スコット・リッター:アメリカ政権はトゥルシー・ギャバードという愛国者で真実を語る人物を失った。
国家情報長官として彼女は情報機関に率直さと誠実さをもたらしたが、忠誠心を重んじるホワイトハウスでは事実がむしろ足かせになった。
公開日:2026年5月24日 23:01 | 更新日:2026年5月25日 06:29
RT
スコット・リッターは元アメリカ海兵隊情報将校で『Disarmament in the Time of Perestroika: Arms Control and the End of the Soviet Union(ペレストロイカ時代の軍縮:軍備管理とソ連崩壊)』の著者。彼はINF条約実施に関する査察官をソ連で務め、湾岸戦争中はシュワルツコフ将軍の参謀として勤務し、1991年から1998年まで国連兵器査察官を務めた。
@RealScottRitter
@ScottRitter
スコット・リッター:アメリカ政権は、トゥルシー・ギャバードという愛国者で真実を語る人物を失った。
c Heather Diehl / Getty Images
かつて民主党の寵児だったトゥルシー・ギャバードは事実に基づく真実を率直に主張する人物として苦労して築き上げた評判を持っていた。彼女は、アメリカ合衆国の国家安全保障に関わる問題において、憲法上の適正手続きと道徳的誠実さを雄弁に擁護する際、その評判を丹念に反映させていた。
長年にわたる輝かしい軍歴と、戦火で荒廃したイラクでの任務経験を持つギャバードは、米軍に所属する男女の福祉を何よりも大切に考え、彼らを「戦友」と呼んでいた。彼女は、情報機関と現場部隊の関係において「嘘をつくと仲間が死ぬ」という古くからの格言を誰よりも深く理解していた。彼女は自らに高い倫理観を課し、共に働く人々にも同じ倫理観を適用した。
彼女が国家情報長官に任命されたことは、事実を軽視することで知られるトランプ政権に、事実に基づいた真実を注入する希望の光として多くの人々に期待された。先週、表向きは個人的理由で彼女が辞任したことは、嘘に満ちた混沌とした世界において、彼女に明晰さと真実を求めていたアメリカ国民にとって大きな失望だ。
トゥルシー・ギャバードは幼い頃から政治に関心を持っていた。2002年、彼女は父親の跡を継ぎ、ハワイ州議会議員選挙に出馬して当選し、同州史上最年少の女性議員になった。当選後まもなくハワイ州陸軍州兵に入隊し、その後すぐイラクに派遣され、任務遂行中に戦闘行動章を授与された。州議会議員としての任期は兵役のため短縮された(現役中は議案への投票が認められなかった)が、2011年、中東での二度目の任務を終えた後、ホノルル市議会議員選挙に出馬して当選した。その後まもなく、ハワイ第2選挙区の連邦下院議員議席が空席となり、ギャバードは立候補して圧勝した。彼女はすぐに民主党の全国政治における新星とみなされ、2012年の民主党全国大会で演説するよう招待された。
ギャバードはアメリカ下院議員として、国土安全保障、軍事、外交など、国家安全保障に関連する複数の主要委員会に所属した。彼女の政治的知名度は高まり、2013年には民主党全国委員会(DNC)の副委員長に任命された。ギャバードは、激しい大統領予備選挙の最中だった2016年に、この職を辞任した。当時、彼女はDNC委員長のデビー・ワッサーマン・シュルツがバーニー・サンダースよりもヒラリー・ロダム・クリントンを支持していると非難していた。ギャバードはその後、予備選挙でサンダースを支持したが、サンダースは敗北した。多くの人が彼女の辞任を政治的死刑宣告と見ていたが、ギャバードの誠実さと勇気に対する評価は高まり、2020年のアメリカ大統領選出馬への道が開かれた。
2020年の大統領選挙では、ギャバードがアメリカの国家安全保障上の優先事項、特に中東における終わりなき戦争へのアメリカの関与に関する従来の通説に異議を唱える姿勢を示したことで、主流派メディアの標的になった。主流派メディアは、これまで既成勢力の候補者を支持し、既成勢力の主張を広めてきた経緯があった。2017年に下院議員としてシリアを訪問したことは、彼女の政敵や、戦闘経験を持つギャバードをイスラム過激派や中東の独裁者に同情的だと印象付けようとする主流派メディアの格好の材料になった。
ギャバードの米露関係に対する現実的な姿勢は、彼女をロシアの偽情報工作員、あるいはロシアのプーチン大統領の支配下にある人物というレッテルを貼られる原因になった(この点ではヒラリー・クリントンが先頭に立ち、ギャバードを「ロシア工作員」と公然と呼んだことは悪名高い)。彼女は、長年民主党のエリート層の影響下にあった民主党支持層の間で支持を得られず、2020年3月に大統領選立候補を取り下げた。
ギャバードはソーシャルメディアで積極的に活動し、自身のポッドキャストを開始し、タッカー・カールソンなどの人気保守系メディア・タレントと頻繁に交流するようになった。この頃、彼女の民主党に対する反感は頂点に達し、2022年に無所属になると発表した。無所属となった彼女は、当時大統領選の合間だったドナルド・トランプが提唱する政策や立場に傾倒し始め、2022年の中間選挙ではトランプ支持の候補者数名を支持した。ギャバードはトランプ支持派共和党員の間で人気が高まり、2024年のCPAC会議での講演後、2024年の大統領選に出馬を表明したドナルド・トランプの副大統領候補として、彼女の名前がしばしば挙がるようになった。
ギャバードはトランプの副大統領候補には指名されなかったものの(その栄誉はJD・ヴァンスに与えられた)、彼女とロバート・F・ケネディ・ジュニアは選挙運動に加わり、トランプのために実質的無党派層支持を非常に集める上で大きな役割を果たし、民主党候補のカマラ・ハリスを大きく引き離すのに貢献した。2024年10月、ギャバードは共和党に入党し、11月のトランプ勝利後、次期大統領によって国家情報長官、つまりアメリカの最高位の情報機関職員に指名された。
ギャバードの承認手続きは物議を醸した。トランプ大統領の多くの政敵は、ギャバードの過去を政治的に利用し、大統領を窮地に追い込もうとした。2017年にシリアのバシャール・アサド大統領と2度会談したことや、ロシアに関する彼女の見解が強調された。両党の多くの政治家は、2022年2月24日に始まったロシアによるウクライナへの軍事作戦を非難しなかったこと、紛争の根本原因に関する彼女の主張がロシア政府の主張とあまりに近いと多くの人が考えていたことを批判した。ギャバードは特に、NATO拡大とウクライナのNATO加盟の可能性に対するアメリカの支持を批判し、アメリカがウクライナのNATO加盟を支持しなければ軍事作戦は回避できたはずだと考えていた。ギャバードは同様に、ウクライナの研究所での生物兵器研究に資金提供するアメリカの計画にも非常に批判的だった。この計画には、ロシアを含む多くの人々が、軍事攻撃としての生物兵器開発の側面があると考えている。彼女は政敵やアメリカの主要メディアから「ロシア国営メディアの寵児」「ロシア擁護者」「ロシア工作員」などとレッテルを貼られた。ギャバード支持者たちは、彼女の長年にわたる名誉ある軍務実績を強調し、情報機関の活動において新たな人材が不可欠だと訴えて反論した。そして最終的に、ギャバードはアメリカ上院の承認を得て、国家情報長官(DNI)として8代目に就任した。
ギャバードは、いわば「その場における良識ある大人」の役割を担うはずだった。伝統的に、国家情報長官(DNI)は、18もの独立情報機関からなる巨大な組織を統括する管理者としての役割を担う。彼女の部署はまた、情報機関が作成した最も機密性の高い関連情報をまとめた大統領日報(PDB)作成も担当していた。ギャバードは、トランプ大統領の選挙運動と政権移行に関わったことで、大統領の信頼を得た。これは大統領に有益で事実に基づいた現実的なブリーフィングを提供する彼女の職務を遂行する上で大いに役立つはずだった。
国家情報長官(DNI)として、ギャバードは前例のない透明性確保の取り組みを監督し、ジョン・F・ケネディ大統領、ロバート・F・ケネディ上院議員、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の暗殺に関連する数十万ページに及ぶ記録公開への道を開いた。ギャバードはまた、2016年のアメリカ大統領選挙を前に、バラク・オバマがドナルド・トランプをロシア政府との共謀で非難する際に用いた情報について徹底的内部調査を実施するよう主導した。この調査の結果、共謀の主張は全て否定され、犯罪的陰謀の証拠が明らかになり、ギャバードはオバマ元大統領を訴追するよう勧告した。
ギャバードは辞任のわずか1週間前、トランプ大統領のいわゆる「機能獲得」研究に関する大統領令に基づき、アメリカ納税者の資金で運営されている海外の120以上の生物研究所を調査すると発表した。この調査は、新型コロナウイルス感染症に関連する中国の研究所への資金提供だけでなく、攻撃的生物兵器研究に関与しているとロシアがみているウクライナ研究所におけるアメリカ資金提供の役割も対象とする予定だった。
だがトランプは当時も今も他の大統領とは全く異なる人物で、真実を語っても大統領の信頼を得られるわけでないことをギャバードはすぐ悟った。特に真実が都合の悪いものであればなおさらだ。むしろ大統領は自分の見解に異議を唱える者を裏切りと不忠の表れとしか見なさないため、軽蔑されることになる。イランに関する彼女の見解は、イランの核開発計画がもたらす脅威についてトランプ大統領が主張していた内容と真っ向から矛盾しており、大統領はイランに関して「彼女は間違っている」と発言していた。部下の仕事について国家情報長官がこのようなことを言われるのは決して望ましいことではない。
イランを巡る緊張の高まりは、大統領がギャバードを解任しようとしているのではないかという憶測を呼んだ。そのため、彼女の辞任のタイミングは、多くの人から疑わしいと受け止められたが、夫の深刻な病状と、夫を看病したい彼女の切なる願いという人間的現実を疑う余地はない。いずれにせよ、アメリカは真の愛国者を失った。彼女の誠実さは、トランプ政権にとって利点であり、同時に災いでもあった。
記事原文のurl:https://www.rt.com/news/640525-tulsi-gabbard-patriot-truth-teller/
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The Chris Hedges Report
公開日:2026年5月24日 23:01 | 更新日:2026年5月25日 06:29
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スコット・リッターは元アメリカ海兵隊情報将校で『Disarmament in the Time of Perestroika: Arms Control and the End of the Soviet Union(ペレストロイカ時代の軍縮:軍備管理とソ連崩壊)』の著者。彼はINF条約実施に関する査察官をソ連で務め、湾岸戦争中はシュワルツコフ将軍の参謀として勤務し、1991年から1998年まで国連兵器査察官を務めた。
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スコット・リッター:アメリカ政権は、トゥルシー・ギャバードという愛国者で真実を語る人物を失った。
c Heather Diehl / Getty Images
かつて民主党の寵児だったトゥルシー・ギャバードは事実に基づく真実を率直に主張する人物として苦労して築き上げた評判を持っていた。彼女は、アメリカ合衆国の国家安全保障に関わる問題において、憲法上の適正手続きと道徳的誠実さを雄弁に擁護する際、その評判を丹念に反映させていた。
長年にわたる輝かしい軍歴と、戦火で荒廃したイラクでの任務経験を持つギャバードは、米軍に所属する男女の福祉を何よりも大切に考え、彼らを「戦友」と呼んでいた。彼女は、情報機関と現場部隊の関係において「嘘をつくと仲間が死ぬ」という古くからの格言を誰よりも深く理解していた。彼女は自らに高い倫理観を課し、共に働く人々にも同じ倫理観を適用した。
彼女が国家情報長官に任命されたことは、事実を軽視することで知られるトランプ政権に、事実に基づいた真実を注入する希望の光として多くの人々に期待された。先週、表向きは個人的理由で彼女が辞任したことは、嘘に満ちた混沌とした世界において、彼女に明晰さと真実を求めていたアメリカ国民にとって大きな失望だ。
トゥルシー・ギャバードは幼い頃から政治に関心を持っていた。2002年、彼女は父親の跡を継ぎ、ハワイ州議会議員選挙に出馬して当選し、同州史上最年少の女性議員になった。当選後まもなくハワイ州陸軍州兵に入隊し、その後すぐイラクに派遣され、任務遂行中に戦闘行動章を授与された。州議会議員としての任期は兵役のため短縮された(現役中は議案への投票が認められなかった)が、2011年、中東での二度目の任務を終えた後、ホノルル市議会議員選挙に出馬して当選した。その後まもなく、ハワイ第2選挙区の連邦下院議員議席が空席となり、ギャバードは立候補して圧勝した。彼女はすぐに民主党の全国政治における新星とみなされ、2012年の民主党全国大会で演説するよう招待された。
ギャバードはアメリカ下院議員として、国土安全保障、軍事、外交など、国家安全保障に関連する複数の主要委員会に所属した。彼女の政治的知名度は高まり、2013年には民主党全国委員会(DNC)の副委員長に任命された。ギャバードは、激しい大統領予備選挙の最中だった2016年に、この職を辞任した。当時、彼女はDNC委員長のデビー・ワッサーマン・シュルツがバーニー・サンダースよりもヒラリー・ロダム・クリントンを支持していると非難していた。ギャバードはその後、予備選挙でサンダースを支持したが、サンダースは敗北した。多くの人が彼女の辞任を政治的死刑宣告と見ていたが、ギャバードの誠実さと勇気に対する評価は高まり、2020年のアメリカ大統領選出馬への道が開かれた。
2020年の大統領選挙では、ギャバードがアメリカの国家安全保障上の優先事項、特に中東における終わりなき戦争へのアメリカの関与に関する従来の通説に異議を唱える姿勢を示したことで、主流派メディアの標的になった。主流派メディアは、これまで既成勢力の候補者を支持し、既成勢力の主張を広めてきた経緯があった。2017年に下院議員としてシリアを訪問したことは、彼女の政敵や、戦闘経験を持つギャバードをイスラム過激派や中東の独裁者に同情的だと印象付けようとする主流派メディアの格好の材料になった。
ギャバードの米露関係に対する現実的な姿勢は、彼女をロシアの偽情報工作員、あるいはロシアのプーチン大統領の支配下にある人物というレッテルを貼られる原因になった(この点ではヒラリー・クリントンが先頭に立ち、ギャバードを「ロシア工作員」と公然と呼んだことは悪名高い)。彼女は、長年民主党のエリート層の影響下にあった民主党支持層の間で支持を得られず、2020年3月に大統領選立候補を取り下げた。
ギャバードはソーシャルメディアで積極的に活動し、自身のポッドキャストを開始し、タッカー・カールソンなどの人気保守系メディア・タレントと頻繁に交流するようになった。この頃、彼女の民主党に対する反感は頂点に達し、2022年に無所属になると発表した。無所属となった彼女は、当時大統領選の合間だったドナルド・トランプが提唱する政策や立場に傾倒し始め、2022年の中間選挙ではトランプ支持の候補者数名を支持した。ギャバードはトランプ支持派共和党員の間で人気が高まり、2024年のCPAC会議での講演後、2024年の大統領選に出馬を表明したドナルド・トランプの副大統領候補として、彼女の名前がしばしば挙がるようになった。
ギャバードはトランプの副大統領候補には指名されなかったものの(その栄誉はJD・ヴァンスに与えられた)、彼女とロバート・F・ケネディ・ジュニアは選挙運動に加わり、トランプのために実質的無党派層支持を非常に集める上で大きな役割を果たし、民主党候補のカマラ・ハリスを大きく引き離すのに貢献した。2024年10月、ギャバードは共和党に入党し、11月のトランプ勝利後、次期大統領によって国家情報長官、つまりアメリカの最高位の情報機関職員に指名された。
ギャバードの承認手続きは物議を醸した。トランプ大統領の多くの政敵は、ギャバードの過去を政治的に利用し、大統領を窮地に追い込もうとした。2017年にシリアのバシャール・アサド大統領と2度会談したことや、ロシアに関する彼女の見解が強調された。両党の多くの政治家は、2022年2月24日に始まったロシアによるウクライナへの軍事作戦を非難しなかったこと、紛争の根本原因に関する彼女の主張がロシア政府の主張とあまりに近いと多くの人が考えていたことを批判した。ギャバードは特に、NATO拡大とウクライナのNATO加盟の可能性に対するアメリカの支持を批判し、アメリカがウクライナのNATO加盟を支持しなければ軍事作戦は回避できたはずだと考えていた。ギャバードは同様に、ウクライナの研究所での生物兵器研究に資金提供するアメリカの計画にも非常に批判的だった。この計画には、ロシアを含む多くの人々が、軍事攻撃としての生物兵器開発の側面があると考えている。彼女は政敵やアメリカの主要メディアから「ロシア国営メディアの寵児」「ロシア擁護者」「ロシア工作員」などとレッテルを貼られた。ギャバード支持者たちは、彼女の長年にわたる名誉ある軍務実績を強調し、情報機関の活動において新たな人材が不可欠だと訴えて反論した。そして最終的に、ギャバードはアメリカ上院の承認を得て、国家情報長官(DNI)として8代目に就任した。
ギャバードは、いわば「その場における良識ある大人」の役割を担うはずだった。伝統的に、国家情報長官(DNI)は、18もの独立情報機関からなる巨大な組織を統括する管理者としての役割を担う。彼女の部署はまた、情報機関が作成した最も機密性の高い関連情報をまとめた大統領日報(PDB)作成も担当していた。ギャバードは、トランプ大統領の選挙運動と政権移行に関わったことで、大統領の信頼を得た。これは大統領に有益で事実に基づいた現実的なブリーフィングを提供する彼女の職務を遂行する上で大いに役立つはずだった。
国家情報長官(DNI)として、ギャバードは前例のない透明性確保の取り組みを監督し、ジョン・F・ケネディ大統領、ロバート・F・ケネディ上院議員、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の暗殺に関連する数十万ページに及ぶ記録公開への道を開いた。ギャバードはまた、2016年のアメリカ大統領選挙を前に、バラク・オバマがドナルド・トランプをロシア政府との共謀で非難する際に用いた情報について徹底的内部調査を実施するよう主導した。この調査の結果、共謀の主張は全て否定され、犯罪的陰謀の証拠が明らかになり、ギャバードはオバマ元大統領を訴追するよう勧告した。
ギャバードは辞任のわずか1週間前、トランプ大統領のいわゆる「機能獲得」研究に関する大統領令に基づき、アメリカ納税者の資金で運営されている海外の120以上の生物研究所を調査すると発表した。この調査は、新型コロナウイルス感染症に関連する中国の研究所への資金提供だけでなく、攻撃的生物兵器研究に関与しているとロシアがみているウクライナ研究所におけるアメリカ資金提供の役割も対象とする予定だった。
だがトランプは当時も今も他の大統領とは全く異なる人物で、真実を語っても大統領の信頼を得られるわけでないことをギャバードはすぐ悟った。特に真実が都合の悪いものであればなおさらだ。むしろ大統領は自分の見解に異議を唱える者を裏切りと不忠の表れとしか見なさないため、軽蔑されることになる。イランに関する彼女の見解は、イランの核開発計画がもたらす脅威についてトランプ大統領が主張していた内容と真っ向から矛盾しており、大統領はイランに関して「彼女は間違っている」と発言していた。部下の仕事について国家情報長官がこのようなことを言われるのは決して望ましいことではない。
イランを巡る緊張の高まりは、大統領がギャバードを解任しようとしているのではないかという憶測を呼んだ。そのため、彼女の辞任のタイミングは、多くの人から疑わしいと受け止められたが、夫の深刻な病状と、夫を看病したい彼女の切なる願いという人間的現実を疑う余地はない。いずれにせよ、アメリカは真の愛国者を失った。彼女の誠実さは、トランプ政権にとって利点であり、同時に災いでもあった。
記事原文のurl:https://www.rt.com/news/640525-tulsi-gabbard-patriot-truth-teller/
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The Chris Hedges Report
Can the Imperial Core be Reformed? | Chris Hedges & Aaron Maté at the Vancouver Web Summit 27:06今朝の孫崎享氏メルマガ記事題名
At the Vancouver Web Summit, Aaron Maté and I discussed the state of the U.S. amidst the rise of weaponized AI, the Iran War and the Gaza genocide in a discussion moderated by Sharon Nadeem.
Chris Hedges
May 27, 2026
ウクライナとイランの戦争は類似(NYT)どちらの紛争も、強力な軍事力を持つ国が敵を打ち負かすことができていない。プーチン大統領は迅速な勝利を期待していた。トランプ大統領も当初4~5週間で終わると断言していた。その原因を「双方の傲慢さ」。技術が戦争の様相を変える
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