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2026年5月22日 (金)

対イラン戦争:これは本当にイラン政権転覆を目的とした狂気の計画だったのか?

2026年5月20日
Moon of Alabama

 一人のアメリカ・イスラエル工作員がイランを掌握するために配備され任務を遂行する予定だったのか?

 今話題になっているニューヨーク・タイムズ最新記事を読むと、その疑問が浮かび上がってくる。  
当初の戦争目標は、強硬派の元大統領をイラン指導者に据えることだったアーカイブ) –ニューヨーク・タイムズ、2026年5月20日
 アメリカ当局者によると、テヘランで自宅軟禁中のマフムード・アフマディネジャドを解放するために計画されたイスラエル攻撃は、政権転覆を実現して、彼を権力の座に就かせるための取り組みの一環だった。
 話の要点  
驚くべきことに、アメリカとイスラエルは、ある特定の非常に意外な人物を念頭に置いてこの紛争に突入したことが判明した。強硬な反イスラエル、反米見解で知られるイラン元大統領、マフムード・アフマディネジャドだ。

 しかし、イスラエルが立案しアフマディネジャドも相談を受けていたこの大胆な計画は、すぐに頓挫したと計画について説明を受けたアメリカ当局者らは述べている。

 アメリカ当局者とアフマディネジャド側近によると、アフマディネジャドは戦争初日、自宅軟禁状態から解放するため、イスラエル軍がテヘランの自宅を攻撃し、負傷した。同氏は攻撃から生還したが、間一髪の出来事の後、政権交代計画に幻滅したという。
 話の信憑性を疑わせるような疑問点が多々ある。

 2005年から2013年までイラン大統領を務めたアフマディネジャドは、もはや過去の政治家だ。彼には支持基盤がなく、イラン国民の多くから公然と軽蔑されている。彼が再びイランの指導的地位に就く可能性は皆無だ。国家機関も法律もそれを許すまい。

 たとえそれが計画だったとしても、なぜトランプ政権は今になってそれを漏洩したのか? もしこの話が本当なら、アフマディネジャドはアメリカ・イスラエル工作員であり、なぜ裏切り者として暴露されたのか?

 なぜ彼の家が爆撃されたのか? アフマディネジャドは自宅軟禁状態にあり、爆撃によって解放されたのか?

 だがニューヨーク・タイムズは彼が頻繁に海外旅行していることにも触れている。  
ここ数年、アフマディネジャドはイラン国外へ何度か旅行しており、それが憶測を更に煽っている。

 2023年にはグアテマラへ、2024年と2025年にはハンガリーへ旅行した。これら旅行の詳細はニュー・ラインズに掲載されている。
 (私見では信頼性に疑問がある媒体だが)ニュー・ラインズ記事には、アフマディネジャドの自宅軟禁は一切触れられていない。彼の行動が実際制限されていた証拠はあるのだろうか?

 イスラエルの計画が本当だったにせよ、そもそも狂気の沙汰だった。  
作戦計画に詳しい二人のイスラエル国防当局者によると、当初、戦争は複数段階を経て展開するとイスラエルは想定しており、アメリカとイスラエルによる空爆と、イラン最高指導者殺害と、イラン軍と戦うクルド人の動員から始まると考えていた。

 そして、イスラエルの計画では、イスラエルによる影響力工作とクルド人による侵攻が組み合わさることで、イラン国内に政治不安定が生じ、政権は支配力を失いつつあるという認識が生まれると想定されていた。第三段階では、激しい政治圧力と、電力などの主要インフラ破壊の重圧により、政権は崩壊し、イスラエルが「代替政府」と呼ぶものが樹立されることになるはずだった。
 それが本当に計画だったとしても、決して実現可能なものではなかった。

 だが、それはトランプにうまく売り込めた話だったのかもしれない。

 これら主張を漏洩している「アメリカ当局者」は、トランプ大統領にこの戦争を始めるよう説得したのはイスラエルだと非難しようとしている可能性が高い。

 それも私には納得しがたい点の一つだ。

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2026/05/war-on-iran-was-this-the-crazy-plan-for-regime-change-in-iran.html

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 中東情勢、菓子メーカーを困らせる。日本経済新聞記事。

 森永製菓、キャラメル「ハイソフト」など一時休売 中東情勢で

 しんぶん赤旗 5月21日   一面  
 沖縄が"ドローン戦争"の足場に

 米海兵隊「自爆型」訓練を公開

 高い殺傷能力 日米共同運用狙う
 二面に続く  
 殺人ドローンの運用で日米連帯

 新たな戦争の柱

 「低コスト」で際限ない戦争に

 沖縄から無人兵来て中国攻撃想定
 その左には、
 遺骨DNA観点着手へ

 長生炭鉱 李韓国大統領が表明
 植草一秀の『知られざる真実』
吐き気催すよ党とゆ党の学芸会

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