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2017年4月 8日 (土)

ロシアの越えてはならない一線を越えたワシントン

Paul Craig Roberts
2017年4月7日

ワシントンの対シリア軍事攻撃は明白な戦争犯罪だ。国連によるいかなる承認も、“有志連合”なるインチキ隠れ蓑さえなしに行われた。ワシントンによるシリア攻撃は、ワシントンが正当化に利用しようとしていた出来事とされるものを調査する前に行われた。実際、シリアによる化学兵器使用というワシントンの言説は全く信じがたい。すべての化学兵器は、ロシアによってシリアから移動され、アメリカと、そのヨーロッパ同盟諸国に引き渡されていた。シリアにはそのような兵器はなく、それを使う理由もなく、使わない理由は山ほどある。しかも、そもそも、シリア政府打倒を狙っているテロリスト軍隊に、シリアがどのような兵器を使おうと、ワシントンが知ったことではなかろう。

ヨーロッパ、カナダ、オーストラリアと日本の政府はこの戦争犯罪を非難していない。実際、イギリス外務大臣はイギリスによる支持を表明した。かくして欧米は、またもや偽善をさらけ出した。

ロシアが明らかにしている通り、化学兵器攻撃は、アメリカ軍によるシリア攻撃をしかけるため、ワシントンが仕組んだ出来事だという、あらゆる特徴を帯びている。ロシア国防省の説明通り、アメリカ空爆は、化学兵器攻撃とされるもの以前に計画されていたのだ。アメリカによるシリア空爆には事前準備が必要だが、口実に使われた出来事の直後に行われた。http://eng.mil.ru/en/news_page/country/more.htm?id=12117678%40egNews

言い換えれば、仕組まれた出来事だったのだ。

ギルバート・ドクトロウは、まぬけなアメリカ人が、うぬぼれに溺れ、ロシアの越えてはならない一線を越えてしまったので、その報いを受けるだろうと言っている。http://russia-insider.com/en/us-missile-strikes-syria-have-crossed-russian-red-lines-and-risk-serious-escalation/ri19479

狂気のワシントンは世界を熱核戦争に押しやりつつある。抗議行動は一体どこで行われているだろう?

Paul Craig  Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Order.が購入可能。

記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2017/04/07/washington-crossed-russias-red-line/
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昨晩は大本営広報部洗脳白痴製造番組を見るのがいやで、香港のネコと歌舞伎の桃太郎を見た。
今日は、そもそもスイッチを入れていない。電気と人生の無駄は避けたい。
ゆっくりお話を伺いたい方々、はなから大本営広報部に登用されないのだから。

そう、幇間の番組も見た。
白痴番組の詐欺師連中を「幇間・売女」と書いてはいるが、連中と違い、本物の幇間も女性幇間も立派な仕事。

前回の化学兵器攻撃の際の下記ロシア報道を訳してある。ご一読をお願いする。

シリアの‘化学兵器攻撃’は反政府派による‘計画的挑発’2013年8月27日

大本営広報部は、下記のような情報は決して伝えない。

藤永茂氏の『私の闇の奥』の最新記事『おかめ作戦』の即刻開始を

櫻井ジャーナル『米支配層はオバマ政権の時代から化学兵器使用の濡れ衣をシリア政府へ着せて侵略を狙ってきた

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コメント

管理人さん、
この記事を書いているポールクレイグロバーツ氏はロシアと中国に対して好意的ですが、
ロシアと中国は権威主義の独裁体制ですね。
そこでお尋ねしたいことがあるのですが、
管理人さんはロシアと中国に対してどのような見解を持っていますか?
よろしければ回答お願いします。

大統領選挙のときはクリントンが戦争屋と言われていましたね。
もちろんクリントンは戦争屋だと思いますが、
トランプも結局は今までのアメリカの政治家と同じで戦争屋で、
最近その本性があらわれ始めましたね。

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先日の米軍のシリア軍への攻撃について新聞・テレビ等のマスメディアが騒いでいるが、 実はシリア軍への攻撃事態は以前からあったということをどの機関も指摘していない。 ---------------------------------------------------------------- ロシアのラブロフ外務大...... [続きを読む]

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