アメリカ合衆国をキューバが脅かしていると本気で信じている人など皆無だ

またしてもアメリカが邪悪な戦争の準備をしている兆候として、キューバはアメリカにとって「国家安全保障上の脅威」だとマルコ・ルビオ上院議員が主張し、平和的合意の可能性は「高くない」と述べている。
ケイトリン・ジョンストン
2026年5月22日
ティム・フォーリーによる英文記事朗読を聞く。
またしてもアメリカが邪悪な戦争の準備をしている兆候として、マルコ・ルビオ上院議員はキューバがアメリカにとって「国家安全保障上の脅威」だと主張し、平和的合意の可能性は「高くない」と述べている。
木曜日「キューバは長年にわたりロシアや中国から入手した兵器を保有しているだけでなく、ロシアと中国の諜報機関を国内に駐留させている。しかも、今我々がいる場所からそう遠くないところだ」とルビオ上院議員が記者団に語った。「つまり、キューバは常にアメリカにとって国家安全保障上の脅威となってきた。ちなみに、キューバは地域全体でテロ支援主要国の一つでもある。」
ルビオ発言は、アメリカ諜報機関がAxiosを通じて報じた報告書で、キューバが米軍に対するドローン攻撃を準備している可能性があると主張されているのを受けてのものだ。ハバナは、Axios報道はキューバの防衛措置を攻撃準備と誤って報じているとし、アメリカが「口実を捏造し、虚偽を作り広め、あり得る侵略に対抗するために必要な論理的準備を異常なものとして歪曲している」と非難した。
またアメリカはフィデル・カストロの94歳の弟、ラウル・カストロに対する起訴状を公開した。ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領誘拐に使われた手口と酷似している。
Marco Rubio: "Cuba not only has weapons they've acquired from Russia and China, but they also host Russian and Chinese intelligence presence in their country. So Cuba has always posed a national security threat to the US. They're a leading state sponsor of terror." pic.twitter.com/2sjelL93Dc
— Aaron Rupar (@atrupar) May 21, 2026
軍事行動の口実は既に用意され始めている。これは、アメリカの軍事機構がカリブ海地域に移動し、深刻な人道的被害をもたらしているアメリカの厳しい石油封鎖下でキューバが苦境に陥っている中で起きている。
そして、それが全て嘘に基づいていることは全員知っている。あなたも知っている。私も知っている。マルコ・ルビオも知っている。戦争プロパガンダを流す連中も知っている。ソーシャルメディアで戦争を懇願する偽善者連中も知っている。我々全員それは嘘だと知っている。
キューバがアメリカにとって脅威だと心から信じている人など皆無だ。
アメリカが中東と西半球における地政学的支配強化に奔走し始めたまさにその時、キューバが偶然、突然、アメリカの国家安全保障に対する差し迫った脅威になったと本気で信じている人などいない。
貧しい小さな島国がアメリカ合衆国に侵略戦争を仕掛けようとしているなどと実際考えている人など皆無だ。
これは戦争屋とごますり野郎が仕組んだ茶番劇だ。我々の知性を侮辱し、尊厳を奪う行為だ。
US Aircraft Carrier Strike Group Arrives in the #Caribbean Amid Threats of War Against #Cubahttps://t.co/GsVrHaxaim
— Antiwar.com (@Antiwarcom) May 20, 2026
イランとの関係が落ち着いたら、次は連中が対キューバ決定的攻撃に出るのは確実だ。アメリカ帝国は決して平和を築こうとはせず、戦争兵器の照準を国から国へと移すだけだ。
これを何度も我々は目の当たりにしている。
やったー! 部隊がアフガニスタンから撤退するぞ! ああ、今度はウクライナで代理戦争を仕掛ける。
素晴らしい、彼らはイエメンに対する緊張を緩和している。おっと、今度はベネズエラ大統領を誘拐した。
おっと、ガザでの大量虐殺は減速したようだ。ああ、今度はイランと戦争を始めようとしている。
ほらドイツから何千人も兵士を撤退させているんだ。ああ、ポーランドに移動させるためだ。
イランとの交渉がついに進展を見せ始めたと思ったら、今度はキューバ侵攻だ。
何度も何度も何度も繰り返される。ある場所での人身売買が一時的に止まると、すぐ別の場所で再開される。
アメリカ帝国は絶え間ない戦争状態にある。戦争こそ帝国を繋ぎ止める接着剤だ。戦争が終われば、帝国も終焉を迎える。 だからこそ戦争終結のための投票を帝国国民は決して許されない。中絶やトランスジェンダーの権利や、企業規制を撤廃する候補者には投票できるが、実際に戦争を終結させる候補者には投票できない。戦争は帝国の機能にとってあまりに重要すぎるため、平和は決して投票対象にならない。
だからこそ、我々全員が戦争機構に立ち向かうことが非常に重要なのだ。戦争を終わらせることができれば、帝国を終わらせることができる。そうして初めて健全な世界を築く機会が生まれるのだ。
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画像はホワイトハウスより(パブリックドメイン)。
記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com.au/2026/05/22/nobody-sincerely-believes-cuba-threatens-the-united-states/
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中東情勢さらに工費高騰
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台湾有事発言はなぜ問題なのか
米国によるイラン軍事侵攻。今朝の孫崎享氏メルマガ題名
米国はイランと核問題で交渉中だった。
交渉の次回日程も内定されていた。
この状況下で米国はイランを奇襲。
最高指導者夫妻を殺害した。
やはり、世界のならず者国家筆頭は米国である。
国際法違反、国連憲章違反の米国のイラン軍事侵攻を指揮したのはトランプ大統領。
そのトランプ大統領に対して
「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけ。
これを伝えに訪米した。」
と言い放った者がいる。
日本の高市早苗首相だ。
トランプ大統領に抱きついた高市首相。
恐ろしいが、人類破滅の一つの道が見えてきた。 NYT(4/29)報道:公開AIチャットボットが科学者に、悪名高い病原体を改変して治療耐性を持たせ、超耐性菌をばらまく具体的な手順を詳細に説明。原料遺伝物質は市販レベルで入手可能。専門家「悪意ある人間のハードルが大幅に下がった」と警鐘。これをどう防ぐべきか、真剣に議論を。
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