真実の語り部は検閲されている
2019年3月4日
Paul Craig Roberts
真実の語り部は検閲されている:年4回の皆様によるご支援のお願い
読者の皆様
当ウェブサイトを外部からの干渉に対し強化するよう私は強いられた。インタビュー・アーカイブ丸ごとがウェブサイトから消えた。ウェブサイトに新記事を投稿した際の通知メールを受け取れなくなったという苦情を読者から戴いている。セーアン・コースゴーが、インタビュー・アーカイブの復元を助けてくれて、ウェブサイトの電子メールを暗号化されたプロバイダに移動した。
言説を支配するために使われている蔓延する検閲を彼は説明し、皆様がプライバシーを保護し、事実に基づく真実の言説にアクセスし続けられるような情報を教えてくれる。
真実の語り部は検閲されている
セーアン・コースゴー
多数の読者がpaulcraigroberts.orgの通知を受け取れないと不平を言っておられる。論理的な説明がないので、多分グーグル検閲とシャドーバンの結果だ。ポール・クレイグ・ロバーツによる年4回の寄付のお願いで、12月はウェブの歴史で際立って最少の反応だった。
政府は真実を政治化し、遠慮なく批判する人々を束縛、検閲、閉鎖させるため膨大な資源を割り当て、デジタル・メディア業界の大物に圧力を加えて、9/11事件や、向精神薬複合体や、軍安保複合体や、イスラエル・ロビーや、ウォール街や、大銀行や、アメリカ帝国主義や、単独覇権主義と関係がある批判的情報を追放させている。事実は「好ましくない人物」となり、「公式説明」が新しい真実となったのだ。
確実に通知を受け取るには、政府の影響を受けるグーグルや他の大企業が所有する、GmailやホットメールやYahooのような電子メール・クライアントをやめ、www.protonmail.comのような、皆様に関する個人情報の記録を取らない、無料で端末間接続が暗号化されているメールを選択願いたい。電子メールがスパイされているのと同様、政治的に不都合な内容を調べるのに、グーグル・サーチエンジンは本質的に無価値だ。幸い、強力なサーチエンジンhttps://duckduckgo.com/はユーザーを追跡したり、資料を検閲したりしない。
最近、グーグルがアルゴリズムを更新し、オーウェル風プラットホームであるwww.YouTube.comの内容と検索に大いに影響を与えた。だが何も、人々がグーグル・サービスを使うよう強いておらず、多くの選択肢が存在するのだ。例えばこれをご覧願いたい。http://www.earnwithanish.com/sites-like-youtube-without-censorship/。
フェースブックやツイッターや他の人気が高いソーシャル・メディアは、大衆が知るのを欧米政府が望んでいない情報の検閲や、シャドーバンが深く埋め込まれている。それがいやなら、そういうものをお使いならぬよう。代替ソーシャル・メディアについては以下を参照。https://www.zerohedge.com/news/2018-10-23/new-social-media-alternatives-facebook-youtube-twitter-and-other-big-tech-platforms.
人々はどのサービスを使うか自由に決めることができるのだから、政府は、言説と一般大衆の認識を、ある程度支配できるにすぎない。
支援の寄付をお願いしたい。https://www.paulcraigroberts.org/pages/donate/
ポール・クレイグ・ロバーツのニュースレターを支持願いたい。https://www.paulcraigroberts.org/signup-pcrs-newsletter/
読者の皆様
真実の語り部を攻撃する別の手口は、真実の語り部を「ロシア工作員」扱いするPropOrNotのようなウェブサイトを利用し、グーグルなどに検閲するためのリストを提供し、金で働く連中を使って、中傷と個人攻撃で、真実の語り部の信用を失墜させることだ。例えば、9/11事件の公式説明について、私が記事を書いたり、時折専門家の説明に発言したりするので、ウィキペディアは、私に「陰謀論者」とレッテルを貼り、イスラエルがパレスチナ人の暮らしも財産も奪っていることや、議会やメディアやエンタテインメントや経済政策や、大学の役職任命等に対するイスラエルロビーの異常な影響力について私が書いたり、発言したりするので、イスラエル圧力団体ADLは、私に反ユダヤ主義者というレッテルを貼っている。アイデンティティ政治が分裂と白人を悪者にするのに役立つ偽歴史を作り出すと指摘するので、人々は私に「人種差別主義者」とレッテルを貼っている。
個人攻撃や歪曲言説の狙いは、読者を怖がらせて、真実の語り部から離れさせることだ。ケイトリン・ジョンストンが中傷がどのように機能するか説明している。https://caitlinjohnstone.com/2019/03/03/how-and-how-not-to-beat-a-smear-campaign/
現在のアメリカで、立派な評判を得るには、人は嘘をつき、支配的イデオロギーと公式説明を支持しなければならない。
お忘れなきよう。これは皆様のウェブサイトだ。皆様の強いご希望で私はこれに取り掛かったのだ。私は批判の嵐にさらされ、皆様はウェブサイトをご支援くださるというのが条件だ。これは私の年4回のご支援に対するお願いだ。皆様のウェブサイトはそれによって成り立っている。
PCR
記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/03/04/truth-tellers-are-being-censored/
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本文筆者のお名前、勝手に「セーアン・コースゴー」とカタカナ表記したが、北欧系の名前、本当のところはわからない。
問題の裁判について、息をするように真っ赤なウソを平然とかたる権力者。
『個別の事件についてコメントは控えたい。ただ、あらゆる行政プロセスが公平、そして適切に行われるのは当然のことであり、今後ともこうした点に対して国民のみなさんの信頼が揺るぐことがないように取り組んでまいりたい』
こういう意味だろう。
『個別の事件についてコメントは控えたい。ただ、あらゆる行政プロセスが、我々に有利なように、不公平、そして不適切に行われるのは当然のことであり、今後ともこうした点に対して国民の阿呆連中を無視して、売国政権の威力が揺るぐことがないように取り組んでまいりたい』
大阪の、異神入れ換え選挙。カジノのために万博を開く連中、何をしてもおどろかないが、それに投票する選挙民が多数いるのには驚く。都民が言っても、メクソハナクソだが。
小川淳也衆議院議員の幻のスピーチ全文をこれから拝読。
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