« 想像より遥かに深刻なグローバル海運危機 | トップページ | ヨーロッパにおけるアメリカの凋落を示すノルドストリーム2 »

2021年7月31日 (土)

「危害を低減する」大統領が人々を殺し続ける:言説のマトリックスの端からのメモ

2021年7月24日
ケイトリン・ジョンストン

この記事を音声で聞く

 やれやれ。アメリカに率いられる、この世界秩序は確かに大変うまくいっている。帝国主義戦争で何百万人もの人々を殺す価値は確かにあった。

 「危害を低減する」大統領は、アフガニスタンソマリアを爆撃し、キューバにさらなる制裁を課した

 重要なニュース記事に関するマスメディアの完全報道管制が一層当たり前になるにつれ、権力者に関するニュース価値がある情報を内部告発者や調査ジャーナリズムなどから得ることだけでなく、その情報を、人々が見られるようにする方法を見出すのも益々困難になりつつある。それは酷いことだが、人々に極めて重要な情報を見せる面白い独創的な方法を見いだすには、調査ジャーナリストや内部告発者である必要がないので、読者のような人々が、今やメディアで遥かに重要な役割を果たすことになるのだ。

 メディアがそれを報じないのだから、それをオンラインで流布させるのは大いに重要なので、人々に実際に重要な情報を見させることができる人々は、そうした情報を得る人々と同じぐらい重要だ。読者がこれをできれば、大きな違いをもたらせる。面白く、興味深い形にすることで、オンラインなり、オフラインで、それが一気に広まるようにする情報を流布する方法を見いだそう。ミームの利用、ビラ配布、話をして聞かせるなど、起きていることに人々の目を開くために考えつける何でもするのだ、そうすれば、人類に大きな奉仕をすることになる。

 全てのジャーナリストや内部告発者は重要な仕事をしているが、それを誰も見なければ、彼らの仕事は何の変化ももたらせない。我々は彼らがすること全てをできるわけではないが、我々全員自身のユニークな創造的な方法で認識を広めるのを手伝える。

 最も重要なのは、既に、それについて知っている人々のエコーチェンバーの壁を越えて、当局が認可しない情報を手に入れることだ。我々は、いわば小さなサークルでお互い話をしているのだから、通常このような話を聞かない人々に考えや情報を伝えたいのだ。

 明白な認知症の大統領がいることで、 良いのは、この政権が、彼の権限から独立して動いていることが明らかになるが、これは、あらゆる政権が、どの大統領の権限とも独立して動いているという現実理解の補助輪のようなものだ。

 「ふーん、たとえ大統領が退化性の神経系の病気であっても、大統領政権が無事に活動できるのが分かるわけだ。おそらく大統領は宣伝されるほど重要ではない。おそらく世界で最も強力な政府は、全く選挙で選ばれた公務員によって運営されていないのだ。」

押しつぶせ。pic.twitter.com/DI21CUSp7k
- トム・エリオット (@tomselliott) 2021年7月22日

 大統領が実権を掌握していれば、反トランプ選挙運動をした大統領は有力者連中が気にかけるトランプ政権政策の全てを続けているはずがない。ところが、そうなのだ。

 カマラがジョーを引き継げば、アメリカで変化する全ては、認知症で偽物の傀儡大統が、認知症でない偽物の傀儡大統領になることだ。

 「それは認知症ではない、バイデンは言語障害だ!言語障害が、性格や態度を急速に悪化させ、数年の期間にわたって考えをまとめる能力に変化をもたらしている!」

 全員が全てのアメリカの学校が、子供に奴隷制度は悪く、KKKは不道徳だと必ず教えるようにしようと努力しているが、おそらく人々は、学校が子供に、権力と利益のために、他の国々で何百万人もの人々を殺すのも良くないことを教えるようにできるはずだ。

 百年前、基本的に起きたのは、一部の共産主義者がロシア帝国を打倒したことで、次に世界中の資本主義階級が、次の世紀を、彼らには決して、それが起きることがないようにするのを支援するプロパガンダと監視体制とロボットとドローン技術を発明して過ごしたのだ。

私:我々がそうしなければ皆が死ぬのだから、我々は利益のために、我々の環境を破壊し、大量殺人と不正行為のまん延をもたらし、世界を脅かす核エスカレーションに導く体制を終わらせる必要がある。

奇妙なばか者軍団:あんたは経済学を理解していない

 「彼らは我々が得られる最良の人々だ」から、漠然と進歩的な政治家を批判してはならないという見解に、私は一片の敬意も持っていない。少数の酷い帝国主義者が「あなたが得られる持最良の人々」である事実が問題なのだ。酷い帝国主義者ではない、どんな政治家でも排除する制度は批判されなければならない。

「酷い帝国主義者を、酷い帝国主義者と言うな! 彼らは我々が得るのを許される中で、最も酷くない帝国主義者だ!」

 それこそ、まさに、あなたが、なぜ彼ら全員酷い帝国主義者だと言う必要がない理由だ! 酷い帝国主義者を選出することしか許されないのは大問題だ。あなたは、それについてだけ話せないわけではないのだ。

pic.twitter.com/1kDLPGCCcH
- ケイトリン・ジョンストン ⏳(@caitoz) 2021年7月23日

 北京に対する帝国主義プロパガンダ攻勢の成功に卒倒するほど驚いているので、私は中国に焦点をあてたいと思う。益々多くの人々の心が、リアルタイムで、折れ、国防総省の道具に変換するのを見るのは本当に身の毛がよだつようだ。ゾンビ大発生を見ているようだ。

 問題の大きな部分は、正気ではない人々は、自分が正気でないのを知らないのと全く同様、洗脳された人々は、自分が洗脳されているのを知らないことだ。広まっている全ての反中国宣伝を批判すると、人々は「あなたは、なぜ世界を乗っ取り、私の内臓を摘出し、私に社会的信用度評価をしようとする政府を擁護するのだ??」と言う。

 しかも彼らは、それが当然と思っている。彼らは、心が乗っ取られ、冷戦戦士と軍産複合体の道具にされているのを分かっていないのだ。彼らは自分は客観的現実を擁護していると思っている。人は目隠しされていると思わなければ、誰も目隠しを外さないから、これは大変な難題だ。

 前国務長官は、人々が本当に惨めになって、政府に反対して立ち上がるよう、イランを制裁し、石器時代にすると公然と認めていたが、制裁によって起こされる欠乏のために、イランで抗議行動が起こると、それを評価する連中が依然いるのだ。

 私が今まで、この仕事でしたあらゆる間違いは、私の本能を信頼し、自身の直観とインスピレーションで動く代わりに、他の人々に耳をかたむけた結果だった。現時点では、誰かが連中の得意な話題について、彼らが望む内容で書くよう私を仕向けるには、私はあまりに経験豊富だ。

______________________

 私の記事は完全に読者の支持によるものなので、本記事を良いと思われたら共有し、FacebookTwitterSoundcloudあるいは、YouTubeをフォローするか、Ko-fiPatreonPaypalのチップ入れにいくらか投げ銭していただきたい。更に多く読みたいとご希望なら、私の本を購入可能だ。私が発表する記事を読めるようにする最善の方法は、私のウェブサイトか、Substackでメーリングリストを購読することで、そうすれば私が掲載する全てのものについて電子メールで通知が行く。人種差別サイト以外、どなたでも無料で、お好きなあらゆる方法で、この記事のどの部分でも(あるいは私が書いた他のあらゆる記事でも)再配布、使用、翻訳されるのを私は無条件に許可している。私が一体誰で、私がどういう立場で、この場で何をしようとしているのかなどについて、より詳細をお知りになりたい場合には、ここをクリック願いたい

ビットコイン寄付:1Ac7PCQXoQoLA9Sh8fhAgiU3PHA2EX5Zm2

 気に入っていただけだろうか? Patreonで、ケイトリン・ジョンストン支援のために、1秒時間をかけて頂きたい!!

記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com/2021/07/24/the-harm-reduction-president-keeps-killing-people-notes-from-the-edge-of-the-narrative-matrix/

----------

 現在のテレビ、戦争中、大本営発表を報じていたのと全く変わらないのでは。

 映画館で『パンケーキを毒見する』を見ている間は五輪を見ずに済んだ。テレビをつけると、五輪なので。

 日刊ゲンダイDIGITAL記事

菅首相を“イジる”映画「パンケーキを毒味する」内山雄人監督 「政治バラエティーだと思って見てほしい」

 スペシャル・トークショーも。

2021.7.30 映画『パンケーキを毒見する』公開記念スペシャルトークショー

 「五輪開催を批判した人はテレビを見るな」という説がある。個人的にコロナ以前から五輪興味皆無なので見ていない。ニュース呆導中で断片を流されてしまえば否応なく見ることになるが。前回五輪では、家族全員、夢中でバレーボールの試合を見たような記憶がある。今回は、観戦ではなく、コロナ感染者数に注目している。

 日刊IWJガイド

【タイムリー再配信957・ IWJ_Youtube Live】20:00~「デルタ株拡大、『第5波』のなかで迎える東京五輪の開催決行 懸念される日本の脆弱な検査体制とワクチン接種の遅れ~岩上安身によるインタビュー 第1046回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 7月19日に収録した、岩上安身による上昌広医師インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた上昌広氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e4%b8%8a%e6%98%8c%e5%ba%83

« 想像より遥かに深刻なグローバル海運危機 | トップページ | ヨーロッパにおけるアメリカの凋落を示すノルドストリーム2 »

アメリカ」カテゴリの記事

中国」カテゴリの記事

Caitlin Johnstone」カテゴリの記事

バイデン政権」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 想像より遥かに深刻なグローバル海運危機 | トップページ | ヨーロッパにおけるアメリカの凋落を示すノルドストリーム2 »

お勧め

  • IWJ
    岩上安身責任編集 – IWJ Independent Web Journal

カテゴリー

ブックマーク

最近のトラックバック

無料ブログはココログ