マスコミ

2019年9月16日 (月)

アメリカの運命を支配し続けている9/11詐欺

2019年9月13日
Paul Craig Roberts

 9/11の18周年記念日は終わったが、9/11は終わっていない。2001年9月11日、21世紀アメリカの決定的な出来事だ。ネオコンは、連中の偽旗事件を、権利章典を破壊し、アメリカ人を警察国家に引き渡すのに使い、イスラエルの利益のために中東を再編する目的で、中東で彼らが侵略戦争を開始するため画策した新しい真珠湾を使ったのだ。時間がたつにつれて、新しいアメリカの警察国家は益々圧制的になるだろうし、イスラエルが言うことを聞かなくなっている今、アメリカは、おそらく、核アルマゲドンをもたらす戦争に追い込まれるだろう。

 イスラム教諸国に対するワシントン攻撃に固有の悪が、ワシントンが中東で20年にわたって蒔いた混乱に脅かされている他の強力な国々による介入をもたらした。ロシアはシリアに介入し、ネオコンが画策したシリア政府打倒を阻止し、アメリカの単独覇権主義が終わったことを世界に知らしめた。ワシントンから出る絶え間ない嘘の流れと恫喝は世界中でアメリカの影響力に悪影響を及ぼし、ワシントン帝国の分裂をもたらすだろう。

 エドワード・カーティンは、無頓着なアメリカ人が、9/11の全く信じ難い公式説明を受け入れさせるため、ある種の言語的マインド・コントロールを通して、どのように前もって準備されたかを説明している。実際、9/11という言葉それ自体、マインド・コントロールの一環だ。カーテンはそれを使うことを否定している。私は彼と同じ意見だ。あの出来事に名前をつける別の方法が我々には必要だ。私は皆様の提案をお受けする。

 21世紀のアメリカにおける決定的出来事の公式説明を受け入れさせるため事前にアメリカ人を準備するため、言語がどのように使われたかのカーティンの説明が説得力があることに私は気がついた。私は皆様にかれの説明をお勧めする。

私がもはや「9/11」フェイク・ニュースについて語らない理由

エドワード・カーティン

2019年9月11日

この記事は去年発表したが、いまでも適切なので再掲載することにした。

 2001年9月11日火曜日は、私の授業のない日だった。午前9時に電話が鳴ったとき私は家にいた。それは未来の夫と一緒に、一週間休暇をとっていた私の娘だった。「TVをつけて」と彼女が言った。「なぜ?」私は尋ねた。「聞いてないの?飛行機が世界貿易タワーに衝突したの。」

 私はTVをつけて、飛行機がタワーに衝突するのを見た。私は「彼らは再生している。」と言った。彼女は直ぐさま「いいえ、それはもう一機の飛行機よ。」と私を正した。今回は南タワーだったことを知って、ぞっとして見つめながら、我々は話をした。娘の隣に座っていたのは私の将来の義理の息子だった。彼は一年間、休暇をとっていなかった。とうとう彼は、二人でケープコッドに行けるように一週間の休暇をとっていた。彼は南タワーの100階で仕事をしていた。偶然彼は同僚の176人を襲った死から逃れたのだ。

 それが攻撃との私の出会いだった。17年が過ぎたが、まだ昨日のことのように思われる。そしてまた遠い遠い昔のことのようにも思われる。

 続く数日間、政府とメディアは、攻撃に責任があると言ってオサマ・ビンラディンと19人のアラブ人を非難した際、聞いていることが信じられないと、ある友人に私は言った。公式説明は穴だらけだった。私は生粋のニューヨークっ子で、わが家は長年ニューヨーク市消防署と警察署で働いており、一人の祖父は消防士としては最高位の消防署副所長、もう一人はニューヨーク市警の警官で、姪と彼女の夫は、あの日の攻撃への対応に深く関与するニューヨーク市警捜査官だった。ばかばかしい公式説明と、何百人もの消防士や警官や救急隊員を含め、実に多くの人々の死を聞いて、私は疑念で激怒した。私には十分に説明できない反応だったが、それで私は真実の追究を始めた。間欠的に進めていたが、2004年秋には、デイビッド・レイ・グリフィンやマイケル・ルパートや他の早期の懐疑論者による素晴らしい仕事のおかげで、私は最初の直観の理由を明確に表現できるようになった。私は9/11と呼ばれるようになったものに関する講座をつくり、教え始めた。

 だが私はもはや、あの日の出来事には、あの数字では言及しない。なぜか説明させて頂きたい。

 2004年には、私は、アメリカ政府の主張(そして9/11委員会報告)が架空だと確信するのに十分な確かな証拠を持っていた。主張は見えすいて虚偽に見えたので、私は攻撃は、その目的が、婉曲的に「対テロ戦争」として知られている侵略戦争を正当化すべく、全国緊急事態を始めるための闇の国家の諜報作戦だと結論した。攻撃の精巧さと、政府の主張を裏付けるいかなる証拠もないことが、非常に多くの計画が関係していることを示唆していた。

 ケネディ大統領暗殺以来、最も重要な世界的な出来事を問題にし、研究することに対する関心が、実に多くの人々には無頓着にも欠如しているのを私は残念に思い、驚いていた。私はこの否認、恐怖、認知的不協和の様々な心理的次元はわかるが、何か他のものも感じたのだ。実に多くの人々にとって、彼らの心は、初めから「作られていた」ように思われた。私は、多くの若い人々が例外だったことに気付いたが、他方、年長者の大半は公式説明をあえて問題にしなかった。こうした人々にはアメリカ外交政策に対する多くの著名な左翼的批判者のノーム・チョムスキーやハワード・ジンやアレクサンダー・コックバーンや他の連中がおり、政府公式説明やメディア説明(彼らはひどく擁護した。しばしば彼らは、コックバーンの言葉を引用すれば「9/11陰謀マニア」として懐疑論者を切り捨てた)に対する彼らの擁護は、いかなる科学的、論理的な厳しさも、事実の知識さえ全く欠けていた。17年経過した今、これは一層真実に思える。今日に至るまで、この問題の検証を拒否する左翼連中の長いリストがある。最も興味深いことに、連中は現代アメリカ史上、もう一つの重要な影響力がある事件、JFK暗殺でも同じことをしているのだ。

 2001年のあの恐ろしい日と、その後の数週間、何が起きたか記述するために使われている言語と論理について私は考え続けた。何らかの秘密マニュアルから抜き出された慣用句であるかのように、全て実に陳腐でシュールに思われたが、歴史的共鳴をするような慣用句は、まるで集団催眠のように、大衆に呪文をかけた。事件について、大衆は与えられた公式説明で話すにつれ、人々は催眠術をかけられたように見えた。

 グレイム・マックィーン、ランス・ディヘイヴン・スミス、T.H.メイヤーや他の人々に鼓舞され、多くの研究と調査の後、私は最初の直観的な懐疑が正しく、言葉によるマインド・コントロール・プロセスが、攻撃前、攻撃中と攻撃後に行われていたと結論した。すべての良い宣伝と同様、そうした言語は、仲介人を通して、長期間に徐々に植えつけられなければならなかった。それは「自然に」見え、事件より先にではなく、事件から流れ出てるものでなければいけなかった。それは何度も繰り返されなければならなかった。

 要約の形で、私は9月11日の攻撃と、それに続いた炭疽菌攻撃に関する政府の主張を調べるのを拒否している人たちを「決心させた」と思われる言葉を列記しよう。

1. 真珠湾。デイビッド・レイ・グリフィンや他の人々が指摘しているように、この用語は2000年9月のアメリカ新世紀プロジェクト(PNAC)レポート「アメリカ防衛再建計画」(p.51)で使われた。そのネオコン著者連中は、「新しい真珠湾のような、何らかの壊滅的な事件がなければ」アメリカはイラクやアフガニスタンやシリアなどを攻撃することができないだろうと主張した。そして2001年1月11日、ドナルド・ラムズフェルド国防長官の「宇宙委員会」が、もし宇宙の安全保障に注意を払わず、強化しなければ、アメリカ合は「宇宙の真珠湾」に直面しかねないと警告した。ラムズフェルドはロシアと中国が反対するアメリカの全国ミサイル防衛システムと、宇宙の軍備強化のための大量資金支出に対する支持を促した。同時に、彼は、ランド社でほぼ20年働いて、真珠湾はアメリカ指導部に衝撃を与えた奇襲攻撃だったと主張したロバータ・ウォルステッターによる『パールハーバー ――警告と決定』(1962年)を推薦して配ってまわっていた。真珠湾、真珠湾、真珠湾。その単語とイメージは、2001年9月11日の前の何カ月もの間、もちろん後も、国民の意識を支配した。映画『パールハーバー』は、国防総省の援助と大規模予算で制作され、2001年5月25日に公開され大当たりだった。それは夏中上映された。攻撃の60周年記念日、より相応しい公開日の2001年12月7日は、まだったにもかかわらず、真珠湾攻撃という考え方(アメリカ政府にとっては驚きではなかったが、そういうものとして提示された)は夏中ニュースだった。なぜそれほど早く公開されたのだろう? 9月11日の攻撃が起きた途端、社会的雰囲気に真珠湾の比喩が即座に「でっちあげられ」、常に使われた。メディアと政府当局者が、もう一つの「屈辱の日」もう一つの奇襲攻撃を大宣伝した。新たな真珠湾攻撃! 何らかの理由で、彼がフロリダの教室にいたのを忘れていたテロリストを避ける為、あちこちに飛んで忙しかった一日の後、ジョージ・W・ブッシュは、その夜、「21世紀の真珠湾攻撃が今日起きた。オサマ・ビンラディンのせいだと思う。」と日記に書いたと広く報じられた。12月7日の真珠湾攻撃50周年記念日のすぐ後、9月11日の攻撃に言及して、アメリカはABM条約から離脱するとブッシュは発表した。この真珠湾の/ 9月11日の比喩は多種多様だが、私は要約しているので、それら列挙することは省略する。どんなちょっとした研究者でもこれは確認できる。

2.祖国。この奇妙なアメリカ的でない用語、もう一つの第二次世界大戦用語、もう一つの敵、ナチスドイツと結び付く単語も、「アメリカ防衛再建計画」のネオコン著者に何度も使われていた。私はどんな平均的アメリカ人も、以前は、この用語で、この国を読んだことはあるまいと思う。もちろんこれは、元気づけられる名前を構成し、同時かつ無意識にヒトラーのような外部からの悪に対する防衛を示唆する、家と安全保障を結び付けて、国土安全保障省の名称となった。ヒトラーが、1934年のニュルンベルグ大集会でナチの宣伝言語にそれを導入したのは偶然の一致ではない。いずれの利用も、国の破壊に余念がない外国勢力に包囲された祖国のイメージを想起させるのだ。それで先制的行動は合法になる。今大規模予算を持つ国土安全保障省は永久に国民の意識にくぎ付けになっている。

3. 爆心地。これは、フォックス・ニュース記者リック・レーベンタールによる路上インタビューで(彼がハーレーダビッドソンTシャツを着ていたので「ハーリー・ヒー」としても知られる)マーク・ウォルシュに、9月11日午前11時55分に最初に使われた三つ目の第二次世界大戦(「良い戦争」)用語だ。フォックス・フリーランスと分かったウォルシュは、後に政府によって行われたのと同じ非論理的、反科学的説明で、正確な良く稽古された形で、ツインタワー崩壊も説明した。「火事が余りにも強烈だったので、主に構造的欠陥のため。」 爆心地、1945年、ニューメキシコで最初の原子爆弾が爆発した場所を意味するためアメリカ人科学者が最初に使った核爆弾用語は、もしアメリカが行動しなければ、核攻撃が起きていたか、将来起きるかもしれないことを示唆するメディアが採用したもう一つのミームとなった。9月11日攻撃に関しては、確実に的外れだったのに、核の恐怖は確実に、おどし戦術としてではなく、12月に発表予定のABM条約脱退計画の一部として、攻撃後、日々、数カ月、ジョージ・W・ブッシュとアメリカ当局者が繰り返した。けれども「核」と「爆心地」との結合は、恐怖要因を劇的に盛り上げるのに役立った。皮肉にも、原子爆弾開発プロジェクトはマンハッタン・プロジェクトと呼ばれ、ワールド・トレードセンターの数ブロック北、ニューヨーク市、ブロードウェー270に本部があった。

4.考えられないこと。これは言葉によるマインド・コントロールと宣伝としての使用法が、グレーム・マックィーンにより、彼の非常に重要な本、The 2001 Anthrax Deception(2001年の炭疽菌ぺてん)の最後から二番目の章で、あざやかに解析されているもう一つの核用語だ。彼は9月11日の前後のこの用語のパターンにはまった使用を指摘して言う「このパターンは壮大な計画を意味しないかもしれないが、調査と熟考に値する。」彼はそれでこの用語の使用が偶然であるはずがない説得力ある例をあげている。彼は2001年5月1日、主要な外交演説で、ジョージ・W・ブッシュが、どのように「アメリカが一方的にABM条約から離脱するつもりだという非公式の告知をした」かに注意を払っている。ブッシュは、アメリカは進んで「考えられないことを再考」しなければならないと言ったのだ。これはテロと「大量虐殺兵器」を持ったならず者国家のために必要だった。PNACはアメリカが条約から離脱すべきであるとも主張していた。条約署名国は、6カ月の通知をした後、「至高の権益を危険にさらす」「驚くべき出来事」のため離脱することができるだけだった。9月11日攻撃が起きた途端、ブッシュは考えられないことを再考し、前述のとおり、12月13日にABM条約からアメリカが脱退する公式告知をした。マックィーンは2001年10月に、様々なメディアが炭疽菌攻撃への言及で「考えられない」という用語を何度も使ったのを特定している。彼は炭疽菌手紙の一通での 「Unthinkabel考えられない」の使用を詳細に説明している。彼はこの用語を非常に頻繁に使ったメディアは、手紙の内容がまだ明らかにされていなかったので、炭疽菌手紙での使用に気が付かない状態にあったこと、メディアがこの単語を使い始める前に、手紙の筆者がどう手紙を郵送していたかを説明している。彼は炭疽菌攻撃と、それゆえ9月11日攻撃でのアメリカ政府の共謀を示す絶対確実な主張をしている。その全ての反復での「考えられない」という用語の使用を「問題」と見なしながら、彼は「アメリカ戦略関係者でのこの用語の意味、2001年の用語の他の関連する使用を重視すれば、この手紙の中の「考えられない」の使用は、米軍と諜報界の方向を指し示している。」と書いている。私は『1984年』のオーウェルの指摘を思い出す。「異端の考え、すなわちイングソックの原則から逸脱する考えは、思考が言葉に依存している限り、文字通り、考えられないはずだ。」それで政府とメディアの「考えられない」の使用は「ダブルシンク2重思考」の典型例になる。考えられないことは考えられないのだ。

5.9/11。これは長年、他のものがそれを中心に回って反響している重要な使用だ。それは歴史的事件や、明らかに緊急通報専用電話番号にも使われる特異な数字表記だ。アメリカ史の重要な事件にとって、別の数値名称を思い出して頂きたい。それは不可能だ。しかしもし歴史を良くご存じなら、真珠湾攻撃の三カ月前、1941年9月11日に、国防総省の礎石が置かれたことや、1973年9月11日には、CIAがチリでアジェンデ政府に対するクーデターを画策したことを覚えておられるだろう。単なる奇妙な偶然の一致だろうか? 後にニューヨーク・タイムズ編集者となり、イラク戦争を促進したビル・ケラーは、9月12日の朝ニューヨーク・タイムズ論説記事「アメリカの緊急電話番号:911。」で緊急電話との関係をもちこんだ。ケラーはイスラエルに9回、テロリストの標的として、イスラエルと比較してアメリカの状況を7回言及し、あの攻撃を永久国家緊急事態とのつながりを潜在意識として導入した。彼の書き出しはこうだ。「相応しい日付のアメリカへの警鐘に対するイスラエルの対応は「分かったろう」ということかもしれない」と、9月11日を9/11と呼び、ヒトラーのようなテロリストが、もう一つの爆心地や大虐殺を実現できる核兵器で我々を壊滅させるのを阻止するのを目指す果てしない対テロ戦争に果てしない国家的緊急事態の恐れが埋め込まれたのだ。(「アメリカは世界の中でイスラエルの最も親密な同盟国で親友であることを誇りに思っている」というジョージ・W・ブッシュのイスラエル国会演説)に言及して、実に何度もイスラエルに触れて、ケラーは複数の意味で、さほど遠回しではない手品を演じている。9月11日攻撃被害者をイスラエルの「被害者」と比較することで、彼は、とりわけ、アメリカが狂信的イスラム教徒に威嚇されているように、イスラエルはテロには関係しておらず、パレスチナ人に威嚇されている無辜の被害者であることをほのめかしていた。パレスチナ人/アルカイダ。イスラエル/アメリカ。有罪の人々と罪がない人々の明示的、暗黙の類似。ケラーは我々に実際の殺人者が誰かを語る。彼の9/11という用語の使い方は、果てしない社会的恐怖と不安を呼び起こす、あらゆる右のボタンを押す用語だ。それは妖術としての言語だ。それは最高のプロパガンダだ。アメリカ政府説明に対する尊敬されている批判者たちさえ、果てしない反復を通して国民意識に定着した用語を使っている。ジョージ・W・ブッシュがサダム・フセインを「9/11」と結びつけ、イラク戦争を執拗に要求して、後に表現したように「我々は決定的証拠がキノコ雲であることを望まない」。言葉によるマインド・コントロールをする口先のうまい連中ため、全ての成分がブレンドされていたのだ。

 このようなプロパガンダ技術の性質上、決定的に証明することは不可能だが、これらすべての単語/数の使用は、何億という人々の心にしっかり焼き付け、除去することが非常に困難な言説を作るために行われた大いに洗練された言葉によるマインド・コントロール作戦の一部だと私は結論した。

 それが私が今や「9/11」という単語で話さない理由だ。私は出来事を、言いにくい長い言葉で、Twitterテキスト・メッセージを送る時代には馴染まないが、2001年9月11日の攻撃と呼んでいる。だが私はどのようにすれば、簡明になるのか、私がここで書いていることを除いて、どのようにすれば被害を元どおり修復できるかよくわからない。

 ランス・ディヘイヴン・スミスは、著書Conspiracy Theory in America(アメリカにおける陰謀論)でそれをうまく表現している。

 対テロ戦争の新しい単語が現れ、定着した速度、用語と第二次世界大戦の術語とそれらの相互関係の相乗作用、そしてな何よりも、多くの用語間の全てのつながりと、「9/11」と「9-1-1」の緊急という主題、これらのどの一つだけでも、それら全てが一緒にまとまると、確実に、この言語的構築の作業が9/11のずっと前に始まっていた可能性が出てくる。エリートの政治犯罪、反逆罪さえもが実際、公式政策であるかもしれないことが分かるのだ。

 言うまでもなく、厳密な経験主義に固執すれば、彼の「可能性」と「かもしれない」という単語の使用は妥当だ。だが全文を読めば、彼がこれら「偶然の一致」を陰謀の一部とみなしているのは私には明白だ。私もその結論に至った。ソローが過小に正当に評価されているユーモラスな形で言った通り「ミルクの中で鱒を見つけた場合のように、若干の状況証拠は非常に有力だ」。

 言葉によるマインド・コントロールの証拠は、このエッセイの主題だが、もちろん、それだけではない。それは9月11日の実際の出来事に関連して続いた炭疽菌攻撃も実証している。これらの出来事についての公式説明は、それ自身、基本的論理に耐えず、何千人ものあらゆる職業・地位の尊敬される専門研究者、すなわち技術者、パイロット、科学者、建築家や多くの分野の学者に証明されている通り、明らかに虚偽だ(デイビッド・レイ・グリフィンとエリザベス・ウッドワースにより2018年9月11日刊行予定の『9/11 Unmasked:国際調査委員会調査』をお読み願いたい)。政府によるケネディ大統領暗殺に関し、ずっと前に言っていた先見の明あるヴィンス・サランドリアの言葉を言い替えれば、2001年の攻撃は「国家犯罪を隠蔽するニセ・ミステリー」だ。もし2001年の攻撃を、それを説明し、社会的記憶として維持するため採用された言葉と共に客観的に調査すれば、「ミステリー」は考えられないものの領域から出て、言い表すことができるものになる。「謎はなくなる。」 真実は明白になる。

 主流商業メディアが、同じ言葉で、同じ物語を繰り返し、繰り返し、繰り返し、(モッキンバード作戦でのように)政府のモノマネドリ役を演じている時に、これをどうすれば伝えられるだろう。それは我々が直面する困難な仕事だが、現在、益々多くの国際的な学者が、学界での仕事に、2001年9月11日を取り巻く公式宣伝の分析を取り入れようと取り組むにつれ、何年にも及ぶ一般的な沈黙からの転換で、急展開が起きている兆しがある。益々多くの人々が、9月11日についての公式の嘘が、今世紀のフェイク・ニュースの最大例であることを悟るようになっている。果てしない戦争と、世界中でそれほど多くの無邪気な人の大虐殺を正当化するために使われたフェイク・ニュースだ。

 言葉には、人を魅了し、催眠術をかける力がある。言葉によるマインド・コントロールは、とりわけ、9月11日や炭疽菌攻撃のような衝撃的な事件と結びつくと、人を沈黙させ、物を見えなくしてしまえる。それはしばしばいくつかの話題を「考えられず」、「口に出せない」ようにする(ジェームズ・ダグラスは著書JFK and the Unspeakable:(JFKと口に出せないこと)でトーマス・マートンの言葉を引用している。口に出せないものとは「言葉が言われる前でさえ、話される全てを否定する空虚だ」.).

 これらのひどいことについて話すためには、我々は新しい語彙が必要だ。ジョゼフ酋長が言ったように、まっすぐな舌で、敵によるマインド・コントロールの手伝いはせず、世界中で何百万人も虐殺するために使われた2001年9月11日大量殺人の真実に、世界をハッと目覚めさせる言葉を話すことを学ぼう。

http://edwardcurtin.com/why-i-dont-speak-of-the-fake-news-of-9-11-anymore/

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/09/13/the-9-11-deception-remains-in-control-of-americas-destiny/

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 サウジアラビア精油所攻撃、本当にイエメンによるものなのだろうか?

2019年9月11日 (水)

WTC第7ビルに関する技術報告に対するメディアの反応

2019年9月10日
Paul Craig Roberts

 皆様のウェブサイトをご支持願いたい。

 WTC第7ビルに関する技術的報告に対するメディアの反応

 WTC第7ビルが制御倒壊で崩壊したという結論の研究に関する売女マスコミ報道をご覧になったかどうか知らせて欲しいというお願いに多くの読者が答えて下さった。現時点で、唯一のアメリカ・メディアの例は、アラスカ、アンカレッジのテレビ局とフェアバンクスの地元紙だけだ。( https://www.ktva.com/story/41015153/fire-did-not-cause-world-trade-center-building-7-collapse-uaf-study-suggests )( Fairbanks Daily News-Miner )

 イギリスの新聞エクスプレスのオンラインサイトが、これを報じている。https://www.express.co.uk/news/world/1175375/9-11-world-trade-center-twin-towers-September-11-conspiracy-theories

 他の読者も、知らせてくださった。

 「カナダでは、どの新聞でも、この報告についてのニュースを見ていません。」

 「TVニュースでは一つも報道を見ておらず、私は毎日それを監視しています。」

 研究に関する報道はごく少数の代替インターネット・サイトに限定されている。

 だから、専門家たちによる衝撃的なニュースがあるのに、それは報道管制をされているのだ。人々が知っていることは、権力者が民衆に知って欲しいと思っていることに過ぎない「マトリックス」で我々が生活しているのだという証拠が、これ以上必要だろうか?

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/09/10/media-response-to-engineering-report-on-wtc-7/

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 タマネギ大行進。

 植草一秀の『知られざる真実』2019年9月10日の記事

日本の孤立もたらす安倍内閣反知性主義

 

2019年9月 8日 (日)

余りに長い間、発展途上諸国を圧迫したために、自身発展途上諸国と化した欧米

2019年9月3日
Andre Vltchek
New Eastern Outlook

 多くの人々は既に気が付いている。アメリカはもう本当に世界の指導者や「先進国」とさえ思えない。もちろん、私は「先進国」や「発展途上諸国」のような表現を嫌いなので、私は皮肉で書いている。だが読者は私が意味していることお分かりだ。

 橋、地下鉄、都心部、全てがばらばらに壊れ、ぼろぼろに崩れている。20年以上前、私がニューヨーク市に住んでいた頃、日本から帰国するのは衝撃的だった。アメリカは、貧しい恵まれない国で、困惑し意気消沈した人々の窮乏、ホームレスの人々、要するに、ならず者など、問題山積のように感じられた。今、中国で若干の時間を過ごした後、アメリカに着陸する時、私は同じことを感じる。

 それはもっとずっと酷くなっている。かつて欧米がソ連を、それで非難したものが、アメリカとイギリス自身で、今実際、はっきり感じられるのだ。近頃監視は、あらゆる所にある。ニューヨーク、ロンドン、シドニー、田舎でさえ。人がする全ての行動、あらゆる購入、全てのコンピュータ・クリックが、何らかの方法で、どこかで登録されている。この監視は、たいてい、さらにじゃなく、非合法だ。

 言説は政治的配慮に支配されている。舞台裏にいる誰かが、何が許容でき、何が許容できないか、何が望ましく、何がそうでないかを判断しているのだ。一つ「ミス」をすれば、人はおしまいになる。大学の教職から、あるいはマスコミから。

 このような状態ではユーモアは繁栄できず、風刺は死ぬ。それは宗教的原理主義と変わらない。もし「他人の気分を害すれば」その人は破壊される。このような状況で、本当の小説は本質的に人の気分を害し、常に枠を越えるものなのだから、作家は画期的な小説を書くことができない。結果的に、もはや、ほとんど誰も小説を読まない。

 骨抜きの「制御されたユーモア」しか認められない。どんなパンチも直感的に実行してはならないのだ。全て前もって計算されなければならない。どんな「法外な」政治小説も欧米(だから形式としての小説がほぼ死んでいる)の「見えない検閲」を通過できない。ロシア語や中国語が読める人々は、小説は、ロシアと中国での方がずっと挑発的で前衛的なの良く知っている。

 欧米では詩歌も死んだ。退屈な新鮮味がない消化しにくい学科に貶められた哲学もそうだ。

 ハリウッドとマスメディアが(主に中国人、ロシア人、アラブ人、ラテンアメリカ人や他の人々に対する)あらゆる種類の大いに侮辱的なステレオタイプ的な人種差別主義のがらくたを容赦なく生産し続ける中、欧米政権とその構造をちょう笑したいとを望む素晴らしい脚本家や映画製作者は既に沈黙させられている。人は(またもや、どこかで、どういうわけか)承認される方法で、非欧米人に恥をかかせることができるだけで、湾岸や東南アジアやアフリカで、ロンドンとワシントンのために自国を破壊している親欧米派エリートを批判するなどとんでもないのだ。それは「上から目線」で「人種差別的」なのだ。帝国とその使用人にとって素晴らしい仕組みではないだろうか?

 我々全員、何がジュリアン・アサンジとエドワード・スノーデンに起きたか知っている。欧米では人々が逮捕され、検閲され、失踪している。何百万人もが仕事を失っている。メディアで、出版社で、映画スタジオで。今起きていることと比べれば、冷戦時代は比較的「寛大な」ように思える。

 ソーシャル・メディアは「厄介な」個人や「容認できない」メディアや余りにも「正統でない」思想を常に抑圧している。

 旅行は新兵訓練所になった。旅行は彼らがあなたを粉砕する場所だ。欧米の空港を通れば、俗悪で侮辱的な「治安スタン」に遭遇するはずだ。今や人は単に命令されたら、パンツを下ろしたり、くつを脱いだり、液体を含んでいる全てのビンを棄てたりするよう期待されるだけではない。人は微笑し、ばかのように明るくにっこり笑うことを期待される。人は、どれぐらい熱心で、どれぐらい協力的か示すことになっている。大声で答え、自分を苦しめる相手目をまっすぐ見つめるように。もし屈辱を受けても、礼儀正しくしていなければならない。もし飛行機に乗りたいなら、人を破壊し、惨めにし、従順にするためだけに行われる、この愚かな役に立たない屈辱を楽しんでいることを示さなければならない。人に本当は一体何に所属しているか教えるために。さもなくば。さもなくば! もし「協力」を拒否すれば、何が起きるか我々全員知っている。

***

 今、「連中」は、人々にこの全てが自身のためであるとを知らせるため、二重語法を使う。それは発声されないが、人はそれを感じさせられるはずだ。「あなたはこれらの酷い発展途上諸国の怪物、狂人、性的倒錯者から守られている。」プーチン、中国共産党員、虐殺者マドゥロ、アサドから、あるいは、もちろんイランのシーア派狂信者から。

 政権はあなたのために戦い、政権はあなたの世話をし、政権はあなたを守っている。

 もちろん、もしあなたがイギリスあるいはアメリカにお住まいなら、あなた借金漬けで、将来の見込みなしの可能性が高い。あなたの子供は空腹かも知れず、アメリカでは、おそらく、あなたは医療費を支払う余裕がない。あなたは自身の都市で住宅を買う余裕がない可能性が非常に高い。多分あなたは二つか三つの仕事を持つことを強いられる。

 だが少なくとも、あなたは「賢明な指導者たち」が、ホワイトハウス、議会、国防総省や治安機関が外国の悪意のある攻撃から、進んでいる、平等主義の社会を築くことで忙しい悪のそれらの中国人とロシア人から四六時中、あなたを無数の陰謀から守っていることを知っている。

 あなたは運が良い!

***

 何かがつじつまが合っていないことを除いては。

 何年も何十年もの間、あなたはあなたがどれぐらい自由か言われてきた。あなたが彼らから守られている連中が、どれほど虐げられ、どれほど不自由か。

 あなたはあなたがどれぐらい金持ちか「他の連中」がどれほど惨めか言われてきた。

 それらの恵まれない気が狂った大群を止めるため、いくつかの本格的な施策が適用されなければならなかった。一部の中央アメリカや東南アジアの国の右翼暗殺団を、米軍のキャンプで訓練しなければならなかった。徹底的に専制主義の不正な王政連中を支援し、満足させなければならなかった。軍ファシスト・クーデターを手配しなければならなかった。何百万人もがレイプされ、何万人もの死体。まったく美しくないが、あなたはそれが必要なのを知っている。あなた自身のため、北アメリカやヨーロッパ市民のために。あなた自身のために。我々が「解放」すると指定した国の利益のためにさえ。

 欧米では,ごく少数の反体制派分子が何十年間も抗議してきた。誰も彼らにさほどの注意を払わなかった。彼らの大半が「雇用されなくなり」、窮乏と彼らの基本的請求書を支払う能力のなさから、沈黙させられた。

 だが突然

 突然、何が起きたのだろう? 何かが本当に起きたがゆえに

***

 帝国は、もっぱら世界の非欧米地域だけ略奪するのがもう嫌になったのだ。

 しっかりてなずけられ、洗脳され、怖がらせられた欧米大衆は、世界の略奪された、そして惨めな地域におけるのと同じ悪意で扱われ始めた。正確には、まだだ。まだ多少の本質的な違いがあるが、傾向は確実にそうなっている。

 実際、欧米大衆は自身を保護するために余り多くをすることができない。政権は全員のあらゆることを知っている。政権は全国民をスパイしている。彼や彼女が歩くところ、彼や彼女が食べるもの、車で、飛行機で行く場所、見て、消費するもの、読むもの。もはや秘密は存在しない。

 あなたは無神論者だろうか? 「告白する」必要はない。あなたはリモコンのボタンを押すことで、コンピュータをクリックする度に、あるいはアマゾンで買い物をすることで、毎分自白しているのだ。

 ビック・ブラザーは監視しているだろうか? 違う。今はずっと詳細な監視がある。「ビッグ・ブラザー」は監視し、記録し、分析している。

 チリのピノチェト将軍は彼の許可なしには、木の葉さえ動くことができないと自慢したものだった。年がいったファシストの人間のくずは誇張して、自慢していた。他方、欧米支配者は何も言わないが、彼らは明らかに自分たちが何をしているか知っている。連中の許可なしには、何も、誰も動けない。

 中国やロシアやキューバから到着して私の頭に最初に閃くのは、実際、ヨーロッパ人と北アメリカ人は一体何としつけが良く、従順で、怖がっているのかということだ。彼らは潜在意識的に自分たちが支配されていて、それに対して何もできないのを知っている。

 列車が遅れたり、キャンセルされたりすると、彼らはおどおどして半ば聴こえるようなのろいをささやく。彼らの医療給付は減少する。彼らは受け入れるか、静かに自殺する。彼らの公共インフラは崩壊する。彼らは「古き良き日々」を思い出しながら、何も言わない。

 メキシコシティー、ヨハネスブルグや北京で、なぜ私は希望を感じ、人々と一緒に笑うのだろう? ウラジオストクやカムチャッカのペトロパブロフスクのように地理的に寒い都市に、なぜそれほど暖かさがあるのだろう? ロンドン、パリ、ロサンゼルスの人々はなぜそれほど心配していて、意気消沈しているように見えるのだろう?

 一部の歴史的に貧しい国が発展しつつある。そこの人々はあらゆるささやかな改善に感謝を示している。楽天主義より美しいものはない。

 欧米は長年、何十年もの間、いわゆる「発展途上諸国」と戦った。発展途上諸国を圧迫し、発展途上諸国をひどく苦しめ、発展途上諸国を略奪し、発展途上諸国の人々を冒涜した。欧米は、発展途上諸国が自身の政府を選択するのを阻止した。今欧米は調子に乗りすぎている。欧米は、自国民を含め、世界全体を支配し、圧迫しようと試みている。

 世界中の様々な国々が、ワシントン、ロンドン、パリとベルリンからの圧力に抵抗して自立しつつあり、欧米の人々は、自国政府に、もっぱら「低開発国」(そう、もう一つの汚らわしい表現)に限らていた悪意で、益々扱われるようになっている。

 明らかに、欧米は「自身から学んだのだ」。

 ロシア、中国、ベトナム、メキシコ、イランや他の国々が前進している中、かつて金持ちだった多くの植民地主義や新植民地主義帝国が今「発展途上諸国」に似始めている。

 近頃、ニューヨークやロンドンで作家であることは非常に悲しい。貧しいことが恐ろしいのと全く同じように。あるいは違っていることで。全世界、役割は逆転しつつある。

 Andre Vltchekは哲学者、小説家、映画製作者で調査ジャーナリスト。彼は Vltchek’s World in Word and Imagesの創作者で、China and Ecological Civilizationを含め、多くの本を書いている作家。オンライン誌New Eastern Outlook独占記事。

記事原文のurl:https://journal-neo.org/2019/09/03/the-west-oppressed-the-third-world-for-so-long-that-it-became-third-world-itself/

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 想定以上。初心者の害行。

日刊IWJガイド・日曜版「安倍総理がプーチン大統領と27回目の会談をするも北方領土問題は進展せずむしろ後退!? 安倍総理は『君と僕は同じ未来を見ている』と甘く囁いたものの、翌日にはプーチン大統領が『(北方領土は)スターリンが手に入れた』と断言!! 安倍総理はまさに『初心者の外交』!!」2019.9.8日号~No.2551号~(2019.9. 8 8時00分)

 今日の記事の中で、下記が気になっている。

橋下徹氏によるスラップ訴訟の一審判決は9月12日!大阪地裁の判断にぜひご注目を!!

2019年9月 7日 (土)

真実は絶滅危惧種だ

2019年9月4日

皆様のウェブサイトをご支援願いたい。皆様のご支援に対する私の年四回のお願いだ。

Paul Craig Roberts

 親愛なる読者の皆様、皆様はこのウェブサイトを、私が望んでいたより長く継続させて下さった。それは私にとって大変な仕事だ。私やゲストのコラムは、多くの感謝や多くの憎悪や悪魔化をもたらしている。極めて軽微なイスラエル批判で、反ユダヤ主義者というレッテルを貼られる。心ある人々は、この言葉が余りに使われ過ぎているので、無意味なことを理解しておられる。だが無頓着な人々は、もし皆様が反ユダヤ主義者というレッテルを貼られたら、皆様はユダヤ人を傷つけることを望む何かの怪物だと結論する。もし皆様が白人が経験するダブルスタンダードを指摘すれば、皆様は「人種差別的な白人優越論者」だと烙印を押される。もし皆様が# MeTooフェミニストが異性愛の性的興味を違法とていると指摘すれば、皆様は女性差別者にされる。もし皆様がアメリカ人に吹き込まれた公式のウソである、サダム・フセインの大量虐殺兵器や、アサドの化学兵器使用や、イランの核兵器や、ウクライナへのロシア侵略や、9/11事件や、トンキン湾などを暴露すれば、皆様はアメリカを憎む「陰謀論者」として切り捨てられる。皆様のことを、アメリカを救おうとしている人と見ることはせず、阿呆どもは「もし本当にアメリカが嫌いなら、ロシアなりイランなり中国なりベネズエラなり、どこであれ悪者にされ、馬鹿連中が当然な報いだと信じている国に引っ越せばいいだろう?」と言うのだ。

 年々、何についてであれ、真実を語るのが益々困難になっている。もし皆様が、私がしているように余りに多くの真実を語れば、連中が大挙して追いかけてくる。あらゆる種類の雇われ荒らし屋が、私を中傷し、ソーシャル・メディアの至る所で中傷を広めるので、少なくとも私が知る限りの、私のコラムを再掲するウェブサイトでコメントを公開するのを阻止せざるを得なかった。連中の狙いは私の信用を失墜させ、私のウェブサイトから読者を怖がらせて追い払うことだ。それが有効なのだ。一体誰が資金供給しているのか得体の知れないサイトPropOrNotが「ロシア工作員でプーチンの手先」リストに私を載せた際には、何千人もの方が会報リストから去った。

 更に、連中は、誰でも、人々の公的なイメージを管理し、反ユダヤ主義者や陰謀論者や虐殺否定論者という烙印を押すのを可能にする公開された経歴の情報源であるウィキペディアを活用する。多分皆様方は、デイヴィッド・アーヴィングの『第二次世界大戦史-チャーチルの戦争とヒトラーの戦争』の書評記事「第二次世界大戦についての嘘」(https://www.paulcraigroberts.org/2019/05/13/the-lies-about-world-war-ii/)を覚えておられるだろう。これは我々自身の気分を良くするように書かれた標準的な勝者の歴史ではない。それとは逆に、アービングの歴史は何十年もの歴史の調査や、公文書や演説や手紙や自叙伝に基づいている。アービングは実際に経験した人たちにインタビューして世界中を回ったのだ。彼はロンメルや、ゲッベルスの日記のような文書を発見し、ドイツ政府のユダヤ政策に関する全ての書類を調べ、偽物のヒトラー日記の誤りを立証した。彼の本は客観的な歴史家によって傑作と見なされている。それでも彼は封じ込められた。彼が余りに多くの真実を語ったのが、許しがたい罪だったのだ。

 アービングの歴史に対する私の包括的書評で、私はユダヤ人虐殺に関してアービングが提示している文書証拠の要約段落と、ある種のホロコーストはあったが、公式説明のものとは違うという彼の結論を報じた。ホロコーストの定義は公式のシオニスト言説だ。公式説明と違うホロコースト説明をすると、たとえホロコーストを記述していても、その人はホロコースト否定論者にされる。だからアービングの説明で、彼はホロコースト否定論者となる。ウィキペディアが私にしたことは、私はアービングの見解を説明したのに、私自身の意見だと事実を曲げて述べ、私をホロコースト否定論者の範疇に入れることだった。事実を曲げた説明を修正するには永遠の時間がかかる。ウィキペディアの私の経歴はまだ問題があるが、私は諦めた。訂正がされる度に、消去されるからだ。オープンソースの経歴は、現状より遥かに多くの公正性が必要で、それがウィキペディアが信頼できない理由だ。論議のない人々や話題で、ウィキペディアにあえて頼れるだけだ。基本的に、私の経験では、ウィキペディアは真実を語る人々の信用を失墜させるための仕組みだ。

 私がしばしば書いているように、圧倒的多数の人々は、支配的権益の役に立つプロパガンダに洗脳されている。何であれ既存の考え方ではないものに対処するには、彼らは精神的に感情的にも余りにも弱過ぎる。既存の考え方は彼らを怖がらせ、彼らは逃げるのだ。だから、物を書く際、選ばれた少数のためだけに書いているのは周知のことなのだ。

 これを実行できる唯一の方法は、世界を変えるには、ごく少数の人々で十分だと言ったマーガレット・ミードを信じることだ。私はこれは、かつては本当だったと思う。レーニンやボリシェヴィキはごく少数派で、アメリカ建国の父たちもそうだった。だが現在、我々の支配者は実に途方もない支配機構を持っている。それほど昔ではない頃、インターネットは言論の自由のための道具だと信じられていたが、それは人々を締め出し見えなくし得るのだ。例えば、アレックス・ジョーンズは他の人々と同様に、youtubeとソーシャル・メディアから遮断された。グーグルの検索エンジンは、認めない解説者が検索では見つけられない仕組みになっている。印刷やTVメディアと共にに、資金豊富で、支配層エリートから資金供給されている大手インターネット・サイトは、ジュリアン・アサンジやマニングや、アメリカ大統領やロシアにしたように、人々を悪者にできるのだ。私は既に信用できる、マトリックスに抵抗していた、いくつかの反体制ウェブサイトが低姿勢になっているのに気付いている。彼らは余りに多くの真実が彼らをのけ者にするのを恐れる。

 The Sakerは検閲についてこう書いている。「我々が今目撃しているのは、公式イデオロギーやその多くの言説に異論をさしはさむ全ての人々を粉砕するため(悪魔化し、禁止し、検閲し、アルゴリズム的に粛清したり、他の方法で沈黙させたりして)政府と企業が協力する検閲新時代だ。いわゆる「代替メディア」やブログの世界が、このような異端を沈黙させる取り組みから逃れられていると考えるのは世間知らずの極みだ。」

 これまでも、悪い知らせを伝達した人が非難されるのが実情だが、過去には少なくともメッセージは聞けていた。現在、人は非難され、メッセージは記憶穴の中へと投げこまれるだけになりかそない。

 私は罵詈雑言や、無知で、ナルシスト的で、失礼な電子メールにはうんざりしている。こうしたメールは読者のものではない。雇われたアラシ屋からだ。The Sakerは連中の仕事をこう説明している。「連中は本当に重要な問題をわかりにくくし、膨大な量の気の抜けたイデオロギー的たわごとで、それを埋没させるのが任務だ。それをする最良の方法は、あらゆる論議を元々の話題から間違った方向に向け、人身攻撃の集中攻撃やイデオロギー的常とう句ではぐらかすことだ。」

 一部の連中は、あきれるほどの無能さで、一度か二度私を説得することに飽き足らず、毎日そうしてくる。一部は連中が読んでいることを理解する能力がないばか者として自身を証明することをどれほど誇りに思っているかは異常なほどだ。たとえば、私が白色人種の絶滅を要求する人々の言葉を引用した、エルパソ銃乱射事件を、白人を悪者にするために利用していることに関する私の最近のコラムは、実際私は、憎悪を説き聞かせる連中の言葉を引用し、彼らがなぜそうしているのか尋ねているのに、私が「憎悪するよう説教している」かどで、他のウェブサイトで非難されるはめになった。

 だから、もし皆様がこのウェブサイトを支援するのをやめたいとお望みでも、私は泣かない。私は本当に重荷から解放され、自分を人々の愚かさから隔離することができる。私は「知的なアメリカ人」というのは矛盾した表現だという結論に、おおかた達しつつある。多くの読者が、CNNが常に事実を言っているわけではないことを、友人や親類に伝えようとすることのいらだちを私と共有しておられる。私も何人かの友人や親類で、同じ経験がある。真実を理解させるには余りにも洗脳された人々から質問を受けると、私にはわからない、CNNに聞きなさいと答えている。

 当ウェブサイトは私と皆様との契約だ。読者がサイトを支持して下さる限り、私が知的鋭敏さとエネルギーを維持できる限り、真実と思うこと書くつもりだ。私の課題は真実だ。真実は真実だ。それは人種の真実や、階級の真実、性や性同一性障害者の真実、アイデンティティ政治の真実、共和党の真実、民主党の真実、リベラル派の真実、保守的な真実、自由論者の真実、左翼の真実や、他のいかなるハイフン付きの真実ではない。

 もし皆様が私の記事内容よりタイプミスに興味をお持ちなら、他に何か読むものを見つけて頂きたい。私の指が衰えており、ときどき動脈炎で苦しみ、私のキーボードは使い古して駄目になるが、新しいものが私のコンピュータに合わない、結果としてタイプミスが生じることを念頭において頂きたい。生涯で何百万という言葉を書いた後、自分で校正するのは不可能で、常に校正係が身近にいるわけではない。アップルは単語を勝手に置き換えるので、もし内容に集中していて、気が付かなければ、不可解な文で終わりかねないので、私はスペル・チェック機能をオフにしている。デジタル革命は皆様が洗脳されて信じているほどの祝福ではないのだ。

 9月は、皆様へのお願いの上で、常に最悪の月だが、カレンダー上では四半期の終わりだ。私は皆様にの金がないのを承知している。皆様は夏休みとレイバー・デーの三日間の週末、はめをはずした遊びで使い果たされたのだ。だが皆様のご支援が、私のエネルギーと意志を活性化させるものだということを念頭において頂きたい。

 支配層エリートは、多くの人々の手には届かない、空虚な愛国的、民主的スローガンで、アメリカ人をすっかり現実から隔離している。マトリックスから救出されるためには、皆様は既に並外れていなければならない。私は皆様を救出できる救済者ではないが、私は自己救出に向けて皆様の背中を押すことができる。もし皆様が自由な心を持つことをご希望なら、それは実現可能だが、そのために皆様は精神力を持っていなければならない。物事は皆様が、そうだと認知するように訓練されたものとは違うのだ。皆様の周囲は悪と腐敗だらけだ。しかも、それは皆様が敬うよう教えられた場所と言葉にあるのだ。

 開闢以来、物事の真実を知ることを望む人がいた。真実は初期哲学の目的だった。科学革命は、人がいくつか自然の真実を知る機会を与えたが、そのためには戦わねばならなかった。現在は、お金が「真実」の主な決定要素だ。「真実」はお金が言うことで、お金には「真実」を強要する力がある。私が語ろうと試みているような本当の真実は、今や欧米や、欧米に堕落させられた国々のどの政府にも、支配的権益にも、歓迎されない。実際、今や真実の敵は、もはやモスクワや中国にはいない。敵は、ワシントンやニューヨークやハリウッド、CNN、MSNBC、NPR、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、大学や金でウソをつく科学者たち、議会、行政府や大統領執務室や司法を含め、これら組織を支配する超富豪の中にいる。

 あらゆる絶滅危惧種の中で真実が最も危険にさらされている。私はそれが消えるのを見つめている。

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/09/04/truth-is-an-endangered-species/

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 昼の白痴製造番組、翻訳しながら、音声を消し時々画面だけ確認する。京急事故と韓国タマネギ氏一辺倒。

 日本には彼どころではない売国タマネギ、何人もいるではないか。自分の頭のハエは追わないクソバエ連中。

 飼料トウモロコシにも、大豆にも、FTA問題にも決して触れない。

 植草一秀の『知られざる真実』

政府追及事案山積、直ちに国会審議を再開せよ

2019年9月 6日 (金)

もう一つのシリアの勝利と、多くを物語る欧米の沈黙

論説
2019年8月30日
Strategic Culrure Foundation

 シリアと同盟国ロシアの軍によるイドリブ県のハーン・シャイフーン解放は、シリアにおける8年にわたる戦争を終わらせる上で、もう1つの重要な勝利だ。

 先週、アルカイダとつながる過激派戦士に5年以上占領されていた北西部の都市が相対的に正常に戻った。アレッポの南、首都ダマスカスへの途上に位置するハーン・シャイフーンは過激派戦士に対する激しい戦いの後、8月21日、公式にシリア軍支配下にあると宣言された。

 イタリア、ブルガリア、ギリシャとロシアの国際ジャーナリストが住民の帰還や、電力や学校再開の取り組みを目にした。ハーン・シャイフーンは、他の解放された地域に見られた典型的な卑劣な行為で、支配していたジハード・テロ集団に略奪された。だが破壊にもかかわらず、2011年3月に戦争が勃発する前、その文化と美しさで有名な町だった場所を復活する仕事を始められることに住民は安堵した。

 敗れた過激派戦士の後に残された残骸や、死んだ戦士の身元が、彼らのテロリストとのつながりを証明していた。彼らの多くが外国人傭兵だった。ハーン・シャイフーンは、以前ヌスラ戦線として知られていたタハリール・アル=シャーム集団の拠点だった。カメレオンのように名前を変えようとも、彼らは国際的に禁止されていて、欧米政府が公式に対立している聖戦アルカイダ・テロリスト・ネットワークの一部なのだ。

 都市の奪還は、またもや政権転覆のため外国が支援した侵略の一つというシリア戦争の本質を実証している。特にアメリカ政府とそのNATO同盟国イギリス、フランス、トルコや他の国々が、これらテロリストの秘密支援で共謀していたことが今や完全に知られている。

 2017年4月4日以来、そこは劇的に欧米のニュース・メディアに、シリア軍がサリン化学兵器攻撃を実行した現場だと報道されたので、ハーン・シャイフーンには特定の重要性がある。3日後の4月7日、アメリカ、イギリスとフランスは、化学兵器による残虐行為とされるものを犯したことに対する、「シリア政権」への「報復」とされるもので、シリアに100回以上の空襲を開始した。シリア当局とロシアは、ハーン・シャイフーンでのサリン攻撃とされているものが、アメリカとNATO同盟国による対シリア軍事攻撃を引き出す目的で、過激派戦士がでっち上げた偽旗挑発だったと断言した。

 今月、都市が解放された後、そこが恐怖の統治で住民を拘束していたテロ集団の隠れ家だったのは明白だ。それでも欧米ニュース・メディアは、何年にもわたり、これら戦士が欧米介入による支援に値する「反政府派」だと主張していた。シリア軍がここ数カ月イドリブ県に対する攻撃に着手していたが、欧米メディアは、「政権」による無差別空襲で殺害される「反政府派」や一般人についてのけたたましい報道で活気づいていた。

 ハーン・シャイフーンにおける重大な勝利が、欧米政府とニュース・メディアの驚くべき静寂に出くわしたのは多くを物語っている。

 ドゥーマ、グータ、ダラー、アレッポ、マアルーラなど、欧米メディアがかつぎ上げたいわゆる「反政府派」に包囲された多くの他の地域をシリアと同盟国ロシアの軍が解放した際も同じような二枚舌報道が見られた。シリア国民は彼らの自由と尊厳が、シリアとロシアの軍隊によって復活させられことを常に安心し喜んでいる。彼らが束縛下で耐えた恐怖の物語は、欧米に支援された「反政府派」が行っていた悪行や残酷さのおかげで衝撃的だ。

 それが、ハーン・シャイフーン解放が、シリアの他の場所と同様、欧米ニュース・メディアが、しっかり無視しなければならない理由だ。もし彼らが本当に、普通のジャーナリズムの任務を遂行すれば、シリアに対する巨大な戦争犯罪で、彼らの政府とメディアが共謀していたことを欧米大衆が学んでしまうのだから。

 アメリカが戦争で荒廃したシリア再建を阻止する取り組みへと移行しているのは、それゆえ一層卑しむべきだ。今週、シリアは年次ダマスカス国際見本市を開催する予定だ。約40の国の代表が参加して、シリア経済をよみがえらせ、再建の難題に立ち向かう方法を探究している。いくつかの推計は、インフラの最小の修理に、3880億ドルの費用がかえると見積もっている。本当の数字は何兆ドルにものぼりかねない。

 請求書は、彼らがまとまって、密かにシリアに行った犯罪的侵略のかどで、ワシントン、ロンドン、パリ、アンカラ、リヤド、ドーハとテルアビブに回されるべきだ。

 ダマスカス見本市の前に、アメリカは、潜在的な外国人投資家に、シリアと事業をすれば、制裁に直面しかねないと警告した。ロシア外務省は、シリア再建を妨害するアメリカの取り組みを非難した

 今週シリアを訪問したロシアのバレリー・ラシキン議員が言った通り、汚い戦争という軍事的な企みで敗れた後、アメリカは経済戦争でシリアを破壊しようとしているのだ。

 欧州連合もシリアに経済封鎖を課し続けたことで強く非難されている。戦争は終わり、それは欧米が支援した犯罪的侵略だったことが暴露されている。過去のシリアに対するあらゆる非難は有害なプロパガンダなので無効だ。だからシリアに対する制裁は、その犯罪共謀で、実際、告訴に値する国々による、シリア対する卑劣な攻撃だ。

 我々はシリア国民の幸運を祈るばかりだ。ロシアや中国やイランや他の国々と国際的に団結し、シリアは、かつての強さと誇りを取り戻すだろう。シリアは途方もなく大きな勝利を勝ち取ったのだ。敗者は堕落したペテン師であることが暴露された欧米政府とメディアだ。

記事原文のurl:https://www.strategic-culture.org/news/2019/08/30/another-syrian-victory-and-wests-telling-silence/

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 イスラエルが、一日のうちに、数カ国を攻撃したあと、反撃として、ヒズボラが、イスラエル国防軍の幹部将校が乗る装甲車をミサイル攻撃したという。不思議なことに、イスラエルの本格的反撃はないようだ。攻撃時のビデオは下記で見ることができる。議長が、反撃すると演説していたが、本気だったようだ。

Breaking: Israel lied, a General died in Hezbollah ambush attack (updated)

 驚くべき記事を見た。

 【NEWS号外】自衛隊を派遣して香港の自由を守れ
香港デモへの「弾圧」が激化

 北方領土や、竹島を戦争で取り返せという議員の後、とうとう香港まで飛び出した。やはり狙いは「不幸実現」?

 地元の書店、棚に目を疑うような題名の守護霊本が並んでいる。あきれて題名を読むが一冊も手にとったことがない。

 勤務先近くの書店で、入り口に平積みになっていた「不幸実現」新刊本を黒服の集団が爆買いをしているのを見たことがある。自分で買い取っていれば、資金が続く限り、いくらでも部数を伸ばせるだろうが、実態は蛸の足食い。

 国民から自民党を守る会といい、不幸実現といい、おかしな言説をすればするほど金銭的に豊かになれ、支持者が増えるようなのが不思議でならない。本当だろうか。

 国営大本営広報部のダークサイド・ミステリーで、人民寺院のドキュメンタリーを見た。末期には、セスナで現地調査に行った議員やマスコミ人を銃撃して殺害し、まもなく900人以上がシアン毒物入りジュースを飲んで自殺。教祖の妄想のなせるわざのようだ。

 香港派兵実現集団だけでなく、オウム真理教を連想し、更に赤軍派を連想した。個人攻撃の場面で連想したのは、いわゆる「自己批判」。異端者や競合セクトの人間をつるし上げ殺害までしたカルト。

 いや、この旭日旗集団自体既にカルトでは、と昼の痴呆番組をまれに見て思う。

日刊IWJガイド「サッカーではAFC(アジアサッカー連盟)が『国家の起源や政治的意見を表明する差別的なシンボル』として禁止する旭日旗を東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が許容!? 菅官房長官も『承知している』!? 他方、経産省は韓国が日本をホワイト国から除外したことを『恣意的報復措置』と公式非難! 」2019.9.6日号~No.2549号~(2019.9. 6 8時00分)

 

 

2019年9月 2日 (月)

ダニエル・ライアンが暗殺されるまでに、どれぐらいかかるのだろう?

2019年8月29日
Paul Craig Roberts

 ダニエル・ライアンはアイルランド人ジャーナリストだ。淫売ジャーナリストではなく、本物だ。彼女は欧米世界のどこであれ、今やジャーナリストが発言するのを許されないことを語っている。例えば、欧米ジャーナリズムは、もはや事実報道には関係ない。巨大な政治力を有するひと握りの集団が欲する人物を誰であれ、捕まえられるようにするために使われているのだ。

ダニエルは、もし人が事実や真実や客観性を尊重すれば、現在ジャーナリストでいることは不可能だと指摘している。それらは人が解雇される要素だ。彼女はそれについて、とても優しい。

 「ジャーナリズムが全く誤りがない職業だとは誰も合理的に期待することはできないが、明らかに偽りの記事がメディア生態系を通して浸透してゆく比率は憂慮すべきで、誤りが多ければ多いほど、それだけ報酬も大きいように見える。彼女が、どれほど虚偽の、いかれた話を助長しても、レイチェル・マドーはお仲間から、ほとんど英雄扱いされている。」

 「イラクからアフガニスタン、リビアやシリアに至るまで、ジャーナリズムは嘘と誤報で成長した。例えば、イラク戦争の最大応援団だった評論家やコラムニストの多くに、いまだに始終、新たな軍の冒険のため、連中の賢明な助言や洞察や予想をするようお呼びがかかる。」https://www.rt.com/usa/467566-msnbc-odonnell-media-accountability/

 アメリカ人とヨーロッパ人の愚かさは異常だと私は思う。IQ80以上の能力がある人が、一体どうして、MSNBCやCNNやBBCのようなTVメディアの前に座ったり、特にニューヨークタイムズやワシントンポストのような新聞を読んだり、NPRに耳をかたむけることができるのだろう? 精神的、感情的に弱くて、青い錠剤に救いを求める人々だけだ。現実を直視できない人々が、欧米売女マスコミ・ニュースの消費者だ。

 本当に、アメリカ人とヨーロッパ人は、一体なぜマスコミで時間を浪費するのだろう? マスコミが言うことは分かりきっている。鉄壁の決まり文句はこれだ。「トランプは間違っているし、無頓着な白人キリスト教徒のばか者が、イスラエルのため、中東で戦い、軍安保複合体の財政的利益のため、ロシアと中国とイランと朝鮮民主主義人民共和国を悪者にしていない限り、白人アメリカ人もそうなのだ。」

 欧米の売女マスコミには、どのような別の記事も決して見つけられるまい。

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/08/29/how-long-before-danielle-ryan-is-assassinated/

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 賃金や勤労統計を常習的に改竄する常習ウソつき連中、今度は言葉狩り。「非正規」という言葉を使うなと。言葉は消しても、実態は消えない。恐るべき下劣支配者。

 『米軍が最も恐れた男 カメジロー 不屈の生涯』を見た。
 『米軍が最も恐れた男 その名はカメジロー』の続編。

 ロバーツ氏が繰り返し批判される通り、マスコミの堕落は酷いが、カメジロー映画、二本ともTBSテレビ、佐古忠彦氏による監督作品であることに驚く。佐古氏『「米軍が恐れた不屈の男」瀬長亀次郎の生涯』という一作目を元にした素晴らしい本も書いておられる。

 彼が那覇市長に当選した後、米軍は、兵糧攻めで那覇市の預金を封鎖する。さらに水攻めとして、給水権を米軍が支配していたため、市民は断水で苦しめられたというのを見て、今や本土が昔の沖縄状態に落ち込みつつあるのだと納得。やがて水道私営化により、大衆は巨大資本に生活手段を直接支配される。それを言えば、種子法もそうだが。共犯者大本営広報部は、そういう迫りくる危険には決して触れない。那覇市民は、預金封鎖の兵糧攻めに対抗して、何と納税運動を起こしたのだ。

 『タクシー運転手」や『共犯者たち』や、今の『反アベ』集会などで、韓国の大衆運動の強さに驚くが、同じようなことが沖縄では起きていたのだ(今も継続)と納得。大衆運動で政府方針を撤回させる成功体験、日本にはないと、あきらめかけたが、昔は極めてまれな大衆運動の成功体験があったのだ。現地の方々にしか知られていないのが残念。

徴兵拒否・納税拒否を掲げて故郷を守った人々〜加須市でシンポジウム

 記事の一部を引用させて頂こう。

田中正造が「利島・川辺の運動見事」と絶賛した、埼玉県・利島村と河辺村(現加須市)住民の、抵抗と勝利。8月25日、その勝利の理由を解き明かすシンポジウムが開かれた。(主催・渡良瀬川研究会)

会場の埼玉県加須市北川辺、ここがまさに抵抗の舞台であり、勝利の舞台だ。地元の人々による朗読劇『北川辺を救った正造さん』、地元の郷土史研究家を含むシンポジウムは、充実した内容だった。講演では「田中正造さんの部屋」を持ち、田中正造の墓を校庭に持つ「北川辺西小学校の取り組み」を元校長が解説してくれたのも印象的だった。

利島・川辺は、廃村・遊水池化計画の白紙撤回を勝ち取り、緑なす故郷を今日に残している。一方、谷中村は買収によって、または日本初の土地収用法による強制執行によって村は破壊され、住民は追い出されて、戦後は渡良瀬遊水池となって水底に沈んだ。

 どうやら背景として下記事情があったようだ。素人の理解、とんでもない誤解の可能性がある。ご専門の方に正解をご教示頂ければ有り難い。

 利島、川辺では、

  • 廃村・遊水池化計画公表前に、それを嗅ぎつけて、果敢な活動を開始・継続した。
  • 大地主から農民まで、全員一丸となって、反対運動でまとまっていた。
  • 堤防を守る作業などで青年会の極めて積極的な活動の蓄積があった。毎日のようにオルグ集会。
  • 若い女性から老婆まで女性が集団で東京に反対請願行動にでかけ、宿舎まで借りて戦った。
  • 国が堤防を直さず、廃村・遊水池化計画を進めるなら、村民は、兵役、納税の義務に応じないと反撃した。

 一方、谷中村では、

  • 公式に、県議会で、廃村・遊水池化計画が論じられた。
  • 大地主の多くが廃村・遊水池化計画に賛成し進んで土地売却をした。
  • 残った少数の農民は非武装抵抗を続けたが、土地収用法による強制執行により家は破壊され、追い出された。

 利島、川辺の人々は、谷中村廃村・遊水池化計画にも強力に反対した。共感からだけではない。合理的に、谷中村廃村・遊水池化の悪影響が、利島、川辺にも及ぶことを危惧していたのだ。その危惧は、50年後のカスリーン台風で実証された。お上より、庶民の方が正しい好例。

 日本では伝統的に、戦争も、原発も、高速増殖炉も、六ヶ所村も、諫早湾水門も、八ッ場ダムも、辺野古も、当局が決定すると、全くの間違いでも、政府が潰れるまで決して改めない実績がある。横浜カジノ、現代の「利島、川辺の運動見事」となるのか、谷中村となるのか?日本人の降伏ではなく幸福のため、是非とも前者であって欲しいもの。沖縄のカメジローや、利島・川辺・谷中村の田中正造のような指導者、既におられるのだろうか?

 昨日は関東大震災96周年。

日刊IWJガイド「本日午後7時より、『<IWJ追跡検証レポート>「九月、東京の路上で」~関東大震災・ジェノサイドの跡地を加藤直樹氏と歩く 第二夜』をフルオープンで再配信!」2019.9.2日号~No.2545号~(2019.9. 2 8時00分)

 横網町公園、右翼は朝鮮人犠牲者追悼式典の30メートル前で妨害集会を開いたという。

2019年8月13日 (火)

暴政へのあからさまなお誘い

2019年8月7日
Paul Craig Roberts

 FBIは「陰謀論」が、それを信じる人々に、犯罪を行う動機を与え得ると結論する文書を発表した。https://www.scribd.com/document/420379775/FBI-Conspiracy-Theory-Redacted#download

 事前逮捕、つまり犯そうと計画した嫌疑をかけられている犯罪を行う前に、誰かを逮捕することに対する容認が高まっていることを考えると、ジョン・F・ケネディやロバート・ケネディやマーティン・ルーサー・キング暗殺の公式説明や、9月11日に関する公式説明のようなものに対する異議申し立てが、今や事前逮捕の理由を見いだす目的での当局による監視をもたらしかねない。ジョージ・W・ブッシュとオバマ大統領は、嫌疑だけで、適法手続きなしで、人身保護令停止し、市民を暗殺する警察国家の先例を作った。もしアメリカ人が無期限に事前拘留され、先制的に暗殺される得るのなら、アメリカ人は、犯していない犯罪のために事前投獄されることが予想できる。

 ローレンス・ストラットンと私が共著「The Tyranny of Good Intentions(善意の暴政)」で説明したように、人々の盾になる法律を作り出した歴史的偉業は、現在、法律が政府手中の武器へと作り変えられて、反転させられている。https://www.penguinrandomhouse.com/books/155833/the-tyranny-of-good-intentions-by-paul-craig-roberts-and-lawrence-m-stratton/

 FBI書類は、陰謀論は「通常、出来事の公式、あるいは支配的言説とは合わない」と言う。「公式の」「支配的」いう単語の使用に注目願いたい。公式説明とは政府が提供する説明だ。支配的言説とはメディアが繰り返す説明だ。公式の支配的言説の例はこうしたものだ。サダム・フセインの大量破壊兵器、アサドの化学兵器使用、イランの核兵器、ウクライナへのロシア侵略や、リビア破壊に関するアメリカ政府による公式説明。もし人がこれらの公式説明を疑えば、その人は「陰謀論者」になる。

 公式の支配的言説は事実と首尾一貫する必要はない。それが公式で、支配的あるだけで十分なのだ。それらが本当かどうかはどうでも良いのだ。そのため、真実を擁護する人々は陰謀論者というレッテルを貼られ、監視され、多分事前逮捕されかねないのだ。

 9/11事件をお考え願いたい。9/11事件の法医学的捜査は今まで公式に行われていない。その代わり、ビルの破壊はオサマ・ビンラディンのせいにされ、真実を見つけるためにではなく、この主張を裏付けるために、シナリオとシミュレーションがでっち上げられた。建築家や、エンジニア、科学者、パイロットや初動要員は、公式の支配的言説と、現場での事実と一致させることができずにいる。彼らが作成した科学的証拠と供述証拠は「陰謀論」として切り捨てられている。陰謀論者だと定義されるのは、オサマ・ビンラディンの9/11事件陰謀物語をでっち上げた人々ではなく、証拠に依拠する専門家たちだ。

 ロシアゲートをお考え願いたい。公式の支配的言説だったトランプとロシア間の陰謀とされているものがある。それでもロシアゲート陰謀を信じても、この陰謀が公式の支配的言説だったので誰も陰謀論者にはされなかった。だがロシアゲート陰謀を疑うと、人は陰謀論者にされた。

 FBIレポートが、意図的、あるいは意図せずに行っているのは陰謀論支持者を、公式説明を疑う人と定義することだ。言い換えれば、政府のあらゆる説明責任を避ける方法だ。政府が言うことは何であれ、いかにウソであることが明らかだとしても、事実として受け入れなければならず、さもなくば我々は先制的逮捕用監視リストに載せられる。

 結果的に、FBI文書は、修正第1条、すなわち言論の自由を、公式の支配的言説を繰り返す権利におとしめる。他のあらゆる言説は犯罪をもたらし得る陰謀思想なのだ。

 このFBI書類を、ワシントン政府が暴政へのあからさまなお誘いとして見ていないことを、アメリカ国民全員大いに懸念し、それを拒絶し、その撤回を要求すべきだ。

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/08/07/an-open-invitation-to-tyranny/

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 類は友呼ぶ?幹事長の本を昔読んだことを反省している。

N国代表 マツコ批判演説1時間…生出演のTV局前で「出て来たらいい」現場騒然

 あいちトリエンナーレを連想。初期にオウムを批判した坂本堤弁護士一家殺害事件も。大本営広報部は、お仲間だから、彼らをあおっても、問題点を指摘することはしないのはわかるが、まっとうな批判の欠如、まさに、暴政へのあからさまなお誘いだろう。

 十二年も昔の2007年8月26日に訳した(が検索エンジンという隠蔽エンジンではみつからない)記事を思い出す。

 簡単な10のステップで実現できるファシスト・アメリカ(日本?)

日刊IWJガイド「韓国が日本を『ホワイト国』から除外する報復措置を電撃発表! 『韓国政府はいつ、どこでも日本政府の協議要請に応じる』とも!」2019.8.13日号~No.2525号~(2019.8.13 8時00分)

 ガイドには、

米露のINF条約破棄で、再び核軍拡の危機の今こそ見つめなおしたい映画「ひろしま」が8月16日(深夜)にNHKのEテレでオンエア!

 とも書かれている。思い出したが、この映画、見たことがある。下記記事で触れた。

 はだしのゲンが見たヒロシマ・原発切抜帖・ひろしま・あしたが消える日

2019年7月21日 (日)

ウソ工場CNNは崩壊しつつある。ありがたいことだ。

2019年7月18日
Paul Craig Roberts

CNNはジャーナリズムを捨て、民主党全国委員会とCIAとFBIの不正な幹部連中のための宣伝省になった。3年間、民主主義国家とされているものにおける報道機関とされるものとして、今までで最も法外な嘘をついてきたCNNの視聴率は崩壊した。CNN転じて宣伝省は、ゴールデンタイムの視聴者が40%減ることになった。無頓着なアメリカ人でさえCNNが嘘工場以外の何ものでもないのが分かったのだ。 https://russia-insider.com/en/cnn-continues-implode-after-russiahoax-its-much-worse-people-realize/ri27465

 CNNは教訓を学んだはずだと思いたいものだ。だが明らかに、そうではない。人間の屑というかCNNを運営する阿呆連中は、そのいずれにせよ、その代わり、更にもっと多く嘘を語ると決定した。宣伝省はCNN視聴者の40%を追い払ったものより更に一層信じられない話を仕組んだのだ。アレックス・マルクヮルトが「報じた」話は以下のようなものだ。

 ロシア・スパイであるアサンジは、ロシアを喜ばせるべく、アメリカ大統領選挙結果を操作するため、亡命していたロンドンのエクアドル大使館を司令本部に変えたのだ。大使館基地から、アサンジが、どのようにして、エクアドルのコレア大統領やエクアドル駐イギリス大使からの妨害を受けずに、ハッキングされた資料を入手し、ロシアや世界的に有名なハッカーとのいかがわしい会談に助けられて、アメリカ大統領選挙を傷つけたかという空想をマルクヮルトは紡ぎだしているのだ。https://www.cnn.com/videos/politics/2019/07/15/julian-assange-embassy-documents-marquardt-dnt-tsr-vpx.cnn

 ダブニー・フリードリッヒ連邦地方裁判所判事が、ロシアのアメリカ選挙干渉に関する「全面的で組織的」だというマラー報告の主張は、証拠なしの起訴にすぎず、それゆえ無効な起訴だと裁定した後で、CNNがこのたわ言を語っているのだ。裁判官はマラーに不当な主張をするのをやめるよう命じていた。https://www.paulcraigroberts.org/2019/07/17/robert-mueller-should-be-arrested-for-conspiracy-to-overthrow-the-president-of-the-united-states/

 言い換えれば、マラー報告では何も見つけられなかったのだ。どういうわけかCNNは、視聴者にこの基本的事実を話さないことに成功した。

 アサンジ亡命中のほどんどの間、エクアドル大統領だったラファエル・コレアは、CNN物語に、その目的が、ワシントンが計画しているアサンジに対する明白なぬれぎぬを、アメリカ人に信じさせるための「たわごと」だと烙印を押した。

 「CNNや他のメディアが言っていることは、たわごとだが、我々はそれに慣れている。彼らは見せしめ裁判の準備をしているのだ。彼らがアメリカにアサンジを引き渡させ、彼に終身刑を宣告する際、国民の支持が欲しいのが理由だ。連中はそのお膳立てをしているのだ。」https://www.rt.com/news/464409-correa-cnn-assange-embassy/

 ここには、アメリカが例外である理由が二つある。ニュースはウソで構成されており、アメリカ司法省の機能は見せしめ裁判を手配し、罪がない人々を罪に陥れることだ。

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/07/18/the-lie-factory-cnn-is-collapsing-thank-god/

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 日本語のCNN記事を読んで、このことかと納得。我が目を疑うデタラメ記事、というより許せない中傷ゴミ記事。あの記事を真に受けたかたはいるのだろうか? 良く見ると7月17日づけの記事。本当に、帝国主義宗主国のプロパガンダ機関でしかない。

 アサンジ被告、大使館を米大統領選介入の指令所に利用

 ケイトリン・ジョンストンさんも、この話題で詳細な記事をかいている。
 New CNN Assange Smear Piece Is Amazingly Dishonest, Even For CNN
(CNNの新たなアサンジ中傷記事は、CNNのものにしても驚異的に不正直)

 昨夜、ステルス氏、秋葉原に出現したようだ。知っていれば国難見物にいったのに。記事更新後に、投票に行く予定。

 植草一秀の『知られざる真実』今からでも間に合う日本の命運左右参院選への参加

 興味深い文章を読んだ。

  • 今日の恐怖と国際的無法は数年前から始まった。
  • 他国の内政に干渉し外国の領土への侵略が始まり、文明の基礎が深刻に脅威にさらされるようになった。
  • 平和愛好国家は一致した行動を執らなければならない。
  • 無法という伝染病が広がりはじめるときには、社会は蔓延を防ぐため患者を隔離することに賛成し、協力する。

 この文『日米開戦の正体』下、146ページにある、ルーズベルト大統領の1937年10月5日、シカゴにおける「隔離演説」。独日伊を「無法という伝染病」にたとえ、世界平和のために「隔離」を主張したもの。今の状況でいえば、ペルシャ湾有志連合こそ、そのものだろうに。社会は蔓延を防ぐため、患者を隔離することに賛成、協力していない。

日刊IWJガイド・日曜版「本日7月21日はいよいよ参院選投開票日!! 激戦区での結果が選挙戦の行方を左右する!/国民民主党は改憲勢力へ引きずり込まれてしまう!? 伊藤直也氏によるスクープ記事と、横田一氏による玉木雄一郎代表直撃取材の記事を、あわせてご覧ください!」 2019.7.21日号~No.2502号~(2019.7.21 8時00分)

 今日のこのガイドの有志連合についてふれた部分をコピーさせていただこう。大本営広報部、この種の記事を載せているのだろうか。

米国が構想する中東の有志連合について、米国は「対イランの軍事連合ではない」と苦しい言い訳!? その一方で「米国は他国の船を護衛しない」との脅しも! イランは日本を含む7カ国に不参加を促す!「有志連合への自衛隊参加の是非は参院選の主要争点にすべき! 日本政府が有志連合への参加について曖昧な態度を示し続ける中、IWJは緊急アンケートを実施! 政党・候補者・有識者の方々より続々回答が届いています!

永井幸寿弁護士から緊急寄稿!! 有志連合(米国)への攻撃に対する集団的自衛権の行使と、米国による対イラン戦争が大掛かりに仕掛けられた場合の自衛隊の参戦は、「明らかに違憲」! 永井弁護士による詳細な解説をぜひご覧ください!

 

2019年7月 3日 (水)

独立記念日の憂鬱な考え

2019年7月2日
Paul Craig Roberts

 愚かものの集団たる人類は、自身を危うくする判断をし続けている。

 例えば、飛来するICBM警告システムの単純な間違いが、地球上全ての生活を終わらせ得る。核兵器を発明した超聡明な阿呆どもは、自分たちの創造物がもたらしかねない、思いがけない結果を考えられなかった。連中はナチを打倒しようと願ったが、それが連中の想像力の限界だった。

 もし、この例がお気にめさなければ、これをお考え願いたい。デジタル革命は、電力系統を動かしているもののような通信管理システムに、我々が依存するようにさせたが、この電力系統は、我々が頼りにしている太陽で二、三千年に一度生じるスーパーフレアで駄目になるし、ハッカーによっても停止されかねない。https://www.airspacemag.com/daily-planet/yet-another-looming-disaster-180972494/?spMailingID=40059465&spUserID=NzQwNDU0NzQ5NDMS1&spJobID=1542273286&spReportId=MTU0MjI3MzI4NgS2

 私の理解では、大気中での核爆発でも同じことが起こり得る。電力系統が停止すれば、原子炉は過熱し、福島炉心溶融を起こし得る。多数のこのような炉心溶融の結果を想像願いたい。それでも、我々はこれらの危険な技術や、オーウェル風警察国家の存在を受け入れている。

 一体なぜだろう? 人類が愚かだからだ。合理的決定をする能力がある大いに知的な人間以外の動物と異なり、人間は目先のことしか見えないのだ。人間が反応するのは金のにおいだ。

 そして5Gの展開に関連した技術の健康リスクがある。たとえば以下を参照。https://www.paulcraigroberts.org/2019/06/29/5g-the-stupidest-idea-in-the-history-of-the-world/

 にもかかわらず、物質的利益、すなわち企業収益のためになるので、5Gは次々と展開されている。これら利益の外部費用は、もし異議を唱える多くの科学者や医療関係者が正しければ、医療費、不妊、苦悶や寿命短縮などで、5Gの全利益を大きく上回る。

 だが政府や5G企業が、気にかけるなどと思ってはいけない。

 アメリカ人は洗脳された羊になっている。おそらく粉砕されて消えてなくなるまで、彼らは洗脳された羊のままだろう。洗脳された人々は反乱を起こす能力があるのだろか?

 今年7月4日、すぐにそうと分かるわが国の圧制者に対し、誰も蜂起を呼びかけるまい。公共の場で話すのを許されている連中全員が、わが国の圧制者に雇われているからだ。

 アメリカ人は救出が困難なほど『マトリックス』にがっちり閉じ込められている。

 世界が「素晴らしいアメリカ民主主義」に直面する際には、世界は、クリントン政権以来、その使用へ制約が取り去られている核兵器に裏付けられた物質的利益の支配に洗脳された大衆と直面するのだ。

 洗脳されたアメリカ人は、独立記念日に旗を振って唱えるだろう:USA、USA、USA。

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/07/02/unhappy-thoughts-for-the-fourth-of-july/

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 ポール・クレイグ・ロバーツ氏、再三『マトリックス』に触れている。たとえば昨年の記事は、明日は『マトリックス』強化の日

ジュリアン・アサンジ拷問

2019年7月1日
Paul Craig Roberts

 数日で7月4日がやってくる。我々は、イギリス植民地状態から、我々の自由を勝ち取った何と素晴らしい民主主義であるかについて無頓着な演説者や論説委員から果てしないたわごとを聞かされるだろう。

 アメリカがまず間違いなく、そうではないものの一つは民主主義国家だ。民主主義国家は、情報に通じた有権者を必要とするが、アメリカは最まず間違いなく、情報に通じた有権者がいない。アメリカ・メディア、実際、欧米の印刷とTVメディア丸々、ワシントンとひと握りの支配者集団のための宣伝省として機能している。言論は支配層の狙いに役立つよう制御されている。ジュリアン・アサンジの迫害と拷問が、アメリカ憲法修正第一条が空文化した修正であることを決定的に証明している。

 偉大なアメリカ民主主義ご自慢の、法による支配は、空文化した法の支配だ。クリントン政権以来、アメリカでは、勝利した連合国自身の戦争犯罪から目をそらすため、遡及してニュルンベルグで裁かれたドイツのナチスより、戦争犯罪上、ずっと有罪な大統領と高官連中で構成された4つの犯罪政権が続いている。

 誠実なジャーナリストなしで民主主義国家が専制政治になるのを阻止するのは不可能だ。アメリカで専制政治は遥かに進んでいる。拷問に関する国連特別報告者ニルス・メルツァーが明らかにした、ジュリアン・アサンジの完全な潔白に関する真実に、アメリカ人が何らかの方法で気が付いたと想像願いたい。暴力的な革命と、支配層の完全な排除以外、それについて国民は一体何をすることができようか?

 以前は、アメリカ憲法は崇拝されていたが、今日では、法学部や裁判官さえ、回避する方法を見いだすべきものとして、憲法を見ている。アメリカ人の圧倒的多数が、憲法が自分たちの独立と自由の防波堤だと考えていない。

 アメリカ人は一体感も失った。大量移民が団結しようのない多様性を生み出した。団結のかわりにあるのは、アイデンティティ政治による分裂だ。優先される少数人種や性のほうが、コアな国民より有利なのだ。こうした深刻な問題のいずれも、7月4日の演説は触れないだろう。

 アサンジの処遇を調査することで、人類に対する政府犯罪を明らかしてはならないという前例を確立するために、作り出された全く偽りの構図から、ニルス・メルツァーがどのように自由になったか述べている。「アメリカ民主主義」において、国民は知ることを許されないのだ。

 「結局、私はプロパガンダで目をくらませられていて、彼があばいた犯罪から注目を逸らすために、アサンジが組織的に中傷されていたことを、とうとう、私はわかり始めた。我々が火あぶりの刑に処した魔女と全く同じように、隔離と、ちょう笑と恥辱によって、人間性を奪ってしまった後は、世界的に大衆の怒りを引き起こすことなしに、最も基本的な権利を彼から奪うのは容易だった。こうして、我々自身の無頓着さを良いことに、こっそりと、前例が確立されつつあるが、それは将来、ガーディアンやニューヨーク・タイムズやABCニュースによる暴露にも、同じように適用され得るし、適用されるだろう。

 「たとえそうであっても、世界中で無数の他の人々がに拷問にかけられている時に、どうしてアサンジばかりにそれほど大騒ぎするのか?と思われるかもしれない。なぜならこれは、アサンジを守るのみならず、西洋民主主義の運命を封ずる可能性が高い前例を防ぐためだからだ。権力者連中は罰を受けずに済む状態で、真実を語ることが犯罪になってしまえば、軌道修正には手遅れなのだ。我々の意見は検閲に、我々の運命は、とどまるところを知らない専制権力に、屈してしまうだろう。

 「ガーディアン、タイムズ、ファイナンシャル・タイムズ、シドニー・モーニングヘラルド、オーストラリアン、キャンベラ・タイムズ、テレグラフ、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、トムソンロイター財団とニューズウィークに、この論説を掲載するよう提供した。

 一社も前向きに対応しなかった。」

 ニルス・メルツァーはスイス人学者で国際法分野の著者で弁護士。2016年11月1日から、メルツァーは、拷問及び他の残虐な、非人道的な又は品位を傷つける取り扱い又は刑罰に関する国際連合特別報告者をつとめている。

本記事は "Medium"初出。https://medium.com/@njmelzer/demasking-the-torture-of-julian-assange-b252ffdcb768

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/07/01/the-torture-of-julian-assange/

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  報道、世界中で、大本営広報部呆導。

 本日から明日にかけ九州地方を中心に猛烈な雨だという。昨年、下記IWJインタビューを拝聴したことを覚えている。

 IWJは昨年7月に西日本を襲った豪雨被害について、現地に記者を派遣して詳細なレポートを行い、また、岩上安身がダム行政や治水事業に詳しい拓殖大学政経学部の関良基教授とジャーナリストのまさのあつこ氏にインタビューを行っています。ぜひ、以下の記事をご覧ください。

※問題だらけの治水事業! 西日本豪雨被害は天災ではなく人災!? 大都市圏を豪雨が襲うリスクに迫る! 岩上安身による拓殖大関良基教授+ジャーナリストまさのあつこ氏インタビュー 2018.7.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/427924

 

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