ウクライナ:「撃墜された」ドローンが標的に命中
2024年5月22日
Moon of Alabama
ウクライナにおけるロシア無人機による被害報告の後には、必ず全ての無人機が撃墜されたと主張する報告が決まって続く。
ストラナ経由(機械翻訳):
今日の08:22
昨夜、ロシア軍はスームィ地方のコノトプとショストカのエネルギー施設への空爆を開始した。
これはスームィ州当局が報告している。「敵はシャヒド型無人航空機を使用し、ショストカ市とコノトプ市のエネルギー施設に対し空爆を開始した」と報告は述べている。
現在、敵攻撃により停電した電力供給の復旧作業が進められている。
また州当局は、この夜、スミ地方上空で「シャヘド」形の敵無機7機が破壊されたと報告している。
「シャヒード」夜襲後、スームィと周辺地域は依然停電状態だと電力会社ウクレネルゴは報じた。
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本日 09:00
5月22日水曜日夜、ロシアはシャヘド-131/136形の攻撃用無人機24機でウクライナを攻撃した。ウクライナ国軍空軍が発表した。
「対空戦闘の結果、ウクライナ国防軍は24機のシャヘド全ての撃墜に成功した」と報告書は述べている。
攻撃無人機はムイコラーイウ、ドニプロペトロウシク、ザポリージャ、ドネツク、スーミ、オデッサ地域で破壊された。
夜、ロシア軍がスームィ地方のコノトプとショストカのエネルギー施設に空爆を開始したことを想起願いたい。
「シャヒード」夜襲後、スームィと周辺地域は停電したままになっている。
撃墜されたドローンの破片が依然被害を引き起こす可能性があることは認める。しかし「撃墜された」ドローンの「破片」が目標に到達して、意図した損害を与えてた場合、それは本当に撃墜されたことになるだろうか?
連中はこれで一体誰をからかっていると思っているのだろう?
記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2024/05/ukraine-shot-down-drones-cause-intended-damage.html
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Moon of Alabama筆者、医療上の事情で当面投稿しないとのこと。
Daniel Davis/Deep Dive ストルテンベルグもゼレンスキーもDelusionalだとミアシャイマー教授
John Mearsheimer: Zelensky Seeks Phantom Peace in Switzerland 1:05:19
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トランプは「Make America Great Again」としばしば言及。多くのアメリカ人は、歴史の中で今をどう評価しているか。(YouGov)昨年アメリカ人にどの10年間に最も住みたいかを尋ねたとき、最も一般的な答えは「今」。今の高い評価はTV,スポーツ。仕事と生活のバランス
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