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2018年5月18日 (金)

エルサレムにアメリカ大使館開設: 出席した国は?

29カ国が、テルアビブから、エルサレムへのアメリカ大使館移転式典に出席した。
2018年5月16日
アル・ジャジーラ

訂正: 12018年5月15日: 本記事旧版で、ナイジェリアとタイとベトナムの外交官がエルサレムのアメリカ大使館開館に出席したと書いた。これは間違っており、下記が正しい。

ガザで死者も出る抗議行動が行われる中、アメリカ合州国はエルサレムで大使館を正式に開館した。

月曜日の動きは、2017年12月のアメリカのドナルド・トランプ大統領による、エルサレムをイスラエルの首都として認め、アメリカの使節団をテルアビブから移転するという決定を受けたもの。

トランプによる物議をかもす決定は国際社会で広く非難され、エルサレムをイスラエルの首都としのアメリカ承認を、国連総会で、圧倒的多数で否決した。

ユダヤ教徒、イスラム教徒とキリスト教徒にとって聖なる都市であるエルサレムの地位は、最終的和平合意で決定されるべきであり、今、大使館を移転するのは早まった判断だと大半の国々が言っている。

イスラエル外務省は、イスラエルに外交使節を置いている86カ国全てを大使館開設に招待し、33カ国が出席を申し込んだと述べている。しかしながら、ナイジェリア、ベトナムと、タイの代表は出席しなかった。

式典に出席した国々のリストは下記の通り。

アルバニア

アンゴラ

オーストリア

カメルーン

コンゴ共和国

コンゴ民主共和国

象牙海岸

チェコ共和国

ドミニカ共和国

エルサルバドル

エチオピア

ジョージア

グアテマラ

ホンジュラス

ハンガリー

ケニヤ

ミャンマー

マケドニア旧ユーゴスラビア共和国

パナマ

パラグアイ

ペルー

フィリピン

ルーマニア

ルワンダ

セルビア

南スーダン

タンザニア

ウクライナ

ザンビア

記事原文のurl:https://www.aljazeera.com/news/2018/05/opens-embassy-jerusalem-countries-attended-180514141915625.html

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国会討論で、彼氏を顔を見るたびに、暗い気持ちになる。

日刊IWJガイド・番組表「本日午後4時30分より『「加計ありき」を示唆する新たな文書! 安倍総理の証人喚問は避けられない!? ~岩上安身による日本共産党副委員長・田村智子参議院議員インタビュー』をお送りします!/<インタビュー報告>イラン核合意から離脱し、エルサレムに大使館を移したトランプ政権の『異常』な中東政策は、キリスト教福音派の預言成就願望とユダヤロビーに答えたもの!? ~ 岩上安身による放送大学・高橋和夫名誉教授インタビュー/NHKが森友学園問題でスクープを発した大阪放送局記者を『左遷』!? 『官邸忖度人事』か!?/
『反則タックル問題』にチームとしての見解もなし?! 日大アメリカンフットボール部からの回答を受けて関西学院大学アメリカンフットボール部『ファイターズ』が日本大学定期戦での反則行為についての記者会見/36時間連続勤務! 月130時間を超える残業! 労働時間の制限を受けない『チームリーダー』『管理監督者』2件の過労死があきらかに! 安倍政権はこれでも『高プロ』導入を強行採決するのか!?」2018.5.18日号~No.2073号~

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コメント

                      『遠い戦争』とイスラエル

 ロシアの戦勝73周年記念式典にネタニヤフ首相が招待された。ガザ地区の無防備なパレスティナ人たちが何人も殺される直前である。国連総会はイスラエル軍の残虐非道な行為を批判する決議案を否決した。米英の拒否権が行使されたことは言うまでもない。
  パレスティナ人の置かれた環境は劣悪であり,想像を絶するが,シリアでイスラエル・米英仏軍の空爆によっに殺されているシリア国民がいるにもかかわらず,プ-チン大統領はロシア軍に撤退命令を出した。もちろん再三戻ってくることは予想されるが,サッカ-世界大会がロシアで今月中旬から来月中旬まで開かれるため,プ-チンは堪え難きを堪え,忍び難きを忍んでいるのだろうと推測される。
なぜなら本日8日,プ-チン大統領はTV映像向けにこう語ったからである(Independent誌);
  「(かの高名な)アインシュタイン博士によれば,第4次世界大戦は石と棒で戦われるだろう」と。
  なぜ石と棒なのか。蹴球(サッカーボール)で戦さの勝敗を決めることはないだろうが,第4次の前には第3次世界大戦があるはずで,プーチン大統領はその日が来るのが近いことを予言しているからである;
 「第3次世界大戦は(世界的な)文明の終焉となり得るだろう」という理解は・・・・・云々。

 ところで,アルゼンチンのサッカ-チ-ムがイスラエル・チ-ムとの試合を拒否したというニュ-ズも本日報じられている。政治とスポーツは別なのかどうか。しかし世界的なイスラエル批判は止まず,収まらない。イスラエル政府はハマス自治政府にいくらかの示談金を払ったが,アルゼンチン・チ-ムは納得しない。本当に戦争は遠いのであろうか。

 海坊主氏の「テルアビブでイスラエル人が占領抗議デモ」という紹介文を拝読して,小生は故・加藤周一の「遠い戦争」(『山中人閒話』)を思い出した。
  海に囲まれた孤島にもITの発達により,遠い国で行われている戦争に関するニューズは届く。ソマリア,シリア,東ウクライナ,あるいはイラク・アフガニスタンにおける外国軍隊による戦争など。すべて米国のCIAが関与する戦争であり,イスラエル軍によるパレスティナ人迫害問題は英仏米とイスラエルが仕掛けた一種の戦争である。
  それらがいつ第3次大戦へ繋がるかは予想はつかない(近いだろうと個人的には思っている)が,すでにプーチンは英国のBritainに留学している生徒にロシアに戻ることを推奨している。国内の軍需産業には戦争に備えるよう指示している。
 
  しかし加藤が「遠い戦争」の中で指摘していることの一つは,国際的紛争の平和的な解決は,少なくとも相手方との共存,できれば平等の立場での存在を,認めることから出発するほかにないだろう」ということである。しかるにイスラエル政府軍はパレスティナ人の自治政府を認めず,対等な立場に立とうとしてはいない。
  ところでその四つ目に加藤は,「当事国の国民は,相手方の抹殺をもとめる政府の政策を,必ずしも支持しない」という事例も紹介している。1982年6月,イスラエル軍がレバノンを攻撃しPLOを解体し,シリア軍を追い出そうとした。このレバノン侵攻作戦を本ブログで以前に紹介させて頂いたことがあるが,「レバノン戦線から戻った八十六人のイスラエル予備役将校と兵士は,政府に書簡を送ってその政策を批判し,「この戦争は生存のための戦ではない」といった(朝日新聞,八十二年七月十一日)。」

 今を去る36年前と同様に「自国政府の行動を恥と感じている人々がイスラエル人の中にも確実に居る(海坊主氏)」のである。しかしイスラエル兵士からは政府批判が出てこない。無防備のパレスチィナ人に向かって銃を乱射した兵士や将校からの批判はない。政府によって抑えつけられたのか,それとも人殺しは慣れっこになって36年前の兵士・将校はいなくなったということか。
  しかしながら,36年前の兵士たちの精神,すなわち基本的人権の尊重の精神が今なおイスラエルに息づいていることを知って,平和共存の可能性がいくらかでも残っていることを確信した。

追記: 6月1日から公約通り6%の消費税(物品税)が0%になった。あるマレーシア人によれば電気代や水道代,電話代などが0%になったという。ところが食料品の値段は下がらず,6%そのままついてくるという。というより便乗値上げしたものは下げないということだろう。

追記2: イランに住むユダヤ教徒が「イスラエルのユダヤ教徒だけがイスラエルを代表しない」とYoutubeのニューズ映像で語っていた。プーチン大統領のロシアよ,イスラエルに圧力を加えるべきではないだろうか。せめてイスラレルの圧力に屈しないで,S-300をシリアに設置すべきだろう。

追記3: 5月30日のブログ桜井ジャーナルは,「ダーイッシュを使った米国の圧力にフィリピン政府が屈した可能性」と疑問を投げかけられている。小生にはよく分からない。アメリカ大使館エルサレム移転問題で国連総会が開かれたとき,移転反対は圧倒的多数であった。賛成もいくらかあったが棄権もあった。その中の一つの国がフィリピンであった,と記憶している。
  直後,現地の新聞に「近い将来フィリピンも大使館をエレサレムに移すだろう」という記事が載った。直観的に小生も亦,デュルテルのフィリピンがアメリカの圧力に屈したかと思った。しかしアメリカ大使館エレサレム移転記念式典にフィリピンは参加した。これは「アメリカに屈服した」というよりイスラエルに屈服したということだろう。なぜフィリピンがイスラエルに屈したのであろうか。

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