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2023年11月30日 (木)

イスラエルが戦争犯罪を行い隠蔽するのを助けるアメリカ

2023年11月22日
Moon of Alabama

 

 いくつかの見出しは実に奇妙だ。

 

 攻撃を阻止すべく援助団体の場所に関するデータをアメリカはイスラエルに送った- Politico

 

 イスラエル占領軍による頻繁な虐殺を長年見てきた人なら誰でも、この見出しは本当はこういう意味だとすぐ理解するだろう。

 

 パレスチナ支援集団を爆撃するよう、アメリカはイスラエルに標的データを提供している - Politicoの本当の見出し

 そして実際。

 

 ガザ地区の人道支援団体施設への攻撃を防ぐため、数週間前からイスラエルにバイデン政権は人道支援団体の所在地を提供してきた。しかし、イスラエルはそのような場所を攻撃し続けている

 

 やりとりに詳しい三人によると、イスラエル政府に伝えた情報には、病院を含む多数の医療施設のGPS座標と、少なくとも1カ月間のガザ援助団体の移動情報が含まれていた。公の場で話すことで、支援団体がガザで活動するのがより困難になることを恐れたため全員匿名だった。

 

 それでもなお、病院を含む援助施設内や周辺でイスラエルはハマスに対する作戦を開始し、建物を破壊し、燃料やその他の重要な物資を遮断している。

 

 これはハマスに対する戦争ではなく、パレスチナの人々に対する戦争だ。イスラエル国軍が日々行っている戦争犯罪に加担しているのをアメリカ政府は知っている。アメリカの防衛本能は、そのような犯罪が行われた証拠を全て隠すため最善を尽くすことだ。

 

人質取り引きで、自分達の戦略が機能している証拠をバイデン政権高官は見ている-Politico

 

停戦が長期化するとは考えていないと政府高官は述べた。そして、多くのジャーナリストがガザに入り、ガザの惨状を更に明らかにし、世論を反イスラエルに変える機会を与える意図しない結果が生じるのではないかという懸念が政権内にはあった。

 

 「我々がこういうことをしているのを誰にも知らせるな!」

 

 人質取り引きに関する注記。

 

 いかなる一時停戦や長期にわたる停戦が始まる数時間前に、イスラエルは常に爆撃と虐殺のレベルを上げる。

 

 今日は、ガザの人々が経験したことのない最悪の日になる可能性が高い。

 

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2023/11/us-is-helping-israel-to-commit-and-hide-war-crimes.html

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 テレビ報道番組と称するもの実態は洗脳プロパガンダ虚報。そうと知りながら、こわいもの見たさに、たまに呆導洗脳番組を見る。

 

 感想は「蛇をたべる女」を覚えている子供時代に見た神社縁日テント小屋見世物以下。闇の国家に選ばれた別世界の司会者やゲストが強烈な虚報を平然と語る。見世物は子供でも笑い飛ばせたが、テレビ・虚報洗脳番組、大人がいつ見ても「恐ろしい」。ガザでのイスラエル爆撃に負けるとも劣らない一方的虚報爆撃。

 

 Alex Christoforou

 

  ウクライナをNATOに加盟させるとNATO事務総長。
  ウクライナ・ブダノフ情報総局長の妻が重金属中毒で入院。内紛か。

Kiev poisoning. EU is paradise. Populist war fatigue. Elensky dreamer of the year. 41:05

 

 東京新聞朝刊一面

米軍オスプレイ墜落

弾薬など「ライセンス生産品」自公、第三国に輸出承認

 

 デモクラシータイムス

 

他国軍隊に殺傷兵器をあげる?~平和国家を揺るがす大問題【半田滋の眼No.91】20231115 32:34

 

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

 

誰がハマスに資金提供したか。カタール(と米国)。誰が容認したか。ネタニヤフ首相。2019年リクード党会議で「パレスチナ国家樹立を阻止したい者はハマスの強化を支援する必要がある」。オルメルト元首相は「分割統治」という危険なゲームでカタールの資金提供を容認したと非難

 

 日刊IWJガイド

 

【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

【第1弾! 非常な危険性が問題視されている第一三共の「メッセンジャーRNAワクチン」とMeijiSeikaファルマの「レプリコンワクチン」を厚労省が承認! 重大な薬害を招来する可能性があるにもかかわらず、拙速の承認!!】(『TBS NEWS DIG』2023年11月27日ほか)

【第2弾! イスラエルは負けるかもしれない!? ジャパンハンドラーの巣窟で、ネオコン(親シオニスト)が集結するシンクタンクのCSIS(戦略国際問題研究所)が、「異例」の「弱気」のレポートを発表! その実際の狙いとは?】(『CSIS』2023年11月7日ほか)

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