« アメリカのギャング行為を誰も止めないのだろうか? | トップページ | トランプの下でイラン・コントラ時代に逆戻り »

2019年2月25日 (月)

誰も、アメリカ人さえも、アメリカ政府を信頼していない

2019年2月23日
Paul Craig Roberts

 アトランティック・ブリッジ(Atlantic Bridge)は、ドイツ人をワシントンに仕えるよう洗脳するため、ワシントンが設立したフロント組織だが、その仕事に失敗している。このフロント団体が行った最近の調査では、ドイツ人の85%がアメリカを疎遠に感じていることを示している。このフロント組織の会長は「アメリカに対する信頼が大きく損なわれている」と認めた。2対1の差で、ドイツ人は、ドイツにとって、中国の方がアメリカより信頼できるパートナーだと見ている。https://www.translatetheweb.com/?from=de&to=en&refd=www.microsofttranslator.com&rr=UC&a=https://www.atlantik-bruecke.org/vertrauen-in-der-krise/

 アメリカ人もドイツ人同様、アメリカ政府について同じ結論に達した。最近のギャラップ世論調査で、アメリカ人はアメリカ最大の問題はアメリカ政府だと考えていることを明らかになっている。二倍の回答者が、移民より、アメリカ政府が一番の問題で、アメリカ人は、医療問題より、ワシントンの方が六倍問題だと見ている。https://www.strategic-culture.org/news/2019/02/23/americans-call-their-government-americas-top-problem.html

 多くの人々が結論しているように、アメリカは民主主義国家ではない。金持ち特権階級の権益集団に支配される寡頭政治だ。http://rinf.com/alt-news/editorials/america-is-one-dollar-one-vote-not-really-one-person-one-vote/

 明らかに、アメリカで革命がおきたのだ。上流階級が民衆を打倒したのだ。民主主義は死んでいる。我々は反民衆寡頭支配者連合国で暮らしているのだ。

 Paul Craig  Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

 ご寄付はここで。https://www.paulcraigroberts.org/pages/donate/

記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/02/23/no-one-trusts-the-us-government-not-even-the-american-people/

----------

 どの選挙でも、投票日が近づくと憂鬱になる。自分の首をしめる結果をみたくないので。今回の沖縄県民投票、憂鬱にはならなかった。結果を知りたかった。賛成派が無理やり追加させた「どちらでもない」が一体どれほどの得票なのかも知りたかった。反対派が43万票。たまたま「日本テレビ」をみていると、怪説者は、投票率が52%と低かったやら、日本の安全保障を沖縄だけの判断にまかせていいのかやら、普天間が固定化されるやらといいたてる。地政学的理由まで言い出した。

 民主主義国家ではない。宗主国傀儡金持ち特権階級の権益集団に支配される寡頭政治だ。上流階級が民衆を打倒したのだ。民主主義は死んでいる。我々は反民衆寡頭支配国で暮らしているのだ。

 ベネズエラで、宗主国、軍事侵略の口実をつくろうと必死。コロンビアとの国境だけではなく、空港でも、物資を受け入れよという抗議行動を起こしていると、現地入りした「ジャーナリスト」氏は報じている。

アメリカのギャング行為を誰も止めないのだろうか?の中で触れられているThe Sakerウェブサイトに掲載された2月23日の国境でのアメリカ「人道支援物資」搬入衝突予想シナリオ記事の一部を翻訳した。下記の通り。

1. グアイドは2月23日に「人道支援がククタを通って入る」と宣言した。

2. ベネズエラ軍が国境に配備される。

3. コロンビアに暮らす何百人ものベネズエラ人がベネズエラに入国するために23日土曜に国境に行く。全員、コロンビアとアメリカに煽られ、支援され、後援されている(彼らは待ち伏せて襲われるかもしれない)。

4. ベネズエラ人デモ参加者の中にはコロンビア準軍事組織が潜入している。

5. 「人道支援」物資を積んだトラックがデモ参加者と一緒に入ろうとする。

6. CNN、BBC、RCN、Caracolや他の国際メディアが出来事を撮影するため付近にいる。

7. ベネズエラ軍がベネズエラ領へのこの支援とデモ隊の侵入を阻止する現実の可能性について警告されるべきだ。

8. 準軍事組織と国境のコロンビア側に配置された狙撃兵が、抗議者側にも反対側にも手当たり次第に発砲し始めるかもしれない。

9. メディアは、それらの場面を撮影し、世界にそれを見せるだろう。彼らはアジェンダに置かれるであろうニセ・ニュースの、おそらく主要ニュースを持っている臨時ニュースとして提示されるだろう好む:「ニコラス・マドゥロは多くの死者と負傷者を招いて、抗議行動参加者を弾圧している。」

10. 明らかにこれらの「行動」に関して異なった例の国際宣言を生み出し、おそらく滝効果が起きるだろう

11. それはマドゥロを罰するためにアメリカが送信するときその航空母艦だ。

12. 軍事侵略行動はベネズエラ人になりすましたコロンビア準軍事組織が始めるだろう。

 これは一つの仮説にすぎないが、現実の類似は純粋に偶然の一致ではないことに留意願いたい。

« アメリカのギャング行為を誰も止めないのだろうか? | トップページ | トランプの下でイラン・コントラ時代に逆戻り »

アメリカ」カテゴリの記事

NATO」カテゴリの記事

ポール・クレイグ・ロバーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 誰も、アメリカ人さえも、アメリカ政府を信頼していない:

« アメリカのギャング行為を誰も止めないのだろうか? | トップページ | トランプの下でイラン・コントラ時代に逆戻り »

お勧め

  • IWJ
    岩上安身責任編集 – IWJ Independent Web Journal

カテゴリー

ブックマーク

最近のトラックバック

無料ブログはココログ