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2026年2月 6日 (金)

エプスタインをロシア工作員だと宣伝しようとしている欧米メディア



もちろん、これは馬鹿げた話だ。エプスタインはロシアではなく、イスラエル諜報員として知られている。これは既に確立された事実で、以前からそうだった。

ケイトリン・ジョンストン
2026年2月3日

 ティム・フォーリーによる英文記事朗読を聞く。

 エプスタインに関する文書は、彼がイスラエル諜報機関員だったことは明白かつ疑いようもないことが数ヶ月来裏付けられており、今回の一連の公開により、それが更に強固なものになった。そのため、当然、エプスタインはウラジーミル・プーチンのために働いていたという報道を欧米メディアは流している。

 新しいデイリー・メール記事の見出しは「エプスタインのセックス帝国は『KGBのハニートラップ』だった:小児性愛者の資金提供者は有罪判決後、プーチン大統領と複数回会談。世界的著名人の『コンプロマート』を収集するためロシア人女性を飛行機で呼び寄せた」だ。

 デイリー・メールは、億万長者の英国貴族である第4代ロザミア子爵ジョナサン・ハロルド・エズモンド・ヴィア・ハームズワースが所有・支配しており、彼はガーディアンの最近の記事「マードック、どいてくれ。ロザミア卿はイギリスで最も有力なメディア王になるのか?」の題名で取り上げられた。


 テレグラフ見出しは「エプスタインとプーチンおよびクレムリンのスパイとのつながりから、彼がロシアの工作員だったのではないかという懸念が高まる」と大きく報じている。テレグラフはイギリス人億万長者フレデリック・バークレー卿が所有・経営している。

 「FBIのファイルが偽造パスポート、秘密録音、KGBやプーチンとのつながりを明らかにする中、ジェフリー・エプスタインはロシアのスパイだったのか?」とルパート・マードックのザ・サン見出しは問いかけている。ここで注目すべきは、ベターリッジの見出しの法則によれば「疑問符で終わる見出しは、どれも『』という言葉で答えられる」のだ。

 「ジェフリー・エプスタインが本当は一体誰のために働いていたのか新たな説を電子メールが明らかにする」とマードックのニューヨーク・ポスト見出しで報じられ、「匿名情報源がエプスタインとロシア大統領との会談について話し合っていたことを示す電子メールは、この不名誉なウォール街の人物が、富裕層や権力者を罠にかける世界最大の「ハニートラップ」を実行する国家支援の取り組みの一環として、ロシアから少女を人身売買したのではないかという疑問を引き起こしている」と作家のアンソニー・ブレアは書いている。


 エプスタインと「ロシアとのつながりの疑いが高まっている」と帝国の宣伝担当アンドリュー・マーはLBCで述べ、この金融業者の謎めいた富はモスクワから来たに違いないと示唆している。なぜなら、彼は「西側の有力指導者たちが極めて不利な状況にある様子を撮影し、録音していた」ためだ。

 もちろん、これは馬鹿げた話だ。エプスタインは、ロシアではなく、イスラエル諜報員として知られている。これは既に確立された事実で、以前からそうだった。

 11月に、「イスラエル・スパイがマンハッタンでジェフリー・エプスタインと数週間滞在」「ジェフリー・エプスタインがイスラエルとモンゴルの安全保障協定の仲介を支援」「ジェフリー・エプスタインとモサド:シリア内戦最中、性的人身売買業者がイスラエルにロシアへの裏ルート構築を支援」「イスラエルが監視体制をコートジボワールに売却するのをジェフリー・エプスタインが支援」などの見出しで、エプスタインの諜報機関とのつながりに関する記事をDrop Site Newsがどのように発行してきたか我々は論じた


 最近、司法省が公開した最新のエプスタインのファイルにより、この事実はこれまでより更に決定的に確立された事実になったとDrop Siteのライアン・グリムがTwitterで指摘した

 「エプスタインとアメリカおよびイスラエル情報機関とのつながりに関するDrop Site報道を追えなかった理由として、主流メディア関係者が非公式に主張する主な論拠の一つは、我々が依拠していた文書の多くが漏洩されており、政府による公式確認はされていないというものだ」とグリムは述べた。「今回の司法省発表により、多くのメールが100%本物だと確認されたため、その言い訳は通用しなくなった。今、彼らが報道できるかどうか見てみよう。」

 もちろん、彼らは今それを報道できない。エプスタインをロシア工作員として仕立て上げようとしているのと同じ理由だ。マスメディアは検証されたニュースを報道するために存在しているのではなく、欧米帝国と、それを操るオリガルヒ連中の情報権益を促進するために存在しているのだ。

 エプスタインのファイルを読んで、彼が欧米情報機関カルテルの支援を受けて、社会の最上層で虐待と操作を行っていたイスラエル工作員だったという見方を人々に持たせるのは、オリガルヒや帝国経営者連中の利益には全くならない。だから当然、彼らはそれをロシアに関するものにしようと躍起になっているのだ。

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記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com.au/2026/02/03/the-western-press-are-trying-to-spin-epstein-as-a-russian-agent/

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 さすが櫻井ジャーナル!

 ≪櫻井ジャーナル≫
エプスタイン・ファイルによるダメージを軽減するため、ロシア・ゲートを叫ぶ
 植草一秀の『知られざる真実』
裏金・放漫財政・軍拡・統一協会
 

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