ウクライナ2023
2023年12月20日
Moon of Alabama
昨日、ゼレンスキーが年末演説を行った。
2023年にロシアは軍事的実績を上げていないとゼレンスキー大統領は述べ、アメリカへの信頼を表明。- ワシントンポスト
現在、戦線のほぼ全ての場所でロシア軍が体制を強化しているとプーチン大統領は主張しているが、2023年、侵略者は軍事的前進していないとゼレンスキー大統領は主張した。「戦場に関しては、今年ロシアは目標を一つも達成していない」と彼は述べた。
...これに対し、オルガ・バゾヴェは以下のように答えている。
ゼレンスキー:2023年、ロシアは成果を上げていない
ロシア:
1月7日:ポドゴロドノエ
1月10日:ソレダル
1月11日:オピトノエ
1月16日:ソル駅
1月19日:クレシチェフカ
1月21日:クラスノポリエ
2月1日:サッコ・ヴァンゼッティ
2月2日:ニコラエフカ
2月12日:クラスノポリエ
2月17日:パラスコヴィエフカ
2月24日:ベルホフカ
2月25日:ヤゴドノエ
3月8日:バフムート東部
3月9日:ドゥボヴォ・ヴァシリエフカ
3月15日:ザリズニャンスコエ
4月2日:バフムート中央にロシア国旗
5月20日:バフムート
5月-11月:守勢にありながら、反攻中にウクライナより多くの領土を獲得。
12月12日:マリンカ
2023年12月:アウディーイウカ攻撃中。
確かに、地図上の違いは、さほど大きくない。
2023年1月1日
2023年12月20日
だがロシア軍に与えられた任務は、領土を奪うことではなく、ウクライナを非武装化し、非ナチ化することだった。
その点、ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相が挙げた数字は実に印象的だ。
6月4日、外国人専門家連中が準備した大規模反攻をウクライナ軍は開始した。わが軍の戦術的防衛圏を突破することなく、敵は阻止され、159,000人の兵士が死傷し、121機の航空機、23機のヘリコプター、37輌のレオパルトを含む766の戦車、50台のブラッドレーを含む様々な種類の装甲車2,348台という甚大な損失を被った。どうやらこれが数ヶ月前引き渡されたアメリカのエイブラムスが戦場でいまだ見られない理由のようだ。
特別作戦開始以来、ウクライナ軍の損失は383,000人を超える死傷者、戦車、歩兵戦闘車、装甲兵員輸送車、14,000輌、航空機553機とヘリコプター259機、砲、野戦砲、多連装ロケットシステム7,500門だ。
ウクライナでは9回動員の波があり、現在進行中の第10波では、兵役に部分的にしか適さない人物さえ召集されている。
特別軍事作戦開始以来採用された傭兵は大部分排除された。ポーランドからの1,427人、アメリカからの466人、イギリスからの344人を含む5,800人以上の戦闘員が無力化された。ウクライナ国内では、特に残虐な行為をした103人の軍事犯罪人が抹殺された。
もちろん、このような戦場の数字は決して正確ではない。だが、10-15%の違いはあるにせよ依然大きい。またウクライナ軍の新たな動員要請によっても、ある程度確認されている。
ウクライナは、戦争のため更に50万人動員する軍提案を検討している。
火曜日、ロシアとの戦争の劇的なキーウ強化を示すものとして、軍はさらに45万人から50万人のウクライナ人を軍隊に動員することを提案したとウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は述べた。
年末記者会見で、提案を議会に送るかどうか決定する前に軍と政府が話し合う必要がある「非常に微妙な」問題だとウクライナ大統領は述べた。
そのような動きを支持する前に、追加要員動員を支持する議論をもっと聞きたいとゼレンスキーは述べた。
「これは非常に深刻な数字だ」と彼は言った。
ウクライナには約2000万人の国民が残っている。3分の2以上が年金受給者と女性だ。女性を動員する試みは、社会的影響や抗議行動が大きすぎるとしてゼレンスキー大統領は拒否している。だが、彼には更に50万人の兵士を動員するために十分な人員と資金が残っていない(機械翻訳)。
司令部が最大50万人の徴兵を提案しているとゼレンスキーは述べたが、2つの理由でこの数字を承認しなかった。
第一に、長い間塹壕にいた人々の交代と動員解除案の欠如だ。第二に、軍が提案した形の動員は、予算で費用が更に5000億フリヴニかかり、それをどこで入手するかまだ不明だ。
ウクライナにとって唯一賢明な選択肢は、あきらめてロシアと交渉することだ。だが、ゼレンスキーにはそうするのを未だ嫌がっている。
だが、彼のために決定を下すと他の連中が決めたのかも知れない。
キット・クラーレンバーグ @KitKlarenberg - 2023年12月20日 14:03 UTC
1時間半前、ロシアの「特殊飛行隊」機がワシントンDCに着陸した。それはクレムリン官僚が使用するものだ。サンクトペテルブルクから出発した。各自お考え願いたい。
この飛行機は実際モスクワからサンクトペテルブルクを経由しワシントンDCに飛んだ。誰が乗っていたのだろう...
だが戦争と、それに対する見方が変わった兆候は紛れもない。
「終わったのだ。」
記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2023/12/ukraine-2023.html#more
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信頼を表明して間もなく、それは「はかない希望」だブリンケンが証明した。
Judging Freedom
Max Blumenthal: Are Biden and Netanyahu on a Collision Course? 31:59
Lally JohnsonとRay McGovern
INTEL Roundtable: 2023: A Year of Intelligence Failures. 30:02
The Chris Hedges Report
The Cost of Bearing Witness
There are scores of Palestinian writers and photographers, many of whom have been killed, who are determined to make us see the horror of this genocide. They will vanquish the lies of the killers.
今朝の孫崎享氏メルマガ題名
Xに「海外に出ると気づくこと」の投稿あり。1.日本の政治家のモラルが低すぎ 2. IT技術低すぎ、オンラインでの差別発言が他の国と比べても陰湿で酷い等7項目。大きい反応。海外に出ると気づくこと日本最高!だろ?メシの安さと旨さは世界最高だね等
デモクラシータイムス
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