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2019年3月31日 (日)

容疑者移送機と警官の増員で、アサンジへの懸念が高まっている

2019年3月24日
エリザベス・フォス
Consortiumnews.com

 エリザベス・フォスが報じているように、合衆国の容疑者移送機の謎めいたロンドン飛行と、エクアドル大使館外の私服イギリス警官の増員が、ウィキリークス創設者に対する懸念を高めている。


 あと4日で、ウィキリークスのジュリアン・アサンジが、エクアドル政府により外界との接触を断たれてから、丸一年だ。

 記念日が近づくにつれ、以前に、告発されたロシア人ハッカーの移送に使われたアメリカ司法省ジェット機が、火曜にロンドンに着陸し、何日間も駐機して、土曜日にアメリカに帰還し、アサンジに対する懸念が高まった。飛行機は、報道によれば、バージニア州マナッサスを離陸していた。

 ウィキリークスはツイッターで、この飛行機について述べた。「アメリカ司法省エドワード・スノーデン捕縛チームの飛行機N977GAが、バージニア州マナッサスを離陸したことに注意せよ。」

 ウィキリークスはフライトに関し、ツイッターでこう書いた。「アメリカ法務省ジェット機N996GAは、ロンドンで一体何をしているのか? ジェット機は、DCから火曜に到着したが、去年、チェコ共和国からアメリカに、ロシア人ハッカーとされるエフゲニー・ニクーリンを移送し、ロシアとの外交的な事件を起こしたことが知られている。」

 彼の弁護団メンバーが運用しているアサンジのツイッターアカウントも、ツイッターに投稿した。「アメリカ司法省エドワード・スノーデン捕縛チーム飛行機N977GAがバージニア州マナサスを離陸したことに注意せよ。」

 ニュースに応え、母親クリスティーン・アサンジがソーシャル・メディアで述べた。「これは緊急の本当の関心事です! ニュージーランド・モスク射撃に関する1日24時間・週7日マスコミによる狂乱報道の中。アメリカは彼を追い出そうとしているロンドンのエクアドル大使館から、CIA移送便で息子ジュリアン移送を計画しているのでしょうか?」

 ジェット機のロンドン駐機中、ウィキリークスは、エクアドルのロンドン大使館を取り巻く私服英国警官増員を語るアサンジの弁護士の言葉を引用した:

「過去2日間、ロンドンのエクアドル大使館の周囲で、イヤホーンをつけた私服要員が増員されたことが、ジュリアン・アサンジの弁護士に発見された。通常は、2-4人の私服英国要員がいる。増員の理由は公式には分かっていない。」

 ジェット機は3月19日にロンドンに到着した。同じ日に、ツイッターが、24時間以上継続するだろうクリスティーン・アサンジのアカウントを閉鎖し、続いて中南米に関して正確な報道実績があるテレスールの英語ツイッター・アカウントも同様制限された。制限と、その後の制限解除を、ソーシャル・メディアウェブサイトは決して説明していない。

 コンソーシアム・ニュースによる次の報道が指摘している。

「アサンジ女史は、コンソーシアム・ニュースに電話で、ツイッターとは全く連絡をとっておらず、彼女のアカンウトがなぜ規制されたのか、なぜ復活したのか知らないと言った。彼女は規制されていた間、新しいTweetを公開することも、他の人の記事を読むこともできなかった。木曜日、ベネズエラ国営放送局の英語サービス、テレスール英語版も、それについての苦情をツイッターに投稿したアサンジ女史が受けたと同じ制約に悩まされた。「テレスール英語版アカウントは、言論の自由を恣意的に奪われ、拷問にかけられている息子、ジャーナリストのジュリアン・アサンジを支援してくれています。彼らは実際、彼の苦境や、彼に対する迫害の背後にある政治的状況について、大衆に最新情報を提供してくれている数少ないメディアの一つです。」"

 これら説明されない制限が、アメリカ合州国司法省ジェット機のロンドン到着と同時に起きたことは、ウィキリークスと、恣意的に監禁されている創設者を取り巻く緊迫感を高めている。

 エクアドル選挙

 飛行機到着の時点で、エクアドルは、ブルームバーグが、ラファエル・コレア前大統領の「返り咲きの始まり」と呼んだ中間選挙を行う予定になっていた。コレアの下で、エクアドルは、アサンジに対し精力的支援を拡張した。それと対照的に、レニン・モレノ大統領の指導下、アサンジ亡命は、拷問と独房に近い監禁状態に変えられた。

 今週、アメリカでは、全ての注目が、マラー捜査の締めくくりと、大いに期待されたマラー報告書での起訴欠如による、支配層への影響に集まっていた。

 一方、イギリスで迫るブレグジット危機は、野党党首ジェレミー・コービンが首相になる可能性を増している。ウィキリークスとアサンジに対するコービンの姿勢は、テリーザ・メイ首相のそれより遥かに友好的だ。

 2010年から、グローバル支配体制は、アサンジとウィキリークスに対する憎悪を隠そうとしていない。トランプ政権も、アサンジを捕らえて、起訴したい願望が良く知られている。ウィキリークスの内部告発者チェルシー・マニングは、アサンジに関して、大陪審に協力するのを拒絶したため、再び独房監禁されている。

 問題のジェット機は、土曜イギリスを去ったが、ロンドン警視庁と、アサンジの弁護士が語った私服警官たちが、今週早々エクアドル大使館外で写真撮影されていた。

 エリザベス・フォスは、フリージャーナリストで、コンソーシアムニュース寄稿者。

記事原文のurl:https://consortiumnews.com/2019/03/24/rendition-plane-increased-police-presence-raise-fears-for-assange/

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