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2026年3月24日 (火)

生中継で大量虐殺を行った後で、人々に戦争を応援させることなどできない、他



こいつらは全世界が見守る中で何年も大量虐殺を働き、その後、全員自分たちの勝利を応援してくれると本気で思っていたのだ。

ケイトリン・ジョンストン
2026年3月21日

 ティム・フォーリーによる英文記事朗読を聞く。



 フォックス・ニュースの戦争プロパガンダ屋ショーン・ハニティが、アトランティック・カウンシル研究員ジェイミー・メッツルのツイートを厳粛に読み上げる映像を見た。ツイートには「極左勢力の一部が、ハマス、ヒズボラ、イラン政権やアメリカと同盟諸国に根本的に反対する、その他の勢力を応援しているように見えるのは非常に憂慮すべき事態だ。これはポストコロニアル理論を装う有害な反米主義の一端を反映しているように思われ、世界の道徳的現実や敵対勢力の本質を見失わせる危険性がある」と書かれていた。

 こいつらは全世界が見守る中で何年も大量虐殺をして、その後で、自分たちの勝利を皆が応援してくれると本気で思っていたのだ。

 もちろん「反米感情」は高まっている。毎年恐ろしい残虐行為を繰り返しておいて、世界から憎まれ始めたからといって泣き言を言うのは筋違いだ。




 国防総省がイランへのアメリカ地上部隊派遣に向けた詳細準備を進めているとCBSニュースが報じる一方、良心的兵役拒否者を支援する非営利団体「良心と戦争センター」は、突然の派遣命令を受けた米軍兵士からの電話が多数寄せられていると報じている

 何十年も前から軍事専門家たちはこう言ってきた。「イランと戦争をしてはいけない。イランはホルムズ海峡を封鎖し、この地域の米軍を全滅させる。それに、イランの地形では地上侵攻は不可能だ。」

アメリカ: [イランを爆撃する]

イラン: [ホルムズ海峡を封鎖し、同地域の米軍兵士を殺害する]

アメリカ

アメリカ:地上侵攻してみよう。



 「イランの抗議活動を支持する」というお決まりのセリフに左翼がまんまと乗せられたことが信じられない。一体どこへ向かうと思っていたんだ? 西側諸国でアメリカ帝国の政権転覆スローガンを煽って、一体何を宣伝するつもりだったんだ? 全くの馬鹿者め。



 あなたの政治的見解に対して私の興味を永久に失わせる二つの素晴らしい方法

1. アメリカ帝国による活発な戦争プロパガンダ作戦の最中に、イラン政府について否定的なことを言う。

2. 2026年にもなって「左翼反ユダヤ主義」が現実にあるかのように、それに関してたわごとを言う。



 以前、民間人を虐殺したり大都市を絨毯爆撃したりするのは間違っていると思っていた。だが、ある賢明で洞察力のある右派の人から「もし君がイラン人ならヒジャブを身につけているはずだ」と指摘されて以来、今やそれが良いことだと考えるようになった。



 トランプ擁護派が、アメリカはイランと47年間戦争状態にあると主張し始めたのは本当に滑稽だ。というのも、この戦争が始まるまで、そんなことを口にする人を文字通り一度も聞いたことがなかったからだ。これは、トランプの好戦的姿勢を正当化するため、連中が一斉に口にしている決まり文句に過ぎない。もしアメリカが何十年も戦争を続けていたら、2026年3月より前に、必ず私も耳にしているはずだ。






 参考までに言っておくが、イランにトランプが爆弾を雨あられと降らせていることにあなたが関心を持っている主な理由が、それが中間選挙で民主党を有利にするためだというなら、あなたはクソ野郎だ。



 イスラエルが存在しなければアメリカは本来慈悲深く平和なユートピアであるはずだという幻想の世界でアメリカ極右勢力は暮らしている。だが実際は、イスラエルが存在する遙か以前から、アメリカは歴史を通して無辜の人々の血に染まっているのだ。



 歴史的に見て、アメリカ国民にアメリカの戦争に強く反対させる唯一の方法は、彼らに何らかの当事者意識を持たせることだというのは残念ながら紛れもない事実だ。前回はベトナム戦争時の徴兵制だった。今回は、イランとの戦争によって、あらゆるものが途方もなく高騰するのがきっかけになるかもしれない。



 紛争の初期段階で、相手に殺されるとアメリカ指導者連中が知っていたら、イランと同様に、アメリカも戦争に踏み切るのを躊躇していたはずだ。

 戦争になればアメリカに大打撃を与える能力を常に持ち合わせていることをイランは示してきたが、イラン指導者たちは戦争を回避すべく驚くべき自制心を発揮してきた。これには多くの理由があるだろうが、明白な理由の一つは、アメリカとイスラエルと戦争になれば、自分たちの首が刎ねられると知っていたためだ。ハメネイ師、ラリジャニ師、そして殺害された他の高官たち全員、事態の沈静化に個人的利害があったのだ。

 アメリカとイスラエルの指導者連中がそうだったらどうだろう? 彼らの好戦的態度は即座に止まり、あらゆる場面で平和を追求するはずだ。

 こうした戦争を引き起こしているのは、まさにこの卑劣さだ。彼らは命をかけて守るべき大義のために戦っているのではなく、極めて愚かで意味のない理由で、他人の息子や娘を死なせるべく送り込んでいる。その代償を払う立場に連中は決してならないためだ。

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記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com.au/2026/03/21/you-cant-make-people-cheer-for-your-wars-after-committing-a-live-streamed-genocide-and-other-notes/

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 東京新聞 朝刊 特報面 本音のコラム 今日は斎藤美奈子氏。一部複写させていただく。

 九条の制約  
日米首脳会談を終え、高市首相はホルムズ海峡への自衛隊派遣をひとまずトランプ大統領に(表向きは)約束させられることなく帰国した。現地での首相の言動は褒められたものではなかったが この会談の注目ポイントは平和憲法の価値が爆上がりしたことだろう。首相は「日本には憲法9条の制約下かある」と説明したそうだ。要は憲法が日本を守ったという話。9条久々のクリーンヒットである。  中略
 実際、日米会談後、自民党は改憲への動きを加速させている。焦るのは勝手だが、誰のおかげで最悪の事態を回避できたのか、よーく考えてもらいたい。
 今朝の孫崎享氏メルマガ題名。
イラン戦争で、タガが外れた。国際法は自分を拘束しないと述べるトランプ。容認の国際社会。「トランプ米大統領がイランに提示した「48時間の最終通告」にイランが断固とした対応を示唆。その中には湾岸住民の生命線・淡水化施設、原子力発電所も入る可能性

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