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2019年8月25日 (日)

Google内部告発者の漏洩でRussia Insiderが検閲対象リストにあることが判明

Charles Bausman
2019年8月21日水曜日

 本記事はRussia Insider初出。

 チャールズはRussia Insider創設者・編集者。彼とはcharles@russia-insider.comで連絡できる。ツイッターで、Steemitで、彼をフォローする。

 我々のテクノ監視国家に関して暴露する悪の量で、プロジェクト・ベリタスが、ウィキリークスと競争をし始めている。彼らは驚くべき仕事をしている。皆がTwitterFacebookYouTubeで、それらをフォローし、共有すべきだ。彼らは親共和党で、保守的なベビーブーム世代と共和党から百万ドル・プラスの年間予算を得ることに成功して、彼らの画期的な調査事業を可能にしている。

彼らの最近の突発事件は、これまでのものより遥かに大きな仕事のはずなのに、そうならなかった私が思いつける唯一の理由は、ワシントンDCのメディアや政治家連中が海岸や丘に出ている8月のさ中に公表したことだ。

 要するに、皆が本当だと知りながら、最近、GoogleのCEOサンダー・ピチャイが、議会で宣誓して、Googleは使っていないと言った、大半が保守的な親トランプ・サイトを検索結果とAndroid「Google Now」ニュースストリームに入らないようにするアルゴリズムを証明する大量の文書をGoogle部内者が漏洩したのだ。

 それだけでは十分で酷いことでないかのように、これを漏洩したGoogleエンジニアは、Googleが彼にけしかけた警察!に悩まされたのだ。彼はプロジェクト・ベリタスが、偏向を暴露するために働いた二人目のGoogle部内者だ。これは一カ月前の最初のものだ。彼らは、更に多くの準備中のものがあると言っている。

 これは全てプロジェクト・ベリタスサイトと主流メディアで、30分のビデオインタビューを含め、非常に説得力ある詳細で説明されている。

 要点を証明するのは、私が内部告発者、Zachary Vorhiesの名前をGoogleで検索すると、主流メディアはほとんど何もなく、テルアビブに本拠を置くブライトバートと、下劣なイギリスの新聞サンと、ひと握りの非常に小さなオルタナティブ・サイトの記事しか現れないことだ。

 適切にも名指されているデイリー・ビーストは、Vorhiesはメディアや政府やPizzagateや9/11陰謀でのユダヤの影響力について歯に衣を着せないと有り難いことに報じている

 我々はバケーション中なので、これは短文になるが、Android電話で「Google Now」ニュース・ストリームから排除された妨害されているサイトのリストの一つがここにある。Russia Insiderは、主流の大手Drudgeや、ラッシ・リンボー、InfowarsやDaily Callerと並んでリストにある。リストに載っている他の顕著な影響力があるサイトには、Gateway Pundit、American Thinker、Lew Rockwell、Natural NewsとVdareがある。リストには、優れた非常に大きなオルタナ右翼サイトThe Daily StormerThe Right Stuffも含まれている。リストを詳しく調べて、私には合法的な情報源と思われる、約30の名前を確認した。リストは圧倒的に保守的で親トランプだ。

 最近の夏期募金運動の呼びかけで私が確信を持って説明したように、保守的な意見を黙らせようとする、こうした取り組みは、大きく裏目に出て、成功するまい。我々が使える技術は余りにも強力だ。連中が我々を踏みつぶそうとすればするほど、益々多くの人々が我々を読もうとする。それが機能する様子は滑稽なほどだ。

ここに内部告発者とのインタビューがある。非常に説得力があるものだ。

記事原文のurl:https://russia-insider.com/en/media-criticism/russia-insider-list-censored-sites-leaked-google-whistle-blower/ri27512

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 朝から外出して、更新しそこねた。

 Paul Craig Roberts氏、NEO、そしてRussian Insider、個人的に興味深く読んでいる記事、宗主国支配層にはお気に召さないのだ。検索エンジンに隠蔽されて、アクセスが激減しているのも当然。

 今日の孫崎享氏の今日のメルマガ題名

韓国、日韓軍事情報協定を破棄。日韓軍事情報協定は北朝鮮ミサイルに対応するだけでなく、 増大する中国の脅威に対し、一段と緊密な日米韓軍事関係を作ろうとする米国の意図によ り2016年に作られた物。従ってこの破棄により一番落胆しているのは米国軍事関係者

 『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』で描かれるすさまじい弾圧と、それに対決する国民。

 『共犯者たち』のジャーナリストの果敢な戦い。この劣等、100年の周回遅れではと悲しくなる。韓国ジャーナリストは政府による占領に激しく反撃し、奪取した。彼らには成功体験があるのだ。先日たまたま、元駐韓国大使が「韓国のマスコミは、労組に乗っ取られている」と発言する呆導番組を見てしまった。そう「日本のマスコミは、政府に乗っ取られている」

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