ドナルド・トランプをロシアの手先として描き出すアメリカ・マスコミによるトランプ選挙活動報道のひどさ
Eric Zuesse
Strategic Culture Foundation
2016年7月27日
アメリカ・マスコミは、トランプの選挙活動を、候補者のロシアに対する姿勢を、常軌を逸して強調し、ほとんどむき出しの敵意で報じている。連中は、トランプを(故意にか、無意識にか)ロシアの手先として攻撃し - ロシアをアメリカの敵として描いている。
2012年3月26日の共和党議員ミット・ロムニーによる有名な発言、“ロシアは、疑いなく、わが国にとって第一番の地政学的敵だ”に同意しているのは、共和党報道機関だけではない。(前回の共和党全国大会のスターだったロムニーは、トランプを非常に憎悪しているため、共和党全国大会参加さえも拒否した。)
そこで、2016年7月22日、金曜日、木曜日夜、共和党全国大会と、ドナルド・トランプの指名受諾演説終了直後、ハフィントン・ポストのホームページ・トップはこうだった。
アメリカの悪夢
陰鬱... H.W. スピーチライター:‘非常に陰鬱な驚くべきことだ’... ゲーリー・カスパロフ: もろにロシアからの発言のように聞こえる... デーヴィッド・デューク: ‘これ以上うまくは言えまい!’... 間違いだらけの演説... アンドリュー・サリヴァン: ‘大変なウソと歪曲、支離滅裂が満載’... 共和党は世界史的な間違いをおかした...
“H.W. スピーチライター”というのは、一家全員がトランプを憎悪しているGHW ブッシュのスピーチライターを表すヘマな方法で - スピーチライターの演説に関するコメントを報じる際に、ハフィントン・ポストの ‘ジャーナリスト’はここで、重要な事実を隠している。このコメントが、トランプを憎悪し、敵意を抱いているブッシュ一家の友人によるものであることだ。言い換えれば、この‘ニュース’報道なるものは、特にブッシュ一家の反トランプ・プロパガンダを、単に無批判に、速記者のように伝えるだけのもので - しかもこれが‘ニュース’‘報道’ということにされている。この‘記者’のような連中は、アメリカの主要‘ニュース’サイトどれかのトップに掲載される‘ニュース’を書くべく雇われている。二つ目の見出しは“ゲーリー・カスパロフ”だが、この人物が、たまたまロシア現大統領ウラジーミル・プーチンに反対する有名なロシア人であることには触れていない。このホームページの一番上の8人のうち最後の二人は、あらゆるアメリカ侵略、特に、ヒラリー・クリントンも支持した、ジョージ・W・ブッシュの2003年イラク侵略の主要PR機関である民主党ネオコン雑誌ニュー・リパブリックの著名な編集者だった人物だ。
ハフィントン・ポストは、こうした背景情報の何一つ読者に提供しておらず、読者は、おそらく、自分たちが読んでいるものが(特にトップページの一番上の記事)が、政治ニュースではなく、政治プロパガンダであることには気がつくまい。
ポール・クルーグマンは、ハフィントン・ポストのプロパガンダと同時期に、ニューヨーク・タイムズに“ドナルド・トランプ: シベリア候補者”という題の記事を書き、(彼の記事の情報源として)以下で説明する猛烈な反プーチン記事にリンクしている。こうした記事は全て、アメリカ最大の兵器メーカー(これら筆者連中が、ロシア憎悪プロパガンダで生み出すのに貢献した‘ 新冷戦’のおかげで、その利益は現在絶好調)によって出世を助けられたネオコンによって書かれたものだ。兵器を製造すること(そして、戦争のためのあらゆる産業も)食べ物や芸術や他のものの生産同様、経済的に、生産的(言い換えれば、爆弾製造は、橋を作ることや、教育などと同様に、良いものだ)と主張していることで有名な経済学者のクルーグマンが、この記事で、彼の政治的意見も同様に、もっぱらネオコンであることを示しているわけだ(つまり、アメリカ戦争産業を推進するために歪曲している)。それなのに、アメリカでは多くの読者が、クルーグマンを‘リベラル’あるいは‘進歩的’と見なしている。アメリカでは、彼はファシストの対極であるかのごとく見なされている。
もしアメリカ人読者たちが情報に通じていれば、この戦争、ロシアに対する戦争は、既に、ウクライナやシリアにおけるロシアに好意的な指導者たちの打倒という熱い戦争と化していることを理解しているはずなのだ。2011年、アメリカの指導の下、ロシアに好意的なリビアのムアマル・カダフィが打倒され、オバマによる、ロシアに対する熱い戦争として始まっていたが、これは特に、ネオコンのヒラリー・クリントンによって支援されていた(カダフィ暗殺に大喜びし“来た、見た、彼は死んだ。ワッハッハ!!”発言で有名)。それ以前に、ネオコン大統領ジョージ・W・ブッシュの下で、ロシアに対する熱い戦争は、2003年‘サダム’の大量破壊兵器’とされるものによってもたらされるとされた、アメリカにとっての‘脅威’に対するアメリカ・マスコミのネオコン・プロパガンダ集中砲火の後で、当時のロシア同盟国イラクを実際に侵略して始まった。だが、前年の2002年、バラク・オバマは、この侵略を批判していた(民主党大統領候補指名を獲得するという将来の政治的大出世を狙って)、まさに、2012年、オバマが“ロシアは、疑いなく、わが国にとって第一番の地政学的敵だ”という彼の競争相手ミット・ロムニー発言を非難したのと同様に(オバマは密かに、二重スパイのように - ロシアに対し友好的なふりをしつつも、実際には、対ロシア戦争を計画し - 既にロムニーの‘第一番の地政学的敵’を、自分の二期目の主要な軍事上、外交上の標的、敵国にする準備をしていた)。オバマは、ヒラリーより遥かに生まれつきの才能をもった詐欺師だ。しかしながら、ヒラリー・クリントンが民主党の大統領候補指名となった以上、ロシア征服の意図は、ずっとあからさまなものとなる。(結局、アメリカ政府の事前プロパガンダ作戦は、今や、世界中に、ロシアに対するプロパガンダの成功を自慢するほどになった。連中が自慢するのももっともだ。連中は、プーチンを恐れるよう、世界を騙し、特にアメリカ国民を騙したのだから(実際は二国のうちで、アメリカ自身こそ侵略国なのに。)
クルーグマンの情報源の主要な一つは、かつて主要な民主党ネオコン・プロパガンダ機関のニュー・リパブリック編集者だったフランクリン・フォーによる7月21日「スレート誌」の長い記事だ。ニュー・リパブリックは、特にロシアに対し友好的な国々国への侵略、あるいはその指導者の打倒を支持する‘ジャーナリスト’だけを、常に好み、そして雇用してきた。2002年には、イラクだった。2011年には、リビアだった。2010年には、シリアだった。2014年には、ウクライナだった。こうした侵略や、クーデターの一つたりとも、聖戦士に対するどの作戦も、どこのものも、本当のアメリカ国家安全保障上の関心とは関係がない。攻撃は、もっぱらロシア(ネオコンの執着)と、ロシアに対して友好的なあらゆる国家指導者に向けられてきた。トランプに関する、フォーの記事は、適切にも“プーチンの傀儡”と題されている。中心的な考え方は、トランプへの投票は、アメリカの敵に投票するのと同じだというものだ。
現在、フォーは、ニュー・リパブリック退職後、ウィキペディアでは“元ニュー・リパブリック編集者。フォーは、2012年には新アメリカ財団のバーナード・L・シュワルツ特別研究員だった”と書かれている。この財団にはロシア嫌いのジョージ・ソロスが資金提供している。バーナード・L・シュワルツ自身、アメリカ軍向けの大手兵器製造企業ローラル社を経営していた。ソロスとシュワルツは、民主党に対する最大の寄付者である可能性が高いが - 中でも最悪の政治家、最もずるい侵略推進派の政治家連中(オバマや両クリントンなどの)への。ソロスと、彼のオープン・ソサエティー研究所は、バーナード・L・シュワルツや、「アトランティック誌」や他のいくつかの社会政策誌オーナー、デイビッド・ブラッドリーや、ブラッドリーの相棒ジェームズ・ファローズなどとともに、大口寄贈者の一員で、新アメリカ財団の指導部だ。これこそ、現在ネオコンではない人物が、党の大統領候補指名となることが、事実上不可能な理由だ。(共和党は、長らくアメリカ侵略を支持してきたこと、特に、ロシアに対する敵意では有名だ。だから、事実上、アメリカ支配層メンバー全員がネオコンサーバティズムを支持して団結しており、アメリカ国民のごく少数しかネオコンではないのに、この国際情勢に関するイデオロギーが、議会、大統領を含む、全国レベルで、成功しているアメリカ政治家ほぼ全員を包含している。)
クルーグマンの情報源のもう一つは、共和党、民主党両党のネオコン向けで、‘右派’のネオコン共和党議員ジョン・マケインから、‘左派’のネオコン民主党議員ヒラリー・クリントンに到るまでの広範な記事(のみ)を掲載し、イデオロギー的に‘無党派’を装っている‘ネオコン誌アトランティックに掲載の、7月21日のジェフリー・ゴールドバーグによる記事だ。ゴールドバーグによるトランプに対する痛烈な非難の記事は“もはや誰でも知っていることだ。ヒラリー・クリントンは、ウラジーミル・プーチンに対抗して出馬している”という題だ。またしても、核となる意見は、トランプに投票することは、アメリカの敵に投票することになる、というものだ。
クルーグマンのもう一つの情報源は、2014年3月4日、ニュー・リパブリック掲載の“保守派のプーチンに関する思い入れ、益々厄介なものに”と題するネオコンのアイザック・チョトナーによる記事だ。(もちろん、彼自身がネオコンなので、チョトナーは、チョトナーや他の多くのネオコン連中同様、無数の普通のアメリカ人保守派は、猛烈に反ロシアで、プーチンが打倒されるのをみたがっていることを言うわけにはいかない。ネオコンは、あらゆる他の民族主義者同様に保守的で、自分の国による征服や他国乗っ取りを支持する。ネオコン保守主義の最極端 - ファシズム - に過ぎないが、きわめて欺瞞的なもので、対極にある“民主主義”を非難するかわりに、絶賛するのだ。ネオコンサーバティズムは、アメリカの世界独裁を支持している。‘アメリカ民主主義を広めるのだ’。これはジョージ・オーウェルが“ニュースピーク 新語法”と呼んだものだ。)
こうした記事全てが、特にウクライナに関して、いんちきな主張に基づいており、ヒラリー・クリントンと、ディック・チェイニーのネオコン友達(ビクトリア・ヌーランド)が、2014年2月に最高潮に達したクーデターでウクライナ政府を打ち倒すべく組織されたクーデターは、ヌーランドが(2013年3月1日以前に)公式に(2013年9月18日)オバマ第二期政権で、新たな地位に就任宣言する前から、立ち上げ準備を始めていたものだ。クルーグマンがリンクしている記事のどれ一つとして、ロシアと国境を接するウクライナに、猛烈な反ロシア政権を据えつけ、結果的に、ロシアの国家安全保障を危険にさらしているオバマ/ヌーランドによるウクライナ・クーデターに触れていない。オバマは、この‘ウクライナ革命’に対するプーチンの対応を、まずは、対ロシア経済制裁、そして次に、NATOが、ロシア国境付近に軍隊と兵器を注ぎ込んでいることの口実にあげている。トランプは、民主党・共和党両党のネオコンサーバティズムを拒否すると示唆しているがゆえに、民主党‘‘報道’機関から批判されているのだ。この反ネオコンサーバティズムこそ、トランプには、アメリカ支配層の他のメンバーから(つまり、他の億万長者や超億万長者から)ほとんど支援が皆無な主な理由だ。
ロシアに対する戦争に向けた軍事力増強は、2003年に、アメリカの‘報道’機関が、‘サダム’の大量破壊兵器’に関するアメリカ政府のウソを、速記者風に‘報じて’、イラク侵略を支持するよう、アメリカ国民だました様子と、驚くほど良く似ている。しかしロシアは、アメリカ同様、核兵器で完全武装しているので、対ロシア戦争は、アメリカの敗北、あるいは地球を破壊する核戦争にしかなり得ない。だから、もしここに、愚の骨頂があるとすれば、それは、ヒラリー・クリントンであって、ドナルド・トランプではない - アメリカの‘‘報道’機関が、トランプを、二人のうち (遥かに)より危険だとして描こうとも(彼は、少なくとも、まだ他のアメリカ支配層に身売りをしていないので)。
実際の対ロシア侵略は、2003年のアメリカのイラク侵略がそうであったより、遥かに酷いものとなろう。この現実 - そして、アメリカ‘報道’機関’が、それをひき起こすのに参加していたことは - アメリカ合州国では公表不能な現実だ。(欧米では、アメリカがロシアへの侵略に向けて、軍事力を増強していることさえ報じることはできない。) だが、これは、こうした‘‘報道’機関’の‘報道’-トランプが提案している外交政策に関する報道について、アメリカ・マスコミが現実を隠蔽している理由も、これで説明がつく。ヒラリー・クリントンは、ロシアを核戦争そのものではないにせよ、その瀬戸際に追いやろうと固く決めている、一方、ドナルド・トランプはそうすることに反対している。アメリカで、この二人の大統領候補者の基本的な違いを正直に報じることは不可能だ。
これこそが、アメリカの2016年大統領選挙戦の中心課題だ。マスコミが対処している手口は、独裁国家で、対処されることになるだろうと予想される手口なのだ。
ネオコンサーバティズム(新保守主義)に関する注: ネオコンサーバティズムの起源は、1950年代、ファシスト煽動政治家ジョセフ・R・マッカーシーによる反共産主義魔女狩りにおびえ、左翼独裁支持から右翼独裁支持へと寝返った保守的なマルクス主義ユダヤ人知識人の変心だ。連中はファシズムに転向したのだ。第二次世界大戦直後の時点では、ユダヤ人がファシストだとは、アメリカ国民は夢にも思わなかったがゆえに、アメリカ支配層は、連中をイデオロギー上の指導部に祭り上げた。これらユダヤ人知識人は、言い換えれば、決してファシストだと見なされることなしに、ファシズムを効果的に広めることができたのだ。結果的に、アメリカ国内のファシスト・ユダヤ人知識人を支援することにより、“ネオコンサーバティズム”という商標のもと、アメリカ国内でファシズムを推進することが可能になったのだ。これは、もう一つの理由から、アメリカ支配層に、大いに役立った。これらユダヤ人知識人は、自分たちが、かつて共産主義者だったのを、ユダヤ人やユダヤ教教義によって影響を受けたのではなく、レーニンや他のロシア人に影響されて、ユダヤ文化ではなく、ロシア文化へ‘逃亡’したのだと、今や合理化している。そこで、自分のことしか考えられない連中として、連中は、対ロシア憎悪に力を注いだが、たまたまそのロシアは、アメリカ支配層が最も征服したがっている国なのだ。実際、アメリカ支配層の間で、冷戦は決してイデオロギーを巡るものなどではなかった。アメリカ支配層による、全世界の征服が狙いだった(し、今も依然そうだ)。共産主義後時代に、連中のファシズムは、かくして、あらわとなった。
しかし“ネオコン”は支配層の道具に過ぎない。連中は道具であり、道具の使用者ではない。使用者の支配層は、こうした騙された危険な知識人を、いいように利用するのだ。馬鹿のばかさ加減や、闘犬の殺害への執着につけこむようなものだ。知識人の偏見につけこむのは、普通の人の偏見につけこむのと同じ位に容易だ。必要なのは‘正しい’連中を雇い、‘間違った’連中を雇わないというだけのことだ。究極的判断は、連中の単なる代理人、被雇用者ではなく、金を持った連中自身がする。“ネオコン”は被雇用者だ。
記事原文のurl:http://www.strategic-culture.org/news/2016/07/27/how-america-press-covering-trump-campaign.html
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大本営広報部の根拠なく明るい洗脳公報とは異なり、まっとうな発言、残念ながら決して明るい状況の説明でないことが多い。たとえば下記。
「“3正面作戦”で始まった、国の沖縄への総攻撃―緊迫する高江と辺野古」 ―報告 北上田毅氏(平和市民連絡会) 2016.7.30
核戦争を防止する兵庫県医師の会 第35回総会記念講演 加速される「軍学共同」 ―講師 池内了氏 2016.7.30
池内了氏の近著に科学者と戦争 (岩波新書 新赤版)がある。必読書では?
前知事が失脚したため選挙が行われ、本格的ネオコン政治家が都知事になった。
と考えると、まったくわけがわからない。政治資金問題で追われた人物の後に、同じような行動の本家のような人物が登場する不思議なお化け屋敷どんでん返し。
本格的なネオコン政治家を都知事にすべく、前知事を失脚させ選挙が行われた。
と考えると、この展開納得できそう。全て筋書き通り。
ちゃちな郵政劇場焼き直し。与党との対立演出が、B層多数の国では有効だ。
郵政破壊選挙で、笑ったのは、売国政治家、官僚、企業。
馬鹿をみたのは国民。
今回も、笑ったのは、売国政治家、官僚、企業。
馬鹿をみたのは都民。TPPについても、特区についても、大本営広報部は、ウソしかほうじず、その危険性は全く国民、都民から隠蔽されている。
TPPを国民生活を良くする条約であるかのごとく描き出す日本マスコミによるあらゆる選挙活動報道のひどさ
相模原の殺人事件には驚いたが、参院選、都知事選にみる、国民や東京都民の皆様の強烈な自殺願望には内心もっと驚いている。小生には自殺願望は皆無。
某所であの政治家に投票すると威張る阿呆と口論したことがある。「投票は自由だからな」。それはそうだ。その阿呆氏発言で、今回の選挙結果、予想していた。
憲法破壊が行われて国民投票が実施されれば、皆様必ずや、喜んで緊急事態条項導入に大賛成されるだろう。この国の庶民には、未来はないようだ。
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