マスコミ

2019年3月19日 (火)

アメリカで、真実はダウン寸前

2019年3月16日
間もなくノックアウトか?

Paul Craig Roberts

 真実を語る人々を中傷し、品位を傷つけるイスラエル圧力団体の一つ、南部貧困法律センターSPLCの創設者で所長のモリス・ディーズが解雇された。ディース排除を報じる記事は彼が性的いやがらせのかどで解雇されたと推測している。彼は中傷訴訟で和解するため、SPLCの財産5億ドルのうち、6000万ドルを支払わなければならなかったために解雇されたというほうが可能性が高い。https://www.americanthinker.com/blog/2019/03/if_there_is_an_justice_the_firing_of_its_founder_should_to_launch_the_collapse_and_liquidation_of_the_southern_poverty_law_center.html

 いったいなぜ、公式説明と矛盾する真実の情報の提供に注力する、このInstitute for Political Economy政治経済学研究所ではなく、人々の中傷に専念する組織に、5億ドルもの資産があるのか皆様自問していただきたい。真実を語る人々を破滅させることを専門にする「殺し屋」組織のほうが、そのような組織の標的より遥かに多くの資金があるのは明らかだ。

 真実を語る人々が、イスラエルによるパレスチナ人の扱いを非難すると、真実を語る人々は「反ユダヤ主義者」と烙印を押される。 

 真実を語る人々が9/11事件のような政府の公式説明を問題にすると、「陰謀論者」だと烙印を押される。

 真実を語る人々が、ロシアが、アメリカにとって喫緊の脅威で、ロシアのプーチン大統領を「新しいヒットラー」として描写する公式の嘘を修正すると、「ロシアのスパイ」やら「プーチンだまされやすい連中」だと烙印を押される。

 5億ドルはアラバマ州モンゴメリーで活動している評判を傷付ける組織にとって莫大な基金だ。その金はどこから来るのだろう?

 それと対照的に、事実と合理的分析を提供するべつ苦闘している組織は、なぜ無一文で活動しているのだろう?

 かつては、政府や個人の思惑から独立した情報を支援していた慈善財団は、宣伝マトリックスにとりこまれてしまい、彼らの自由の崩壊に対して、アメリカ人を盲目にした。日々、アメリカの一部が萎縮しつつある。まもなく何も無くなるだろう。

 世界中に、あらゆる徳行も、あらゆる品格も欠如した人々が無数にいるのを読者は理解する必要がある。彼らの唯一の関心事は金で、それを手に入れるためなら何でもするのだ。多くの人々が、コメント欄があるインターネット・サイトや、フェースブックや他のソーシャル・メディアで、真実を語る人々を中傷して金を稼いでいる。ProporNotなどは、ウェブサイトまるごと、真実を語る人々の信用を失墜させるために作られている。ベネズエラ、キューバ、リビア、イラク、シリア、イランのような標的にした政府の打倒への支持を増やすべく、ソーシャル・メディアを使って宣伝を広めるため、行政機関や圧力団体は工作員を雇っている。

 個人が、真実を語る目的で、言論の自由の権利を行使するには非常に経費がかかる。ところが、もし真実を攻撃すれば、5億ドルの資産が得られるのだ。

 アメリカで、真実に対する唯一の希望は、普通の人々の財力にある。彼らが真実に献身的な代替メディア・ウェブサイトを支援しなければ、真実は国と共に萎縮するだろう。

 当サイト、IPEをご支援願いたい。https://www.paulcraigroberts.org/pages/donate/

 Paul Craig  Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/03/16/in-america-truth-is-on-the-ropes/

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 お願いもしていないソフト改悪で更新が遅くなった。トラックバック機能を削除する言論の自由の妨害、ユーザーには何のメリットもない改悪。トラックバック機能削除は予想していたが。使いにくいことこの上ない。ただの改悪

 昨日、何とも異様な体験をした。IWJ岩上氏による元農林水産相・山田正彦氏インタビューを拝聴しながら、音声を消してテレビをつけていた。グリホサートを乱用し、私企業による種苗商売を幇助し、遺伝子組み換え植物を推進する売国政府を批判するお話を聞いている時に、大本営広報部がゲノム編集作物、夏にも発売と推進報道をはじめたのだ。
視聴者数、6000人と一億人の差。悪貨は良貨を駆逐する。

 日刊IWJガイド「米国裁判でモンサントの除草剤ラウンドアップの発がん性が認められ世界中が規制! 日本だけが主成分グリホサートの残留基準を緩和し、今や中国の150倍!? 」 2019.3.19日号~No.2378号~(2019.3.19 8時00分)

 昨日は、昼間外出し、国会中継を見なかった。夕方テレビを見たが、ゆ党質問ゆえ消した。夜、山本太郎参議院議員質問をネットで拝見。まともな質問をすると、議長が不適切発言だと言って、不適切な議事進行をする。北朝鮮を笑えない、無理が通れば道理が引っ込む世界。

2019年3月16日 (土)

検閲官が勝つのだろうか?

2019年3月11日
Paul Craig Roberts

 インターネットは、印刷メディアもTVメディアもNPRも宣伝省役となっている今、誠実な報道と言論の自由の機能を担う救済者と見られている。人々が、グーグル、フェースブック、ツイッターなどを離脱し、公式説明と一致しない内容を妨害しない代替メディアに移行する場合に限って、これは本当だ。

 不幸なことに、人々は使うものに執着する傾向がある。彼らは、グーグルやフェースブックやツイッターに慣れていて、代替案を知らず、知っていたとしても、わざわざ時間をかけて、異なった設定をするのには気が進まないのだ。

 リベラルなアメリカは、ソーシャル・メディアの主要機能、公然の非難に夢中な社会を生み出した。アイデンティティ政治が設定する憎悪のペースから後れをとると、左翼のあこがれの的のような人々さえ非難される。以下を参照。https://www.rt.com/news/453482-liberal-icons-dared-express-opinion/

 言論の自由について言えば、欧米社会は、誰であれ、意見を言う人は、謝罪でひれ伏す状態に陥っている。討論は実在しない。意見は注意深くなければならず、昨日、あるいは一時間前のものではなく、その時点で最新の意見を表明するのがはやりなのだ。

 その結果が、真実には好意的でない環境だ。

 当ウェブサイトは公式説明や政治的公正から自立している。21世紀の欧米で真実を語って、悪者にされずにいるのは不可能だ。真実の悪魔化が、自身の意見を持ってはいけないと教えられた人々を追い払ってしまう。

 もしアメリカ人に、実際、欧米世界に未来があるとすれば、このようなウェブサイトのおかげだろう。このウェブサイトへの支援はマトリックスに対する攻撃だ。

 読者の中には、多数の読者がおられるのを利用して、広告を掲載すべきだと提案しておられる。それはウェブサイトの終わりだ。広告は彼らが皆様を支配し、堕落させる方法だ。広告に依存するウェブサイトはグーグルの手中に陥っているのだ。まずいことを言えば、広告とウェブサイト資金調達はなくなってしまう。適切なことを言えば、金は入るが、真実は無くなる。ウェブサイトは、お雇い代弁者声になってしまうのだ。

 それがこのウェブサイトが、自身で考えることができる方々からの寄付に依存している理由だ。私の読者は大部分ご自身の偏見の確認ではなく情報を求めておられるのだ。

 寄贈者の皆様は当ウェブサイトを強く支持してくださっている。寄贈者の圧倒的多数は毎月寄付してくださっている。年4回の私のお願いはウェブサイトを支援してくださらない多くの読者に対するものだ。

 真実にとって、容易な時代は一度もなかったが、21世紀、真実に対する全面的戦争が起きている。連中の隠された思惑が真実に勝っている。人々が真実をまだ見いだせる少数の場所を支える必要があるのだ。

 20世紀には、アメリカ憲法修正第1条と、反体制派の意見を支持する、リベラルで保守的な博愛主義の基盤があった。それももはや存在しない。保守的基盤は、ネオコンと連中のアメリカ(そしてイスラエルの)覇権の狙いに敗北した。リベラルな基盤は、アイデンティティ政治と手を結び、社会的一体性を破壊するのに金を注ぎ込んでいる。真実に多額の資金はない。真実を支持する課題は、ごく普通の人々にかかっている。

 Paul Craig  Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/03/11/will-the-censors-win/

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 とうてい正気と思われない記事をたまたま読んでしまった。

佐々木俊尚氏、乙武洋匡氏ら「原発賛成・反対だけの議論はやめよう」

 提灯持ち組織が行う議論を見るのはやめよう。

 大本営広報部、コカイン使用やら、金が30倍になる?詐欺商法については何ともしつここく押しつけるが、国民全員の将来に大きな影響を与える壮大な欺瞞については全く報じない。洗脳が本来の仕事とはいえ、ひどいもの。山田正彦・元農林水産大臣のような正論、決して報じない。

日刊IWJガイド「本日午後8時より、昨年7月3日に行われた、岩上安身による山田正彦・元農林水産相インタビューを冒頭のみフルオープンで再配信!」 2019.3.16日号~No.2375号~(2019.3.16 8時00分)

 ガイド冒頭の一部をコピーさせていただこう。

※[メガFTA] 米国通商代表 対日交渉 優先度高い 農業分野 協議急ぐ(日本農業新聞、2019年3月14日)
https://www.agrinews.co.jp/p47036.html

※日米新貿易交渉「来月にも」 米通商代表(中日新聞、2019年2月28日)
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019022802000285.html

 3月14日付の日本農業新聞によると、米国の農業団体は、米国を除くTPP11(環太平洋連携協定)や日欧EPA(経済連携協定)の発効により、牛肉や小麦などの日本への輸出について、不利益を被ることを懸念しているといいます。ライトハイザー代表が2月27日の下院公聴会で、「米農家への影響が実際に出ている」と述べていることからも、米国側は農産品の日本への輸出を急務としていることがうかがえます。

 「マムズ・アクロス・アメリカ」創設者のゼン・ハニーカット氏は、昨年12月14日に来日した際に講演し、発がんリスクが疑われるグリホサートの噴霧が、「米国では160種類の農産物に関して許容され、日本にも輸入されている」ことを明かしました。日本はすでに2017年にグリホサートの残留基準を大幅に緩和しており、今後の日米FTA交渉の経過によっては、グリホサートが多量に残留した米国産の農産物を大量に輸入することになるかもしれません。

2019年3月12日 (火)

ベネズエラに関する国連報告を見て見ぬふりをする売女マスコミ

2019年3月8日

 皆様のウェブサイトをご支援願いたい。

 私は皆様との約束を守っている。読者にも約束を守っていただきたい。

 ベネズエラに関する国連報告を見て見ぬふりをする売女マスコミ

 ワシントンと、任命された罪人は、ベネズエラ打倒のためにウソを言い続けている

Paul Craig Roberts

 ベネズエラには「人道的危機」偽ニュースを画策するのに、イエメンやガザの全く本物の人道的危機を売女マスコミが無視しているのは何か怪しいと思われないだろうか?

 現状を評価するため、国連からベネズエラに派遣された専門家アルフレッド・モーリス・デ・ザイヤス報告が、どの欧米マスコミも,欧米政府も全く関心を示さないのは、何かが本当に酷く腐敗していると思われないだろうか?

 ベネズエラの金、210億ドルを盗み、国を不安定化し、ベネズエラ政府を屈伏させる取り組みで制裁を課しておきながら、「国民の飢餓」をもたらしたとしてベネズエラ社会主義(本質的には石油会社国有化)を非難し、「人道的援助」で、たった2100ドルしか提供しないワシントンは、いささか度が過ぎると思われないだろうか。

 アメリカには、まっとうな印刷マスコミもTVマスコミも完全に欠如しているので、当ウェブサイトなどのインターネット・メディアが、欠けている誠実なジャーナリズム機能を負担させられることになる。

 報じられているベネズエラの飢餓や人道的危機に関して、ザイヤスはこう言っている。

 国連食糧農業機構(FAO)の2017年12月と2018年3月の報告は37カ国の食物危機をリストしている。「ベネズエラ・ボリバル共和国はリストにない。」

 「2017年、ベネズエラ・ボリバル共和国は「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に医療支援を求めたが、ベネズエラは「そうしたものが適格ではない、まだ高収入の国だ」というかどで嘆願は拒否された。」

 ベネズエラの「危機」は「数ある中でも、ガザ、イエメン、リビア、シリア・アラブ共和国、イラク、ハイチ、マリ、中央アフリカ共和国、南スーダン、ソマリア、あるいはミャンマーの人道的危機とは比べものにならない」。

 狙った政府の信用を失墜させるため、暴力的政権転覆を受け入れ易くすべく、人権分野での失敗が最大化される。ライバルに対して、人権が「武器として利用されて」いる。

 報告の第37段落で、デ・ザイヤスは言う。「現在の経済制裁と封鎖は、中世、降伏を強いることを狙った町の包囲攻撃に相当する。21世紀の制裁は、町だけでなく、主権を持った国家を屈服させることを狙っている。おそらく、この二つの違いは、21世紀の制裁は、犯罪行為を、人権という「建前」で正当化する印象を与えるために「偽ニュース」や攻撃宣伝やエセ人権言説を利用した世論操作が伴っていることだ。国連憲章と主権国家平等の原則に支配される対等な司法世界秩序のみならず、最有力国家を軍事力と経済力で他の国々と結び付ける地政学体制の階層を反映する上下関係の世界秩序もある。地政学的犯罪を生み出すのは、これまで全くお咎めなしですんでいる、後者の地政学体制だ。」

 ベネズエラに関する全ての言説の偏りとニセ情報の酷さに、アルフレッド・モーリス・デ・ザイヤスは懸念を表明している。報告の42番目の段落でこう指摘している。「不安をかきたてるマスコミ・キャンペーンが、見ている人々を、ベネズエラ・ボリバル共和国は「人道的危機」にあるという先入観に無理やり追い込もうとしている。自立した専門家は、「人道的危機」が軍事介入の口実として、不正に利用される究極の手口であることに留意し、誇張を警戒しなければならない。」

 「特定の国[つまりアメリカ]が、ベネズエラ紛争の平和的解決を望んでおらず、ベネズエラ国民が苦しむのを引き延ばし、状況が人道的危機の閾値に達し、政権交代を押しつける軍事介入をしようと期待しているので」政治的解決が阻止されているのだ。

 ワシントンによるベネズエラ攻撃は確立している国際法の違反だ。「国際関係における、主権国家への不干渉と内政非干渉の原則は、慣習国際法の一部であり、国連総会決議、特に2625(XXV)と3314(29)、1993年のウィーン宣言と行動計画で再確認されている。1974年、国連総会で採択された、諸国家の経済的権利・義務憲章の第32条は、いかなる国も、他国の主権的権利の行使を自国に従属させ又は他国から何らかの利益を得る目的で他国を強制するために、経済的、政治的その他いかなる形の措置も使用してはならず、またその使用を奨励してはならないと規定している。」米州機構憲章の第4章第19条は「いずれの国又は国の集団も、理由のいかんを問わず、直接又は間接に、他の国の国内又は対外の事項に干渉する権利を有しない。この原則は、武力のみでなく、国の人格又はその政治的、経済的及び文化的要素に対する他のいかなる形態による干渉又は威嚇の試みも禁止するものであると明記している。」

 決めた鋳型にはめようと圧力をかける狙いで、任務が恫喝される雰囲気があったとザイヤスは報じている。自分のペースで進めるな、こういう報告を書け、と言うアメリカから資金を得ているNGOの手紙を彼は受け取った。ベネズエラ到着前に、彼の人格に疑問を投じ、偏見があると非難するFacebookとツイッターでの宣伝攻勢が開始された。https://off-guardian.org/2019/02/09/what-the-press-hides-from-you-about-venezuela/

 ワシントンの制裁と通貨操作は地政学上の犯罪なのだから、どのような賠償が制裁被害者に支払われるべきかザイヤスは問うている。栄養失調と薬品や医療機器の欠如とで死を招きかねないワシントンの強圧措置を国際刑事裁判所が調査するよう彼は勧めている。

 「21年間で初めて、ベネズエラを訪問し報告する国連当局者だったにもかかわらず、ベネズエラ経済危機の原因に関する自分の調査は、これまでのところ、国連やマスコに無視され、人権理事会で、ほとんど議論されなかった、とデ・ザイヤスは述べている。

 「彼の報告が、ベネズエラでは政権交代が必要だという広く流布している言説に反しているので無視されたのだと彼は考えている。」 https://off-guardian.org/2019/02/09/what-the-press-hides-from-you-about-venezuela/

 ベネズエラには、金、ボーキサイトやコルタンを含め、世界最大の石油埋蔵量と豊富な他の天然資源がある。だがマドゥロ政権の下では、そうしたものにアメリカや多国籍企業が手をつけられないのだ。

https://mronline.org/2019/02/04/report-of-the-independent-expert-on-the-promotion-of-a-democratic-and-equitable-international-order/

https://off-guardian.org/2019/02/09/what-the-press-hides-from-you-about-venezuela/

 Paul Craig  Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/03/08/presstitutes-turn-blind-eye-to-un-report-on-venezuela/

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 大本営広報部、福島原発事故のあとの暮らしを報じるが、原因ともいえることには触れない。2006年、共産党の吉井議員が電源問題を鋭く指摘していたのに、政府側や、ウソつき常習犯が、でたらめ回答をしていたことには決して触れない。2013年1月に掲載した翻訳記事「“財政の崖”論議の陰で反革命の先鋒を務めるオバマ」の後記でも、質問趣意書について触れた。

 原発事故に関する国会質疑応答を見て見ぬふりをする売女マスコミ

IWJの今日の岩上氏インタビュー、気になる話題。

日刊IWJガイド「核燃料再処理工場のある六ヶ所村で『想定される地震はマグニチュード8クラス』!? 浜岡原発も危険すぎる!! 岩上安身による変動地形学研究者・渡辺満久東洋大教授インタビューを午後5時から再配信!大阪W選に出馬する小西元副知事が橋下氏・松井氏と交わした激論の模様を再配信!!」 2019.3.12日号~No.2371号~(2019.3.12 8時00分)

2019年3月11日 (月)

ジュリアン・アサンジの迫害は真実の迫害だ

2019年3月6日

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ジュリアン・アサンジの迫害は真実の迫害だ

欧米の道義的破産

Paul Craig Roberts

 「ジュリアン・アサンジの迫害は、我々の全てに対する征服だ。我々の独立、我々の自尊、我々の知性、我々の思いやり、我々の政治、我々の文化。」 ジョン・ピルジャー

 次回、アメリカ人やイギリス人やオーストラリア人が、自国の自由や民主主義や博愛主義について、とりとめもなくしゃべったら、連中にこれを見せてやろう。http://www.informationclearinghouse.info/51204.htm

 ワシントンを困らせる真実を語ったジャーナリストに復讐すること以外いかなる起訴もなしに、イギリスとアメリカ政府に恣意的抑留に拘束されていると国際連合が裁定した自国民ジュリアン・アサンジを弁護するのをオーストラリア政府は拒否している。

 結果的に、まさに無法な中世の盗っ人成金の振る舞いをする政府によって、アサンジは地下牢中に投げ込まれた。

 ジョン・ピルジャーが言うように、我々の政府の行動は、我々自身の性格に影響を及ぼす。政府の無法状態を受け入れる我々は一体どういう種類の人間だろう? アメリカ、イギリス、オーストラリアの政府は、国民の支持に値しない。政府は犯罪組織だ。連中は犯罪を行っている。彼らは「大量破壊兵器」や「化学兵器の使用」のような嘘を基に膨大な人数の人々を殺害し、他民族の土地を盗む。連中は、どの裁判官にも陪審にも、起訴もせずに、アサンジをロンドンのエクアドル大使館の一部屋に拘束している。彼らは嘘をつき、口を開く時は常に偽証する。彼らはベネズエラから210億ドル盗み、彼ら自身ではなく、マドゥロを、盗みと汚職の罪で告発している。彼らは違法に自国民を秘密に調査している。連中は、国民の最悪の敵なのだ。

 女性だと主張する男性と競争しなければならないことに抗議する女性運動選手の主張を、欧米の識者を構成する、ばか者連中が嘆く中 ( https://www.lewrockwell.com/2019/03/no_author/fury-as-ex-olympian-sharron-davies-says-trans-women-should-not-compete-in-womens-sport/ )本物の英雄は、裁判も有罪判決もなしで7年間投獄されているのに、自身を地の塩と見なす賢者たちは、この不正行為に抗議する言葉を見つけることができないのだ。

 囚人は「ビッグ・ブラザー」にノーと言う

ジョン・ピルジャー

2019年3月4日

「Information Clearing House」

 私がジュリアン・アサンジを訪問する時は常に、彼があまりに良く知っている部屋で会う。むき出しのテーブルと壁の上のエクアドルの写真がある。本が決して変わらない本箱がある。常にカーテンが引かれていて、自然光はない。空気は淀んでいて悪臭がする。

 これは101号室だ。

 101号室に入室する前、私はパスポートと電話をあずけなくてはならない。私のポケットと所有物が調べられる。私が持って来る食品は点検される。

 101号室を警備する男は昔の公衆電話ボックスのように見えるものの中に座っている。彼はジュリアンを監視し、画面を見ている。目に見えない、監視し聞いている他の政府工作員がいる。

 101号室のいたるところにカメラがある。それらを避けるため、ジュリアンは我々二人を隅で壁に向かって並ぶようにする。こうしてお互い最新情報を知るのだ。ささやきメモを書き、それを彼がカメラから隠す。時々我々は笑う。

 面会時間は限定されている。時間になると、101号室のドアが突然開き、見張りが「時間です!」と言う。大晦日には、時間が30分延長され、公衆電話ボックス中の男は、ジュリアンではなく、私に新年を祝ってくれた。

 もちろん、101号室というのは、ジョージ・オーウェルの予言的小説『1984年』の中で、思想警察が、囚人がその人間性と主義を放棄し、「ビッグ・ブラザー」に従うまで、彼らを監視し、苦しめる部屋だ。

 ジュリアン・アサンジは決して「ビッグ・ブラザー」に従わないだろう。彼は健康を維持しようと苦闘しているが、回復力と勇気は驚くほどだ。

 ジュリアンは二枚舌政府に関する多くの人々の考え方を変えた著名なオーストラリア人だ。彼はそれにより国際連合が「恣意的拘束」と呼ぶものを受けている政治亡命者だ。

 国連は彼には自由通行権があると言うが、否定されている。彼は逮捕の恐れなしで医学的治療を受ける権利があるが、否定されている。彼は補償を受ける権利があるが、否定されている。

 ウィキリークス創設者・編集者としての彼の罪は暗い時代を解明したことだ。ウィキリークスは、いかなる新聞も、テレビ局も、ラジオ局も、BBCも、ニューヨーク・タイムズも、ワシントン・ポストも、ガーディアンもかなわない正確さと信ぴょう性の完ぺきな実績がある。実際、それが彼らに恥をかかせているのだ。

 それは彼がなぜ罰せられているかの説明だ。

例えば:

 先週、国際司法裁判所は、1960年代と70代、チャゴス諸島民を、秘密裏に、インド洋のディエゴ・ガルシアの故国から追い出し、追放と貧困においやった、イギリス政府に正当な権限がなかったと裁定した。無数の子供たちが亡くなったが、その多くは悲しみからだった。これは、ごくわずかの人々しか知らな途方もない犯罪だった。

 ほぼ50年間、イギリスは、島民に故国に戻る権利を与えるのを拒否し、島を大規模軍事基地用として、アメリカに与えていた。

 2009年、イギリス外務省はチャゴス諸島周辺を「海洋保護区」に設定した。

 環境へのこの感動的配慮は、「もしチャゴス諸島全体が海洋保護区になれば、旧住民が、島への再定住にという主張を推進することが(不可能ではないにせよ)困難になるだろう」と言ってアメリカを安心させるイギリス政府の秘密電報を、ウィキリークスが公表して、欺瞞が暴露された。

 陰謀の事実は、国際司法裁判所の重大な決定に明らかに影響を与えた。

 ウィキリークスは同様に、アメリカがどのように、その同盟者を秘密裏に調べているかをも明らかにした。CIAが、iPhoneを通して、どのように人を監視しているか、彼女が選出されたら、彼らの友人になると、銀行家に確約する秘密講演をして、大統領候補ヒラリー・クリントンがウォール街から膨大な報酬を得たかも。

 2016年、ウィキリークスは、中東でのクリントンと組織的聖戦、言い換えれば、テロリストとの間の直接のつながりを示した。一通の電子メールが、クリントンが国務長官だった時、サウジアラビアとカタールがイスラム国に資金供給していたのを知っていたのを明らかにしたが、彼女は両国政府から彼女の財団への莫大な寄付を受けとっていた。

 彼女はサウジアラビアの寄贈者に対し、世界の最大の武器販売を承認した。現在災厄を受けているイエメンの人々に使用されている武器だ。

 これが彼がなぜ罰せられているかの説明だ。

 ウィキリークスは、この国の策謀について、ワシントンのロシア・ゲート茶番の見かけ倒しのヒステリーより遥かに多くを我々に語る、クレムリンも含めロシアからの800,000以上の秘密ファイルを公開した。

 これは本物のジャーナリズムだ。今や珍しいと考えられる種類のジャーナリズムだ。民衆の敵を代弁し、ナチのためにフランスを占拠したヴィシー政権に、あだ名が由来するヴィシー・ジャーナリズムの正反対だ。

 ジュリアン・アサンジに、オーストラリア国民としての権利を与えるのを拒否し、彼を沈黙させるためのオーストラリアとアメリカ政府の共謀という秘密のスキャンダルのようなことを、ヴィシー・ジャーナリズムは、報道を省略して検閲しているのだ。

 2010年、ジュリア・ジラルド首相は、何の罪も犯されていなかったことを、AFPに知らされるまで、オーストラリア連邦警察に、アサンジとウィキリークスを調査し、できれば起訴するよう命じさえしたのだ。

 先週末、シドニー・モーニング・ヘラルドは、3月10日のシドニー・オペラ劇場での「Me Too」祝典を宣伝する豪華付録を発行した。主な関係者に最近引退した前外務大臣ジュリー・ビショップがいる。

 ビショップは、最近、国内メディアの番組に登場し、政治上の損失だと称賛された。彼女のことを、称賛すべき「崇拝の的」だと呼ぶむきもある。

 ビショップほど政治的に幼稚な人物をフェミニズム名士に格上げしていることは、いわゆるアイデンティティ政策が、極めて重要な客観的な真実を、どれほどむしばんでいるかを示している。なにより重要なのは、人の性別ではなく、所属階級であることを。

 政治に入る前、ジュリー・ビショップは、石綿肺で亡くなった人々の家族による訴えと戦った、悪名高いアスベスト企業ジェームズ・ハーディ社に仕える弁護士だった。

 ピーター・ゴードン弁護士は、ビショップが「なぜ、単に死に瀕しているがゆえに労働者は、法廷の待ち行列の順番をとばす権利を与えられるべきか、法廷で大げさに尋ねた」ことを覚えている。

 ビショップは「指示に従って、専門的、倫理的に行動した」と言っている。

 去年、ジュリアン問題を取り上げ、できれば彼を帰国させる外交プロセスを開始したいと示唆していた大臣首席補佐官と共に、オーストラリア外務大臣がロンドンとワシントンに飛んだ際、おそらく彼女は、ただ「指示に従って行動して」いたのだ。

 当時の首相マルコム・ターンブルに、ジュリアンの父親は、息子を自由にするため、政府に外交的に介入するように依頼する心を打つ手紙を書いていた。ジュリアンが大使館を生き出られないかもしれないことが心配だったと、ターンブルに言ったのだ。

 ジュリー・ビショップは、イギリスでも、アメリカでも、ジュリアンを帰国させるための外交的解決をするためのあらゆる機会があった。だが、それには、属国ではなく、主権ある、独立国家の代表を務めることを誇りに思う勇気が必要だ。

 ところが、ジュリアンは「重罪に問われる」と乱暴にも述べたイギリスのジェレミー・ハント外務大臣に、彼女は反論しようとしなかった。一体どんな罪だろう? 何の告訴もなかったのだ。

 何の起訴もされておらず、何の告訴もされておらず、何の罪もないオーストラリア国民のために堂々と弁護する任務を、オーストラリア外務大臣は放棄したのだ。

 来週日曜、オペラ・ハウスでこの「似非崇拝の的」のご機嫌を取るフェミニスト連中は、その仕事で、強欲な軍国主義が、多くの国で、何百万人もの普通の女性の生活を打ち壊したことを明らかにした人物であるオーストラリア人ジャーナリストを懲罰する外国勢力と共謀する彼女の役割を分かっているのだろうか。オーストラリアが参加した、アメリカ率いるイラク侵略だけでも、700,000人の未亡人を生み出したのだ。

 そこで何ができるだろう? バーレーンでの拷問と迫害から難民フットボール選手アキーム・アル・アライビを救出する社会運動に応え、行動する用意があるオーストラリア政府はジュリアン・アサンジを帰国させることが可能だ。

 ところが、ジュリアンが「恣意的拘束」の被害者で、基本的自由の権利があるという国連宣言の尊重をキャンベラの外務省が拒絶しているのは国際法精神の恥ずべき違反だ。

 オーストラリア政府は、一体なぜアサンジを自由にする本気の取り組みをしないのか? ジュリー・ビショップは、なぜ二つの大国の願望に屈服したのだろう? 一体なぜ民主主義が、卑屈な関係に愚弄され、違法な外国勢力と一体化するのだろう?

 ジュリアン・アサンジに対する迫害は、我々の全てに対する征服だ。我々の独立、我々の自尊、我々の知性、我々の思いやり、我々の政治、我々の文化。

 画面をみるのやめよう。まとまろう。占拠しよう。主張しよう。固執しよう。声を上げよう。直接行動しよう。勇敢に、勇気を持ち続けよう。思想警察に反抗しよう。

 戦争は平和ではない、自由は奴隷ではない、無知は力ではない。ジュリアンが独裁者に立ち向かうことができるなら、あなたもできる。我々全員そうすることができる。

 ジュリアン・アサンジのためにSocialist Equality Partyが計画したシドニーでの集会で、ジョン・ピルジャーはこの演説を行った。

記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/03/06/the-persecution-of-julian-assange-is-the-persecution-of-truth/

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 属国大本営広報部、何かアサンジについて報じているだろうか?不倶戴天の敵である本物のジャーナリズムを、偽ジャーナリズムが好意的に報じるわけはないだろう。マニングについても同様。

 3/11以降の東北についてはドキュメンタリーを続々流す大本営広報部、死者10万人、罹災者100万人を超えた3/10東京大空襲に関するドキュメンタリーは放映したのだろうか?

 無差別爆撃の指揮者空軍司令官カーチス・ルメイ大将、勲一等旭日章を受けている。

 東北のドキュメンタリーに登場される方々、愚劣な復興五輪を支持するご意見ではないようだ。

日刊IWJガイド「震災から8年、福島県内だけでも東京ドーム11個分の汚染土の処理が進まぬまま、「復興五輪と銘打って、福島が復興したことを世界に発信していきたい」とアピールする安倍総理の底なしの無責任さ」 2019.3.11日号~No.2370号~(2019.3.11 8時00分)

 昨日、下記を拝見した。大阪の方々、こういう情報を把握した上で、異神に投票しているのだろうか?

【タイムリー再配信 331・IWJ_Youtube Live】18:00~「学者の会シンポジウム 『大阪都構想』の危険性を考える~都構想が万博の『障害』となるリスクを見据えて~」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 今日のIWJガイド、異神生みの親によるスラップ訴訟の裁判に備える作業におわれて、
ガイドは告知中心のものになっているという。何とも迷惑な話。このスラップ訴訟の件も、大本営広報部報じている様子はない。無視は加担。週刊金曜日では、一度、記事を拝読したが。

2019年3月 8日 (金)

真実の語り部は検閲されている

2019年3月4日
Paul Craig Roberts

 真実の語り部は検閲されている:年4回の皆様によるご支援のお願い

読者の皆様

 当ウェブサイトを外部からの干渉に対し強化するよう私は強いられた。インタビュー・アーカイブ丸ごとがウェブサイトから消えた。ウェブサイトに新記事を投稿した際の通知メールを受け取れなくなったという苦情を読者から戴いている。セーアン・コースゴーが、インタビュー・アーカイブの復元を助けてくれて、ウェブサイトの電子メールを暗号化されたプロバイダに移動した。

 言説を支配するために使われている蔓延する検閲を彼は説明し、皆様がプライバシーを保護し、事実に基づく真実の言説にアクセスし続けられるような情報を教えてくれる。

真実の語り部は検閲されている

セーアン・コースゴー

 多数の読者がpaulcraigroberts.orgの通知を受け取れないと不平を言っておられる。論理的な説明がないので、多分グーグル検閲とシャドーバンの結果だ。ポール・クレイグ・ロバーツによる年4回の寄付のお願いで、12月はウェブの歴史で際立って最少の反応だった。

 政府は真実を政治化し、遠慮なく批判する人々を束縛、検閲、閉鎖させるため膨大な資源を割り当て、デジタル・メディア業界の大物に圧力を加えて、9/11事件や、向精神薬複合体や、軍安保複合体や、イスラエル・ロビーや、ウォール街や、大銀行や、アメリカ帝国主義や、単独覇権主義と関係がある批判的情報を追放させている。事実は「好ましくない人物」となり、「公式説明」が新しい真実となったのだ。

 確実に通知を受け取るには、政府の影響を受けるグーグルや他の大企業が所有する、GmailやホットメールやYahooのような電子メール・クライアントをやめ、www.protonmail.comのような、皆様に関する個人情報の記録を取らない、無料で端末間接続が暗号化されているメールを選択願いたい。電子メールがスパイされているのと同様、政治的に不都合な内容を調べるのに、グーグル・サーチエンジンは本質的に無価値だ。幸い、強力なサーチエンジンhttps://duckduckgo.com/はユーザーを追跡したり、資料を検閲したりしない。

 最近、グーグルがアルゴリズムを更新し、オーウェル風プラットホームであるwww.YouTube.comの内容と検索に大いに影響を与えた。だが何も、人々がグーグル・サービスを使うよう強いておらず、多くの選択肢が存在するのだ。例えばこれをご覧願いたい。http://www.earnwithanish.com/sites-like-youtube-without-censorship/

 フェースブックやツイッターや他の人気が高いソーシャル・メディアは、大衆が知るのを欧米政府が望んでいない情報の検閲や、シャドーバンが深く埋め込まれている。それがいやなら、そういうものをお使いならぬよう。代替ソーシャル・メディアについては以下を参照。https://www.zerohedge.com/news/2018-10-23/new-social-media-alternatives-facebook-youtube-twitter-and-other-big-tech-platforms.

 人々はどのサービスを使うか自由に決めることができるのだから、政府は、言説と一般大衆の認識を、ある程度支配できるにすぎない。

 支援の寄付をお願いしたい。https://www.paulcraigroberts.org/pages/donate/

ポール・クレイグ・ロバートのニュースレターを支持願いたい。https://www.paulcraigroberts.org/signup-pcrs-newsletter/

 読者の皆様

 真実の語り部を攻撃する別の手口は、真実の語り部を「ロシア工作員」扱いするPropOrNotのようなウェブサイトを利用し、グーグルなどに検閲するためのリストを提供し、金で働く連中を使って、中傷と個人攻撃で、真実の語り部の信用を失墜させることだ。例えば、9/11事件の公式説明について、私が記事を書いたり、時折専門家の説明に発言したりするので、ウィキペディアは、私に「陰謀論者」とレッテルを貼り、イスラエルがパレスチナ人の暮らしも財産も奪っていることや、議会やメディアやエンタテインメントや経済政策や、大学の役職任命等に対するイスラエルロビーの異常な影響力について私が書いたり、発言したりするので、イスラエル圧力団体ADLは、私に反ユダヤ主義者というレッテルを貼っている。アイデンティティ政治が分裂と白人を悪者にするのに役立つ偽歴史を作り出すと指摘するので、人々は私に「人種差別主義者」とレッテルを貼っている。

 個人攻撃や歪曲言説の狙いは、読者を怖がらせて、真実の語り部から離れさせることだ。ケイトリン・ジョンストンが中傷がどのように機能するか説明している。https://caitlinjohnstone.com/2019/03/03/how-and-how-not-to-beat-a-smear-campaign/

 現在のアメリカで、立派な評判を得るには、人は嘘をつき、支配的イデオロギーと公式説明を支持しなければならない。

 お忘れなきよう。これは皆様のウェブサイトだ。皆様の強いご希望で私はこれに取り掛かったのだ。私は批判の嵐にさらされ、皆様はウェブサイトをご支援くださるというのが条件だ。これは私の年4回のご支援に対するお願いだ。皆様のウェブサイトはそれによって成り立っている。

PCR

記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/03/04/truth-tellers-are-being-censored/

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 本文筆者のお名前、勝手に「セーアン・コースゴー」とカタカナ表記したが、北欧系の名前、本当のところはわからない。

問題の裁判について、息をするように真っ赤なウソを平然とかたる権力者。

 『個別の事件についてコメントは控えたい。ただ、あらゆる行政プロセスが公平、そして適切に行われるのは当然のことであり、今後ともこうした点に対して国民のみなさんの信頼が揺るぐことがないように取り組んでまいりたい』

こういう意味だろう。

 『個別の事件についてコメントは控えたい。ただ、あらゆる行政プロセスが、我々に有利なように、不公平、そして不適切に行われるのは当然のことであり、今後ともこうした点に対して国民の阿呆連中を無視して、売国政権の威力が揺るぐことがないように取り組んでまいりたい』

 大阪の、異神入れ換え選挙。カジノのために万博を開く連中、何をしてもおどろかないが、それに投票する選挙民が多数いるのには驚く。都民が言っても、メクソハナクソだが。

 日刊IWJガイド「本日午後8時より『岩上安身によるロバート・カジワラ氏インタビュー』を公共性に鑑みフルオープンで、録画配信します!フルテキスト記事は会員限定です!』」2019.3.8日号~No.2367号~(2019.3.8 8時00分)

 小川淳也衆議院議員の幻のスピーチ全文をこれから拝読。

2019年2月23日 (土)

マックス・ブルメンソール、欧米メディアが戦争犯罪人の宣伝屋だと証明

2019年2月22日
Paul Craig Roberts

 欧米の印刷メディアもTVメディアも、一片の品位もない。

 ベネズエラでは、「食物がますます欠乏し、食料品店の棚は空っぽだ」とイギリスのインデペンデント紙は嘆き悲しんでいる。ベネズエラの店舗は開いているが「品薄だ」と「ガーディアン」が嘆いている。 歯ブラシのような「基本的商品」さえ購入できないとCNNが悲しんでいる。「空腹の」ベネズエラ人は「拷問か飢餓」から選択しなくてはならない、とブルームバーグが冷酷に結論を出している。

 ジャーナリストのマックス・ブルメンソールが、カラカスで大規模スーパーマーケットを調査して見た通り、ニコラス・マドゥロ大統領が徐々に自国民を飢えさせているような印象を与える主流マスコミによるベネズエラ報道は極めて欺瞞的だ。

 手に入らないとされるあらゆる食品や製品でいっぱいのカラカスのスーパーマーケットに関するブルメンソールの記事を読み、ビデオをご覧いただきたい。

 ワシントンが、英語版ロシア報道機関の閉鎖を望んでいる理由は、アメリカやイギリスやヨーロッパのメディアと異なり、ロシア報道機関は正直に報じて、あらゆる言説を支配しようというワシントンの企てを台無しにするからだ。

 欧米売女マスコミに依存しているばかな欧米人は、洗脳され、自由と民主主義の大義には役立たないようになっている。本当に、彼らは自由と民主主義にとって危険だ。

‘空っぽの棚’はどこ? マックス・ブルメンソール、カラカスのスーパーマーケットを訪問(VIDEO) RT

 Paul Craig  Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

 ご寄付はここで。https://www.paulcraigroberts.org/pages/donate/

記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/02/22/max-blumental-proves-western-media-a-propagandist-for-war-criminals/

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 印刷メディアもTVメディアも、一片の品位もない。

 植草一秀の『知られざる真実』、最新記事で、平和憲法を与えておきながら、必死に奪おうとしている宗主国の70年前の方向転換を説明しておられる。

対米従属政治がなぜだめなのか

2019年2月 2日 (土)

無法政府

2019年1月30日
Paul Craig Roberts

 公正な裁判で有罪になるまで、容疑者は無罪だと見なされていた頃を覚えている。今では、検察官が彼らの被害者に、マスコミで有罪を宜告して、偏見のない陪審員団を不可能にして、検察官がその主張の正当性を証明する手間が省ける司法取り引きを強要している。アメリカでは、法は、もはや人々の楯ではない。法律は検察官手中の武器だ。(ロバーツ&ストラットン著 The Tyranny of Good Intentionsをお読み願いたい。)

 以前なら、本来の適切な手順は、マラーがストーンの弁護士に、起訴のために訴訟依頼人に出頭させるように知らせることなのに、今回マラーがしたように、宣伝目的のために、「議会に嘘をついた」かどで、著名な政治顧問を逮捕すべく、現場にCNN売女マスコミを貼り付けておき、2ダースの重武装した連中での夜明け前の急襲捜索を仕組めば、伝えられるところ、検察官が広報目的のための逮捕を行えば、非倫理的な行動が、陪審員団に偏見を持たせて、公正な裁判を不可能にしたという理由で、裁判官は訴訟を棄却したはずだ。裁判官は起訴の根拠が恣意的だとして、起訴を棄却していたかもしれない。ジェームズ・クラッパーは、アメリカ国家情報長官として勤めながら、議会宣誓しておいて嘘をついても、おとがめを受けなかったし、ヒラリー・クリントンは明らかに法律を破ったのに、それについて嘘をついた。

 裁判官自身、検察官以上に裁判の面倒がいやなので、今や、裁判官は、被告から公正な裁判を奪ってしまう、検察官による非倫理的行動を認めている。従って、公式統計によれば、連邦の刑事事件の97%が、弁護士と検察官に交渉される被告有罪の司法取り引きで解決される。罪は交渉によるものか、でっち上げられたものなので、刑務所に入っている大半の人々は、決して起こらなかった犯罪を自白したことで、そこにいるのだ。

 検察官が、もはや法的完全性の制約に拘束されない今、検察官の本当の標的に対して偽証するよう強いるため、しばしば起訴をでっちあげる。コーエンやマナフォートやロジャー・ストーンに対するマラーの起訴がそうだ。コーエンやマナフォートやストーンではなく、トランプが標的なのだ。加えて、検察官は、告訴を反撃しようとして純資産を使い尽くすよう強いるほど標的の起訴を長く引き延ばす。実際に起訴される頃には、弁護士のための残された金がなく、「協力する」圧力を増やすことになる。もしトランプが戦士なら、彼はコーエンやマナフォートやストーンを許し、司法省に彼らの法的出費を弁済させ、マラーを、扇動と正当にアメリカ大統領に選ばれた人物を打倒しようと策謀した容疑で逮捕させるはずだ。トランプ自身が、正当に選出されたベネズエラ大統領の打倒をたくらんでいるのだから偽善的だが。

 マラーは法律の代理人ではない。彼は軍安保複合体と、トランプが自身を彼らの狙いを邪魔する立場にあるので、トランプを排除するつもりでいる民主党の代理人だ。

 トランプに対するばかげた容疑は、何らかの方法でのコンピュータ・ハッキングと裏取り引きを通して、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と団結し、ヒラリー・クリントンから大統領の座を奪ったというものだ。これはロシアゲートとして知られているでっちあげだ。この作りごとの創作には、トランプやコーエンやマナフォートやストーンが告発されるものより更に遥かに多くの犯罪が伴っている。トランプチームを秘密に調べる許可を得るため、FISA法廷を誤り導くのに使われた、民主党と、おそらくFBIが作成費用を払った偽「調査書類」が、ロシアゲートの基礎だ。これは責任ある当局者が起訴されていない重罪だ。スパイ行為をしても、いかなる実際の証拠も発見し損ねているが、マラーの「捜査」も同様だ。コーエンとマナフォートとストーンに対する告訴は選挙と無関係で、告訴取り下げと引き換えに、トランプに対する虚偽証言を引き出す目的で脅迫として使用されるでっち上げの可能性が高い。

アメリカ大統領を罪に陥れる彼の取り組みでのマラー戦術は、ゲシュタポがあえてした戦術よりもっと卑劣だ。さらに悪いことに、彼らは一般に現在、連邦検事が当たり前のように使用している戦術で、この悪は州や、地方検察側に広がっている。かつてなら、職務解任されていたはずの態度で、検察官がある意味、常時定振る舞っていることは、アメリカにおける法や検事の品位の崩壊を示している。

 アメリカとイギリスのマスコミは、ドイツのマスコミがナチ政府とそうしていたのと同じぐらい、でっちあげに協力的だ。ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、CNNやMSNBCとNPRがCIAとFBIのため宣伝紙であるように、かつてはイギリス労働者階級のための正直な声だったガーディアン紙は、イギリス諜報機関のため宣伝紙だ。アメリカ・マスコミは一度も素晴らしかったことはないが、クリントン体制で、マスコミの90パーセントが6企業の手に集中するまでは、複数の言説があったのだ。

 ドナルド・トランプが共和党大統領候補者指名で勝って以来、マスコミは、トランプを葬り去る取り組みで、軍安保複合体と民主党と同盟している。私がそうなるだろうと想像してい通り、トランプは、既成支配体制に反対して、彼を支持する閣僚をどのように選ぶべきかが分かっていなかった。彼は、ロシアとの関係正常化から、アメリカ国境での支配確立から、シリア撤退に至るまで、全ての領域で阻止された。軍安保複合体と売女マスコミの最新主張は、ISISがシリアとイラクで復活しており、もしアメリカ軍が撤退すれば、戦争を再開するだろうから、アメリカはシリア一部に違法駐留している部隊を撤退することはできないというものだ。

 これはナンセンスだ。元国防情報局長官のフリン中将が、ロシアとイギリスの議会がアメリカ侵略を阻止した以上、アサドを打倒するために、ISISを送ることはオバマ政権の故意の決定だったとテレビで述べた。ISISとして知られているワシントン代理部隊と戦い、打ち負かしたのは、ロシアとシリアだ。イスラエルが、アメリカがシリアに対する攻撃を復活し、イランの中にまで進めるのを望んでいるために、ワシントンはアメリカ兵を撤退するというトランプの命令を阻止している。イスラエルとそのアメリカ人配下は、ロシアが身を引き、イスラム世界の不安定化が、更にロシア連邦内へと進むのを妨げないだろうと思っているに違いない。

 昔なら、マスコミと外交政策界は、公的にこれらの問題を公的に調べたはずなのだ。現在、マスコミは手渡された台本を読み上げている。

 マスコミに対するロジャー・ストーンに関する指示は、国民の心の中で、アメリカ大統領選挙でのトランプ/プーチン横取りの橋渡し役としてストーンに有罪宜告することだ。実際の事実は重要ではなく、マスコミやマラーの「調査」から事実は決して現れまい。

 Paul Craig  Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/01/30/a-lawless-government/

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 首相官邸が東京新聞・望月記者を牽制  記者クラブに異様な「申し入れ書」  (選択出版)

 親が親なら子も子。宗主国が宗主国なら属国も属国。実際の事実は重要ではなく、エセ統計より少女と大学生と俳優事件に注力するマスコミ「呆導」から事実は決して現れまい。恐ろしいから渡した教育関係者の行為、殺人幇助にあたらないのだろうか?芸能人不祥事、なんとも不思議なタイミングに「発覚」するものだ。一々官報を垂れ流すこともないだろうと思うが、それが大本営広報部のお仕事。情報攪乱業。

 小池議員と山本議員の質問のみ拝聴。もちろん怪答は聞いていない。彼がどんなウソをついても驚かない。万一罪を認めるような発言を聞いたらシンゾウ麻痺になってしまうかも。福島瑞穂議員の質問を聞き損ねている。

 日刊IWJガイド「安倍総理は実質賃金を把握していない!? 『毎月勤労統計』に関わる重要な議事録が3年以上経っても公開されず!」 2019.2.2日号~No.2333号~ (2019.2.2 8時00分)

2019年1月22日 (火)

本物のジャーナリストは、権力ではなく、人々の代理人役を務める

ジョン・ピルジャーとのインタビュー
エレシ・オマール・ジャマル
2019年1月16日

thedailystar.net

 ジョン・ピルジャーは海外特派員として、バングラデシュ解放戦争を担当した。「国の死」という彼の第一面記事はベンガルの人々の生と死の争いに関して世界に警告した。彼は従軍特派員、イギリスのジャーナリズムの最優秀賞を2度勝ち取った著者で、ドキュメンタリー映画製作者。

 彼のドキュメンタリー映画に対し、アメリカのテレビ・アカデミー賞、エミー賞と、イギリス映画テレビ芸術アカデミーよるイギリス・アカデミー賞を勝ち取った。彼は国際連合協会平和賞と金メダルを受賞した。彼の1979年のドキュメンタリー『ゼロ年:カンボジアの沈黙の死』は20世紀の最も重要な10のドキュメンタリーの1つとしてイギリスの映画研究所にランク付けされている。彼は、 Heroes、A Secret Country、The New Rulers of the WorldやHidden Agendasを含め、多数のベストセラー本の著者。ザ・デイリー・スター紙のエレシ・オマール・ジャマルとの独占(電子)インタビューで、ピルジャーはバングラデシュ解放戦争報道や、今日のジャーナリズムの状態や、欧米で起きている現在の政治的変化について語っている。

***

 2008年の「ガーディアン」記事で、あなたが1971年にバングラデシュ解放戦争を担当するためにこられた際、ムジブル・ラフマン・バンガバンドゥ・シェイクの妻のファジラトゥンネサ・ムジブ・シェイクが、あなたに「カラスさえ我々の家の上を飛ぶのを恐れているのに、あなたはなぜ来られたのですか?」と聞いたと書かれました。しかしあなたは答えは書きませんでした。それが一体何だったかお話しいただけますか?

 当時の東パキスタンから来る700万人の難民を報道するため、私はコルカタに本拠地を置いて、1971年の多くを費やしていました。彼らの旅は、我々記者が「痛みの回廊」と呼んだものに沿っていました。前年私は無防備なベンガル湾を包み込んだ高潮で破壊が起きるのを目撃していました。頭に閃いたのは、東ベンガルの人々に戒厳令を課すため陸軍を送ったイスラマバード政府による本当の懸念の欠如でした。

 普通の人々や、彼らの人生に触れる植民地権力に反対する分子にとって、世界の中でも危険場所でした。それはまた、インスピレーションを与えてくれる場所でもあり、自由なバングラデシュが生まれるのに苦闘していたことは、私にとって明確でした。

 私はベンガルの人々が好きです。私は彼らの回復力と暖かさと機知を称賛しました。1971年夏、若い理想主義の弁護士(バングラデシュで後に高い地位を得た)モウドド・アーメドが、夜東パキスタンとインドを分けるラドクリフ・ラインを通って、私を導いてくれました。我々は緑と赤のバングラデシュ国旗を持った武装ガイドの後ろを行進し、我々は人々からパキスタンによる残虐行為の心を打つ説明を聞き、破壊された村を見ました。

 ロンドン「デイリー・ミラー」の私の次の記事と同僚エリック・パイパーの写真がイスラマバード政府がベンガルで大量殺戮戦争を行っていた重要な証拠になりました。

 1971年、バングラデシュで何が起きているのを見られたか、後に1974年バングラデシュ飢饉報道のために再度来られた際、ご覧になった全体像を説明いただけますか?

世界中の「本物のジャーナリズム」に対する恫喝と、それが意味すること

我々が、ジェット戦闘機が通過するのを待って、村から村へと移動していた際、証拠は明らかでした。東ベンガルのイスラム教民族の中に、分割後、繊細に、しかし平和敵に維持されていたヒンズー共同体があったところに、今はひと気のない残骸がありました。パンジャブ人が攻撃した時は常に、ベンガル人も、イスラム教徒も、ヒンズー教信徒も大虐殺される同じパターンでした。ある村では人々が生きたまま泥に埋められました。時折、この苦難の最中、私は挑戦的な言葉を聞きました。「ジョイ・バングラ!」

 解放の後に続く年月は極めて困難でした。バングラデシュは、戦争と資源の意図的な否定によってはだか状態でした。地方を壊滅させた飢饉という人間行為の結果を撮影し、記事では、なぜかを問いました。

 当時のニクソン大統領の強力な国務長官だったヘンリー・キッシンジャーは、ワシントンで、バングラデシュを「でくのぼう」と見なしましたが、世界を「成功」と「破綻国家」に分ける過激なイデオロギー的見解でした。アメリカは、当時、世界の食物貿易の大部分を支配していたことを想起ください。ワシントンにとって「破綻国家」は犠牲にしてよい、余剰物を捨てる場所でした。食品輸出は文字通り、アメリカ政権が好まない政府を「こらしめる」ための政治的武器として使用されたのです。

 独立を主張しようとする国々、例えば、国連でアメリカの動議に反対投票するか、棄権した国々は、食品輸入と国際的な政府機関支援供与を拒否されたのです。バングラデシュのような新しい、問題を抱えた国家が直面したジレンマは数え切れませんでした。私がムジブル・ラフマンに会った際、こうした状態で、民主主義が生き残ることができたかどうかと彼は声を出して言いました。確かに、最近の選挙はそれが生き残れなかったことを示しています。投票の水増し、武装凶悪犯派遣、野党候補に対する残忍な脅迫は、解放闘争や、その叙事詩的な時代に亡くなった人々に対する面汚しです。 

 バングラデシュ解放戦争の他にも、あなたはベトナム、カンボジアやナイジェリアでも戦争報道もされました。ジャーナリストとマスコミは、戦争のために苦しむ人々に手を貸すためにどんな役割を満たすことができるでしょうか?

 ジャーナリストは、真実を、あるいは自分たちが見いだすことができる限り多くの真実を話すことにより、権力の代理人としてではなく、人々の代理人として動くことで、人々を助けることができます。それが本物のジャーナリズムです。それ以外は見かけ倒しで、インチキです。

 あなたは何十年もの間ジャーナリストでした。あなたのお考えでは、ジャーナリズムがこれまでにどのように変わったのでしょうか?

 私がジャーナリスト、特に海外特派員として、仕事を始めた時、イギリス報道機関は保守的で、強力な支配体制に所有されていました。けれども今日と比較した相違は、当局の一般通念と意見を異にする独立したジャーナリズムのための余地があったのです。その余地は今、すべてを完全に閉じられ、自立したジャーナリストはインターネットに移行し、比喩的に言えば、地下に潜ったのです。バングラデシュには独立したジャーナリズムの豊かな伝統があります。あなたには是非それを維持して頂きたい。

 この職業の中で現在存在する最大の課題や問題は一体何で、それに対する最も良い解決として、あなたは何をお考えでしょうか?

 最大課題の一つは、強大な権力の速記者として盲従する役割から、ジャーナリズムを救出することです。アメリカは憲法上、地球の上で最も自由な報道機関を持っているはずですが、実際は、権力の原則や詐欺に対し、メディアは追従的になっています。それが、イラクとリビアとシリアや多数の他の国々への侵略で、アメリカがメディアによる承認を事実上得られた理由です。

 何年もの間あなたは、ジュリアン・アサンジとウィキリークスの素晴らしい支援者でした。現在の世界マスコミの枠組み中で彼らはどういう立場にあると思われますか?

 ウィキリークスは、多分私の生涯で、最もわくわくするジャーナリズムの進展です。調査ジャーナリストとして、私はしばしば内部告発者の勇敢な道義的な行為に頼らなければなりませんでした。ダニエル・エルズバーグがペンタゴン・ペーパーを漏洩して、ベトナム戦争の真実が語られました。ウィキリークスが内部告発者発表して、イラクやアフガニスタンやサウジアラビアや多くの他の発火点に関する真実が語られました。

 ウィキリークス漏えいの100パーセントが本物で、正確だと考えると、隠し立てしている強力な権力者の中で生まれた衝撃と激怒を理解することができます。ジュリアン・アサンジは、ただ一つの理由で、ロンドンでの政治亡命者なのです。ウィキリークスは、21世紀最大の犯罪に関する真実を語ったのです。彼はそれゆえに許されないわけで、あらゆる場所で、ジャーナリストにより、人々により、彼は支援されるべきなのです。

 あなたはなぜアメリカとヨーロッパのポピュリズムが突然勃興していると思われますか?

 「ポピュリズム」はマスコミの軽べつ的用語です。我々が目にしているのは大衆の階級反乱です。人々は、彼らの政府の極端な経済政策によってひき起こされる貧困や、彼らの生活をすっぽり包んでいる雇用権崩壊や不安定さにうんざりしているのです。

 もちろん他にも理由はありますが、欧米、特にアメリカ、イギリス、フランス、ギリシャやイタリアでは、基本的に普通の人々は、彼らが得ていた貴重なものが次第に消えつつあるのを目にしているのです。それが、フランスの「黄色いベスト」に、このような広範囲にわたる支持がある理由です。また、リビアやシリアのように強欲な欧米政策によって壊滅的打撃を与えられた国からの難民の殺到が、身代わりになっています。

 あなたは、なぜそれらの国で、自由主義勢力が、極右分子と言われるものによって置き換えられていると思われますか?

 リベラル勢力は、極右を勃興させた責任がおおいにあります。彼らは対立を可能にしているのです。アメリカでは、ヒラリー・クリントンに「惨めな連中」と表現した、民主党に虐待され裏切られた多数の普通の人々がいます。いわゆる「アイデンティティ政治」のうわべの陰で、欧米のリベラル派は現在、階級問題で頭がいっぱいのことが多いのです。普通の人々は、それに目覚めつつあるか、少なくとも、そうしようとしているのです。

記事原文のurl:https://www.thedailystar.net/opinion/interviews/news/real-journalists-act-agents-people-not-power-1687921

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 彼氏の別のインタビュー、昨年末、RTでも拝聴した。やはり聞き応えがあった。この文章の末尾に貼り付けておこう。

 FNN世論調査 安倍内閣を「支持する」47.9% という記事に、目の前真っ暗。本当だろうか。ヒェロニムス・ボッシュの絵の題名『愚者の船』を思い出す。愚者の国。偏狭な小生におつきあい下さっている極少数の方々の中には、売国政権支持者は一人もいない。ご本人、飛んで火にいる冬の虫害交におでかけ中

 有名なプーチン大統領マラソン記者会見、何度か見ている。最新の会見では、日本との領土問題についても語っている。相当事前準備はしているのだろうが、アンチョコを読んでいるようには見えない。すごいものだと思わさせられる。一方、劣等トップ。アンチョコなしでは対応できない。その事実、残念ながら、国際的に知られている。以下、今日の日刊IWJガイドの一部をコピーさせていただく。

 2013年4月28日に行われた安倍総理とプーチン大統領との首脳会談後の記者会見では、あらかじめ決められていた質問をする記者に安倍総理が用意されていた原稿を読み上げて答え、それを見たプーチン大統領が「私が今注目したのは、質問を紙から読み上げていたことです」と強く安倍総理と随行記者団の「談合八百長会見」に半畳を入れました。

 安倍総理は、まともにアドリブの記者会見もできず、あろうことか官邸の官僚たちが事前に記者に質問とりして原稿を用意し、約束通りにその原稿を読むだけという「八百長」会見以外に会見に臨めない 戦後史上初の総理です。このことは岩上さんが一番早く首相会見において指摘してきました。

※【岩上安身のツイ録】「安倍政権下の記者会見は完全な茶番」~台本ありきの総理会見に岩上安身が参加!どの記者も「アシスト質問」に終始し、大手メディア以外の記者はまたも指名されず! 2017.6.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/384439

2018年12月17日 (月)

欧米で、死の床にある真実

2018年12月14日
Paul Craig Roberts

 親愛なる皆様

 四半期のご寄付のお願いに対する反応は非常に弱い。通常12月は読者のご支援で、我々にとって最良の四半期だが、12月10日のお願いに対する反応は今までで最も弱い。

 当ウェブサイトをご支持下さる方々の大部分が、毎月の寄贈者になられたというのがその理由だろう。毎月の寄贈者の増加が、四半期ごとのお願いに対する読者の反応の減少の理由なのかどうか調べる必要がありそうだ。

 欧米のどこであれ、真実を語るのは割に合わないことにご留意願いたい。連邦法によって保護されているにもかかわらず、内部告発者が罪に陥れられ投獄されるのに、暴露された犯罪を実行した官僚に対しては何もされない。

 タッカー・カールソンのような僅かな例外を除き、印刷メディアでも、TVメディアでも、ジャーナリストが公式説明の限界を踏み出すことはない。

 特にイスラエルについて、真実を話すと、科学者や学者さえ高い代償を払わされる。歴史家はホロコーストは研究できず、パレスチナ人に対するイスラエルの残忍で非人道的な取り扱いに対する抗議として、ボイコットやイスラエルからの投資引き上げを禁じる法律まで成立している。知性や人種や性に遺伝子上の根拠があるかどうかを科学者が研究すると、学者人生を終わらせかねない危険がある。例えば以下を参照。http://www.unz.com/jthompson/armageddon-james-flynn-on-academic-freedom-and-race/

 エクアドルの腐敗した新大統領は、ジュリアン・アサンジをワシントンに売り、政治亡命の保障を裏切っても、おとがめなしですませるのがわかり次第、すぐさま大使館から彼を追い出すだろう。アサンジ告訴は見せしめ裁判だ。裁判は真実に対する二つの致命的打撃になるだろう。一つは、政府にとって知られて欲しない漏洩情報の公表は、罪であることの確定だ。もう一つは、政府が有害だと考える、いかなる事実や意見の公表も対象にするよう拡張可能な先例になることだ。真実が公開処刑されているのに、欧米全体がほとんど沈黙し関与せずにいるのを目にすると意欲を喪失させられる。

 進んで真実を語り、山のような中傷と侮辱を受ける我々のような少数派には、読者のご支持が必要だ。もし読者が真実を高く評価されないのであれば、我々が真実を語って、高い代償を払う意味はない。

 Paul Craig  Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

 ご寄付はここで。https://www.paulcraigroberts.org/pages/donate/

記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2018/12/14/in-the-western-world-truth-is-on-its-deathbed/

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 書店の棚で、今の時期にびったりの本を見た。別に昨日刊行された際物ではない。2012年に中国語版がでているようだ。食指は動いたが、年金生活者、泣く泣く棚にもどした。

 最強の未公開企業 ファーウェイ: 冬は必ずやってくる

2018年12月12日 (水)

我々から真実と言論の自由が剥奪されつつある

2018年12月10日
Paul Craig Roberts

読者の皆様

 これは皆様のご支援に対する私の年4回のお願いだ。

 支援者の多くは、現在、月例寄付者だ。この呼びかけは年4回の要請にお答え下さる方々、まだ答え下さっていない多くの方々に思い起こしていただくきっかけだ。余裕のない方々は、お願いの対象ではない。

 言論の自由と真実を話す能力は封鎖されている。封鎖は印刷とTVメディアとリベラル/進歩派/左翼とアメリカ司法省と法科大学院と弁護士会と議会と司法府の共謀による。

 ジュリアン・アサンジに対する攻撃は、真実を公表する能力の核心に向けられた矢だ。もし腐敗した政府が、その犯罪を隠すため、機密扱いした漏洩文書の公表に対して、ジャーナリストがスパイ活動容疑で起訴されなら、憲法修正第1条は機能を失っている。

 さらに、ウィキリークスが真実を公表したことで政府が傷つけられたという主張の通り、アサンジの秘密起訴は、真実は政府にとって有害だという先例を作ってしまう。この先例は、機密扱いされているか否かにかかわらず、政府が有害と見なすあらゆる情報や意見の公表も含めるよう拡張されるだろう。マスコミは、既に実質上ほぼそうなっている、政府と政府を支配する連中用の宣伝省に、「公式」になるのだ。

 高度なセキュリティークリアランス資格を持っていた者として、機密情報で、国家安全保障の領域に入るものは1パーセントに満たないと私は自信を持って言える。大半の機密扱いは、単に、人々や議会が何が起こっているか知るのを阻止するだけだ。機密扱いは、政府のさまざまな連中が、彼らが望んでいるものを歪曲するのを可能にするのだ。常に「国家安全保障」は、政府が、その悪事と隠された狙いを隠すのを、愛国者に受け入れられる口実だ。

 ブラッドリー・マニングによって漏洩された情報と、不法アクセスされたのではなく、セキュリティー専門家が証明したように、USBメモリにダウンロードされたクリントン電子メールを公表しているウィキリークスによってな害がなされたと主張されているのをお考え願いたい。エドワード・スノーデンが明らかにした、NSAによる令状なしの、それゆえ非合法のスパイ行為を証明している書類をお考え願いたい。そうした情報で、政府はどのように傷ついたのだろう? 政府は傷つくべきだったが、そうではなかった。売女マスコミは問題を取り上げなかった。政府の誰も、漏れた書類の公開が明らかにした戦争犯罪や、嘘や、非合法で違憲の行為に対して罰せられなかった。ワシントンの属国政府のいずれも、彼らがスパイされ、だまされたことを明らかにした情報を基に、その隷属を拒絶しなかった。ワシントンの属国政府は、とっくに、ワシントンが嘘をつき、彼らをだますことを知っていたのだ。ドイツ首相は、ワシントンが彼女の私的電話会話を盗聴しているのを認めただけだ。家臣は、隷属の結果、侮辱を受け入れるしかない。唯一罰せられた人々は、真実を明かした人々である、マニング、スノーデンとアサンジだった。

 ワシントンはマニングを投獄し、ワシントンがこうむらなかった損害のかどで、アサンジを投獄しようと努めている。

 国が自由を失うと、かつては自由を守るはずだった法学者が、権力のご機嫌をとるために、自由に敵対する。最近私は『ペンタゴン・ペーパーズ』が出版された際、修正第1条は、実際は、エルズバーグと「ニューヨーク・タイムズ」を守らなかったが、どの大統領も、このような保護の手を差し伸べる伝統を壊す最初の人物になるのを望まなかったのだという、まことしやかな法律的主張を読んだ。著者は、アサンジはジャーナリストではあるが、彼は修正第1条によって保護されないと主張している。論文の筆者は、彼の主張が、ジャーナリストが修正第1条による保護の、不法占拠者の権利を持っているのを意味することを理解していない。司法省にとって、アサンジに対して訴訟を起こすのは、慣習法でも憲法でも、定まっている権利をひっくり返すことを意味する。

 ワシントンは自身が欲することをする権利以外、いかなる権利にも興味がないことを示している。法廷での証拠提示なしで、刑務所で無期限に市民を拘留することができると宣言して、ジョージ・W・ブッシュ政権は、憲法による人身保護令を否定した。オバマ政権は、適法手続きを破壊し、嫌疑だけを理由に、市民を暗殺することができると宣言し、憲法上の生存権を破壊した。両政権は、法令と憲法上の拷問禁止を無視し、拷問を暴露した人々を罰しただけだった。もしブッシュとオバマが拷問の権利を持っていたなら、拷問が行われたことを暴露した人々を起訴したことに何の意味があったのだろう?

 ウィキリークスにより開示された真実が、ワシントンに対して悪影響がないのに、ワシントンがアサンジを攻撃するのに何の意味があるだろう? ワシントンに立ち向かうほどあつかましい個人に対する復讐という部分もあるが、政府にとって極めて重要な真実を語るのを犯罪にするためという部分もある。

 かつて、アサンジ擁護と報道の自由のために、マスコミが武器を持って立ち上がっていたはずの時代があった。それはマスコミが、クリントン政権により、不法に少数の手に集中する前、マスコミが、イデオロギー的に集中される前のことだった。マスコミは、ドナルド・トランプを憎み、そのせいで、ヒラリー当選をダメにしたとマスコミが信じているヒラリー電子メールを公にしたことで、アサンジが嫌いなのだ。マスコミは、修正第1条保護を弁護するより、闇の政府がアサンジを葬り去るのを支援するのに熱心だ。

 リベラル/進歩派/左翼は同じようにそれを見ている。リベラル/進歩派/左翼の政治はアイデンティティ政治で、アイデンティティ政治はトランプを選んだアメリカ中部の白人を憎んでいる。これが、軍安保複合体が、アサンジをトランプ、プーチンと「ロシアゲート」に結び付けるのをマスコミとリベラル/進歩派/左翼が助けている理由だ。アサンジを「ロシアゲート」につなぐためにでっち上げた、明らかに誤った情報を発表することで、「ガーディアン」紙は、かろうじて同紙に残っていた僅かの信頼性を破壊した。以下を参照。 https://www.paulcraigroberts.org/2018/11/30/the-guardian-is-a-professional-liar-not-a-newspaper/ および http://www.informationclearinghouse.info/50715.htm

 軍安保複合体は、強姦に対する起訴から逃れるため、アサンジがエクアドル大使館に逃げたという話をマスコミの手先に植えつけた。イギリスのテレグラフで、ハリエット・アレクサンダーが「アサンジ氏は強姦、性的暴行と強要の告訴を避けるため大使館に逃れた。全ての告訴は2017年5月までに取り下げられた」(http://www.informationclearinghouse.info/50716.htm)でそうしているように、売女マスコミは絶えず嘘を繰り返している。

 アサンジに対し、そのような告訴は決してされていない。彼がスパイとして見せしめ裁判されるであろうワシントンに引き渡すされそうだったのが明確だったので、アサンジは大使館に亡命したのだ。ハリエット・アレクサンダーとテレグラフ編集者がこれを知らなかったことなどあり得ない。にもかかわらず彼らは嘘を繰り返すが、目的は、アサンジを不利な立場に置いて、虚偽の告訴での、彼の有罪判決を幇助するためだ。

 ワシントンは、# MeTooや他の急進的フェミニストが、男はそういうことをするのだと信じていて、更にもう一人の名士が連中の公然の非難に供されれば# MeTooは大いに喜ぶだろうことを知っていたので、アサンジの女性強姦に関するこの嘘をつくことができること分かっていたのだ。

 配下の売女マスコミが連中が持っていない高潔さと勇気を持っているアサンジが嫌いで、鋲くぎブーツで、喜んで彼を踏み殺すだろうことも、ワシントンは知っていた。

 アメリカ司法省は、虚偽訴訟を仕組み、意図的にそれを秘密にしているのを知っているが、無頓着なアメリカ人は、それでも起訴を信じるだろうから、悩んでなどいない。

 全ての裁判官が、批判されたり、わなにはめられたりするより、出世を望むので、司法省は、虚偽の訴訟が連邦裁判所で裁判されるのを許すだろうし、マスコミによるアサンジの公開有罪判決に反するの恐れる余り、陪審は彼が無罪だとは判断できまい。

 陪審の有罪判決は修正第1条を台無しにするだろうが、陪審は排斥されずに、地元の家に帰ることが可能だろう。

 言論の自由を攻撃しているのは政府だけではない。「被害者集団」について言って良いことを支配するための「ヘイト・スピーチ」発明のおかげで、「感情を害される」と主張するあらゆる人々や、パレスチナ人に対する虐待のかどで、イスラエルをボイコットすることを禁止し、イスラエル政府への批判を、反ユダヤ主義と同等扱いする法律を通過させたイスラエル圧力団体により、言論の自由は全面攻撃下にある。 ( 例えば、以下を参照。https://www.globalresearch.ca/the-film-the-israel-lobby-does-not-want-you-to-see/5661958 )。ツイッターやフェースブックやグーグル、全てが、何を言って良いか・否かを決めるのに積極的だ。(例えば以下を参照。https://www.paulcraigroberts.org/2018/11/30/stating-the-fact-that-men-are-not-women-gets-feminist-banned-from-twitter/ )他の人々によって承認されない人々は公開討論会に参加できない。

 言論の自由や討論や真実に敬意を払い、守ろうとしない国民は、言論の自由と討論と真実に起因する自由を長いこと保持できるはずがない。このウェブサイトは、真実を尊重するが、そのためには皆様のご支援が必要だ。

 Paul Craig  Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

 ご寄付はここで。https://www.paulcraigroberts.org/pages/donate/

記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2018/12/10/truth-and-free-speech-are-being-taken-away-from-us/

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 「OBの子優遇」は医学部に限らない。あらゆる組織の原則。通り魔に責任が問えるかどうか調べる前に、傀儡政党の売国行動を止めるのが喫緊の課題だろう。

 「今年の漢字」呆導を見て、麻薬も同様の傀儡宗教とあきれた。自然災害が起きないように祈願するのは原始的迷信。人災を起こさないよう防ぐべきだろうに。

2018年最大の「災」いは安倍内閣が存続したこと

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