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2026年4月 3日 (金)

時間稼ぎ策であることが明らかになったイランに対するトランプ最新の恫喝



マーティン・ジェイ
2026年4月1日
Strategic Culture Foundation

 トランプ最後の賭けは、更に大きなリスクを伴う二度目の攻撃で奇襲要素は皆無だ。

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 イランが合意条件に同意しなければ、イランの油田や海水淡水化施設を爆破するとトランプが脅迫したことは、ばかげているだけでなく不誠実でもある。既にアメリカはイラン・インフラを昼夜問わず爆撃しており、爆撃を新たなレベルに引き上げるという脅迫には、ほとんど信憑性がない。すると、トランプは一体何を意図してこのような発言をしたのか? この脅迫はメディアの注目を集めたが、まさにそれが狙いだった。これは、ジャーナリストの注意をより大きな視点から逸らし、悲しい真実を書かせるための愚かな発言だった。つまり、アメリカはイランとの戦争で、あまりに多くの面で敗北しており、一体どこから始めればいいのか分からないほどの真実だ。

 だがホルムズ海峡は依然トランプの関心の的で、執着の対象になっている。これを理解するには、幼稚な男の心理や、何か大切なものを失った時に彼が一体どう考えるかを深く掘り下げる必要がある。ホルムズ海峡は、トランプを最終的に敗北させる決定的な一撃になるかもしれない。そうなれば、イランの勝利は、1956年のスエズ危機でイギリスが経験したような、トランプとアメリカにとって決定的瞬間になるだろう。ホルムズ海峡危機は、アメリカ覇権の崩壊につながるのだろうか? 西側諸国の指導者連中が集まり、アラビア半島から完全撤退するようトランプに告げなければならない時が来るのだろうか?

 自尊心と実績のため、ガソリン価格回復をトランプは強く望んでいる。中東における彼の「攻撃」失敗がガソリン価格を押し上げ、肥料、ヘリウム、コンピューター・チップといった他の多くの商品にも世界的危機をもたらすのをアメリカ国民が理解しているためだ。例えば、イギリスのガソリン備蓄は僅か二週間分程度、オーストラリアには1ヶ月分強しかないと言われている。今後14日間で、ガソリン価格高騰で大打撃を受けているトランプの支持層はもちろん、全世界がドナルド・トランプに激怒するだろう。

 従って彼自身が始めたと主張する数日間の休戦中に、海峡奪還の狙いで米軍をイランに現地派兵する新たな軍事戦略を計画していても、さほど驚くべきことではないはずだ。

 検討されている三つの作戦は、カーグ島奪取という全く無謀で自殺行為に等しいものから、イランが要塞化していない海峡中央部の小島を奪取するという、より現実的なものまで多岐にわたる。混乱した状況下で激しい砲撃を浴びせられるため、数時間の間イランは防衛できない可能性があり、その間に空挺部隊投下が実行されるだろう。犠牲者は多数出るだろうが、面目を保つためには、それだけの価値があるとトランプ大統領は考えている。最悪の場合、イランが依然海峡を支配し続けるかもしれないが、少なくとも「我々はイランの島々に米軍を派遣した」とトランプ大統領は言える。

 海兵隊と歩兵が既に地域に展開している侵攻作戦のもう一つの側面は、GCC諸国の役割だ。トランプ大統領は、UAEなど少なくとも一カ国が参加するのを待っているのか? トランプ大統領の動きが何であれ、支援するために軍隊を派遣する用意があるとさえUAE指導者はソーシャルメディアで言っている。ソーシャルメディアで伝えられる情報を信じるなら、概してGCC諸国はトランプ大統領に激怒しており、アメリカとの武器取り引きはもはや終わったとまでサウジアラビア皇太子は述べている。

 現在、何らかの形で第二の侵攻が差し迫っている点では多くの軍事評論家が一致しているが、どのような侵攻になるか誰にも確信はない。3日間続く激しいミサイル攻撃は、イラン軍の注意をそらして、地上侵攻を開始するための戦略として用いられていると国防総省の元顧問で評論家のダグラス・マクレガー元大佐は考えているが、非常に多くの犠牲者が出ると警告している。

 トランプ最後の賭けは、更に大きなリスクを伴う二度目の攻撃で、奇襲要素は一切ない。そのため、この大失敗は益々陳腐で非現実的なものとなり、毎日報道陣に彼が発するばかげた発言と相まって、一層滑稽なものになっている。アメリカ大統領は現実から完全に乖離し、戦争の現実に関する様々な空想にふけっているように見える。日を追うごとに滑稽さを増す、これら愚かな発言に疑問を呈することをホワイトハウスのジャーナリスト連中は拒否して彼を煽っている。イラン戦争は、トランプを益々面白くもない道化師に見せている。海水淡水化プラントや石油インフラを爆破するという最新の脅迫は、イランが地域全体で報復することしかもたらさない。それがトランプがこれら脅迫を放置している本当の理由だ。真実は、彼がこれまでずっとやってきたこと、つまり次の奇襲攻撃の準備をしながら交渉しているふりをしているの。唯一の問題は、それが奇襲ではなく、最初の攻撃より更に狂気じみていることだ。

記事原文のurl:https://strategic-culture.su/news/2026/04/01/trumps-latest-threat-to-iran-revealed-as-a-play-for-time/

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 世界史もろくに知らない、というより関心が無い?(失礼な表現をご寛恕願いたい)不動産屋のおやじにまともな政治ができるわけがない。「木に縁りて魚を求む」

一日も早く多少まともな人物に変える以外方法はないだろうが腐敗帝国に期待するのは無理。  東京新聞 朝刊 一面  
 対イラン戦闘終結示さず

 トランプ氏「2~3週激しい打撃」

 イラン徹底抗戦表明
 東京新聞 朝刊 二面  
 強弁 にじむ手詰まり感

 トランプ氏 支持つなぎとめ躍起

 原油高、市場反落 米国内で高まる批判

 ホルムズ安全確保 「日本がやればいい」

 非協力に不満あらわ

 東京新聞 三面  
 ロシアに経済訪問団 要請

 政府 来月念頭、大手商社に

 東京新聞 特報面  
 国旗損壊罪
 学校現場
 圧力を危惧

 日の丸・君が代訴訟 原告教諭ら訴え

 「都立高の状況が全国に広がる」

 自民党内「意外に多い」慎重派

 超前のめり首相「国の名誉守る」・・・むしろ不名誉もたらす?
 今朝の孫崎享氏メルマガ記事題名
CNN[ドーハ発【トランプ、イランを軍事的にうちのめしているが、イランが優位に立つ可能性。米国の二―三週間の攻撃では、湾岸諸国に対するイランのミサイル、ドローン攻撃能力は排除されないだろう。ホルムズ海峡支配をイランに委ねる形で米が撤退か。イランは莫大な通行料と言う収入源得る】
 植草一秀の『知られざる真実』
戦争激化宣言のトランプ演説

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コメント

世界中で戦争を起こしているトランプがノーベル平和賞だなんて何の冗談でしょう?ノーベル平和賞がもらえなかったからやけになって戦争を起こしているのだとしたらノーベル平和賞にふさわしくないことを自分で証明している。ノーベル平和賞が欲しいならもっとふさわしい言動をしてほしい。morikana625morikana625@トランプがノーベル平和賞?

 インターネットが普及し始めた頃、動画投稿サイトや、多人数の情報網を作るはずのSNSは、同じような趣味を持った人々が集まり、より良い交流の場を提供するかのような幻想を抱かせていました。
 しかし、現実は、全く異なりました。
 実際には、ごく少数の限られた人が支配的に情報を発信しているだけで、ほとんどの人々は、単なる視聴者に過ぎません。
 しかも、情報の発信源が怪しく、テレビよりも悪質なものでした。
 最近のSNSは、犯罪に利用されたり、くだらない右翼の戦争宣伝に使われたりしているだけの、極めて有害なものです。

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