生命が大切と思うなら、目を覚ませ!
Paul Craig Roberts
2016年6月20日
大変な脅威: ロシアを脅かすアメリカ-NATOミサイル
プーチン大統領: “状況が実際どれほど危険なのかを人々が理解していないことを、我々は知っており、我々が知っているということを、連中も知っている”
生命が大切と思うなら、目を覚ませ!
Paul Craig Roberts
1960年代のはじめ、アメリカが核ミサイルをトルコのソ連国境に配備し、ソ連がこれに対応して、核ミサイルをキューバに配備した際、我々がどれほどハルマゲドンに近づいていたのか皆様は覚えておられるだろうか? 幸いなことに、当時、アメリカには、取るにたらない人物ではなく、聡明な大統領がいた。ジョン・F・ケネディ大統領が我々を危機の瀬戸際から引き戻し、人類に対する貢献ゆえに、自国政府によって暗殺された。
半世紀前の無謀さが確実に再現したと、私は長年警告してきた。狂った、正気でない、ナチ化し、ネオコン化したワシントンの政府と、卑しむべきヨーロッパ傀儡諸国、特にイギリス、ドイツと、フランスが、世界の核戦争による絶滅を推進している。例えば、この記事をお読み願いたい。http://www.paulcraigroberts.org/2013/12/14/washington-drives-world-toward-war-paul-craig-roberts 日本語訳 アメリカ政府は世界を戦争に向かわせている
これは現代で最も明白な事実だ。ところが、地球上の生命に対する、アメリカ政府による脅威を語っているのは、ロシア政府だけだ。
一体どうして、そうなのだろう?
一体なぜ、大統領候補指名予備選挙で、アメリカ政府が、世界を核戦争への道へと進めていることに関する論議皆無、いや言及すら皆無なのだろう?
アメリカは、核ミサイルをロシア国境に配備し、ロシア国境で軍事演習を行い、海軍を黒海とバルト海のロシア沖に駐留させている。核大国に対する、無謀で、無責任な攻勢を隠ぺいするため、アメリカは、ロシアの攻勢を非難している。
売女マスコミ、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、フォックス“ニューズ” CNNやその他諸々の卑しむべき無節操な連中が、このウソをしつこく繰り返し、欧米の人々を洗脳している。
何が起きているかを知っているロシア人が、核ミサイルで完全に包囲されて、降伏するしかなくなるまで、黙ってじっとしているつもりだとお思いだろうか?
これを信じないのであれば、皆様の命と地球上の生命の救済に取りかかるべきだ。政治指導者連中が、皆様のために、そういうことをしてくれるなどと期待してはならない。欧米のどの政府にも政治指導者などいない。強力な既得権益集団に雇われた傀儡ばかりだ。
専門家にも期待してはならない。連中の大半が、政府やマスコミの影響力を強化すべく、まさにこの同じ既得権益集団に依存しているのだから。
我々以外、誰もいないのだ。
Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。
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記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2016/06/20/if-you-value-life-wake-up-paul-craig-roberts/
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北朝鮮が、またしてもミサイルを発射するという。あの国の日本に対するいやがらせ、不思議なくらい自民党を支援するタイミングで行われてきた。どう考えても、あの国、宗主国のもう一つの傀儡国家だろう。
ニュースステーション党首討論?、破壊浸透、日本の心を滅ぼす党、関西ファシスト、公明、自民、民進、共産、社会という並びだったのは、立場を明確に示していて秀逸。
悪名高い自民党寿司友が取り仕切った「売女マスコミ記者クラブ」党首会見、各党首の配置がばらばらで、みずらかった。質問自体も全く愚劣。与党と、傀儡野党と、「マスコミ」なる売国洗脳白痴製造集団の劣化した現状を確認させてくれる素晴らしい阿呆茶番だった。
毎回ながら、呼吸するように平然と真っ赤なウソをいう「能力」に感心する。もちろん、いやみ。「ねじがはずれている」状態そのもの。聞くに耐えないので必ず音声を消している。
一流戦争挑発家系出身である以外何もない。宗主国の支配層と同じで、戦争すれば必ず儲かるのが家訓。
選挙前の、おさななじみの飲み会、誘われたが当然断った。自民党を盲信する連中と一緒に過ごすような、精神的、時間的、経済的余裕、全くない。永久に参加予定はない。その時間は、へたな翻訳をしたいと思う。
大本営発表は無視し、まっとうな報道をみよう。
ラスト IWJ☆NIGHT~運命の分かれ道・2016年夏 参院選スペシャル~隠された真の争点・改憲による緊急事態条項導入を阻止せよ! 2016.6.18
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