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2026年4月 8日 (水)

良いシオニストなどありえない、他



無辜の人々の血を燃料にする殺人兵器側に立つなら人生で他に何をしていようと関係ない。

ケイトリン・ジョンストン
2026年4月1日

 ティム・フォーリーによる英文記事朗読を聞く。



 良いシオニストなどあり得ないのと同様に、まともなナチス党員などあり得ない。イデオロギー自体が重大な人格的欠陥を示している。

 特定の民族や宗教集団が本質的に悪質な行為に走りやすいという考えは到底受け入れられない。それは私が地球上での奇妙な冒険を通して学んできた人間性に関するあらゆることに反するか。しかしながら、その信奉者が例外なく最低な人間ばかりであるような政治思想が存在することを私は確信している。

 ガザ地区の壊滅を目の当たりにして、それが良いことだと思ったり、複雑な問題だと思ったり、イスラエル政府の一部悪質な人物のせいで起きた不幸な出来事で、イスラエル全体の本質を反映するものではないと考えているなら、あなたは最低の人間だ。本当にひどい人間だ。それだけのことだ。

 イスラエルが次々と戦争を始め、イラン、レバノン、パレスチナを徹底的に爆撃し、パレスチナ人だけ処刑する法律を制定する一方、同じ罪を犯したユダヤ人には同じ刑罰を科さない現状を見てもなおイスラエルという実験は中止せねばならないと認識できないなら、あなたにはまともな良がない。あなたは地球上で時間を無駄にしてきた。あなたは、これまで生きてきた年月で道徳的に健全な人間に成長しそこなったのだ。

 ベジタリアンで、ペットに優しく、慈善団体に寄付するシオニストもいるが、本当に善良なシオニストなどいない。ジョン・ウェイン・ゲイシーは入院中の子どものために慈善ピエロ・ショーをしていたが、それでも彼は連続殺人犯で非常に悪質な人物だった。彼の残虐行為は、彼が行ったかもしれない他のどんな親切な行為をも凌駕し、彼という人間を決定づける特徴だ。

 イスラエル建国支持は、まさに同じことだ。無辜の人々の血を燃料とする人造殺人兵器側に立つなら人生で他にどんなことをしていようと関係ない。ただただ最低な人間だ。



 見せかけの軍事裁判で「テロ」の罪で有罪判決を受けたパレスチナ人を処刑する悪名高い法案をイスラエル議会が可決した。この法律はユダヤ人は除き、パレスチナ人だけ標的にするように明確に作られており、まさにアパルトヘイトを象徴する最も強い兆候と言える。

 タイムズ・オブ・イスラエル紙が説明している通り「この法律は、イスラエル国民や居住者を明確に除外しているため、事実上パレスチナ人のみに死刑を科すもので、軍事法廷で裁かれるのはパレスチナ人だけだ。イスラエル人は民事裁判所で裁かれる。」

 私がイスラエルをアパルトヘイト国家と呼ぶのを長年イスラエル擁護派は非難してきた。長年、シオニズムを根本的に人種差別的な殺人イデオロギーだと私が呼ぶのは極端だとリベラル「穏健派」は言ってきた。だが今我々はここにいる。イスラエル擁護派がこれをどう言い訳しようとするのか楽しみだ。



 月曜日、イランがイラン国民の利益のために投資するのではなく、武器に資金を費やしていることを非難し、「テロリストや武器の支援に数十億ドル費やす代わりに、その資金をイラン国民の支援にイランが使っていたらどうだっただろう。イランは全く違う国になっていたはずだ」とアメリカのマルコ・ルビオ国務長官が述べた。

 繰り返すが、これはアメリカ合衆国当局者の発言だ。他国の軍事費を批判する発言をする国として文字通り最も滑稽な国だと言える。



 中東における暴力が対イランの激しい戦争に発展したのは、10月7日に、「当然の報いを受けたのだ」とイスラエルに言う分別を世界が持ち合わせていなかったせいだ。



 トランプ大統領がイランの海水淡水化プラントを爆破すると脅迫し、アメリカとイスラエルによる民間人攻撃が益々エスカレートする中、Middle East Eyeに掲載された「アメリカとイスラエルの爆弾でイラン人の生活基盤が破壊されている」と題する記事は、攻撃を生き延びる幸運に恵まれた人々でさえ生活が破壊されている様子を描写している。

 「彼ら(アメリカとイスラエル)は、我々に自由をもたらすと言っていた。これが自由の姿か?」と、軍事目標が周辺になかったにもかかわらず、自身の小さな眼鏡店が破壊された後にテヘランに住む40歳の男性は語った。

 だが次にアメリカが政府転覆のために他国を爆撃しようとする際、その国の在外アメリカ人連中は攻撃を熱烈に支持し、今度こそ専制政権の犠牲者に自由と民主主義をもたらすためだ、と皆に言いふらすだろう。どこの国にも騙されやすい人々はいるものだ。



 億万長者連中が社会のあらゆる面を汚染し、全員を不幸にし、狂気じみた戦争を始め、生物圏を焼き尽くしているのに、イスラム教徒に怒るべきだなどと私に言う人がいるのは滑稽だ。

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 画像はAdobe Stockより。

記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com.au/2026/04/01/there-are-no-good-zionists-and-other-notes/

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 Judge Napolitano - Judging Freedom
CPT. Matt Hoh : Will US Troops Bomb Civilian Sites? 28:41
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フランスの中央銀行は、米連邦準備制度で保有していた最後の金を売却。全てパリで保管。NY連邦準備銀行は長年、世界各国の金(数千トン規模)を預かる「グローバル金庫」として機能、仏の完全撤退は象徴的な打撃。中央銀行の金準備管理上「主権・安全性・近代化」を象徴。

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