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2021年12月29日 (水)

ジュリアンの処遇はアメリカと同盟諸国の「腐敗と犯罪」の反映だとアサンジの父親

2021年12月26日
RT

 息子の長期監禁は、アサンジが暴露したアメリカと同盟諸国の「途方もなく酷い腐敗や犯罪」にふさわしいとジュリアン・アサンジの父親ジョン・シプトンがRTに語った。

 有名な発行人の78歳の父親に、RT番組On Contact最新回で司会のクリス・ヘッジズが、ジュリアン・アサンジの引き延ばされた長い監禁に対する彼の考えと、アメリカと同盟諸国の計画は、決して法律上の物語を終わらせるつもりはなく、刑務所で彼の息子を衰弱させることだと思うかどうか質問した。

 アメリカと、ウィキリークス共同創設者がアメリカへの身柄引き渡しに関する決定を待ちながら、2019年4月以来最高警備の刑務所に置かれているイギリスの責任をひとまとめにするのは間違いだと思うとシプトンは答えた。アサンジの父親は、ロンドン当局は、ワシントンの命令に従っているだけと見るのではなく、同じぐらい有罪だと強調した。

 「イギリスはアメリカの意図の代理と常に思われています。それは実際間違いです。実際に拷問をしているのは、イギリスの検察機構、外務・英連邦・開発省と司法省です。それは実際、その後、家に帰り一杯ワインを飲む人々に行われているのです。」

 アサンジの厳しい処置や長引く監禁は、アサンジとウィキリークスによって全世界の目にさらされた「アメリカとNATO同盟諸国による巨大な深さの殺人、腐敗、犯罪」の全体パターンを、より小規模にせよ反映しているとシプトンは指摘した。

 投獄されている発行人の父親は「この13年間、竜巻のようにジュリアンを取り巻く、最悪の憎悪、最もたちの悪い中傷、中傷とウソ」の量が常に増大していると続けた。

 ジュリアン・アサンジに対する、世界中の議員や普通の人々の広い、たゆまない支持が、彼を継続させ、息子の自由のため戦い続ける強さを与えてくれるとシプトンはクリス・ヘッジズに語った。

 イギリス当局の手でアサンジが味あわなければならなかった屈辱の最近の例を挙げるよう頼まれ、彼の父親は、9月、法廷聴聞の際、ジュリアン・アサンジは、ごく狭い隙間しかない「ガラスの箱」の中に入れられ、彼の弁護士とやりとりしたか詳しく話した。

 だが、やりとりするためには、ウィキリークス共同創設者は、毎回ひざまずかなければならず、外側の弁護士は、つま先立ちしなければならなかった。アサンジと弁護団が、彼を弁護士の隣に座らせられるよう依頼した際、裁判官は拒否し、「茶番」は三週間続いた。もっともなことだが、アサンジの父親は、長年にわたる息子の緩やかな身体的、精神的衰弱の詳細を語るには余りに辛すぎた。

 シプトンは、ウィキリークスによる暴露は「果てしない」と思われていたイラクやアフガン戦争が終わる要因になったかもしれず、これはジュリアンやチェルシーやウィキリークスの「アメリカの人々やイギリスやオーストラリアの人々への贈り物」だと述べて終わった。

 12月10日、イギリス高等法院は、下級裁判所による以前の決定をくつがえし、アサンジをアメリカに引き渡すことができると裁定した。この訴訟はウェストミンスター下級裁判所に差し戻されたが、アサンジ・チームはこの決定に対し控訴すると発表した。アサンジの婚約者ステラ・モリスは、この処分を「重大な誤審」と切り捨てた。

 ここでインタビュー全編を見る。

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記事原文のurl:https://www.rt.com/news/544433-assange-father-on-slow-motion-execution/

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 デモクラシータイムス 45分

台湾有事日米作戦計画「自衛隊には住民避難の余力はない」 コロナ基地クラスター【新沖縄通信 21年12月】20211227

 属国政府の傀儡政治家の好戦的言説を見聞きするたびに下記の講演を思い出す。YahooやGoogle検索エンジンでは隠蔽されている。一部をコピーしておこう。

ハワード・ジン「歴史の効用とテロリズムに対する戦争」を語る

 ゲーリングは言っています。「もちろん国民は戦争を望んではいない。なぜ畑にいる貧しいまぬけが、自分の命を戦争にさらそうなどと望むだろう?だが、結局、政策を決定するのは国家指導者だ。国民はいつでも指導者達の命令に従わせることができる。連中に、我々は攻撃されているのだと言って、平和主義者は愛国心に欠けると非難するだけで良いのだ。これはどこの国でも同様に機能する。」

 私には最後の行が興味深いものでした。「これはどこの国でも同様に機能する。」つまり、ここで、彼らはナチスです。あれはファシスト体制です。アメリカはデモクラシーです。けれども、自分の国を何制度と呼ぼうと、これはどこの国でも同様に機能するのです。自分の国を全体主義国家と呼ぼうと、あるいは自国をデモクラシーと呼ぼうと、同じように機能するのです。つまり、国家指導者達は国民を、丸め込んだり、無理強いしたり、唆したりして戦争をさせることができるのです。国民を脅かし、国民が危険な状態にあると言い、もしも支持しなければ、非愛国的と見なされるぞと国民を脅迫し、無理強いして。そして、これが9/11直後にこの国で本当に起きたことなのです。これがブッシュがイラクの大量破壊兵器という妖怪をよみがえらせた直後に起きて、しばらくの間アメリカ国民がこれを支持するようにさせたわけです。

 けれども問題は、どうやって連中がまんまとそれをやりおおせたかです?新聞はどうでしょう?テレビはどうでしょう?政府がしていることを暴くのは新聞の仕事ではありませんか?テレビの仕事ではありませんか?ジャーナリズムの仕事ではありませんか?ジャーナリスト達はI・F・ストーンからは学ばないのでしょうか?「ひとつだけ覚えておくように」と彼はジャーナリズムを勉強している若者に言いました。「ひとつだけ覚えておくように。政府は嘘をつくものです。」ところがマスコミはそれには注意を払わなかったのでしょう。マスコミは支持したのです。彼らは大量破壊兵器というアイデアを喜んで受け入れたのです。覚えておいででしょう。コーリン・パウエルがイラク戦争開始の直前に国連に登場し、彼によればイラクが所有するのだといううんざりするほど大量の武器を国連で説明し、大変な詳細まであげたのです。この弾筒がいくつあるか、これが何トンあるか、云々と。そして翌日、新聞報道は称賛で輝いていました。彼らは、質問してみるという、自分たちの仕事をしなかったのです。彼らは尋ねるという自分たちの仕事をしなかったのです。「どこに?あなたの証拠は何ですか?どこからそうした諜報情報を入手したのですか?誰と話をしましたか?あなたの情報源は何ですか?」

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