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2020年5月11日 (月)

巨大製薬企業のCovid-19ワクチン費用は命と何十億ドルもの金で支払われるだろう

2020年5月10日
Paul Craig Roberts

 巨大製薬企業と、アンソニー・フォーチやロバート・レッドフィールドのようなその手先は、全て我々の命と財布からの出費で、Covid-19ワクチン注射をするために使うと固く決意している。彼らは、不成功の可能性が高く、多分危険ながら、非常に儲かるワクチンへの道を開くため、安価な好結果の治療についての反情報キャンペーンを実施するために、マスコミや、交付金に依存している専門家連中や、医学雑誌や、売女マスコミを使っている。

 好結果の治療には、ヒドロキシクロロキン - アジスロマイシンと亜鉛がある。ヒドロキシクロロキンは何十年間もマラリア、狼そうや関節リウマチを治療するために使われ、数十年にわたる安全性の実績がある。安全な使用の実績にもかかわらず、巨大製薬企業とその雇われ人は、もしそれを摂取すると、心臓発作をおこすだろうというデマ物語をでっちあげた。トランプがヒドロキシクロロキンを推奨したので、他の理由でトランプに反対する全員が、トランプの信用を失墜させる目標への一つの近道なので、巨大製薬企業の言説に飛びついた。

 実情は、Covid-19治療に関与している医師たちが、ヒドロキシクロロキンで大いに成功した結果を報告しているのだ。医師たちや有名な科学者たちが、ヒドロキシクロロキンの有効性と一般的な安全性を報告する多くの記事を私は、ここに投稿した。

 例えば、下記を参照。

https://www.paulcraigroberts.org/2020/04/11/professor-didier-raoult-releases-the-results-of-a-new-hydroxychloroquine-treatment-study-on-1061-patients/

https://www.paulcraigroberts.org/2020/05/06/why-was-an-effective-cure-for-covid-19-withheld/

 Covid-19治療でのビタミンCの成功報告も、巨大製薬企業とその手先によってデマ扱いされている。

 成功した、高価でないCovid-19治療法に対する明白なデマ・キャンペーンは、多くの人々を、Covid-19「パンデミックは最初から、あらかじめ計画されていた」という結論に導いた。( たとえば、これを参照。https://www.lewrockwell.com/2020/05/no_author/modern-medicine-attempts-to-closet-hydroxychloroquine-hcq-forgo-targeted-therapy-of-high-risk-groups-in-setup-for-mass-vaccination/).

 あらかじめ計画されていたか否かにかかわらず、巨大製薬企業とビル・ゲイツはCovid-19ワクチンで派手にもうけるつもりだ。事実上、巨大製薬企業やビル・ゲイツや彼らのお仲間、人間のかすは殺人犯だ。彼らは、有効で安価な治療に反対するキャンペーンで、人々を殺しているのだ。

 これは体制を信用している一部の真に受けやすい人々には非難が過ぎるように思われるかもしれないが、巨大製薬各社は長いこと命より利益第一なのを明確にしているのだ。臨床研究教授で、元北欧のコクランセンター所長で、Rigshospitaletとコペンハーゲン大学の主任医師だったピーター・C・ゲッチェ医師が、巨大製薬企業の「薬」が心臓病とガンに続き、三番目に大きな死因であることを本で証明している。( https://www.amazon.co.uk/Deadly-Medicines-Organised-Crime-Healthcare/dp/1846198844/ref=sr_1_1?dchild=1&keywords=deadly+medicines+and+organised+crime&qid=1589058630&s=books&sr=1-1 )

 我々は、それらが一部の人々に与える害と、それらが人間の免疫機構の不完全な理解にもかかわらず使用されている事実証拠に直面しながらも、ワクチンを押しつけられているのだ。しかも、コロナウイルスは効果的ワクチンが可能な種類ではない。

 だが、それが有効か否かにかかわらず、我々がワクチン注射をされることを望むか否かにかかわらず、我々は注射されることになる。ビル・ゲイツは、全員にワクチン接種が義務的なことを説得しようと努力している。さもないと、人は自宅や緊急事態管理局FEMA拘束センターから出られない。企業や国々が特許のために競走する際、金は既知の効果的治療へではなく、ワクチン研究に流れ込む。ビル・サルディは、シカゴが「既に注射器を購入し、ワクチン接種所の場所の目処をたてた」と報じている (https://www.lewrockwell.com/2020/05/no_author/modern-medicine-attempts-to-closet-hydroxychloroquine-hcq-forgo-targeted-therapy-of-high-risk-groups-in-setup-for-mass-vaccination/ ).

 アメリカ人は、金がいかに全てをだめにしているか理解し始める必要がある。我々が我々に正直に話をしてくれる上で、以前に頼っていた組織の多くが、今や下心のある企業や行政機関や利己的な寄贈者の交付金に依存するようになっており、真実は、その犠牲者になっている。そう、科学者連中は、今や金でウソをつくのだ。大学は寄贈者の狙いを推進する「研究」を作り出すだろう。旅客機の衝突に耐えるように作った巨大な鋼鉄建築が、孤立した低温の火事と、ヤワなアルミニウム飛行機の激突で、ほこりをたてて崩壊するという、明らかにインチキな主張で圧力をかけられれば、ワシントンの交付金に依存している物理学者連中は、口を噤むだろう。

 特定の治療法が、効果的か、そうでないかという結論を出すように研究を企画する多くの方法がある。ヒドロキシクロロキンを考慮願いたい。研究が、治療できないほどCovid-19が亢進した時に、ヒドロキシクロロキンを遅い段階の治療として使うことにより、この治療による程度の低い結果を得ることができる。これは「ヒドロキシクロロキンの用途が挿管や死の、際立ってより高い、あるいは、より低いリスクと結び付けられなかった」というニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスンNEJM報告に当てはまるように思われる。(https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2012410

 どんな病気でも、好結果の治療は、遅い段階ではなく、早く始める必要がある。ヒドロキシクロロキンの成功を報告する多くの医者は、治療を早く始め、最後の手段として使うべきでないことを強調している。NEJMの研究は、ワクチンを優先し、治療に反対の巨大製薬企業の影響を受ける組織、国立衛生研究所に資金供給されていることが分かっている。論文「Covid-19で入院した患者でのヒドロキシクロロキンの観察的研究」が論文審査過程のために通常必要な長い所要期間ではなく、数週間で素早く発表されたことも不思議だ。決定的ではない研究にもかかわらず、多くの人々が、この研究をヒドロキシクロロキンの信用を失墜させるために使っているのも不思議だ。

 我々に9/11事件や、サダム・フセインの大量虐殺兵器や、イランの原子力発電所や、アサドの化学兵器使用や、ウクライナへのロシア侵略、ロシアゲートや多数の他のウソを売りこめる腐敗した体制とマスコミは、同様に、我々がワクチンを待ち受ける中、我々を封じ込め、秘密の好結果の治療を売り込むことができるのだ。

 何十年も前、シカゴ大学のジョージ・スティグラーが、規制の問題は、全ての規制当局が、規制する仕事を与えられた業界に取り込まれて終わることだと言った。それで、我々は、環境保護庁は汚染者の手中にあり、銀行規制は銀行家の手中にあり、例えば、5Gの電気通信規則は、それで利益を得る立場にあるハイテク企業の手中にあり、医科大学のカリキュラムと同様、新薬認可が、巨大製薬企業の手中にあるのを我々は目にしている。医者は症状を検査と結び付けるよう訓練されており、検査で確認されると、医者はオンラインで指定されている巨大製薬企業の治療を調べるのだ。

 私の世代はワクチンがなく、現在、過度にワクチン注射された青年に見られるワクチンと関連する病気は一切なしで育った。今日では、ワクチン接種が、誕生から始まり、数が増える。これで、自然の免疫機構はできるのだろうか?

 それは、的外れな質問だ。ワクチン接種の背後にある原動力は健康ではなく、利益なのだ。もし我々が死の制度ではなく、医療制度を欲するなら、巨大製薬企業は国有化し、特許権や「業績連動型賞与」のない、給料で働く科学者に運営されなくてはならない。

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

 ご寄付はここで。https://www.paulcraigroberts.org/pages/donate/

記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2020/05/10/the-cost-of-big-pharmas-covid-19-vaccine-will-be-paid-in-lives-and-in-billions-of-dollars/

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 検査機関が、検査対象にとりこまれるという指摘で、思いついたことがある。
 昨夜の田原総一朗の激論!クロスファイア、武見敬三自民党参議院議員と、上昌広医師。厚生労働省なぞ潰せ、というような田原氏の発言に、厚生労働省という役所の上に座っている大臣が、自分の役所のことを批判するわけにはゆかない。というような趣旨の発言をしたような気がする。録画をしていないので正確さに自身はない。しかし、この発言で、加藤大臣自身ひどいが、本当にひどいのは、国民の健康ではなく、自分の省の権益、権限強化しか考えていない役所体質だろうと思えてきた。検査情報も、検査の権限も、全て自分の傘下におきたいのだろうか。文部科学省管轄の大学にはやらせない。と、いまだに省の総力をあげて検査拡大を妨害しているのではないだろうか。他に、どうして拡大できないか、納得行く説明、聞いたことがない。国民は税金を払っている役所に殺されるのだろうか。繰り返すが国民の税金で維持している各省、下に「破壊」表記が欠けている。

 記事中のピーター・C・ゲッチェ医師は、コクラン・センターから追放されている。この追放決定は、理事の賛成6人、反対5人で行われた。その後、理事6人が、不満で辞任している。

 国営放送夜のスペシャル呆導番組もみた。知りたくてみたわけではない。どれほどひどいか確認するため。提灯もち大本営スペシャル番組。脇田隆字・国立感染症研究所長、尾身茂・地域医療機能推進機構理事長、押谷仁・東北大学教授、西浦博・北大教授諸氏の発言垂れ流し。総理や都知事らや、忖度参謀専門委員会の戦犯連中が指揮を続ければ、秋の第二波は一層悲惨になるだろう。

 緑のコロナタヌキ情報、大本営広報部は報じない。

【横田一の現場直撃】No61 小池知事の正体「コロナの狸」の化けの皮20200507

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