一体なぜ欧米は、ロシアを打ち負かしたり、“許したり”できないのか
Andre Vltchek
2015年12月18日
"NEO"
歴史的かつ本能的に、ロシアは人類の生存のために戦ってきた。もちろん、物事は必ずしも、そのように呼ばれたり、定義されたりしてはこなかった。ところが、この巨大な国は、既に何度か我が地球の存続を脅かしている最も強力な悪の勢力に対して立ち上がったのだ。
第二次世界大戦中、ソ連国民、主にロシア人は、少なくとも2500万人の男性、女性と子どもを犠牲にして、最終的にナチズムを打ち負かした。現代の歴史で、これ以上の犠牲を払った国はない。
勝利の直後、ロシアは中国と、後にはキューバとともに、これまでで、最も荘厳で高貴な事業に着手した。組織的な欧米植民地主義の解体だ。世界中の抑圧された大衆がヨーロッパと北アメリカの帝国主義者の蛮行に対して立ち上がり、大規模な財政的、イデオロギー的、軍事的支援と、希望の光を進んで与えたのはソ連だった。
虐げられ、破壊された国々が、次々と独立を実現する中、ソ連とロシアの国民に対する憎悪が、事実上、欧米世界の全ての首都で、増大していった。結局、非白人諸国を略奪することは“文明世界”の自然の権利と見なされていたのだ。
アメリカとヨーロッパでは、“植民地主義”や“帝国主義”などの言葉は、大いに否定的な含意を急速に得つつある、少なくとも表面上は。あらゆる大陸で解放の戦いを支援していることに対して、ソ連を悪魔化するために攻撃するのは非生産的だったろう。その代わり、“悪の帝国”に関する入念な理論が作りだされた。
ロシアは常に“邪魔をしていた”。ワシントン、ベルリン、ロンドンやパリの残虐な計画 - 全世界を支配し、略奪する計画を損なう素晴らしい国だ。
しかしロシアの行為は高貴だった。ロシアに対し、更なる侮辱的攻撃だ。
ロシアは常に、自らを動員し、たった一つの人道的で深遠な道徳的目標を実現するために、その全ての資源を投入する大変な能力を持ち合わせていた。ロシアの戦いには、何か神聖で“より高貴で”、完璧に本質的なものがある。
“立ち上がれ、偉大な国よ、命懸けの戦いに立ち上がれ!”第二次世界大戦の偉大な愛国歌の一つの始まりはこうだ。ロシアが戦う際、何よりも重要なのは勝利だ。あらゆる犠牲を払っても。
運命がロシアを全世界のために戦うよう選んだのだ。もし“運命”を信じないのであれば、“ロシア魂”は決して理解できない。宗教の問題ではない - ロシア人は概して、アナーキーで、“無神論者”だ。しかし、ロシアは運命を信じ、受け入れるのだ。
しかも大半の場合、ロシアに選択肢はないのだ。ロシアは、勝利か、人類の滅亡かのいずれかに直面していたのだ。そして、世界と自身の存在が脅かされた際、ロシアは常に立ち上がった。激怒したロシアは恐ろしくもあるが、憤怒と決意は非常に美しくもある。ロシアは、それぞれの隙間で、それぞれの土地で、国民それぞれの心とともに戦ってきた。ロシアは、ほとんど常に勝利したが、大変な犠牲を払い、何百万人もの息子や娘を埋葬し、後になって筆舌に尽くし難い悲しみと苦痛に打ちひしがれた。
しかも、ロシアを支持し、なぐさめてくれるものは決していなかった。火がまだ燃え盛り、最愛の人を失った母親や妻たちの顔がまだ涙で濡れているなか、欧米の目的のためには手段を選ばない政権や連中のプロパガンダによって、ロシアは唾を吐きかけられ、冷笑され、恥をかかされてきた。
ロシアの英雄的行為は軽視され、ロシアの犠牲は笑い者にされた。人類のために亡くなったロシアの何百万人もの人々の無駄死にが繰り替えされた。
その英雄的な戦いと引き換えに、二つの重要なこと、正しい評価と尊敬を除いて、ロシアは何も要求しなかった。ロシアはそのいずれも獲得していない!
*
今またしても、ロシアは立ち上がり、ISISに対する英雄的な戦いを開始した。欧米とその地域の卑劣な追従者連中が作り出し武器を与えた、あのイスラム教の無茶苦茶なパロディと。
ロシアは行動しなければならない。もしロシアがそうしなければ、だれが行動するだろう? 何世紀もの欧米の十字軍や極めて恐ろしい植民地主義者の行為後、文明のゆりかごの一つとして表現するしかない世界のこの素晴らしい部分、中東には、ほとんど何も残されていない。略奪され、屈辱を与えられ、中東は欧米に仕える属国の痛ましい寄せ集めへとおとしめられた。何千万人もが虐殺された。あらゆるものが略奪された。社会主義や非宗教的政府は追いつめられ、打倒された。
私は世界のこの部分で集中的に働いてきたので、アフリカを除けば、欧米の強欲と蛮行によって、これほど傷付けられ、非人道的な扱いを受けた地域は世界にないと私は証言できる。
絶望的になり、致命傷を受け絶望した、最近最も苦しめられている二つの古くからの国々、シリアとイラクが、ロシアに向かって助けを乞うた。
そして、ロシアは彼等を助けることに同意した。
そう、もちろん私には“ロシア権益”とロシアの“勢力圏”に関するヨーロッパや北アメリカからの耳障りな雑音が聞こえる。欧米では、何一つ聖なるものはなく、あり得ない。あらゆるものが、暗い皮肉と虚無主義で色付けされなければならない… もし欧米が、悪漢として行動しているのなら、それ以外の世界も同じ色合いと階調でえがかれねばらないのだ。結局、欧米には仲間はおらず、感情もないのだ。あるのは権益だけだ。私はこれを、でっちあげているわけではない。アフリカの破壊された場所で暮らし、働いていた時に、何度となく、そう聞かされたのだ。
しかし、パリやワシントンの連中が言うことを、私は全く気にしていない。重要なのは、イラク、シリアやレバノンで何が語られているかだ。現地ではどうなのか申しあげることができる。もし現地の床屋に行って、自分はロシア人だというと、人々は立ち上がって、あなたを抱擁し、歓声をあげるだろう!
*
ロシアは他の国を決して攻撃しないが、万一攻撃された場合、その憤怒は、特に戦争をしているさなかには、ものすごいものとなりうる。“剣をもって我々の所にくる者は、誰であれ、剣によって滅びるだろう”と13世紀のノヴコロドの王子、アレクサンドル・ネフスキーは言った。
最近のトルコ空軍による、シリア領空でのロシア爆撃機撃墜が、より広範な地域戦争の危険を増した。
NATO加盟国のトルコは、地域中に、テロを広めている。リビアから、ソマリア、そして、イラク、シリア、さらには自国のクルド領土に。テロは人々を苦しめ、ジャーナリストを含む多くの人々を殺害し、何百万もの天然資源を略奪し、大半の過激派や、主としてカタールが支援する聖戦の教義を広めている。
大昔の1990年代始め、彼がイスタンブール知事だった頃、欧米がいかに組織的にユーゴスラビアを破壊しているかを書く合間に“傷を癒やしていた”際に、イスタンブールで、レジェップ・タイイップ・エルドアンと会ったことがある。
“トルコ語は話せますか?”ある会談の際、彼は私に尋ねた。
“あまり話せません”私は答えた。“ほんの少しだけ。”
“しかし、あなたは我が党名をいかに発音するかを完全にご存じだ! 我々がどれほど重要化ということですな。”
最初の会談で、彼が誇大妄想狂で、劣等感まみれの男で、攻撃的な、人間のくずとわかった。彼が‘一体どこまでやるのか’私には見当がつかなかったが、彼はとんでもなくやり過ぎた。彼のおかげで、地域中で、何百万人が苦しんでいる。
今や、彼はロシア爆撃機を撃墜し、イラクに侵略した。
トルコはロシアと何度か戦い、ほとんど常に敗北した。そして、二つの世界大戦の間、トルコは、ソ連が与えた支援あればこそ生き残ることができたのだ。トルコは、次の手については、熟考すべきだ。
ロシアは単に‘戦争を戦っている’のではない。人類の生存、ほかならぬ美術、詩や、交響曲の膨大な作品のために戦っているのだ。説明するのは困難だが、そうなのだ。あらゆるものごとは絡み合っているのだ。
ロシアSU-24を背後から撃墜するのは、第二次世界大戦中に亡くなった2500万人を揺さぶるようなものだ。それは愚かなことであり、法外だ。ロシアでは、こういうやり方はしない。戦いたければ、姿を現し、向かい合って戦う。
だが、もし臆病者のように人を殺し、もし既に荒廃している隣国を侵略すれば、ただ何機かのSU-24ではなく、大量の戦略重爆撃機と直面しているのに、ある日気がつく可能性がある。
*
ロシアは打ち負かされることはない。それには様々な理由がある。一つは実際的なものだ。ロシアは核保有超大国だ。もう一つは、ロシアが通常正しい大義のために戦うからだ。そして、ロシアは、心から全力を尽くして戦うのだ。
ロシアがなければ、少なくとも我々が知っている姿の地球はなかっただろう。欧米と、そのファシスト・キリスト教諸国が、世界を完全支配していただろう。“人でなし”、“非白人”は、動物(今彼等が扱われているよりも、更にひどく)のように扱われる。いかなる規制もなくなり、窃盗や破壊のはてしがなくなる。
いわゆる“文明社会”(他人の血と死体の川から劇場や学校を建設する社会)は、世界の完全支配に向かって、破竹の勢いで行進するだろう。
幸運にして、ロシアが存在している。しかも、ロシアが打ち負かされることはあり得ない。ロシアは、決して打ち負かされることはあるまい。しかしながら、地上の惨めな人々の側に立つがゆえに、ロシアは決して欧米に許されることはない。
アンドレ・ヴルチェクは、哲学者、作家、映画制作者、調査ジャーナリスト、Vltchek’s Worldの制作者、熱心なTwitterユーザーで、これは、オンライン・マガジン“New Eastern Outlook”への寄稿。
記事原文のurl:http://journal-neo.org/2015/12/17/why-the-west-can-never-defeat-or-forgive-russia/
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ソ連、ロシアが神様だと思ったことは一度もない。「プラハの春」の時のドブチェクの涙声のラジオ演説?を忘れることはできない。もちろん、ロシア語ではなく、チェコ語。想像、類推で、彼の発言を理解しようと努力したものだ。数年後、プラハを観光でおとずれた際、青年に、「母親がプラハの春に参加したため、私は失業しています」といわれたのを忘れられない。今はきけないレコード棚に、あの時購入したMa Vlastがある。(レコード・プレーヤーが壊れている)。
ごくわずかの寄付をした後、「スメタナのモルダウという曲が好きだ」と言うと、「それなら、これを買いなさい」と、レコード店で教えられたのが、このレコード。Ma Vlast「我が祖国」。大きな曲の一部だとは知らなかった。
大国の属国であることの悲劇を、プラハで見ながら、直接、戦車や砲弾や、言論弾圧を受けなくとも、チェコスロバキアと、日本は鏡像ではあるまいかと、あの時、つくづく思ったのだ。
そう、どちらの国も、ビールが美味しい。いや、チェコこそ、日本のビールの根源なのだが。
ソ連・ロシア、宗主国ではないので、「とんでもない国だ」と傍観してすませることが可能だったような気がする。
宗主国、おそらくは、中学校以来、いや小学校高学年以来、いやで、いやで、たまらなかった。英語学習を強いられること自体が、いやだった。日本語以外の言語を、一体なぜ、貧乏人のせがれが学ぶことを強いられるのだろう、という実に素朴な疑問。
それでも、教材レコードを貧しい小遣いから購入したこともあったが。教養も向学心も皆無な貧乏な親のおかげで、何年もかかって貯めたなけなしの小遣いで買った教材レコードを知人に依頼してプレーヤーでかけてもらうことさえ禁じられた。「プレーヤーをこわしてはいけない」というのだ。おかげで、とんでもないカタカナ発音しかできない。貧乏は悲しい。
英語の発音も文法も、でたらめなまま死ぬのは、無教養な親のせいだ。もともと嫌いだったのだから、まあそれまで。しかし、小生は「それでおしまい」ですむ。
TPP、戦争法案、緊急事態法案以降の若い世代、宗主国の完全な奴隷として、全て、英語の発音と文法と、忠誠度で出世がきまる。
死にゆく世代でよかったとあきらめるしかないのだろうか。
孫崎享氏、早稲田での講演で、満員だったのに、学生さんが皆無だったと本気で心配しておられた。
極論すれば、それなり、人生を終えて、死んでゆくわれわれなどどうでもよい。言いたい放題をいって、商品企画をして、楽しいサラリーマン生活がすごせた。
馬鹿な体制派連中は新商品企画を全力で妨害し、それに失敗して、奴らが意図しない大成功のあと、その成功を横取りされ、首にされた。
その「大成功ゆえに、首にされた経験」を、数年前に何気なく知人に話した。
知人がたまたま、それを応用し、新事業プロジェクトを導入したところ大成功したのだが、最近、とうとうその彼まで首になってしまった。
「事業を失敗したがゆえに、首になる」というのは意味が通るだろう。しかし「事業に成功したがゆえに、首になる」というのは意味が通らないはずだ。
事業に成功して、自分自身が首になった際は「俺の人柄がわるかったせいだろう」と思わないでもなかった。しかし実に温厚な知人が「事業をまともな手法で成功したがゆえに首になる」のを見て、もう、この国に先はないと確信した。
私心なくして、事業を進め、成功した人が首になったら、一体だれが本気で事業を推進するだろう。推進するのは、エルドアンや、アヘの一族郎党しかいてくなるだろう。
大本営広報部大政翼賛会、別名、マスコミ、売国条約TPPについて、まともなことを全く報じていない。そこで連中の策略は「まんまと成功した」ことになっている。
歴史は繰り返す。
事実を報じているのは、IWJ、アカハタ、農業新聞。TPP報道管制の成功に味をしめた売国マスコミ、緊急事態宣言にも同じ行動をするに違いない。消費税問題やら、尖閣に話題をそらして。大本営広報部の仕事は洗脳であって、真実を報道することではない。
来年(二〇一六年)夏、参院選が改選を迎える。この参議院選挙に安倍政権は、自民党改憲草案を引っさげ、憲法改正の必要性を世に問う。すでに衆議院は改憲発議に必要な三分の二の議席(定数四七五議席、改憲発議に必要なのが三一七議席、自民・公明両党で三二六議席、さらにおおさか維新を足すと三三七議席)を改憲勢力が占めている。参議院は(定数二四二議席、改憲発議に必要なのが一六二議席、改憲勢力は自民・公明両党で一三ー二議席、その他改憲勢力として次世代の党が五議席、おおさか維新が六議席、そしておおさか維新と統一会派を目指す日本を元気にする会が七議席で一五一議
席)、あとわずかに十一議席程度である。実は議席数からみて、日本国憲法が崖っぷちに瀕していることを、ほとんどの国民は知らされていない。大東亜戦争を推進した大本営広報部を信じてはいけない。内実、何も変わっていないのだ。彼等の任務は、トップの方針、かつては大日本帝国大本営、今では、宗主国ネオコンの指示を広めるのがお仕事。
『増補改訂版 前夜』の岩上安身氏による「まえがき」の一部を再度引用させていただく。
憲法改正論議といえば、改憲賛成派も改憲反対派(護憲派)も、憲法九条を前提にしてきた。しかし、安倍政権がもくろむのは、憲法九条の改正ではなく、緊急事態宣言の創設である。
安保法制の「成立」から間もない九月二四日、自民党本部で開かれた記者会見では、二〇一六年夏の参院選において憲法改正を「公約に掲げる」と明言した。さらに十一月一〇、十一日両日行われた衆参での予算委員会において、安倍晋三首相は、「緊急事態条項」の新設を重視すると明言した。
「緊急事態」は、自民党改憲草案で新たに付け加えられた一章であり、その第九九条として「緊急事態の宣言が発せられたときは、法律の定めるところにより、内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができる」「緊急事態の宣言が発せられた場合には、何人も、法律の定めるところにより、当該宣言に係る事態において国民の生命、身体及び財産を守るために行われる措置に関して発せられる国その他公の機関の指示に従わなければならない」と明記されている。
つまり、自民党改憲草案に示されている緊急事態条項とは、国会の事前同意を必ずしも必要とせずに、国民の各基本権が停止させられ、公権力が制限なく全権を振るえるものであり、国会は完全に形骸化され、言論報道機関も統制され、行政府が立法府を兼ね、法律と同じ効力を持つ政令を国会にはかることなく乱発できて、
予算措置も取れ、期間の延長もできるという、事実上無制限の権力を行使できるものである。
これはかつてナチスが利用した「全権委任法」と極めて酷似している。「緊急事態」の名の下で、我々の人権は制限され、憲法を変えることなく様々な法案が内閣のみで決定されていくことになってしまう。
たとえ激甚災害であれ、災害のために、こんな危険な国家緊急権が必要なはずはない。災害時に公的機関が出動する被災地域は限定であり、国土全土や社会の全領域を覆う必要はない。
これは非常時にかこつけて、全権を手にする危険な非常事態宣言である。これさえ手に入れてしまえば憲法九条の改正すら必要ない。現行憲法を無効化する立法は簡単にできてしまう。
ドイツで一九三三年に国会放火事件が起きた直後に出された緊急事態宣言によって、ナチスへの抵抗勢力は根こそぎにされ、そののちに全権委任法が成立した。全権委任法の導入前に、緊急事態宣言の段階で、勝負は決していたと考えられる。
ナチスの当時の緊急事態宣言と比較しても、自民党が導入するという緊急事態宣言条項は極めて強力なもので、ナチスが全権掌握していったその轍を踏む危険性が現実的にありうる。帝国の「属国」でありながら、ファシズムという最悪の政体が成立しかねない。
幼なじみの自民党支持者による退屈な忘年会が「ある」あるいは「あったはず」なのだが、お誘いがこない。それ自体とてもうれしい。
彼等彼女ら、このブログを読んで、「誘っても百害あって一利なし」ということに気がつき、排除を始めたのかもしれない。ありがたいことだ。説得が全く通じない連中(個人的には確信犯と思う)酒を飲むことは、人生の無駄以外何ものでもない。小生、忍耐力皆無
彼等に何時間もかけて訳している記事を読んでくれ、それから議論しよう、というと、「読まない俺たちを馬鹿にしている」と怒るばかり。もう、つける薬はない。
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昔駐東独ソ連軍の乱暴狼藉に対して東ドイツ人は泣き寝入りするしかなかったという記述を何かの本で読んで「情けない、主権国家同士の関係だろうに」と思ったのですが、その後はたと極東の某国の事情に思い至り大いに恥じ入った次第です。
投稿: 一読者 | 2015年12月21日 (月) 13時57分
有史以来繰り返される大陸の戦禍逃れ陽の本に渡り来た多くの難民王族達。。徐福?二個来?etc?
海幸彦と山幸彦。。この島国日本国の樹海の象徴の歴史と現状は、決して幸福なものでは無いです。
何故、命からがら辿り着いた日本国を。。追われ来た元の大陸半島と同一化しようとするのでしょう?
..
投稿: シンクレア | 2015年12月21日 (月) 08時26分