マスコミ

2024年5月24日 (金)

「情報源」が夢想したハリコフ包囲網

2024年5月21日
Moon of Alabama

 昨日、エコノミスト紙は、部分的にハリコフを包囲するロシアの計画とされるものについて下記の通り報じた。

ハリコフを守るためのウクライナの必死の闘い(アーカイブ)

 これがロシアの計画である可能性は低いと私は考えている。

 取得され、エコノミスト誌が詳細を共有した軍事計画は、ロシアがハリコフを部分的に包囲し、ペチェニヒ貯水池の東にあるウクライナ軍陣地に圧力をかけられるかどうか調査していたことを示唆している。作戦は5月15日から16日に予定されていたとされるが、理由不明で一週間近く前倒しされた。

 計画によれば、ロシア軍は貯水池の両側に二つの攻撃軸を想定していた。西軸の攻撃は、72時間かけてロシア軍をハリコフ市ボルシチョワ村の砲撃範囲内に進入させることが狙いだった。彼らは急速に配置転換された精鋭第92旅団部隊に阻止され、当初目標からまるまる10キロも押し返された。
...
 東のヴォフチャンスク軸では、ロシアの計画は、貯水池にあるアンナの父親の家を通り過ぎ、ペチェニヒーの町まで戦うことだった。ロシア軍は当初この作戦に迅速に取り組み、地雷原や本格的要塞が準備されていたはずだったが準備されていなかった地域を掃討した。

 この記事には下記のあまり役に立たない地図が含まれている。

 ロシア軍のハリコフ侵攻のLiveUAmap地図に、国境からエコノミスト記事で名前が挙がった村まで私は矢印を付けた。


拡大する

 ボルシチョワは国境から 15km(約10マイル) の距離にある。

 ペチェニヒの町は貯水池の西にあり、国境からの距離は約45キロ(約30マイル)だ。

 ハリコフ侵攻に使用されたロシア軍全体は12~15,000人規模の1個師団以下で、ほとんどが後衛に配置されている。作戦時の様々な映像によると前線部隊の大部分は徒歩前進の歩兵で構成されている。戦車はあったにせよ数えるほどしかなく大規模補給車列もない。

 このような部隊がどのように(72時間以内に)ボルシチョワに向け一日あたり5キロ前進、更にはペチェニヒに向け一日あたり15キロ前進できるのか私には理解できない。

 そのような動きには、まともな戦車群、絶対的制空権と高度に機動性のある兵站を備えた少なくとも3個師団が必要だ。戦場の両側には無人機が蔓延しているのを考えると、そのような作戦は戦術上の利益はほとんどなく、多大な損失を確実に被ったはずだ。

 現在戦闘中のロシア軍にとって極めて異例な事態のはずだ。ロシア軍の損失を避けるためあらゆることが行われている。敵を破壊するため砲撃と航空攻撃が使用される。それが行われて、初めて歩兵が前進する。

 エコノミスト誌に掲載された計画を誰が立てたのか知らない。誰がそれを「取得」し「共有」したのかわからない。だが、ロシア軍の一員や、それに近い人物はどちらの件にも関与していないと私は確信している。

 これはロシア軍が実際より能力が低いことを示すのを狙った偽情報の可能性が高い。

 「ほら、連中はこんな大計画を立てたのに達成できたのは、これほどわずかだ。」

 未だに人々は、そんなたわ言に騙されるのだろうか?

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2024/05/kharkiv-incursion.html#more

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 The New Atlas ジョージア争乱はジョージア系移民の子、パリ生まれ大統領のEU化策と、反対する国民の闘い。

Modern American Imperialism Part 1: US Political Capture as a Game (& How to Win)  28:22

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

D・ストックマン元行政管理予算局局長(予算教書作成し実行)「永遠の戦争がなぜ際限なく続くのか。国が大赤字の時に米国本土防衛に何の役にも立たない950億ドルの対外援助を認可するのか。ワシントンは武器商人、戦士等軍産複合体が支配する戦争首都。

 日刊IWJガイド

「日本最大の課題『対米自立』に向き合う! 本日午後7時半から岩上安身による一水会代表・木村三浩氏インタビューをフルオープンで生配信!」

<本日の岩上安身によるインタビュー>日本最大の課題「対米自立」に向き合う! 来年で敗戦から80年、「占領後遺症」を脱し、主権回復しなければいけない!! 本日午後7時半から、岩上安身による一水会代表・木村三浩氏インタビューをフルオープンで生配信します!

「第三次世界大戦を回避する」というバイデン大統領のこれまでの方針は、国務省のブリンケン国務長官とヌーランド元国務次官によって崩されつつある! ウクライナ軍による、米国の最新兵器を用いたロシア領内への攻撃を説くブリンケンと、ロシアに対する核兵器の使用を求めるヌーランド!

そもそも、ウクライナ軍は、2022年2月24日の開戦直後の2月25日から大量の直接攻撃をロシア領に対して行っていた! 西側のメインストリームメディア、特に日本のマスメディアでは報道されていないウクライナ軍によるロシア領への攻撃の記録を、英語版ウィキペディアが詳細に整理!

2024年5月12日 (日)

事実に関しては語れないため、感情ばかり語るイスラエル擁護者連中

 彼らの立場はあまりに酷く弁護の余地がなく、一部の人々が動揺した感情を抱き、その感情の方が、明白な虐殺を止めることよりも重要だと考えている場合、彼らに残されているものは、くどくどおしゃべりすることだけだ。

ケイトリン・ジョンストン
2024年5月4日

 この記事の朗読を聞く (ティム・フォーリーによる朗読) 。

 「イスラエル人、アメリカの大学キャンパスでのガザ抗議行動に悲しみと反抗の声」と題する記事をガーディアン紙が掲載し、副題を「反戦デモ参加者に、エルサレムの人々はほとんど同情を示しておらず、イスラエル憎悪を非難する人もいる」としている。

 それはまさにその通りだ。地球の裏側の他国での抗議活動について一部のイスラエル人が感じている感情に関するニュース報道だ。ガーディアン紙のジェイソン・バークは、エルサレムの劇場前で何人か無作為な人々に感情を尋ね、この奇妙で意味のないものを重要なニュースとして報じたのだ。

 「これほど多くの人がイスラエルを憎んでいるとは知らなかった」とある警備員が言ったという。

 「そのような感情は、攻撃で約1,200人(ほとんどが民間人)が殺害され、250人が人質となったハマスによるイスラエル南部への奇襲攻撃によって引き起こされ、戦争勃発から7か月後、そのような感情はイスラエルの大多数のユダヤ人に広まっているようだ。」とバークは書いている。

 「今週ガーディアン紙がインタビューしたユダヤ系イスラエル人は、海外での怒りの原因は、誤った情報や無知や国連などの国際機関からの歴史的敵意や、世界的『二重基準』や、根強い反ユダヤ主義のせいだとしている」とバークは報じた。

 皆様が漫然とテレビを見ているだけなら、自国が実行している明白な虐殺に対する外国での抗議活動について一部のイスラエル人が感じる感情を大手報道機関が報じるのは奇妙に思えるかもしれない。結局、これはニュース記事ではない。一部の人々の感情に関する記事はニュースではなく、ジャーナリズムでもない。

 しかし、それこそが、まさに過去7か月、帝国メディアで見られたものであり、事実ではなく感情へのひっきりなしの執着だ。反虐殺抗議活動に対して、イスラエル人は動揺した感情を抱いている。欧米のユダヤ人は大学キャンパスのデモ参加者に対し動揺した感情を抱いている。バイデンはネタニヤフに対し感情を害している。昨年10月、突然帝国メディアは、イスラエルとガザに関する現地の事実報道にさほど関心を持たなくなり、代わりに一部の人々がそれをどう感じているかの報道に非常に興味を持ち始めた。

 欧米の記者や専門家や政治家や当局者は、このことについて話すのをやめられないのだ。イスラエル人や欧米のユダヤ人の感情は、パレスチナ人や他の集団の感情より重要視されているだけでなく、パレスチナ人の命より重要視されている。アイビーリーグ大学のキャンパスで「脅威」を感じるふりをしている一部シオニストの師弟が、人口密度の高いラファ市で毎日起きている虐殺よりも多く報道されることになるだろう。

 この行為の好例として、親パレスチナ活動家に「目を刺された」と偽ったシオニスト活動家に対する、甘やかし、冷やかしメディア報道が殺到したことに関するマット・オルファレアの最新映像をご覧願いたい。

 イスラエルは人々の感情を最重要事項として欧米政治メディアが扱う唯一の話題だ。

 皆様がストレスを抱えて請求書支払いや子供たちの住処を守るのに苦労しているシングルマザーなら、連中は皆様の気持ちなど気にしない。

 皆様が医療費のせいで極貧やホームレスに陥っているアメリカ人なら、連中は皆様の気持ちなど気にも留めない。

  皆様が家族全員が暮らしている集合住宅を丸ごと爆撃されたパレスチナ人なら、連中は確実に皆様の気持ちを全く気にかけない。

 しかし、皆様が反虐殺反対デモ参加者との遭遇に伴う認知的不協和を好まない欧米シオニストであるにせよ、あるいは皆様が地球の裏側の国の虐殺反対デモに腹を立てているイスラエル人であるにせよ、連中は皆様の感情に実に大きな関心を持っている。

 これはもちろん、欧米諸国のイスラエルに対する無条件支持を事実によっては擁護できないためで、それで、代わりに、言説を支配するため、ひっきりなしの感情の錯誤への訴えに焦点を当てる必要があるのだ。彼らの立場は余りに酷く弁護の余地がなく、一部の人々が動揺した感情を抱いて、明白な虐殺を止めることより、その感情の方が重要だと考える場合、彼らに残されたものは、くどくどおしゃべりするだけだ。

 プロパガンダ屋や帝国管理者連中は、事実を味方にしておらず、道徳心を味方にしていないため、同情や思いやりを使って心の琴線に触れて人を操ろうとする。我々の心にある最も健全な衝動に連中は訴え、我々をだまし、これまで世界が見た中で最も邪悪な行為を支持させようとしているのだ。

 当然これは、なんとも、うんざりなことだ。繰り返すが、それこそ変人連中が残したものだ。

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記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com.au/2024/05/04/israels-defenders-talk-so-much-about-feelings-because-they-cant-talk-about-facts/

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 Scott Ritter

Ask the Inspector Ep.158 2:01:34

 耕助のブログ マイケル・ハドソン記事“Have You No Sense of Decency?”翻訳

No. 2145 あなたに良識はないのか?

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

米国が5年以内に内戦に陥る可能性があると答えた有権者は41%。保守系世論調査機関「ラスムセン社」ら発表。米国では政治や社会の分断が先鋭化し、両極化した人々がお互いを非難し合う。半年後に控える11月の大統領選を受けて、互いへの不満が爆発するのではないかの危惧(毎日)

2024年5月10日 (金)

大学キャンパスでの抗議活動参加者を驚くべきプロパガンダ番組でナチスに喩えるCNN

 プロパガンダは、それが自分に起きているのを知らない場合のみ効果を発揮するので、できれば全員に見えるよう、こうして覆面を外した状態を続けて欲しいと私は願っている。

ケイトリン・ジョンストン
2024年5月2日

 この記事の朗読を聞く (ティム・フォーリーによる朗読) 。

 これまでの人生で私が見た中で最も恐ろしいプロパガンダ番組の一つで、水曜日、虐殺に反対する大学の抗議活動参加者をナチスドイツの茶色のシャツ連中に例えて、地獄の責め苦を強調するような説教をCNNのダナ・バッシュが始めた。これは、まさに、この抗議に参加する学生をファシスト的な警察が弾圧しているのを擁護するためだ。

 UCLAのキャンパス抗議者らが自分を教室に入るのを妨害しているとシオニスト活動家イーライ・ツィベスが劇的に主張する映像を流した後、バッシュは厳かに言った。「ヨーロッパの1930年代を思い出すが、私は軽々しく言うつもりはない。この国のユダヤ人の恐怖は今明白だ。」

 たまたまユダヤ人ジャーナリストのジェレミー・リンデンフェルドによると、ツィヴェスは彼の教室への立ち入りさえ拒否されず、抗議活動参加者の野営地への立ち入りを拒否されただけだったという。ダナ・バッシュはこれについては何も言及せず、代わりに、これをユダヤ人に対する恐ろしい攻撃として描き、間もなく絶滅収容所に向かう列車にユダヤ人が積み込まれる可能性があると言っている。

 「若者を過激化する運動があるが、私はそれが終わるまで待つつもりはない」とニューヨーク市のエリック・アダムス市長が発言した映像をバッシュは再生し、あたかも過激な政治的意見の拡散を阻止することがアメリカの選挙で選ばれた市長がするべきことであるかのように述べた。

 「彼らは停戦を要求しています」とバッシュは言った。「そう、ハマスのテロリストがイスラエル国内で1000人以上を惨殺し、更に数百人を人質に取った前日の10月6日に停戦がありました。」

 これは厚かましいプロパガンダ的な嘘だ。10月7日の攻撃に先立つ数週間から数カ月、ガザとヨルダン川西岸で、パレスチナ人をイスラエル軍は日常的に殺害していたのだ。2023年10月6日「2023年はパレスチナの子どもにとって『最悪の年』だと人権団体が語る」と題する記事をニュー・アラブか掲載し、国際児童擁護団体パレスチナと他の情報源を引用した。

 今回、我々をこの瞬間に導いたあの恐ろしい日以来、息子が今もハマスに捕らわれているイスラエル系アメリカ人の家族と話をします」とバッシュは述べ、更に「親パレスチナ人の抗議活動参加者の声は聞こえない」と付け加えた。それについて話しています。私達はします。"

 そう、イスラエル人人質について語るとは実に勇敢で、力強いジャーナリズム的誠実さだ、ダーナ。アメリカが供給する戦争機械によって桁違いに多くのパレスチナ人が虐殺されている一方、過去7か月、帝国メディアから彼らのことを毎日聞いたわけではない。


 「UCLAで親イスラエルと親パレスチナ集団が互いに攻撃し、木製パレットや花火、駐車場三角錐、更にはスクーターまで、あらゆる物体を投げつけた」とバッシュは言う。

 もう一つの嘘だ。出回っている映像は、シオニストの反デモ参加者によって一貫して暴力が扇動されていることを十分に明らかにしており、親イスラエル派暴漢が花火を打ち上げたり、化学物質の入った瓶を野営地に投げ込んだり、地面に倒れたデモ参加者に群がって暴行を加えたりする映像が映っている。棒を振り「第二のナクバ!」と叫びながら野営地の一部を破壊したのだ。

 その後、バッシュ自身の番組の同じコーナーで、CNNのステファニー・エラムは、この映像の一部について発言して、バッシュの二つの嘘を否定して、次のように述べた。「昨夜、親パレスチナ側が野営地に物を投げ込んだ。それに、催涙スプレーか何かが、向こう側から飛来しているようにも見える。」

 ここで、ダナ・バッシュの姓が、CIAと国防総省両方で首席補佐官を務めた最初の夫ジェレミー・バッシュに由来することにも注意すべきだ。彼女は純粋な沼地の住人だ。

 また、最近、極度な親イスラエル的偏見で、ガザの猛攻撃について報道するよう圧力をかけられているとガーディアン紙にCNNスタッフが漏洩し、その圧力は同放送局の新CEOマーク・トンプソンに由来すると考えていることにも注目すべきだ。

 帝国メディアがプロパガンダ的本質についてこれほど明白になっているのは素晴らしいと私個人として思うし、これら報道機関の主目的が、アメリカとその同盟諸国の情報権益を推進することだという事実を、大多数の欧米諸国民に暴露し続けてほしいと願う。

 プロパガンダは、それが自分に起きていると知らない場合のみ効果を発揮するので、できれば誰でも見えるよう、こうして覆面を外した状態を続けて欲しいと私は願っている。

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私の作品は完全に読者によってサポートされているので、この作品を楽しんでいただけた場合は、必要に応じて私のチップ瓶にお金を投げることができるいくつかのオプションがあります。私の記事のビデオバージョンを見つけるには、ここにアクセスしてください。ここにアクセスして、私の著作のペーパーバック版を毎月購入してください。私の作品はすべて自由に海賊版であり、どのような形でも使用できます。再出版、翻訳、商品への使用。あなたが望むものは何でも。私が公開したものを確実に見るための最良の方法は、Substack のメーリング リストに登録することです。これにより、私が公開したすべての内容について電子メール通知が届きます。全作品は夫のティム・フォーリーとの共著。


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記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com.au/2024/05/02/cnn-compares-campus-protesters-to-nazis-in-stunning-propaganda-segment/

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A Victory Day Message From Scott Ritter
Scott Ritter
May 09, 2024

 Alex Christoforou YouTube 戦勝記念日、赤の広場にスティーブン・シーガル。

Victory day. NATO, no troops to Ukraine. Meloni & Macron want Ursula gone. EU to seize asset profits 39:18

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

実質賃金3月2.5%減、2月のマイナス1.8%から拡大、24カ月連続マイナス、過去最長 リーマン期超え。2022年データ購買力平価ベースでG7最下位だけでなく香港、台湾、韓国の下。更に日本は下がっていくのですね。こんな日本に誰がした?!立ち直れるの?駄目。

 緑のタヌキ、ミルケン・インスティテュートなるものに招かれ、アメリカに行きシリコン・バレーを見学するという。シリコン・バレーがアメリカ・ハイテク企業の揺籃だったのは1984年、衝撃的コマーシャルでApple Macintoshが登場した40年前の話。ハイテクの素養など彼女にかけらもあるはずはなく、学歴詐称を誤魔化すハイテク技術、アメリカにさえあるまい。

 ミルケン・インスティテュートは1991年にマイケル・ミルケンが創設したと言う。

 頭から信じているわけではないが、とりあえずWikipediaのマイケル・ミルケン項目から一部引用。

1989年、ミルケンはインサイダー取引や顧客の脱税幇助など95の罪で起訴された。この年、ドレクセルは証券取引委員会の長に会長ポストをあてがって本社への追及を免れた。ジャンクボンド市場は世論から非難されるようになった。ミルケンを解雇したドレクセルは顧客を失い倒産した。

ミルケンは禁固10年の判決を受けた。刑期は司法取引で2年に縮んだ。出所後はかつての顧客を取り戻し、公然とM&Aのアドバイザーなどを務めるようになった。

 日刊IWJガイド

「仰天続報! イスラエルと米国はラファ作戦終了後に米国の民間警備会社がラファ検問所の管理を引き受けることで合意していた!」

 6日に始まったイスラエル軍のラファ侵攻は、事前に米国がひそかに同意を与えていたと、昨日「スクープ」としてお伝えしました。本日はその続報です! 米国は、イスラエルのラファ侵攻に同意するとともに、その見返りとして、作戦終了後、ラファ検問所の管理を、米国の民間警備会社が引き受けることで合意していたのです!

※はじめに~スクープ! なんと、150万人近くのパレスチナ人難民が追い詰められた、ガザ地区南部のラファへのイスラエル軍による攻撃に、米国はひそかにGOサインを出し、全面協力していた!! ほんの2ヶ月前には、バイデン政権あげて猛反対のポーズ! しかも、イスラエル軍のラファ侵攻直後に、米国はイスラエルへの武器供与を拒否したと発表したというのに!(日刊IWJガイド、2024年5月9日)

2024年5月 8日 (水)

オデッサ虐殺から10年…NATOの犯罪を隠蔽する欧米メディアの沈黙

2024年5月3日
Strategic Culture Foundation

 10年前の今週、NATOが支援するキーウ政権支持者によりオデッサで衝撃的で残忍な虐殺が行われた。

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お問い合わせ:info@strategic-culture.su

 10年前の今週、NATOが支援するキーウ政権支持者によりオデッサで衝撃的で残忍な虐殺が行われた。

 2014年5月2日、歴史ある港町にある労働組合会館がファシスト暴徒に放火され、少なくとも男女42人が殺害された。

 昨年、この残虐行為から9周年を記念して、我々の週刊論説は欧米の沈黙理由を説明した。私たちは以下のように表現した。

 「労働組合ビル虐殺で合計42人が殺害された。攻撃者は一人も起訴されなかった。適切な調査の実施をキーウ政権は拒否した。
 しかし、あの日の恐怖は多くのウクライナ人とロシア人にとって転機となった。それは、ウクライナの実権を掌握した政権の恐ろしい本性とロシアに対する卑劣なファシスト的敵意を明らかにした。
 これはワシントンとNATO同盟諸国によって権力の座についた政権で、2014年以来、ロシアを侵略し、ロシアとの文化的な絆を全て破壊するための戦争機械として武装、構築されてきたのだ。
 オデッサでの虐殺は、あの日の犠牲者のために記憶されるべきだ。しかし、現在のアメリカ主導のウクライナとロシアとのNATO代理紛争がどのようにして起きたかという背景を説明するのにも役立つという理由でも記憶される。
 その理由から、欧米の報道機関と政府はオデッサの虐殺を慎重に無視すると決めたのだ。彼らの恥ずべき沈黙は、ウクライナの致命的な混乱における欧米諸国の犯罪的共謀を隠すために必要なのだ。」

 10年経った今、欧米メディアはこの残虐行為について一切言及さえしない。以前、この事件は混乱した乱闘で、不明な対立勢力間の衝突による悲劇的な結果だと欧米メディアは主張して、この事件を歪曲しようとした。この残虐行為を「ロシアの偽情報」だと欧米メディアが主張しようとする嘆かわしい試みさえあった。

 この恐ろしい出来事は、まるでオーウェルの「メモリー・ホール(記憶の穴)」の中に消えたかのように、隠蔽は完全な沈黙に取って代わられた。

 加害者を裁く国際的独立調査をロシアは要求し続けている。徹底した捜査を行えば、この残虐行為が欧米諜報機関との共謀でキーウ政権指導部が実行したことがおそらく判明するという単純な理由で、いかなる本格的捜査も、キーウ政権は拒否し続けている。

 2014年5月2日にオデッサで起きたことは、制御不能になった混沌とした暴力による偶発的出来事ではなかった。当初、欧米メディアはそう報じていた。

 そうではない、あの虐殺はウクライナの反政府勢力を脅しNATO体制に従わせるため綿密に計画された意図的大量殺人行為だったのは今や全く明らかだ。あれは国家テロだった。

 犠牲者は全員オデッサ出身で、市内中心部の歴史的的な建物の外で平和的抗議行動に参加していた。この建物はメーデーの祝日のため閉まっていた。当時ウクライナの他のいくつかの南部や東部地域と同様、その年2月、わずか数週間前にキーウで起きたNATO主導のクーデターに対し多くの抗議行動があった。

 キーウで起きたいわゆるユーロマイダン・クーデターが、ネオナチ連中や民兵組織を美化する超国家主義者やファシストを権力の座にもたらしたことに多くのウクライナ人は満足しておらず、実際愕然としていた。オデッサなどの都市は、大祖国戦争 (第二次世界大戦) 中にナチス占領下で、ひどい被害を受けていた。今や政権がナチスの記憶に大喜びし、ロシアとの文化的絆を全て払拭しようとしているのを彼らは目の当たりにしていた。

 2014年の重要な数か月、オデッサやヘルソンやハリコフやドンバスなどの都市、そしてもちろんクリミア半島でも新政権に対する恐るべき反対勢力があったため、ウクライナを反ロシアの防波堤に変えるといCIA計画は、決して分かりきった結果ではなかった。

 5月2日の数日前、キーウ政権高官がオデッサにいたと、あの日の暴力行為を目撃した元オデッサ議員ワシリー・ポリシュチュクは証言している。そのうちの一人は国家安全保障長官に任命されたアンドリー・パルビイだった。選挙で選ばれた親ロシア派大統領ヴィクトル・ヤヌコビッチに対するクーデターを引き起こした事件である2月20日にキーウで起きた(偽旗挑発により数十人のデモ参加者と警察官が殺害された)狙撃兵による銃撃事件にもパルビイは関与していた。

 オデッサ虐殺の二週間前、当時のCIA長官ジョン・ブレナンは予告なしにキーウを訪問していた。当時アメリカがキーウ政権と協力していると見られるのは良くないと一部アメリカ議員さえ不満を漏らしていた。ブレナンは、キーウ政権がドンバスに対して開始しようとしていた「対テロ作戦」(内戦)を進めるよう許可しただけではなかった。ウクライナ全土の反対派を鎮めるための焦土化テロ政策策定にアメリカも協力していたのではないかと思われる。

 5月2日にオデッサで起きた大量殺人事件は見せしめの威嚇テロだった。

 数週間前首都で起きたクーデターに貢献した数千人のキーウ政権民兵がバスでオデッサに送られ、野営させられた経緯を目撃者は語った。この民兵隊列をアンドリー・パルビイが視察し、防弾チョッキ配給を監督しているのが目撃された。

 5月2日に反マイダンデモ参加者が襲撃された際、彼らは野球バットを振り回す暴漢たちに労働組合会館に押し込まれた。その後、建物は火炎瓶で攻撃された。

 燃え盛る建物から飛び降りた人々は「ロシア人全員に死を」と叫ぶネオナチ一味に撲殺された。

 あの日、平和的デモ参加者を守る警察の職務怠慢と、その後のあらゆる犯罪捜査のもみ消しは治安部隊が共謀していた証拠だ。おそらくキーウの連中が発した上級命令によってのみ可能だったはずだ。

 これは現在のウクライナ紛争と、なぜロシアが2022年2月24日に介入を決めたのかを理解する上で重要な背景だ。ウクライナはロシアを征服するための地政学的紛争としてアメリカとNATO同盟諸国が画策した代理戦争だとロシア政府は主張している。欧米政権とプロパガンダ・メディアはウクライナはロシア侵略下の民主主義国家だと喧伝している。

 どのようにしてCIAとNATOの技術をキーウ政権が導入し、どのようにしてファシスト暴力を急速に行使しウクライナをテロ国家に変えたのかの理解は、現在の紛争が欧米帝国主義の代理戦争だという分析を裏付ける。

 欧米主導の「民主主義」は、あらゆる野党やメディアを弾圧している。

 欧米諸国民がウクライナでの犯罪陰謀に関する真実を理解するのをアメリカやNATO共犯者諸国は望んでいない。戦争商売が非常に儲かるので、これら勢力は最後のウクライナ人まで流血が続くことを望んでいる。

 したがって、オデッサ虐殺のような事件を欧米諸国は記憶の穴に押し込み蓋をしておかなければならないのだ。そうでなければ欧米諸国とネオナチ政権の共謀による欧米諸国生得のファシズムが明らかになるので、民主主義が攻撃にさらされているという虚構を継続させるのが不可欠なのだ。

 世界中で起きている、いくつかの出来事や進展、つまりアメリカやヨーロッパでの平和的抗議行動に対する警察による残忍な弾圧や、ファシスト・イスラエル政権による大量虐殺を許していることや、中国に対するいわれのない攻勢や、ウクライナへの極悪非道な関与は、全て欧米諸国の本格的なファシズムへの堕落を示している。

記事原文のurl:https://strategic-culture.su/news/2024/05/03/odessa-massacre-10-years-on-western-media-silence-covers-up-nato-incrimination/

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 2014年5月12日に下記翻訳記事を掲載した。

オデッサ偽装作戦 見るに耐えないアメリカ・マスコミ報道

 2014年5月7日に掲載した記事で、

 キエフと右派セクターによるオデッサ水晶の夜 (写真・閲覧注意!) 翻訳したVeterans Today元記事自体が削除されており、そこにリンクしておいた画像が全てみえなくなっている。

 2022/2/28 読者の方から、写真全てがみられる魚拓ページをご教示いただいた。この問題のページの凄惨な写真が全てみられる。

https://web.archive.org/web/20140515000559/http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-4bc4.html

 この話題、大本営広報部は決して報じない。宗主国支配大本営隠蔽部が実態。我々が見聞きしているニュースなるもの、ほぼ100%宗主国の影響下にある。多少ともバランスをとるにはロシア発の情報を知る必要があるはずだろう。

 《櫻井ジャーナル》2024.05.04記事、さすが、この事件を扱っておられる。もちろん、大本営広報部TVも新聞も接して触れないが。

米国を後ろ盾とするクーデター政権は10年前の5月2日にオデッサで住民を虐殺

 ウクライナに外人部隊を送るとマクロンが発言し、ウクライナに送るストームシャドー・ミサイルでロシア領内を攻撃するのは自由だとキャメロンが発言した後、6日、英仏両国の駐モスクワ大使がロシア外務省に呼び出された。

 ロシア外務省発表

Press release on summoning French Ambassador Pierre Levy to the Foreign Ministry

 キャメロン発言に対するロシアの警告についてのロイター報道

Russia warns Britain it could strike back after Cameron remark on Ukraine

 Alex Christoforou YouTube

Russia's ultimatum to France & UK. Macron, Xi...& Ursula. Putin inauguration. US to ICC, arrest Xi 43:10

 ミアシャイマー教授のポーランド人ジャーナリスト・インタビュー

John Mearsheimer: US MISTAKE! The West Are SCARED After Putin's Big Move! Ukraine Should END! 1:07:35

 The Chris Hedges Report ジョージ・ギヤロウエイの番組に登場。

Interview with George Galloway - The walls are closing in on the ability to dissent 19:30

Chris Hedges
May 08, 2024

 天気予報、のど自慢、相撲はTVで見るが、バラエティーや呆導まず見ない。時に、お化け屋敷代わりに鑑賞。提灯持ち以外出ない洗脳は電気の無駄。それでも果敢に改善に向けて挑戦する方々がおられる。

 日刊ゲンダイDIGITAL

政権に忖度するテレビ朝日に「株主提案」で問題提起 勝算はあるのか…田中優子さんに聞いた

 植草一秀の『知られざる真実』

御用コメンテーター参上

 アメリカの著名大学のみならず、英オックスフォード大学でも学生ら反イスラエルデモ

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

120の米国大学でガザ戦争でイスラエル大量虐殺に反対し学生がテント張りや座り込み。大学当局が警官を導入し2,400名逮捕。学生はイスラエル軍に武器供与の企業、イスラエル企業への投資中止等を求める。ブラウン大学、ラトガース大等学生と合意の大学出る。妥結の模索、最良の道であろう。

 日刊IWJガイド

「『歴史的円安』が凄まじい勢いで進行中! 本日午後5時から、岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏インタビュー第4弾を生配信!」

スクープ! ロシア系住民48人がネオナチに虐殺された「オデッサの惨劇」から10年が経過! ウクライナの元野党政治家メドヴェドチュク氏が、当時のトゥルチノフ大統領代行、アヴァコフ内務大臣、ナリヴァイチェンコ保安庁長官、パルビー国家安全保障・国防会議長官らの関与を証言! 現場で作戦を指揮した手下のパリツィアは、その功績で直後にオデッサ州知事に任命された! 2014年のクーデター以降、この10年間、ウクライナ政府とネオナチが犯してきた、ロシア系住民への虐殺の一端が明るみに! 日本の新聞・テレビを含む西側メディアが徹底的に封印してきた ロシア系住民へのジェノサイドの真実が今、暴かれる!

<速報!>ハマスが休戦を求めるも、イスラエルは強硬に受け入れる姿勢を見せず! イスラエルがラファ東部の避難民約10万人に移動命令を出し、爆撃を強化! 世界中がラファ侵攻に懸念を表明する中、イスラエル軍はラファ検問所パレスチナ側を制圧!

<米国内の大学で親パレスチナ、シオニスト・イスラエルによるジェノサイド反対学生運動が拡大(その3)>【4月27日、ニューヨーク市立大学の抗議活動の学生主催者が大学当局に親イスラエル団体やユダヤ人団体などとの関係を明確にせよ、と求める!「学生達は、大学側が、イスラエルによる植民地化と(大学運営者の)関係について責任を取るように要求し始めている」! プリンストン大学では、大学当局と警察が学生達をキャンパスから排除! クリス・ヘッジズ氏「大量逮捕、停学、立ち退き、爆発に直面している全国の大学生は、ガザでの大量虐殺を止めるための最後の、そして最良の希望である」!】

<米国内の大学で親パレスチナ、シオニスト・イスラエルによるジェノサイド反対学生運動が拡大(その4)>【4月27日、武蔵野美術大学有志が渋谷ハチ公前広場で「#NoTechForGenocide ジェノサイドに技術を売るな!デモとダイ・イン」による抗議活動! 日本でも親パレスチナ、シオニスト・イスラエルによるジェノサイド反対運動が拡大か!?】

2024年5月 7日 (火)

悪の独裁国家と自由民主主義国家の違いを明らかにするガザ

 悪の独裁国家では、指導者は憎しみに満ちた人種差別的理由で大量虐殺を行うが、自由民主主義国家では、指導者は高貴で正義の理由で大量虐殺を行う。

ケイトリン・ジョンストン
2024年4月30日

 この英語記事の朗読を聞く (ティム・フォーリーによる朗読)

 自由民主主義国家と悪の独裁国家間の戦いとして描かれる国際紛争を常に私たちは聞かされている。自由民主主義と邪悪な独裁主義の違いは何だろうか? さて、この違いを理解するためにガザの状況を見てみよう。

 悪の独裁国家は、憎しみに満ちた人種差別的理由で指導者は大量虐殺を行うが、自由民主主義国家は、高貴で正義の理由で指導者は大量虐殺を行う。

 悪の独裁国家は、政府の安全を確保するため、学生運動を鎮圧すべく警察が呼ばれるが、自由民主主義国家は、学生の安全を確保するため、学生運動を鎮圧すべく警察が呼ばれる。

 悪の独裁国家は、反対派を抑圧するため、大学キャンパスでの政治的言論を政府は監視しているが、自由民主主義は、「反ユダヤ主義」を抑圧するため、大学キャンパスでの政治的言論を政府は監視している。

 悪の独裁国家は、政府がメディアを統制し、自分たちの権益にかなう情報のみ報道するよう徹底しているが、自由民主主義国家は、これをしているのは億万長者だ。

 悪の独裁国家は、不都合な事実を報じたジャーナリストを投獄するが、自由民主主義国家もこれをするが、ほとんどは空爆で殺害するだけだ。

 悪の独裁国家は、銃弾や刃物で民間人を虐殺するが、自由民主主義国家は、文明人らしく、爆弾や包囲戦で民間人を虐殺する。

 悪の独裁国家は、政治的言論は政府によって厳しく制限されるが、自由民主主義国家は、政治的言論は政府と協力するシリコンバレーによって厳しく制限されている。

 邪悪な独裁国家は、反抗的な民間人を無差別に大量殺りくして集団墓地に埋葬するが、自由民主主義国家は、反抗的な民間人を無差別に大量殺りくして集団墓地に埋葬する。その後、これら非常に深刻な疑惑に関する更なる情報を待っていると同盟諸国が厳粛に言う。

 悪の独裁国家は、死とテロをもたらすという名目で、病院や学校や宗教施設を爆撃し、文化指導者やジャーナリストを暗殺し、民間インフラを意図的に標的にするが、自由民主主義国家は、自衛という名目で、意図的に民間インフラを標的にして、病院や学校や宗教施設を爆撃し、文化指導者やジャーナリストを暗殺する。

 悪の独裁国家は、国際法を著しく無視するが、自由民主主義国家でも、国際法を著しく無視する。

 悪の独裁国家は、大量虐殺による殺意を理由に民間人でいっぱいの地域に爆弾を投下するが、自由民主主義国家は「人間の盾」を理由にして民間人でいっぱいの地域に爆弾を投下する。

 邪悪な独裁国家では、テレビに出演して反政府発言をすると刑務所に入れられるが、自由民主主義国家では、反政府発言をする人は誰もテレビの仕事に就くことが許されない。

 悪の独裁国家では、人々は罰せられるのを恐れて、戦争犯罪や不正や抑圧に反対して声を上げることを恐れているが、自由民主主義国家では、人々はユダヤ人を憎んでいると非難されるのを恐れて、戦争犯罪や不正や抑圧に反対して声を上げることを恐れている。

 悪の独裁国家は、テロリストが無実の人々に暴力と苦しみを与えるのを助けるためにAK-47とRPGで武装させるが、自由民主主義国家では、無実の人々にテロリストが暴力と苦しみを与えるのを助けるために戦闘機と2,000ポンドの爆弾で武装させる。

 悪の独裁国家では、人々は支配者に対して立ち上がれないほど残虐に扱われ、怯えているが、自由民主主義では、人々は支配者に対して立ち上がれないほどプロパガンダされ、洗脳され続けている。

 悪の独裁国家では、メディアは国民にプロパガンダをひっきりなしに流し、人々はそれがプロパガンダだと知っているが、自由民主主義国家では、メディアは国民にプロパガンダをひっきりなしに流し、人々はそれをニュースだと考えている。

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記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com.au/2024/04/30/gaza-shows-us-the-difference-between-evil-autocracies-and-free-democracies/

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 Alex Christoforou YouTube 映像末尾で、緑Tシャツ姿でないゼレンスキー初登場。

Ammo to Israel frozen. French Foreign Legion in Ukraine. Macron meets Xi. Elensky changes shirts 38:45

 デモクラシータイムス  横田一氏が引き出した、緑のタヌキによる、あの懐かしくも?悪名高い「排除」発言映像が見られる。

【横田一の現場直撃 No.266】◆小池の変節振り返り!◆自民敗北、政界奇々怪々◆リニア阻止! 静岡県知事選 20240506 1:14:25

 植草一秀の『知られざる真実』

イカサマな世論調査などに負けない

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

「ユダヤ国家がこれほど国際的に孤立はかつてなかった。米国でも低い支持、この中イスラエルはガザをどう管理するつもりか。二国家併存の承認が唯一の道。だがイスラエルはこれを追求する積りはなく、無制限の占領と弾圧を意図しているが、確実に流血の終わりのないサイクルを続ける。

 日刊IWJガイド

はじめに~<速報>ロシア内務省がウクライナのゼレンスキー大統領の指名手配を発表! NATOはここ数十年で最大規模の軍事演習を展開中! ロシア外務省のザハロワ報道官は、「NATOが我々との『潜在的な紛争』に向けて真剣に準備していることを、我々は認めなければならない」と受けて立つ構え! 米国は射程300kmの「ATACMS」をウクライナに追加供与! 英国外務大臣は「ウクライナはロシア領土の目標を攻撃するために、ロンドンから提供された武器を使用する権利がある」と明言! ますます、ロシアとNATOの直接対決は回避が困難に! プーチン大統領は戦術核兵器演習を指示!

<米国内の大学で親パレスチナ・反ジェノサイド学生運動が拡大(その2)>【4月28日、1968年当時、コロンビア大学でベトナム戦争反対デモのリーダーの一人だった年配の女性が、キャンパス内で野営する学生たちの前で演説する動画が拡散される!「進み続けなさい、進み続けなさい、私達が進み続ければ、彼らは譲歩せざるを得なくなる」!】大統領選挙の年、1968年にコロンビア大学で起きたベトナム反戦の学生運動と、現在起きている親パレスチナ・シオニスト・イスラエルによるジェノサイド反対を核とした学生運動は、無所属の大統領選候補、「RFK」こと、ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏への注目を高める可能性が!

2024年5月 2日 (木)

大量虐殺に反対するのは大量虐殺を犯すことより悪いと、このディストピアでは考えられている

 文字通り絶え間ない暴力と圧政なしには存在できない地球規模の帝国を、我々に支持させ続けるために、連中にとって、我々がどれほど狂っている必要があるのだろう。

ケイトリン・ジョンストン
2024年4月25日

 この英語記事の朗読を聞く (ティム・フォーリーによる朗読)。

 ここ数日、各大学で親パレスチナ抗議活動の熱狂的な声が上がるが、現代文明が余りに歪み狂っているため、大虐殺をするよりも、大虐殺に抗議するのは遙かに悪いことだとみなされているのが明らかになっている。現状、これまでのどの社会より退歩している。

 大量虐殺的残虐行為をする人々に対するより、虐殺に抗議する人々を怒る文明以上に、狂って逆転した文明を本気で想像願いたい。人々がズボンを頭にかぶり、一日中、後ろ向きに歩く文明だろうか? その方が狂気の程度は軽い筈だ。犬が人々を飼い、親が学校に行っている間に、子どもが仕事に行く文明だろうか? その方が狂気の程度は軽い筈だ。

 この世は、もはや極限まで狂っている。実際、人間がこれ以上おかしくなれると想像するのは困難だ。無辜の民間人を毎日虐殺するのを基本的に正常で適切なこととして皆様が受け入れ、これに対する、あらゆる反対を、奇妙で邪悪な忌まわしいことだとお考えなら、街の他の全くの狂人連中同様、皆様は現実に関し、目茶苦茶で混乱している。ひょっとすると、もっと酷いかもしれない。

 絶え間ない軍事的虐殺が道徳的で、それに反対するのを非道徳的とみなすのは、逆転した精神道徳世界に暮らすのと同じだ。それは現実から完全に乖離した「現実のトンネル」の中で暮らすことだ。だが、それは、我々を洗脳するために、我々の生涯を通して、この社会の政治メディア支配階級が毎日毎日働いている主流の世界観だ。

 評論家ブリアーナ・ジョイ・グレイのツイートを見たが、ガザで発見されている何百人ものパレスチナ人集団墓地に関するニューヨーク・タイムズ記事を見つけるのに、抗議行動参加者を批判する2つの論説を含む大学のキャンパスでの親パレスチナ抗議活動に関する記事を少なくとも4つもスクロールしなければならなかったと彼女は言っていた。

 人々が情報や考え方を得る主流のメディアがこんな状態だというのは、一体何と歪んだめちゃくちゃなディストピアだろう? このような現実を歪曲するプロパガンダで文明全体が飽和し、人々を狂わせている。メディアは我々の道徳の羅針盤を真北から180度反転させ、我々の内なる感覚器官は、歪んだ静電気の周波数に同調している。

 文字通り、絶え間ない暴力と圧政なしには存在できない地球規模の帝国を、我々に支持させ続けるために、連中にとって、我々がどれほど狂っている必要があるのだろう。上が下で、黒が白だと我々に考えさせる必要が連中にはある。正しいことと間違っていることの区別を我々ができないだけでなく、間違いこそ正しく、正しいことは間違っていると実際に我々が信じるのを連中は必要としている。そのために、マスメディア・プロパガンダという形で、極端に攻撃的な心理作戦で、我々の集合意識を、連中は日夜叩きのめし、我々の内心を混乱させ、支配者が地球を支配し続けるために必要な堕落に同意させている。

 ガザでの虐殺に抗議して焼身自殺する直前アーロン・ブシュネルが語った通り、これが支配者連中が「正常だ」と判断したことなのだ。大学生の抗議行動に比べて、集団墓地がメディアの注目を集めにくい社会。子どもで一杯の包囲された飛び地への残忍なイスラエルの攻撃を止めることより、大学キャンパスでの親パレスチナ・デモを止めることに、より多くの政治的エネルギーが投入される社会。大量虐殺を止めようとすることが悪とみなされ、大量虐殺を犯すことが善とみなされる社会。

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 画像はアドビ・ストックから。

記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com.au/2024/04/25/in-this-dystopia-opposing-a-genocide-is-considered-worse-than-committing-one/

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 コロンビア大学の講堂ハミルトン・ホールには、イスラエル軍によるガザ攻撃で家族とともに殺害された女の子Hind RajibにあやかってHind Hallという垂れ幕が掲げられた。イギリスのインデペンデント紙記事に少女と講堂の写真がある。

 Judging Freedom コロンビア大学教授が語る大学生の活動

Prof. Jeffrey Sachs: Gaza and Free Speech 34:15

 大学キャンパスへの機動隊導入を伝える別の報道。

Riot Cops & Pro-Israel Mobs: The Crackdown On US College Palestine Protests | #NovaraLIVE 1:01:47

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

警察がコロンビア大学の建物に入り、占拠の数十人の抗議者を逮捕。戦闘の発火点、警察の大量駐留は大学の対応が大幅にエスカレート。全米で抗議運動拡大。約400件のデモの発生。1200人以上が逮捕された。学生運動の大幅な激化は、卒業シーズン前に学校に課題を課す。

 日刊IWJガイド

「風薫る五月です!『IWJしか報じていない情報』がますます増えています! IWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!」

はじめに~風薫る五月です! IWJへのご寄付・カンパは、11月から3月までの5ヶ月間連続して目標に未達で、不足額は合計972万3789円にもなります!「IWJしか報じていない情報」がますます増えている中、今後も目標未達となると、IWJは活動できなくなる可能性が出てきます! 有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!

【中継番組表】

29日に、政府・日銀が、覆面で5兆円規模の円買い介入を行ったが、破滅的な円安進行に効果なし! 1日午後2時(日本時間2日午前5時)のFRBの政策金利決定は据え置き確実! すべての日本人は、個人、事業者、企業とも、円安進行によって輸入インフレの進行など、重大な影響を被る! 日米の金利差を埋めるべく、日銀が金利を引き上げたら、個人の消費ローン、住宅ローン、金融機関から資金を借りている企業の利子が急激に膨れ上がり、破綻へ!! IWJは日本銀行と財務省に直撃取材! さらに岩上安身は、5月3日午後5時半から、エコノミストの田代秀敏氏への連続インタビューの、第3回目を実施して、これらの問題にも迫る!!

<IWJ取材報告>岸田政権の悪政! 重税で死に追いやられる国民!! 消費税を支払うために203人が借金したと回答! 自死を含む死を意識したコメントが29件!! これが正しい税制と言えるのか!?~ 4.26 インボイス制度におけるフリーランス等の7000人実態調査 結果報告会と政府交渉

4月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、株価高騰と急落、円安について、2024年3月18日収録の「岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! IWJのサポート会員になれば、バックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!! また、来る5月3日には、田代秀敏氏への岩上安身による最新インタビューを、中継します! お見逃しなく!

2024年3月30日 (土)

ガザ国連安保理決議に関するニューヨーク・タイムズ誤報

2024年3月26日
Moon of Alabama

 ハマスがイスラエル人女性を強姦したという虚偽の主張で嘘つきの目撃者に頼ったまさに同じニューヨーク・タイムズが、昨日国連安全保障理事会を通過したガザ停戦決議についても嘘をついたのに誰も驚かない。

 国連安保理、アメリカが棄権する中、ガザ地区の即時停戦を要求

 月曜日、ラマダンの残りの数週間、ガザ地区での即時停戦を求める決議を国連安全保障理事会は可決し、戦闘停止を求める三つの要求にアメリカが拒否権を行使した5カ月間の行き詰まりを打破した。

 決議案は賛成14票、アメリカの棄権で可決されたが、アメリカ当局は、決議案がハマスを非難しなかったことを理由に棄権したと述べた。決議は停戦に加え、「全ての人質の即時かつ無条件解放」と「人道支援提供に対するあらゆる障壁」の撤廃も要求した。

 国連安保理決議は、国際法上、法的拘束力がある文書だ。したがって彼らは非常に特殊な言語を使う。誰かに何かをするよう国連安保理が「calls for 要求する」場合、法的に「お願い」と頼むのと同じだ。それは実際の結果をもたらさない。

 しかし、昨日、アメリカが棄権し、14対0の賛成多数で可決された国連安保理決議第2728号は、あれこれをするようイスラエルやハマスに「呼びかける」ものではない。

 それは彼らにあることをするよう「要求して」いる。

 安全保障理事会は
...
1 恒久的な持続可能な停戦につながるラマダン月間の即時停戦を要求し、また、全ての人質の即時かつ無条件の解放を要求し、また医療その他の人道的ニーズに対処するための人道的アクセスを保証するとともに、更に当事者に対し、拘禁している全ての者に関し国際法上の義務を遵守するよう要求する

2.ガザ地区全体における人道支援の流れを拡大し、文民の保護を強化する緊急の必要性を強調し、国際人道法並びに決議第2712号(2023年)及び第2720号(2023年)に沿って、大規模な人道支援の提供に対する全ての障壁を撤廃するよう要求することを改めて表明する。...

 決議案可決直後、この決議には法的拘束力がないと、アメリカは虚偽の主張をした。

ハイディ・マシューズ @Heidi__Matthews - 2024年3月25日 22:45 UTC

アメリカは、安保理決議第2728号は拘束力がなく、それゆえイスラエルの政策やイスラエルの戦争継続の合法性に何の影響も及ぼさないと一方的に主張している。これはそれほど明白ではない。...🧵

...
 国連安保理(賛成票を投じた14カ国)の意思をどう判断するか。条約法に関するウィーン条約に盛り込まれた条約解釈の原則に我々は目を向ける。「その目的と目的に照らして、文章の通常の意味」の理解に我々は努める。

 これは、だらだら議論になるかも知れない。しかし当面、決議の第一段落が「即時停戦を要求する」という勧告的文言を使用しているのに注意してほしい。「要求する」は、例えば「強調する」「呼びかける」「促す」などの言葉より、義務を強く意味するように見える。

 最後に、本日の会合で発言した多くの国は、この決議を拘束力のあるものとして理解していると述べた。(全体像を知るには書き起こしに戻る必要があるが、いくつか、そのように指摘されている)。...

 Verfassungsblog -この件に合法的に同意する:

 結論として、この決議は、反対の声明にもかかわらず、法的拘束力があり、ラマダン期間中の即時停戦の法的拘束力のある要求と全ての人質の即時解放を求める法的拘束力のある要求になっている。

 この部屋の中の明らかな象は、現在の状況で誰が安保理決議を執行するのかだ。最終的に、安保理要請に耳を傾けるのは紛争当事者で、その要請を執行するのは安保理自身にかかっている。過去数ヶ月の経験を考えると、これは熱意の原因ではない。しかし、安保理がこの問題で拒否権を五回行使した後、この文書に合意できた事実は、おそらく一縷の望みだ。

 実際の決議で使われている「demand 要求」の代わりに「calls for 要求」という文言を使うことで、ニューヨーク・タイムズは、決議がもたらす義務について読者を欺いているのだ。

 それに比べて、ワシントン・ポストは正しい言葉を使っている

 イスラム教の聖なるラマダン月における戦闘の停止と人質全員の解放をdemanding 要求する最新決議は、中国やロシアなど14カ国が支持した。アメリカは棄権し、可決を認めた。

 言葉は正しいが、ワシントン・ポスト報道でさえ依然多少欺瞞的だ。アメリカとイスラエルは、停戦と人質解放という二つの問題を、一つの問題に、結びつけようとている。停戦は人質の解放にかかっているはずで、その逆もまた然りだ。

 しかし、国連安保理決議は、これらの問題を二つの別の要求に明確に分離し、別要求として即時の食糧供与を加えた。

 これは双方に停戦を要求しているのだ。双方が人質を解放するよう要求しているのだ。この二つの項目を結びつけてはいない。

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2024/03/new-york-times-misreports-gaza-unsc-resolution.html#more

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 怖い物見たさで大本営広報部の呆導番組を見た。「ロシアの兵器生産はもはや限界、欧米諸国が間もなく大量に兵器を送るので、ウクライナはしばらくの辛抱」というのが専門家意見の要旨。気のせいか諸氏諸嬢の顔、有名野球通訳に見えてきた。通訳者は大谷をだました。テレビと出演者は国民全員をだましている。Brian BerleticやDouglas MacgregorやScott Ritterらの意見と真逆。時間がたてば、どちらが正解かわかる。

 The New Atlas Brian Berletic YouTube

Does the Fate of US Arms in Ukraine Create Pause for Thought Ahead War with China? 21:55

 彼によるThe New Eastern Outlook記事

The Growing Weakness of Western Artillery Capabilities

 植草一秀の『知られざる真実』

日米合同委員会廃止要求抗議街宣

ウィキリークスが明かした日本の闇

話させていただいたのは、「ウクライナ戦乱」と「台湾有事が問題とされる背景」について、メディアが真実をまったく伝えていないこと。
メディアが伝える状況と真実との間に巨大な乖離がある。
市民はマスメディアから情報を得ることが圧倒的に多い。
しかし、マスメディアが国家と巨大資本に支配されている。

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

米中貿易戦争の予兆。イエレン米財務長官4月の訪中を計画。「中国は今や太陽光発電や電気自動車、リチウムイオン電池の様な『新』産業で過剰な生産能力を構築」「中国の過剰生産能力は世界的な価格と生産のパターン歪め、米国企業や労働者等世界の企業や労働者に打撃を与えている」

2024年3月23日 (土)

広範な言論操作がなければ、これらのどれも同意を得られないはず

 広範な言論操作がなければ、ガザを爆撃して瓦礫と化すことが、たった一度のハマス攻撃に対する合理的対応だなどとは誰も思わないはずだ。

ケイトリン・ジョンストン
2024年3月20日

 広範な言論操作がなければ、ガザを爆撃して瓦礫と化すことが、たった一度のハマス攻撃に対する合理的対応だとは誰も思わないはずだ。

 広範な言論操作がなければ、何万人ものパレスチナ人を殺害し、更に何十万人もの人々を飢えさせることが、1000人のイスラエル人が殺害されたことに対する合理的反応だとは誰も思わないはずだ。

 広範な言論操作がなければ、イスラエルの行動を批判することは反ユダヤ主義だなどとは誰も思わないはずだ。

 広範な言論操作がなければ、「川から海へ」と言うのが大量虐殺の呼びかけだなどとは誰も思わないはずだ。

 広範な言論操作がなければ、この猛攻撃とそれを取り巻く言説を「ユダヤ人対ユダヤ人憎悪者」という観点から考えることなどとは誰も思わないはずだ。

 大掛かりな言論操作がなければ、資源が厳しく管理される壁に包囲された地域に望ましくない民族集団を権力者が拘留しておくのが問題ない当然のことだなどとは誰も思わないはずだ。

 広範な言論操作がなければ、TikTokが排除すべき大問題だなどとは誰も思わないはずだ。

 広範な言論操作がなければ、イスラエルが何世代にもわたりパレスチナ人に暴力と虐待を加え、報復として暴力を受けることはないはずだなどとは誰も思わないはずだ。

 広範な言論操作がなければ、イスラエルが軍事作戦で民間人を殺害するためイスラエル軍を利用したことが、ハマスのせいにできるなどとは誰も思わないはずだ。

 大規模な言論操作がなければ、イスラエル国防軍が医療従事者やジャーナリストや学者を標的にして、病院や大学やモスクを破壊することは問題ないし、受け入れられることだなどとは誰も思わないはずだ。

 広範な言論操作がなければ、何十人かのイスラエル人人質が、何十万人もの飢えて殺害されているパレスチナ人より重要だなどとは誰も思わないはずだ。

 大掛かりな言論操作がなければ、ガザ破壊に対する報復を止めるためアメリカ戦争機構がイエメン、イラクやシリアの人々を爆撃すべきだなどとは誰も思わないはずだ。

 広範な言論操作がなければ、ジェノサイドを支持する政府に責任がないなどとは誰も思わないはずだ。

 広範な言論操作なしに、今まさにガザで起きている計り知れない苦しみが、我々の意識の一番上に置かれるべきではないなどとは誰も思わないはずだ。

 広範な言論操作がなければ、ガザでの大量虐殺が即時終結するのではなく、継続することが許されるべきだなどとは誰も思わないはずだ。

 だからこそ、報道メディアや政府高官やソーシャルメディア上のイスラエル擁護論者など、これほど大規模な言説操作を我々が目の当たりにしているのだ。

 なぜなら、大規模な言説操作がなければ、このどれも同意を得られないためだ。

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画像はウィキメディア・コモンズから(CC BY-SA 3.0 DEED)

記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com.au/2024/03/20/without-extensive-narrative-manipulation-none-of-this-would-be-consented-to/

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 昨夜、モスクワの劇場、コンサートホール複合体クロッカスをテロリストが襲撃し、銃撃で60人死亡
 天井も落ち火事になり更に死者がでている。下記はRT記事。

Major terrorist attack at Moscow concert hall: What we know so far

 20日の翻訳記事あとがきを複写する。ポーランド女性YouTuberが語った話題が、これだろうか。

 Through the eyes of 今回はワルシャワ・ワジェンキ公園から
 ポーランドのシコルスキー外相 「我々は想像もしないことが出来るぞ」とプーチン大統領に警告。ノルドストリーム爆破直後「ありがとうアメリカ」といった人物。ヌーランドの捨て台詞を思い出す言葉だ。

POLAND WARNS PUTIN: "WE CAN DO SOMETHING UNEXPECTED", SIKORSKI - "THANK YOU USA" 15:42.

 RT記事 Witnesses describe deadly shooting at Moscow concert venueのコメントに下記がある。原文は英語。

Nelezeus

これがクッキー・モンスター、ヌーランドがロシアを驚かせると警告したものだったのだろうか???? この種行動は、MI6や、その上司CIAなどの外国諜報機関が画策しなければ不可能だ。誰が黒幕だろうと、たとえ連中がロンドンやパリやワシントンにいようと、ロシアは連中を見つけ出し、罰するべきだ。いい加減にしろ。

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

450万弗(約6億8000万円)非合法のブックメーカーに支払われた。大谷選手よ。多分貴方の善意で補填してあげたのだろう。だが今水原氏の横領で処理すれば、事実でない罪を水原氏に課す。貴方を助けた人だ。貴方は出場停止を食らうかもしれない。だが一生傷が残る。皆が事実を探り出す。

 日刊IWJガイド

「ハーシュ氏がスクープ! ロシアとウクライナは数ヶ月前に停戦交渉をできたが、バイデン米政権がウクライナに財政支援を絶つと脅し、頓挫!」

【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

【第1弾! 東京株式市場で日経平均株価が史上初めて4万1000円を超え! 東京エレクトロンなどの半導体関連株と円安による輸出関連株が好調と報じられるが…】外資に「心理的障壁はない!?」令和バブルの天井はどこに!?(『日経新聞』2024年3月22日ほか)

【第2弾! 米国内、特に若い世代の民主党支持者の間で親パレスチナ運動が拡大し、2024米大統領選挙で再選を目指すバイデン大統領の重石に!】国連はガザ人口230万人の70%以上が「壊滅的な飢餓」に直面していると警告、直ちに支援がなければ、120万人あたり240人が毎日飢餓、栄養失調、病気で死亡してゆく!! それでもネタニヤフ首相は「ラファでの地上作戦が必要」と主張! バイデン大統領は軍事支援をやめない!

2024年3月11日 (月)

帝国の弱点は、歯車を回すために依然普通の人々を必要としていること

 現在、帝国主義プロパガンダ・メディア、ニューヨーク・タイムズは、10月7日の集団強姦を主張する報道をめぐる大規模スキャンダルに巻き込まれているが、このスキャンダルは、部分的に、自社社員の漏洩によって煽られている。

ケイトリン・ジョンストン
2024年3月2日

 この英語記事の朗読を聞く(ティム・フォーリーによる朗読)。

 現在、帝国主義プロパガンダ・メディアのニューヨーク・タイムズは、10月7日の集団強姦を主張する報道をめぐる大規模スキャンダルに巻き込まれているが、このスキャンダルは、部分的に、自社社員の漏洩によって煽られている。

 ご存じない方のために説明すると、昨年12月、タイムズ紙は「『言葉なき叫び』:10月7日、いかにハマスが性暴力を武器にしたか」と題する記事を掲載したが、この記事はグレイゾーンや、エレクトロニック・インティファーダや、モンドワイスなどの報道機関の調査により、明らかな矛盾だらけだったことが暴露された、その後、zei_squirrelという匿名ツイッター・アカウントの助けによって、このニューヨーク・タイムズ記事の著者三人のうちの一人、アナト・シュワルツは、ジェノサイドを支持するイスラエル諜報機関のベテランで、これまでジャーナリズムで働いたことがなく、記事のもう一人の著者アダム・セラという名の料理記者は彼女の連れ合いの甥であることが明らかになった

 1月下旬、「言葉なき叫び」報道の説得力を巡りニューヨーク・タイムズ紙内で大きな内部対立があり、この記事を対象とするタイムズ紙ポッドキャストが延期され、元の報道に固執して、撤回という恥ずかしいリスクを冒すのか、あるいは、あまり確実でない形で提示し、彼らが報道に自信を持っていないのを暗黙のうちに告知するかどうかに関し、スタッフの意見が一致せず、結局放棄されたことをインターセプト紙報道が曝露した。

 先日、ニューヨーク・タイムズ紙情報源からの更なる情報と、イスラエルのポッドキャストで「言葉なき叫び」の出版過程についてヘブライ語でシュワルツがした忌まわしい告白を含む続報をインターセプト紙が掲載した。調査開始当初、どこを見ても性的暴行の証拠は見つからず、超正統派集団「ザカ」のような全く信用できない情報源で、始めて「証拠」を見つけただけだったことをシュワルツ発言は明らかにしている。また「言葉なき叫び」の執筆を手伝ってほしいとシュワルツに持ちかけたのがニューヨーク・タイムズだったことも明らかになっている

 インターセプトの最初の漏洩記事に対して、ニューヨークタイムズは、誰が紙の内部抗争に関する情報を外部情報源に開示したか特定するため大規模漏洩調査を開始した。そのような審問は以前行われたことは記憶になく、当惑していると複数の匿名ニューヨーク・タイムズ紙スタッフたちがヴァニティ・フェア誌のシャーロット・クラインに語った

 「我々はそういうことはしない」と情報筋はクラインに語った。「このような魔女狩りは本当に憂慮すべきことだ」

 つまり、新聞社の舞台裏で内部抗争に関する情報をニューヨーク・タイムズ社員が漏らしているだけでなく、それら漏洩に関する調査に関する情報も漏らしているのだ。

 そして今、タイムズ・ギルドは、ニューヨーク・タイムズ発行人(彼の家族が1世紀以上にわたり同紙を発行している)AGサルツバーガーにNYT経営陣がアラブ人とイスラム教徒社員を情報漏洩の容疑で尋問のため選別していると主張する書簡を送った。イスラエルに関する記事を巡り、この報道機関が、その利益を裏切った容疑で、ユダヤ人をあからさまに名指しで非難したら、一体どれほど怒りが湧くか想像願いたい。

 これは、活発な大量虐殺を隠蔽するのに必要なプロパガンダが、ジャーナリストが報道機関に期待するよう訓練されてきたものとあまりに大きく乖離しているため、主流マスコミ体制にかなり忠実な社員でさえ、それに警戒し始めているためだ。イスラエルによるガザ破壊に関するニューヨーク・タイムズ報道は、アメリカとイスラエルの情報権益に有利なように余りに露骨に偏向しており、報道機関自体の内部で、アメリカに中央集権する帝国のプロパガンダを書くのが非公式の仕事である人々を揺さぶり始めているのだ。

 これは帝国の弱点の一つだ。体制の歯車を回すことは普通の人々に依存しており、それら普通の人々は、それらの制度が何か、そして彼らがしていることについて嘘をつかれてきた。これは最近、アーロン・ブッシュネルの焼身自殺で明らかになったが、友人のリーバイ・ピアポントによれば、彼は当初、アメリカ空軍に入隊し、外に出て世界を見たが、アメリカ戦争機構の内部で見たものによって急速に過激化した。また、CNN社員が、同ネットワークの親イスラエル的偏向政策に関する情報を他の報道機関に提供してきたことや、ガザをめぐるバイデン政権内の抗議や辞任にも、このことが表れている。

 欧米帝国は(A)普通の人々と(B)絶え間ない嘘とプロパガンダなしには機能せず(B)がより露骨で無様になればなるほど、必然的に(A)の必要性と衝突することになる。自分たちの社会やメディアや政府や世界に関して欧米人が信じ込まされてきたことと劇的に矛盾するような行動を帝国がとり続ければ、爆弾を投下し、戦争機構を動かし、プロパガンダを大量に流し、政府機関を運営する人々を駆り立てるのに苦労することになる。

 それが時に帝国が恐ろしい行動をやめてしまう理由だ。帝国が道徳的だとか親切だからではなく、帝国の堕落にあまりに多くの人々を目覚めさせるわけに行かないためだ。それが、この5ヶ月、帝国が綱渡りをしてきた綱で、帝国の行動と、帝国自身の言説との矛盾に我々一般市民が注意を向ければ向けるほど、帝国の足がバランスを取ろうともがいている細い綱を、我々が一層揺することになる。

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記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com.au/2024/03/02/the-empires-weakness-is-that-it-still-needs-normal-people-to-turn-its-gears/

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 Duran ウクライナを使うロシア攻撃から、中国攻撃へ。ウクライナの後釜。

Nuland resigns. China hawks take over 26:59

 東日本大震災から13年

 植草一秀の『知られざる真実』

原子力緊急事態宣言発令中

 東京新聞 朝刊 一面

 避難計画は崩壊した

 特報面

 福島→新潟避難者 原発不安また

 能登地震に3.11化重ね

 「避難できるのか」ぬぐえぬ不信と恐怖

 日刊IWJガイド

「イスラエルとハマスの停戦協議は10日までに進展なく合意せず! ガザではすでに死者が3万人を超え、脱水症状や飢餓で20人が死亡!」

はじめに~イスラエルはラマダン(断食月)が始まる3月10日までに人質解放がなければ、ラファに侵攻すると明言! しかしイスラエルとハマスの停戦協議は進展なく合意せず! 避難民が集まり、ニューヨークの2倍の人口密度のラファをイスラエルが攻撃すれば、大惨事に!! ガザではすでに死者が3万人を超え、脱水症状や飢餓で20人が死亡! バイデン米大統領は、ラファ攻撃を「レッドライン」だと警告しておきながら、同時に「イスラエルから離れることは決してない」と明言! イスラエルによるガザ支援妨害を止めないバイデン大統領の偽善!? 米主導の援助物資のエアドロップで、落下した物資の直撃を受け、5人が死亡!

2024年3月 4日 (月)

帝国マスコミのイスラエル虐殺報道

 皆様は関心はもっていたが、10月7日以降、あるいはそれ以前の数十年注意を払っていなかった場合、イスラエルの大虐殺に関し帝国メディアが報じる際に、それが起きる。

ケイトリン・ジョンストン
2024年3月2日

 この英語記事の朗読を聞く(ティム・フォーリーによる朗読)。

 今や多くの人々が「小麦粉虐殺」と呼んでいるもので、木曜日ガザ市近郊で、切望されていた救援トラックの食料を待っていた民間人にイスラエル軍が発砲した後、少なくとも112人のガザ住民が殺害され、数百人が負傷した。

 Euro-Med Human Rights Monitorによる初期調査でイスラエル国防軍の自動小銃と戦車両方から群衆に発砲され銃撃犠牲者数十人が事件後入院したことがわかった

 もちろん、イスラエルのPR権益を損なわないよう公開情報をどう組み立てるのが最善かをナラティブ・マネージャーが考え出すにつれ、この事件のイスラエル版は、その日のうちに変化している。現在、イスラエル国防軍が群衆に発砲したのをイスラエルは認めているが、死傷者の大半はこれが原因ではないと主張し、実際はパレスチナ人が人の「殺到」でお互い踏みつけて危害を加えたと言っている。基本的に、現在の主張は「確かに我々は彼らを撃ったが、それが彼らの死亡原因ではない」というものだ。

 イスラエル軍がパレスチナ人に発砲し始めたのは、兵士がパレスチナ人に「脅威を感じた」からだとイスラエル国防軍は主張しているが、これはイスラエルが自らを犠牲者とみなさない場合、イスラエルが犯しうる残虐行為などあり得ないことを意味する。危険なパレスチナ人を英雄的に撃退したイスラエル国防軍をイタマル・ベン-グヴィル国家安全保障大臣はここぞとばかりに称賛し、この事件は、ガザ地区への援助トラック進入を許し続けるのは危険すぎることを証明していると主張した。

 この残虐行為に対し、イスラエルの情報操作機構はとんでもないが、欧米帝国主義マスコミは更にひどい。食料を待っている飢えた人々をイスラエルが虐殺したとは言わないために連中が見出しで演じる言葉の体操は、おぞましくはないにせよ、実に印象的だ。

 Netflix殺人ミステリー番組の要約のような「飢えたガザの人々が車列に群がる中、体の激突、イスラエルの銃声、致命的犠牲者」がニューヨーク・タイムズの見出しだ。

 「イスラエルとガザ当局者が非難を交わす中、混沌とした援助物資配送は致命的」とワシントン・ポストの不可解な見出しは書いている。

 「ガザでの食糧援助関連死が停戦交渉を複雑にしているとバイデン大統領が述べた」とガーディアン紙は報じている。「食糧援助関連死」? 本気か?

群衆が救援を待っている間に100人以上殺害されたとハマスが運営する保健省は述べている」とBBC見出しは報じている。ここでガザ保健省の死者数は信頼できると考えられているためイスラエル諜報機関が内部記録に使っている事実にもかかわらず、死者数を故意にハマスと結びつけ死者数に疑問を投げかける試行錯誤戦術をイギリス国営放送は使っている。

 「大混乱事件で少なくとも100人が死亡し、700人が負傷した」と言うCNNは制御不能に陥った男子学生社交パーティーを描いているようだ。

 別のCNN見出し「ガザの食糧援助現場でのイスラエル銃撃で大虐殺」は、あたかも大虐殺とイスラエル銃撃が、不幸にもほぼ同時期に起きた二つの無関係な現象であるかのように書いている。

 CNNも殺害を「食糧援助での死者」と繰り返し呼んでいるが、あたかも彼らを殺したのは食糧援助で、非常に具体的で名指し可能な国家権力の軍でないかのようだ。

 (他の報道機関を通じてCNN職員が匿名で報じているのが、主に新CEOマーク・トンプソンが主導し、イスラエル情報利益に大きく有利な報道を偏向させる他に類を見ないほど攻撃的なトップダウン圧力がCNN内部にあるためなのは、注目に値するだろう。)

 皆様が関心はもっていたが、10月7日以降、あるいはそれ以前の数十年注意を払っていなかった場合、イスラエルの大虐殺に関し帝国メディアが報じる際、それが起きる。

 欧米マスコミというプロパガンダ機関は、欧米政府高官の言論歪曲専門家と見分けがつかないやり方で活動し、欧米帝国と同盟諸国を肯定的に、敵を否定的に描く。

 これは、ニュースを報道し、世界で起きていることに関する情報を提供するためではなく、政治的現状と現状が支持する世界を支配する権力構造への同意をでっち上げるために欧米メディアが存在しているせいだ。我々の国々のプロパガンダと冷酷な独裁政権のプロパガンダの唯一の違いは、独裁政権下で暮らす人々は自分がプロパガンダされているのを知っているのに対し、欧米人は報道を鵜呑みにして公平な事実と信じるよう訓練されていることだ。

 しかし、ガザの破壊は、益々多くの欧米人に起きている事実に警鐘を鳴らしているが、残虐行為が露骨であればあるほど、プロパガンダ機関は、彼らの隠れ蓑にするため、より強硬なものを必要とするためだ。CNN社員が自社CEOを内部告発したり、上司が10月7日にハマスによる集団レイプを主張する残虐行為プロパガンダを制作し極めて酷いジャーナリズム不正行為を犯したとニューヨーク・タイムズ社員がインターセプトに語ったりするのを目にするのもそのためだ。

 ガザで起きていることで唯一良いのは、自分たちの社会やメディアや世界について聞かされてきたこと全てが嘘である事実に欧米人を目覚めさせていることだ。幻想に亀裂が入りつつあり、真実や平和や正義に関心を持つ我々は、それに注意を向ける手助けをする必要がある。そこから本物の変化が本当の可能性になって行くのだ。

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 画像はアドビ・ストックから。

記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com.au/2024/03/02/when-the-imperial-media-report-on-an-israeli-massacre/

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 Judging Freedom マクロン、ウクライナにNATO軍派兵の可能性と狂気発言

 ダグラス・マグレガー氏 ステにウクライナには既にNATO諸国兵士がいる可能性

 イスラエルは人質交渉を避けるため猛爆撃で殺害と指摘。

Douglas Macgregor: Israel Proactively BOMBED TO KILLED Hostages To AVOID Negotiations! 27:39

 Alex Christoforou アメリカ、ガザに食糧を空中投下。わずかな食糧投下ではなく、イスラエルに即時停戦させろ。と現地の声。

Gaza airdrop. WSJ, Putin's not so punishing terms. Ukraine summer collapse. Price of victory 32:47

 東京新聞 朝刊 特報面の左上隅にある「本音のコラム」今日は大矢英代さん

ある米空軍兵の死

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

米大統領選、NYT世論調査、トランプ支持48%、バイデン43%、昨年12月の前回調査(2ポイント差)より差拡大。白人、低教育層でトランプ支持強い。各々の政策で個人的に利益を得たのはバイデンでは20%、トランプでは42%。国の方向間違ってるが65%、正しいが25%。

 日刊IWJガイド

「衆院政倫審を経て、2024年度予算案が衆院通過、年度内成立へ!『地方自治法改正案』閣議決定は『緊急事態条項』への第一歩か!?」

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