Quod Licet Iovi ...
2023年8月7日
Moon of Alabama
2022年8月22日にBBCは次のように報じた。
二隻の米軍艦が台湾海峡を通過中だとアメリカ米海軍が発表した。
...
ワシントンは、二隻の誘導ミサイル巡洋艦、アンティータムとチャンセラーズビルが公海航行の自由を示していると述べている。
...
北京はそのような行動を挑発的と見なし、台湾は中国領土の不可欠な部分だと主張している。
ロイター通信によると、日曜、中国軍は二隻の船の進捗状況を監視し、厳戒態勢を維持しており、いかなる挑発も打ち負かす用意ができていると述べた。台湾海峡通過は「自由で開かれたインド太平洋に対するアメリカのコミットメント」を示したとアメリカ海軍は声明で、述べた。
2023年8月6日のWSJ。
ロシアと中国の合同海軍が先週アラスカ海岸近くを哨戒し、アメリカの専門家によると、アメリカ海岸に接近する最大船団のようだと述べた。
米国当局によると、ロシアと中国の艦船八隻がアリューシャン列島の近くで蒸気を発した。米国の領海に入ることはなく、その後去った船は、<>隻の米国駆逐艦とP-<>ポセイドン航空機の影に隠れていました。
「これは歴史的に初めてのことだ」と、ヘリテージ財団の上級研究員で退役海軍大尉のブレント・サドラーは述べた。「ウクライナでの戦争と台湾周辺の緊張の状況を考えると、この動きは非常に挑発的だ。」
...
上院軍事委員会の共和党委員、アラスカ州選出のダン・サリバン上院議員は、この哨戒はアメリカが「権威主義的侵略の新時代」に入ったことを想起させるものだとし、アメリカの力強い対応を称賛した。
記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2023/08/quod-licet-iovi-.html
----------
記事題名はラテン語の格言。
Quod licet Iovi, non licet bovi
(神々の主神)ユピテルに許されることが牛にも許される訳ではない。
強者に許されることが弱者にも許される訳ではない。
日航ジャンボ機墜落事故から、12日で38年
ドミトリー・オルロフ氏の話 長いが興味深く聞いた。
デモクラシータイムス
今朝の孫崎享氏メルマガ題名 台湾問題に参戦する阿呆政治家を連想する。
読み人知らず「日本人の愛国心に応え訴える政治を:米国は、日本をひたすら「米国化」。食生活から技術、原料資源まで。日本の総体が米国化。そして今、米国は、米中新冷戦の最前線に日本を押し立てながら、米国の下に日本を統合しようとしている。」
「バイデン・ファミリーの蓄財はユーロマイダン・クーデターが原点! 第3回銀行記録覚書はバイデン大統領の収賄罪の可能性を明記!!」
はじめに~<連続独走スクープ! 第2弾>日本のメディアはまったく報じず!! バイデン・ファミリーの蓄財は2014年のユーロマイダン・クーデターが原点! 下院監視委員会の第3回銀行記録覚書は「バイデン大統領ファミリーは、バイデン大統領が賄賂を受け取るための受け皿」とバイデン大統領の収賄罪の可能性を明記!
« ニジェール支配者と話したいワシントンの「政権転覆カレン」ビクトリア・ヌーランド | トップページ | 寄付者に依存する選挙制度は公平ではない »
「アメリカ軍・軍事産業」カテゴリの記事
- ガザについて連中は嘘をつき、シリアについても嘘をついている(2024.12.03)
- 対シリア戦争を再燃させるアメリカと同盟諸国(2024.12.02)
- ロシアとの戦争でアメリカが負ける理由(2024.12.04)
「ロシア」カテゴリの記事
- 対シリア戦争を再燃させるアメリカと同盟諸国(2024.12.02)
- ロシアとの戦争でアメリカが負ける理由(2024.12.04)
- ロシア新形ミサイルが、いかにゲームを変えつつあるのか(2024.11.29)
「中国」カテゴリの記事
- トランプ大統領の対中国「貿易戦争2.0」は過酷なものになるだろう(2024.12.06)
- ウクライナ紛争や国内政治崩壊の損失によりドイツは崩壊しつつある(2024.11.23)
- トランプ政権:「戦争タカ派なし」から「全員戦争タカ派」へ(2024.11.20)
- ドイツはロシア燃料を使用していたがゆえにヨーロッパの原動力だった(2024.10.24)
「Moon of Alabama」カテゴリの記事
- 対シリア戦争を再燃させるアメリカと同盟諸国(2024.12.02)
- ロシア新形ミサイルが、いかにゲームを変えつつあるのか(2024.11.29)
- ロシアの新型ミサイルが、なぜ本当に形勢を一変させるのか(2024.11.24)
- バイデン、ウクライナに対人地雷を供与(2024.11.27)
- 戦争を長引かせるためロシアに対するATACMS使用をウクライナに許したアメリカ(2024.11.20)
« ニジェール支配者と話したいワシントンの「政権転覆カレン」ビクトリア・ヌーランド | トップページ | 寄付者に依存する選挙制度は公平ではない »
コメント