Caitlin Johnstone

2022年10月 2日 (日)

最良のジャーナリストは迫害され嫌われる:物語のマトリックスの端からのメモ

2022年9月26日
ケイトリン・ジョンストン

この記事を英語音声で聞く。

 最悪な連中が称賛される百万長者なのに、欧米最良のジャーナリストは圧倒的に嫌われている。欧米文明はウソを基盤に築き上げられ、ウソに依存し、ウソによって動かされている。広範囲な支持など求めるな。それは無価値だ。

 十分に長生きすれば、皆様を本当に傷つけ、だましている連中は明白な公然の怪物ではなく、皆様に微笑む狡猾で巧みな操縦者だと分かるだろう。アメリカ帝国は自身を公然の怪物と対比させて、微笑み、善人のふりをしている狡猾で巧みな操縦者だ。

 我々の意識が拡張するにつれ、大衆から公然の暴君と見られるのは許されなくなったが、それは一層卑劣な形の専制の出現を意味した。残虐な連中の時代は、操るのがうまい野郎の時代に取って代わられたのだ。帝国の操るのがうまい野郎は大規模に紛争を引き起こし、画策し、無比の物語体支配機構を駆使して、紛争を他の大国のせいにするのだ。そしてその挑発は益々攻撃的で、益々危険になるばかりだ。

 人類が最期を遂げるとすれば、それは公然の怪物ではなく、操るのがうまい狡猾な連中の手によってだろう。我々が急速に接近していると思われるぞっとする世界紛争に向かう弾道はアメリカに中央集権化した帝国の操るのがうまい野郎どもが設定したものだ。

 操るのがうまい狡猾な連中に嫌いなものがあるとすれば、それは、連中が巧妙に操る時に常に、そこにハイライトを当てる人々だ。それが帝国を批判する人々を沈黙させ、検閲し、のけものにする動きに対する圧力になる。操るのがうまい連中にスポットライトを当てたがゆえに、ジュリアン・アサンジは刑務所に入っている。

 操るのがうまい連中が操れるのは連中の操作が対象になる人々に見えない時だけだ。帝国の操作を大衆に気づかせる草の根の圧力が帝国を挫折させるはずだ。帝国はこれを知っているので、無数の方法で帝国を批判する人々を無力化するため圧力をかけるのだ。

 英語話者世界への念のためのお知らせだが、イランはあなた方に無関係で、あなた方の政府のどんな介入も文字通り常に事態を悪化させるだけだ。

 アメリカが標的に定めた国の国内反乱に、CIAが関与しているか、あるいは間もなく関与する可能性が高いと言うのは、ばかげていて陰謀論なのを想起願いたい。CIAは決して何もせず、職員全員ラングレーの事務所に座ってNetFlixを監視していると信じるのが健全な立場だ。世界中の国内反乱煽動で広範に実証されたCIAの役割は厳密に過去のもので、この政府機関は全く何もしないために毎年何十億ドルも得ているというのが責任ある正しい意見だ。

 常にものを盗む人と皆様が暮らしていて、皆様の貴重品のどれかがなくなれば、皆様は常に彼らを疑うはずだが、アメリカに標的に定められた国の中の反乱にCIAが関与しているかもしれないと思うと皆様は頭がおかしい陰謀論者だ。CIAが文字通り5年前にジュリアン・アサンジ暗殺をたくらんでいたのを我々は知っているのに、彼らが現在世界中で不快なことをしていると誰かが示唆すると、それはばかげて奇異なように人々は振る舞う。

 アメリカ政府の気に入らない国に不穏状態があると、人々が常にCIAの関与を想像するのがいやなら、皆様はCIA解体を要求すべきだ。そうでなければ連中がそれら蜂起を煽動するため働く中、皆様はCIAを支援し、それがいやな人々を怒鳴りつけているのだ。

 人々は軍に「服務せず」軍で働いているのだ。それは仕事だ。もしそれがアメリカや帝国属国のどれかとの仕事なら、誰でも就き得る最も道義に反する仕事の一つだ。





 批判からアメリカ帝国を擁護している人々は実際には帝国を擁護しておらず、自分の世界観を擁護しているのだ。連中は世界に関し信じている全てがプロパガンダに引き起こされたウソと分かったら味わうはずの認知的不協和の洪水を食い止めているのだ。

 それが彼らの実に多くが「もちろん我々の政府は良くないことをしている、だが」というようなことを言い、次に「あなたはプーチンが無辜の小さい花と思うか」の類いの途方もないたわ言をでっちあげる理由だ。彼らは帝国を愛してはいない、彼らは単に自分の世界観を振り回しているだけだ。地球規模の権力機構擁護には彼らが投資しないので(人々は通常金をもらわなければそうしない)連中の主張は終始信頼性に欠けており、彼らは自分の世界観を守る壁を急ごしらえしているだけなのだ。


 それでも。地球上最強力で破壊的政府を非難して過ごす少数の非主流派の人々がインターネットにいる事実に感情的に対処する能力がない恥ずかしい、追従的なおべっか者連中を想像願いたい。実際にそれを問題と見ているのを想像願いたい。オンラインで帝国を批判する人々の存在を解決する必要がある問題だと本気で考えている人々がいるのだ。そのような生き方をするには一体どれほど狂う必要があるのだろう? それが良識あることと思えるまでに、皆様の心に一体どれだけたわごとを注ぐ必要があるのだろう?

 大半の人々は核戦争では勝てないと理解しているが、こう着状態にある核問題を完全に制御し続けられないことは十分な数の人々が理解していない。余りに多くの小さな動く部品があり、間違った方に行きかねない余りに多くがあるのだ。もし皆様お疑いなら「nuclear close calls 核の間一髪事件」をグーグルで検索願いたい。

 我々の支配者は着実にエスカレートしつつある核問題に我々を導き入れるが、連中はその結果を決して、決して、決して制御できない。彼らは世界支配という賞を獲得しようと望んで全員の命を賭けており、連中のゲームは日ごと益々危険になりつつある。

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 日刊ゲンダイDIGITAL

 孫崎享氏記事

「日本沈没」に目を閉じる国民と、誤った方向に歩みを進める政府の行く末

 不思議な弔辞のおぞましい真実に納得。

 LITERA

菅義偉が国葬弔辞で美談に仕立てた「山縣有朋の歌」は使い回しだった! 当の安倍晋三がJR東海・葛西敬之会長の追悼で使ったネタを

 日刊IWJガイド

「ロシアによるウクライナ東部南部4州併合調印に猛反発するゼレンスキー大統領はNATOに加盟を申請!/10月もIWJをよろしくお願いします!」

はじめに~7ヶ月を経てロシアはウクライナ東部南部4州併合調印を達成! 猛反発するゼレンスキー大統領はNATOに加盟を申請! プーチン大統領による「30万人動員令」から激動の10日間! 最大規模の捕虜交換、ウクライナ東部南部4州住民投票実施、国連安保理でロシア非難決議否決、欧州政治共同体の会合発表、天然ガスパイプライン・ノルドストリームへの攻撃、米国、G7は追加制裁と追加支援、米国は台湾を「同盟国」とは明記せず!

2022年9月30日 (金)

大変恐縮だが、バイデンの*どの*外交政策??

2022年9月27日
ケイトリン・ジョンストン

この記事を英語音声で聞く。

 全てのアメリカ戦争を終始支持しているニューヨーク・タイムズが「バイデンの慎重な外交政策が我々を危うくしている」という題のネオコン・シンクタンク論説を発表した。

 これは台湾を攻撃すれば中華人民共和国と戦争すると終始誓い、その政権が承知の上で挑発し、そこからの出口戦略がない世界を脅かすウクライナでの代理戦争に何十億ドルも注いでいるアメリカのジョセフ・バイデン大統領の話だ。この政権が二正面戦線の世界紛争に向かって加速しており、バイデンは実際、史上どの大統領より最も慎重でない外交政策を進めていると容易に主張可能だ。

 「最近のウラジーミル・プーチンによる核恫喝と補充兵召集の後、自由世界の指導者がひるまないことに元気づけられる」「論旨はともあれ、多数の方法でプーチンの恫喝がウクライナへの支援を制限したと政権は表明した。」と補足して記事の筆者コリ・シャーキーが書いている。

 核戦争の可能性がウクライナでのアメリカ代理戦争を制限してはならないかのように。アメリカ政府によるロシアとの核の瀬戸際外交ではなく、更に先に進むのを嫌がっていることこそ狂気の沙汰であるかのように。

 

 中華人民共和国の台湾攻撃は中国とアメリカの熱い直接戦争を意味するとバイデンは言うが、このような戦争に勝つことを可能にするには米軍には遙かに多くの資金と遙かに大きな拡大が必要な事実をシャーキーは批判し、だから第三次世界大戦に飛びつく代わりに、確実にそれらをすべきだと言う。

 「だが能力の実際のギャップは、アメリカは本当に台湾を守れるのかどうかという疑問を投げかける」とシャーキーは書いている。「船、太平洋の兵士数、飛行機やミサイル防衛は中国の能力に対しふさわしくない。アヴリール・ヘインズ国家情報長官は今から2030年までの台湾に対する脅威を「深刻」と評価したが、それでも2030年代半ばまでは防衛能力を改善する予算は調整されていない。より概括的に、バイデン政権はアメリカ軍に防衛誓約を十分実行できる資金を供給しておらず、大国にとって危険な状態だ。民主党支配下の議会は国防省概算要求に、去年290億ドル、今年450億ドルを加えたが、これはバイデン予算がどれほど不十分かの一つの目安だ。」

 台湾を守るためアメリカ軍事予算を爆発させる切迫した必要性をシャーキーが論じる中、我々にシャーキーの雇用主アメリカン・エンタープライズ公共政策研究所(AEI)が、アメリカ政府に台湾を武装させるため労をいとわないよう促す記事を大量に作り出しながら、事実上の台湾大使館からひと財産をもらっているのを捕らえられたことをニューヨーク・タイムズは我々に伝えるのを怠っている。2013年の「アメリカン・エンタープライズ公共政策研究所の背後の秘密外国寄贈者」という題の記事で、AEIの申告ミスのおかげで、2009年、台北経済文化代表処がシンクタンクのトップ寄贈者の一人だったことが判明したとネイションのエリ・クリフトンは報じている。この書類整理ミスがなければ、我々は台湾論評でAEIの目につく利害衝突に関するこの重要情報を決して得なかっただろう。

 AEIは、ジョン・ボルトン、ポール・ウォルフォウィッツなどのブッシュ時代のネオコンとクリストルとケイガン家の大規模な結びつきで、アメリカで最も有名なネオコン・シンクタンクの1つで、アメリカ外交政策で更に多くの戦争と軍国主義を推進する上で非常に積極的な役割を演じている。ディック・チェイニーが評議会委員で、マイク・ポンペオは、そこのCIA部長として一周年記念日を祝った

 

 実際文字通りのレイセオン武器弾薬にはならずに、シャーキー自身軍産複合体に実に親密に組み込まれている。彼女の履歴書は、国防総省での仕事、大学勤務、戦略調査国際研究所、彼女の流れへの、米国陸軍士官学校、国務省、マケイン-ペイリン大統領選挙運動、フーバー研究所、国際戦略研究所IISS、現在のAEIでの外国・防衛政策部長という職は回転ドア沼モンスター生活の完ぺきな図解だ。彼女の経歴全体が、軍隊による集団虐殺でより多くの人々が殺されるのに役立つためできる限りのことをしている女性の物語で、そうすることで富と威信の報酬を与えられているのだ。

 そしてアメリカ軍国主義と帝国主義の敵には、発言の場を与えるのを首尾一貫して拒否している無比の影響力を持ったニュース・メディアであるニューヨーク・タイムズに、我々全員に、バイデン政権が非常識に無謀なタカ派ではなく、余りに「慎重」なことで我々を危険にさらしていると言うため場所を彼女が認められているのだ。

 今世界で起きている最もばかげたことの一つは、アメリカに中央集権化した帝国の非常に影響力を持ったプロパガンダによる極端な攻勢で我々は毎日たたかれているのに、欧米にほとんど存在しないロシア・プロパガンダについて幻覚症状を起こすよう欧米人が常に訓練される手口だ。世界で最も有力な新聞が第三次世界大戦プロパガンダをする中、真実や透明度や平和を要求する声は片隅に追いやられ、沈黙させられ、仲間外れにされ、投獄される非常に病んだ社会で暮らしていることを皆様はご存じだ。

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 パイプラインを破壊しておいて、どこが慎重だろう?

 あなたの判断はいつも正しかったという真っ赤なウソが通る社会では石が流れて木の葉が沈む。正論を言うと処分される。

「国賊」発言の村上氏処分も

 デモクラシータイムス

<安倍国葬 軍国日本?>【山田厚史の週ナカ生ニュース】 1:36:45

台湾有事でどうなる沖縄・日本 米軍・自衛隊の展開【半田滋の眼 NO.65】22220927 44:45

 植草一秀の『知られざる真実』

連合統一協会松下政経塾

 日刊IWJガイド

「『部分的動員令』で混乱するロシア国内! 六辻彰二氏は『ウクライナ東部を「手放さない」とのメッセージ』と分析!」

ノルドストリームで4ヶ所目のガス漏洩! 英『スカイニュース』は「英国の防衛関係者はスカイニュースに、水中爆発物を使用した計画的な攻撃である可能性が高いと語った」と報道! ロシア外務省は「漏洩は米国の諜報機関が管理する地域で発生」と主張!!

2022年9月25日 (日)

学生ローン免除は募兵に害を及ぼすとアメリカ議員

2022年9月20日
ケイトリン・ジョンストン

この記事を英語音声で聞く。

 学生負債の部分的免除はアメリカで兵士採用を減らす思いがけない結果を招きかねないと警告する書簡[PDF]を19人のアメリカ下院議員がジョー・バイデン大統領とロイド・オースティン国防長官に書いた。

 手紙には下記のように書いてある

 親愛なるバイデン大統領、

 学生ローン負債を一人当たり20,000ドルまで帳消しにするという、皆様の決定の思いがけない結果に関する我々の懸念を伝えるため我々は手紙を書きます。我々は特に、これが確実に我々の国の軍と最高の才能の人々を採用し保持する能力に対する悪影響を懸念しています。

 皆様もご存じの通り、軍にとって最も成功している採用誘因は復員軍人援護法と学生ローン免除プログラムです。兵役義務遂行中あるいは後に、軍が教育費を支払うという考えは兵役につく多くの個人決定における推進要因です。最近の推計では約178,000人もの兵士が何らかの免除資格を持っていることを示しています。

 借り手にこのような多額のローンを免除することにより、国防省が高等教育に支払う最も即効的で最も容易な方法の一つとして持っている影響力を皆様は削除することになります。我々はローン免除プログラムには、それなりの問題があるのは認めますが、これは最高の徴募報奨なのです。

 現在、人口の23パーセントにしか軍で勤める資格がありません。更に少数の人々しか兵役につこうとする傾向がありません。先月末陸軍は年度採用目標の66パーセントにしか達しませんでした。海軍は、わずか89パーセントです。各軍が採用の困難と戦い続けており、今この恩恵の独自性を奪うことで、これら問題が悪化するのは秘密ではありません。

 歴史的ボーナスを含め、各軍が採用の難題に取り組む独自手法を採択しようとする中、足場自体が崩されるように思われます。これを念頭に置いて、下記の質問に回答くださるようお願いします。

1.最近の学生ローン免除策決定推進の上で、兵役に対する影響は評価されましたか?

2.学生ローン返済を促進するために軍務につく可能性がある人々の喪失を補う報奨策を開発する政権の計画は何ですか?

3.現在公務ローン免除プログラムに登録している人々の現役勤務と予備役の両方に対する時宜を得た支払いを保証するため、どんな改良がれていますか?

 この問題に関心をお持ち頂いたことに感謝します。

 彼らは即座に、それを認めている。他の全ての裕福な国で人々が得られるのと同様な社会支援制度をアメリカ政府が提供しない理由の一つは、そうでないと、若いアメリカ人に対し、アメリカ戦争機構の兵役に応募させる経済的圧力がなくなるためだ。

 これは秘密ではないが、実際そう発言するのは一般に官僚にはタブーだと考えられている。人々は何年も貧困徴兵について話している。米軍新人の大多数が、平均収入以下の地域出身で、貧困に陥った共同体は、しばしば兵役を唯一の出世の機会と見るから、そうした地域が、各軍から徴募の標的に定められているのは揺るぎない事実だ。

 だが「貧困」と聞くと、大半のアメリカ人はホームレスや、食べたり、頭上に屋根があるようにしたりしておく余裕がない人々を考えるので「貧困徴兵」という言葉はいささか混乱を招く可能性がある。実際はアメリカは国民の大多数が貯金で1,000ドルの緊急出費を支払えない国で、貧しい人々に兵役につこうと思わせる経済圧力は極めて高い。

 それら経済圧力が、採用目標を実現できるのは学生ローン危機のおかげだと、米軍当局者が明言する理由だ。

 

 だからアメリカ帝国には、非常に多くの経済的に不具合なアメリカ人口を維持する莫大な誘因があり、これが政府の国内政策決定上で重要な役割を果たしている。アメリカ帝国は絶え間ない暴力と恫喝でばらばらにならないよう維持されており、暴力を作動させる能力は戦争機構に入る元気な十代連中の絶えざる補給がなければ動作不能になる。十代に入隊手続きさせ、石油備蓄やレイセオンの利益率などを巡り殺し殺されるよう強いる経済圧力なしでは、アメリカ帝国は崩壊すると言っても誇張ではない。

 それは皆様がそれについて考えれば考えるほど益々残忍に見えてくるものの一つだ。世界で最も裕福な国で、彼らより遙かに貧困に陥っている外国人を殺させるよう、若いアメリカ人たちに財政的に苦しく感じさせておくために、経済的公正は積極的に抑制されている。彼らに大量殺人を行わせるべく、連中は人々を貧しくしておくのだ。これ以上下劣なことを考えるのは実際困難だ。

 だがそれが資本主義帝国の本質だ。皆様はこの機構の有用な旋盤工になるか、殺されて、そのエンジン燃料に変えられる。皆様が成功した資本主義者でなければ、皆様を高価な兵器で帝国を守るため使える。皆様が帝国を助けていなければ、高価な軍需品を置き換える必要がある戦争機構の標的として皆様は軍産複合体のため利益を上げるのに使える。もし皆様が良い旋盤工でなければ、囚人奴隷になるよう送られるか、民間の営利刑務所への投獄が可能だ。帝国では全員使い道がある。

 アメリカに中央集権化した地球規模権力構造は、地球上最も邪悪で無情な破壊勢力だ。だまされ、操られ、財政的に戦争機構に入隊するよう強要される若い人々は、彼らが置かれた状況の経験で恐ろしいほど心に傷を負って戻って来る。より良い何かが必要だ。これは続けられない。

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 The Jimmy Dore Showも同じ話題を論じている。

Relieving Student Debt HURTS MILITARY RECRUITMENT! Say GOP Congressmen 9:00

 日本の奨学金政策がひどいのも、同じ理由だろう。

 リテラ最新記事題名に驚いた。

岸田はおかしくなっている!

 とんでもない誤解。傀儡の地が出たに過ぎない。国連総会での演説がら空き。無謀な宗主国言説をオウム返しにする属国傀儡の話を聞く愚鈍な国家幹部などいるまい。宗主国大統領のウソまみれ演説とて同じこと。

 「揺りかごから墓場まで」という言葉はイギリスの社会福祉サービスの充実を目指すイギリス労働党のスローガンだった。
 「さくらから酷葬まで」という言葉は属国日本の政治乗っ取り完成を目指す傀儡統一協会党のスローガンだ。

 NEWSポスト

【入手】安倍氏国葬の入札に出来レース疑惑 受注した日テレ系1社しか応募できない「条件」だった 44枚の入札説明書で判明

 ドイツは宗主国の陰謀で経済自殺へと追いやられている。他山の石。
  属国傀儡政権は自国民の利益になる経済政策も国防政策も許されない。許されるのは
 宗主国支配層の利益になる経済政策や国防政策のみ。ウクライナが典型。田代氏インタビューでも明らか。次は日本。

 INVEST KISHIDAです。岸田に投資してください。のつもりだったのか。本音は
 INVEST KISHIDA DEATH.だったのかも知れない。
 宗主国、ボロ屑と化したようなウクライナ搾取解体策を画策しているに違いない。崩壊後のロシア乗っ取り策も。

 植草一秀の『知られざる真実』

ドル売り介入で1人50万円ボーナスを

 日刊IWJガイド

「政府・日銀の為替介入でも、円安は止まらず! エコノミスト田代秀敏氏の『米国が協調介入しなければ意味がない』との予測的中!」

政府・日銀による24年ぶりの円買い・ドル売りの単独為替介入で円は5円急騰! しかし、翌日には再び円安基調に戻り、143円へ! 岩上安身が16日インタビューしたエコノミストの田代秀敏氏は「米国が協調介入しなければ意味がない」と、日本単独の介入効果はないとバッサリ! 予測的中! 26日に岩上安身は、続編として、田代氏にこの円安問題と日本売り問題について再度インタビューする予定です! ぜひ御覧ください!

2022年9月21日 (水)

「欧米の価値観」の問題は欧米人が、それを高く評価していないこと

2022年9月15日
ケイトリン・ジョンストン

 この記事を英語音声で聞く。

 外国の専制支配に関して最も大声で金切り声を上げる連中は、常に欧米帝国を批判する誰であれ、検閲とソーシャルメディアからの排除を要求する同じ人々であることに皆様お気付きだろうか?

 それは欧米社会中に遍在している心のウイルスだ。誰であれ、私は誰であれということを強調するが、かなりの数の聴衆の前で、アメリカと同盟諸国の外交政策を積極的に、首尾一貫して批判する誰であれ、帝国擁護者からロシア工作員だと烙印を押され、この合意はロシアの工作員と有用なばか者が、欧米のプラットホームに出入り禁止にされるべきだという意見の着実な拡大が付随して起きる。

 欧米帝国擁護者連中は、全ての帝国批判者が沈黙させられることを望んでいるのを認めないが(A)帝国を十分攻撃的に批判する人々全員をロシア工作員と見なす事実と(B)ロシアの影響力に溺れた人々は検閲されるべきだという彼らの意見と組み合わせれば、そういう結論になる。欧米帝国の外交政策を私が批判すると、常に帝国擁護者が、それが彼ら次第で、こちらで私が欧米帝国を批判するのを許されないのを十分過ぎるほど知りながら、私がロシアや中国のような国に住んでいたら、支配者をそのように批判することは決して許されないと言ってくる。連中は彼らが嫌悪していると主張する専制君主と同じだ。

 「欧米の価値観」の問題は、欧米人がそれを高く評価していないことだ。彼ら自身はそれらを高く評価していると考えているが、支配者や連中のプロパガンダ屋が人々にそう考えるよう言っているものと大きく違うことを誰かが言うのを見た瞬間、表現の自由や、真実によって権力者の責任を問うことへのあらゆる敬意は完全に消滅する。それから連中は、その人物が沈黙させられ封じられるのを望むのだ。

 実は、欧米帝国の最も強力な批判者たちは、帝国擁護者連中より実際遙かに、これら欧米価値観を体現している。言論の自由や権力者の責任を問うことを高く評価しているのは帝国の批判者たちなのだ。検閲を要求し、世界で最も権力を持った人々に対し綿密な調査を主張する人々誰であれ、どなりつけて黙らせようとするのはアメリカに中央集権化した帝国で洗脳されたおべっか者連中だ。

 私が、その時点で、たまたま帝国グローバル権力の狙いのどの局面を批判しているかに応じて、人々は私に「ロシアに引っ越せ!」やら「中国に引っ越せ」と言うが、私は常に連中に、いいえ、あなたこそロシアに引っ越せ。あなたこそ中国に引っ越せと言いたい。あなた方は権力者連中に対する反対意見や批判を抑圧しようとしている。私は、支配者連中が私に吹き込んだ通りに欧米価値観に従って暮らし、今まで存在した最強力な帝国に対して当たり前の精査を要求している。あなたこそ、ここにふさわしくない。

 学校で我々は、社会は真実や、言論の自由、平等、権力者の説明責任、反骨ジャーナリズムを高く評価すると教えられるが、成長すると、CBSニュースアムネスティー・インターナショナルなどの組織が我々の支配者の公式言説に十分従わない報告を、うっかり漏らすため皆悲嘆する。我々はロシア・メディアが禁止され、検閲プロトコルが熱狂的な主流リベラル派の応援団にまで拡張されるのを目にしている。ウクライナに関する支配体制言説を綿密に調べる人々を、ソーシャルメディアでどなりつけて黙らせる、大量レポートやエセ草の根運動ネット荒し工作を我々は目にしている。正式に許可されないジャーナリズム活動のかどで、ジュリアン・アサンジがベルマーシュ刑務所で悩み暮らすのを我々は目にしている。

 周囲を見回せば、我々が聞かされている「欧米の価値観」が欧米で実際大いに広まっているわけでないのは明白だ。欧米の主要メディア・プラットホームを見れば、彼らは事実上、欧米文明権力の本当の中心に対し、意味のある批判的な人々をほとんど誰も決して入れない。欧米政府を見れば、自由な民主選挙とされるもので人々がどのように投票するかにかかわらず、彼らは絶えず寡頭政治と帝国のビートに合わせて踊っている。インターネットを見ても、既にどこを見るべきか知らなければ、皇帝権力に対する本物の批判を見いだすのは実際非常に困難だ。

 我々の一部は学校で教えられた欧米価値観を信じているが、それは期待通り訓練された人々ではない。我々は周辺部から権力機構に真実の光をあてるべく絶えず働きながら、検閲やプロパガンダや報道機関に対する帝国戦争に断固反対している社会のはみ出し者で、我々は、連中が奉じていると称する欧米価値観よりも、連中が反対していると主張する独裁者と遙かに多く共通点がある多数派ごますり連中から怒鳴りつけられ、反逆罪のかどで告発されている。

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 植草一秀の『知られざる真実』

岸田内閣崩壊の秒読み始動

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

中国の8月原油輸入、ロシア産が前年比+28%、欧州のロシア産石油輸入停止制裁の成否握るのは中国]

 日刊IWJガイド

「米国がザポリージャ原発への攻撃はウクライナ軍だと認めた! ロシア軍が攻撃していると報じていた日本の新聞、テレビは誤報を謝罪すべき!」2022.9.21号

はじめに~米国がザポリージャ原発を攻撃しているのはウクライナ軍だとついに認めた! 9月13日付の『ニューヨーク・タイムズ』が米国政府高官へのインタビューをもとにウクライナ軍のマスター・プランを報道! 3つのマスター・プランの1つがザポリージャ原発の奪還だった! ロシア軍が原発を攻撃していると報じ続けてきた日本の全新聞・テレビは誤報の連続を謝罪し、撤回・訂正すべきだ!

2022年9月20日 (火)

それは大きなクラブだが皆様はその中にいない。物語体のマトリックスの端からのメモ

2022年9月14日
ケイトリン・ジョンストン

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 ブライアン・ステルターは主流メディアの仕事からハーバードの仕事に変わった。ジェン・サキはバイデン政権の仕事から、主流メディアの仕事に変わった。マイク・ポンペオはトランプ政権の仕事から、DCシンクタンクの仕事に変わった。それは大きなクラブだが、皆様はその中にいない。

 実際、連中を崇拝するすすり泣く、ごますり連中ほどには、イギリス王室を私は軽べつしていない。王族はこの奇妙な行動様式の中に生まれたのだ。これらとんでもない連中はそれを選んでいるのだ。

 王室を戴くのは彼らの自由選択だと思って一生過ごしたイギリス人は、ここ数日、いやな現実に目覚めつつある。

 

 

 オーストラリア・フットボール・リーグは女王に黙祷を捧げようとしたが、それがAFLWの先住民の回で、先住オーストラリア人をたたえるものだったと知って中止した。それは実際皆様が女王とオーストラリアについて知る必要がある全てを物語っている。

 「おお、それは先住民の回だ、我々はおそらく陛下を祝うべきではない。」

 「おお、どうして?」

 「分かってだろう。あらゆる大量虐殺や殺害や窃盗や弾圧や残虐さゆえだ。」

 「待て、すると、あなたは他のどんな場合でも、そういうことした人々を称えてもかまわないと言うのか?」

 「もちろん、そうだ。」

 ヒットラー家に黙祷を捧げようとしたが、ユダヤ教のヨーム・キップール贖罪の日だと気がついて、この特定の日にヒットラーを称えるのは侮辱的と思うかもしれないユダヤ人に失礼をしようとは望まなかったと言うようなものだ。

 もちろんアメリカ帝国はウクライナでの戦争を望んでいた。それが承知の上で戦争を引き起こし、紛争初期に和平がまとまるのを阻止するため積極的に介入した理由だ。自分にとって極めて僅かな代償でユーラシアでの戦略地政学的権益を推進すべく、この戦争を利用しているのだ。

 2016年-2019年、ホワイトハウスはクレムリンに潜入されていたという、アメリカ諜報カルテルが生み出した陰謀論で、大多数のリベラル派は対ロシア憎悪を吹き込まれた。今意図的に挑発された、全く無関係な戦争が、その嫌悪にてこ入れしている。

ふーん。

 言論歪曲専門家連中は、信用を失ったトランプ-ロシア共謀物語など決して起きなかったように振る舞っている。この言説は、ニュース・メディアを独占し、全く根拠がない理由で、モスクワに対する大衆認識を大いに変え、プロパガンダ効果が生き続ける中、メモリーホールに捨て去られた。その戦争プロパガンダ・エンジンが(A)虚偽で、(B)完全に無関係な理由でロシアを憎むよう大衆を操って何年も過ごした、まさに同じ帝国が承知の上で挑発し引き起こしたウクライナの戦争を我々は見ている。そして今トランプ家族全員と内閣が、ホワイトハウスから鎖で引きずり出されるのは時間の問題だと強く主張して何年も過ごしたまさしく同じリベラル派が、全員青と黄色の旗を振り「ウクライナに栄光あれ!」と叫んでいる。

 主流リベラル派を数年前の立場から変えるには、かなり強力なプロパガンダ攻勢が必要だったはずだ。

ふむ。ふむ、ふむ、ふむ。

 我々がこの戦争関する真実を聞かされていれば連中はロシア・メディアを禁止しなかったはずで、ウクライナに触れる際、お決まりの「挑発されない侵略」というプロパガンダ・メッセージや、これにまつわる全ての懐疑が帝国荒らしの大量攻撃を受けないはずだ。

 私の批判する連中は「あなたがその指令に服従しない国を転覆し、征服するのを手伝うため、これまでに存在した最強力な帝国のプロパガンダ攻勢を支援しているなら、あなたは本物の反帝国主義者ではない」というようなことを言う。

 それらを他の国々のより小さな罪と同等に扱って、自分が暮らす帝国に対する批判を私は和らげない。皆様は、なぜ私がそうするよう望むのだろう? 私が考えられる唯一率直な理由は、皆様の認知不調和に私が手加減するよう皆様は望んでいるのだ。いいえ。うせろ。直面されたい。我々の帝国が世界に与えている恐怖に直面して頂きたい。

 もちろん私の国が、その一部である帝国の変更を要求するより、外国人に拳骨を振る方がより容易だろう。ばか。それはあなたがそうしている理由だ。私はそうしない。

 自分が気を悪くしないよう願って、欧米帝国が行っている飢餓を武器化した残虐な屠殺の全面的規模を、他の国々のさ細な罪と同等に私が考えるよう人々は望んでいる。知ったことか。気を悪くしろ。気を悪くすれば、皆様はそれを変える必要を望むだろう。

 いかにロシアを壊すべきかについて国防総省が注文した2019年のランド研究所論文はなんとも好都合な偶然の一致満載だ。

 

 豊富さをたらすという理由で、人々は資本主義を弁護するが、ある意味で彼らは正しい。資本主義は生産高と消費量を押し上げる効果的手段だ。問題はそれを導く知恵がないことで、それゆえ人々は空腹な一方、世界はごみで窒息させられている。

 持たざる者の労働を利用する持てる者は、本当に多くのものを作る産業手段を持っている。だが今、我々は余りに多くのものを製造しており、それが我々の生物圏を殺すほどで、膨大な不平等は残ったまま、余りに多くの人々が生活に必要なものなしでいる。自由市場の「見えざる手」は常に何が最良か知っている意識を持った神として崇拝されているが、実際はそれは完全に賢明さと知性に欠如し、現実世界の本当のニーズと調和して動けない。我々を大惨事に追いやっているのは、やみくもな暴力だ。

 これは皆様が無視できる問題ではない。資本主義が、作り出すものが我々の生態系を破壊し、この惑星を住めなくしている中、どれだけものを作れるか称賛し続けることはできない。それは緊急に解決が必要な問題だ、資本主義はそれを解決できない。

 環境破壊や不平等問題に対する解決を資本主義は提供しない。搾取が儲かる限り、搾取は残る。環境破壊が儲かる限り、環境破壊は続く。人間行動は利益によって促進させられるままではいられない。我々には何か新しいものが必要だ。

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 デモクラシータイムス

【横田一の現場直撃 No.181】◆ 国葬ずっこけ 下村べったり ◆ リニア川勝、JR社長も蹴散らす ◆ 大陥没でもこっそりすすめる外環道  20220919 1:08:40

 UIチャンネル

時事放談(2022年9月) 鳩山友紀夫×孫崎享 1:12:25

 日刊IWJガイド

「上海協力機構(SCO)は、参加国を拡大し、貿易の非ドル決済を進め、具体的なエネルギー資源の協力体制を着々と進めている!」

米国のど厚かましいダブルスタンダード! バイデン米大統領がCBSのインタビューで、またしても台湾有事での米軍介入を明言! さらに「独立は彼らが決めること」と表明も! クリミアやウクライナ東部ドンバスで多数を占めるロシア系住民のウクライナからの自治・独立の意志は認めないのに、台湾住民が中国から独立を目指すなら米軍が介入してでも独立を果たさせる、という欺瞞! ウクライナ問題ではロシアの大量破壊兵器使用に「やめて」と言いながら、「(使えば)これまで以上に世界で疎まれる存在になるだろう」と発言!

2022年9月17日 (土)

いい大人がウクライナ侵略は「挑発されたわけではない」と言うのは問題だ

2022年9月7日
ケイトリン・ジョンストン

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 Useful Idiotsポッドキャストに対する最近のインタビューで、ノーム・チョムスキーが、誰かが主流のニュース・メディアで、ウクライナのロシアの侵略に言及する時は常に、「挑発されたわけではない」という言葉を我々が聞く唯一の理由は、それが絶対挑発されたからで、連中がそれを知っているからだという主張を繰り返した。

 もし皆様が立派な作家で、主要雑誌に書きたいと望むなら、ロシアのウクライナ侵略について話をする際、それを「挑発されたわけではないロシアのウクライナ侵略」と呼ばなければならないとチョムスキーは言った。「それは非常に面白い言葉だ。それは決して以前は使われなかった。振り返れば、まったく挑発されなかったイラクがあるが、誰も今まで、それを「挑発されたわけではないイラク侵略」と呼ばなかった。実際私は、この表現が常に使われたかどうか知らない。使われていたなら、極めたわずかだ。今Googleを見ると何十万もヒットする。出版される全ての記事は、挑発されたわけではないウクライナ侵略について語らなければならない。」

 「なぜか? なぜなら彼らは完全にそれが挑発された」ことを知っているからだとチョムスキーは言った。「それはそれを正当化しないが、大規模に挑発されていたのだ。幹部外交官連中やCIA長官さえ、30年間これについて話している。」

 チョムスキーはここでもちろん正しい。帝国メディアと彼らの洗脳された工業ロボットはこの戦争の関係で愚かに泣き声を上げ、半年間「挑発されたわけではない」という言葉を使っているが、彼らの誰も今まで正直な答えがない一つの疑問はこれだ。ウクライナ侵略が挑発されたわけではなかったら、なぜ何年も実に多くの欧米専門家が欧米政府の行動はウクライナ侵略を引き起こすと警告していたのだろう?

 チョムスキーが言っている通り、それが実態だからだ。今年二月に侵略が始まった数日後、アルノー・バートランドという人が、数年間、ロシアとの危険な対立がその国境に向かうNATO進歩、ウクライナ干渉主義や様々の他の侵略のために起きると警告していた様々な欧米外交官や専門家や学者の極めて広く流布しているTwitterのスレッドをまとめた。それは「欧米はウクライナを甘く誘惑しているが、最終結果はウクライナの破壊だ」と2015年に、はっきり警告していたジョン・ミアシャイマーや、「NATOをロシアの玄関先に動かして、我々は201世紀対決の計画を立てた」と1999年に警告していたパット・ブキャナンのような例を含んでいる。

 帝国擁護者は、ウクライナ侵略がNATO拡張主義(連中の主張は、一般にロシアの戦争理由についてウラジーミル・プーチンが言ったことを露骨に歪曲した説明に基づいている)には無関係だと主張するのが好きだが、それは愚かだ。この威嚇がモスクワにとって扇動的挑発だと十分過ぎるほど知っていたにもかかわらず、2008年にウクライナのNATO加盟可能性を言って、話題にし、議題から外すのを拒否し、アメリカ戦争機構は侵略直前までこの威嚇であざけり続けていた。

https://twitter.com/RnaudBertrand/status/1498491107902062592?s=20

 アメリカ帝国が、2014年に激しい蜂起を積極的に煽動しキーウの現行政権を追い出し、この国を、アメリカ/EUに友好的な地域と、モスクワに友好的な住民に分裂させたことは言うまでもない。これは(そこに暮らす人々に圧倒的に支持された)クリミア半島併合とロシアに後援されるドンバスの分離主義者に対する8年間の残忍な戦争を招いた。それら分離主義者に対するウクライナ攻撃は、侵略直前まで日々急増したことが知られており、これが(アメリカ諜報機関によれば、ぎりぎり最後の決定だった)侵略するというプーチンの最終判断をもたらしたと論じられている

 アメリカ勢力連合は、条約をシュレッダーにかけ、冷戦エスカレーションを強化する代わりに、ウクライナの中立を尊重し、戦争機構をロシア国境から下げ、モスクワと心から緊張緩和を追求するなど、わずかな低コストの譲歩で、この戦争を極めて容易に阻止できたはずだ。もし彼が、そうする公約で元来選出されたように、ミンスク合意を尊重し、ロシアとの平和を追求し始めたら、彼をリンチにかけると公然と脅した反モスクワ極右国家主義者からゼレンスキー大統領を守ることで、おそらくこの戦争を阻止できたはずだ。

 その代わり、アメリカ連合は、承知の上で反対の路線を選択した。ウクライナに武器を注ぎこみながら、ウクライナの正式NATO加盟の可能性を言い続け、益々ウクライナを事実上のNATO加盟国にして、アメリカ戦争機構と更に親密にし、ドンバス分離主義者に対するウクライナの攻撃を、命令したり、奨励したり、大目に見たのだ。

 帝国はなぜ平和への挑発を選んだのだろう? 2020年1月、戦争への道が舗装されていた時、アダム・シフ下院議員が、この疑問にかなり良い答えを与えた。「我々がここでロシアと戦わなくてもよいように、我々はあそこでロシアと戦える」。もし皆様が、ウクライナの人々を愛するから、アメリカ帝国が良き友人ウクライナを助けていて、彼らが自由と民主主義を持つことを望んでいるという子供じみた考えを放棄すれば、アメリカが、そうするのは戦略地政学的権益のため、彼らの命や財産が浪費されないため、都合の良い代理戦争をひき起こしたと見るのは難しくない。

 数日前、ブライアン・バーレティックが、まさに題名そのものの「ロシアを拡張させ、有利な立場で競合する」という題の国防総省に資金供給された2019年のランド研究所論文に関する良い映像を発表した。米軍が注文したこの論文は、帝国が、アメリカ人の命を犠牲にしたり、核紛争をひき起こしたりせず、長年の地政学の敵を瀬戸際に押しやるため、代理戦争や経済戦争や他の冷戦戦術をどのように使えるかを詳述している。それはウクライナに何百回も言及し、明示的に制裁や、ヨーロッパでのロシアのエネルギー権益攻撃のように我々が現在見ている経済戦争戦術(後者はEU諸属国に対するアメリカ支配を強化するためにも使われているとバーレティックは指摘している)を論じている。

 論文はモスクワから攻撃的反応を引き出すため、「満場一致というNATOの必要条件が、予見できる将来、ウクライナ加盟をありそうもなくしているが、ワシントンがこの可能性を推進すれば、このような進展を事前に防ぐ努力を強化するようロシアを仕向けながら、ウクライナの決心を強化できる。」と言って、ウクライナとNATO加盟で恫喝をし続けることさえ明らかに提唱している。

 バイデン大統領は、全く隠すことなくモスクワの政権転覆を主張し、この戦争をロシアを「弱める」ために使う計画だとロイド・オースティン国防長官は公然と言い、他のアメリカ当局者たちも本当に、そういう政策だとマスコミに述べている。バイデン政権の発言は、アメリカ連合が、アフガニスタンシリア両国で、アメリカの代理勢力に対しロシアを意図的に軍事的泥沼に引き込もうとしていたワシントンの周知の実績と一致する、今後何年もこの戦争を続けことに絶えず専念しているのを明らかにしている。

 だから、全てのいんちきな懸念や愛国心の高揚の背後で、アメリカに中央集権化した帝国は、この紛争から、まさに欲するものを確実に得ているのだ。それは軍事的、財政的にロシアに過剰拡張させ、世界中で、その言説を推進し、アメリカ干渉政策のイメージを修復しインターネット検閲を強化し、軍事拡張し、ヨーロッパ諸属国支配を強化し、どのみち軍産複合体につぎ込まれる帝国資金で、その費用をまかなうのだ。

 それが、紛争初期に平和がもたらされる危険がありそうに見えた時、帝国が、たとえ彼が戦争を終える用意があるとしても、欧米パートナーはそうではないとゼレンスキーに言うためボリス・ジョンソンを送り込んだ理由だ。

 

 皆様おわかりの通り、この戦争が「挑発されたわけではない」という考えは、ばか者と子供用の空っぽのおとぎ話だ。インターネットが使えて機能する脳を持った良い大人が、こんなことで弁解のしようはないのだ。もし中国がメキシコでのクーデターを支持し、絶えずアメリカ併合を求めるバハ・カリフォルニアの英語話者分離主義者を砲撃しながら、アメリカ国境沿いに北京に武器を配らせる忠実な家臣がメキシコシティーにいたら、ワシントンはこれを挑発と見なし、反撃するのは確実だ。皆様はそれは本当ではないと私に言えるが、我々には皆様がウソをついていると分かる。

 だがチョムスキーが言う通り、マスコミは依然この「挑発されたわけではない」たわごとをとうとうと喋っている。

 「挑発されたわけではないウクライナ侵略の後、欧米の強力な団結した反撃でロシアは不意を打たれたと広く考えられている」と本記事のわずか数分前に公開されたCNBC記事は言う。

 「本年早々の挑発されたわけではないウクライナ侵略後、モスクワに対する国際的反撃に直面してさえ、外交訪問は中国にとってロシア関係の重要性を示している」とCNN最新記事にある。

 数時間前に公開された別のCNN記事で「それは挑発されたわけではない主権国家に対する攻撃だった」と情報提供者が言ったとされている。

 チョムスキーが言う通り、ウクライナ侵略が言及される時は常にこの説で連中が我々をしく攻撃するのは実に異常だ。マイケル・ジャクソンではお決まりで、彼の名に言及する際、MTV司会者は彼を「マイケル・ジャクソン、ポップスの王」と何回呼ぶかノルマがあったのと同様、毎回そうしているように思われる。

 専門家が何年もの間警告していた現在我々をこういう状況に導いたアメリカ/NATO/ウクライナ行動に関する周知のことをマスメディアでは話すことは許されない。彼が悪で自由を憎むから、他と無関係に、全く挑発されない状態で、プーチンがウクライナを攻撃したと言うことしか人々は許されない。そして皆様は、あらゆる機会に「挑発されたわけではない」という言葉を言いながら、そうしなければならない。

 

 2022年に、挑発などたいしたことでないふりをするよう大量の帝国擁護がされているため、この戦争が挑発されたものだという事実を皆様が話すと帝国擁護者連中は腹を立てる。オーウェルの二重思考の何らかのトリックのおかげで、我々全員が知り理解して暮らしてきたこの概念が、今や突然クレムリンの異常な、ばかばかしい発明なのだ。

 まずいことを承知の上でやると決めたことをすれば我々全員有罪だ。もし私が何か悪いことをするよう誰かを挑発すると決めたら、彼らには良くないことをすると決めた罪があるが、私にも彼らを挑発した罪がある。私はここで何も新しいことは言っていない。これは卑劣か、巧妙な悪党が登場するあらゆる映画や芝居の背後にある筋書きで、それは古代から我々の物語の一部だ。イアーゴーは友人を助けようとした無辜の傍観者に過ぎないと考えてシェークスピアのオセロ劇から出てきた人は今までいない。

 我々の大半は兄妹がいる子供として、相手を大泣きさせるため、テーブルの下で相手を蹴るなどして、挑発は現実のものだと知っており、以来ずっとそれを理解している。だが2022年には、皆この極めて基本的な幼稚園レベルの概念が何か奇異な外国のたわ言のふりをしている。それは強烈に愚かで、止める必要がある。

 ロシアは侵入するようアメリカ帝国に挑発されたと言うのは、レイプ被害者が、ピッタリしたスカートをはいて、レイプ犯を挑発した、あるいは酷く殴られた妻が、夫に服従せずに、虐待者を挑発したようなものだとも帝国擁護者連中は主張する。複数のレイプや虐待の経験者として、十分に立証されている侵略に関し、今までで最も強力な帝国を非難するのを、レイプや家庭内暴力被害者を非難することに例えるのは極端に攻撃的だと私は言わざるを得ない。哀れな地球規模の帝国は、レイプ被害者とは比較にならず、もし皆様がそう思っておられるなら、皆様の世界観全体を再考する頃合いだ。

 2022年9月に良い大人が、いまだにウクライナ侵略は挑発されなかったと言うのは問題だ。皆様には頭脳があり、指先であらゆるインターネット情報が得られる。それを活用頂きたい。

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 デモクラシータイムス

原発回帰の舞台裏(古賀茂明さん)【山田厚史のここがききたい】22220909 47:02

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

日本経済の凋落 驚きのグラフ、東京五輪、新幹線前の1960年日本のGDPは世界の5.4%、その後日本経済は拡大。では今は何%だと思いますか。何と、5.1%です。貴方の認識と一致していますか。

 日刊ゲンダイDIGITAL 孫崎享

安倍元首相の国葬とエリザベス女王の葬儀 運命のいたずらか必然の皮肉か

 日刊IWJガイド

「重大局面!! ウクライナ軍とロシア軍の接触線全域にウクライナ軍が、ザポリージャ原発に届く多連装ロケットシステム『M777』を集結!」2022.9.17号~No.3656号

はじめに~重大局面!! いつまで日本のマスメディアはザポリージャ原発を攻撃している「主体」がウクライナ軍であることをぼかし続けるのか!? ウクライナ軍が米国供与の多連装ロケットシステム「M777」を、ウクライナ軍とロシア軍のせめぎあうザポリージャ地域内の最前線付近に集めていると、ザポリージャ州軍民管理局のウラジミール・ロゴフ氏が報告! ザポリージャ原発はさらなる攻撃対象に!? 攻撃が続けば、史上最大級の核惨事となる危険性が大!!

<インタビュー報告>日本のメディアがまったく指摘しない国内総生産と国内総所得の3ポイントを超える乖離!「頑張って働いた分が海外に流出し、働けど働けど暮らしは楽にならず」の日本はこれからどうなるのか!「急速な円安は『アベノミクス』の経済的帰結!? 通貨も株式も国債も売られる『日本売り』が起きている!」岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏への緊急インタビューをお送りしました!

2022年9月14日 (水)

女王を戴いていたのは愚かだった。王を戴くのは余りに愚かだ。物語のマトリックスの端からのメモ

2022年9月10日
ケイトリン・ジョンストン

この記事を英語音声で聞く。

 我々に今王がいる事実に私は笑いが止まらない。「こんにちは。私は本物の文字どおりの王だ。私にぬかずいて、私の頭に王冠を置いてほしい。」

 考えれば考えるほど滑稽になる。女王を戴いていたのは本当に愚かだった。国王を戴くのは余りに愚かだ。人々はそれを受け入れるまいし、あなた方のPRがどれほど上手いか私は気にしない。

 王室を戴くのはやめよう。それは実に間が抜けている。ロード・オブ・ザ・リングではないのだ。ゲーマー連中の小道具は植民地化された地域から盗んだこの上なく貴重な宝石がちりばめられていないことを除けば、剣や王笏や王冠とがらくたを持って走り回るファンタジー物語のライブ・ロールプレイング・ゲーマーのようだ。

 海の向こう側の友人たちが一体何を体験しているか理解するのに苦労しているアメリカ人は、チキンマックナゲットが無くなるの想像願いたい。

 あるいは皆様が子供の時から持っていて、何の役にもたたないと知りながらが、本当に理解できず、本当制御できない安らぎの感覚を覚えるので、まだ捨てる覚悟ができていないものを。

 イギリス・メディアはアメリカやオーストラリア・メディアより更に卑屈で追従的で、実に印象的な偉業だ。

 




 女王に対する批判に非常に多くの人が憤激するのは実に狂っている。亡くなった帝国主義者に軽蔑的なことを言う人々を怒鳴りつけて、インターネットを走り回って時間を過ごすゴマすり変人を想像願いたい。

第一段階:世界中の人々を世界貿易に依存させる制度を作り上げる。

第二段階:その制度で、誰が取り引きできるか誰ができないか決める支配力の強化に努める。

第三段階:人類全体を武器化した飢餓を利用して支配する。

 世界中のどこであれ反抗的住民を発砲せずに飢えさせられるよう、アメリカ帝国は世界の経済、金融制度に対する支配を絶えず強化しようと努めている。皆様はこれが分かった途端に、帝国が多極世界を大変な脅迫と見なす理由がわかる。

 地球上の人々が金を儲けて使うことに関し、アメリカ帝国が極端に不釣り合いな影響力を持っていなければ、人々はワシントンの命令に従う必要が突然なくなる。もし全員が彼らを無視できれば一方的制裁は無意味だ。そのスローガンが本当に意味しているのは、権力がそれほど集中しない本当の多極世界出現阻止だから、北京とモスクワと帝国との「大国間競合」について我々が話すと、惑星全体に対する権力が文字通り危うくなるのだ。

 そしてこれは今日人類が直面している最も緊急の脅威だ。どんな犠牲を払っても世界支配を維持するべく苦闘している核武装した帝国。危機的状況に核兵器を持った一極主義帝国は鋭い牙を持った追い詰められた動物が危険なのと同じだ。この場合の方が、あらゆるものが危機にある点を除いて。

アメリカ人:飲料水が欲しい。

アメリカ政府:すみません。皆様ウクライナと台湾に何十億ドルもの武器を送れと言いましたか?

アメリカ人:いいえ、飲料水です。

アメリカ政府:結構。皆さん有利に商談を進められたので、これがウクライナと台湾のための何十億ドルの武器です。

 

 アメリカがウクライナや他の場所におけるアメリカ代理人との紛争にロシアをおびき寄せ、手を広げ過ぎさせることで、ユーラシアで戦略地政学的権益を推進できるという米軍に依頼された2019年の研究が見いだした事実について、我々は十分話をしていないように私は感じる。

 我々の支配者が、我々をこれまでになく核戦争に近づけ、帝国言説支配者が全員に世界最大の問題がドナルド・トランプか女装男性か我々に議論させておく中、生態系は崩壊に向かって突進している。

 ロシアはウクライナからいつ何時撤退しかねないとオンラインで人々は確信を持って私に語る。私がこれを続ければ続けるほど、益々多くの公式に認められていないオンライン情報王が反響室に現れる。反響室の壁を越えて情報を手に入れるのが本当の仕事だ。

 もし皆様が本当に反体制派の考えや情報が流布するのに興味をお持ちなら、皆様がより独創的な方法を思いつければ、それだけ反響室の壁を越え、普段それを聞かない人々に語れる。さもなければ、我々は釈迦に説法しているに過ぎない。

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 下記翻訳記事も関連している。

ザクセン=コーブルク=ゴータ家というナチの根源に光をあてる新たな暴露

 ブログ『私の闇の奧』の最新記事は必読。

ジョン・ピルジャーの声を傾聴しよう

 耕助のブログ

No. 1558 WEFのアドバイザー “地球はもはや人口の「大部分」を必要としない”と主張

 正体を全く知らず、書店に並んでいた本を二冊読んだが、なぜ流行っているか全く理解できなかった。テレビで対話番組を見たこともある。違和感のみ。上記翻訳記事を拝読して納得。WEF資金によるWEFイデオローグ宣伝。もう読まない。

 東京新聞朝刊

 総合面

 「視点」田原牧氏記事

「旧統一教会「政界汚染」まだ序の口にすぎない」

 特報面

 前のめり吉村知事「イソジン発言」と同じ結末
 幻の大阪発ワクチン

 菊高騰 安倍氏国葬で拍車?
 天候不順や燃料高 物価に影響 対策は

2022年9月11日 (日)

ウクライナ代理戦争は介入主義者にとってのプロパガンダ勝利

2022年9月6日
ケイトリン・ジョンストン

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 ネオコン・ポルノ刊行物 The Atlanticが「リベラル・タカ派の勃興」という題の記事を発表したが、追従的帝国擁護としても、事実が正しいことも実に腹立たしい。

 「進歩派は、戦争を本質的に残虐で、非人間化で、進歩を掘り崩し、表現の自由を減らし、資源を「軍産複合体」に注ぎ込むものとして見ている」と記事の筆者ドミニク・ティアニーが冷笑している。「左翼はベトナム戦争やイラク戦争反対を率い、ソンミ村虐殺からアブグレイブまで、アメリカ戦争犯罪を非難した。歴史的に進歩派の批判者連中は性的少数派兵士への差別や貧しい共同体での採用を含む多数の罪のかど軍を訴えてきた。」

 「そこにロシアによるウクライナ侵略がおきた」とティアニーが書いている。「スペイン内戦以来、外国での紛争が、これほど左翼の想像力をとらえたことはなかった。」

 「ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、左翼が支持する全てと正反対だ」とティアニーは補足している。「彼は独立した民主主義国家に、いわれのない攻撃を開始しただけでなく、性的少数派の権利や多文化主義や移民をけなし「リベラル思想」は「目的を越えて生き残った」と主張した。それと対照的に、ゼレンスキーは、グローバル左翼と連帯した。彼は、イギリスのグラストンベリー音楽祭で演説し、飲み騒ぐ連中がザ・ホワイト・ストライプスの「セヴン・ネイション・アーミー」に合わせて、彼の名を唱和した。」ドイツでは緑の党が、外国の戦争への介入について、何十年ものドイツの懸念をひっくり返し、キーウへの兵器供給を推進している。ベルリンの性的少数派抗議行動参加者は、ロシアに占領された都市マリウポリでプライド・パレードが、いつの日か開催できるよう、ドイツがウクライナへの武器出荷を増やすよう要求した。ウクライナのリベラル派-芸術家、翻訳者、教師、映画製作者がこの戦いに参加している。ある筆者が言う通り「ウクライナの流行に敏感な人全員が戦っている。」」

 

 ティアニーは「アメリカには、依然アメリカを世界の悪の帝国と見なし、その軍事力と深く対立したままの左翼過激派がいる」と認めているが「ウクライナの大義に左翼の大半は注目に値する団結を示している。」と言う。

 「かつてイラク戦争に反対したリベラル派が、今やロシア帝国主義を挫くべく更に多くのロケット発射筒を急送するようワシントンを促している」とティアニーは言う。「ニューヨークの革新議員団メンバー、ジャマール・ボウマン下院議員がTwitterで書いた。「プーチンによる攻撃後、我々は、はっきりグローバル・ウクライナ共同体と共に立っている。」」

 再び、ティアニーの勝ち誇った軍国主義ポルノが、それほどいらだちの種になるのは、彼が間違っているからではなく、彼が正しいためだ。 帝国が、もう少し恥ずかしくないよう、学生ローンを免除するよう望んで資本主義と帝国を支持するリベラル派を表現する「左翼」という単語の使用には反論可能だが、ティアニーではなく、左翼を損ないその記憶の破壊を始めた心理作戦世代のせいだ。民主党のバーニー・サンダース/AOC「進歩」派全体を含め、かつてイラク侵略に抗議したリベラル派が、今やウクライナでのアメリカ代理戦争を支援していることに関し彼が言っているのは全般的に本当だ。

 2022年、リベラル派がアメリカ介入主義に夢中なのは事実に過ぎない。この戦争が(偽って)徳が高い善人であるアメリカ/NATO/ウクライナ連合と戦う邪悪な悪人による「いわれのない」侵略としてマーケティング可能で、戦争の中に投げ込まれるのが我々の息子や娘ではないので、通常は軍国主義や介入主義に、より懐疑的なはずの人々が、実際、代理戦争という列車に飛び乗ったのだ。

 

 その意味で、この戦争は2020年代の湾岸戦争になった。戦争に疲れた大衆にとって、アメリカ介入政策のイメージを修復する「良い戦争」なのだ。ベトナム戦争の恐ろしい大惨事後、戦争屋が「ベトナム症候群」と呼んだ介入主義に対する健全な嫌悪を、アメリカ人に克服させるため1990年の湾岸戦争が利用されのと全く同様、ウクライナでの戦争は2003年のイラク侵略後強化された介入主義に対する大衆の共同免疫反応を弱めるために利用されている。

「アメリカにとって誇り高い日だ、我々は神に懸けてベトナム症候群をきっぱり解消した」と中東での戦争/プロパガンダ作戦で勝利した後、父ブッシュ大統領が述べた

 もちろん我々全員その後何が起きたか覚えている、そうだろう? 10年後、9月11日が起きた。有益な軍事介入主義という考えに再度共感した国民は、兵隊が解放者として歓迎される迅速な勝利を当てにして、二つの国に対する二つの全面地上侵攻に圧倒多数が同意した。起きたのは約600万人の死だった。9月11日に亡くなった人数の約2000倍。未曾有の軍拡張主義新時代に、アメリカ大衆から何兆ドルもが軍需産業に吸い上げられた。

 アメリカが直接参加した様々な戦争さえ霞ませるほどのウクライナ戦争報道という未曾有の言論支配によって、国民は再び軍事介入主義の考えに連れ戻されてしまった。連中が常にそうするように、連中は異なる戦術と異なる説明を使っているが、2020年代の最終結果は、1990年代にそうだったものと同じだ。

 そして今、大衆は、またもや外国介入に熱狂的で、帝国設計者が次の9/11事件を与えた後に何が起きるか、我々はじっと待って見るしかない。

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 劇団青年劇場『豚と真珠 幻の八重山共和国』を見た。戦争末期と戦後の八重山が舞台。台湾を行き来する林、ハワイ移民した人の二世アメリカ軍兵士ダン、元気の良い密輸船女性船長など、興味深い人々がくりひろげるものがたり。

 ロビーで販売されていた斉藤燐の脚本『豚と真珠湾 幻の八重山共和国』を購入。

 パンフレットには台湾有事の際、配備される自衛隊施設は当然攻撃対象になるとある。大本営広報部が決して報じようとしない真実。 
 宗主国が傀儡政権と鋭意準備中の台湾を舞台とするウクライナの次の戦場。統一協会カルトは暴露されたが、宗主国カルトは無傷。

 備える米軍 戦略見直しは沖縄・南西諸島も舞台に (朝日 有料記事)

 今日は沖縄知事選挙。統一教会ずぶずぶ自民候補と玉城知事との決戦。

 八重山日報

【視点】知事選、しぼむ離島振興の議論

 植草一秀の『知られざる真実』

岸田内閣評定する沖縄県知事選

 長周新聞

「沖縄を再び戦場にさせぬ」 終盤戦を迎えた沖縄県知事選 県民はどう捉えているか

 デモクラシータイムス

岸田首相、閉会中審査で馬脚 自民党、統一教会「点検」で47%関連 WeN20220910 1:31:25

2022年9月 8日 (木)

民主党は強暴な過激派だ

2022年9月2日
ケイトリン・ジョンストン

この記事を英語音声で聞く。

 共和党員は、彼らの党でトランプに同調する派閥を「過激派」と呼ぶホワイトハウス発言に憤慨している、彼らは大多数のアメリカ人と意見が違うから、MAGA共和党は過激派なのだと言ってカリーヌ・ジャン=ピエール報道官が木曜に擁護した

 「大多数のアメリカ人と一致しない人は過激派だ。それは過激な考え方だ」とジャン=ピエールは言った。

  自分たちは過激派ではないと思っている共和党員や、MAGA共和党員は一般共和党員とは有意な差があると思っている誰であれ、MAGA共和党員より過激派ではないと思っている民主党員や、アメリカで多数派の政治的合意に同意しないなら、その人は過激派だと主張するジャン=ピエールに至るまで、この論争のあらゆる連中がこっけいだ。

 

 我々の世界で、最多数の人々に、最も多くの暴力やテロや専制政治をしているのは一体誰かよく見れば、過激派ネオ・ナチ集団や、強暴なジハード戦士や共産主義者や無政府主義者や環境保護主義者や不本意や禁欲主義者のいずれでもなく、遙かに最悪の違反者は、アメリカに中央集権化した帝国の超党派的政治合意なのは、数からして明らかだ。

 他のどの大国も、何百万人もの人々を侵略戦争で殺して21世紀を過ごしてはいない。他のどの大国も、何百もの軍事基地で地球を包囲し、服従しない政府を破壊すべく絶えず動いてはいない。他のどの大国も、経済制裁や、軍事封鎖あからさまな盗みで、全人口を餓死させようとはしてはいない。他のどの大国も、外国選挙に、同じぐらい干渉してはいない。他のどの大国も、戦争や、秘密活動、無人機攻撃、代理紛争やクーデター画策や蜂起で、世界中の国民を威嚇してはいない。他のどの大国も、自分の権益を維持すべく、世界を脅すため、軍事的、経済的、外交的、メディア支配を使ってはいない。

 民主党と共和党が支持する多数派の考え方が主流である唯一の理由は、極めて膨大な量の言説支配で、そうした合意をでっちあげているためだ。寡頭政治帝国のソーシャル・エンジニアが、アメリカ人が資本主義、汚職、軍国主義や殺人に、必ず同意するよう、膨大な資産を注いでいる事実こそが、そうした見解が「穏健派」というレッテルを貼られるほど主流、あるいは「中道派」でいる唯一の理由だ。

 人々は「過激派」という単語を聞くと、ISISのような集団やクー・クラックス・クランを考える傾向があるが、定義上、過激派というのは、政治的、宗教的な信念が、過激あるいは非合法なことをするように仕向ける人々に過ぎない。アメリカ帝国は、連続的に過激で非合法なことをしなければ崩壊する。ニュース・メディアが、我々に心配するよう言う過激派イデオロギーのいずれによるものも、アメリカによる死者数と比べ遙かに小さく見える理由だ。そして、それは完全に共和党と民主党両党に支えられている。

 本質的に無限の可能性がある中から最新例を選ぶべく、トランプ政権中に米軍が主催する催しでネオ・ナチに賞を与えたら著名MAGA評論家の反応はどうだったか想像願いたい。民主党と、提携するメディアとが、このような催しに、どう対応するか想像願いたい。

 皆様は想像できるだろうか? 皆様は心の耳で金切り声が聞こえるだろうか? 結構。それが数日前ディズニーワールドで国防総省の年次軍人パラリンピックであるウォリアー・ゲームで、まさに起きたことだ。バイデン政権で、リベラル評論家とウクライナ・ナチスだったというだけの違いだ。

 

 「ジョン・スチュワートと国防総省、ディズニーワールドでウクライナ・ナチを表彰」という題の新記事で、Grayzoneのアレックス・ルービンスタインが、Tシャツを着て、片腕に怪しい赤い袖をつけたウクライナのネオ・ナチアゾフ大隊メンバーに、元デイリー・ショーのスターが賞を手渡しているのを示し、もう一枚の写真で、このアゾフ・メンバーの同じ腕のナチ・シンボル入れ墨を示している。ルービンスタインは、これがミュージシャンのダリウス・ラッカーも参加した催しで、唯一のナチ関連ウクライナ人ではなかった証拠を発表している。

 私は、ひょっとすると起き得る、最もリベラルなことを見たと考え続けているが、2022年、私が間違っていることを証明し続ける。ディズニーワールドでの国防総省の催しで、ウクライナ・ナチスに栄誉を与えるリベラルなコメディアンを皆様がどう言い逃れるか私は想像に苦労しているが、彼らは間もなく方法を見いだすと私は確信している。

 戦闘員がナチ記章なしでは写真撮影できないように思えるウクライナで、世界を脅かす代理戦争を行って、バイデンは殺人アメリカ帝国の権益を推進している。ウクライナでの現在の代理戦争をもたらしたロシアとの瀬戸際外交を強化したのに加えて、イエメン、ベネズエラ、イランやシリアのような国に死と飢餓を与えて、トランプはアメリカ帝国の権益を推進した。バイデン政権は、背景音楽が違うトランプ政権だ。トランプ政権は背景音楽が違うオバマ政権だった。彼ら全員強暴な過激派だ。誰も他より優れていない。連中の誰であれ支持する人々同様、彼ら全員、地球上最も殺人的で下劣な組織の権益に奉仕しているのだ。

 民主党が共和党を過激派と呼ぶのは、ISISがアルカイダを過激派と呼ぶようなもので、唯一の違いは、共和党と民主党の方が死者数が遙かに多いことだ。

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 The Jimmy Dore Showも同じ話題を扱っている。

Jon Stewart Presents Medal To Ukrainian Nazi At Disney World 13:42

 プラハのデモの写真を見てプラハの春を思い出した。ドウプチェク氏らが始めた人間の顔をした社会主義は、ワルシャワ条約軍で侵攻したソ連指導部の力で潰された。それにもめげず、チャスラフスカやハベルは抵抗姿勢を貫徹した。結局、ソ連崩壊に至り彼らは名誉回復する。今はその逆。ウクライナ戦争をアメリカ・NATOの駒となって支持するのではなく「対ロシア戦争支援を止め、ガスを輸入せよ」。今回はプラハの晩夏あるいは秋。最近YouTubeで『わが祖国』や『スラブ舞曲』を聴いている。

 最近、テレビでのカルト追求下火になっているのだろうか? 彼女の今回の記事で思ったが、宗主国こそ、我々にとって最大のカルト。統一教会は、洗脳してインチキな壺を高額でうりつけたり献金を強要し家庭を崩壊させる。壺はただのガラクタで、持っていても、その家族以外に害はない。ところが宗主国、戦後一貫して、膨大な軍隊を配備し、兵器を山のように押しつける。ミサイルは、ロシアや北朝鮮や中国から見れば、危険な飛び道具だ。敵対国だと警戒して当然。しかも、その金額たるや、統一教会のぼったくりとは比較にならない。大本営広報部は、日米同盟(ただの隷属命令)を至高のものとして扱うだけ。統一教会は、家庭から金をしぼりとって、北朝鮮にも寄付しているが、永続的に戦争をしているわけではない。統一教会だけでなく、統一国こそ超巨大カルトでは?

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名 あの政治家の話題

 リズ・トラス英国新首相、就任前世論調査「英国人の 12% だけが、トラスが偉大な、又は良い首相になると期待、半数 (52%) が彼女がひどい首相になると予想」。彼女は変遷。左派自由民主党員→保守党。英国のEU問題では残留派→離脱派。

 UIチャンネル こういうお話、大本営広報部では決して聞けない。

ウクライナ戦争はなぜ終わらないのか?ロシアの真意とは⁉︎ 東郷和彦(静岡県立大学グローバル地域センター客員教授)×鳩山友紀夫 1:30:50

 日刊IWJガイド

「『ウクライナでの代理戦争』よりもロシアからのガス供給を! 欧州各地から続々上がる民衆の声!/岩上安身は本日、須川清司氏にインタビュー!」

<本日の岩上安身によるインタビュー>「ウクライナ紛争を『教訓』とする日本の防衛力整備(1)『敵基地攻撃能力』の保有は愚策!『穴だらけの専守防衛』を鍛えなおすべき!」岩上安身による東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員インタビューを、冒頭のみフルオープンで公開します!

2022年9月 7日 (水)

人々が言うことをプロパガンダ屋連中が決めるなら言論の自由は無意味だ

2022年8月29日
ケイトリン・ジョンストン

 この記事を英語音声で聞く。

 誤って自分は自由だと信じている人々ほど絶望的に奴隷化された人々はいない。

 誤って自分は情報に通じていると信じている人々ほど絶望的に無知な人々はいない。

 自分が洗脳されているのことを知らない人々ほど絶望的に洗脳された人々はいない。

 リベラルな欧米民主主義国家に暮らすことは、自国政府の圧制的権力行使を批判する自由はあるが、その代わりに皆様の政府が嫌いな外国政府の圧制的権力行使を批判して時間を過ごすことを意味する。

 リベラルな欧米民主主義国家におけるの言論の自由は、皆様が政府の乱用について皆様が言いたいことは何であれ言う自由があることを意味し、報道機関は、皆様が決して、そうしないよう保証すべく、プロパガンダで皆様を攻撃する自由があるのだ。

 リベラルな欧米民主主義国家では、皆様は政府批判するのは自由だが、そうではなく、誰が選出されようと、皆様の政府が全く同じ不快なことをし続ける間、皆様は大統領官邸で交替する無力な操り人形を批判するよう洗脳されているのだ。

 リベラルな欧米民主主義国家では、人々は大統領を「Drumpf」やら「ブランドン」と呼ぶのは自由だが、国の公式政府で一体誰が実際に采配を振るっているのか皆様は自由に知ることはできない。

 リベラルな欧米民主主義国家で人々は言う。「人々が政府を批判するのを禁止されるロシアや中国のような国に暮らしていないの私は非常にうれしく思う。私は欧米に暮らしていて、好きなだけロシアや中国を自由に批判できる。」

 政権を握っている連中が皆様が何を言うか支配できるなら、皆様が言論の自由を持っているのは、どうでもよい。リベラルな欧米民主主義国家で、まさにこれが起きている。

 欧米で我々はアメリカ帝国プロパガンダに漬かって成長する。我々はその中にドップリ漬かっている。それは我々の意識の中にあふれている。だが、それが我々がこれまで知っている全てなので、我々の大半は、それに気付きさえしない。

 我々は我々の政府が、常に、あらゆる国際紛争で、本当に正しい、良い側にいると言われるのが当然だと思っている。我々は、外国政府の圧制的権力行使について常に聞くが、我々の政府が何年も前にした良くないこと(それは罪のない間違いで、それは再び決して起きない)を時折聞くのを当たり前と思っている。

 「もし我々がプロパガンダで洗脳されていれば、我々はニュースでそれについて聞くはずだと確信している」と我々は自身に言う。

 だがニュースはプロパガンダだ。ニュースは決して驚くべき物語を報じない。

 プロパガンダは我々の社会で、唯一最も見過ごされ、過小評価されている局面だ。それが、大衆がどのように考え、行動し、投票し、振る舞うかを支配しているのに、今まで、ほとんど誰もそれについて語らない。人々が情報を求めるよう教え込まれた情報源は、それについて、決して何も言わないので。

 どんな情報が人々の心に入るか意図的に支配する責任を負っている帝国言説支配者が操作した後で、人々は、心にあることを言うのだ。

 しかも彼らは全く自由に発言している。もし彼らが言っていることが欧米帝国の利害に反するなら、彼らの間違った思考が多数の群衆に伝染するかもしれないどんな巨大プラットホームでも話すのを許されず、彼らが言っていることが本当に不都合なら、彼らは、どの主要オンラインプラットホームでも話すことさえ禁止するのが確実だが、彼らは、それでも発言できる。誰も聞けない場所で一人で。できれば地面の穴に。

 そして他の全員は主流派の残飯を食べられる。伝統的メディアで、シリコンバレー・アルゴリズムによって展開される公認言説を。彼ら自身の政府の公認言説誇張しながら、帝国に標的に定められた政府の外国と国内での虐待を隠蔽する。

 それが帝国に対する私の反対を聞いた一部の人々が、なぜ「少なくとも私が住んでいるところでは、我々は我々の政府批判を許される!」と言う理由だ。

 そしてそれは「結構。でも皆様はそうではない。」と彼らに私が答える理由だ。」

 言論が自由でなければ、人々は自分が圧迫されていると悟るだろうが、人々が本当の権力について、本当の不満を発言するために言論を使い始めたら、彼らは直ぐさま、その言論が無視され、権力が好きなようにするのに気づくだろう。だから不都合な発言は、プロパガンダにより、検閲や、アルゴリズムによる操作により、メディアの社会的無視により抑制されるのだ。

 自分は自由だという錯覚を遮断するどんな声も、何であれ必要な手段で沈黙させることで、人々は絶望的に奴隷にしておかれるのだ。

 それが、リベラルな欧米民主主義国家において、言論の自由が意味することだ。支配者が好むものである限り、皆様は好きなことを言えるのだ。

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記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2022/08/29/free-speech-doesnt-matter-if-propagandists-determine-what-people-say/

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 洗脳呆導バラエティー「統一教会はもういい」というタレントなら出演できる。

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

米国政治動向、民主と共和と二分し対立激化、勢力はほぼ均衡。不透明に推移、①バイデン大統領支持率支持42.1%、不支持54.8、②バイデン好感41.9%、非好感52.9%、トランプ好感40.7%、非好感53.7%.背景に米国社会の劣化。下半分の生活の悪化→左右の過激化

 今朝のChris Hedges氏記事そのまま?

There is a fatal disconnect between a political system that promises democratic equality and freedom while carrying out socioeconomic injustices that result in grotesque income inequality and political stagnation.

 統一教会党は国会だけではない。国会は洗脳された地域の積み上げ。

 日刊IWJガイド

「国葬反対派に『黙ってろ』『統一教会と関わっている』とツイートした道議・道見泰憲氏、反日の統一教会を糾弾するメディアを「反日」呼ばわり!」

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