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2026年7月 4日 (土)

厚顔無恥なイギリス…ウクライナのEU加盟を支持するロンドン



フィニアン・カニンガム
2026年7月1日
Strategic Culture Foundation

 EUの一般市民は、イギリスの馬鹿げた傲慢さを黙らせるべきだ。

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 イギリスの傲慢さとは、こういうことだろうか? イギリスは10年前に欧州連合を離脱したくせに、ロンドン政府はウクライナのEU加盟を支持している。

 世論調査によると、ポーランド国民の大多数はウクライナのEU加盟に反対している。だが、まあ非加盟国イギリスはEU市民より物事をよく理解しているということだろうか?

 ユーロニュース・インタビューで、ロンドンはウクライナへの軍事支援とEU加盟への取り組みを引き続き行うとイギリスのデービッド・ラミー副首相は表明した。また今後数週間以内にキア・スターマー首相の後任として首相官邸に就任すると見られているアンディ・バーナムの下でも、政策変更はないと述べた。

 「我々の外交政策に変更はない」とラミーは述べた。「我々は歴代政権を通じてウクライナ支援を継続しており、今後も変わらない」と付け加えた。「国際社会との連携強化、欧州の再構築などの取り組みは、これまで明確にしてきた通り今後も継続する」と述べた。

 NATOによる対ロシア代理戦争で、イギリスがウクライナを最も強硬に支援してきた国の一つであることを考えれば、これはさほど驚くべきことではない。だがロンドンによるウクライナ支援がイギリスにとっての「欧州再編」の実現と結びついている点に注目すべきだ。  ユーロニュースに、ロンドンはウクライナのEU加盟申請を支持するとラミーが発言したことこそ眉をひそめさせるべきだった。そもそもEU非加盟国のイギリスが、EUの内政に口出しする権利があるのかという疑問が生じるのは当然だ。

 なぜイギリスはEUの政策決定においてこれほど重要な役割を担っているのか? そして、なぜ欧州のいわゆる指導者たちは、このような偽の役割を容認しているのか? それは一体誰の利益になるのか?

 この問題は、最近ナチス協力者をウクライナが追悼したのを巡り、ポーランドとウクライナ間で激しい論争が起きたことで更に深刻化した。

 ウラジーミル・ゼレンスキー率いるキーウ政府が第二次世界大戦中にポーランド人虐殺に関与したウクライナ軍人を称賛しているとワルシャワは非難し、ウクライナの欧州連合加盟を阻止すると警告している。

 5月末に行われたアンドリー・メルニクの再埋葬式で、ゼレンスキー大統領をはじめとする政府関係者は追悼の意を表した。メルニクはウクライナ蜂起軍(UPA)指導者で、ナチス・ドイツ国防軍および親衛隊(SS)と協力してポーランド人、ユダヤ人、スラブ人の虐殺をしたのだ。1943年から44年にかけて、現在のウクライナ西部にあたる東ガリツィア地方のヴォルィーニ地方で、最大10万人のポーランド人が殺害された。ポーランドはこの虐殺をジェノサイド(大量虐殺)と認定している。

 更に追い打ちをかけるように、先月キーウ政権は、ウクライナ軍の特殊部隊の一つを「ウクライナ蜂起軍の英雄」にちなんで命名した。

 ウクライナが「寛容の限界」を破ったとしてポーランドのカロル・ナブロツキ大統領は非難し、2023年に授与されたポーランド最高位の国家勲章、白鷲勲章をゼレンスキー大統領から剥奪した。ゼレンスキー大統領をはじめとするウクライナ当局者らは、軽蔑の念を示すかのように勲章を返還し、さらなる怒りを招いた。

 この対立は本格的外交危機に発展した。先週、ゼレンスキー大統領は、ポーランドのグダニスクで開催されたウクライナの戦後復興に関するEU主催の主要会議をボイコットした。常に精力的なゼレンスキー大統領が資金調達の催しを欠席するとは事態が相当深刻に悪化しているに違いない。

 ワルシャワは譲歩しない。キーウがナチス協力者の記憶を美化している限り、ポーランドはウクライナのEU加盟を認めないとヴワディスワフ・コシニアク=カミシュ国防相は改めて表明した。

 これはEU首脳陣とNATOにとって極めて恥ずべき事態だ。NATOは来週トルコで年次総会を開催する予定で、そこでアメリカと欧州同盟諸国がウクライナ支援に関し新たな合意に達すると期待されている。だが今、ブリュッセルは広報上の大失敗に直面している。ナチス・ドイツとの恥知らずな歴史的関係を理由に、ウクライナ政権がEUとNATOの主要加盟国であるポーランドの反感を買っているためだ。

 ステパン・バンデラやアンドリー・メルニクといったウクライナ・ファシストたちは、第三帝国の最終解決を実行する上で卑劣な役割を果たした。今日これらファシストは「民族主義の英雄」として崇められている。

 このスキャンダルは「ロシアの侵略に対する欧州民主主義の擁護者」としてウクライナを称賛しようとしてきたEUとNATOのプロパガンダを露呈させている。また、このナチス協力者問題は、ロシアはキーウのネオナチ政権と戦っているというロシアの主張を裏付けるものでもある。この政権は2014年にCIAクーデターで樹立され、NATOによりロシアに対する代理勢力として利用されている。

 ウクライナは長年にわたりEUとNATOへの加盟を目指してロビー活動を行ってきたが、実質的成果は得られていない。2022年にはEU加盟候補国の地位を与えられたものの、その過程は数々のスキャンダルに見舞われてきた。ウクライナ政治家や企業に蔓延する腐敗の臭いは、欧州市民の強い反発を招いている。だが、EUとNATO指導部は、ロシアに対する交渉材料としてウクライナ加盟を強く推進している。

 ハンガリーは長年にわたりウクライナの加盟に反対し、拒否権を行使して加盟を阻止してきた。今年初めにブダペストで政権交代があったことで、ブリュッセル指導部は大きな障害を乗り越えたと考えていた。

 だが矯正不能なキーウ政権はポーランドを激怒させ、ワルシャワは拒否権を行使すると脅迫するに至った。ポーランドの反対は、ナチスの歴史とジェノサイドという極めて議論の多い問題の性質ゆえ、より深刻な障害になっている。

 皮肉にもほどがある。ゼレンスキーはユダヤ人だと主張し、そのアイデンティティを盾にキーウのネオナチ行為を否定している。だが、キーウ、リヴィウ、ヴィーンヌィツャをはじめとするウクライナの都市で、ナチス協力者を称える通りの名前が付けられたことは、もはや否定できない事実だ。これらの通りの名前の取り消しをポーランドは要求している。これはロシアのプロパガンダではない。ワルシャワにより確認された事実だ。

 長年にわたり、キーウがネオナチとつながりがあることを十分に承知していたにもかかわらず、ポーランド政府は、たいまつ行進やナチス敬礼を無視し、共通の反ロシア感情からNATO最大のウクライナ支援国の一つになることを選択した。だが自らが生み出したフランケンシュタインのような怪物がポーランドにとって耐え難い存在となった今、ワルシャワは抗議している。ポーランド国民は激怒しており、怒りの一部は、過去にキーウ政権と関係を持った自国政府に対する怒りでもある。

 もう一つの皮肉な点は、イギリスがブレグジットによる経済的惨事の後、ブリュッセルとの貿易関係再構築のために欧州連合指導部に取り入ろうと必死になっているため、ロンドンがウクライナをEUに加盟させるためのロビー活動に力を注いでいることだ。

 ブリュッセルの反ロシア派はロンドンのロビー活動を高く評価するかもしれない。だがEUの一般市民は、イギリスに対し、その馬鹿げた傲慢さをきっぱり否定すべきだ。

記事原文のurl:https://strategic-culture.su/news/2026/07/01/brass-necked-britain-london-backs-ukraine-membership-of-eu/

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 東京新聞 朝刊 五面 社説  
 時計の針を戻す王様

 アメリカ建国250年
Marandi & Sachs| Full Interview about USA&Israel war against Iran Seyed Mohammad Marandi
51:04

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コメント

 本当の戦争は、キエフの極右勢力が民族浄化を開始し、ドンバスやルハンスクの人々の殺害を始めた時に始まっています。
 同胞救出のための特別軍事作戦は、むしろ遅すぎたくらいです。
 キエフの極右の攻撃から、地域住民を守るための作戦は、正しいです。
 日本のマスコミは、インチキな報道しかしませんが、それが事実です。
 特別軍事作戦を、侵攻と言うのは、間違いです。
 侵攻とは、イスラエルがパレスチナに対してしていることを言います。

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