悲惨な未来
Paul Craig Roberts
2016年5月7日
オバマを一期目に大統領として選んだ時に、アメリカ人が抱いていたあらゆる希望を皆様は覚えておいでだろうか? 痛ましい記憶だ。ありとあらゆる約束で、彼は有権者を裏切った。オバマが世界史上、最も残忍な戦犯の一人であり続けているという最悪の変化以外、何の変化もなかった。彼の恐ろしい実績にもかかわらず、我々は彼を再選し、我々を犠牲にして、巨大銀行と、1パーセントを緊急救済するため、アメリカの経済政策を、反国民的なものに変えてしまった。
オバマは、今やあらゆる権益を、連中の利益に従属させるべく、TPPとTTIPによって力を与えられた貪欲なアメリカ大企業に、各国政府を引き渡すよう、アジアとヨーロッパに、強要している。
偉大で素晴らしいアメリカ合州国が、奴隷にした属国を、いったいどのように扱っているかを、ペペ・エスコバールがこの記事で書いている。“予想通り、最も重要なのは、手加減しないことだ。アメリカ政府は、EUに[モンサントの]遺伝子組み換え果物や野菜を買わせるため、EUの[アメリカへの]自動車輸出を阻止すると脅している。” http://www.informationclearinghouse.info/article44594.htm
今や我々は、オバマよりさらに酷い大統領、キラリー・クリントンを選出しそうな見込みに直面している。キラリーは、ウオール街、イスラエル、軍安保複合体に買収された俳優だ。彼女は、すっかり評判が落ちたネオコンを権力の座に返り咲かせ、アメリカは、他の国々や、いたる所のあらゆる改良主義政権の屠殺・虐殺を継続することとなろう。
疑問は、十分な人数の無頓着なアメリカ人が、1パーセント、ネオコン、男嫌いのフェミニスト、同性愛者、トランスジェンダーや他の“優先少数派”と手を組んで、攻撃的な、良心が欠けた、腐敗した人物をアメリカ大統領職につけるだろうかということだ。これこそが、売女マスコミが洗脳を推進している目標だ。
もしキラリーが大統領になれば、アメリカも世界も、その過ちゆえに、存続できなくなるはずだ。彼女は最後のアメリカ大統領になるだろう。
キラリーは 秘密の狙いを受け入れているが、その秘密の狙いは紛争と、戦争をひき起こす。世界で最も主要な調停者である、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を“新たなヒトラー”と呼ぶ、狂ったキラリー大統領と、ロシアは“アメリカ合州国にとって、実存的脅威”だと公言している狂ったアメリカ将軍連中と、アメリカ覇権を、他の国々に押しつけると断固決意している正気でないネオコンが権力の座にいるのだから、キラリーの選出は、地球上の生命を終わらせることになろう。
過去記事から
ワシントンの隠された思惑(英語原文は、こちら)
2014年9月28日
Paul Craig Roberts
いくらアメリカ国民でも、国民を騙し、隠された思惑を支持させる為に、ワシントンが絶えず鳴らしている贋警報に、そろそろ気がついてもよい頃合いではないかと思うのだが。
国民は、アフガニスタンのタリバンは、アルカイダと組んでいるテロリストだというウソに騙された。アメリカ国民は、13年間戦争をし続け、ディック・チェイニーの会社ハリバートンや他の私益を肥やし、別のワシントンの失敗に終わっただけだ。
国民は、サダム・フセインのイラクは“大量破壊兵器”を保有しており、それはアメリカに対する脅威であり、もしアメリカがイラクを侵略しないと“アメリカの都市にキノコ雲があがる”危険があるというウソに騙された。ISISが登場したので、この長い戦争は、終わったどころではなくなっている。イギリスとフランスが、旧オスマン帝国の領土を横奪した第一次世界大戦後、イギリスとフランスが作り出したいんちきな中東国境を書き直している連中と、ワシントンが戦う中、更に何十億ドルもの利益が、アメリカ軍安保複合体の金庫に注ぎ込まれることになる。
国民は、リビアのカダフィに関するウソに騙された。かつて安定し、繁栄していた国家が、いまや混沌状態だ。
国民は、イランは核兵器を保有している、あるいは作っているというウソに騙された。欧米に経済制裁され、罵られ、イランは東方志向に変わり、主要産油国は欧米の影響力圏から消えた。
国民は、シリアのアサドが“自国民に対して化学兵器を”使ったというウソに騙された。ワシントンが、アサドを打倒する為に派遣した聖戦戦士は、ワシントンのプロパガンダによれば、アメリカへの脅威と化してしまった。
世界に対する最大の脅威は、ワシントンが覇権に固執していることだ。ほんの一握りのネオコンのイデオロギーが、この執念の基盤だ。ほんの一握りのアメリカ・ネオコン反社会的精神病質者連中の主張が、様々な国々の運命を決定する状況に我々は直面している。
多くの人々が依然ワシントンのウソを信じてはいるが、世界は益々ワシントンを世界の平和と命にとって最大の脅威と見るようになっている。アメリカは“例外的で必要欠く辺からざるもの”だという主張は、他国々に命令をするワシントンの権利を正当化するのに使われている。
ワシントンの爆撃による死傷者は、相変わらず一般市民で、そうした死が、更にISISの補充兵を生み出すことになる。既に、イラクに“地上部隊”を再派兵しようと、ワシントンに呼びかける声もある。そうしないと、欧米文明は破滅の運命となり、我々の首が掻き切られるのだ。新たに生み出された“ロシアの脅威”というプロパガンダで、NATOにもっと軍事支出をし、ロシア国境にもっと軍事基地を作れと要求している。バルト諸国、ポーランドや、ヨーロッパへのロシア侵略というありもしない脅威に反撃する為、“即応軍”が生み出されつつある。
通常、アメリカ国民がウソとプロパガンダで欺かれていたことに気がつくのに、一年か二年か、三年か四年かかるが、その頃には、国民は新たなウソとプロパガンダ一式をうのみにして、最新の“脅威”を皆で心配しているのだ。1度目も、2度目も、3度目も、4度目も、5度目も、脅威は偽物だったように、6番目の脅威も、7度目も、8度目も、9度目も、偽物だろうということをが、アメリカ国民は理解できないように見える。
しかもウラジーミル・プーチンが率直に述べている通り、他の国々に対する、こうしたアメリカの軍事攻撃は、一つとして良い結果をもたらしたことは無い。ところが、国民とその議会代表連中は、欺瞞と失敗の実績にもかかわらず、毎度の新たな軍事行動を支持し続けている。
おそらく、もしアメリカ国民が、夢想的な作り話の代わりに、自国の本当の歴史を教えられたら、国民は、政府プロパガンダに、これほどだまされにくく、動かされにくくなるだろ。私は以前、オリバー・ストーンとピーター・カズニックの『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史』と、ハワード・ジンの『民衆のアメリカ史』をお勧めしたので、ここでは、スティーブン・キンザーの『ダレス兄弟 国務長官とCIA長官の秘密の戦争』をお勧めしたい。これはジョン・フォスターとアレン・ダレスの国務省とCIAに対する長期支配と、二人が打倒に成功することが多かった、改良主義者たちの政府の悪魔化に関する話だ。キンザーが書いた、6つの政権を打倒するダレス兄弟の策謀物語は、現在ワシントンがどのようにして動いているのかを理解する手掛かりになる。
1953年、ダレス兄弟は、選挙で選ばれたイラン指導者モサデクを打倒し、シャーを押しつけ、アメリカ-イラン関係を今日に至るまで損なってしまった。 ダレス兄弟が1953年に両国関係を損なったおかげで、アメリカ国民は、またもや、イランとの、コストのかかる、意味のない戦争に引き釣りこまれかねない。
アルベンスの土地改革が、ダレス兄弟のサリヴァン&クロムウェル法律事務所の客、ユナイテッド・フルーツ社の利益を脅かした為、ダレス兄弟は、グアテマラで人気のあったアルベンス大統領を打倒したのだ。兄弟は、アルベンスを、欧米文明を脅かす危険な共産主義者として描き出す驚くべき偽情報キャンペーンを始めた。兄弟は、アルベンスに対し、ニカラグアのソモサや、キューバのバチスタの様な独裁者連中を動員した。CIAは空爆や侵略軍を仕組んだ。グアテマラ国民の間でのアルベンスへの強い支持を粉砕するまでは、何もおこせなかった。兄弟は、スペルマン枢機卿を通して工作し、枢機卿はロセル・イ・アレジャーノ大司教を仲間に引き入れた。“司教教書は、1954年4月9日、グアテマラの全ての教会で読み上げられた。”
プロパガンダの大傑作、司教教書は、アルベンスを、全てのグアテマラ国民の敵である危険な共産主義者だと事実を歪曲して表現した。ニセのラジオ放送が、自由の戦士の勝利と、兵士達の離脱というエセ現実を報じた。アルベンスは、国連に実情調査員の派遣を要請したが、ワシントンが妨害して、派遣を実現させなかった。アメリカのジャーナリスト達は、ジェームズ・レストンを除き、ウソを支持した。ワシントンに脅され、買収された、グアテマラ軍幹部達が、アルベンスに辞任を強いた。CIAが選び、たっぷり金をはずんだ“解放者”カスティージョ・アルマス大佐が、アルベンス後継者として据えられた。
我々は最近ウクライナで、よく似た工作を目にした。
アイゼンハワー大統領は、“わが半球における共産主義者の拠点”を防いでくれたことで、CIAに謝意を表し、ジョン・フォスター・ダレス国務長官は全国向けTVとラジオ演説を行い、グアテマラでの出来事は“クレムリンの悪辣な狙いを暴露した”と宣言した。グアテマラで活動していた唯一の外国勢力は、ダレス兄弟だけだったという明々白々な事実にもかかわらず。
実際に起きたのは、土地国有化の際、ユナイテッド・フルーツ社に対し、同社の休閑地に、同社が納税申告書に記載していた金額の補償しかしなかった為、民主的で改良主義政府を打倒したのだ。アメリカの主要法律事務所、というより正確には、アメリカ外交政策決定者のサリヴァン&クロムウェル法律事務所の顧客の利益より優位に立つような、民主的政府を許す意図は皆無だった。特に法律事務所の幹部がアメリカの公然の秘密の両外交政策を支配している限り。家族がユナイテッド・フルーツ社に投資をしていた二人の兄弟は、CIA、国務省とアメリカ・マスコミの資源を、自らの私益を守るために投入したのだ。アメリカ国民の途方もないだまされ易さ、腐敗したアメリカ・マスコミ、そして洗脳されて無気力な議会が、ダレス兄弟が民主主義打倒に成功するのを許してしまったのだ。
この私益の為のアメリカ政府利用が、腐敗したクリントンや、ジョージ・W・ブッシュやオバマ政権の遥か以前、60年前に起きていたことにご留意願いたい。もっと前にも起きていただろうことは疑いようもない。
ダレス兄弟の次ぎの犠牲者は、ホー・チ・ミンだった。民族主義指導者のホーは、アメリカに、フランスの植民地支配から、ベトナムを解放するのを支援してくれるように頼んだ。ところが、独善的な反共主義者のジョン・フォスター・ダレスは、ホーに、欧米の素朴な人々をドミノ理論で脅す、共産主義の脅威という見当違いな役をふりつけた。民族主義と反植民地主義は、共産主義者の破壊の隠れ蓑に過ぎないとフォスターは宣言した。
国務省ベトナム担当者ポール・カッテンバーグは、戦争の代わりに、アメリカは、戦争とフランスの失政から、国家を再建する為の再建援助として、ホーに5億ドル与えるべきで、それでホーをロシアや中国の支援から独立させられ、それゆえ影響を与えることができたろうと示唆していた。ホーは何度かワシントンに懇願したが、ダレス兄弟の悪魔のような頑固さが、いかなるまともな対応も許さなかった。その代わり、ダレス兄弟が盛り上げた“共産主義者の脅威”を巡るヒステリーのおかげで、アメリカ合州国は、長年の、金のかかる、ベトナム戦争として知られている失敗に引きずりこまれた。カッテンバーグは、後にこう書いている。“分別のない偏見ゆえに、分析能力を除去する為に、自分の目と耳を切り取り、自らを真実から切り離すことは”アメリカにとって自殺行為だ。アメリカ国民と世界にとって、不幸なことに、去勢された分析能力こそがワシントンの一番の強みだ。
ダレス兄弟の次の標的は、インドネシアのスカルノ大統領、コンゴのパトリス・ルムンバ首相と、フィデル・カストロだった。対カストロ策謀が実に悲惨な失敗となった為、アレン・ダレスは職を失った。ケネディ大統領は、CIAの信頼を無くして、弟のボビーに、再選後、CIAを粉々にしてやるつもりだと語っていた。ケネディ大統領がアレン・ダレスを排除した時に、CIAは脅威を理解し、先制攻撃したのだった。
私の博士号の審査委員長で、後に国際安全保障問題担当国防次官補となった、ウォレン・ナッターは、民主主義では、それが必要なのだが、アメリカ政府が国民の信頼を維持する為には、政府政策は、アメリカ国民の信念を肯定するものでなければならず、率直に、国民に知らせるべきだと、学生に教えていた。ダレス兄弟や、クリントン、ブッシュやオバマ政権が持っている様な秘密の思惑は、秘密性と、ごまかしに頼らざるを得ず、それゆえ、国民の不信感を引き起こすのだ。もしアメリカ国民が余りに洗脳されていて、気がつかなくとも、多くの外国の国民たちはそうではない。
アメリカ政府の秘密の思惑は、アメリカ国民と世界中の多くの人々に膨大な被害をもたらしている。基本的に、フォスター兄弟は、連中の秘密の思惑と、反共産主義ヒステリーから、冷戦を生み出した。秘密の思惑のおかげで、アメリカ国民は、ベトナムと中東での、長く金のかかる不要な戦争に取り組まされている。キューバの政権転覆を狙う、CIAと軍の秘密の思惑は、ジョン・F・ケネディ大統領に阻止され、様々な欠点はあるにせよ、ロナルド・レーガンが好機を捉える二十年前に、冷戦を終わらせていた可能性があった大統領の暗殺という結果になった。
秘密の思惑が、余りに長期間実施され続けた為、アメリカ国民自身が、もはやすっかり腐敗している。ことわざでは“魚は頭から腐る”というが、ワシントンの腐敗は、もはや国中に蔓延している。
Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。
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記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2016/05/07/a-dire-future-paul-craig-roberts/
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北朝鮮党大会の話題ばかりの大本営広報部。目をそらす、カエルの優越感。
あるいは、オーストラリアの潜水艦入札受注失敗を残念がるトンデモ報道。
「死の商人国家になりたいか」 というのが、岩波の月刊誌『世界』6月号の特集。
海渡雄一弁護士の「川内原発をこのまま動かしていいのか」をこれから拝読する。
大本営広報部、TPPもTTIP漏洩も全く報道せず、洗脳機能全開。ローマでも、反対デモが起きている。Russia Todayはこう報じている。
‘People before profits!’ Thousands rally against TTIP, US corporate rule, GMO & wars in Rome (VIDEO)
大本営広報部ではない、独立メディアしかTPP問題を報じない。
日本農業新聞&大手メディア があえて取り上げないTPP衝撃の真実!遺伝子組換食物の貿易を「促進」する!? 岩上安身による元農水相 山田正彦氏インタビュー 第2弾 2016/05/07
『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』副島隆彦著
副島氏の考える、クリントン大統領での暗い未来、Paul Craig Roberts氏と重なる。
「アジア基軸」というのは、日本に参戦させ、惨敗させるのが狙いだろうと、下記インタビューでの、伊波洋一・元宜野湾市長のお話を思い出す。間抜けな太った豚の運命。
2015/12/21 「中国のミサイル1400発で日本は一度壊滅させられ、中国に花を持たせて戦争を集結させる。それが米国の戦略」〜岩上安身による伊波洋一・元沖縄県宜野湾市長インタビュー
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