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2022年11月 2日 (水)

ブロックのウクライナ支持に中国を関連づけたNATO事務局長

2022年10月29日
RT

 モスクワの勝利はキーウにとって「大惨事」で、欧米にとって「良くない」とイェンス・ストルテンベルグは警告した。

 この紛争でのロシア勝利は中国を強化するので、アメリカはウクライナを支援し続けるべきだとイェンス・ストルテンベルグNATO事務局長は主張した。

 ロシア勝利は「残忍な軍事力の使用で狙いを達成できるというメッセージをプーチンのみならず中国の独裁指導者に送るから、NATO全体やヨーロッパや北アメリカの我々全員にとって良くない」とストルテンベルグがそこから抜粋が金曜に発表されたポリティコとのインタビューで述べた。

 「NATO同盟国が団結し中国勃興の結果に対処することが重要で、それには我々は同意しており、それがまさに我々がしていることだ」このブロックに対する「課題」と夏に指名された北京に言及して彼は指摘した。

 11月8日アメリカ中間選挙を前に共和党が大幅に議席を増し議会の少なくとも一方の議院の支配を奪還すると予想される中、この発言がなされた。民主党はウクライナ支持で団結していたがケビン・マッカーシー下院少数党院内総務を含め多くの共和党員が最近選挙後キーウ支援の流れが際立って減るか完全停止さえされるかもしれないことを示した。

 だが「中間選挙後も、継続的な大規模ウクライナ支援は、議会の下院と上院で依然過半数だ」と確信しているとNATO事務局長は述べた。

 「もしウクライナで [ロシアのウラジーミル・プーチン大統領] が勝てば、ウクライナ人にとって大惨事となるのも一部の理由で」ワシントンのキーウ支援は維持しなければならないと彼は付け加えた。

 ストルテンベルグによれば、アメリカとヨーロッパやカナダの継続的軍事駐留は全体的に「強さと大西洋両岸の結びつきの強さと信頼性に不可欠だ」。

 2月下旬ロシアとの紛争発生以来、アメリカは武器や資金や諜報情報をキーウに提供し、ウクライナの最強後援者だった。ゼレンスキー政権への軍事援助でワシントンは既に170億ドル以上供給した。ヨーロッパ諸国の合計より遙かに多い。アメリカ兵器提供はHIMARS並列のロケット発射筒、M777曲射砲と戦闘ドローンなどの精巧なハードウェアを含む。

 戦争を引き伸ばし、ロシア・NATO間直接対決のリスクを増やすだけだと言って、モスクワは首尾一貫欧米のキーウ支援を批判している。

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記事原文のurl:https://www.rt.com/news/565572-nato-stoltenberg-ukraine-china/

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「ウクライナ戦争が及ぼす国際秩序の変化」をテーマにした国際会議で、東京外国語大学・伊勢崎賢治教授が、意義のある重要な発言をされました! その内容について、伊勢崎教授自らご寄稿いただきました! 非会員の方々にも、全文フルオープンで公開します! ぜひ、皆さん、拡散していただき、多くの方々にお読みいただきたいと思います!

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