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2023年10月13日 (金)

イスラエル、戦争犯罪を告白

2023年10月10日
Moon of Alabama

 いや、そうではない。イスラエルは戦争犯罪を告白していない。イスラエルは決して告白しない。イスラエルは戦争犯罪を行うと誇らしげに発表した。

 ガザ地区で戦闘機が大規模爆撃作戦を開始する中、イスラエル国防相はパレスチナ人を「人獣」と表現し「それに合わせて行動する」と誓った。

 2007年以来イスラエルによる封鎖下にある約2平方キロで、230万人のパレスチナ人が暮らすガザ地区の「完全包囲」をヨアヴ・ギャラント国防相は宣言した。

 「私はガザ地区の完全包囲を命じた。電気も食料も燃料もなく全て閉鎖される」とギャラントは述べた。

 「我々は人獣と戦っており、それに応じて行動している」と彼は補足した。

 月曜朝、イスラエル空軍は過去20時間で2,000発の砲弾と1,000トン以上の爆弾をガザに投下し、20棟の高層住宅、モスク、病院、銀行、その他の民間インフラを砲撃したと述べた。

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ラギプ・ソイル @ragipsoylu - 2023年10月10日 13:37 UTC

イスラエル軍報道官ダニエル・ハガリは、ガザ地区攻撃で軍は数百トンの爆弾を投下し、「正確さではなく被害に重点を置いている」と述べた。
— ハアレツ紙

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 ハアレツ紙解説者ギデオン・レヴィ。
 イスラエルは悲惨な代償を払わずには200万人のガザ人を監禁できない(アーカイブ)

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 土曜日、既に彼らはガザ近隣全体を一掃し、ガザ地区を占領し「これまで罰せられたことのない」ガザを罰することを話し合っていた。しかし、イスラエルは1948年以来、ガザを罰するのをやめていない。

 75年間の虐待の後、一層酷いシナリオが再びガザを待っている。「ガザを平たんにする」という脅しは、ただ一つのことを証明している。我々は何も学んでいないのだ。イスラエルはまたしても高い代償を払うにもかかわらず、傲慢さは変わらない。

 起きたことに対しベンヤミン・ネタニヤフ首相は非常に大きな責任を負っており代償を払わなければならないが、それは彼から始まったわけではなく、彼が行った後終わることもない。今我々はイスラエル人犠牲者のために強く叫ばなければならないが、ガザのためにも叫ぶべきだ

 ガザ住民のほとんどはイスラエルに生み出された難民だ。ガザは一日の自由も知らない。

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 イスラエル政府は更に36万人の予備兵を召集し、合計66万人の予備兵と17万人の正規兵だ。イスラエルの全労働者数は440万人だ。

 これは一、二週間以上持続するのは不可能だ。全労働力の15%にあたる66万人、その大半若者が突然不在となり、イスラエル経済は即座に低迷するだろう。通貨シェケルとイスラエル株式市場は既に大幅下落しており、中央銀行は通貨を安定させるため介入しなければならなかった。

 一方、ガザにいる合計230万人のパレスチナ人のうち20万人が現在住む家を失っている。イスラエルは爆撃で住まいを木っ端みじんにした、彼らには行くところがない。

 数日前、ガザ住民に退去するようネタニヤフは言った。理論的に彼らが行ける唯一の場所はエジプトだ。今日イスラエルはガザとエジプト間のラファ国境検問所を爆撃した

 ガザへの地上侵攻は困難で、双方の虐殺につながる可能性がある。レバノンとシリアのヒズボラは、ガザへの地上侵攻を介入理由と見なす可能性が高い。彼らは正確でイスラエルのどこでも到達できるミサイルとドローンを保有している。そこでイスラエルはシリア政府を攻撃して報復する可能性がある。イランとロシアはそれによって戦争に巻き込まれることになろう。もちろん、アメリカはイスラエル側につくはずだ。

 この戦争は本当にエスカレートしかねず、しかもすぐエスカレートしかねない。

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2023/10/israel-confesses-war-crime.html#more

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 Alex ChristoforouのYouTube、冒頭のカービー戦略広報調整官発言「必要な限り支援する」ではなく「無限ではない」「限界 end of rope」という表現に変化。IMFに税金他を上げろと指示されたゼレンスキー、イスラエル訪問で団結アピールを狙う。

Elensky solidarity tour. IMF, UKR raise taxes. NYT, Russian economy beats US/EU. Gaza corridor. 40:07

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名

米英独仏伊首脳は9日電話会談し、「ハマスによる恐ろしいテロ行為への明白な非難」イスラエルへの「揺るぎない結束表明、他方トルコ大統領はイスラエルのガザ封鎖と爆撃は「虐殺」と発言。アラブ連盟は、イスラエルに対し、ガザへの攻撃を即座に停止要請の声明。

 日刊IWJガイド

「だれが戦争をしたがっているのか? 中東でも米国とイランの代理戦争の構図を作りたがっている勢力が米国内とイスラエルに存在する!」

はじめに~だれが戦争をしたがっているのか? 中東でも米国とイランの代理戦争の構図を作りたがっている勢力が米国内とイスラエルに存在する! 日本の大手メディアは、ハマス極悪非道のプロパガンダ一色!

<号外報告>「イスラエルのギャラント国防大臣は、パレスチナ人を「ヒューマンアニマルズ(人畜)」と呼ぶ! しかしこの発言を日本のマスメディアはまったく報じず! 東京経済大学の早尾貴紀教授に取材!」を昨夜お送りしました!

IWJは消滅の危機に直面! 前期は2200万円を超える赤字に! 岩上安身は難病の次女の存在をカムアウトし、自らが背負う責任と使命についての思いを告白! 今期は徹底的な支出カットをしても、なお赤字ならばIWJをたたむ不退転の覚悟で経営再建に臨みます! IWJが金融機関から受けたつなぎ融資2500万円の連帯保証人は岩上安身個人! 岩上安身個人がIWJに私財を投じた金とあわせ、約5000万円を完済し、IWJの経営再建ができなければ、IWJも岩上安身も破産ですし、難病の次女も守れません! 必ずやサバイバルします!
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