごますり、ロシア語で「創造的階級」と呼ばれるリベラルなチャタリング・クラスから解放されるだろう。欧米とその高額過ぎる安ピカ飾りの奴隷になった5%は、欧米化された支配階級や高額過ぎる欧米の安ピカ飾りに富を浪費した1917年以前からの裏切り者の反逆罪を繰り返すだけだ。欧米のご主人連中にチンパンジーのように振る舞い続ける人たちは、もし彼らが既にフィンランド、ジョージアや他のどこかにロシア司法から逃げていなければ、欧米に行って暮らすべきだ。ロシアはNATO(=アメリカ)に対して戦争を行っており、裏切り者ではなく愛国者が必要な国だ。

3.もう一つのヨーロッパ

 「制裁」として知られる反ロシア専制政治への絶対服従に対するアメリカの要求の結果現在、中欧と西欧は「ドンバス化」のリスクがある。これはNATO化された中欧と西欧が、産業力を失わされ、貧困に陥り、寒く、空腹で、彼らの兵器がウクライナで破壊されているので無防備にもなるのを意味する。だが、彼らが自分たちの未来が大西洋の対岸ではなく、すぐ隣の東ヨーロッパとユーラシアがアジアの成長と繁栄への玄関口だと理解し始めるのは、そのどん底においてだ。

4.もう一つの世界

 世界の80億人のうちの70億人、地球上の87.5%が、人間性、真実、公正と繁栄を熱望して、欧米帝国主義、搾取と核の脅威から解放される日を待ち受けている。彼らの唯一の希望はアメリカに対するロシアの勝利だ。それが実現した途端大半が自然の場所に戻るだろう。中国とインドのアジア、アフリカ、中南米と実に長い間封建制欧米エリートの憂うつな暗闇に圧迫されきた全ての欧米民族(基本的に西欧と中欧、北アメリカとオセアニア)は最初は感嘆し、自由の明るい日光の中ロシアに続いて歩くことが可能になるだろう。

 結論

 1939年、実に恥ずかしいことに、ウィンストン・チャーチルは、ロシアを「謎の中の謎に包まれた謎」と呼び、並外れた自民族中心の無知をさらけ出した。多くの無知な人々同様、もちろん彼は自分について話していたのだ。他の誰かの観点を理解する気が起きない時に、それを「謎の中の謎に包まれた謎」と呼ぶのだ。人はそれで、成功裏に自身を目隠しされた利己的ナルシストにしてしまうのだ。唯一重要なのは、重要なガスや石油、肥料、小麦、紙、チタンなどを他の誰かに依存している場合、結局のところ彼らの観点を理解する努力をすべきなのだ。さもないと、確実に、あなたの死の願望、アメリカン・ルーレットという全くの自殺的行動を「謎の中の謎に包まれた謎」と彼らはみなすだろう。

2022年9月28日

記事原文のurl:https://thesaker.is/american-roulette/

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 スコット・リッター氏がチェコ人の様々な質問に応える映像に気がついた。二時間を越える。アメリカ、ベトナム、チェコ三カ所を結んだ番組。チェコ人は、ロシア制裁やアメリカからのジェット機購入などについて質問する。リッター氏は、そんな兵器を購入しても、ロシア核ミサイルの標的になるだけ。あなた方のお金だから好きにお使いになればよいが、兵器ではなく意味ある用途に使うようお勧めする。そもそもロシアとの関係を良くすれば、無意味な兵器は不要と主張する。チェコを日本に、ロシアを中国に置き換えれば、そのまま通じそう。チェコの番組なので、基本字幕は黄色いチェコ語。英語字幕をクリックすると白字幕が入る。再三「大統領に言いたい。」という言葉が入る。マスコミ大手トップが入って日本ハリネズミ化を論じる傀儡有識者会議「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」のゴミ論議を吹き飛ばすまともな言説。チェコ語題名では意味がわからないともったいない。日本語の意味は下記の通り。

 NATO拡張がなければ、ウクライナ紛争は無かった筈(第一部)
 第三次世界大戦の瀬戸際? ロシアは劇的成功を望んでいる(第二部)

 Scott Ritter: "Kdyby nebylo expanze NATO, nebyl by konflikt na Ukrajině." (1. část) 46:24

 Scott Ritter: "Na prahu 3.světové války? Rusko chce dramatický úspěch." (2.část, celé) 1:37:45

 ご夫婦で掛け合い漫才?風に様々な問題を論じる番組REDUCTEDも、ニュージーランドのアーダーン首相のとんでもない国連演説を批判している。「平和を実現するためには、エセ情報を規制しなければならない。ウクライナでの戦争に関する発言を規制すべきだ。」という暴論。ノルドストリーム爆破が最初の話題。字幕もある。Redacted w Natali and Clayton Morris

 REDUCTED EVERYTHING changes in less than 24 hours and Putin gets ready

1:44:07

 興味深い英語番組を一挙に見続けて睡眠不足。

 今日の日刊IWJガイド、植草一秀氏インタビュー!

 日刊IWJガイド

「本日午後6時30分から岩上安身による政治経済学者・植草一秀氏へのインタビューを生配信!」2022.10.3号

はじめに~<本日の岩上安身によるインタビュー>本日午後6時30分から岩上安身による政治経済学者・植草一秀氏へのインタビュー、「『安倍国葬』は対米隷属勢力と対米自立勢力の踏み絵 <国葬=旧統一協会=対米隷属=勝共連合>の図式を読み解く!」を冒頭のみフルオープンで生配信します!

2022年10月 1日 (土)

ヨーロッパ人は、ノルドストリームを破壊してくれたアメリカ人に「感謝」する必要があるのだろうか?

ロバート・ブリッジ
2022年9月29日
Strategic Culture Foundation

 ヨーロッパはヘンリー・キッシンジャーの助言に注意すべきだった。「アメリカの敵になるのは危険だが、友人になるのは致命的だ。」

 ロシアからヨーロッパにエネルギーを供給するノルドストリーム・ガスパイプライン破壊に関する調査が継続しており、主要容疑者が一人いるようだが、誰も驚かない。

 ノルドストリーム1と2ガスパイプライン破壊後、元ポーランド外務大臣ラドスラフ・シコルスキーが「ありがとう、アメリカ合州国」とツイートした時、既に加害者の身元を知っているかのようだった。

 一見、シコルスキーは皮肉を言っていて、ヨーロッパの人々に深刻な影響を与える攻撃を行ったワシントンを攻撃しているように見えた。結局、冬を目の前にしてヨーロッパ・ガスの主要供給源が停止したら、一体誰が冬に何か良いことを期待できるだろう? 結局のところ、減少するガス資源を目の当たりにして、国民に薪を集めるよう促したのはシコルスキーの故郷ポーランドだった。

 実際、このポーランド外交官は、大陸を深淵の奥深く陥れてくださったことに文字通り100パーセント感謝しているのだ。これはウクライナでロシアの特別軍事作戦が始まって以来ヨーロッパ指導者の態度だった。「我々は美徳にあふれた良い人間だという訴えの鳴き声と悲鳴をモスクワの悪漢連中が聞く限り、ワシントン政策立案者がシナリオを描いた自己破壊を受け入れます。」ヨーロッパの首都は美徳の叫び声ではテーブルに食べ物を置いたり家を暖房したりできないのを、いやというほど思い知ろうとしている。

 だが、有権者が高い電気代と移民規制緩和にうんざりした有権者の波にのって極右指導者が権力の座についたイタリアで最近見られたヨーロッパの気温上昇から判断すると、「ありがとう、アメリカ合州国」という言葉は最終的にヨーロッパの墓石に彫られることになりそうだ。

Thankyouusa 

 だが、そもそも、大きな疑問がある。シコルスキーが信じているように見える通り、アメリカはノルドストリーム破壊に本当に責任があるのだろうか? どじばかりするジョー・バイデンの言葉をそのまま受け取れば、答えはイエスのように思える。

 「ロシアが侵入したら、つまりウクライナ国境を再び戦車や軍隊が越えれば、もはやノルドストリーム2はなくなるだろう」とロシアがウクライナでの作戦を開始する二週間前にアメリカ大統領は記者団に語っていた。「我々はそれを終わらせる。」

 記者から具体的に言うように問われると、バイデンは「皆さんに約束します。我々はそれができるでしょう」と答えた。

 アメリカの共犯を指し示す他の手がかりがある。

 9月2日、コールサインFFAB123のアメリカ・ヘリコプターが、ノルドストリーム・パイプラインの地域で飛行しているのが観察された。サイトADS-B.NLによると、6機の航空機がその日このコールサインを使用したが、そのうち三機の機体番号が確認された。それらはすべてシコルスキーMH-60だった。爆発の領域に印をつけた地図上に、FFAB123の航路を重ねると、ヘリコプターがノルドストリーム2ルートに沿って飛んだか、「事故」が発生した地点間を飛行したことが観察される。

 一方、Twitterには、9月13日現在、全く同じ地域で他のアメリカ航空機のスクリーンショットがある。 6月、Sea Powerに記事があった。爆発が発生したと報告されたデンマーク島ボーンホルム島地域で、アメリカは、BALTOPS 22演習で行った水中ドローン分野での実験を自慢している

 「デンマークのボーンホルム海岸沖で実験が行われ、Naval Information Warfare Center Pacific、Naval Undersea Warfare Center NewportおよびMine Warfare Readiness and Effectiveness Measuringが全て米国第6艦隊タスクフォース68の指揮下にある」とSea Powerは報じている。

 このような「実験」には、ノルドストリーム・パイプラインが敷設されている深さに到達するための深海機器が必要だったはずだ。

 最後に、全ての「偶然論者」のために興味をそそられる情報がある。ノルドストリーム1と2が機能停止した翌日、デンマーク経由で、バルト海を経由し、強烈なロシア嫌いなシコルスキーの故郷に天然ガスを送る新しいバルト海パイプ開会式にポーランド、ノルウェー、デンマーク指導者連中が出席した。そう、ただの偶然だ。

 しかしワシントンがノルドストリーム破壊に手を下した主要因は、それが享受するすさまじい権力だ。ヨーロッパの経済危機は、すでに各企業に米国移転を検討するよう強いている。そこはビジネス環境がより良く、電力代は多かれ少なかれ手頃だ。

 ノルドストリーム破壊後、大陸の経済状況は大幅に悪化するだろう。NS-IIは稼働していなかったが、稼働の可能性があり、この「可能性」は市場に大きな影響を与えていた。今や主要エネルギー供給者がおらずヨーロッパは崩壊の運命にありアメリカは高揚する。

 経済的破壊は、ヨーロッパを経済的、政治的、軍事的にアメリカに完全に依存し、政治的意志と独立のない牙のないトラに変える。同時に、ヨーロッパは(法外に高い)ガスでほぼ完全にアメリカに依存するようになる。ヨーロッパをロシア・ガス供給から断ち切るため、アメリカは今年、欧州連合市場に少なくとも150億立方メートル(BCM)の液化天然ガス(LNG)を供給する予定だ。

 言い換えれば、EUは北半球にあり、冬が間近に迫っているのだが、バナナ共和国への変化は既に始まっているのだ。

 ヨーロッパよ、あなた方は本当に誰よりもアメリカ本質を良く理解しているヘンリー・キッシンジャーの助言に注意すべきだった。「アメリカの敵になるのは危険だが、友人になるのは致命的だ。」

記事原文のurl:https://strategic-culture.org/news/2022/09/29/should-europeans-thank-americans-for-destroying-nord-stream/

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 記事中の、シコルスキーによるオリジナル・ツイッター自体は削除されている。魚拓のようなものから画像を加工挿入した。

 下記二つの映像のどちらを皆様は信じられるのだろう。DW出演のお雇い専門家、ガスプロムが実行した可能性があるとのたまう。

Scott Ritter: Talks Nord Stream 2 Sabotage! 2:16

Potential sabotage: What's behind the Nord Stream pipeline leaks? | DW News 16:07

 宗主国の身勝手な行為で没落するのはEUだけではない。我々も同じ運命。

 植草一秀の『知られざる真実』

円暴落ドル360円時代に回帰

 一部を引用させて頂こう。

日本円の購買力がグローバルスタンダードで暴落している。
外国人から見ると日本のすべてがバーゲンセール状態。
米国でビッグマックは5.8ドルだが、現在の為替レートで円に換えて日本で購入すると2.9ドルで買える。
ビッグマックだけでない。
日本のホテルの宿泊費もNYと比べれば東京は破格の安値になっている。
日本の不動産価格も同じ。
企業を買収するための費用も暴落している。
このため、ハゲタカなどの巨大資本は、いま、日本の資産を買い占めることを真剣に検討している。
日本円が暴落しているのは日銀が円安誘導を実行しているから。
日本円を暴落させて、日本の優良資産を外国資本が買い占めることに全面協力している
究極の「売国政策」だ。

 2013年2月23日に公開した下記ポール・クレイグ・ロバーツ氏記事翻訳の末尾に書いたことを思い出す。従順なチェロキー・インディアンを策謀で追い出した国。日本に原爆を落とした国。同様属国ヨーロッパを気にするはずもなかったのだ。『アメリカン・ドリームという悪夢 建国神話の偽善と二つの原罪予言の書に思えてくる。

それがこの国で起きたのだ

私の闇の奥」を書いておられる藤永茂氏の『アメリカン・ドリームという悪夢 建国神話の偽善と二つの原罪』を読めば、あの国と緊密におつきあいいただけば、いまの運命になること必定であると、誰でもわかる。

これから『アメリカ・インディアン悲史』日本版(EU版)が本格的に始まる。

 今日の東京新聞朝刊特報面、国葬弔辞について報じている。納得できる。下記番組の佐高氏発言も反映された記事。

デモクラシータイムス

安倍「国葬偽」・国権派山縣の大罪・自民に浸み込む統一教会>平野貞夫×佐高信×早野透【3ジジ生放談】 1:01:05

宣戦布告を手渡されたドイツとEU

2022年9月28日水曜日午後4時02分 [更新:2022年9月28日水曜日午後4時06分]

ペペ・エスコバール
Press TV

 バルト海でのノルド・ストリーム(NS)とノルドストリーム2(NS2)パイプライン破壊は不気味に「災害資本主義」を全く新たな猛毒段階へと格上げした。

 公海のエネルギー・インフラに対するテロ攻撃という形のこのハイブリッド産業/商業戦争事件は「イヤなら出ていけ!」「ルールに基づく国際秩序」で溺死させられた国際法の完全な崩壊を示している。

 両パイプラインに対する攻撃はデンマークのボーンホルム島に近い別々の分岐で、公海で爆破された複数の爆発で構成されている。

 それはデンマーク海峡の浅い場所で密かに行われた精緻な作戦だった。だから原理的に潜水艦(バルトに入る船は喫水15メートルに限定されている)は除外するはずだ。ボーンホルム島周囲の水域はロシア潜水艦の侵入の恐れから探知機が所狭しと並んでおり、「見えない」船舶とされるものは、コペンハーゲンの許可を得てうろうろできただけだ。

 月曜日、スウェーデン人地震学者が二度の水中爆発を記録した。彼らの一人は100キログラムTNTと推測した。それでも3つの別個のパイプライン・ノードを爆破するために約700kg使われたかもしれない。このような量は、近隣諸国で現在利用可能な水中ドローンの一度だけの航行で送り込まれたはずはない。

 パイプラインの圧力は急激に下がった。パイプは今海水で満たされている。

 NSとNS2両方のパイプは、もちろん冬大将到来前には、ほとんど修理できない。疑問はガスプロムは-既にユーラシアのいくつかの大手顧客に熱心で、バルト海ではNATO海軍の攻撃にさらされかねないの、わざわざガスプロム船舶を曝そうとは思うまい。

 既にドイツ当局者が、NSとNS2は「永久に」運用不能な「可能性」を言い出している。EU経済とEU市民はひどくそのガス供給を必要としていた。それでも連中は混乱やウソや略奪の帝国に命じられているので(国民国家諸国を支配する)ブリュッセルのEU官僚は、それに続くまい。このユーロ寡頭政治が、いつの日か反逆罪のかどで裁判をうける可能性も考えられよう。

 現状、戦略上の不可逆性が既に自明だ。いくつかのEU諸国の国民は短期、中期・長期に途方もなく大きな代償を支払い、この攻撃による重大な結果を経験するだろう。

 Cui bono 誰の利益になるのか?

 スウェーデンのマグダレナ・アンデション首相は「破壊工作」だったと認めた。デンマークのメッテ・フレデリクセン首相は「事故ではなかった」と認めた。ベルリンはスカンジナビア諸国と意見が一致する。

 狂気じみたアメリカ人「評論家」アン・アップルバウムと結婚しているロシア嫌いで、陽気に「ありがとう、アメリカ合州国」とTwitterで書いた前ポーランド防衛大臣ラデック・シコルスキ(2005年-2007年)と比較願いたい。

 この破壊工作と同時に「デンマークとポーランドの市場」にサービス提供するノルウェーからポーランドまでのバルトパイプ「新しいガス供給回廊」が部分的に開通したことを知ると、いよいよ奇怪になる。何カ月も前彼らのスポンサーはガスを見つけるのに苦労していたし、今それが一層厳しく、ずっと高価になることを考えると、実際には些細な出来事だ。

 NS2は既に、公然と、建設中もずっと攻撃されていた。2月、パイプ敷設船フォルトゥナ号がNS2を完成するのをポーランド船が積極的に阻止しようとした。パイプは、もうおわかりだろうが、ボーンホルム島の南に敷設されていた。

 NATOの水中ドローン部は非常に活動的だった。アメリカは他の設計に変更できる長距離ノルウェーの水中ドローンが入手可能だ。代わりに、専門の海軍水中処分員が破壊工作に雇用された可能性もある。ボーンホルム島周囲の潮流は重大な問題ではあるが。

 大きな構図は、西側諸国全体が全くのパニックとなり、大西洋主義「エリート」が地政学的、地理経済学深淵への彼らの沈下を防ぐためなら、途方もないウソ、暗殺、テロ、破壊工作、全面的金融戦争、ネオ・ナチ支援など何でもいとわないことを示している。

 NSとNS2を機能停止すれば、ガス供給に関するドイツ・ロシア取り引きのどんな可能性も決定的に終わり、ドイツをアメリカの完全属国という卑しい立場に貶める追加利益もある。

 それで、一体どの欧米秘密情報機関が破壊工作を設計したのかという鍵となる疑問が生じる。最有力候補はもちろんCIAとMI6で、ポーランドが、いけにえ役にされ、デンマークもかなたた危ない役をやらされた。コペンハーゲンが少なくとも機密情報に関し「ブリーフィング」を受けなかったことはあり得ない。

 実に暗示的なことに、2021年4月という早い時期に、ロシアがノルド・ストリームの軍事的安全保障について質問していた

 極めて重要な点は、ナンバー1のEU/NATO経済に対する破壊工作行為に関与したEU/NATO加盟諸国という問題に我々が直面しているかもしれないことだ。それは「開戦原因」だ。現ベルリン政権の最悪な凡庸さと臆病さを別とすれば、ドイツ連邦軍、ドイツ諜報機関、ドイツ海軍や、ものの分かった産業人連中が遅かれ早かれ計算するだろう。

 これは孤立した攻撃からはほど遠い。9月22日には、キーウ破壊活動家によるトルコ・ストリームに対する試みがあった。前日に、英語のIDが描かれた海軍無人機がクリミア半島で見られ、この策謀の一環だという嫌疑をかけられていた。それに何週間も前に未来の破壊工作ノード上を飛行するアメリカ・ヘリコプターを加えろ。9月中旬からデンマーク海域をウロウロしていたイギリス「調査」船。そして破壊工作と同じ日に「新無人システムを海で」実験することに関するNATOのTwitter投稿。

 私に(ガスの)金を見せろ

 水曜日デンマーク国防大臣は緊急にNATO事務局長と会った。結局爆発はデンマークの排他的経済水域(EEZ)非常に近くで起きた。せいぜい下手な芝居と言えようか。まさに同じ日、NATOの事実上の政治事務所欧州委員会(EC)はトレードマークの妄想を推進した。失敗確実な原油価格上限設定を含む更なるロシア制裁だ。

 一方、EUの巨大エネルギー企業は破壊工作で大きな損害を受けるのは確実だ。

 名簿には、ドイツのWintershall Dea AGとPEG/E.ON、オランダのN.V.Nederlandse Gasunie、そしてフランスのENGIEが含まれる。それからNS2に融資した企業がある。Wintershall Dea AGとUniper、オーストリアのOMVと同様NS2:再びENGIEと、イギリスのダッチ・シェル。Wintershall DeaとENGIEは共同所有者と債権者両方だ。立腹した株主連中は本格的調査による本格的回答を要求するだろう。

 事態は更に悪化する。パイプライン・テロ戦線では、どんな手もありなのだ。ロシアはトルコ・ストリームのみならず、シベリアの力にも非常警戒態勢にあるだろう。中国と新彊に到達するパイプラインの迷路も同じだ。

 方法論や誰が参加しているにせよ、これはウクライナでの避けられない西側諸国全体敗北に対する事前元金回収だ。彼らは再びそれをするだろうという南の発展途上諸国に対する露骨な警告だ。それでも行動は常に反応を引き起こす。今から「おかしなこと」が公海のアメリカ/イギリス・パイプラインで起きかねない。

 EU寡頭政治は電光石火の速度で高度な崩壊の過程に達している。少なくとも戦略的に自治権がある地政学当事者という役割を試みる機会の窓は今彼らに閉じられている。

 これらのEURO官僚は今深刻な苦境に直面している。バルト海での破壊工作犯が誰かは明確で、汎EU国民にとって、人生を変える社会経済学的結果の全てを彼らが理解した途端、すでに進行中の、ガスプロムは永久に弁を閉めるだけできたはずなのに、ロシアが自身のパイプラインを爆破したという途方もなくばかばかしい脇筋を含め、下手な芝居は止まらざるを得なくなる。

 そしてもう一度、事態は更に悪くなる。ウクライナのエネルギー企業ナフトガスに対し未払い請求書で訴訟を起こすとガスプロムは脅している。それはEUに向けたウクライナを横断するロシア・ガスの終わりをもたらすだろう。

 そのすべてが十分深刻ではないかのように、ドイツは契約上2030年まで、年間少なくとも400億立方メートルのロシア・ガスを購入するよう義務づけられている。

 ノーと言えば済む? 彼らはそうできない。ガスプロムはガスを出荷さえせず支払いを受ける法的権利を持っている。それが長期契約の精神だ。それは既に起きている。制裁のため、ベルリンは必要とする全てのガスを受けとるわけではないが、それでも支払う必要があるのだ。

 すべての悪魔はここにいる

 今や帝国がベルベット手袋を脱いで属国諸国に戦闘開始しているのは痛々しいほど明らかだ。EU独立:禁止だ。中国との協力:禁止だ。アジアとの独自貿易接続性:禁止だ。EUにとっての唯一の場所は経済的にアメリカへの服従だ。1945年-1955年のけばけばしいリミックスだ。変質的ネオリベのねじれだ。我々はお前たちの工業生産能力を没収する。お前たちは何も持てない。

 NSとNS2の破壊工作はドイツ(EUの代表)とロシアと中国のユーラシア横断統合を防ぐためユーラシア大陸を粉々に粉砕する帝国の淫らな夢想に組み込まれているのだ。アメリカの20兆ドルと対照的に購買力平価説(PPP)に基づくGDP50兆ドル。

 我々はマッキンダーに戻らなければならない。ユーラシア大陸を支配するものが世界を支配する。アメリカ・エリートと連中のヨーロッパ中のトロイの木馬は、支配をあきらめないために必要なことは何でもするだろう。

 この文脈で「アメリカ・エリート」には、気が狂ったシュトラウス流ネオコンがはびこっている「諜報機関共同体」と、連中に金をやる巨大エネルギー企業、巨大製薬企業、闇の国家の永久戦争手法からのみならず、ダボスがでっちあげたグレート・リセットから大もうけを狙っている巨大金融機関を含む。

 猛烈な20年代はソレイマーニー少将暗殺で始まった。パイプライン爆破は続編の一部だ。2030年までずっと地獄のハイウェーだ。シェークスピアの言葉を借りれば、地獄はもぬけの空だ、すべての悪魔(大西洋主義者)はここ地上に来ているから。


 ペペ・エスコバールは独立地政学専門家、著者。彼の最新本はRaging Twenties。彼はFacebookとtwitterから政治的に排除されている。Telegramで彼をフォローする。

本記事で表明される意見は著者のものであり、必ずしもPressTVのものではない。

 Press TVウェブサイトは次の代替アドレスでアクセスできる。

www.presstv.ir

www.presstv.co.uk

記事原文のurl:https://www.presstv.ir/Detail/2022/09/28/690009/Germany-EU-have-been-handed-over-declaration-of-war

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 ノルドストリーム爆破について、大本営広報部は徹底的報道管制なのだろうか。明日は我が身。

 奇妙な弔辞が大評判。そもそも彼が堅い本を読むだろうか?

 長周新聞

「安倍晋三万歳(マンセー)」の異様

 デモクラシータイムス

安倍「国葬偽」・国権派山縣の大罪・自民に浸み込む統一教会>平野貞夫×佐高信×早野透【3ジジ生放談】 1:01:05

 日刊IWJガイド

「プーチン大統領はザポリージャ州とヘルソン州の独立を承認!『エスカレーション』2幕は4州のロシア連邦への編入。続いて『エスカレーション』3幕!」

 一部をコピーさせて頂こう。

 しかし、こうした経済的な締め上げは、ロシアに対する以上に、EU自身の首を絞め、NATO加盟諸国各地で対露制裁反対、反NATOのデモが頻発しています。こうした動きは9月28日の日刊IWJガイドでお伝えした通り、日本のメディアでは、ほとんど報じられません。ロシア国内の反戦運動の動きは、連日日本のメディアで報じられますが、欧州諸国における反戦、NATOそして特に反制裁のデモ・集会の運動は、まったく報じていないのです。

 また、26日に発覚したロシアとドイツを結ぶ天然ガスパイプラインのノルド・ストリームへの「偽旗作戦」(米国・ウクライナ・NATOがパイプラインを攻撃しておいて、ロシアに罪をなすりつけていること)も、ウクライナ、米英、NATOからのエスカレーションの第3幕の一環ととらえることができるでしょう。

 問題は、それだけで第3幕が済むかどうかです。

2022年9月26日 (月)

世界政治的権力の方向は断固東方に動いている

2022年9月21日
ジェームズ・オニール
New Eastern Outlook

 最近ロシア大統領ウラジーミル・プーチンが演説したユーラシア経済フォーラムがウラジオストクで開催された。ウラジオストク自身ロシア極東における開発の重要な中心で、主題が「多極世界への道」である会議の主催者として適切だ。会議には68の異なる国々の代表が出席し、それ自体がロシアは世界共同体の孤立からほど遠いことを、欧米世界に対する辛辣な注意喚起だ。むしろ、中国とともに、それは完全に新たに発展しつつある、どの時代よりも西洋列強の役割への依存が少ない世界の中心なのだ。

 会議でプーチンは、発展しつつある新世界秩序を説明する注目に値する演説をした。彼が「時代遅れの単極世界」と呼んだものは、彼が「新世界秩序」と呼んだものに置き換えられる過程にある。この新世界秩序は「公正と平等と、各国と国民が発展で独自の道を進む権利の尊重という基本原則に基づいている」。プーチンは「不可逆的過程」と表現したもので「まさにここアジア-太平洋地域が原動力の役割を果たして」姿を現しつつある「強力な政治的、経済的中心」と呼ぶものを続いて取り上げた。

 プーチンの演説は、おそらく世界の過半数と言ってかまわないだろう国々を代表しての西側諸国全体に対する重大メッセージと解釈できる。演説には注目する価値がある多くの要点がある。予想通り、この演説は、現在ロシアに言及する際、ウクライナにおける現在の戦争の道に至った状況の絶え間ない歪曲説明しかしない欧米メディアに事実上無視された。演説で重要な点は下記だ。

  •  主権国家としてのロシアはその権益を守る。これは様々な形で解釈可能だ。それは表向きウクライナでのロシアの動きで正当化されるロシア経済に対する未曾有の攻撃にそれとなく言及している。第二次世界大戦終焉以来、諸国に対する少なくとも70回の攻撃の恐ろしい実績にもかかわらず、類似の攻撃が今までアメリカに対してされたことがないのは注目に値する。ここで適用される二重基準は驚くほどだ。
  •  欧米制裁が世界を脅かしている。これら制裁の最も興味深い特徴の一つは、制裁が制裁した側に逆噴射したことだ。経済の生存能力に対する最大の挑戦に直面しているのはヨーロッパだ。これは先進国世界全体に好ましくない結果をもたらすだろう。
  •  世界全体の国際関係が変化した。これはおそらく世界の国々の圧倒的多数に対する優位を維持する試みでからの明らかにアメリカ発明の「規則に基づく国際秩序」という欧米の概念が最も良く体現している。
  •  ロシアはウクライナの穀物産品輸出に干渉したと不当に非難された。実際、穀物輸出は単にロシアの防御的作戦に影響されなかったのみならず、かなりのウクライナ穀物は発展途上国に行かず、ヨーロッパ内の他の国々に輸出されている。
  •  ロシアのエネルギー輸出価格を規定する欧米による試みは全く奇怪だ。それはロシアの輸出収入を制限する明らかな試みで、ロシアに対して行われている経済戦争の一環だ。アメリカを含めエネルギー輸出に支払われる世界価格を規定する力を持った国など存在しない。ロシア外貨収入に対する見え透いた攻撃の試みは失敗するだろう。
  •  世界の支払い手段として米ドルの余命はいくばくもない。ロシア・ルーブルと中国元の使用は益々重要になりつつある。
  •  世界における力のバランスの場に基本的変化が起きている。アジア・太平洋地域の役割は際立って増加し、それは続くだろう。

 ユーラシア経済フォーラムのこの会議は、ウズベキスタン第二の都市サマルカンドにおける上海協力機構の次の会議より二週間先行するだけだ。

 上海協力機構は欧米メディアから極めて僅かしか注目されないもう一つの組織だが、その発展には国際的重要性がある。そのような発展の一つはSCOとASEAN(東南アジア諸国連合)間のますます強い関係だ。

 SCOは、少なくとも11カ国が現在参加を希望する状態で、現在非常に大きな注目を享受している。これでその規模は二倍以上になる。サウジアラビア、バーレーンとカタール三カ国が公式にSCOに加入申請している。他の加盟国になる可能性がある国々では、アフガニスタン、バングラデシュ、エジプト、シリアとトルコが最大だ。加盟諸国増加のおかげで、SCOはアジアの主要通商圏になるだろう。それは提携組織ネットワークも組織しており更に影響力を増すだろう。

 この全てが表しているのはヨーロッパに支配される世界から離れる本格的再編成だ。世界の中心は明らかに東へと動いている。アジアが国際貿易の膨大な部分を占めており、アジア最南端に位置するオーストラリアのような国は、アメリカを中心とする外交政策を続けるか、地理的要請を認めて、予想可能な将来、世界を支配する新世界秩序へと政治的に移行するか決断しなければならないことを意味している。

 これまでのところ、この地理的必要性が認識されている強い兆しはない。決定は何時までも長くは引き延ばせない。

 ジェームズ・オニールは、オーストラリアを本拠とする元法廷弁護士で地政学専門家。オンライン誌New Eastern Outlook独占記事。

記事原文のurl:https://journal-neo.org/2022/09/21/the-orientation-of-world-political-power-moves-inexorably-eastward/

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 またしても演説後、演壇上をうろうろ歩き回る宗主国大統領。認知症一目瞭然。

 The Jimmy Dore Show

Biden Wanders Around Stage After Speech AGAIN!  3:43

 櫻井ジャーナル

自民党と統一教会との癒着に人びとの目が向けられている今、日本は中露と戦争へ

 TBS NEWS DIG

カナダ・トルドー首相 安倍元総理の国葬欠席へ ハリケーン被害対応のため

“総額16.6億円”安倍元総理「国葬」に伴う“弔問外交”その費用対効果は?「中身ある会談になると思えない」

 植草一秀の『知られざる真実』

安倍国葬が許されない五つの理由

 寺島メソッド翻訳NEWS

キエフ政権の「暗殺という爆弾」が、西側に死をもたらす

 日刊IWJガイド

「本日岩上安身による田代秀敏氏へのインタビュー、『「アベノミクス」の経済的帰結? 通貨も株式も国債も売られる「日本売り」が起きている』」

インドだけではなかった! 中国も、ロシア産ガス輸入を過去最高水準に拡大し、余剰分を欧州、日本、韓国、タイに転売し、「漁夫の利」を得ていると、香港『サウス・チャイナ・モーニング・ポスト』がスクープ! 対露制裁に参加した国が苦しみ、不参加の国々が利益を得る不条理! 米国の戦略は同盟国諸国を破滅に追いやっているだけ!!

【IWJ_YouTube Live】20:00~「岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏インタビュー」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

2022年9月24日 (土)

ドイツはなぜ自殺しつつあるのか? EU/イギリスが産業空洞化させられつつあるのと同じ理由だ!

2022年9月18日
Sakerブログへのデイビッド・チュー寄稿

 まあそれは本物の質問だな? なぜか? どうして彼らは大衆向け小道具に過ぎないのか。オズワルド、ルビー、キューバ、マフィア。何らかの室内ゲームのように人々に勝手に想像させておけば、最も重要な問題に疑問をもつのを阻止できるのだ。ケネディはなぜ殺されたのか? 誰が利益を得たのか? 誰がそれを隠蔽する力を持っているのか? 誰が?

-JFK映画のX氏

 ドイツはなぜ腹切り(あるいは切腹)をしつつあるのか?

 なぜならアメリカが彼らにそうしろとを命じたからだ!

 最近、ウィリアム・F・エングダールは「モスクワでなく、ベルリンとブリュッセル発のヨーロッパのエネルギー・アルマゲドン英語原文)」という題の非常に興味深い記事を書き、ペペ・エスコバールが再加工して「ドイツのエネルギー自殺:検死英語原文)」を書いた。

 両記事はドイツがどのように自殺しつつあるかについて魅力的な説明をしている。「持続可能な開発のための2030アジェンダ」「グレート・リセット」その他。

 私は彼が記事に書いた「ドイツ産業の完全空洞化の本当の理由は何か? グリーン電力あるいはグレート・リセットのでたらめ以外のものだ。」という文言についてエングダールに尋ねた。

 ショルツや、緑の党経済大臣ロバート・ハーベックや、EU委員会フランス・ティンメルマンス上級副委員長などの政治家連中が愚かだったり、才覚がなかったりするためではない。不正で、不正直だというなら、おそらく、そうだ。連中は自分が何をしているか正確に知っている。連中は台本を読んでいるのだ。それは全て、世界で最もエネルギー効率が良い産業集積地の一つの産業を空洞化するEU計画の一部だ。これはクラウス・シュワブのグレート・リセットとしても知られている国連 アジェンダ2030の取り組みだ。[強調は筆者]

 理由が何であれ、エングダールは私の電子メールには答えなかった。だが彼への電子メールで、私が下記を要求した際、私は基本的に自分の質問に答えていた。

 それはエネルギーと技術両方で、ヨーロッパをアメリカに完全に依存させるべくヨーロッパを完全に骨抜きにする無気力につもりだろうか? 世界の他の国々はBRIとBRICSに向かって動いている。アメリカによる強姦と略奪としても知られる収穫のために残された唯一のブロックはヨーロッパ(プラス日本と韓国)だけなのだ。

それは2022年9月5日だった。

 2022年9月16日、RT(Russia Today)が「アメリカのエリート・シンクタンク、EU策謀報道を「偽」として切り捨てる」という見出し記事を報じた。(https://www.rt.com/news/562911-rand-corp-ukraine-plot/):

 アメリカ経済を強化するためEU資源を消耗させる計画とされる記事は火曜日に自身を反世界主義、人本主義、自由志向で独立と記述するスウェーデンの報道機関Nya Dagbladetが報じた。その週遅く英語版が公表された

 ランド社が署名した「ドイツを弱体化し、アメリカを強化する」という題の機密文書を入手したと同紙は主張した。1月に作成されたとされる論文は、ヨーロッパの同盟諸国から資源を排出させることで、アメリカが、どのように苦闘する経済を救えるかに関するシナリオの概要を述べている。

 策謀とされるものは、ウクライナを攻撃するようロシアを唆し、それによりEUにロシアに制裁を課させて、ロシア・エネルギーから彼らの経済を切り離すよう強いるのだ。

 今日(2022年9月17日)私はNya Dagbladetの2人のスウェーデン人著者と連絡を取り、彼らにランド文書を私に提供してくれるよう頼んだ。著者の一人で編集長のMarkus Anderssonが早速返事し、これか「偽物」ランド文書だ。

https://nyadagbladet.se/wp-content/uploads/2022/09/rand-corporation-ukraina-energikris.pdf

 皆様はランドの人々が金切り声を上げて、この非常に重要な「偽」文書消す前に、ご自分のハードドライブにこのPDFコピーを保存して、皆様の友人全員、特にドイツに暮らす従順で自分の意見を持たず大勢に従う人々に渡した方が良い!

 まもなく、ランドの連中はそれを「偽」と呼ぶだろう。

 ランド報告書の名は「エグゼクティブサマリー:ドイツを弱体化し、アメリカを強化する。」

 それは2022年1月25日の日付で「機密」と表記されている。配布先リストにはWHCS(大統領首席補佐官)、ANSA(国家安全保障問題担当大統領補佐官)、国務省、CIA(中央情報局)、NSA(国家安全保障局)とDNC(民主党全国委員会)が含まれている。

 我々も「偽」文書を少々のぞき見してみようか?

 現在のアメリカ経済の状態は、[まさに寄生的帝国の定義!]外部資源からの財政的、物質的支援なしでは機能できなきことを示唆している。近年、連邦準備制度が頻繁に行ってきた量的緩和政策や、2020年と2021年のコロナ封鎖中の制御されない現金発行同様、対外債務の急激な増加とドル供給[まさに高度インフレの定義]増加をもたらした。

 経済状態の継続的悪化は、2022年11月に行われる今回選挙で、下院と上院における民主党の地位損失を招く可能性が極めて高い。このような状況下では大統領弾劾の可能性も排除できず、それはいかなる犠牲を払っても避けなければならない。[強調は筆者]

 国の経済、特に銀行制度の中にリソースが流れる切迫した必要性がある。ただEUとNATOの制約で拘束されたヨーロッパ諸国だけが重要な軍事的、政治的費用をかけずに、我々にそれらを供給可能だろう。[アメリカ合州国は強姦し略奪すべき第三世界や発展途上国が底をついたのだ。]

 それに対する重大な障害はドイツが独立を増していることだ。依然限定された主権の国ではあるが、何十年間も首尾一貫して、これら限界を上にあげ、完全に独立状態となる方向に動いてきた。この動きはゆっくり進行し、慎重だが着実だ。推定が最終目的は、わずか数十年で実現できることを示している。だが、もしアメリカの社会的、経済的問題がエスカレートすれば、ペースは大いに加速し得るだろう・・・。

 ドイツの脆弱性とEU経済

 もしドイツが制御された経済危機[強調は筆者]を経験し始めれば、ヨーロッパからアメリカへの資源の流れ増加が期待できる。EU経済発展の速度はほとんど選択肢なしでドイツの経済状態に依存している。より貧しいEU加盟諸国への出費のほこ先を向けられるのはドイツだ。

 現在のドイツ経済モデルは、二つの大黒柱に基づいている。これらは安いロシア・エネルギー資源の無制限な利用と原子力発電所稼働のおかげで安いフランスの電力だ。最初の要素の重要性はかなり高い。ロシア供給停止は、ドイツ経済にとって、間接的には、欧州連合全体にとって破壊的な体系的危機を引き起こすことが可能だ・・・。[強調は筆者]

 制御された危機

 連合による制約のため、ドイツ指導部はドイツの状況を完全支配していない。我々の正確な行動のおかげで、鉄鋼業と化学工業のロビイストの反対にもかかわらず、ノルドストリーム2パイプライン稼働を阻止することは可能だった。しかし、生活水準の劇的悪化対応は、指導部にその政策を再考し、ヨーロッパの主権国家と戦略的自律の考えに戻るよう促すかもしれない。

 ロシア・エネルギー供給をドイツが拒絶するよう保証する唯一の実行可能な方法はウクライナで両国を軍事衝突に巻き込むことだ。ウクライナにおける我々のそれ以上の行動は必然的にロシアの軍事対応を招くだろう。明らかにロシアは承認されていないドンバス共和国に対するウクライナ軍の大規模圧力に反撃せずにいるのは不可能だろう。それでロシアを侵略者だと宣言することを可能にするはずで、あらかじめ準備した制裁パッケージを丸ごと適用するのだ・・・。[強調は筆者]

 ランドのエグゼクティブ・サマリーは、更に「予想される結果」を詳述し、ドイツの財政的、経済的な損失を予想している。

 彼から先は、連中の言葉で。(ほぼ)任務完了!

 追伸:あの「私は何も知りません!」ショルツ軍曹が祖国を完全に掌握した今、アドルフはアルゼンチンの墓の中でのた打ち回っているに違いない。

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英語原文では、この部分で話題の文書をスクロールして読める。

記事原文のurl:https://thesaker.is/why-is-germany-committing-suicide-the-same-reasons-why-the-eu-uk-is-being-deindustrialized/

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 人ごとではない。

 宗主国が気の向くまま属国「産業の息の根を止める」狡猾な手段として導入させた経済安保を思い出す。理不尽な逮捕・拘留による企業弾圧例。

  世界 2022年3月号の【特集1】経済安保の裏側

 町工場 vs 公安警察─ルポ 大川原化工機事件 青木 理(ジャーナリスト)

 大本営広報部は決して触れないが、詳しい議論の映像もある。

 共謀罪対策弁護団

青木理が斬る!経済安保法案の深層 =町工場対公安警察= 1:18:01

 ポリタスTV

緊急シンポジウム:経済安保法の危険な本質を暴く!#ポリタスTV 1:27:44

 植草一秀の『知られざる真実』

暖房全開で冷気注入のドル売り介入

 寺島メソッド翻訳NEWS

クリミア、苦難の歴史―ソ連からウクライナへの贈り物となり、ロシアに戻るまで

 羽場教授、スコット・リッター氏、ジョー・ローリア記者の発言、日本の大本営広報部は決して紹介しない。

 日刊IWJガイド

「即時停戦を!『ウクライナ問題は少なくとも二つの革命から見ていく必要がある』岩上安身による国際政治学者・羽場久美子氏インタビュー報告!」

はじめに~<インタビュー報告>即時停戦を!「ウクライナ問題は少なくとも2004年と2014年の二つの革命から見ていく必要がある」ウクライナ紛争と米国の戦略 岩上安身による 国際政治学者・神奈川大学教授 羽場久美子氏インタビュー(続編)報告

9月21日に行われたプーチン大統領の予備役の部分動員を発表したテレビ演説に識者の反応が続々! IWJはスコット・リッター氏とコンソーシアム・ニュースのジョー・ローリア記者の論説記事を全文仮訳して紹介!

「プーチンのロシア軍の部分動員開始命令は、冷戦終結後に始まったロシアと米国主導の西側諸国連合との対立を継続させるものである」(スコット・リッター氏)!「プーチンがロシア軍の一部動員を決定し、東部・南部で住民投票を実施することを決めたことで、特別軍事作戦(SMO)は限定的な活動からロシアの存亡に関わる活動へと激変することになった」(スコット・リッター氏)

 翻訳記事最後の文章「私は何も知りません!」ショルツ軍曹、全く意味が分からない。アメリカの有名な戦場喜劇Hogan's Heroesのちゃらんぽらんな登場人物。決まり文句が「私は何も知りません!」。ショルツ首相と同じ名前なので揶揄したのだろう。映像は下記の通り。

 

 

2022年9月22日 (木)

やがて大惨事?

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/42086 2022年9月15日

SakerブログへのBatiushka寄稿

 明らかに、ウクライナで唯一確実なことは、欧米侵攻は国防総省とブリュッセルの「怪物連中が陰で糸を引いて」いることだ。現在の反攻は、NATOが指導し、欧米傭兵が率い、欧米が装備したキーウ軍による同盟軍に対するハルキウ、ヘルソンや東部ウクライナのあちこちを巡る反撃、アゼルバイジャンによるアルメニアに対する新たな攻撃、南モルドバでの新しい特殊部隊訓練、「国民投票による」ジョージアのロシアに対する新しい戦争の恫喝、カザフ大統領によるロシアに対する新たな背信行為、9月14日のタジク-キルギス国境での新たな紛争、ロシアとロシア人に対するバルト諸国の絶え間ない攻撃、ロシアに対するアメリカ/イギリス/EUによる極端に攻撃的なあらゆる言葉と行動は偶然の一致ではない。これらの事象は一部の人々に差し迫った第三次世界大戦と核による大量殺戮を予想させるに至っている。

口実に過ぎない。実際、キーウ軍エリートの大半が死亡したか、負傷したか、捕虜にされている今、戦闘しているのはウクライナ軍服を着た欧米傭兵とNATO特殊部隊なのだ。

 欧米がエスカレートする時には、ロシアも必ずそうする。射程300キロの中距離次期戦術ミサイル・システム弾道ミサイルを供給するというアメリカの恫喝は紛争を更にエスカレートさせるだけだ。これまで驚くほど自制していたロシアは、初めて一部の一般インフラ、発電所、鉄道、道路を攻撃するよう強いられた。少数の軍事施設の破壊を除いて、ほとんど攻撃を受けず、これまで平和だった中部と西部ウクライナは間もなく標的に定められるかもしれない。おそらくウクライナ上空のアメリカ・スパイ衛星も標的にされるだろう。アメリカは自らそれを招いたのだ。

 これが欧米が望んでいるものだろうか?

 世界の大半、特に中国がロシアを支援しているのが事実だ。2月24日、ロシア人が暮らすウクライナを大量虐殺から解放するようロシアに強いた際、あらゆる欧米攻撃シナリオをロシア政府が予想していなかったと欧米は本気で考えていたのだろうか? 彼らには準備のための8年があり、この全てを予想していた。9月14日ロシア政府報道官マリア・ザハロワはラジオSputnikで、こう指摘した(https://rusvesna.su/news/1663156944):

 「西欧諸国を完全に依存させて、彼らにキーウ政権に、このような大規模支援を与え続けるよう強いるのは、彼らを火で焼き尽くすようなものです。ご想像ください。ワシントンの教師連中が、欧州連合に、どう生きるべきか、何をすべきか言ったため、どうすれば冬を生き伸びられるか悩んでいる国々に、こうしろと提案しているのです。今や先進諸国は、どう自身を暖房すべきか分からない低開発国レベルに落ちました。」

 ウクライナでの紛争が核戦争になる可能性は、欧米ジャーナリスト連中だけが、2022年3月という早い時期に言った。人目をひく狙いから、傭兵ジャーナリストはそれを言わなければならなかった。だがロシアは、一度も核兵器を使う意志を持ったことがないが、もし欧米が主張し続ければ。数週間前、プーチン大統領が言ったように(私の適当な翻訳)「あなた方はまだ何も見ていない」。(文字通りには「我々はまだ始めていない」)。あらゆる方法でもっと熊を突け。ただし自己責任で。

 この紛争がロシアにとって実存的戦争であることを欧米は依然理解していない。クリミア半島、ドンバスと東ウクライナの他の地域はロシアにとって不可欠だ。アメリカがカリフォルニア州やバージニア州やフロリダ州を放棄しないのと全く同様、それらは決して放棄されるまい。そして、暴力的に据え付けられたキーウのアメリカ政権メンバーがそれに同意するよう金を払われているとは言え、ウクライナのどこであれ核や生物兵器でロシアに対する軍事的脅威になるのは許すまい。そういうものがカナダやメキシコに入るのをアメリカは許すだろうか? 多少のNATO傭兵やNATO兵器でロシアは諦めるまい。もし欧米が地表からロシアを消し去ろうとすれば、ロシアは欧米に同じことをするだろう。しかもロシアには世界中に支持者がいる。その準備をしている中国が台湾を取り戻すまでお待ち願いたい。

 妄想の惑星で暮らすネオコンと呼ばれる連中さえ、これを理解しければならない。手段を持っているので、ロシアは「素晴らしい」が、実際は更に「素晴らしく」なれる。

 正気あるいは狂気、いずれが勝るだろう? 私は正気を願い、狂気を恐れる。人間の愚かさは無限だ。

2022年9月15日

記事原文のurl:https://thesaker.is/apocalypse-later/

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 Apocalypse Later?という

 ウクライナ国内での戦争は欧米が拡大させたのだ。三月以来、全員がこれはロシアとウクライナ間の戦争ではなく、明らかにロシアと欧米間の代理戦争だということを理解している。ウクライナは単なる戦場で、欧米侵略の原題、映画Apocalypse Now(地獄の黙示録)のもじりだろう。

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

日本沈滞更に明確化。ドルでみた日本が縮小。GDPは30年前に逆戻り。その間世界のGDPは4倍、当時日本は世界GDP15%、今4%弱に縮む。ドル建て平均賃金は市場レートで韓国と並び購買力ベースでは逆転済

 植草一秀の『知られざる真実』

マスク・カート死傷事件・住民投票

 デモクラシータイムス

日野行介 原発再稼働 / 調査報道記者 【著者に訊く!】 20220914 48:40

 日刊IWJガイド

「9月23~27日に東部ドンバス地方と南部へルソン州、ザポリージャ州でロシア連邦への編入の賛否を問う住民投票を実施!」

<本日の岩上安身によるインタビュー>本日夜7時より「即時停戦を!『ウクライナ問題は少なくとも2004年と2014年の二つの革命から見ていく必要がある』ウクライナ紛争と米国の戦略」岩上安身による国際政治学者・神奈川大学教授 羽場久美子氏インタビュー第2弾をお送りします!

政治経済学者、植草一秀氏への岩上安身のインタビューが10月3日(月)に決定!「正当性なき国葬を、勝共派と反勝共派に区分するリトマス試験紙として活用することが大切だ」! 全国で「国葬」反対デモ・集会! IWJはすべて可視化するために臨時中継市民を募集します!

9/23(金)午後8時より、岩上安身による国際政治学者 羽場久美子教授インタビュー(8/16の続編)を配信いたします。なおお待ちいただいていた皆様には、22日(木)から急遽、変更になりましたこと、お詫び申し上げます。

2022年9月19日 (月)

「制裁で自殺」するヨーロッパ

ロン・ポール
2022年9月12日
Ron Paul Institute for Peace and Prosperity

 電話する若い女性を描いたスイスのポスターがソーシャルメディアで広まっている。説明文は、こうだ。「隣人はアパートを19度以上度(66F)に暖房していますか? 我々にお知らせください。」スイス政府はこのポスターをウソだと切り捨てたが、スイス市民が、あえて家を暖めることことに対し直面する罰則は現実だ。スイス新聞Blickによれば、66度の暖房制限に違反した人々は禁固刑三年に直面しかねない!

 自宅を暖房したかどで服役? 「自由」世界で? スイスや他の西欧諸国が史上最大の経済的な成功を達成した2022年に、ヨーロッパ大陸が暗黒時代のような冬に直面することなど一体どうしてあり得るだろう?

 制裁。

 しばしば戦争に反対する人々によって、長年戦争に代わる、さほど破壊的でない選択肢として奨励されているが、制裁は現実には戦争行為だ。干渉主義や戦争で我々が知っている通り、結果は思いがけない結果や逆効果にさえなることが多い。

 今年早々のロシアによるウクライナ侵略に対するヨーロッパ制裁は、制裁がどのように思いがけない結果をもたらすかという主要例として、おそらく歴史に残るだろう。ガスと石油輸入を停止し、ロシアを罰しようとする余り、欧州連合の政治家は、ヨーロッパが完全にロシア・エネルギー供給に依存し、それらの輸入が停止されれば、唯一苦しむのはヨーロッパ人自身だということを忘れたのだ。

 ロシアは単純に軸を南と東に移し、中国やインドや他の国々に多くの新たな買い手を見いだした。実際、ロシア国営エネルギー企業ガスプロムは、今年前半、利益が100パーセント増加したと報告している。

 ヨーロッパ人が凍える冬と経済崩壊に直面する中、ロシアは豊かになりつつある。全ては、制裁は他の国々にさせたいと望んでいることをするよう強いる費用がただの手段だという誤った考え方のためだ。

 愚かな政府政策が経済基盤が停止し電気代を急上昇させるのに人々が気がつくと、一体何が起きるだろう? 彼らは自暴自棄になって、抗議行動で街頭に繰り出す。

 今週末、何千人ものオーストリア人が制裁解除と今年早々開通間際だったガスパイプライン、ノルド・ストリームII開通を要求する「自由集会」で街頭に繰り出した。先週、NATOとEU政策に抗議するため推定100,000人のチェコ人がプラハで街頭デモした。フランスではウクライナでロシアを「打倒する」名目での自国経済破壊に抗議して「黄色ベスト」が街頭道路に戻っている。ドイツ、セルビアなどでも抗議行動が準備を整えている。

 ワシントン・ポストさえ、対ロシア制裁が意図した効果がないのを認めるよう強いられた。同紙は昨日の記事で、制裁が、潜在的に彼らを押し付けるまさしくその国を傷つけさえし、ロシアや、それ以外の国々に「巻き添え被害を引き起こしていると懸念している。更に、制裁はプーチンを阻止し弱めるつもりだったのに、彼を大胆にして強化することになりかねないとまで一部の人々は懸念している。」

 これは全て予測どおりだ。制裁は人を殺す。時に制裁は破壊の標的に定めた国で無辜の国民を殺し、時に制裁は制裁を課している国々の無辜の人々を殺す。解決は、いつも通り非介入だ。制裁なし、「カラー革命」なし、干渉なし。実に単純なことなのだ。

 著作権c2022 RonPaul Institute。
出典を明記し、リンクする限り、全部あるいは部分的な再掲載歓迎。

記事原文のurl:http://www.ronpaulinstitute.org/archives/featured-articles/2022/september/12/europe-commits-suicide-by-sanctions/

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 「耕助のブログ」か下記翻訳を公開されたので、恥の上塗りで同じ記事を。翻訳記事には、話題の広告画像まである。

No. 1562 ヨーロッパは制裁による自殺をす

 The Jimmy Dore Show

 下級職員を叱りつける正当性を主張するチャールズ国王

 国王との電話会話を装うジョーク

King Charles Defends Berating A Lowly Servant  7:09

 統一協会労組委員長に続いて、統一協会民主党元党首も話題の国葬参列。

2022年9月17日 (土)

いい大人がウクライナ侵略は「挑発されたわけではない」と言うのは問題だ

2022年9月7日
ケイトリン・ジョンストン

この記事を英語音声で聞く。

 Useful Idiotsポッドキャストに対する最近のインタビューで、ノーム・チョムスキーが、誰かが主流のニュース・メディアで、ウクライナのロシアの侵略に言及する時は常に、「挑発されたわけではない」という言葉を我々が聞く唯一の理由は、それが絶対挑発されたからで、連中がそれを知っているからだという主張を繰り返した。

 もし皆様が立派な作家で、主要雑誌に書きたいと望むなら、ロシアのウクライナ侵略について話をする際、それを「挑発されたわけではないロシアのウクライナ侵略」と呼ばなければならないとチョムスキーは言った。「それは非常に面白い言葉だ。それは決して以前は使われなかった。振り返れば、まったく挑発されなかったイラクがあるが、誰も今まで、それを「挑発されたわけではないイラク侵略」と呼ばなかった。実際私は、この表現が常に使われたかどうか知らない。使われていたなら、極めたわずかだ。今Googleを見ると何十万もヒットする。出版される全ての記事は、挑発されたわけではないウクライナ侵略について語らなければならない。」

 「なぜか? なぜなら彼らは完全にそれが挑発された」ことを知っているからだとチョムスキーは言った。「それはそれを正当化しないが、大規模に挑発されていたのだ。幹部外交官連中やCIA長官さえ、30年間これについて話している。」

 チョムスキーはここでもちろん正しい。帝国メディアと彼らの洗脳された工業ロボットはこの戦争の関係で愚かに泣き声を上げ、半年間「挑発されたわけではない」という言葉を使っているが、彼らの誰も今まで正直な答えがない一つの疑問はこれだ。ウクライナ侵略が挑発されたわけではなかったら、なぜ何年も実に多くの欧米専門家が欧米政府の行動はウクライナ侵略を引き起こすと警告していたのだろう?

 チョムスキーが言っている通り、それが実態だからだ。今年二月に侵略が始まった数日後、アルノー・バートランドという人が、数年間、ロシアとの危険な対立がその国境に向かうNATO進歩、ウクライナ干渉主義や様々の他の侵略のために起きると警告していた様々な欧米外交官や専門家や学者の極めて広く流布しているTwitterのスレッドをまとめた。それは「欧米はウクライナを甘く誘惑しているが、最終結果はウクライナの破壊だ」と2015年に、はっきり警告していたジョン・ミアシャイマーや、「NATOをロシアの玄関先に動かして、我々は201世紀対決の計画を立てた」と1999年に警告していたパット・ブキャナンのような例を含んでいる。

 帝国擁護者は、ウクライナ侵略がNATO拡張主義(連中の主張は、一般にロシアの戦争理由についてウラジーミル・プーチンが言ったことを露骨に歪曲した説明に基づいている)には無関係だと主張するのが好きだが、それは愚かだ。この威嚇がモスクワにとって扇動的挑発だと十分過ぎるほど知っていたにもかかわらず、2008年にウクライナのNATO加盟可能性を言って、話題にし、議題から外すのを拒否し、アメリカ戦争機構は侵略直前までこの威嚇であざけり続けていた。

https://twitter.com/RnaudBertrand/status/1498491107902062592?s=20

 アメリカ帝国が、2014年に激しい蜂起を積極的に煽動しキーウの現行政権を追い出し、この国を、アメリカ/EUに友好的な地域と、モスクワに友好的な住民に分裂させたことは言うまでもない。これは(そこに暮らす人々に圧倒的に支持された)クリミア半島併合とロシアに後援されるドンバスの分離主義者に対する8年間の残忍な戦争を招いた。それら分離主義者に対するウクライナ攻撃は、侵略直前まで日々急増したことが知られており、これが(アメリカ諜報機関によれば、ぎりぎり最後の決定だった)侵略するというプーチンの最終判断をもたらしたと論じられている

 アメリカ勢力連合は、条約をシュレッダーにかけ、冷戦エスカレーションを強化する代わりに、ウクライナの中立を尊重し、戦争機構をロシア国境から下げ、モスクワと心から緊張緩和を追求するなど、わずかな低コストの譲歩で、この戦争を極めて容易に阻止できたはずだ。もし彼が、そうする公約で元来選出されたように、ミンスク合意を尊重し、ロシアとの平和を追求し始めたら、彼をリンチにかけると公然と脅した反モスクワ極右国家主義者からゼレンスキー大統領を守ることで、おそらくこの戦争を阻止できたはずだ。

 その代わり、アメリカ連合は、承知の上で反対の路線を選択した。ウクライナに武器を注ぎこみながら、ウクライナの正式NATO加盟の可能性を言い続け、益々ウクライナを事実上のNATO加盟国にして、アメリカ戦争機構と更に親密にし、ドンバス分離主義者に対するウクライナの攻撃を、命令したり、奨励したり、大目に見たのだ。

 帝国はなぜ平和への挑発を選んだのだろう? 2020年1月、戦争への道が舗装されていた時、アダム・シフ下院議員が、この疑問にかなり良い答えを与えた。「我々がここでロシアと戦わなくてもよいように、我々はあそこでロシアと戦える」。もし皆様が、ウクライナの人々を愛するから、アメリカ帝国が良き友人ウクライナを助けていて、彼らが自由と民主主義を持つことを望んでいるという子供じみた考えを放棄すれば、アメリカが、そうするのは戦略地政学的権益のため、彼らの命や財産が浪費されないため、都合の良い代理戦争をひき起こしたと見るのは難しくない。

 数日前、ブライアン・バーレティックが、まさに題名そのものの「ロシアを拡張させ、有利な立場で競合する」という題の国防総省に資金供給された2019年のランド研究所論文に関する良い映像を発表した。米軍が注文したこの論文は、帝国が、アメリカ人の命を犠牲にしたり、核紛争をひき起こしたりせず、長年の地政学の敵を瀬戸際に押しやるため、代理戦争や経済戦争や他の冷戦戦術をどのように使えるかを詳述している。それはウクライナに何百回も言及し、明示的に制裁や、ヨーロッパでのロシアのエネルギー権益攻撃のように我々が現在見ている経済戦争戦術(後者はEU諸属国に対するアメリカ支配を強化するためにも使われているとバーレティックは指摘している)を論じている。

 論文はモスクワから攻撃的反応を引き出すため、「満場一致というNATOの必要条件が、予見できる将来、ウクライナ加盟をありそうもなくしているが、ワシントンがこの可能性を推進すれば、このような進展を事前に防ぐ努力を強化するようロシアを仕向けながら、ウクライナの決心を強化できる。」と言って、ウクライナとNATO加盟で恫喝をし続けることさえ明らかに提唱している。

 バイデン大統領は、全く隠すことなくモスクワの政権転覆を主張し、この戦争をロシアを「弱める」ために使う計画だとロイド・オースティン国防長官は公然と言い、他のアメリカ当局者たちも本当に、そういう政策だとマスコミに述べている。バイデン政権の発言は、アメリカ連合が、アフガニスタンシリア両国で、アメリカの代理勢力に対しロシアを意図的に軍事的泥沼に引き込もうとしていたワシントンの周知の実績と一致する、今後何年もこの戦争を続けことに絶えず専念しているのを明らかにしている。

 だから、全てのいんちきな懸念や愛国心の高揚の背後で、アメリカに中央集権化した帝国は、この紛争から、まさに欲するものを確実に得ているのだ。それは軍事的、財政的にロシアに過剰拡張させ、世界中で、その言説を推進し、アメリカ干渉政策のイメージを修復しインターネット検閲を強化し、軍事拡張し、ヨーロッパ諸属国支配を強化し、どのみち軍産複合体につぎ込まれる帝国資金で、その費用をまかなうのだ。

 それが、紛争初期に平和がもたらされる危険がありそうに見えた時、帝国が、たとえ彼が戦争を終える用意があるとしても、欧米パートナーはそうではないとゼレンスキーに言うためボリス・ジョンソンを送り込んだ理由だ。

 

 皆様おわかりの通り、この戦争が「挑発されたわけではない」という考えは、ばか者と子供用の空っぽのおとぎ話だ。インターネットが使えて機能する脳を持った良い大人が、こんなことで弁解のしようはないのだ。もし中国がメキシコでのクーデターを支持し、絶えずアメリカ併合を求めるバハ・カリフォルニアの英語話者分離主義者を砲撃しながら、アメリカ国境沿いに北京に武器を配らせる忠実な家臣がメキシコシティーにいたら、ワシントンはこれを挑発と見なし、反撃するのは確実だ。皆様はそれは本当ではないと私に言えるが、我々には皆様がウソをついていると分かる。

 だがチョムスキーが言う通り、マスコミは依然この「挑発されたわけではない」たわごとをとうとうと喋っている。

 「挑発されたわけではないウクライナ侵略の後、欧米の強力な団結した反撃でロシアは不意を打たれたと広く考えられている」と本記事のわずか数分前に公開されたCNBC記事は言う。

 「本年早々の挑発されたわけではないウクライナ侵略後、モスクワに対する国際的反撃に直面してさえ、外交訪問は中国にとってロシア関係の重要性を示している」とCNN最新記事にある。

 数時間前に公開された別のCNN記事で「それは挑発されたわけではない主権国家に対する攻撃だった」と情報提供者が言ったとされている。

 チョムスキーが言う通り、ウクライナ侵略が言及される時は常にこの説で連中が我々をしく攻撃するのは実に異常だ。マイケル・ジャクソンではお決まりで、彼の名に言及する際、MTV司会者は彼を「マイケル・ジャクソン、ポップスの王」と何回呼ぶかノルマがあったのと同様、毎回そうしているように思われる。

 専門家が何年もの間警告していた現在我々をこういう状況に導いたアメリカ/NATO/ウクライナ行動に関する周知のことをマスメディアでは話すことは許されない。彼が悪で自由を憎むから、他と無関係に、全く挑発されない状態で、プーチンがウクライナを攻撃したと言うことしか人々は許されない。そして皆様は、あらゆる機会に「挑発されたわけではない」という言葉を言いながら、そうしなければならない。

 

 2022年に、挑発などたいしたことでないふりをするよう大量の帝国擁護がされているため、この戦争が挑発されたものだという事実を皆様が話すと帝国擁護者連中は腹を立てる。オーウェルの二重思考の何らかのトリックのおかげで、我々全員が知り理解して暮らしてきたこの概念が、今や突然クレムリンの異常な、ばかばかしい発明なのだ。

 まずいことを承知の上でやると決めたことをすれば我々全員有罪だ。もし私が何か悪いことをするよう誰かを挑発すると決めたら、彼らには良くないことをすると決めた罪があるが、私にも彼らを挑発した罪がある。私はここで何も新しいことは言っていない。これは卑劣か、巧妙な悪党が登場するあらゆる映画や芝居の背後にある筋書きで、それは古代から我々の物語の一部だ。イアーゴーは友人を助けようとした無辜の傍観者に過ぎないと考えてシェークスピアのオセロ劇から出てきた人は今までいない。

 我々の大半は兄妹がいる子供として、相手を大泣きさせるため、テーブルの下で相手を蹴るなどして、挑発は現実のものだと知っており、以来ずっとそれを理解している。だが2022年には、皆この極めて基本的な幼稚園レベルの概念が何か奇異な外国のたわ言のふりをしている。それは強烈に愚かで、止める必要がある。

 ロシアは侵入するようアメリカ帝国に挑発されたと言うのは、レイプ被害者が、ピッタリしたスカートをはいて、レイプ犯を挑発した、あるいは酷く殴られた妻が、夫に服従せずに、虐待者を挑発したようなものだとも帝国擁護者連中は主張する。複数のレイプや虐待の経験者として、十分に立証されている侵略に関し、今までで最も強力な帝国を非難するのを、レイプや家庭内暴力被害者を非難することに例えるのは極端に攻撃的だと私は言わざるを得ない。哀れな地球規模の帝国は、レイプ被害者とは比較にならず、もし皆様がそう思っておられるなら、皆様の世界観全体を再考する頃合いだ。

 2022年9月に良い大人が、いまだにウクライナ侵略は挑発されなかったと言うのは問題だ。皆様には頭脳があり、指先であらゆるインターネット情報が得られる。それを活用頂きたい。

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記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2022/09/07/its-not-okay-for-grown-adults-to-say-the-ukraine-invasion-was-unprovoked/

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 デモクラシータイムス

原発回帰の舞台裏(古賀茂明さん)【山田厚史のここがききたい】22220909 47:02

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

日本経済の凋落 驚きのグラフ、東京五輪、新幹線前の1960年日本のGDPは世界の5.4%、その後日本経済は拡大。では今は何%だと思いますか。何と、5.1%です。貴方の認識と一致していますか。

 日刊ゲンダイDIGITAL 孫崎享

安倍元首相の国葬とエリザベス女王の葬儀 運命のいたずらか必然の皮肉か

 日刊IWJガイド

「重大局面!! ウクライナ軍とロシア軍の接触線全域にウクライナ軍が、ザポリージャ原発に届く多連装ロケットシステム『M777』を集結!」2022.9.17号~No.3656号

はじめに~重大局面!! いつまで日本のマスメディアはザポリージャ原発を攻撃している「主体」がウクライナ軍であることをぼかし続けるのか!? ウクライナ軍が米国供与の多連装ロケットシステム「M777」を、ウクライナ軍とロシア軍のせめぎあうザポリージャ地域内の最前線付近に集めていると、ザポリージャ州軍民管理局のウラジミール・ロゴフ氏が報告! ザポリージャ原発はさらなる攻撃対象に!? 攻撃が続けば、史上最大級の核惨事となる危険性が大!!

<インタビュー報告>日本のメディアがまったく指摘しない国内総生産と国内総所得の3ポイントを超える乖離!「頑張って働いた分が海外に流出し、働けど働けど暮らしは楽にならず」の日本はこれからどうなるのか!「急速な円安は『アベノミクス』の経済的帰結!? 通貨も株式も国債も売られる『日本売り』が起きている!」岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏への緊急インタビューをお送りしました!

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