アサンジ、公の場での発言を再開、他

誰もが覚えているわけではないだろうが、かつて、このようなことはほとんど想像もできなかった時代があった。
ケイトリン・ジョンストン
2026年9月19日
ティム・フォーリーによるビデオ朗読を視聴する。
ジュリアン・アサンジが正式にTwitterに復帰し、禁じられたジャーナリズム行為を理由に、ウィキリークス創設者を長年アメリカ帝国が終身刑に処し、沈黙させようとしてきたことで奪われていた重要な声が再び世界に届いた。
誰もが覚えているわけではないだろうが、かつて、このようなことはほとんど想像もできなかった時代があった。この男はベルマーシュ刑務所で死ぬか、アメリカのどこか地獄のような場所で残りの人生を過ごすことになるだろうとほぼ確実に思われていたのだ。
今では、何かがうまくいくかどうかについて悲観的なことを私や夫が口にすると、甥っ子が必ず「おい、アサンジはもう自由になったよ」と言う。それは我が家の合い言葉で、「何でも可能だ。希望を捨てるな」という意味になっている。
このことを我々は本当に大切にすべきなのだ。希望を失ってはならない。より良い世界は実現可能だ。何でも可能なのだ。
I'm back.
— Julian Assange (@JulianAssange) September 17, 2026
他のニュースとしては、ガザ問題に関して、エド・シーランが見せかけの中立姿勢をとっているのを世界が否定しているのは良いことだ。圧倒的な力の不均衡があり、明らかに侵略者がいる状況で、特に自国が事態の一因となっている場合、「どちらの味方にもつかない」というのは間違いだ。もし夫が子どもを虐待していて、あなたが何も行動を起こさなければ、あなたは中立的立場ではないし、子どもが成長した時、父親と同じくらい非難される。
現代の軍隊が、あなたの税金を使い、ハイテク大量殺戮兵器で植民地の人々を収容する巨大強制収容所を攻撃するのは、あなたが「中立」でいられる「戦争」ではない。それはジェノサイドで、あなたは賛成か反対、どちらかを選ばなければならない。どちら側にもつかず、かといって愚か者に見られることも避けられるような都合の良い第三の選択肢は存在しないのだ。
最近よく耳にする最も愚かな主張の一つは、ハマスを批判せずにイスラエルを批判するのは良くないというものだ。一体どういう意味だ? 自国と同盟諸国の支援を受けて戦争犯罪をしている核武装したハイテク軍を批判するには、包囲された少数武装勢力を批判しなければならないとでも言うのか? 私の言論の自由を執拗に侵害し、欧米世界中で市民の自由を蝕んでいるアパルトヘイト国家の虐待について無辜の数千人のパレスチナ抵抗戦士を批判しなければ私は何も言えないとでも言うのか? 一体何を言っているんだ?
いや、私はただイスラエルを批判するつもりだ。ありがとう。大量虐殺の残虐行為が、私が暮らし、税金を払っている権力構造に支えられ、その支援ネットワークが、私と私の同胞の権利を組織的に破壊している国家を私は批判しているのだ。それが気に入らないなら、くたばれ。
If you want to enrage an Israel apologist, tell them you won't listen to the mountains upon mountains of verbiage they throw at you explaining why it's actually fine to drop bombs on buildings full of children. https://t.co/61JI50IozZ
— Caitlin Johnstone (@caitoz) September 15, 2026
今日は、いくつか言いたいことがある。
まず第一に、イスラエル擁護派が、彼らの長たらしい主張に「そんなもの全く読む気はない。パレスチナを解放しろ」と人々が返すたびに、愚痴をこぼすのを見るのが私は好きだ。子どもでいっぱいの建物に爆弾を落とすのがなぜ問題ないのか、なぜそれが当然のことなのか説明する言葉の山しかイスラエル擁護者連中は持っていないので、彼らの唯一の武器を人々が奪うと激怒するのだ。
真実も道徳も彼らの味方ではないので、彼らに残されているのは言葉、言葉、言葉、言葉だけだ。たわ言を奪えば彼らには何も残らない。彼ら自身もそれを分かっている。
Imagine for 1 second that you have it wrong and Jews are telling the truth. That the genocide libel is bs. That Hamas are terrorists. That you are being manipulated to desire the removal of Jews from society. Do you understand if we’re right, that makes you the millions of European and African and Asian friends and neighbors who wiped millions of us off 3 continents just a few decades ago? What’s more likely - that we, the tiny minority who have been libeled and blamed and persecuted by every society in which we’ve ever lived for centuries, are the bad guys? Or that you, the non-Jewish masses who have hounded and defamed and slaughtered us all over the world over and over and over again, have once again been suckered in by propaganda you unquestioningly latch onto because it gives you a scapegoat to blame for your own problems and sins? “History repeats itself… except this time! I’m different!” Is essentially what every Jew hater tells themselves. No. You are no different than the Iraqi or Soviet or German or Algerian who turned on their Jewish neighbors the second they got the societal green light. Never in the history of the world has the group persecuting Jews been “on the right side of history.” Not once. Courage isn’t going with the crowd to hate on us some more. That’s easy. Courage is looking in the mirror, in a history book, at what is happening to Jews in our society, and saying stop this train, I’m getting off.
— Jonah Platt (@JonahPlatt) September 16, 2026
そして最後に新たな規則だ。イスラエルによるガザ地区でのジェノサイドを、あなたが否定するなら、(イスラエルの団体も含め)世界中のあらゆる人権団体が、なぜそれがジェノサイドだと同意しているのかの説得力ある説明を提供する責任はあなたにある。
もし、全ての人権団体が反ユダヤ主義的陰謀を企てていると、あなたが主張するなら、その陰謀が実際に起きていることを証明する責任はあなたにある。
もしイスラム過激派が全ての人権団体に潜入する陰謀を企てていると、あなたが主張するなら、あなたはその陰謀の証拠を提示する必要がある。
もし陰謀など存在せず、イスラエルが人権侵害をしていると全ての人権団体が考えているのは単なる偶然だとあなたが主張するなら、全ての人権専門家機関が偶然同じ結論に達したにもかかわらず、なぜそれが間違っているのかを、あなたは説得力ある形で説明する必要がある。
単に「彼らの調査結果には同意できない」とか「あの集団の主張は説得力に欠ける」とか「これはジェノサイドではない、理由はこれこれだ」などと言うだけでは不十分た。今や議論の一部になっている全員一致の合意に言及する必要があるのだ。
地球平面説論者や気候変動否定論者も、専門家は全員間違っていると主張するが、少なくとも科学界で誤った結論を広める秘密の陰謀が存在する理由について彼らは議論を試みている。ガザでのジェノサイドを否定する人々は、どういうわけか関連分野の専門家たちの圧倒的合意に対して、自分の異論を説明する必要はないと考えているようだ。
そんなことしてはいけない、そんなのはありえない。専門家たちが特定の国について嘘をついていると、あなたが主張するなら、なぜそうなのかについて、あなたは詳細かつ説得力のある説明をする必要がある。
オンラインであろうとなかろうと、これができるジェノサイド否定論者にはまだ一人も出会ったことがない。一人も。
追伸:国際司法裁判所がジェノサイドと認定するまでは、イスラエルをジェノサイドで非難できないと主張するのは、チャーリー・カーク殺人犯が、正式に殺人罪で有罪判決を受けるまでは、彼が殺害されたと断定できないと主張するのと全く同じだ。
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画像: Kacy Bao / WikiPortraits、CC BY-SA 4.0、https://commons.wikimedia.org/w/index.php? curid=166320976
記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com.au/2026/09/19/assange-returns-to-public-commentary-and-other-notes/
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孫崎享のつぶやき
女性自身「強調2日後に「中国は同盟国」…元大使(孫崎享)が解説 トランプ氏の掌返しで露呈した高市首相の“深刻な読み違え”と「日中関係は1945年に戻った」耕助のブログ
No. 3043 トランプがホワイトハウスにいるのはネタニヤフがホワイトハウスにいるのと同じ
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