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2024年1月 4日 (木)

パレスチナ状況報告 - レバノンにおけるイスラエルによる暗殺に対するヒズボラの対応

2024年1月3日
Moon of Alabama

 ガザに対する戦争は、ネタニヤフ政権の計画通りには進んでいない。激しい抵抗が続いており、イスラエル占領軍は比較的大きな損失を被っている。

 軍指導部は政府の計画に同意していないとハアレツは報じている(アーカイブ)。

 イスラエル国防軍は既にガザ戦争の第三段階で展開している最中だという理解と、政治意思決定者が外に投影していることとの間には、ほとんど埋めがたい大きな差がある。

 大半が予備役兵で構成される5個旅団がガザから撤退しており、動員解除される予定だ。だが戦争は、より低いレベルであっても年間を通じて続くと群は予想している。

 イスラエル政府はガザ地区の民族浄化を計画している。非自発的難民を受け入れるようイスラエル政府はコンゴや他のアフリカ諸国と協議している。賄賂が流れ、一部の政府は、誰であれ受け入れることに同意するだろう。

 ガザに住む全員に耐え難くして、パレスチナ人を追い出すことが、その目標を達成するための根本的戦術だ。

 公式にはアメリカ政府はこれら計画に反対しているが実現を阻止するためには何もしていない。

 ガザでの勝利とハマス丸ごとの解体は実際不可能だとネタニヤフは認識している。しかし政府で生き残る可能性を維持し、賄賂を受け取った様々な事件で刑務所に行かないために、彼は勝利を必要としている。

 彼は戦争をレバノンに拡大して、これを実現しようとしている。これまでのところ、いくつかの国境での挑発は、より大規模な戦争で応じるようヒズボラを駆り立てていない。

 だが昨日ベイルートでイスラエル無人機がパレスチナのハマス指導者を暗殺した

 ハマス運動の政治局副局長サレハ・アル・アロウリは、ベイルートの南部郊外を標的とした攻撃の結果、火曜日夜に殉教した。

 「イスラエル無人機がムシャラフィエのハマス運動事務所を標的にした」とレバノン国営通信は報じ「死傷者を搬送するため、救急車がこの地域に到着した」と報じた。

 イスラエル無人機が3発のミサイルで建物を標的にし、6人が殉教したとアル・マヤディーン特派員が報じた。

 サレハ・アル・アロウリは、カタールでのイスラエルとの人質交渉に関与していた。

 昨年8月、レバノンにおけるイスラエルによる暗殺は、それが誰であろうと同種の反撃をするとヒズボラ指導者ハッサン・ナスラッラーは公式に宣言した。昨日の出来事を無対応で終わらせるわけにはいかない。そうでなければ、レバノンで益々多くの人々を暗殺する自由をイスラエルは感じるだろう。

 本日、16:00 UTCに、ナスラッラーが演説をする予定だ。本来これは、2020年にイランのカッサム・ソレイマニ司令官とイラクのレジスタンス指導者アブ・マフディ・アル・ムハンディスが米軍に暗殺されたのを追悼する計画だった。PressTVは演説を生中継する予定だ。昨日の攻撃に対する返答をナスラッラーは必ず含めるだろう。

 レバノンに対するより広範な攻撃の理由をネタニヤフに与えないよう、ヒズボラは慎重に対応しなければならない。他方で、ネタニヤフに何らか問題を与えるのに十分なほど強力なことで即座に対応しなければならない。

 しかし、彼がどのような作戦を選ぶかはまだ不明だ。イスラエルが予見していない場所で、予期せぬ、しかし深刻な驚きを私は期待している。

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2024/01/palestine-sitrep-hizbullahs-response-to-assassinations-by-israel-in-lebanon.html#more

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 マグレガー氏のアメリカ軍事政策、正論に思える。

Col. Douglas Macgregor: Wrongheaded US Military Priorities.

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