セバストポリに対する無人機攻撃
2022年10月29日
Moon of Alabama
今朝現地時間4時20分、クリミア、セバストポリ港のロシア艦隊は9機の無人機と7機の自律型無人潜水機に攻撃された。以前クリミア半島では、一隻の海中無人機が座礁し、発見され、撮影された。
今日の攻撃中、アメリカの大型ドローンがクリミア半島の南を旋回飛行していた。それはドローンとデータをやりとりしていた可能性が高い。
海中無人機はイギリス製で、イギリス人専門家が使用方法をウクライナ海軍に教えたとロシアは主張している。イギリス兵はノルド・ストリーム・パイプライン攻撃にも関与していたとロシアは言う。
ウクライナは攻撃の際、海中無人機が撮影した二本の映像を発表した。ビデオの一本はロシア・ヘリコプターによる無人機攻撃で周囲への大規模銃撃の衝撃を写している。
全ての無人飛行機と海中無人機七隻中四機を損害が生じる前に破壊したとロシアは主張している。港で機雷探査艦船一隻が破損したとロシアは述べている。損害はロシアが認めているより深刻な可能性がある。
攻撃の結果、ロシアはオデッサ港からの穀物輸出を認める合意を見合わせると宣言した。欧米がロシア肥料の第三者向け輸出を可能にするはずの合意の自分側の誓約を満たしていなかったため、合意は既に危険にさらされていた。
ロシアが恥知らずな攻撃に対しウクライナ海軍を罰するため追加措置をとる可能性があると私は思っている。ウクライナ・インフラに対する追加攻撃も、一つの可能性だ。
一方ウクライナ軍によるロシアが維持する戦線を破る最近の試みは全て失敗した。これらが大隊や、場合によっては二中隊と、ずっと規模が小さいのは注目に値する。
今やウクライナは確実に泥濘時期で、大半の農地を歩行するのは不可能だ。冬が始まるまで双方の攻撃部隊を阻止するだろう。
記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2022/10/drone-attack-on-sevastopol.html
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Redacted 現地で米軍が確認された。マグレガー氏の現状解説。
Why is NO ONE stopping this? NATO readies MASSIVE attack, Putin sounds alarm | Redacted 20:32
今朝の孫崎享氏メルマガ題名
ロシア軍部はプーチン大統領の出席なしで、いかなる状況下、いかなる方法でウクライナに戦術核を使用するかを協議。ロ軍はウクライナ東南部の崩壊を憂慮。つまりクライナ東南部でのロシア軍崩壊時にはロシア軍の核兵器利用は十分ありうる。軽視すべきでない。
「『岸田政権は、統一教会を反社・反日組織犯罪としてメスを入れる「覚悟」が必要!?』岩上安身による立民・小西洋之参院議員インタビュー報告」
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