Caitlin Johnstone

2020年11月27日 (金)

これが反響室の皆様の脳だ。彼が中国タカ派で閣僚を固める中、右翼はバイデンを習の操り人形と呼んでいる

2020年11月24日
ケイトリン・ジョンストン

 これは皆様の脳だ:

 これはメディア反響室の皆様の脳だ。

ジョー・バイデンは、中国にとりこまれた阿呆を、もう一人任命する予定だ。私のショックを想像願いたい。pic.twitter.com/8bjvKDzCQn
—ポール・ジョセフ・ワトソン(@PrisonPlanet)2020年11月23日

 アメリカ選挙の前に、彼がロシアへの危険な冷戦攻勢をエスカレートさせたのに、トランプが民主党にプーチン操り人形として攻撃されたのと全く同様、バイデンが勝てば中国への危険な冷戦攻撃を拡大させるが、彼は習近平操り人形として右翼に攻撃されるだろうと言う記事を私は何本か書いた。この極めて明白な予測は、もちろん既に現実になっている。

 悪意に満ちた反中国タカ派で閣僚を彼が固めているのに、バイデンは、中国に甘い習近平操り人形だ、愚かな変人連中が私のソーシャル・メディア通知に描き込んでいる。

  • バイデンの国防長官と予想されるミッシェル・フルールノアは、米軍が「72時間以内に、南シナ海で中国軍艦や潜水艦や貿易船の全てを沈めると、しっかり恫喝できる能力」を獲得するため新軍備競争が必要だという意見を6月に述べた
  • バイデンが国務長官に選んだトニーブ・リンケンは、北京の一帯一路構想を損なうことを計画しており、報道によれば、懐疑的な国際的パートナーを「従順にさせ」「中国との新たな競合にまとめ上げ」、バイデン政権は、香港人権・民主主義法を「当局者、金融機関、企業や個人に対する制裁を含め」「完全に実施」すると述べた。今月早々エコノミストは共和党内の中国タカ派がブリンケン国務長官指名を喜んでいると報じた
  • バイデンが、国家安全保障担当補佐官に選んだジェイク・サリバンを、この6月、北京は「アメリカの国際指導力と競うを準備を整えて」おり、それらの兆しが「明白で、遍在している」と信じている「ピーター・ナヴァロのような中国タカ派」としてフォーブスが説明した

 全く逆のあらゆる証拠にもかかわらず、影響力を持った保守派連中が連日終日、連中の意見を彼らの頭にたたき込む状態では、特定イデオロギー傾向の人々が、バイデンが北京のおべっか使い追従者になろうとしているという印象を受けるのも無理はない。本記事執筆から数時間後に、共和党下院議員ダン・クレンショウが「バイデンの計画は、あるとしても、ほとんど環境のためにならないが、中国にとっては巨大な利益で、過激派急に我々の経済を破壊させることだ」とTwitterで書き、右翼評論家ポール・ジョセフ・ワトソンは、殺人戦争男娼ブリンケンを「中国にとりこまれた阿呆」とレッテルを貼り、血に飢えた精神病者トム・コットンは、何の根拠もなく、バイデンは「中国に対して甘い彼の素質を強化するだけのパンダ・ハガー(パンダを抱く人=親中派)で自分を包囲して」いると主張している

 「パンダ・ハガー連中」これがアメリカ上院の現職議員の言葉だ。

ボブ・ゲイツが言ったように、ジョー・バイデンは「これまで40年にわたり、ほとんどあらゆる主要外国政策と国家安全保障問題で間違っていた」。
今彼は中国について甘い彼の天性を強くするだろうパンダ・ハガーで彼自身を囲んでいる。
- トム・コットン(@SenTomCotton) 2020年11月23日

 中国権益を攻撃したいと望んでいるワシントン部内者を詰め込んだ次期政権が、バイデンが卑屈な中国共産党の従僕だという想像上の宇宙と並列している、現実からのこの完全な遊離は、メディア反響室が存在すればこそ、可能になっている。現実世界で、トランプが、モスクワに対して、世界を脅かす大変な冷戦エスカレーションを進めたのに、リベラル派が、アメリカ政府の行政部門が文字どおりロシア工作員に運営されているという陰謀理論で金切り声を上げ、4年間費やすのを可能にしたのとまさに同じダイナミクスだ。

 従来のメディアでも、このダイナミクスが機能しているのが見られ、富豪に支配されているブライトバートのようなメディアは、まだ半狂乱で、ハンター・バイデンの中国での活動は、彼の父親が中国共産党の手先であることを意味するというロシアゲート続編物語を推進している。ソーシャル・メディアでも、ジャーナリスト、ジョナサン・クックが、ドキュメンタリーのThe Social Dilemmaについての記事で説明したように、それが見られ「我々が、自己強化型の情報反響室に追い込まれることで、我々は益々、実世界とお互いについての感覚を失っている」。

 「巨大インターネット企業のために、より大きな利益を生み出すため広告主の製品に対して、我々の注目を最大にすることが唯一の基準であるアルゴリズムによって、我々に対して選ばれた異なる情報世界に我々は住んでいるのだ」とクックが書いている。

 人々は、彼らが既に持っている意見の正当性を実証する情報を、クリックし、読み、共有し、同じことをする人々に従う可能性がとても高いので、ソーシャル・メディアは、我々の確証バイアスにふけり、我々に認知不調和をもたらすかもしれないどんな情報も否定し、隠す、しっかり絶縁された反響室を作る手口で悪名が高い。ロシアゲート・ヒステリー時代に、メディア全体が、この現象を基盤に築き上げられ、それが帝国主義からCovid-19論評から経済政策まで、あらゆる局面で展開するのを我々は目にしているのだ。

バイデンは、アメリカを実質的に中国の属国にする大統領になりつつある。
- Gavin Mario Wax🇺🇸(@GavinWax) 2020年11月22日

 誰かが、このダイナミクスから利益を得るのだが、それは読者ではない。我々が前に論じたように、我々はウィキリークス文書から、権力者たちが、宣伝と教化の目的で、イデオロギーの反響室を作ろうと積極的に努めているのを知っており、この主題では我々が見ているより遥かに多くの研究があるのは確実だ。共通の現実を共有しないために、ほとんど交流も、コミュニケーションさえできない二つの反対党派に大衆を分けると、大衆は、無力で、無知で、権力者連中の狙いが展開するのを止めることに無力なままになる。

 人々は自国政府が中国に対してあまりに親切なのを恐れるべきではない。人々が心配すべきものは、人類の歴史で初めて、二つの核武装国に対し同時に行われる複数戦線新冷戦を推進する、アメリカに集権化した権力同盟だ。このような冷戦では、ものごとが、安全に予測可能な形で起きるには、余りに多くの小さな部品があり過ぎて、何かが非常に非常にまずく行く、余りに遥かに多くの可能性があるのだ。

 誰かがあなたにアメリカ大統領が、アメリカ政府の敵だと印を付けた国に「弱気だ」と言うときは常に、あなたはあやつられているのだ。常に、常に、常に、常に。連中は、平和に向かうあなたの自然な、健康な好みから逸らせてようと、あなたをあやつっているのだ。反響室から脱出して、作られた言説ではなく、生の情報を見て、社会病質者が、あなたを操るのをやめさせよう。

_____________________

 お読みいただいたことに感謝!インターネット検閲を回避して、私が発表する記事を読めるようにする最善の方法は、私のウェブサイトでメーリングリストを購読することで、そうすれば、私が掲載する全てのものについて電子メールで通知が行く。私の記事は完全に読者の支持によるものなので、本記事を良いと思われたら共有し、Facebookで「いいね」し、私のTwitter記事をフォローし、私のpodcastをYoutubeか、soundcloudか、Apple podcastsか、Spotifyでチェックし、Steemitをフォローし、PatreonPaypalに投げ銭し、私の素敵な商品を購入し、新刊『Rogue Nation: Psychonautical Adventures With Caitlin Johnstone』や前の著書『Woke: A Field Guide for Utopia Preppers』を購入頂くようお願いしたい。私が一体誰で、私がどういう立場で、この場で何をしようとしているのかなどについて、より詳細をお知りになりたい場合には、ここをクリックください。人種差別的サイト以外、どなたでも無料で、お好きなあらゆる方法で、この記事のどの部分でも(あるいは私が書いた他のあらゆる記事も)再配布したり、使用したりされるのを私は無条件に許可している

ビットコイン寄付:1Ac7PCQXoQoLA9Sh8fhAgiU3PHA2EX5Zm2

 気に入っていただけだろうか? Patreonで、ケイトリン・ジョンストン支援のために、1秒時間をかけて頂きたい!

記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2020/11/24/this-is-your-brain-on-echo-chambers-right-calls-biden-a-xi-puppet-as-he-packs-his-cabinet-with-china-hawks/

----------

 植草一秀の『知られざる真実』最新記事、大賛成だが、腐敗検察、大山鳴動秘書一人で手を打つ定番だろうか?

安倍晋三氏辞職勧告決議は必定

 デモクラシータイムスの、児玉教授と、金子名誉教授によるコロナ最新知見

第3波急拡大 コロナ最新知見とこの冬を乗り切る戦略【児玉龍彦×金子勝 新型コロナと闘う】20201118

 は大いに勉強になるが、金子勝氏一人での立憲フォーラム講演も強烈。テレビの真っ赤なウソや、強盗トラブル他、ガダルカナル・インパールを合わせたような狂気の全滅作戦をコテンパン。政府に耳の痛い諫言をする学者を粛清する日本学術会議問題と、最新医学と無縁な御用学者を重用するコロナ分科会問題の指摘は鋭い。この国独特の「無責任体制」を破壊しないかぎり、経済破綻、コロナ破綻戦犯の責任をとらせないかぎり日本はまともになれない、という正論。

金子勝・慶大名誉教授が喝!感染急拡大でスガ政権のコロナ対策は無為無策で完全破綻@立憲フォーラム講演 2020 11 19

 デモクラシータイムスの【田岡俊次の徹底解説】は、さすがに万々歳とは言っておられない。

バイデン政権の米中関係と日本【田岡俊次の徹底解説】20201125

2020年11月25日 (水)

びっくり仰天!アメリカは、もう一人の精神病患者を国務長官にしている

2020年11月23日
ケイトリン・ジョンストン

 皆様は、アメリカ国防省が戦争省と呼ばれていたのをご存じだろうか?普通のアメリカ人に対して全く脅威ではない、国境の遥か先の標的に考えを集中していて、どんな面であれ、決して、防衛的と表現できる活動をしない軍にとって、現在、より相応しいレッテルだろう。より適切な名前は永久戦争省だろう。

 国務省は、外交と平和に焦点を合わせて、戦争省に対抗するよう意図されていた。アメリカ政府が果てしない暴力と侵略に依存する地球的規模帝国に変身するにつれ、結局、国務省が、飢餓制裁、代理戦争と戦争連合への国際支援をかき立てるため、世界の舞台で、益々多くの干渉主義言説生産に注力することになったのだ。

 だから実際、アメリカには戦争省が二つあるのだ。国防省と国務省。それが、アメリカの国務長官が、益々主戦論者で、精神病質で、ある種反社会性人格障害が、この地位にとって、ほとんど職務資格になるに至っているのを目にしている理由だ。

 ブルームバーグニューヨーク・タイムズは次期大統領政権が、長年のバイデン補佐官トニー・ブリンケンを国務長官に選んだと報じている。ブリンケンは、百万以上の人々を殺し、中東での未曾有の軍拡張主義時代の先駆けとなったイラク侵略を含め、今世紀、アメリカ大量軍事虐殺の最も汚らわしい行為全てを支持したリベラルな干渉主義者だ。だから、言うまでもなく、彼は承認プロセスを通り抜けるだろう。

 「バイデン上院議員が対イラク軍事力行使承認に賛成投票した際、ブリンケンは彼の主要補佐官だった」とNonzeroが報じている。「ブリンケンは、この賛成投票を単に「厳しい外交に対する賛成投票」として描き直そうとしたが、侵略後のバイデン発言が、その主張を信じ難くしている。ブリンケンがネオコン外交政策ドクトリンの主要設計者の一人ロバート・ケイガンと共同執筆した最近の「ワシントン・ポスト」論説で、彼はイラク戦争の問題は、武器査察官に、侵略を動機付ける主張の評価を許した後で、国際法に違反し、国を侵略するという考えではなく、やり方のまずさ(「まずい諜報情報、見当違いの戦略や、戦後のための不適当な計画」)だった」ことをほのめかしている。

 それについて彼に助言した男を以来ずっと補佐官として雇い続け、今彼を国務長官に任命するなら、大量軍事屠殺という許せない行為を促進する上での彼の中枢的役割後悔しているというバイデンの主張が一体どうして本当であり得よう?もし誰かが、あなたに本当に後悔していることをするように助言していた場合、あなたは同じ主題に関し、その人物の助言を求め続け、それに対し、彼に更に多くの権限と支配力を与えるたろうか?

 アメリカの第二戦争省の次期長官は、アメリカ殺人機構が中国とロシアとの世界を脅かす冷戦エスカレーション強化を手伝うと我々は予想する。ウォール・ストリート・ジャーナルのウォルター・ラッセル・ミードとの7月のインタビューで「絶対に必要とあらば、リベラル多国主義で補完して、アメリカ軍を使う意志」を含め「冷戦時代の民主党政策」を使って「中国とロシアを従順にさせ、民主党員を目覚めさせる」バイデン選挙運動の計画についてブリンケンは語った

 「バイデン政権は、リセットや、重要な取り引きや、ウラジーミル・プーチンとのビジネスライクな関係以上の何ものも求めない」とインタビュー後、ミードは書いた。「ケネディ政権以来、民主党はロシアに対して、これほどタカ派になったことはなかった。」

国務長官被指名者トニーブ・リンケンは、最近バイデンの「永久戦争を終わらせる」誓約は、アメリカは、特殊部隊と代理人に行われる秘密戦争を拡大しながら、大規模派遣を減らすことを意味すると説明した。
ここで全面暴露をご覧願いたい。https://t.co/1lY62RBl9X https://t.co/QHccVwnqSl pic.twitter.com/bW8DQc4bbk
- ダン・コーエン(@dancohen3000) 2020年11月23日

 読者が本当にトニー・ブリンケンについて知る必要がある全てが、ダン・コーエンによるBehind the Headlinesの必読新記事に巧みにまとめられている。ブリンケンの経歴は、アメリカ帝国を拡大することと、大企業権力が、この帝国内に一層深く入り込むのを手伝うことの間の振り子だった。オバマ政権で、彼は、2014年のウクライナ・クーデターや、リビアとシリアでの許されない破壊的介入を支持し、彼はサウジアラビアが率いるイエメンでの大量残虐行為を支持する主要提案者で、このような代理紛争がアメリカ干渉主義を推進するための新モデルだと彼は言っている

 コーエンは、伝統的な、ブッシュ時代の地上侵攻を、現地当事者を支援し、特殊部隊に率いられる、控え目で小規模の持続可能な作戦に置き換えるのに賛成し、果てしない戦争を終わらせる上で我々は、余り大雑把にしないよう注意しなければならないと思うと主張するブリンケン発言を引用している。言い換えれば、オバマ政権の最も下劣なあらゆる政策の継続と拡大だ。

 だから旗に包まれた棺がジェット機で国に帰る、あらゆる厄介なニュースや映像なしに、同じ人数の子供が死亡し、同じ量の不安定化と苦しみと、資源を同じ量消費するニシキヘビのような絞殺戦略の強化をアメリカ帝国が好むと我々は予想できる。トランプ時代煩わしく露出していた血が飛び散ったアメリカ帝国の顔に対する写真写りの良いマスクだ。

 それでも、皆様は品位の回復に興奮されるのだろうか?

________________________

 お読みいただいたことに感謝!インターネット検閲を回避して、私が発表する記事を読めるようにする最善の方法は、私のウェブサイトでメーリングリストを購読することで、そうすれば、私が掲載する全てのものについて電子メールで通知が行く。私の記事は完全に読者の支持によるものなので、本記事を良いと思われたら共有し、Facebookで「いいね」し、私のTwitter記事をフォローし、私のpodcastをYoutubeか、soundcloudか、Apple podcastsか、Spotifyでチェックし、Steemitをフォローし、PatreonPaypalに投げ銭し、私の素敵な商品を購入し、新刊『Rogue Nation: Psychonautical Adventures With Caitlin Johnstone』や前の著書『Woke: A Field Guide for Utopia Preppers』を購入頂くようお願いしたい。私が一体誰で、私がどういう立場で、この場で何をしようとしているのかなどについて、より詳細をお知りになりたい場合には、ここをクリックください。人種差別的サイト以外、どなたでも無料で、お好きなあらゆる方法で、この記事のどの部分でも(あるいは私が書いた他のあらゆる記事も)再配布したり、使用したりされるのを私は無条件に許可している

ビットコイン寄付:1Ac7PCQXoQoLA9Sh8fhAgiU3PHA2EX5Zm2

 気に入っていただけだろうか? Patreonで、ケイトリン・ジョンストン支援のために、1秒時間をかけて頂きたい!

記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2020/11/23/surprise-america-is-getting-another-psycho-for-secretary-of-state/

----------

 こういう基本的な事実、属国大本営広報部、つまり太鼓持ち組織は絶対触れない。

 植草一秀の『知られざる真実』の記事に納得。太鼓持ちしか出さない大本営広報部。

ウィルスより有害ダメな政府と太鼓持ち

 日刊ゲンダイDIGITAL 桜前夜祭を、放置すれば、検察は与党の犬、この国は放置国家である証明。

安倍前首相「国会で答弁した」“桜前夜祭”の取材に支離滅裂

 実におめでたい詩を読んで、チェルノブイリ原発事故を思い出した。

IOCに表彰され大はしゃぎの安倍前首相が披露した寒すぎるポエム! コロナ無視
で「その日、東京にラッパが鳴る」って…

「2021年7月23日、東京の空高く、いま再びブルー・インパルスが天翔ける時、世界のどんなところに住まう方も、一度は絶望の淵にくれた人々でさえ、天を、そして青空を、はるかに仰ぐことでしょう。その日、東京にラッパが鳴る。ファンファーレは世界に響き、人の心に凍りついた恐怖を解かし、希望に置き換えてくれることでしょう」

 という元首相の詩?、チェルノブイリ原発事故時、頻繁に引用されたヨハネの黙示録第8章の一節を思い出した。記事の挿絵も、その絵だ。

第三の御使が、ラッパを吹き鳴らした。
すると、たいまつのように燃えている大きな星が、空から落ちてきた。そしてそれは、川の三分の一とその水源との上に落ちた。この星の名は「苦よもぎ」と言い、水の三分の一が「苦よもぎ」のように苦くなった。水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ。

 この「苦よもぎ」という単語、地名のチェルノブイリ、Чорнобиль (直訳は黒い茎、ヨモギに近いらしい)と混同され、聖書で予言されていたという妙なウワサにもなっていた。ロシア語聖書では、別の単語なのだが。

 自分の怠慢で、非常用電源の準備を無視し、原発事故を起こしておいて、目をそらすため、アンダー・コントロールなどと真っ赤をウソをついた男のホラ話に金儲け委員会が飛びついて合意した復興五輪、どうやら不幸五輪になりそう。

 昨日のIWJ岩上氏による東京都医師会尾崎治夫東京都医師会会長インタビュー、マラソン・インタビュー。尾崎治夫氏の誠実なお人柄がわかるインタビュー。狂った政治家の対極。こういうご意見をこそ共有したいもの。

<インタビュー報告>新型コロナウイルス「秋の第3波」到来!東京都医師会の緊急提言でGo Toキャンペーンを一部見直し! 冬場のコロナに日本は持ちこたえられるのか!?東京都医師会尾崎治夫東京都医師会会長への岩上安身によるインタビュー報告! 全ての人に必見です!

 昨日、11月24日、岩上安身による、東京都医師会尾崎治夫東京都医師会会長インタビューをフルオープン配信しました。

 中国の王毅外相が来日中。田代秀敏氏や、今日のIWJインタビューの須川清司氏のご意見、大本営広報部では、まず聞くことができない貴重なご意見。

【IWJ_YouTube Live】18:30~
米中戦争前夜における日本主体の安全保障論(4)岩上安身による東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員インタビュー!
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

2020年11月18日 (水)

戦争を続けるため、選挙で選ばれない官僚が大統領より優位(だが闇の国家を信じているのは変人だけ)

2020年11月14日
ケイトリン・ジョンストン


 退任するアメリカ・シリア特使ジェームズ・ジェフリーが、Defence Oneとの最近のインタビューで、アメリカ当局者が軍が撤退していると信じるようトランプ政権をだますため地域の兵士人数を「インチキ」いたと述べた。下記は一部の抜粋だ。

「我々は、そこに兵士が何人いるか、指導部には明らかにしないよう、常にインチキをしていた」とジェフリーはインタビューで述べた。北東シリア駐留部隊の実際の人数は、トランプが2019年にそこに残留させるのに同意した200人の兵隊「よりずっと多い」。

「シリア撤退? 決してシリア撤退などなかった」とジェフリーは述べた。「我々がISISを破った後、北東シリアの状況が、かなり安定した際、[トランプ]は撤退しようとした。それぞれの場合、我々がなぜ駐留する必要があるかについて、我々は五つのより良い主張を考え出すことに決めた。我々は両方で時成功した。いつものことだ。」

公式に、トランプはISISに対する戦いでアメリカ同盟者クルド人に占領されている油田を「安全に維持する」ため、去年約200人のアメリカ兵士を北東シリアに配備することに同意した。実際の人数がそれより多いのは一般に認められており、匿名当局者は現在の人数を約900人と見積もっているが、正確な数字は、いわゆる「永久戦争」を終わらせるのに熱心なトランプ政権メンバーには秘密で、不明のままに見える。

 シリアの不法占拠から撤退する大統領の試みを妨害するため、アメリカ戦争機構がウソを使ったのを、一部のマスメディア宣伝屋は面白いと考えている

https://twitter.com/LizSly/status/1327137565288378370

 これは、何がシリアで起きているかについて、過去、三つの大統領政権で、外交政策の部内者だったジェフリーが、国民をだましたのを認めた最初のことでもない。今年早々、彼はハドソン研究所のビデオでの催しで(これらワシントン政界部内者は、仲間のシンクタンク住民連中と一緒の時には、常に極端に誠実になる)米軍がテロと戦うためにシリアにいるという公式説明に反して、実際は「ロシアのための泥沼」を作るため、そこにいるのを認めた

 これは、アメリカ戦争機構が、史上最強力な軍隊の、選挙で選ばれた最高司令官に事実を隠しているという、初めての報道というわけではない。去年ニューヨーク・タイムズが、ロシア政府に対するサイバー侵入作戦を、米軍がトランプには、意図的に隠しておいていたという報道で、匿名アメリカ当局者を引用していた。

 「ロシア送電網中に、監視あるいは攻撃のために使用可能なソフトウェアコード「埋め込み」の詳細措置について、トランプはブリーフィングされていなかったと信じていると二人の政府高官が述べた」とNYTは報じている。「国防総省と諜報部門の高官は、彼がそれを取り消したり、それを外国当局者と論じたりするかもしれない対応の可能性の懸念から、対ロシア工作について、トランプに詳細説明する広範な狙いを説明した。」

アメリカのシリア特使は、シリアの一部での継続的な違法米軍占領は、ワシントンが主張しているISISや他のテロリストとの戦いではないことを公式に認めた。そうではなく、アメリカは「ロシアにとっての泥沼にすること」に狙いを定めている。https://t.co/rqL28aM1Ps
— ブライアン・マクドナルド(@27khv) 2020年5月13日

 主流リベラルのアメリカ言説は、選挙で選ばれていない権力構造が、選挙で選ばれた政治家の同意なしで、事を動かしているという概念に関して、オーウェルの2重思考で驚くべき偉業を達成したのだ。一方では、トランプ当選以来、アメリカ内の「闇の国家」の存在を主張する人は誰であれ陰謀論変人だと言うデイリー・ビースト記事の、ひっきりなしの大洪水があったが、他方、トランプ在職中、アメリカの貴重な規範を決してくつがえさないようする政権部内者「部屋の中の大人」に対する一定の称賛もあった。

 この認知的二段階は、イラク戦争の設計者ビル・クリストルのような政府高官の「トランプ国家より闇の国家を好む」というツイート発言や、「トランプ政権幹部」(今では、国土安全保障省の元首席補佐官だったマイルズ・テイラーだったことがわかっている)が書いた有名な匿名ニューヨーク・タイムズ論説で、政権職員たちが「彼の狙いの一部と、彼の最悪の好みを阻止する」ためトランプに反対して協力していると書いた後、一層具体化した。

 アメリカにおける「闇の国家」の理解は、今アメリカの偽物の党派的分裂と、トランプ支援者が、用語を、基本的に「ドナルド・トランプが好きではない人全てを」意味するのに使っているため、更に曖昧になった。誤った理解は、用語「闇の国家」と益々広範に結び付けられており、意味ある談話で全く使われなくなり、何か本当のことを指摘したいと望む場合、全く避けた方がより良いほどになってしまった。

 現実には、闇の国家というのは、トランプに反対する人々を言っているのではなく、赤ん坊を食べる悪魔崇拝者の秘密陰謀団を言っているわけでもなく、行政機関と富豪が、お互い緩い同盟を構成して、共通の狙いに向け協力する傾向のことなのだ。それは平易な視力で主として、ありふれた風景の中に隠されていて、公然と展開されている大規模な権力の狙いを記述する政治分析のための用語だ。

 実際に大統領に選ばれた人物が、フォックス・ニュースで評論家相手に、大声で叫び、ツイッターに投稿している一方、トランプ政権を、実質的に運営している工作員集団がいたのを理解するのに、一トンの調査報告や、ウィキリークス漏洩は不要だ。実質がない、くだらない言説を払い落として、当選した政治家が誰であれ、アメリカ政策が、多かれ少なかれ連続していることを理解するのも困難では難ない、ホワイトハウスで、トランプが次の脱け殻に交代された後も、これが事実であり続けると予測するのにノストラダムスは不要だ。

 アメリカ政府は、アメリカ人が、学校で、そういうものだと教えられている代物では全くなく、ニュースが、そうだと言っているものでもない。選挙で選ばれた当局が、言わば、弟が遊ぶ機会を要求して泣き言を言うのを防ぐため渡す、電源を抜いたビデオゲーム・コントローラーのように動く中、帝国主義・拡張主義と寡頭政治支配者の利益の為に、政府を運営しているのは、ほとんど選挙で選ばれていない権力体制だ。

 選挙で誰が本当に勝ったかを巡る、この全ての大騒ぎは的外れだ。我々が与えられている全ての証拠が、ある人物が、本当の権力体制に、どんな面であれ不都合なら、大統領になることはできず、彼らが本当の権力体制に、不都合をもたらせば、無視されるだけなことを示しているのに、人々は、寡頭政治の、どの操り人形が、1月20日に宣誓すべきかを議論している。

 それこそが、我々全員が目を向けるべき方向だ。誰が大統領かではなく、誰が大統領になろうとも、なぜ事態は同じままなのか。

__________________________________

 お読みいただいたことに感謝!インターネット検閲を回避して、私が発表する記事を読めるようにする最善の方法は、私のウェブサイトでメーリングリストを購読することで、そうすれば、私が掲載する全てのものについて電子メールで通知が行く。私の記事は完全に読者の支持によるものなので、本記事を良いと思われたら共有し、Facebookで「いいね」し、私のTwitter記事をフォローし、私のpodcastをYoutubeか、soundcloudか、Apple podcastsか、Spotifyでチェックし、Steemitをフォローし、PatreonPaypalに投げ銭し、私の素敵な商品を購入し、新刊『Rogue Nation: Psychonautical Adventures With Caitlin Johnstone』や前の著書『Woke: A Field Guide for Utopia Preppers』を購入頂くようお願いしたい。私が一体誰で、私がどういう立場で、この場で何をしようとしているのかなどについて、より詳細をお知りになりたい場合には、ここをクリックください。人種差別的サイト以外、どなたでも無料で、お好きなあらゆる方法で、この記事のどの部分でも(あるいは私が書いた他のあらゆる記事も)再配布したり、使用したりされるのを私は無条件に許可している

ビットコイン寄付:1Ac7PCQXoQoLA9Sh8fhAgiU3PHA2EX5Zm2

 気に入っていただけだろうか? Patreonで、ケイトリン・ジョンストン支援のために、1秒時間をかけて頂きたい!

記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2020/11/14/unelected-officials-override-the-president-to-continue-wars-but-only-kooks-believe-in-the-deep-state/

----------

 櫻井ジャーナルでは、既に、この話題を書いておられる。

トランプ大統領を騙して好戦的な政策を進めたことをシリア特使が明らかにした

 「インチキする」英語は、play shell games。それで、大昔の記事「『シェル・ゲーム』書評 キャロリン・ベーカー」を、思い出した。サウジアラビアを扱った、実に面白い本なのに、翻訳が出ないのが不思議でならない。

 デモクラシータイムスの下記番組を拝聴して知った古賀氏の新刊『日本を壊した霞が関の弱い人たち 新・官僚の責任』を拝読している。選挙で選ばれない官僚のしたたかさがよく分かる。この翻訳記事内容、決して、人ごとではない。官僚の抵抗で、長妻氏が排斥されたことも、はっきり書かれている。読みごたえがある本だ。 突然の全国一斉休校政策、実はコロナ対策などではなく、「桜を見る会」問題への注目を逸らすための奇策だったという指摘に納得。結果的に注目を逸らす狙いは大成功した。
 第6章は マスコミ。

 考えれば、鳩山首相の「最低でも沖縄外」を潰したのは、外務官僚が作ったエセ・データーだった。

 古賀茂明と佐高信の『官僚と国家』第3回 森友と原発 20201021

 日刊IWJガイド 冒頭に種苗法の話題。大本営広報部が、コロナ第三波とGO TOトラブル呆導を垂れ流す中、国民ほぼ全員に大打撃を与える売国法案成立。

■はじめに~衆院農水委員会で種苗法改正案可決! 11月中にも参院可決、成立か!? IWJは議院会館前で抗議活動中の山田正彦元農水相に直接取材! 山田氏がIWJ記者に政府のウソと怠慢を指摘!本日午後8時から、2018年7月3日収録「岩上安身によるインタビュー 第884回 ゲスト 『日本の種子を守る会』元農水大臣・山田正彦氏!」を再配信!

 とあり、具体的には、今夜20:00~

【タイムリー再配信 797・IWJ_Youtube Live】20:00~「種子法廃止の次は自家採種も禁止!? 長年にわたる農家の蓄積と知見をグローバル企業にただ同然で譲り渡すのか!~岩上安身によるインタビュー 第884回 ゲスト 『日本の種子を守る会』元農水大臣・山田正彦氏!」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 全くの余談。「自助、共助、公助」というタワケ文句を聞いて、なぜか、なつかしい気がしていた。どうしても頭の中で、ひっかかっていた。今やっと気がついた。好きな落語「金明竹」。頭のネジがゆるい与太郎が叔父の留守、店番中に中橋の加賀屋佐吉から使いが来る。ところが上方弁で骨董品名を羅列するので、全く理解できない。何度もいわせ、結局、おばさんを呼び出す。彼女も聞き取れず、店主の帰宅後、とんでもない説明をする話。

 「自助、共助、公助」中橋の加賀屋佐吉の口上の冒頭に、そっくりなものがあったのだ。

仲買いの弥市(やいち)が取り次ぎました道具七品のうち、祐乗、光乗、宗乗三作の三所物(みところもん)。

 落語は楽しいが、ファシスト売国奴におしつけられる現実は悲劇だ。

2020年11月11日 (水)

アメリカ殺人機械は今や有能経営陣の支配下

2020年11月7日
ケイトリン・ジョンストン

 今、第46代アメリカ大統領としてのジョー・バイデン就任式はほぼ確実だ

 選挙不正行為という彼の法的主張をうまく進める可能性を得るには、トランプ大統領は(A)本当に大統領のままでいたいと望んでいる、(B)十分大きな権力構造による支持、両方が必要だが、いずれも事実と思われない。彼が共和党の大統領で、マードックが積極的に彼と戦っている際、事実が何かは重要ではない。言論戦争は敗北だ。トランプは終わっている。

二カ月前、カマラが、誰にも詳細など不要なのだが、もちろん漠然としたロシア干渉が、バイデン当選を阻止しかねないとCNNに語った。バイデンが勝ったので、我々は全く「ロシア干渉」を聞かないはずだ。党派的効用の価値がなくなったのだ。pic.twitter.com/fvJP9csvYn
- Aaron Maté(@aaronjmate) 2020年11月7日

 [フォーレスト・ガンプの声]そして、あっと言う間に、ロシア人は消えた。

 アメリカの想像上の民主主義を破滅させるため、24時間ぶっ通しで働いていると言われた、あらゆるベッドの下に隠れている全てのクレムリン工作員、あらゆる場所をコソコソうろついている全てのサンクトペテルスブルグのアラシ屋、あらゆるロシア人ハッカー!今や我々は、彼らについて一言も聞かない。

 我々が何年間も聞かされていたように、彼らは確実にそうするはずだと言われたように、ロシア人が本当にこの選挙に影響を与えようとしていたら、何年間も、そうだと言われたように、もし外国による選挙干渉が、本当に9/11事件や真珠湾に相当する戦争行為なら、どの候補が勝とうと大事のはずなのだ。ところが、四年間ロシアの脅威について金切り声を上げていた青チェックマーク(民主党印)がついた評論家連中は、この主題について、うんともすんとも言わない。

 だが我々は、全く予想どおり、中国について大いに聞かされている。

中国共産党は祝っている。
彼らはこの選挙に干渉し、自分たちが勝ったと思っているから。https://t.co/uztmmSkYrI
- Raheem Kassam (@RaheemKassam) 2020年11月6日

トランプ大統領はアメリカ・ファーストだ。
ジョー・バイデンは中国・ファーストだ。
- Nick Adams (@NickAdamsinUSA) 2020年11月7日

バイデンが当選すれば、ロシアゲートは魔法のようにチャイナゲートに変身するだろう
「【ああ神様】。また起きている。https://t.co/SeCQFhvCqE
- ケイトリン・ジョンストン⏳(@caitoz) 2020年10月27日

 国中で、リベラル派が安堵のため息を漏らしているのは、彼らの実際の生活がトランプ大統領の結果、ずっと悪くなったから(そうではない)ではなく、面と向かってヒステリックなたわごとを金切り声で語るマスメディアで心理的に虐待され、頭がおかしくなったように感じさせられていたのが、とうとう終わることを意味するためだ。

 バイデンの一月の就任式が可能性ではなく確実となるにつれ、用心深い祝賀が東海岸から西海岸まで(そう、おそらく海岸だけだろう)次第に沸き起こり始めている。公式表現では、とどろきわたる歓喜ではないが、歓喜のささやかな表現が至る所に現れている。子供は抱きしめられている。親が呼び出されている。ボールド・タイの選択が行われている

トランプが当選した時、私は黒ネクタイしかしめないと決めた。それは哀悼の個人的、私的行為だった。私はそれについて何も言わなかった。過去四年間ほとんど誰も気付かなかった。
そして今日…。pic.twitter.com/dlWrq6lDNs
- David Corn (@DavidCornDC) 2020年11月6日

 「とうとう、また、ホワイトハウスに大人が入る!」というのが良く聞くセリフだ。

 私も大賛成だ! アメリカ政府が、情緒的に発育不全で、人々を殺す子供の代わりに、人々を殺す大人に運営されるのを知って、皆大いに安心しているのだと思う。あの部屋に人々を殺す成人がいて、飽くことを知らないアメリカ殺人怪物は再び有能な経営陣の支配下にあると知って、我々は本当にぐっすり眠れるだろう。

 お間違いのないよう。バイデン政権がするのは民衆殺人だ。彼は実際、最近の記憶の上で、十分タカ派でないという理由で、競争相手を非難して、大いなる介入主義者として、選挙運動をした唯一の大統領だ。トランプは、オバマや、ブッシュがしたような、アメリカ干渉主義を縮小するという綱領で立候補したが、バイデンは反対のことをしたのだ。彼は、ただちに、前任者たちよりずっとタカ派の立場で始めるのだ。

 これや、バイデン内閣に入る可能性が高いと思える墓の死体を食う悪鬼や外交政策顧問のタカ派言説をお考え願いたい。そうすれば、アメリカ戦争機構が注ぎこむ何であれ受け入れる、道徳基準皆無の大統領が見えるはずだ。大量殺人が計画されており、それはますます酷くなるだろう。

バイデンに投票しよう、有能な帝国主義のためにhttps://t.co/kLK5DkjE5i

- ケイトリン・ジョンストン(@caitoz) 2020年10月19日

 これは奇妙だ。アメリカの政治指導者連中はメディアに大いに崇拝され、彼らが何人の子供を殺したか簡単に忘れられるよう、テレビ画面で、あたりまえのものにされるのだ。よろめく老人が何度もアイスクリームを食べるのを見ると、頭の中で、彼を、百万人を殺害し、未曾有の軍事拡張主義新時代の先駆けとなったイラク侵略を推進する上で重要な主導的役割を果たした虐殺者と結び付けるのが難しくなるのだ。

 だが重要なのは、彼は不作法なツイートをしたり、南の発展途上国でクーデターの企てをやりそこなったりしないことだ。彼は我々に常に必要だったパパのような有能な成人だ。彼は優雅と品位をもって、世界で最も脆弱な人々の家の中に、飽くことを知らない殺人機構を導くはずなのだ。

_________________________

 お読みいただいたことに感謝!インターネット検閲を回避して、私が発表する記事を読めるようにする最善の方法は、私のウェブサイトでメーリングリストを購読することで、そうすれば、私が掲載する全てのものについて電子メールで通知が行く。私の記事は完全に読者の支持によるものなので、本記事を良いと思われたら共有し、Facebookで「いいね」し、私のTwitter記事をフォローし、私のpodcastをYoutubeか、soundcloudか、Apple podcastsか、Spotifyでチェックし、Steemitをフォローし、PatreonPaypalに投げ銭し、私の素敵な商品を購入し、新刊『Rogue Nation: Psychonautical Adventures With Caitlin Johnstone』や前の著書『Woke: A Field Guide for Utopia Preppers』を購入頂くようお願いしたい。私が一体誰で、私がどういう立場で、この場で何をしようとしているのかなどについて、より詳細をお知りになりたい場合には、ここをクリックください。人種差別的サイト以外、どなたでも無料で、お好きなあらゆる方法で、この記事のどの部分でも(あるいは私が書いた他のあらゆる記事も)再配布したり、使用したりされるのを私は無条件に許可している

ビットコイン寄付:1Ac7PCQXoQoLA9Sh8fhAgiU3PHA2EX5Zm2

 気に入っていただけだろうか? Patreonで、ケイトリン・ジョンストン支援のために、1秒時間をかけて頂きたい!

記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2020/11/07/us-murder-machine-now-under-competent-management/

---------

 長周新聞、当然のことを書いている。もちろん大本営広報部は書かない。属国傀儡政権の売国施策をごまかすのみ。

種苗法改定、国民投票法改定… 重要法案のスピード採決が動く 学術会議問題でフェイクするな

 今朝の孫崎氏のメルマガ題名

「一億総トランプ叩き」の国の醜さ、赤羽大臣は「開票作業に不正を訴え現職大統領が息巻く姿に、一体全体どこの独裁国家のお話」。大同小異これが今日本中の見解でないか。トランプは何ら変化してない。変わったのは安倍首相-トランプ関係を礼賛してた日本だ。

 昨日のIWJインタビューの須川氏も、新コンビについては、むしろ判断保留という雰囲気。称賛せず。

~<昨日の岩上安身によるインタビュー>米中戦争前夜における日本主体の安全保障論(2)バイデン新大統領の誕生で米中関係は? 米中覇権交代がコロナ禍で加速か!? 自発的対米隷従国家・日本はどうする!? 岩上安身による東アジア共同体研究所須川清司上級研究員インタビュー

 デモクラシータイムス「3ジジ放談」冒頭、佐高氏のハリス称賛に驚いた。菅批判はもっとも。

【平野貞夫×佐高信×早野透】危険な3ジジ!菅の正体~企みを見逃すな20201110

2020年11月 9日 (月)

自分をごまかさないで。あなたのバイデン投票は「ファシズム反対票」ではない

2020年11月6日
ケイトリン・ジョンストン

 選挙後の戦いが荒れ狂っている。一般の民主党支持者が幻覚症状を起こして、トランプが力で(ネタバレ:彼はそうせず、以前の人々同様、平和裡に官邸を去るだろう)在職し続けると興奮し、一般の共和党支持者は、バイデンは彼らを、共産主義奴隷にするだろうと興奮している(ネタバレ:彼はそうせず、他の皆と同様、あなた方を末期帝国主義・新自由主義の奴隷にするだろう)。

 双方が、不正行為とごまかしを非難しており、現時点で、私は正直にいって、そうしたことをどのように気にかけるべきかわからない。私は何を言うべきなのだろう? 「あらら、二人のエセ候補者のためのエセ選挙は、本当にエセだと言うのか??」 いずれも、大企業の手先、戦争屋だ。レイシオンに、どうでもよい勝者を選ばせよう。

 大きな不安は残ったまま、マスメディアは、抗議と反抗議が全国的に沸き起こるにつれ、暴動の恐れを意識的に強調している。選挙前に言ったことを繰り返そう。どんな暴力であれ、権力側の連中に役立つだけで、権力側に役立つ権威主義的な狙いを正当化するために使われ、おそらく権力側の連中に引き起こされている可能性がかなり高い。一般市民が暴力を知的に利用すれば良い結果になり得ると主張できる状況もあるだろうが、どんな寡頭制支配者仲間が、あなた方を支配することを巡って死ぬのは彼らの一人ではないのだ。どうぞ、賢明に、安全にお過ごし願いたい。

抗議行動が票計算で接戦している各州で起きるにつれ、暴動の恐れが増大している。https://t.co/v0IlQLmX9e pic.twitter.com/j4h8RAtcVI
—The Hill (@thehill) 2020年11月5日

 ともあれ、選挙自体は終わっている。つまり、本物の左翼の人々が、つらいバイデン勝利のため、自信をなくし、自身に語るウソを今無くさなくてはならないことを意味する。「私はファシズムに反対投票した」は、最近ソーシャル・メディアで、最近良くみる呪文だが、それも、そうしたウソの一つだ。

 アメリカ左翼は、イデオロギー上、何の共通点もない右翼権威主義戦争屋が当選するのを支援すると決定したため、あらゆる主張を思いつかなければならなかったのに私は気づいたが、誤解がないよう言っておくと、彼らに、そうするのは間違いだと言うことに私は関心がない。基本的に壊れたシステムと、人々がどのように調和しようと決める方法で、私はアメリカ人を批判できず、私は人の投票行動を批判するつもりも皆無だ。

 だが、一つ明確にしておこう。バイデンへの投票が「ファシズム反対票」だという主張には正当な根拠はない。ファシズムの一層危険な繰り返しと思われるものへの反対票だったと主張するのは自由だが、終生、残忍な権威主義者への投票が、ファシズム反対票だったとは、いかなる妥当性をもってしても、主張できない。

 バイデンに投票して「ファシズムに反対投票した」のだという呪文を繰り返すと、人々は、あらゆる手段を尽くして闘わなければならない、ファシスト政策を、アメリカ大統領は、もはや進めていないという非常に間違った見方になってしまうので、これは全員にとって、はっきりすべき非常に重要な違いだ。選挙でファシズムをやめさせたと自身に言うことで、将来の自己満足のために、自身をだましているのだ。

ここに1989年、犯罪と麻薬に対して弱気だったという理由で、第41代ブッシュ大統領を非難し、麻薬密売人や麻薬常習者のために、より多くの起訴と刑務所を要求したジョー・バイデン上院議員の全国放送演説は、1994年の犯罪法案だけでなく、麻薬戦争と、刑罰国家の大規模エスカレーションをもたらした。pic.twitter.com/sg36rV30Zz
- グレン・グリーンワールド(@ggreenwald) 2019年1月22日

 これは、結局、極めてタカ派で、許せないイラク侵略を支持したのみならず、侵略を実現する上で積極的に主導的役割を演じた同じジョー・バイデンなのだ。アメリカの刑務所人口を、世界のどこでも決して見られないレベルにするのに役立った悪名高い1994年犯罪法案を通過させた人物だ。麻薬使用と犯罪に甘いという理由で共和党を攻撃して、出世した人物だ。何年も前、まだ皆が、そのような独裁的なやりすぎは恐ろしいと考えていた昔に、似たような法案を成立させようとして、オーウェル風愛国者法の文言を書いたのを手柄にしている人物だ。ウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジを「ハイテク・テロリスト」と呼んだ人物だ。政治家として出世するために利用できる時はいつでも、恥知らずに人種差別を利用した人物だ。

 トランプ政権中に起きていた醜悪なことの全てがバイデン政権で起き続けるだろう。白人優越主義集団、不法移民の残酷な扱い、国内、海外での政治左派に対する攻撃、裕福な人々の利益のための戦争、圧制、搾取と緊縮、他の全員に対する無関心、苦痛、ドナルド・トランプの不愉快なツイートする。その全てが続くだろう。バイデン当選で変化した全てといえば、その一部が、もしかすると同じ程ひどくないかもしれないだけだ。

 だから、最終的にバイデン就任式となる可能性が高く見えるもので、ファシズムがくじかれたと主張しても誰のためにもならないのだ。せいぜい、ファシズムは、わずかに停滞しただけだ。バイデン政権は、権威主義的命令に服従しない、あらゆる国を攻撃し続け、南の発展途上国や中国での社会主義の進歩に対する反動的攻撃を続け、たまたま海外の地政学的に重要な地域に住んでいる黒人や茶色の人々を殺し続け、国内では権威主義監視措置を推進し続け、アメリカ警察国家を武装化し、拡大し続け、トランプ政権がしたと全く同様、権力者連中の利益のため、無力な人々の首筋にブーツを押しつけ続けるだろう。

もしバイデンに投票をされたなら、それで結構。今自分が正しいと思うことをして、ファシスト帝国の新大統領に痛打を見舞い始めよう。

_____________________

 お読みいただいたことに感謝!インターネット検閲を回避して、私が発表する記事を読めるようにする最善の方法は、私のウェブサイトでメーリングリストを購読することで、そうすれば、私が掲載する全てのものについて電子メールで通知が行く。私の記事は完全に読者の支持によるものなので、本記事を良いと思われたら共有し、Facebookで「いいね」し、私のTwitter記事をフォローし、私のpodcastをYoutubeか、soundcloudか、Apple podcastsか、Spotifyでチェックし、Steemitをフォローし、PatreonPaypalに投げ銭し、私の素敵な商品を購入し、新刊『Rogue Nation: Psychonautical Adventures With Caitlin Johnstone』や前の著書『Woke: A Field Guide for Utopia Preppers』を購入頂くようお願いしたい。私が一体誰で、私がどういう立場で、この場で何をしようとしているのかなどについて、より詳細をお知りになりたい場合には、ここをクリックください。人種差別的サイト以外、どなたでも無料で、お好きなあらゆる方法で、この記事のどの部分でも(あるいは私が書いた他のあらゆる記事も)再配布したり、使用したりされるのを私は無条件に許可している

ビットコイン寄付:1Ac7PCQXoQoLA9Sh8fhAgiU3PHA2EX5Zm2

 気に入っていただけだろうか? Patreonで、ケイトリン・ジョンストン支援のために、1秒時間をかけて頂きたい!

記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2020/11/06/dont-fool-yourself-your-biden-vote-was-not-a-vote-against-fascism/

----------

 ブログ『私の闇の奥』の最新記事「ボリビアの先住民たちは戦い、そして、勝った」を拝読してびっくり。理由については、該当記事をお読みいただきたい。

 宗主国と日本の関係、異常ではないか、と中学時代に思い始めた。高校のある先生が授業の中で、一言、日本の売国マスコミの酷さを語られるのを聞いて、自分は狂っていないと思えた。大学のある教授の授業で、アメリカから輸入した経済学は、かなり怪しいと確信した。『アメリカ・インディアン悲史』で、宗主国への違和感の根源に気がついたのだ。残念ながら、『アメリカ・インディアン悲史』今は古書でしか読めない。図書館にはあるはず。『アメリカン・ドリームという悪夢―建国神話の偽善と二つの原罪』は購入可能。

 LITERA記事に納得。「文春」前編集長のデマ発言を聞いて、サラリーマンを辞めて以来、ほとんど購入していないことを嬉しく思った。今後も買わない。

菅官邸のリークで学術会議任命拒否6人にデマ攻撃! 共同は「反政府先導」、「文春」前編集長も「news23」で「中国や共産党と関係」

 あるネット番組を見ていたら、バイデンとハリスを絶賛した。時に、ハリス、初めての黒人女性で、しかも、若い、彼女は大きく変えてくれると手放しの褒めよう。いやになって、切り換えた。

 この記事の筆者、ケイトリン・ジョンストンさん、2019年6月28日に、ハリス批判を書いておられる。

Kamala Harris Is An Oligarch’s Wet Dream

2020年11月 5日 (木)

アメリカ帝国は、にこにこ顔の連続殺人犯

2020年11月3日
ケイトリン・ジョンストン


 アメリカ大統領選挙の結果を待つているのは、バットを持った強盗、バールを持った強盗、一体どちらに殴られるか、わかるのを待っているようなものだ。

 7月に、戦争で儲ける第一番の企業ボーイングCEOデビッド・カルフーンは、11月3日に何が起きようとも非常に満足だと述べた。

 「少なくとも私の考えでは、どちらの候補者も、グローバル志向で、我が国の防衛に関心を持っているように思われ、私は彼らは、我々の業界を支援すると信じている」とカルフーンは述べた。「二人のうち一人の方が好ましいという立場をとるつもりはない。」

 そしてもちろん彼は、そういう姿勢をとらなかった。彼はなぜそんなことをするはずがあるだろう? 兵器製造企業は、両候補の選挙運動に金を注いでおり、彼らは誰が大統領選挙で勝利しようとも、大いに儲かる死体の山が得られるのがわかっているのだ。彼らは、誰が勝とうと、自分たちが勝利するのを知っているのだから、未来のビジネス・パートナーの感情を害する危険を冒すわけがないだろう。

兵器製造企業のCEOと彼らの投資家は、どちらの候補が勝とうと、自分たちの前途を確信している。https://t.co/RXqw7qvJXR
- ザ・ネイション(@thenation) 2020年10月30日

 戦争財閥が、いずれかの候補者でも満足だという事実は、何十億ドルもの価値に相当するマスメディア報道や、これまで二年にわたり、それを論じている評論家連中を合わせたより、この大統領選挙戦の現実について、遥かに多くを物語る。選挙と、その後に何が起きるかにかかわらず、これこそが本当の見出しだ。

 戦争挑発政治家が、地球上最も血に飢えた政府の政治制度のトップになるのを助けるために選挙献金を使って、それら政治家が始める戦争で使われる兵器を売ることで、想像も及ばないほど裕福になれるというのは言語に絶するほど常軌を逸している。

 本当に、一秒間それについてお考え願いたい。誰かが「私は中東とアフリカで人々を殺し、彼らの内臓を闇市場で売って億万長者になるつもりだ。」と言ったと想像願いたい。

 それは常軌を逸している、そうだろう? その人物は即座に世界最低の人物と烙印を押されるはずだ。

 だが、もし誰かが中東とアフリカで戦争を始め、それらの戦争で同じ人数の人々を殺すために使われる兵器を売ることで億万長者になると、彼らは勤勉な実業家で博愛主義者だと見なされる。

 連中は、それらの人々を殺し、彼らの内臓を売る連中と、機能的に全く同じことをしているのに、人々が考え、行動し、投票するための情報を伝えるマスメディアによる監視の目に、彼らの悪は、さらされない。戦争で金を儲ける連中は、直接、更なる大量の軍事暴力と、それに対する更なる国民の支持というの結果になる、選挙運動や、シンクタンク、マスメディア広告や、と他の言説支配工作に金を注ぐのに、連中は、その悪行を非難さえされず、まして連中はそれについて責任を問われることがないのだ。

誰が勝とうとも、戦争機構は勝つ
「吸収されようとしない政府が全く目には見えないが極めて法外な形でアメリカを攻撃しているという言説をアメリカ行政機関は推進している。」https://t.co/s41nyXV5d4
- ケイトリン・ジョンストン⏳(@caitoz) 2020年10月23日

 それについて考えれば考えるほど、益々身の毛がよだつ。これは軍産複合体についてだけでなく、アメリカに中央集権化した帝国全体についても、あてはまる。

 外交政策上、一つの帝国として機能している、アメリカを巡り、ゆるやかに中央集権化した緊密な軍事同盟より、身の毛がよだつものは他にない。

 その指導部は、命令に服従しない、あらゆる国を残忍に取り扱い、益々権威主義的な措置で自国民を苦しめながら、「自由」や「民主主義」のような理想を宣伝している。

 地政学的に好都合な時には、いつでも世界中の人間を虐殺しながら、「人権」の徳を称揚している。

 連中のメディアは、アメリカ政府が戦争で金を儲ける連中の金庫を満たし、一極世界覇権を確保するため、人々を殺している事実は決して指摘しないが、連続ホームコメディや団結や一体感についての快い物語を山のように作り出している。

 連中が、飽くことを知らない殺人装置のパレード山車に乗っている現実は、この殺人帝国の住人から注意深く隠され、その代わり、彼らの国がどれほど楽しく、陽気で、驚嘆に値するか、映画とショーの絶え間ないハリウッドおきまりのものを与えられる。

 アメリカ帝国は、血のはねで覆われた顔に満面ぞっとする笑みを浮かべた連続殺人犯だ。にこにこ顔の精神病者が、イエメン人の子供を切り刻みながら、市民権や差別のない表現の重要性について語っているのだ。

 一度それを見れば、決して二度と、ほほ笑んでいる素敵な男には会えない。

 金切り声を上げているすべての支持者とメロドラマと誇張にもかかわらず、トランプはユニークに邪悪じゃない。

 党派的な金切り声やメロドラマや誇張にもかかわらず、バイデンだけが格別邪悪なわけではない。

 格別の悪は、人間の血で拍車をかけられて、いい人になりすまし、我々人類の運命を規定する地球規模の殺人の帝国だ。世界は、これまで一度も似たものを目にしていない。それは他に類のない怪物だ。

 ひどく堕落した人々しか、このような、ひどく堕落した機構には奉仕できず、ひどく堕落した人々だけが奉仕する機会を与えられるのだ。トランプとバイデンの堕落は格別のものではない。彼らは注目にさえ値しない。彼らは、にこにこ顔をした殺人工場のフロントで働く順番を待っているだけなのだ。

 1月20日に誰が就任しようと、これは事実だ。それはヒステリーの党派争いを越えて、全員の注意の最前線に留まるべきだ。誰が殺人企業の秘書になるのかの芝居を無視し、ほほ笑む殺人者を凝視し続けていただきたい。

_____________________________

 お読みいただいたことに感謝!インターネット検閲を回避して、私が発表する記事を読めるようにする最善の方法は、私のウェブサイトでメーリングリストを購読することで、そうすれば、私が掲載する全てのものについて電子メールで通知が行く。私の記事は完全に読者の支持によるものなので、本記事を良いと思われたら共有し、Facebookで「いいね」し、私のTwitter記事をフォローし、私のpodcastをYoutubeか、soundcloudか、Apple podcastsか、Spotifyでチェックし、Steemitをフォローし、PatreonPaypalに投げ銭し、私の素敵な商品を購入し、新刊『Rogue Nation: Psychonautical Adventures With Caitlin Johnstone』や前の著書『Woke: A Field Guide for Utopia Preppers』を購入頂くようお願いしたい。私が一体誰で、私がどういう立場で、この場で何をしようとしているのかなどについて、より詳細をお知りになりたい場合には、ここをクリックください。人種差別的サイト以外、どなたでも無料で、お好きなあらゆる方法で、この記事のどの部分でも(あるいは私が書いた他のあらゆる記事も)再配布したり、使用したりされるのを私は無条件に許可している

ビットコイン寄付:1Ac7PCQXoQoLA9Sh8fhAgiU3PHA2EX5Zm2

 気に入っていただけだろうか? Patreonで、ケイトリン・ジョンストン支援のために、1秒時間をかけて頂きたい!

記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2020/11/03/the-us-empire-is-a-smiley-faced-serial-killer/

----------

 国会中継。朝から壊れたレコードを聞かされる。本音を言えないため、ウソにウソを重ねる腐敗した権力者の姿。上級国民のため、戦争で金を儲ける連中のための政府。

 植草一秀の『知られざる真実』

郵便投票開票待ちの米大統領選決着

 日刊デンダイDIGITAL

バイデン大統領誕生なら…日本は対中国ミサイル基地になる

 確かに

アメリカ大統領選挙の結果を待つているのは、バットを持った強盗、バールを持った強盗、一体どちらに殴られるか、わかるのを待っているようなものだ。

2020年11月 1日 (日)

バイデンが勝てば、ロシアゲートは魔法のようにチャイナゲートに変身する

2020年10月27日
ケイトリン・ジョンストン

 【おやおや】。また同じことが起きている。

 まさに同じ低いとどろきが、ゆっくりと同じ最高潮に向かって盛り上がりつつある。最初、わずかな数の意外なコメント通知が来て、次に少し増え、次に遥かに多く、その後、それよりずっと多く現われる。一つのニュース記事が、10になり、100になり、やがては、アメリカの政治的言説の半分を完全に独占するのだ。

 中国がジョー・バイデンに影響力をもっているという右翼の益々かん高い金切り声は、まさに2016年の同時期、私が経験した、リベラル派による、ロシアがドナルド・トランプに影響力があるという主張に危険なほど似ている。私がこれらの類似を指摘すると、常に大勢のトランプ支持者が、アメリカに標的に定められたアジアの国が、恫喝や金融のつながりで大統領候補者に影響力があるというCIAとなじむ陰謀論は、アメリカに標的に定められたアジアの国が、恫喝や金融のつながりで大統領候補者に影響力があるというリベラル派のCIAになじむ陰謀論とは全く違うと言ってくるが、それは全く同じだ。

 しかも、それは驚くほど良く似た形で、演じられている。

トニー・ボブリンスキーは、中国についてジョー・バイデンと会ったと言う。メディアは物語を抑制しているが、それは事実で、重要だ。有権者には詳細を知る権利がある。ボブリンスキーは火曜、東部標準時午後8時に#FoxNewsで長時間インタビューを受ける
- タッカー・カールソン(@TuckerCarlson) 2020年10月26日

 ニューヨーク・ポストが、悪名高いブリスマ電子メール公表に対して、同じレベルでジョー・バイデンも巻き込む、ハンター・バイデンと中国最大の民営エネルギー企業との不正で身内びいきの取引を示すと主張する続編を発表した一週間半前に、勢いを増し始めた。そこで先週、息子バイデンのトニー・ボブリンスキーという名のビジネスパートナーが、彼が中国の企業との取引について、バイデン親子と論じていたと報道機関に語った

 もし本当なら、これらの取引は不適当で、ワシントンのように底知れないほど不正ではない政府では、注目に値さえするかもしれない。絶対的に存在していないのは、ジョー・バイデンが中国政府によって、なんらかの方法で支配されているという証拠だ。

 それでも、バイデンは北京に飼われているかもしれないという考え方は、ナイジェル・ファラージCIA志願者タッカー・カールソンなどの右翼が展開し、促進している。それは何年もの調査や見境のない召喚令状の後でも、権力側が、ロシア政府との陰謀容疑で、アメリカ人を一人も起訴し損ねた、トランプのモスクワに対する忠誠のような、冗舌でごまかす根拠薄弱な外国政府への内密の忠誠という主張と同様のものに過ぎない。それなのに、2016年のこの時点で、リベラル派がロシア陰謀論を推し進め始めているのを見たのと同じ熱情で、右翼評論家は、根拠がないこの主張を推進しており、彼らの支持者は、私が懐疑心を表明すると、中国共産党工作員だと言ってコメント欄に出現する。

 以前にも、こういうことがあった。

今度は、中国に売る? https://t.co/5gELbHvDgQ
- ナイジェル・ファラージ(@Nigel_Farage) 2020年10月26日

 バイデンが当選すれば、共和党が何度もベンガジ事件を追求したのを大きく上回り、これらの主張が、よりうるさく、一層声高になると予想できる。それはロシアゲートがそうしたと同様に政治言説を独占し、ソーシャル・メディア上で、
悪意に満ちた中国タカ派が、実は、中国の手先だと、懐疑心を表明する人々全員、中国共産党宣伝者というレッテルをトランプ支持者に貼られるのだ。

 我々はこれは、バイデン政権に対して、北京に対する冷戦攻勢を拡大させる政治圧力を生み出すと予想できるが、バイデンは、悪意に満ちた中国タカ派なので、そうするだろう。我々は共和党がそれらのエスカレーションを無視して、中国に対し、バイデンは怪しいほど弱気だと主張し続け、他方民主党は彼が自分たちの大統領だという理由で、それに反対せず、バイデンに、彼が中国の手先ではないことを示して欲しいと望んでいる。

 私がどうして、これが起きると知っているのか? それが、まさにロシアゲートで起きたことだからだ

 そしてもちろん民主党やリベラル・メディアのいずれも、連中は全く同じことをして四年過ごしたのだから、これら事実無根の陰謀論に抗議して立ち上がるべき道徳的足場を持たない。彼らは共和党との陰謀論とマッカーシズムの戦いに入ると決めたのだが、ボクシングの試合で、タイソン・フューリー対する挑戦にいささか似ている。ロシアゲートは、魔法のようにチャイナゲートに変身し、ヒステリックなマッカーシー主義者で中国嫌いのタッカー・カールソンは新しいレイチェルMaddowになるだろう。

「元」CIA職員@BryanDeanWrightは(やはりCIAに入ろうとした)タッカー・カールソンに、一部の民主党指導者は、実際中国のために働く秘密諜報員かもしれないと言っている。これは我々がロシアに関してMSNBCで見た、どれと比べても、文句なしに同じぐらい狂っている。pic.twitter.com/3IcRJzJuQm
- ケイトリン・ジョンストン ⏳(@caitoz)2020年4月19日

 そしてもちろん、このばかげたことでの唯一の勝利者は、舞台裏で、この全てを動かしている、スパイと冷戦戦士だ。それは、極めて怪しい状況の下で、ニューヨーク・ポストの手に入った、誰も本当に公式言説を信じておらず、一極世界覇権というネオコンの目標を推進することになるだろうラップトップの中身から始まった。彼らはロシア-中国連合の半分に対して冷戦をしたが、今彼らは、残りの半分に対して冷戦をしているのだ。

 作家でアナリストのマイケル・パレンティを引用しよう。

「PNAC計画は、中国との戦略的対決と、世界のあらゆる場所で、より大きな永久軍事的存在を想定している。目的は、権力のための権力ではなく、世界の天然資源と市場を支配する力、世界中の全ての国の経済を民有化し、規制緩和する権力、北アメリカを含め、いたる所で諸民族の背中にまたがり、拘束されないグローバル「自由市場」の祝福を高く掲げる権力だ。究極の目標は、グローバル資本主義の支配権だけでなく、競合する可能性がある、いかなる超大国の出現を防ぐことで、アメリカ・グローバル資本主義の支配権を確保することだ。」

 PNACというのは、もちろん、ジョージ・W・ブッシュ政権のパラダイム・シフトで、権力の座についた、いかなる代償を払ってもアメリカに集中した世界支配を維持するという狂気のイデオロギーの極めて影響力の大きいネオコン・シンクタンクの「新しいアメリカの世紀のためのプロジェクト」だ。連中のイデオロギーは決して消え失せず、次第に主流正統信仰となり、今や、主流政界では、めったに本気で疑問視されることはない。

 中国の勃興を止めるという狙いは何年も続けられており、ジョー・バイデンは、このの狙いのための「アジア旋回」が、そのお膳立ての主要部分を作り上げた政権の一員だったのだ。ところが、事実と言説は非常にゆるくしか繋がっていないので、大統領として、どれだけ多くの経済封鎖や核エスカレーションを彼が展開しても、どれだけ膨大な量の証拠があっても、彼は密かな習近平の操り人形だという主張を制止できるまい。

 トランプが落選した場合、ロシアゲートがすっかり終わると私は大いに期待していたが、私が何度も怒鳴っているように、冷戦戦士連中は全く同じ、とんでもない台本をリサイクルし、過去四年間、トランプのサクラで、クレムリン工作員だと私が非難されたのと全く同様、私はバイデンのサクラで秘密の中国共産党工作員にされて終わりそうだ。

 おやまあ。ロシア工作員から中国工作員だ。たまには転職してみるのも良いかと思う。

__________________________

 お読みいただいたことに感謝!インターネット検閲を回避して、私が発表する記事を読めるようにする最善の方法は、私のウェブサイトでメーリングリストを購読することで、そうすれば、私が掲載する全てのものについて電子メールで通知が行く。私の記事は完全に読者の支持によるものなので、本記事を良いと思われたら共有し、Facebookで「いいね」し、私のTwitter記事をフォローし、私のpodcastをYoutubeか、soundcloudか、Apple podcastsか、Spotifyでチェックし、Steemitをフォローし、PatreonPaypalに投げ銭し、私の素敵な商品を購入し、新刊『Rogue Nation: Psychonautical Adventures With Caitlin Johnstone』や前の著書『Woke: A Field Guide for Utopia Preppers』を購入頂くようお願いしたい。私が一体誰で、私がどういう立場で、この場で何をしようとしているのかなどについて、より詳細をお知りになりたい場合には、ここをクリックください。人種差別的サイト以外、どなたでも無料で、お好きなあらゆる方法で、この記事のどの部分でも(あるいは私が書いた他のあらゆる記事も)再配布したり、使用したりされるのを私は無条件に許可している

ビットコイン寄付:1Ac7PCQXoQoLA9Sh8fhAgiU3PHA2EX5Zm2

 気に入っていただけだろうか? Patreonで、ケイトリン・ジョンストン支援のために、1秒時間をかけて頂きたい!

記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2020/10/27/if-biden-wins-russiagate-will-magically-morph-into-chinagate/

----------

 大本営広報部、飽きもせず、俳優釈放の様子を撮影しようと群がっている。文字通り、クソバエ。彼がどうしようと、我々一般庶民の生活には、まずほとんど影響はない。一方、菅首相政権の理不尽な学術会議任命拒否は、必ずや直接庶民生活に深刻な影響を与えるのだ。それが、わかっていて、学術会議任命拒否の追求を避けて、俳優釈放ばかり呆じる連中、人間の顔のゾンビー。それを見る人々もゾンビー。会社で何年も窓際におかれた頃より現状は耐えがたい。

 スノーデン問題を報じたジャーナリスト、自分が設立したメディア、Interceptが、バイデン疑惑を報じようとしないのに怒って、Interceptを退社した。

https://greenwald.substack.com/p/my-resignation-from-the-intercept

2020年10月28日 (水)

誰が当選しようと、勝利するのは戦争機構

2020年10月23日
ケイトリン・ジョンストン

 アメリカ政府は、もう一つの証拠がない選挙干渉の言説を推進しているが、今回はイランとロシアが標的だ。

 これには消耗させられる。私は本当に、このたわごとを打ち込む必要があるのだろうか?

 結構。オーケー。 また、始めよう。

 ジョン・ラトクリフ国家情報長官とクリストファー・レイFBI長官の共同記者会見で、イランとロシアが別個に何らかの有権者登録情報を入手し、その情報を、選挙を左右するのを狙って、民主党有権者に奇異な脅迫的電子メールを送るのにイランが使っていたと発表した。

 いつものように、これらの主張の証拠は提示されなかった。この全く証拠のない主張は、イランがトランプに手を貸そうと望んでいるのを証明すると民主党は言い、これは、彼らがバイデンに手を貸そうとしているのを証明すると共和党は言っている。両党ともばかばかしい。

今日早急に召集された「Proud Boys」電子メールの脅威をイランのせいにする記者会見に関する@ロイター記事がある https://t.co/SgPyhgrmVV
私はこれら段落に特に注目している:pic.twitter.com/JfGnc1moZ1
—Raphael Satter (@razhael) 2020年10月22日

 この主張に関するロイター記事は、脅迫電子メールの背後に誰がいたかはっきりしないと言う一人の情報提供者を引用して、イランがそれに関係があった「証拠は決定的でないままだ」と書いている。ワシントンポスト報道は、イランに対する主張は「具体的な証拠なしで浴びせられており」電子メールから集められたメタデータは「多数の評論家によると、サウジアラビアやエストニアやシンガポールやアラブ首長国連邦でのサーバー使用」を示していると指摘している。この矛盾に対処する試みは皆無だ。

 もしアメリカ政府がイランが中東にあると発表する記者会見をしたら、私は、イランが南太平洋の島でないことを確認するため地図を確認しなければならないだろうが、それは連中が最近、イランについて、常に恥知らずにウソをついているためだ。標的に定めたいと望む政府について、連中がウソをつく、膨大な、しっかり文書化された実績がある不透明な行政機関による全く証拠のない主張を信じる理由はないのだ。

 この最近の主張は、アメリカの諜報カルテルが国民の意識に着実に積み上げている言説の山に、誰が大統領選挙に勝つかにかかわらず、外国の敵が、それに対し、部分的に貢献していると付け加えるものだ。国家情報長官室ODNIは、トランプ再選を確保すべくロシアが干渉しており、中国とイランはバイデンを支持して干渉していると8月に発表した

 この着実に拡大する言説が意味するのは、誰がこの選挙に勝とうと、アメリカのスパイと冷戦戦士が、アメリカに集中した武力同盟に吸収されるのに抵抗し続ける世界の少数の国々に対し、連中が計画した狙いを推進するために利用が可能だということだ。トランプ政権中、元々計画されているロシアに対する冷戦エスカレーションを進めるため、連中がロシアゲートを利用するのが可能だったと全く同様、彼らはバイデン勝利の場合、イランと中国に対し、前もって計画されたエスカレーションを導入する連中の能力を保証している。

 例えば、アメリカの諜報カルテルが、購読者のクリックに飢えているメディアに、イランが彼のために干渉していたという物語を、まんまと売り込んだ後、バイデンが当選したと想像願いたい。イラン合意を復活させ、制裁を縮小し、緊張を徐々に緩和したいと望んだら、彼の政権は、一体どんな政治的圧力を受けるだろう? ワシントンとモスクワで、うまくやって行きたい願望を明言したにもかかわらず、ロシアに対するタカ派冷戦エスカレーションを絶えず進めるようトランプが置かれた圧力とおそらく非常に似ている。

 お願いだ、もう一度。 pic.twitter.com/unpwKf77tn
- Ken Klippenstein (@kenklippenstein) 2020年10月22日

 次の二点を理解できれば、これら、あらゆる「選挙干渉」言説が奉仕している目的を理解できる。第一は、我々は、アメリカに中央集権化した帝国と、その中に吸収されるのに抵抗して残っている国々との間のスローモーション第三次世界戦争のさなかにいることだ。第二に、この戦争は、プロパガンダで推進されている。

 第一:我々は、アメリカに中央集権化した帝国と、その中に吸収されるのに抵抗して残っている国々との間のスローモーション第三次世界戦争のさなかにいる。

 アメリカの周囲に緩やかに集中した、国を持たず、国々の政府を兵器として利用するオリガルヒ連中の緩やかな提携が、経済力と軍事力を持った国々の巨大な帝国のようなクラスターの支配を確保した。更に権力を強化し、覇権継続を確保するため、この寡頭政治帝国は、より多くの国々を吸収して、拡張し続け、もし彼らが抵抗したら、彼らを残忍に扱わなければならい。吸収されていない国々の中では、中国が大差で最も強力で、かなりの差でロシアが第二位、更に大差で、イランが第三位だ。

 核兵器が次の熱い世界大戦を好ましくないものにしているため、この戦争は、資源支配、経済戦争、クーデターを仕組むこと、反政府派民兵を代理軍隊として使うため武装させること、テロとの戦いや、「人道的干渉主義」の見せかけの下で重要な戦略地政学的地域における軍事駐留拡張という形をとり、伝統的な全面的な地上侵略は、帝国風武力連合の継続的なまとまりを保証するため、十分な国際的承認を作り上げた後、最後の手段として使われる。

 だが最終目標は、通常の世界大戦の目標と同じだ。相手側を打ち負かして、降伏させ、服従させることだ。そして、この場合、帝国の塊への吸収だ。ソ連邦崩壊、アメリカの権力構造における支配的正統信仰は、「自由な世界秩序」を維持するため、(たとえ、それが、好都合な時には、いつでも「自由な」価値観を断念することを意味するにせよ)アメリカは、あらゆる犠牲を払っても一極覇権を維持しなくてはならないということになった。そこでアメリカの狙いの要点は、世界支配と、その邪魔をする誰に対しても、緩慢な、息の詰まる破壊活動だ。

 第二:この戦争は、プロパガンダで推進されている

 通常戦争では、双方が誰でも理解できる明確な軍事目的を持っており、当然、兵器は、これら目的に沿って動かされる。この奇妙なスローモーション世界戦争では、主要大国と、非常に綿密な注意を払っている人々以外、ほかの誰も何が起こっているか理解できない。イランやベネズエラ、ロシア、シリア、中国などの政府に対する様々な思惑は異なっており、個々に見ると無関係に見え、実際、異なる政治分派が、これら思惑のいくつかを支持し、他のものは支持しないのがわかる。全ての吸収されない国々の破壊と吸収に向かう、このスローモーションの動きを結び付けている唯一のものは、慎重に作り上げられたプロパガンダ言説なのだ。

 これら統一されたプロパガンダ言説の機能の仕方は単純だ。自身のやりたいことしているだけの地球の裏側の国が、制裁され、破壊され、服従させられる必要があるとは決して一般庶民は思いつかないはずなので、政治/メディア支配層を所有する巨大な権力持った少数権力者集団は、これらの狙いに、国内の何らかの惰性が投げかけられるのを阻止するため、全員に、彼ら自身のイデオロギーのエコー室によって、特注の言説を吹き込むようにしているのだ。十分な合意ができた途端、サダム/カダフィ/モラレス/アサド/マドゥロ/誰であれ、去らねばならず、政府を転覆し、破壊し、吸収する作戦を、安全にエスカレートできるのだ。

 この要点1と2が理解できれば、吸収されない国々の政府が、全く目に見えない、極めて法外な方法で、アメリカを攻撃しているという言説を、なぜアメリカ行政機関が推進しているのか理解できる。

トランプは、彼の空虚な貿易協定を守り、自身の利益を得るため、法外な人権侵害に対して、中国政府を制裁するのに反対した。
トランプはその点弱かったが、アメリカの価値観と国民を、私は強く、透明に、首尾一貫して守るつもりだ。https://t.co/AgGPD46JJN
- ジョー・バイデン(@JoeBiden) 2020年6月22日

 ここ二週間、私のコメントに対し、益々多くの洗脳されたトランプ支援者が、大変な自信で、ジョー・バイデンは中国に買収され飼われていると言ってこられる。彼は、オバマ政権の「アジアへの旋回」で、中国に対する攻勢を極端にエスカレートしたし、彼の 北京 選挙 言説からして、当選したら攻勢を続けるつもりの、あらゆる兆候がある、まさに同じジョー・バイデンなのだ。もし彼がそうしなければ、アメリカ諜報カルテルが、中国の勃興を止める必要があるという、誰も見ることを許されない、いくつかの極秘証拠を、魔法のように見つけ出すのは確実かもしれない。

 それとは逆の証拠の山にもかかわらず、この生涯にわたる戦争屋が中国に甘いと信じるのは、見下げ果てたことをしゃべるばか者だけだ。これらトランプ支持者は、リベラル派の狂気のロシアゲート・ヒステリーを、正しく、からかって、何年もついやしたのに、彼らのバイデンと中国に関する言説は、最終的にロシアゲート最高潮の狂気に変わった選挙前の低いざわめきと、そっくりに聞こえる。バイデンが選挙に勝利して、習の操り人形としてバイデンを描く証拠が、匿名情報提供者から報道機関に漏らされ続け、共和党の金銭ずくの連中が、中国に対する攻勢の強化を要求するために、その言説を広めても、私は少しも驚かない。

 だから誰が勝とうと、戦争機構は勝つのだ。勝者がトランプなら、連中はロシアに対するエスカレーションを正当化するための言説をでっちあげ続け、(可能性が高そうに見える)勝者がバイデンなら、連中は中国とイランに対するエスカレーションを売りこむだろう。彼らには権力があるので、連中は特に、あせっておらず、ニシキヘビが獲物を締めつけて殺すのと同様、世界に対する圧力を増やし続けられるのだ。

 一方、普通の健康な人間は、人々がお互いに、生態系とも協力して、調和した世界を作り出すことを望んでいる。世界覇権を目指してアルマゲドン武器で我々全員を危険にさらす社会病質者に支配される世界を、我々は我慢しなくて良いのだ。我々の人数の方が連中より遥かに多いのだ。起きていることに我々が目覚めれば、我々は絶対、これを変えることが可能だ。

_______________________

 お読みいただいたことに感謝!インターネット検閲を回避して、私が発表する記事を読めるようにする最善の方法は、私のウェブサイトでメーリングリストを購読することで、そうすれば、私が掲載する全てのものについて電子メールで通知が行く。私の記事は完全に読者の支持によるものなので、本記事を良いと思われたら共有し、Facebookで「いいね」し、私のTwitter記事をフォローし、私のpodcastをYoutubeか、soundcloudか、Apple podcastsか、Spotifyでチェックし、Steemitをフォローし、PatreonPaypalに投げ銭し、私の素敵な商品を購入し、新刊『Rogue Nation: Psychonautical Adventures With Caitlin Johnstone』や前の著書『Woke: A Field Guide for Utopia Preppers』を購入頂くようお願いしたい。私が一体誰で、私がどういう立場で、この場で何をしようとしているのかなどについて、より詳細をお知りになりたい場合には、ここをクリックください。人種差別的サイト以外、どなたでも無料で、お好きなあらゆる方法で、この記事のどの部分でも(あるいは私が書いた他のあらゆる記事も)再配布したり、使用したりされるのを私は無条件に許可している

ビットコイン寄付:1Ac7PCQXoQoLA9Sh8fhAgiU3PHA2EX5Zm2

 気に入っていただけだろうか? Patreonで、ケイトリン・ジョンストン支援のために、1秒時間をかけて頂きたい!

記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2020/10/23/no-matter-who-wins-the-war-machine-wins/

----------

 迷惑youtuber、埼玉「ひょっこり男」逮捕、警察犬逃亡、GO TO、もっと東京活用法、果ては、目黒タワマン強盗600万円被害女優。報道ではなく呆導。宗主国大統領選挙についても延々と報じる。日本学術会議任命拒否問題には、ほとんどふれない。大本営広報部は、侵略戦争参戦推進のため、洗脳・痴呆化活動に忙しい。

 ネットを探して、番組を見ている。

 西谷文和 路上のラジオ、最新回のインタビュー相手は、望月衣塑子記者。

Vol.38 「望月衣塑子記者に聞く“あなたに答える必要はない”の菅政権のこれから」

 インタビュー内容、望月記者の著書『武器輸出と日本企業』と直結。当然、任命拒否自体も直結。侵略戦争推進。

 テレビでも、国会中継は見る。野党質問に限って。

NHK 13:05 国会中継「代表質問」 ~衆議院本会議場から中継~

 IWJ、立命館大学大学院法務研究科教授 松宮孝明氏インタビュー後編

日刊IWJガイド・非会員版「立命館大学松宮孝明教授が菅総理による憲法15条を悪用した独裁の危険性を指摘!『ナチスが政権を掌握していく過程で、憲法の条項を使って、その下にある法律のルールを無視していった。今起きていることと同じ』!」2020.10.28号~No.2967号 

 インタビューのアーカイブは全編、2日間YouTubeで公開にいたします。以下のURLよりぜひ御覧ください!

※フルオープン【10/27 18時~ライブ配信】日本学術会議任命拒否問題 憲法15条を授権法の代わりに悪用し独裁を行う菅総理!! 岩上安身による立命館大学大学院法務研究科教授 松宮孝明氏インタビュー後編
https://youtu.be/4cGCH6Kyb5I

※日本学術会議任命拒否問題(1)菅総理はナチスの授権法の代わりに憲法15条を悪用して独裁を行なっている! その先には軍事研究への誘導がある! 岩上安身によるインタビュー 第1012回 ゲスト立命館大学大学院法務研究科教授・松宮孝明氏(2020年10月13日)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/482679

 日本学術会議は明日29日、午後4時半から梶田隆章会長の記者会見を行います。IWJはこの記者会見を生中継で配信いたします。詳しくは、明日の日刊IWJガイドの中継番組表でご確認ください。

2020年10月25日 (日)

アメリカに同盟者なし、人質のみ

2020年10月21日
ケイトリン・ジョンストン

 ボリビア新次期大統領ルイス・アルセは、スペインの国際報道機関EFEに、キューバやベネズエラやイランとの国交関係を復活させるつもりだと語った。これは、去年違法に権力を掌握した後、即座に大使館を閉鎖し医師を追放し、それらの国々との関係を切断した、アメリカが支援したクーデター政権の政策を覆すものだ。

 アルセはロシアや中国との友好関係についても語った。

 「我々は全ての関係を再構築するつもりだ」と彼はEFEに語った。「これまでの政権は非常にイデオロギー的に行動し、ボリビア国民が、キューバの医療、ロシアの薬や、中国での進歩を利用できなくしていた。純粋にイデオロギー的な問題から、この政権は国民に、不必要で、有害な経験をさせた。」

 アルセは「全ての国に進んでドアを開く意志を表明するが、唯一の必要条件は彼らが我々を尊重し、我々の主権を尊重するということだけだ。全ての国、大きさには無関係に、ボリビアとの関係を欲する国で、唯一必要条件は我々が同等な国としてお互いを尊重するということだ。そうであるなら、我々には何の問題もない。」

 アメリカ帝国主義とグローバル政治について何かご存じなら、この最後の部分が、帝国の教義に対する厚かましい異端であるのがお分かりだろう。

ボリビアはキューバ、ベネズエラとイランとの外交関係を復活させる、EFEに対するインタビューでルイス・アルセ次期大統領が述べた。
彼は中国やロシアとの良い関係も再構築するだろう。アルセはイデオロギー的な、アメリカ寄りの外交政策姿勢のかどで、クーデター政府を非難している pic.twitter.com/3ATXjSVbuF
- カウサチュン・ニュース(@KawsachunNews) 2020年10月20日

 アメリカを中心とする国際同盟諸国帝国風クラスターの非公式教義は、他の国々の主権を認めず、まして彼らを同等として尊重することはない。この帝国は、既定の事実として、自分が世界中の全ての国が何をするか、彼らの指導者が誰か、彼らの資源がどこに行くか、そして世界の舞台における彼らの軍事態勢が何かを決定する、全ての権利を持っているのを当然だと思っている。もし、ある政府がこうしたことを決定する帝国の権利を受け入れるのを拒否すれば、その国は標的に定められ、破壊工作され、攻撃され、最終的に傀儡政権に置き換えられるのだ。

 アメリカを中心とする帝国は、まだ帝国の属国に転換していない国々をゆっくり吸収する巨大なカタマリのようにして動いている。ある国が、それから逃れ、自己主権のための戦いで、中国やロシアやイランやベネズエラやキューバのような吸収されない国々に再び加われるのはまれだが、そうすることが可能だったことには勇気づけられる。

 去年、オーストラリアのシンクタンク、センター・フォー・インデペンデント・スタディーズが主催した討論で、アメリカ人政治評論家ジョン・ミアシャイマーが、この帝国の塊の動態を非常に鮮やかに説明した。ミアシャイマーは、聴衆に、中国の上昇を止め、中国が東半球で地域の覇権者になるのを阻止するため、アメリカは出来る限りのことをしようとしており、オーストラリアはその戦いで、アメリカと協調すべきで、さもないと、ワシントンの怒りを買うと述べたのだ。

法に基づき人権を擁護する民主主義秩序だ、皆様 https://t.co/ZEfxGm6LFi
- RaHoWarrior Steve Bannon, 1st Boomer Division
(@healingbyhenry)2020年10月8日

 「問題は、中国の勃興を考慮に入れたオーストラリア外交政策は、どうあるべきかだ」ミアシャイマーは言った。「私はあなたに私が、もし私がオーストラリア人だったなら提案することを、お話したい。」

 ミアシャイマーは中国は経済的に成長し続けようとしており「アメリカが西半球を支配しているように」アジアを支配するため、経済大国は軍事大国に変わると言い、なぜアメリカと同盟国がそうなるのを阻止するあらゆる能力を持っていると思うか説明した。

 「今疑問は、この全てがオーストラリアにとって何を意味するかだ?」ミアシャイマーは言った。「あなた方は確実に板挟みになっている。皆が板挟みが何か知っている。ところであなたは板挟みになっている東アジア唯一の国ではない。あなたは大いに中国と取り引きする、その貿易は、あなたの繁栄にとって非常に重要だ。それについて疑いはない。安全保障という点で、あなたは本当に我々と共に行きたいと望んでいる。それは遥かに多くの意味をなす、そうでしょう? 生き残らなければ、繁栄できないのだから、あなたは安全保障が、繁栄より遥かに重要だということがお分かりだ。」

 「今、選択肢があると言っている人々がいる。中国と一緒にやって行けると言っている」とミアシャイマーは言った。確かに、あなたには選択肢がある。あなたは、アメリカではなく、中国とやって行くことができる。私がそれについて言いたい二つのことがある。第一、もしあなたが中国とやって行くなら、あなた方は、我々の敵であることを理解して頂きたい。その場合、あなたは、アメリカの敵になると決めているのだ。なぜなら再び、我々は猛烈な安全保障競争の話をしているのだから。」

 「あなたは我々の側か、我々の敵だ」と彼は続けた。「もしあなたが中国と大規模に取り引きし、中国に好意的なら、あなたは、安全保障競争でアメリカを傷つけているのだ。我々の見地からは、あなたは獣に餌をやっているのだ。そして、それは我々を幸せにしない。そして、我々が幸せでない時、我々がどれほど意地悪くなり得るか過小評価しないよう願いたい。フィデル・カストロに聞いて頂ければ良い。」

 オーストラリア・シンクタンク聴衆の不安な笑いが、ミアシャイマーの更に扇動的な発言を中断した。CIAは何度もカストロ暗殺を試みたことが知られている。

 

 世界中の他の国々に、その権益に協調するよう、アメリカが、これまで一体どのようにして、大いに成功しているのか読者が不思議に思われたなら、これが、その方法だ。アメリカは、世界の舞台で、同盟諸国にとって良き当事者だったり、親切な友人だったりせず、服従しなければ、アメリカは、あなたを破滅させるというのが事実だ。

 オーストラリアは自身を中国から守るため、アメリカと連携しているのではない。オーストラリアは自身をアメリカから守るため、アメリカと連携させられている。ツイッターのフォロワーが最近気づいた通り、アメリカに同盟者はなく、いるのは人質だけだ。

 最近公表されたPalace Lettersが実証する通り、彼がオーストラリア主権を優先していたがゆえに、オーストラリアのゴフ・ホイットラム首相を追放するクーデターをCIAが仕組んだのだ。ホイットラム死後、2014年に、ジャーナリストのジョン・ピルジャーがこう書いた。

オーストラリアは、1972年-75年、ホイットラム時代、短期間、独立国家になった。アメリカ人解説者が、「国内革命を体験せずに、国際問題でその立場を徹底的に逆転した」国はないと書いている。ホイットラムは彼の国の植民地的奴隷根性を終わらせた。彼はイギリスの任命権を廃止し、オーストラリアを非同盟運動に向けて動かし、「平和の地域」を支持し、核実験に反対した。

 オーストラリアとボリビアにおけるクーデターの主な相違は、ボリビア人が、それを受け入れ、服従するのを拒否したのに対し、我々は肩をすくめ、大丈夫だよと言ったことだった。我々には、本当の国になり、自身の主権を強く要求する、あらゆる選択肢があったのに、ボリビア人と異なり、余りに徹底的に洗脳され、穏やかだった。逃げた人質も多少いたが、逃げない者もいた。

 アメリカ帝国はホイットラムを追放し、更に2007年、中国に余りにも友好的と考えられる首相を我々が選出した時、連中は再び同じことをした。オバマ政権の対北京「旋回」を推進するために、親中国派のケビン・ラッドは、従順なジュリア・ギラードに置き換えられた。World Socialist Websiteは、こう報じている

2010年12月、ウィキリークスに公開された秘密のアメリカ外交公電がアメリカ大使館の「守られた情報源連中」がギラード抜擢で重要な人物だったのを明らかにした。マーク・アービブやデイビッド・フィーニィ上院議員やオーストラリア労働者組合(AWU)書記長ポール・ハウスを含めた主要クーデター計画者連中が、政府内部の議論や指導部内の分裂の最新情報を、何カ月間も、アメリカ大使館に密かに提供していたのだ。

ラッドは、アメリカと中国間でエスカレートする戦略上のライバル関係を調停しようと試みて、アジア太平洋コミュニティーを提案し、中国に対する、アメリカ、インド、日本とオーストラリアの四カ国軍事同盟形成に反対していた。

オーストラリア-アメリカと、オーストラリア-イスラエル指導部フォーラムを通して彼女の親米派の信頼を醸成していたギラードは、アメリカ大使館によって、文字通り信頼できるラッド交替要員として選ばれた。彼女の最初の会場出席で、ラッドを刺殺した後、彼女は、アメリカとオーストラリア国旗に両側を挾まれて、アメリカ大使と一緒に写真撮影ためにポーズを取って、ワシントンへの献身を証明した。彼女は間もなく、ラッド下のオーストラリアへの訪問を、以前二度も延期していたオバマと電話をした。

アメリカの対中国戦争準備の上で、オーストラリアの重要性は2011年11月に、見るからに明白になったが、その時オバマは、ホワイトハウスではなく、オーストラリア議会で彼の「アジアへの旋回」を発表したのだ。訪問の間に、ギラードとオバマは、アメリカ海兵隊をダーウィンに配備し、アメリカの他の軍事基地へのより自由な利用を認める協定に署名し、オーストラリア国民を、中国との、あらゆる対立の前線に置いたのだ。

ギラード政権はパインギャップのスパイ活動と兵器を標的にするアメリカの主要基地拡大を容認し、米軍によるオーストラリアの港と空軍基地の利用増加に同意し、世界中の何百万人もの人々の通信とオンライン活動を監視する、アメリカが率いる高度な「ファイブ・アイズ」世界監視ネットワークにおけるオーストラリアの役割を強化した。

ラッド排除は転換点だった。アメリカ帝国主義は、オバマ政権を通して、単刀直入のメッセージを送ったのだ。オーストラリア支配層エリートには、もはや曖昧な態度の余地ないのだ。どの党が与党であれ、中国という大規模輸出市場損失の結果が何であれ、中国との対立で、無条件に、アメリカ側について支援しなければならないのだ。

 これが今我々が世界中で見ているものだ。その中に吸収されるのに抵抗して残っている国々に対して、アメリカ軍事同盟によって行われていスローモーション第三次世界大戦だ。吸収されない国々の中でも、遥かに最強力なものとして、この戦争では、中国が究極の標的だ。中国を止めるという最終目的に帝国が成功すれば、帝国は住民が反対したり、異議を唱えたりすることができない、事実上の世界政府を実現することになる。

 私は読者を存じあげないが、核武装した強力な大国が世界支配のために戦い、彼らの冷戦ゲームに協力しない、より弱い国を打倒し、お互い決戦兵器を振り回す世界に私は決して同意していない。緊張緩和と平和こそが求め、得なくてはならず、一緒にこの地球、この生態系で暮らすため、我々全員、お互い協力して働かなければならない。

 寡頭政治帝国が我々のために設計した、この核兵器皆殺し、環境破壊生活様式は、人間という種には適しておらず、もし我々がそれを終わらせる方法を見つけなければ、神のみぞ知る無数の他の種とともに、我々は絶滅に追い込まれるだろう。歴史的に、支配者は彼らの権力を快く譲ることはないので、我々普通の人間は、共同体として、連中のプロパガンダ・エンジンを破壊し、帝国主義を強制して終わらせ、健全な世界を築く方法を見つけなければならない。

_____________________________

 お読みいただいたことに感謝!インターネット検閲を回避して、私が発表する記事を読めるようにする最善の方法は、私のウェブサイトでメーリングリストを購読することで、そうすれば、私が掲載する全てのものについて電子メールで通知が行く。私の記事は完全に読者の支持によるものなので、本記事を良いと思われたら共有し、Facebookで「いいね」し、私のTwitter記事をフォローし、私のpodcastをYoutubeか、soundcloudか、Apple podcastsか、Spotifyでチェックし、Steemitをフォローし、PatreonPaypalに投げ銭し、私の素敵な商品を購入し、新刊『Rogue Nation: Psychonautical Adventures With Caitlin Johnstone』や前の著書『Woke: A Field Guide for Utopia Preppers』を購入頂くようお願いしたい。私が一体誰で、私がどういう立場で、この場で何をしようとしているのかなどについて、より詳細をお知りになりたい場合には、ここをクリックください。人種差別的サイト以外、どなたでも無料で、お好きなあらゆる方法で、この記事のどの部分でも(あるいは私が書いた他のあらゆる記事も)再配布したり、使用したりされるのを私は無条件に許可している

ビットコイン寄付:1Ac7PCQXoQoLA9Sh8fhAgiU3PHA2EX5Zm2

 気に入っていただけだろうか? Patreonで、ケイトリン・ジョンストン支援のために、1秒時間をかけて頂きたい!

記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2020/10/21/america-has-no-allies-only-hostages/

----------

 記事にある、TEDでのラッド講演、ご覧頂きたい。ありがたいことに日本語字幕入り。約20分。

 2012年10月25日にJohn Pilgerが書いた記事の下記翻訳でも、ケビン・ラッド追放について触れられている。

世界を一層危険にするのに熱心なジュリア・ギラード

 下記2010年10月の記事も、オーストラリアのアフガニスタン戦争参戦に触れられている。これが日本の近未来。

アフガニスタンにおける更なる十年の新植民地戦争

 学術会議問題。

 今日の孫崎享氏のメルマガ題名は、学術会議任命排除問題を巡る氏の日刊ゲンダイ記事の転載

日刊ゲンダイ:孫崎享著「学問の自由」を抑圧することは、社会の発展を阻止する動き」

 宗主国の影響で憲法九条が盛り込まれたが、その後、費用自己負担傭兵として、軍隊を自由に利用したくなった宗主国に不都合なので、宗主国と属国傀儡「改憲」を執拗に主張している。学術会議も、憲法と同様、GHQの影響下で1949年に発足。宗主国侵略戦争にとって、今や憲法同様、平和志向が不都合なので、多少とも骨のあるメンバーを排除し、できれば組織そのものを解体したいというのが宗主国と属国傀儡の本音のはず。二つの動きは同根。侵略戦争のためには、日本社会の発展などどうでも良いのだ。

 この侵略戦争を目指す宗主国、属国の動きと直結する最近の翻訳記事「中国と戦争をするための同盟国を見つけ損ねたアメリカ」も、隠蔽エンジンではコピーしたサイトしか表示されない。DuckDuckGoでは、トップではないが、五番目にあがっている。ファシズムはしずかにやってくる。

 IWJライブあり、録画あり。

【IWJ_YouTube Live】13:40~「憲法を変えさせない!誰も戦場に送らせない! -『日の丸・君が代』強制反対!10・23通達撤回!ー 学校に自由と人権を!10・25集会 ー講演:香山リカ氏(精神科医)」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

【録画配信・大阪 IWJ_YouTube Live】20:00~「原発も核燃もいらん!2020関西集会 ―講演:小出裕章氏(元京都大学原子炉実験所助教 )」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

2020年10月23日 (金)

なぜ帝国主義者が国民を洗脳し続けようとするのかを示すボリビア

2020年10月20日
ケイトリン・ジョンストン

 左翼のエボ・モラレス大統領が去年地滑り的勝利の後、リチウムに富んだ国から追放された、アメリカが支援したクーデターを、ボリビアは逆転したのだ。クーデター政権による支配の一年後、ルイス・アルセというモラレス内閣元閣僚の、もう一つの地滑り的勝利が社会主義運動(ムビミエント・アル・ソシアリズモ=MAS)権力を復活させたのだ。

 最近のガーディアン紙主要記事の主張に反して、これは社会主義運動の「驚くべき再起」ではなく、民主主義に対する独裁的攻撃で、去年モラレスが選挙を不正に操作したという、欧米の言説操作者歪曲した虚偽の主張に対して、広く予想されていた拒絶だった。何年もの間の、二度の地滑り的勝利は、「驚くべき」でも「再起」でもなく、国民が二度、彼らの意志を決定的に示したのだ。

 ボリビアは、まだ完全に自由の身ではない。アメリカに中央集権化した帝国には、ボリビア国民の意志を破壊する攻撃として様々な他の方法があり、我々は、帝国がまだ存在していれば、そうした策略が今後数年内に展開されるのは確実かもしれない。だが、帝国に望まれる主要な形の攻撃が阻止されたという事実を、人々が祝うのは正しい。

ボリビアでの選挙は、多数の国民に支持される社会主義運動が、彼らの命を犠牲にしかねない内戦で恫喝した後、ファシスト・クーデター実行者が譲歩し、下から勝ち取った勝利であり、これは永久に記憶されるだろう。
- ☀️👀(@zei_squirrel) 2020年10月19日

 これは、帝国主義者が、人々の考え方や行動を操作するため、なぜ宣伝を使うのに、それほど多くのエネルギーを注ぐかの好例だ。もし国民を、自分たちの行動を支持するよう操れなければ、結局、国民が、連中の全ての仕業を元に戻すことになるだろう。クーデターは、昨日ボリビアで取り消され、2002年に、クーデターはベネズエラで取り消されたが、国民が、その意志を行使する力を持ち、意志を行使しないよう洗脳されたり、残忍に扱われたりしない時には、クーデターは常に未完成に終わるだろう。

 それを巡って支配体制の多くが行動している誰もが話題にしたがらない重要な問題は、人々を搾取しようとしている社会病質的支配者連中の数より、遥かに多くの普通の人々がいることだ。一般庶民と滅多にこの事実に気づかないが、現状の帝国主義寡頭政治の継続と拡大を画策する責任を負って操っている連中にとっては、常に連中の注意の中心だ。

 権力側の連中は民衆を恐れている。常にそうだったし、今後も常にそうだ。彼らは常に極端に実際は大衆が彼らの数の政権を彼らの支配者が彼らから盗んだ全てを取り戻すために使い、彼らの前の圧制者に好きであるものは何もするのを阻止するものは何もないのを知っている。我々は、ほんのちっぽけな男による虐待的関係にある、山のように大きな巨人のようなものだ。我々は、好きな時にいつでも、虫けらのように連中を潰すことができることをさほど多く考えないかもしれないが、連中は確実に考えているのだ。

国民のための政府に戻るボリビアにお祝い申し上げる。
民主主義を「独裁主義」だと歪曲しなければならないアメリカ人億万長者のために働く全てのジャーナリストにお悔やみ申し上げる。
— Existential Comics (@existentialcoms) 2020年10月19日

 そして、それこそが、国民が自分たちの本当の力に決して目覚めないようにしておいて、帝国を動かすのに責任を負っている、巧妙に言説を操る連中が終日働いている理由だ。国民は、ひたすら生き残るのに苦闘していて、富豪による行き過ぎた法外な地球破壊行為を支持するため、奴隷のように働かせられていることに決して気づかないのだ。国民は、最強力な連中以外の誰にも役に立たない戦略地政学支配を確保するため、世界の裏側で、自分達と全く同じ人々を殺害する殺人戦争機構に、自分たちの価値観と資源がつぎ込まれているのに決して気がつかない。それで我々は、連中がしていることも、我々が連中を止めるあらゆる能力を持っていることも理解できないのだ。

 連中が支配する国民の同意を作り上げるため、連中が膨大な資金を注いでいるのは、それが連中にとって面白いからではない。連中は他にするべきことが何もないから、不透明な行政機関に協力するよう、マスコミや、シンクタンク、NGO、政治的影響力や広告の形で言説支配を買い占めているわけではない。彼らには合意が必要なので、それを作り上げるため、彼らは必死に働いているのだ。

 だから彼らには同意せぬよう。洗脳を拒否するよう。同胞たちが洗脳されるのを止めよ。人々に、連中のウソに目覚めさせるよう務めよう。人々を自分たちの本当の力に目覚めさせるよう務めようよう。

__________________________

 お読みいただいたことに感謝!インターネット検閲を回避して、私が発表する記事を読めるようにする最善の方法は、私のウェブサイトでメーリングリストを購読することで、そうすれば、私が掲載する全てのものについて電子メールで通知が行く。私の記事は完全に読者の支持によるものなので、本記事を良いと思われたら共有し、Facebookで「いいね」し、私のTwitter記事をフォローし、私のpodcastをYoutubeか、soundcloudか、Apple podcastsか、Spotifyでチェックし、Steemitをフォローし、PatreonPaypalに投げ銭し、私の素敵な商品を購入し、新刊『Rogue Nation: Psychonautical Adventures With Caitlin Johnstone』や前の著書『Woke: A Field Guide for Utopia Preppers』を購入頂くようお願いしたい。私が一体誰で、私がどういう立場で、この場で何をしようとしているのかなどについて、より詳細をお知りになりたい場合には、ここをクリックください。人種差別的サイト以外、どなたでも無料で、お好きなあらゆる方法で、この記事のどの部分でも(あるいは私が書いた他のあらゆる記事も)再配布したり、使用したりされるのを私は無条件に許可している

ビットコイン寄付:1Ac7PCQXoQoLA9Sh8fhAgiU3PHA2EX5Zm2

 気に入っていただけだろうか? Patreonで、ケイトリン・ジョンストン支援のために、1秒時間をかけて頂きたい!

記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2020/10/20/bolivia-shows-why-imperialists-work-to-keep-populations-propagandized/

----------

 世界には、こういう国もある。もちろん、まだ油断はできない。

 LITERA

菅首相のベトナムでのスピーチが幼稚で恥ずかしすぎる! 静岡県知事の指摘「菅首相に教養がない」は事実だ

 教養がないが、人事恫喝すれば、命令を素直に聞く従順な傀儡しか、宗主国ジャパン・ハンドラーは選ばない。

 学術会議ヒアリング映像をみていると、救いようのないネトウヨによるyoutubeのコメント欄になんとも低劣無意味な書き込みを見せられる。森監督発言時も、ひどい。全首相の低劣な野次を思い出した。学術会議吊るし上げ記事からすると、ネトウヨと自民党政治家本体、その下劣な品性、深い部分で共通しているもののようだ。

2020年10月21日 第7回「学術会議任命拒否問題 野党合同ヒアリング」

2020年10月22日 第8回「学術会議任命拒否問題 野党合同ヒアリング」

 日刊ゲンダイ

2時間半も“吊るし上げ” 菅自民の学術会議批判はネトウヨ級

 もはやネット番組のような意味のある言論、「宗主国に支配された属国政府に支配された」紙媒体呆導にもテレビ呆導にも期待できない。

『i-新聞記者ドキュメント-』再上映特別シンポジウム Day2

 横田氏が奮闘しておられるが、異神による市解体計画どうなるのだろう。素晴らしいコロナ対策の知事が、カジノ推進派とは知らなかった。

【横田一の現場直撃】No.83 和歌山カジノ予定地/大阪都構想 カジノと万博/
20201022

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

911事件関連 Andre Vltchek Caitlin Johnstone Eric Zuesse Finian Cunningham GMO・遺伝子組み換え生物 ISISなるもの James Petras John Pilger Mahdi Darius Nazemroaya Mike Whitney Moon of Alabama NATO NGO Pepe Escobar Peter Koenig Prof Michel Chossudovsky Saker Stephen Lendman Thierry Meyssan Tony Cartalucci TPP・TTIP・TiSA・FTA・ACTA Wayne Madsen WikiLeaks William Engdahl wsws アフガニスタン・パキスタン アメリカ アメリカ軍・基地 イスラエル イラク イラン インターネット インド ウォール街占拠運動 ウクライナ オバマ大統領 オーウェル カジノ カナダ カラー革命・アラブの春 ギリシャ クリス・ヘッジズ サウジアラビア・湾岸諸国 シェール・ガス・石油 シリア ジーン・シャープ ソマリア ソロス チベット チュニジア・エジプト・リビア・アルジェリア テロと報道されているものごと トヨタ問題 トランプ大統領 トルコ ナゴルノ・カラバフ ノーベル平和賞 パソコン関係 ヒラリー・クリントン ビル・ゲイツ ベネズエラ ベラルーシ ホンジュラス・クーデター ボリビア ポール・クレイグ・ロバーツ マスコミ ユダヤ・イスラム・キリスト教 レバノン ロシア 中南米 中国 中央アジア 二大政党という虚構・選挙制度 伝染病という便利な話題 北朝鮮・韓国 地球温暖化詐欺 地震・津波・原発・核 宗教 憲法・安保・地位協定 授権法・国防権限法・緊急事態条項 文化・芸術 新冷戦 新自由主義 日本版NSC・秘密保護法・集団的自衛権・戦争法案・共謀罪 旧ユーゴスラビア 映画 東ヨーロッパ・バルト諸国 東南アジア 民営化 無人殺戮機 田中正造 英語教育 読書 通貨 選挙投票用装置 難民危機 麻薬 麻薬とされるマリファナについて

お勧め

  • IWJ
    岩上安身責任編集 – IWJ Independent Web Journal

カテゴリー

ブックマーク

最近のトラックバック

無料ブログはココログ