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2026年5月 6日 (水)

対イラン戦争:―トランプの「プロジェクト・フリーダム」はいかにして失敗したのか

2026年5月4日
Moon of Alabama

 昨日、UTC世界時20時35分、ホルムズ海峡を通過する船舶航行に対する米軍による護衛をドナルド・トランプ大統領が発表したようだ。  
イラン、中東と、アメリカの利益のために、我々は、これら(中立)諸国に対し、これら航路制限区域から船舶が安全に脱出できるよう誘導し、彼らが自由かつ円滑に業務を遂行できるようにすると伝えてきた。

 この「プロジェクト・フリーダム」は、中東時間で月曜日の朝に開始される。

 もし何らかの形でこの人道的行為が妨害された場合、残念ながら、その妨害行為に断固対処せざるを得ない。
 衝撃的な発表だった。米中央軍、つまりこの地域の米軍は更に衝撃的発表をした。  
フリーダム計画に対する米軍の支援には、誘導ミサイル駆逐艦、100機以上の陸上および海上航空機、多次元無人プラットフォームと、兵士1万5000人が含まれる。
 そのような動きに、イランが警告を発した。  
イラン国営メディア報道によると、商船を護衛するため外国海軍がホルムズ海峡に進入しないようハタム・アル・アンビヤ中央軍司令官アリ・アブドラヒ少将が警告した。そのような行為は、世界の石油供給のかなりの部分が通過する戦略的に重要な水路における緊張を高める可能性があると少将は述べた。

 ホルムズ海峡で立ち往生した船舶を誘導するための「プロジェクト・フリーダム」と称する海軍作戦をドナルド・トランプ大統領が発表した後に、この警告が出された。
 かくしてアメリカという大山は鳴動し、ねずみを一匹産んだ)(アーカイブ)。

 「プロジェクト・フリーダム」とトランプ大統領が名付けたこの新たな取り組みは、各国、保険会社、海運会社が海峡を通過する船舶の航行を調整するための過程だとアメリカ政府高官は述べている。同高官によると、現時点では米海軍軍艦が船舶を護衛する計画はないという。

 そのような動きにイランが反対している状況で、アメリカによる「調整」のもとで船舶が海峡を航行することを、正気な船主も保険会社も許さないだろう。
 
Seyed Mohammad Marandi @s_m_marandi – 2026年5月4日 9:44 UTC

 イランは、ホルムズ海峡における支配地域を、軍が定めた以下の通り宣言した。南側は、イランのモバラク山とアラブ首長国連邦のフジャイラ南部を結ぶ線。西側は、イランのゲシュム島の先端とアラブ首長国連邦のウム・アル・クワインを結ぶ線。
(訳注: Seyed Mohammad Marandi氏は外交問題で頻繁にイラン政府寄り発言しているテヘラン大学英文学教授。)

 


 実際、トランプ大統領は海峡を開放するつもりだったが、武力による海峡開放が引き起こす流血の惨事に海軍が反対したため、思いとどまったのではないかと推測する人もいるだろう。それでも海軍はいくつか実験した。

 過去一時間の間に、米海軍艦船がジャスク付近の海峡に進入しようとしたが、イラン軍がミサイルを二発発射したため進路変更したようだ。ミサイルは命中していないと中央軍は主張しており、攻撃があったことは認めているようだ。

 何とか海峡情勢を変えようとするドナルド・トランプ最新の試みは僅か数時間で失敗に終わった。

 彼にはまだ三つの選択肢が残されている。

  1. 世界経済がさらに悪化する中、イラン(ひいてはホルムズ海峡)封鎖を継続する。
  2. イランに対し再び軍事力を行使すれば、事態は更に悪化する可能性が高い。
  3. 勝利を宣言して立ち去る。
 トランプは諦めてステップ3に進む前に、少なくともステップ2を試みると私は推測している。

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2026/05/war-on-iran-trumps-project-freedom.html
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  東京新聞 朝刊 二面  
 ホルムズ主導権争い激化

 イラン UAE石油施設を攻撃

 米の船舶待避支援へ対抗 双方 強硬姿勢崩さず
 東京新聞 朝刊 特報面 本音のコラム 一部をコピーさせていただく。

 アップデートの謎 斎藤美奈子さん  
今年の調査では朝日新聞は49%、読売新聞は57%が改憲に賛成で、それぞれ反対より多い。他社の傾向もほぼ同じ。
  でもさ、こういう質問って「引っ越しをしたほうがいいと思いますか」くらい無意味なのよね。
 引っ越し先がどこかも提示されていないのに、賛成もヘチマもない。

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