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2023年10月 9日 (月)

反撃するパレスチナ

2023年10月7日
Moon of Alabama

 2023年10月5日

 800人以上のイスラエル人入植者がユダヤ人の仮庵の祭りの祝日にアル・アクサ・モスクを襲撃

 木曜朝、イスラエル軍に守られて、800人以上のイスラエル人入植者が占領下の東エルサレムにあるアル・アクサ・モスクを襲撃した。

 宗教施設の敷地に押し入った832人の中にラビや入植者協会長や極右大学講師がいたとエルサレムのイスラム基金局情報筋がNew Arabのアラビア語姉妹サイトAl-Araby Al-Jadeedに語った。

 イスラエル軍はアルアクサに入るイスラム教崇拝者に厳しい制限を課し、60歳未満の人々は現場に入るのを阻止された。

 それは、9月29日に始まり金曜日に終わるユダヤ人の宗教的祝日「仮庵の祭り」中に起きている。この祝日に、何千人ものイスラエル人過激派がアルアクサを襲撃し、月曜日には約1,500人が現場に入った。

 またイスラエル過激派は木曜日、エルサレム旧市街と、その壁外の両方で挑発的行進をし、パレスチナ人と財産を攻撃し続けた。

 彼らはアルアクサ近くの市場地区でジャーナリストたちを殴打し、唾を吐き、店舗は6日連続閉鎖を余儀なくされた。

 旧市街には、アルアクサ、嘆きの壁、聖墳墓教会がある。

 アルアク・サモスクはイスラム教で3番目に神聖な場所で、パレスチナで最も重要なイスラム教の場所だ。

 2023年10月7日:

 イスラエル・パレスチナ紛争のエスカレーション

 今朝、イスラム聖戦集団は「アルアクサ洪水作戦」開始を発表し、イスラエルに対する新たな戦争に火をつけた。彼らは理由として現地のアラブ崇拝者への頻繁な弾圧とアルアクサ襲撃の試みを挙げた(さらに過去数週間にわたり、ジェニンでイスラム聖戦に対する襲撃があった)。

 作戦は非常に劇的に始まった。海からの上陸がガザ地区の北で行われ、空からの着陸報道もある - 誰かが空から都市に降下した。
...
 3時間の戦闘後、この集団はケレムシャロームの軍事基地を首尾よく占領した。ソーシャル・メディアには殺されたイスラエル国防軍兵士と捕獲された装備の画像が多々ある(焼けた「メルカバ」戦車の写真もある)。これはエジプトとの国境にある巨大な基地だ。控えめに言っても、戦果は非常に貴重だ。

▪️現在、ネティヴハアサラ、ベリ、スデロットで戦闘は依然進行中だ。パニックが国境を接する村の住民を捕らえ、人々が徒歩で逃げる映像がある。イスラエル国防軍は午前10時過ぎに報復攻撃を開始した。イスラエル国防省は、ハマスが彼らと戦争をしていると明確に述べており、10時30分に、「鉄の剣・対テロ作戦」の正式な開始が発表された。

 これはエスカレートする可能性がある。これがいつ、どのように終わるか予測するのは不可能だ。

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2023/10/palestine-strikes-back.html#more

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 The Chris Hedges Report

Palestinians Speak the Language of Violence Israel Taught Them

 Alex Christoforou 冒頭は、中東はここ二十年で最も穏やかだと述べるサリバン。

Israel long war. Saudi-US deal in jeopardy. Breaking BRICS+. $100B to Ukraine, one-and-done. 42:42

 耕助のブログ

No. 1938 シーモア・ハーシュ:主要メディアのウクライナ報道が変わる

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

英国ガーディアン紙分析「ハマスは支配できるわけではない。パレスチナ側の主導権を握ることを意図。短期的には、進行中のサウジ・イスラエル間関係樹立の阻止を意図。戦線拡大。イラク、シリア、レバノンにおけるイスラム抵抗運動」への広範な訴え」。拡大が一つの焦点。ヒズボラが呼応

 日刊IWJガイド

「バイデン大統領、公約を転換し、トランプ前大統領の『国境の壁』建設政策を『復活』!「ウクライナ支援」のため共和党強硬派とバーターか!?」

はじめに~リオグランデの屈辱! バイデン大統領、公約を180度転換し、「国境の壁」の前に膝を屈す! 2022年は200万人以上が国境を越えて米国へ不法入国! 推定1100万人の不法移民を抱え、強く反対していたトランプ前大統領の「国境の壁」建設政策を「復活」せざるを得なくなったバイデン大統領の失態!「国境の壁」建設再開は、共和党強硬派が求める「ウクライナ支援」再開との苦肉のバーターか!?

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