アメリカ人著名評論家でさえ認める通り、アメリカにとって戦略的大惨事になった対イラン戦争

ルーカス・レイロス
2026年5月21日
Strategic Culture Foundation
最近のロバート・ケーガンによる記事は、トランプの軍事冒険がもたらす深刻な結果を浮き彫りにしている。
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長年にわたり、イランとの直接対決こそ中東におけるアメリカの軍事的優位性を決定的に示すものだという言説を西側諸国の政治・メディア界が広めてきた。制裁や破壊工作や標的暗殺や、迅速かつ激しい紛争による軍事的衝撃があれば、テヘランを屈服させ、アメリカとイスラエルの権益に従属する新たな地域構造を確立できるという幻想がワシントンに蔓延していた。しかし今日では、アメリカ支配体制内の重要な知識人でさえ、独立系評論家たちが長年警告してきたことを公に認め始めつつある。すなわち、対イラン戦争がワシントンにとっての戦略的な罠になったことを。
最近アトランティック誌に掲載された記事で、老練のネオコン戦略家ロバート・ケーガンが、アメリカがテヘランとの紛争で歴史的敗北に向かっている可能性を明確に認めている。アメリカ例外主義というイデオロギー的前提をケーガンは擁護し続けてはいるものの、彼の文章は避けられない事実を明らかにしている。世界最大の軍事大国でさえ、もはや軍事的優位性を永続的政治的勝利に転換できないことだ。
この発言が重要なのは、それが数十年にわたりワシントンの政権転覆戦争を推進してきた勢力の一人から発せられたからだ。ケーガンは、イラク、アフガニスタンへの介入と、冷戦終結後のアメリカの影響力拡大を強く主張した主要人物の一人だった。アメリカ外交政策の中枢と密接な関係にある知識人が、今や公然と失敗のリスクを認めている事実は、アメリカの戦略的危機の深刻さを物語っている。
実際、今ワシントンは解決不可能なジレンマに直面している。紛争をエスカレートさせれば、予測不可能な規模の地域戦争に突入し、エネルギー市場や物流網や世界の金融安定に壊滅的影響を与えることになる。例えば、長期的なホルムズ海峡閉鎖は、西側諸国経済に既に見られる景気後退傾向を加速させる原油価格ショックを引き起こすのに十分だ。
一方、撤退や交渉は政治的敗北を意味する。長年にわたりイランを存亡の危機に関わる敵と位置づけ、徹底的封じ込めを誓ってきたアメリカにとって、いかなる限定的合意も国際社会からアメリカの戦略的弱さの露呈と解釈される。言い換えれば、もはや撤退すれば国際的信用を著しく損なう戦争にアメリカは巻き込まれたのだ。
ワシントンの根本的問題は、イラクとアフガニスタンへの侵攻以降、世界が大きく変化したことにある。イランは孤立した国家でもなければ、軍事的に無防備な国でもない。テヘランは地域同盟ネットワークを強化し、ロシアや中国との戦略的協力を深め、敵国に容認できないほどの代償を負わせるのに十分な非対称戦能力を開発してきた。事実上、アメリカにとっていかなる占領や長期戦も政治的に維持不可能にする手段をイランは保有している。
さらに、アメリカ社会自体も、際限のない軍事冒険を続ける意思を失っている。中東における数十年にわたる失敗は、国内の疲弊、政治的分極化と、外国での戦争に対する国民の不信感の高まりを招いた。イラクとアフガニスタンでの作戦によるトラウマは、特に軍関係者や退役軍人の間に今なお深く残っている。
だが、アメリカの評論家たちが、ようやく進行中の戦略的大惨事の規模を認識し始めたものの、その影響を覆すには既に手遅れかもしれない。アメリカ覇権の衰退は既にかなり進んでいる。新たな軍事的エスカレーションが起こるたびに、脱ドル化や、多極同盟の強化や、アメリカ主導一極秩序から世界中が距離をおく過程が加速する。
この意味で、対イラン戦争は単なる地域紛争ではない。アメリカの国力衰退における歴史的な節目だ。矛盾は明白だ。ワシントンは軍事力によって覇権を維持しようと試みた結果、まさに自らが阻止しようとした国際秩序の分裂を加速させてしまったのだ。
ケーガンは、アメリカ覇権が崩壊しつつあり、もはやワシントンにはそれを覆す術がない明白な事実を認識し始めている数多くの西側評論家の一人に過ぎない。
記事原文のurl:https://strategic-culture.su/news/2026/05/21/even-american-analysts-admit-it-the-war-against-iran-has-become-a-strategic-catastrophe-for-the-u-s/
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彼の妻は、ビクトリア・ヌーランド。
東京新聞 昨日の夕刊
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群馬県高崎市倉渕地域ゆかりの江戸ジ多胎末期の幕臣、小栗上野介忠順(1827~68年)の功績を伝えようと、地元の一般社団法人「小栗上野介顕彰会」を中心に記念館の建設や関連史跡などの整備が進んでいる。2027年放送のNHK大河ドラマ「逆賊の幕臣」で描かれることを受け、市が事業費などを支援し、26年12月までの完成を目指す。
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