対イラン戦争:次の停戦合意はあり得ない
2026年5月26日
Moon of Alabama
アル・アラビーヤは下記記事を報じている。
これは具体的成果や過程や期日が一切示されない項目が多数含まれるアメリカの要望リストに過ぎない。定義されていない「合意された取り決め」や「暫定的な了解事項」が挙げられている。これらが文書化され正式文書で実行されない限りリスト全体無意味だ。
抜粋:
二週間の対イラン戦争が12週目に突入した今、世界経済と自身の立場に与えた損害から逃れる術はもはやトランプ大統領に残されていない。
彼にとって最善の解決策は議会が戦争継続に反対票を投じることだ。そうすれば、トランプ大統領は中東から部隊を撤退させて他国へ注意をそらす口実が得られるだろう。
記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2026/05/war-on-iran-there-isnt-going-to-be-another-ceasefire-deal.html
----------
月刊誌「地平」 6月号 生井英考氏記事 アメリカはなぜ過ちを繰り返すのか
記事冒頭を複写させていただく。
Moon of Alabama
アル・アラビーヤは下記記事を報じている。
アメリカ・イランの予備的了解覚書の最終草案。これはイランが目にしたことがない草案で、ましてや一部たりとも同意していないと私は確信している。
これは具体的成果や過程や期日が一切示されない項目が多数含まれるアメリカの要望リストに過ぎない。定義されていない「合意された取り決め」や「暫定的な了解事項」が挙げられている。これらが文書化され正式文書で実行されない限りリスト全体無意味だ。
抜粋:
もしそれが交渉の現状だとすれば、交渉は全く進展するまい。
- ホルムズ海峡の国際航行再開、商船および石油タンカーの追加料金なしの自由航行の保証、合意された取り決めに従って機雷や海上障害物の除去を含む航行の安全を確保するために必要な技術的および安全保障上の措置をイランが講じる約束。
- 両当事者が合意した暫定合意の枠組みの中で、イラン・イスラム共和国が石油の販売と輸出を再開できるようにする。
- …
- 相互理解および約束の履行状況に応じて、イランの石油部門に関連する一部の制裁措置を段階的に停止または緩和することが検討される。
- レバノンを含むあらゆる地域戦線における軍事作戦の終結と緊張緩和の必要性が強調されるとともに、包括的な地域的緊張緩和の確立に向けた取り組みが進められる。
二週間の対イラン戦争が12週目に突入した今、世界経済と自身の立場に与えた損害から逃れる術はもはやトランプ大統領に残されていない。
彼にとって最善の解決策は議会が戦争継続に反対票を投じることだ。そうすれば、トランプ大統領は中東から部隊を撤退させて他国へ注意をそらす口実が得られるだろう。
記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2026/05/war-on-iran-there-isnt-going-to-be-another-ceasefire-deal.html
----------
月刊誌「地平」 6月号 生井英考氏記事 アメリカはなぜ過ちを繰り返すのか
記事冒頭を複写させていただく。
「アメリカはなぜ過ちを繰り返すのですか」耕助のブログ
「アメリカはなぜ戦争ばかりするんててしょう」
「アメリカはなんであんな人を大統領に選ぶんですか」
――いずれも一般の方を対象にした講演会とかセミナーなどで、実際にわたしが受けたことのある巷の声です。いわゆる素朴すぎる質問というやつで、一言ではとうてい答えようのないものですが、でも、どれも本質をついていますよね。
No. 2915 トランプは米国史上最大規模のインサイダー取引を行っていた
« スコット・リッター:アメリカ政権はトゥルシー・ギャバードという愛国者で真実を語る人物を失った。 | トップページ | ロシアの忍耐はついに限界に達したのか? »
「イラン」カテゴリの記事
- イラン:エスカレーションの主導権を掌握する技術(2026.06.03)
- 対イラン戦争:イスラエルがベイルートを脅迫した後、イランは石油供給量を更に削減すると発表(2026.06.02)
- 対イラン戦争:失敗に終わったアメリカの強硬策(2026.06.01)
- 対イラン戦争:次の停戦合意はあり得ない(2026.05.27)
「アメリカ軍・軍事産業」カテゴリの記事
- ロシアは反撃を自制できるのか? English Outsider(2026.06.06)
- イラン:エスカレーションの主導権を掌握する技術(2026.06.03)
- 対イラン戦争:イスラエルがベイルートを脅迫した後、イランは石油供給量を更に削減すると発表(2026.06.02)
「トランプ大統領」カテゴリの記事
- 対イラン戦争:次の停戦合意はあり得ない(2026.05.27)
- トランプ大統領は今本当にイランを爆撃できるのか?(2026.05.25)
- 失敗に終わったトランプの中国訪問(2026.05.21)
- 中国の習主席から現実を突きつけられたトランプ(2026.05.17)
「Moon of Alabama」カテゴリの記事
- ロシアは反撃を自制できるのか? English Outsider(2026.06.06)
- 対イラン戦争:イスラエルがベイルートを脅迫した後、イランは石油供給量を更に削減すると発表(2026.06.02)
- 対イラン戦争:失敗に終わったアメリカの強硬策(2026.06.01)
- 対イラン戦争:次の停戦合意はあり得ない(2026.05.27)
- Axios、対イラン新攻撃日程を発表(2026.05.24)
« スコット・リッター:アメリカ政権はトゥルシー・ギャバードという愛国者で真実を語る人物を失った。 | トップページ | ロシアの忍耐はついに限界に達したのか? »



コメント