世界はなぜストックホルム症候群で苦しんでいるのか
2019年2月15日
Andre Vltchek
New Eastern Outlook
信じ難く聞こえるかもしれないが本当だ。欧米に損害を与えられ、ドロボウにさえ入られ、破壊された国で、多くの人々がまだヨーロッパや北アメリカに夢中になっている。
最も略奪され、打ちのめされた交戦地帯やスラムでさえ、何年にもわたって、私はこの「現象」を観察してきた。しばしば私はショックを受け、時には徹底的に絶望的になった。私はどう返答すべきか、どう対応すべきか、目にしていることを一体どのように表現すべきかわからなかった。
そして、数日前、欧米と同盟国が何十万という人々を殺した国シリアで、破壊的なアル・ヌスラ戦線陣地に近いイドリブの戦場のすぐそばで、通訳の一人が「愛国心」をほとばしらせて叫んだ。「この国が、どんなに美しいか見てください! ヨーロッパと同じぐらいの美しさ!」
そして夜、ガイドのもう一人が、シリアの戦争が始まる前、彼がまだ行くことができた当時のヨーロッパにおける輝かしい日々を懐かしそうに思い出し始めた。
通訳はフィデル・カストロが誰か知らなかった(私の電話スクリーンセーバーが葉巻に火をつけた彼の肖像画だった)が、この戦場の現地人は、いずれも欧米のスラングや世界観を熟知していた。だが彼らは、中国については何も知らなかった。二人は愛国的で、彼らの国を完全に支持していたが、同時に彼らは欧米や、欧米主流マスコミのジャーナリストを称賛していた。彼らの美しい、かけがえのないシリアを、今の状態に陥れるのを手助けした、まさに同じ宣伝者を。
全く精神分裂症のようだが、決して新規のものではな。
私は、もうこれ以上耐えられない。これは知的「地雷原」ではあるが、私はこの話を書くことに決めた。この現状ゆえに、私は書くことに決めたのだ。私はそれを語らなければならないのだ。誰かがそうしなければならない。何よりも、欧米が略奪し、レイプした全ての人たちを含め、世界のほとんど全ての国を汚染している、歪んだ自撮り写真と戦うことが絶対に不可欠だから。
*
我々はここで、いわゆる「ストックホルム症候群」の話をしているのだろうか? そう、その可能性は極めて高い。被害者は自分を苦しめる人と恋に落ちるのだ。
何世紀にもわたり、欧米は地球全体を植民地化し、奪い、文字通り恐怖に陥れていた。何億人もの人々が植民地主義、新植民地主義や帝国主義の結果亡くなった。ヨーロッパと北アメリカが所有し、自慢する富、文化、教育施設、病院、運輸機関、公園の全てが、大量虐殺や、とどまるところを知らない略奪や、遺骨の山の上に築かれたのだ。
議論の余地などあるまい?
奴隷制度、大量殺人、大量殺戮しながらの拡大で。欧米は世界中でドロボウに入り、(「文化」と「芸術」と呼ばれる)貧しい国に暮らす大衆のための(「教育」と呼ばれる)容赦ない洗脳と、(「情報」と呼ばれる)宣伝と、倒錯した娯楽を通して奨励して、例外主義を推進して、その権力を強固にしてきた。
衝撃的かつ異様なことに、このような欧米政府や企業がイナゴの異常発生のように全てを貪り尽くし、黒焦げの土地や毒や惨めなスラムしか地元の人に残さなかった多くの場所で、ヨーロッパと北アメリカは、いまだ(あるいは特に)愛され称賛されている。
*
どうして、それが可能なのだろう?
何年もの間、私はイギリス、フランス、ドイツ、ベルギーや他のヨーロッパの拡張主義諸国に完全征服された大陸アフリカで働いた。何百万という男性や女性や子供が、鎖で「新世界」に奴隷として連れて来られたアフリカで。何百万人もが「狩り」の間に、何百万人もが「移送センター」で、あるいは外洋で亡くなった。何千万という生活が破壊されたのだ。資源の完全略奪、想像できないほどの人々の屈辱、文化破壊、現在のナミビアから、コンゴ民主共和国にいたる現地の人々に対する大量虐殺とホロコースト。ルムンバのような偉大なアフリカ英雄は欧米支配者に暗殺された。
それにも拘わらず、多くのアフリカ人が、欧米を何か素晴らしい「手本」「見本となる物」、必要とあればベルトを使う厳しいが、「礼儀正しく振る舞う」「子供」には公正に報酬を与える立派な「パパ」と見ているのだ。
それは不快だが、否定し難い。
アフリカ人の偉大な作家たちは、アメリカやイギリスの大学で教えている。彼らは「無力化され」「なだめられている」。彼らの多くはもろに買収されている。多くの国では、アフリカ人裁判官が、イギリス人裁判官のように見えるよう最善を尽くし、こっけいな白いかつらをつけている。腐敗したエリートの子供は、上流階級ヨーロッパ人のアクセントをまね、イギリスやフランスの大学の卒業証書を集めている。
入植者のように振る舞い、見え、聞こえると敬意が払われるのだ。
もちろん、亜大陸でも同じだ。
インドとパキスタンの上流階級の立ち居振る舞いはイギリス(最近はアメリカ)人のものだ。現地エリートはイギリス人より一層イギリス人的だ。アメリカ西海岸の住民よりいっそうカリフォルニア的であるよう、わざわざ努力しているのだ。無数の私立インド大学は、しばしば校名に「オックスフォード」や「ケンブリッジ」を「飾り付け」自身を「アメリカ」「イギリス」と呼んでいる。
従って、ヨーロッパや北アメリカで「受け入れられる」ことは、ほとんど全ての旧植民地で、したがって、ほとんど世界全体で、最高の名誉なのだ。
「きちんとした身なりの」十分教育を受けた、近代的なアジア人、中南米人、アフリカ人や中東人は、欧米人をまねるよう期待される。彼らと「同じ価値観を守る」ため、欧米人のような身なりをし、欧米人のように食べる(そして飲む)。
実際、彼らは欧米人よりずっと欧米的であるよう期待されている。
けれども誰に「期待される」のだろうか? そう、ご名答。非常にしばしば彼ら自身の国民にだ!
*
質問して頂きたい。そうすれば「南」の多くの人々は言うだろう。欧米から来る全てが美しく、進歩的で、素晴らしいと。
「すべての青は美しい」と最近、環境的に完全に略奪されたボルネオの島 / カリマンタンで若い先住民の専門職婦人から聞いた。青は、「白」を意味する卑俗で軽蔑的なインドネシア語の単語だが、文字通り「アルビノ」を意味している。だが婦人は冗談を言っていたわけではなく、それは賛辞で、彼女はすべての青が、実際上位で、素晴らしく見えると信じて育ったのだ。
メキシコ先住民の土地ユカタンで、左翼のオブラドール大統領を選出した選挙直後、私は欧米チェーン店カフェで、上流階級の主婦十人ほどの会話を耳にした。彼女らの話題は完全にヨーロッパと北アメリカだった。イタリアとスペインでの休暇から、見た映画、読んだ本まで。マイアミが唯一の比較対象で、ヨーロッパが彼女たちの「母国大陸」だった。オブラドールが権力の座につく前、先住民は益々窮乏化し、屋根は破れ、雇用は消滅していた。だがエリートの精神状態は、いつも通り、ヨーロッパにあった。実際のメキシコは彼らの認識の対象ではなく、重要ではなく、存在さえしていなかったのだ。
実際、「征服された世界」で、欧米帝国主義に「関心を持っている」一部の貧しい人たちでさえ、それは抽象的問題に見えた。彼らは、それを厳密に、政治的、軍事的、あるいは経済問題と見なしているのだ。欧米帝国主義が「文化的に」国々全体、大陸丸ごと動けなくした事実はほとんど取り上げられないのだ。
欧米帝国主義に反対して決然と戦う誇り高い国々、中国やロシア、イランやベネズエラでさえ、例外主義という欧米言説は既に途方もなく大きい害をもたらすのに成功した。
例えば中国では、ほとんど「欧米の」全てが、最近まで現代性と結び付けられていた。「欧米に反対する」のは退屈で、陰鬱で、旧式で、何らかの形で過去の「共産主義宣伝」に関係していると見なされてきた(「共産主義宣伝」がしばしば正しかったという事実はどうでも良いのだ)。この態度から、中国の各大学に対する欧米学界の大規模侵入が可能になり、中国の学術、文化や生活様式にまで、欧米虚無主義が注入されるのが可能になった。最近になって、ようやくこの危険な傾向は反転されたが、既に大きな損害は引き起こされてしまった後だ。
欧米のあらゆるものへの称賛が、近代史で最も素晴らしい進歩的な実験、ソ連といわゆる「東欧圏」を破壊した。
極端な個人主義、利己主義と大量消費推進と込みの悪辣な欧米プロパガンダ宣伝の威力が何千万ものチェコ、ポーランド、東ドイツ、ブルガリアやソ連の若者の心から、全ての国際主義の熱意やヒューマニズムや高貴な理念を文字通り抹消した。
かつての誇り高い共産主義の東欧圏は、虐げられた全ての国々との団結を示し、平等主義の世界のために戦い、植民地政策から多数の国を解放した後で、ブランドものジーンズや、(欧米お気に入りの兵器)ロックやポップスの馬鹿げた歌詞、貪欲、宗教(もう一つの欧米兵器)や「自由」と「民主主義」のような標語(地球上で、ほとんど全ての国の自由と民主主義を否定してきた欧米は、真理を皮肉っぽくに逆転させて、何世紀にもわたる宣伝方法を適用して、東ヨーロッパ人を巧みにだました)に、次第に打ち負かされた。
結局困惑し益々身勝手になった多くの東ヨーロッパ人が要求したのは「自由」ではなく、より多くの金、より多くのブランドや世界を略奪する国々の集団への加入だった。
*
世界中の人々を洗脳する上で、一体何が欧米をそれほど成功させているのだろう? あらゆる山賊行為や恫喝と無慈悲の後、一体どうして、虐げられた人々や征服された国の大部分が依然ニューヨークやロンドンやパリに住むご主人に、多いに敬意を示すことがあり得るのだろう?
私は、もし我々がこの疑問の答えを見いだせれば、我々は世界を救い、この致命的な傾向を逆転することが可能だろうと信じている。
まず第一に、アフリカ、アジア、中東、オセアニアや中南米で、何千という人々と話した後、私は欧米(そして日本)がしばしば「高い生活水準」ゆえに称賛されているという結論に到達した。
インドネシアという、惨めな崩壊した国で、私はしばしばこういうたわごとを耳にする。「ヨーロッパ諸国は我々よりずっと「イスラム教徒」だ。彼らは我々よりずっと良く人々を扱う。」
東南アジアの中流や上流階級の家族がオランダやドイツに旅行し、帰国した後で叫ぶ。「彼らの公園、病院、自転車車線、市街電車、博物館…を見ろ! 我々が彼らから学ばなければならない。我々の世界を改善するため、彼らは実に多くをしてくれている。」
それは、まさにアフリカ人によるヨーロッパについての称賛だ。それが「教養を身につけた」インド人や東南アジア人が感じるものだ。それは、ペルー人、ホンジュラス人やパラグアイ人が、マイアミが好きな理由だ。
彼らは間違っているだろうか? 結局、欧米には貧しい国が学ぶべき多くのものがあるではないか?
そう。確かに彼らは間違っている。全く間違っている!
「なぜか」見てみよう。
欧米は、過去何世紀もの自身の封建制度に習って世界全体を「作り上げた」のだ。欧米は恥知らずな強圧的政権体制を、世界レベルにもたらしたのだ。
この恐ろしい退行的な世界体制を称賛するのは、約三百年前のヨーロッパの社会体制を称賛すのと変わらない。それは本質的にこう言うのと同じだ。「それ、フランスあるいはイギリスの貴族階級は実際に非常に素晴らしく、平等主義で、教養を身につけ、健康だったから、我々は彼らの生き方を学び、彼らの手本に倣うべきだ!」
もちろん、ヨーロッパの貴族や王族や教会は300年前でさえ、常にぜいたくに暮らしていた。彼らは子供のための良い学校を作り、適切な医療、宮殿、夏別荘、ミネラルウォーターが飲めるサナトリウム、劇場、豊富な公園や、沢山の使用人がいた。
唯一「些細な」問題は、彼らが享受するぜいたくのために、国民のおよそ95%が苦難の中で生きて働かなければならないことだった。そして、もちろん、何千万という植民地の人間ではない人々は、動物のように根絶され続けていた。
今同じことが起きている。ヨーロッパ丸ごと(貧しい人々を除いて)少なくとも比較的、新しい貴族階層に移動したのだ。そして、欧米のこの「素晴らしく見える」社会福祉国家プロジェクトを維持するため、それ以外の世界は苦役を強いられ、死に、強姦され、略奪されている。インドネシア、インド、ペルーあるいはナイジェリアのような国々と比べれば、アメリカの比較的残忍な超資本主義モデルさえ、(アメリカ国民にとって)まだ「社会主義」だ。
欧米生活水準は他の場所では真似できない。欧米が、アフリカ人や東南アジア人に社会福祉国家を作るのを許すと思うのはウブで、知的にほとんど侮辱的だ。欧米が、厳密に戦略上の理由から、見てみぬふりをしているシンガポールと韓国と日本はまれな例外だ。
欧米が栄え、国民に対するあらゆる恩恵で素晴らしく高い生活水準を維持するため、全世界の何十億人もの「農奴」が苦しみ、自身を犠牲にし、ただ同然で働かなければならない。地獄で暮らす人々が多ければ多いほど良いのだ。
ボルネオやパプア、コンゴ民主共和国のような場所で、まもなくブラジルでも、自然は、略奪されなければならない。
人々は、親欧米の不正な少数支配者に、軍と宗教リーダーに支配されなければならない。サウジアラビアとインドネシアと今やブラジルが、欧米にとって完ぺきな国だ。欧米の繁栄を保証するため、彼らは楽しく快く、自国民を犠牲にしている。
御存じなかったですと? たわごとを! あなたは知るのを望まなかったのだ。重要な連中全員が、この現状に非常に満足している。欧米支配者、ヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドや日本の国民、貧しい国の支配者/エリート連中。本当に苦しんでいるのは世界中の何十億人もの貧しい人々だが、マスコミは欧米と、彼らの従僕、手中にあり、「教育」もそうなので、彼らなどどうでも良く、話題にならない。
そして彼らは誰にも教えてもらえないので、地に呪われたる者たちは、欧米を称賛している。彼らは月に数ドル蓄えることができると、欧米ジャンクフードを食べ、伝統的コーヒーの代わりにネスカフェを飲み、最もいまいましい音楽を聴き、海賊版のハリウッド・ブロックバスター映画を見て、偽物スニーカーとジーンズを身につけ、欧米ポルノで(もしインターネットがあれば)自慰をする。彼らは同様に、欧米によって彼らの国に注入され、支援されている宗教に従順に従っている。
国がより貧しければ、欧米パラダイスの緑の丘と牧草地はそれだけ一層広く見える。
そして、それは延々と続く。
インド、インドネシア、ウガンダ、ヨルダン、フィジー、ホンジュラスで、私は半教養を身につけているか、欧米で教育を受けた現地人から同じたわごとを聞く。「欧米の人々は本当は非常に良い人々だが、彼らの政府は良くない。」彼らは本気で信じているのだろうか? 私は疑っている。
*
率直に言って、正直に言って、私はこの現状がもう嫌だ。私はこれが面白いとは全く思わない。怪物のような交戦地帯、飢饉-被災地、残忍な鉱山の真ん中、汚染された川の土手の上、そしてスラムで、ヨーロッパや他の欧米諸国について称賛の発言を耳にする。
私は「時代遅れの」革命家だ。奴隷はご主人や苦しめる人を称賛するのではなく、立ち上がり、戦い、必要なら自由に命を捧げなければならない。
植民地主義者の犯罪はあばかれなければならない。正気でない世界の取り決めを明確にし、粉々に打ち壊されなければならない。
ヨーロッパのきれいな市街電車、自転車用車線、公園、博物館、オペラ、カフェ、大学や病院は「他の人々」の血の川と骨の上に作られている。三年前、私はイタリア国会議場でそれを語ったが、私が行くところどこでも、何度でも繰り返して言うつもりだ。
今のところ、地球上には、他にどんな重要な話題もない。
欧米がベネズエラやロシアや中国やイランや南アフリカやシリアやキューバのような国々について感じて、広めている恐れと憎悪を含めて、全てこれに関係している。
彼らは我々を憎んでいる。彼らは、抵抗し、断固たる態度を取る人々を憎んでいる。願わくは、真実が十分頻繁に語られ、彼らは仕返しを受けるべきであり、受けるように!
Andre Vltchekは哲学者、小説家、映画製作者で調査ジャーナリスト。彼は Vltchek’s World in Word and Imagesの創作者で、China and Ecological Civilizationを含め、多くの本を書ている作家。オンライン誌 「New Eastern Outlook」独占記事。
記事原文のurl:https://journal-neo.org/2019/02/15/how-come-the-world-is-suffering-from-stockholm-syndrome/
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最近拝聴した下記インタビューで、矢部宏治氏が、ふと「ストックホルム症候群」といわれたのが記憶に残っている。大本営広報部、大政翼賛会呆導は決して報じない衝撃的事実が話題。
今夜は下記中継を拝聴する。
記事の内容に関連する興味深い文章を読んだ。一部引用させていただこう。
今度の学習指導要領の改訂で、すばらしい改訂がおこなわれた。それは、現行版で「現代のイギリスまたはアメリカの標準的な発音」となっているのが改訂版では「現代の標準的な発音」になったことである。「イギリスまたはアメリカの」がはずされたのである。これはほんとうにすばらしい。発音はイギリスやアメリカのまねをしなくともよくなったのである。標準的であればなんでもいいのである。
「どうでもいいことついて」 『英語教育』 1979年1月号
あるいは
侵略者によって母語を放棄させられ、その侵略者の言語を強制された例は世界史にはいくらでもある。朝鮮半島は、私たちにとっては顔をそむけ耳を蔽いたい(そして顔をそむけ耳を蔽ってはならない)すさまじい例である。
「母語をつぶすつもりか」 『英語青年』 2000年9月号
あるいは
この仲良しクラブの議長国は日本。本会議開催にあたって、当然のことながら、わが宮沢喜一総理大臣が挨拶をした。英語で挨拶をしたのである!何とすばらしい、言いたい人が多いかもしれないが、私はそうは言わない。困ったもんだ、と言う。
「首相の英語」『現代英語教育』 1993年7月号
いずれも『英語は「教わったように教えるな」』若林俊輔 研究社刊から
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