あなたがたは、その実によって彼らを見わけるであろう。

あなたがソーシャル・メディア記事で目にする骸骨のようにやせたな小さな体は帝国の成果だ。
ケイトリン・ジョンストン
2025年7月25日
この英語記事の朗読を聞く(朗読:ティム・フォーリー)。
我々の目の前で連中はそれをやっている。我々のまさに目の前で。
帝国の犯罪行為を暴くために多くの人々が一生を捧げてきたのに、帝国は突然現れて、我々の目の前でライブストリーミングによる大量虐殺を行う。
内部告発者。調査報道ジャーナリスト。作家。ドキュメンタリー作家。陰謀論分析家。平和活動家。彼らは、我々を支配する、そうだとは宣言していない帝国の犯罪を暴き、「見て! 見て! 我々は本当に怪物に支配されている!」と訴え、人々の注意を引くことに人生を捧げてきた。ところが、怪物が現れ、世界中の画面で子どもたちを意図的に飢え死にさせてしまうのだ。
歴史のこの時点で、私のような人間は、もはや、ほとんど不要と言えよう。私は長年、帝国の堕落について何千も記事を書き、何百万語も書き続けてきたが、今の状況の現実をこれほど明確に浮き彫りにするものは、欧米政府とメディアがイスラエルと公然と共謀し、民族が違うという理由だけで、無辜の民を絶滅させようとしている事実以外にない。
つまり彼ら自身が既に言っていること以上に私が一体何を言えようか? メッセージは既に存在し、完全に練り上げられている。完璧だ。我々が知る必要のあることは全て伝えてくれている。私が付け加えられることは何もない。
聖書はあまり役に立たないが、もし聖書から好きな一節を選ぶとしたら「あなたがたは、その実によって彼らを見わけるであろう」だろう。この短い言葉は、欧米帝国支配下での生活におけるあらゆる嘘と歪曲を切り裂く。なぜなら帝国プロパガンダ機関から聞こえてくる宣伝や広報や正当化や言い訳に耳を傾けるのをやめ、帝国の産物そのものに目を向けるよう我々に告げるからだ。彼らの言葉は無視し、彼らの行動の結果を見守るのだ。
ソーシャル・メディア記事で目にする小さな骸骨は帝国の産物だ。2023年以降、ガザの映像で目にする、引き裂かれ、内臓をえぐり出され、首を切断された子どもたちも帝国の産物だ。これは今や周知の事実で、決して知られてはならない。
マヤ・アンジェロウはこう言った。「誰かが自分をさらけ出したとき、まずはそれを信じなさい。人はあなたよりずっと自分自身を良く知っている。だからこそ、相手が本来の自分と違う何かになると期待するのをやめることが重要なのだ。」
これが彼らの正体だ。これが指導者の正体だ。これが共謀する報道機関の正体だ。これがイスラエルの正体だ。これがシオニズムの正体だ。これが帝国の正体だ。これが西洋文明の正体だ。我々は今それを知っている。彼らの行いにより彼らを見分けられる。
これが彼らの姿で、これからもずっとそうあり続けるだろう。だからこそ、ガザで彼らが我々に示した姿を決して忘れず、決して許さないことが大切なのだ。
支配者連中は、もはや彼らに支配を許してはならないことを示してきた。帝国は、もはや彼らに世界を支配するのを許してはならないことを示してきた。アパルトヘイト国家イスラエルは、もはや存在を許してはならないことを示してきた。西洋至上主義、シオニズム、人種差別、帝国主義は、これらを世界から根絶しなければならないことを示してきた。
彼らは、彼らが一体何者なのかや、我々が同意を求められている現状について、あなたの中に知識の種を植えた。その種を発芽させ育てよう。大切に世話をしよう。花を咲かせよう。
彼らが我々の中に植えた木は、何時の日か実を結ぶだろう。
______________
私の記事は完全に読者の皆様のご協力で成り立っている。もしこの記事を気に入っていただけたら、寄付箱に少しお金を投じられる方法がいくつか、ここにある。メーリングリストや、ソーシャルメディアや、書籍や、グッズや、各記事のオーディオ/ビデオ版へのリンクはこちらをクリックしてください。私の記事は全て、海賊版制作や再出版や翻訳やグッズへの使用など、あらゆる方法で自由にご利用いただける。全ての記事は夫のティム・フォーリーとの共著。
ビットコイン寄付: 1Ac7PCQXoQoLA9Sh8fhAgiU3PHA2EX5Zm2
記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com.au/2025/07/25/know-them-by-their-fruits/
----------
東京新聞朝刊 総合面 6に、まさに
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)清田明宏保険局長の手記が載っている。
本記事の写真と似た、ゲッテイ・共同やロイター・共同の写真もある。
The Chris Hedges Report
Abolishing the First Amendment今朝の孫崎享氏メルマガ題名
Those who testified at the state capital against New Jersey’s adoption of the IHRA, arguing that it would criminalize free speech, had our microphones muted and were shouted down, proving our point.
Chris Hedges
Jul 29, 2025
①「石破首相、続投方針変わらず ②森山氏が辞任を示唆したことは、驚きをもって受け止められた。→政権運営が困難に③「石破降ろし」強まり退陣の流れ(時事) ④議決権ある両院議員総会を検討
« 正式兵器実験場になるウクライナ:キーウが支援する「ウクライナでの実験」構想とは一体何か? | トップページ | キーウ泥棒政治 NATO政権の終焉に漂う腐敗の悪臭 »
「アメリカ」カテゴリの記事
- 「見守るのは暴力だ」と長官が言えば「車から出やがれ」になる(2026.01.20)
- アメリカ政府を操作しているのを公然と認めるシオニスト億万長者たち(2026.01.19)
「アメリカ軍・軍事産業」カテゴリの記事
- ウクライナでは雰囲気が変わりつつある。もはや応援歌は歓迎されない(2026.01.21)
- グリーンランド問題におけるトランプ大統領に対する予想外の欧州の反応:大西洋横断同盟最後の亀裂?(2026.01.20)
- 「見守るのは暴力だ」と長官が言えば「車から出やがれ」になる(2026.01.20)
「イスラエル・パレスチナ」カテゴリの記事
- アメリカ政府を操作しているのを公然と認めるシオニスト億万長者たち(2026.01.19)
- 想像以上に酷いトランプ外交政策の狂気(2026.01.06)
- イスラエル政府は私の名前を「反ユダヤ主義者」リストのトップに載せた(2026.01.01)
- 新たな植民地秩序:アメリカの支援を受けて、シリアを無力な辺境国に変えるイスラエル(2026.01.04)
- 捕獲、テロ、ジェノサイド:ネタニヤフ指導下でのパレスチナの組織的殲滅(2025.12.30)
「Caitlin Johnstone」カテゴリの記事
- アメリカ政府を操作しているのを公然と認めるシオニスト億万長者たち(2026.01.19)
- 心強いニュース:イランの件で悲痛な表情のリンゼー・グラム(2026.01.18)
- 残忍なゲシュタポ国家になりつつあるアメリカ(2026.01.16)
« 正式兵器実験場になるウクライナ:キーウが支援する「ウクライナでの実験」構想とは一体何か? | トップページ | キーウ泥棒政治 NATO政権の終焉に漂う腐敗の悪臭 »



コメント