ウクライナは数日前に失った都市からの整然とした撤退を主張
Moon of Alabama
2023年1月25日
これが今Yahooホームページの先頭だ。
ウクライナ、キーウ(AP)ウクライナ軍はドンバス東部地域の町から組織的撤退を行ったと当局者が水曜日に述べたが、これはほぼ11カ月前に始まった侵略の一連の失敗後、クレムリンにとってまれながら、そこそこの勝利だ。
この見出しを読んで私は驚いた。ウクライナ司令部は突然正気になってアメリカが要求していたバフムートからの撤退を命令したのだろうか? バフムートはウクライナ軍の半分が現在血まみれに粉砕されている場所なので、それは意味をなす。
だが悲しいかな。第二段落はそれがもう一つのエセ・ニュース記事に過ぎないことを示している。
ウクライナ軍は塩採掘地のソレダール町から「要員の命を救うため」撤退したと東のウクライナ軍のセルヒー・チェレヴァティ報道官がAP通信に述べた。
兵士は前から準備されていた防御陣地に戻ったと彼は言った。
モスクワはバフムート市近くのソレダールの戦いをドンバス全体を攻略する鍵として描写している。
・・・
ロシアはほぼ二週間前にソレダールを占領したと主張したがウクライナはそれを否定した。
誰がウソを言ったか判断するのは容易だ。
2週間前ではなく1月13日、ロシアはソレダールの中心を占領したと公式に主張した。
Live UA Mapが日々の進展を示すウクライナ地図を提供しており、過去に遡って見えるのを可能にしている。追加情報源を通して確認できた時にだけロシアが主張する進展を登録する点でウクライナに友好的だ。ここに1月13日以来の地図がある。当時ソレダール市街地はロシアの手中にあった。
そしてここに1月15日の地図がある。鉄道の向こう側にバフムート郊外の実質的に都市の一部である二つの小さな村がある。
だが鉄道が越えられた後、これらの村は1月19日までに占領された。
LiveUAMapがまだ反映していないロシア勢力による更なる進展があった。だが同様にウクライナに友好的なMilitaryLandサイトも独立した合理的な現在の地図があるもう一つの情報源だ。それはカルスノポリフカ町が更に占領されたソレダールの南西と北西での進展を示している。
ウクライナが「組織的撤退をした」と今主張するのはまったくのたわごとだ。ソレダールの部隊は1週間以上前に制圧された。彼らの多くが命を失った。
2日前ラリー・ジョンソンはソレダールの戦いに関してもう一つのニセ・ニュース記事を投稿した。それは市を攻撃したワグナー・グループの甚大な損失について語っている話。だが私が見たがリンクはしない映像は都市の内部や周囲に死んだワグナーではなく、多数の死んだウクライナ人を示している。
戦いは高価だったがロシアの側にとってさほどの損害ではなかった。
軍の経験を持っていない方々には特にPMCワグナーの映像Best in Hellを推奨できる。警告:強化された地域で戦う残忍な武力戦闘の現実的描写だ。それは司令部レベルで何が起きているかも説明する。1時間50分のビデオには英語字幕がある。それは彼らが戦い続けている白と黄色によってだけ区別されロシアとウクライナ兵士を等しくまともな兵士として描写している。
これまでの戦争を要約し未来を見通すM.K.バンドラクマールの最近の記事「ウクライナ戦争一周年と、その先」を推薦する。彼は「欧米」とロシア間で「中立で」豊かな外交経験を持っているので彼の見解は常に重要だ。
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とんでもない見出しを見た。あべこべ。この人を登場させるバラエティー呆導番組は見ない。
デヴィ夫人が森氏を「老害」
Gonzalo Lira、欧米は既に負けている
「戦車供与で西側諸国の足並みの乱れが顕在化! 戦車の次は核搭載可能なF-16供与、ウクライナ人パイロットは米国内で数ヶ月前から訓練!」
はじめに~NATO諸国からウクライナへの戦車供与は300両以上! ドイツの新国防相は「ウクライナへの戦車供給に喜びはない」!「第3次世界大戦前夜」を迎えつつある中、足並みの乱れが顕在化! 元英国陸軍大佐のリチャード・ケンプ氏は「ロシアはこの紛争に成功するだろう」と発言! トランプ前大統領が、ウクライナへの戦車供与が核戦争を招くと警鐘を鳴らす! ゼレンスキー大統領は、次はジェット戦闘機が必要だとF-16戦闘機をおねだり! 実は核搭載可能なF-16は、数ヶ月前から米国内でウクライナ人パイロットに訓練をしていて、米国は準備万端!
「ロシアに対する欧米の戦争」は、すべて計画され、計算されたものだった! ドイツのメルケル前首相の「ミンスク合意はウクライナに時間を与えるため」発言に続き、ベアボック独外相が「我々はロシアに対して戦争をしている」と発言! ロシア外務省のザハロワ報道官が「あらかじめロシアに対する戦争が計画されていた」と反発!! 米ポンペオ元国務長官は「CIA長官時代、特殊部隊とともに何度もウクライナに行きウクライナ軍を訓練した」と暴露!!
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コメント
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中国との友好を深めていたスカルノ大統領の失脚・軟禁と、スハルト政権による共産党員虐殺。ロシアとの友好を継続しようとしたヤヌコビッチ大統領の亡命と、8年にわたるドンバス住民の虐殺。
冷戦下のストックホルムが国際スパイとテロリストのセンターだったことを思えば、スウェーデンのNATO加盟も驚くに当たらない、政府要人の暗殺においては東か西か、同盟国か否かは厭いませんでした。
「中国本土の上空を飛ぶ計画や大陸を攻撃する計画を立ててはならない、中国の防御圏外つまり日本やグアムの基地の強化・拡大と戦闘行為の使用が不可欠」CSISプログラムの報告書が明らかにしたのは、冷戦下にあって島ごと「不沈空母」となりつつあった紛れもないこの国の現実です。「中立」の語韻に反戦平和を想起してきた敗戦国の国民でしたが、戦犯処刑の日に始まった戦後体制の本当の姿に、今更ながら向き合わざるを得なくなりました。
投稿: かたばみ | 2023年1月30日 (月) 21時56分