民主党: マッカーシーとリンドン・ジョンソンの党
Wayne MADSEN
2016年8月3日
Strategic Culture Foudation
フィラデルフィアでの民主党全国大会演壇で発せられた言辞は、不気味なお馴染みのものに聞こえた。次から次の民主党員が、wax onロシアと、共和党大統領候補ドナルド・トランプが、ロシアに対処できないことによる“脅威”。こうした新冷戦戦士の中での大物は、 アメリカ史上二番目に酷い国務長官、マデレーヌ・オルブライト元国務長官だ。
一方、民主党の歪曲報道装置は、トランプを“クレムリンのボス”、“赤のボス”と呼び、ソ連と、ヨシフ・スターリンまで蒸し返して言及して、プロパガンダを繰り出していた。もちろん、これらの言辞は、アメリカ合州国における共産主義者“魔女狩り”の暗い日々の主要“共産主義者非難”政治家、悪名高いウィスコンシン州出身共和党上院議員ジョセフ・マッカーシーのものを直接借用したものだ。マッカーシー同様、またしてもクリントン政治王朝に掌握された民主党には“良識の感覚”は皆無なのだ。
民主党は、フィラデルフィアでの四日間のプロパガンダ集会で、これまでの大会では、ほとんど無視されていた名前まで引き合いにだした。リンドン・ベインズ・ジョンソン大統領だ。ベトナム戦争の創始者で、偏執的なまでに、うぬぼれ屋の冷戦戦士がよみがえらされて、過去の民主党栄誉者の殿堂に加えられたのだ。フランクリン・ルーズベルト、ハリー・トルーマン、ジョン・F・ケネディ、ビル・クリントン、そしてバラク・オバマ。仲間外れにされているのは平和の大統領ジミー・カーターだ。これは、ヒラリーとビル・クリントンによって改造された民主党だ。寄生的ネオコンを、連中が共和党を出た後、大歓迎している党だ。ネオコンは、ジョンソン政権時代に彼らを養成してくれた宿主に戻ったのだ。
ジョージ・W・ブッシュとディック・チェイニーのかつての共和党と酷くよく似た新民主党は、実際、マッカーシーとLBJの党になった。クリントンの下の民主党は、戦争政党と化した。ヒラリー・クリントンのアメリカ合州国史上最悪の国務長官としての実績を考えれば、 中東とヨーロッパで、ロシアと、東アジアで、中国と、そして、数少なくなりつつある中南米の進歩的政府との、軍事的対立を求める無謀さの上で、クリントン政権は、オバマ政権の倍賭けにるだろうことが予想される。
クリントン女史の国務長官時代、アメリカ合州国は、ホンジュラスのマヌエル・セラヤ大統領、パラグアイのフェルナンド・ルゴ大統領に対するクーデターと、エクアドルのラファエル・コレア大統領と、ボリビアのエボ・モラレス大統領に対するクーデター未遂を支援した。WikiLeaksによる、クリントン女史の個人電子メール・サーバーで送信・受信した電子メールの暴露は、セラヤを打倒した後、彼への支持を差し控えるよう、米州機構に、彼女の指揮下、国務省が、どのように圧力をかけたを示している。クリントンが大統領になれば、クリントンや連中の介入主義者チームが実践するグローバル主義の秘教に反対するあらゆる中南米やカリブ海の諸国に対し、似たようなごまかしが行われることになろう。
ヨーロッパにとって、クリントン政権の新マッカーシー主義は、ワシントンとモスクワとの間の分裂をより大きくするのみならず、NATOに対して、おそらくは歓迎すべき悪影響をもたらすだろう。全員が、ジョージ・ソロスとジーン・シャープの“新時代帝国主義”戦略の読者である、クリントンとお仲間の熱狂的グローバル主義者は、東ヨーロッパ、中東、アフリカや南アジアにおける、アメリカの冒険主義をNATOが支持するのを期待していよう。だがBrexit推進の立て役者だったイギリス外務大臣ボリス・ジョンソンは、クリントン連中にとって、決してちょろいかもではない。そして、もしマリーヌ・ルペンが、2017年のフランス大統領選挙で、社会党と保守党のライバルを打ち破り、フランスを欧州連合から離脱させれば、アメリカ合州国は、敵対的なイギリス、フランスとロシア、更にはハンガリーとオーストリア、そして、あるいはイタリアとも対決する状況になり得る。実際、クリントン大統領と、ヨーロッパの大衆寄り反グローバル主義政府台頭の組み合わせで、我々はヨーロッパでの、アメリカ影響力の押しつけ終焉を目にする可能性がある。
民主党とクリントンが、トランプを、ロシアの影響力の代理人として描く露骨なマッカーシー風戦術を用いていることに関し、重要な疑問が投じられている。クリントン、民主党全国委員会や、民主党議会選挙対策委員会(DCCC) 電子メールのWikiLeaksによる漏洩を、公式アメリカ国家プロパガンダ用のお馴染みの道具である、ニューヨーク・タイムズもワシントン・ポストも、ロシアが“アメリカ選挙に干渉”しているとして非難している。ところが、こうしたプロパガンダ・メディアは、ロシア選挙へのアメリカの干渉、特に、ソロスが資金提供している非政府組織が、ロシア全土で行っている露骨な“影響工作”を非難したことは皆無だ。中央情報局(CIA)による“暗黙の了解”以上のものを得て、こうした工作が行われてきたのだ。
かつて機密の“ペンタゴン・ペーパーズ”公表や元ペンタゴン・コンサルタントのダニエル・エルズバーグによる漏洩を擁護して戦ったワシントン・ポストも、ニューヨーク・タイムズも、今や民主党電子メール漏洩の背後に“ロシア諜報機関”がいると激しく非難している。もし両紙が現在示しているようなマッカーシー風ジャーナリズム基準を、1970年代初期に維持していれば、エルズバーグは反逆罪ハノイ工作員として描かれたろう。
クリントン女史が、極秘電子メールを、ニューヨークの自宅地下の個人サーバーに保管し、送受信することを許した御用官僚、連邦捜査局 (FBI)長官ジェームズ・コミーは、クリントンと民主党のサーバーに侵入したとして、ロシアを非難して、今やFBIでの彼の先駆者、悪名高い“赤狩り人”J. エドガー・フーバーの魂と霊界通信をしている。コミーは矛盾したことを言っている。クリントンの電子メール・サーバー侵入は、国家安全保障侵害のかどで刑事告発するほどのレベルではないと彼はいった。ところが、コミーは同時に、機微な電子メールを入手すべく、クリントンのサーバーのありもしないセキュリティーを破って、犯罪的に侵入したと、ロシアを非難している。コミーは、FBIが正当な法執行機関ではなく、クリントンやブッシュのようなエリート政治家連中と、公安国家の権益を守るためにのみ存在している政治警察部隊だということの醜悪な見本だ。
クリントン女史の外交政策綱領に関して言えば、これほどのタカ派的民主党綱領は、LBJ時代以来、かつてなかった。ジョンソンが、臆面もない親イスラエル派であったのと同様、クリントン女史の綱領は、エルサレムとニューヨークのプロパガンダ工場で書かれたスローガンに習っているのを含めイスラエルからの資料に満ちている。“イランは主要なテロ支援国家だ。”クリントン女史は、イスラエル・ロビーに迎合する上で、これ以上良い仕事はやりようがなかろう。しかも彼女は、1967年、アメリカ情報収集艦リバティー号に対する故意の軍事攻撃で、イスラエルを罰し損ねたLBJの忌まわしい言葉に同調している。ジョンソンは、1968年の再選のための出馬計画があったので、ユダヤ人有権者の票と選挙資金を犠牲にしたくないばかりに、民主党の政略のため、アメリカ海軍艦船を犠牲にした。クリントン女史は、イスラエルという腹話術師にあやつられる人形として動いて、同じことをしているのだ。
クリントンの綱領項目には、アメリカ合州国とサウジアラビアとの“安全保障上の協力を強化する”のが彼女の意図だとある。最近公表された、これまで機密扱いだった9/11攻撃に関する議会報告の28ページは、サウジアラビア政府は、疑いようもなく完全に、アラブ人ハイジャッカーや、彼らを支援するアメリカ合州国内の工作員への資金提供や他の物質的支援に関与していたことを示している。クリントン女史側近で、ムスリム同胞団とのつながりで定評のあるフーマ・アベディンとの疑わしい関係は、クリントン女史がリビア、シリアと、短期間、エジプトの世俗政府の破壊を統轄したことを考えれば問題がある。
クリントン綱領は、現在ありもしないイランによるハマース支援を激しく非難し、テヘランを軍事行動で威嚇しながら、イスラエルのパレスチナ人弾圧は黙認し、トルコのアルメニア人虐殺には触れていない。フィラデルフィアでの、民主党綱領委員会会議の間、レジェップ・タイイップ・エルドアンのロビイスト連中は多忙だったようだ。
もし2017年1月20日に、クリントン女史が、大統領として就任すれば、あそび人の夫の背後には“後部銃手”ジョー・マッカーシー、血まみれの手のLBJ、女装したJ. エドガー・フーバーの微笑む幽霊たちが立つことになる。是非とも、アメリカ史の悲惨な過去に賛成投票をしようではないか。
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マッカーシーという名前ですぐ思い出す記事に下記がある。
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』と、ハリウッド・ブラック・リストの歴史
9/11後のマスコミにおける、現代版赤狩り
オリンピックが始まるという。恥ずかしながら極端に運動神経が欠如しているので、何も見ずに終わるだろう。
日本人にとって、深刻な影響があるのは、大々的に報じられるオリンピックではなく、高江。
■■■ 日刊IWJガイド「本日、高江で抗議行動テントの強制撤去か!?高江で浮き上がる悪しき差別構造をIWJは徹底的に可視化!/本日20時より、岩上安身による石田勇治・東京大学教授インタビュー(前編)を再配信!安倍政権が『学ぶ』『ナチスの手口』とは何か?どうぞお見逃しなく!」2016.8.5日号~No.1421号~ ■■■
(2016.8.5 8時00分)いよいよリオデジャネイロオリンピックが本日開幕!遠くブラジルに思いを馳せている、城石エマと申します。
以前にもちょこっとお話したことがありますが、我が家には2011年頃からテレビがないため、私が最後にオリンピックをテレビで観たのは、2008年、北京オリンピックのときです・・・。
当時、高校1年生だった私は、夏休みに自宅でテレビをつけ、水泳の北島康介選手が100m・200m平泳ぎで金メダルを獲り、日本人唯一の競泳2種目2連覇を達成し、「チョー気持ちいい!」を言い放つ瞬間を目撃しました。
北京五輪から8年。今年はなんと、NHKや民放のネット中継に力が入っているそうなので、8年ぶりに私も五輪を観てみようかと思います!
さて一方、本日は、沖縄・高江で抗議行動テントの強制撤去が行われるとされている日です。本土が沖縄に基地負担を押しつけ続けてきた結果、高江では今、抗議の村民が500人もの機動隊によって暴力的に排除されています。まさに、本土による沖縄差別の実態が、高江で浮き彫りになっているのです。
間違いなくこの国の中で起きている、参院選後のこの信じがたい現実に、既存大手メディアはほとんど力を入れて報じません。まるで国による暴力的な権力行使を「黙認」するかのようです。
IWJは、権力やスポンサーによる横並びの圧力に決して屈しません。当たり前に報ずべきことを、当たり前に報じます。
昨日より、この差別の実態を可視化すべく、IWJの東京本部から原佑介記者、阿部洋地(ひろくに)カメラマンを、現地へ派遣しました。さらに、京都からは中継市民の北野ゆりさんが現地入りしてくださいます!北野さんは、一市民で一女の母ながら、IWJに関わりを持つ前から、高江への本土からの支援活動に携わってきました。現地では、沖縄の大姉御・沖縄中継市民のKEN子さんもご協力くださいます!
総力体制で臨む高江取材、あますところなくお伝えするために、IWJでは機材の追加購入、航空券、レンタカーなどの費用など、急な出費に見舞われています。電波の悪い高江でもつながるようにと、新たに沖縄チャンネル用としてソフトバンクのWi-Fiの回線も契約しました。
8月から新たな決算期が始まったばかりですが、どうぞ、この期を乗り越えるためにもぜひ、みなさまの会費でIWJをお支えください!
※IWJ定額会員へのご登録はこちらから
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.phpまた、高江取材だけでなく、これから来る改憲の国民投票に向け、IWJは改憲の中身のおぞましさについて、多くの人々に伝えるべく、できることをあますところなくやっていく予定です。改憲勢力が3分の2をとり、安倍内閣が「超」のつくタカ派議員らで閣僚を固めた今、「自由に口のきけるうちに」、IWJがみなさまに大事な問題の一つ一つをお伝えできるよう、どうぞ、みなさま、IWJを改めてお支えいただけますよう、伏してお願い申し上げます!
IWJは、会員の会費だけでは活動規模を支えきることはできません。IWJの収支の2~4割は、皆様方からのご寄付・カンパによって支えられています。
言いかえると、皆様のご寄付が低迷すると、IWJはたちまち赤字に転落してしまいます。
前期の決算については、7月末にしめたものを9月末までに数字を確定させ、会計法人の監査を受けて、皆様にご報告することができると聞いております。
一時期、このままではIWJは3千万円の赤字になる見通し、と危機感を弊社代表・岩上安身がお訴えさせていただきましたが、多くの人から善意と励ましのカンパが寄せられ、なんとか前期の苦境は乗り越えられることになりました。詳しい数字は代表の岩上安身が後日、報告いたしますが、少し悩ましいのが、一時的なピンチがしのげても、その後また、皆さま、ご寄付・カンパによるご支援をお忘れになってしまうこと。会員が8000人くらいまでに増えればもっと安定するのですが、それまでは皆さまからのご寄付・カンパによるご支援が欠かせません!なにとぞよろしくお願いします!
※ご寄付・カンパをどうぞお願いいたします!
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html第3次安倍第2次改造内閣の「タカ派」ぶりについては、後ほど平山茂樹記者よりお伝えします。
刻一刻と改憲にむけ準備を整えつつある安倍政権。その改憲のやり方は、まさしく麻生太郎副大臣が述べた通り、「ナチスの手口」に学んでいると言わざるをえません。
おりしも、都知事選の終わり間近で、民進党の岡田代表が代表選に出ないことを表明。にわかに共産党との野党共闘路線を見直す(つまり共産党との協力を解消し右へとシフトする)自民党が主導する改憲論議に積極的な姿勢をみて長島氏、細野氏ら党内右派が勢いづいており、彼ら、「歴史にまったく学ぶアタマのない」民進党右派勢力が、これまでの野党共闘を実現させてきた市民の運動の結実を台無しにする可能性があります。
民進党を右にシフトさせれば保守票を獲得できるなどと主張する民進党の右派は、そんな保守層はとっくに自民党に身を寄せており、民進党の右派は、民進党が与党との違いを見せることもできなくなった、存在価値がなくなり、雲散霧消することになるのを、まったく理解していません。そうさせてしまっていいのか。ぜひナチスの台頭を許したドイツの歴史から学んでいただきたいと思います。
そんな「ナチスの手口」を徹底批判したのは、7月1日、岩上さんのインタビューに答えた、石田勇治・東京大学教授でした。石田さんは、「緊急事態条項」によってあっという間に独裁体制へと変わっていったヴァイマル体制末期・ナチス台頭期のドイツと、現在の日本があまりに似ていることを指摘してます。特に共産党と社会民主党(日本でいえば民進党)が、手を結べばナチスの台頭を防ぎえたのに、アインシュタインら当代随一の知識人が呼びかけたのにもかかわらず、両者はいがみあいを続け、「野党共闘」を実現させられず、ナチスが独裁権力を手に入れるのを防げませんでした。痛恨の極みです。
必見・必読のインタビューです。
その石田さんへのインタビューを、本日20時よりチャンネル1番で特別再配信いたします!本日の配信は前編です。後編は明日、再配信いたしますので、そちらもどうぞ合わせてご視聴ください!
【チャンネル1】
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1また、石田先生へのインタビューは、最新号の「岩上安身のIWJ特報!」でテキスト化、掲載していますので、ぜひ、こちらも合わせてご利用ください!
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