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2015年10月14日 (水)

NATOのシリア侵入正当化にぴったりの時期に起きたアンカラ爆破事件

Tony Cartalucci
Land Destroyer
2015年10月10日

NATO加盟国トルコの首都アンカラでの大爆発で、少なくとも30人が死亡し、100人以上が負傷した。爆発は、爆発時に、平和集会を開催していた親クルド派の人民民主党(HDP)を狙ったもののように見える。

CNNは“トルコ首都の主要駅近くの爆発で30人死亡”という記事でこう報じている。

    一発の強力な爆弾が、土曜朝、トルコの首都の主要駅近くで爆発し、少なくとも30人が死亡し、アンカラにおける近年の記録で最悪の攻撃となったと当局は述べた。

こうも報じている。

    疑惑はすぐさまISISテロ集団、あるいはトルコのクルド分離主義者にかけられものの、この攻撃を行ったと声明を出した集団はまだない。

    トルコは恐らく、今年早々イラクの都市モスルでつかまった何十人ものトルコ人捕虜解放と引き換えに、かなり長い間、ISISとの衝突を避けていた。こうした交渉の詳細は発表されていない。

    しかしながら、トルコは最近姿勢を変え、アメリカが南トルコのインジルリク空軍基地からISIS攻撃を行うことを認めた。

CNNは、トルコが、いわゆる“イスラム国”(ISIS)に対して、敵対的な姿勢をとっているように描こうとしているが、記事の終わり付近でこう述べている。

    新たな報道は多数のトルコ人がISISに参加しており、多くがアンカラで徴募されたトルコ人は、ISIS兵士の三分の一を占めている可能性があると報じている。(強調は筆者)

写真:ドイツDW - 自らをISISの敵として表現しようとアンカラが務めているにもかかわらず、意図的に国境を開放し、そこを経由して、文字通り一日に何百台もの補給トラックが、ISIS勢力に向かっている。これが、シリア、イラン、イラク、今やロシアまで加わった連合軍との戦いで示されている、それがなしには不可解に膨大なISISの戦闘能力の根源だ。

実際、ISISのほぼ三分の一がトルコ人テロリストで構成されており、トルコははるばる中国やタイまで標的にする、地域的、いや世界的テロ支援国家で、トルコが国境を開いたままにして、明らかにシリア北部の都市アレッポへのISIS主要補給路に送り込んでいるのだから、もし“ISIS”が爆破に関与していたのであれば - それを組織し、実行し、最大の恩恵を得るために利用しようとしているのが、アンカラ自身であることは明らかだ。

手段としてのテロ: 何のために?

シリア国内でシリア政府自身とイランとイラクの協力を得て、ロシアが最近拡大しつつある対テロ作戦に、アメリカがまさに答えようという時に爆撃がおきた。

アメリカの反撃は“アメリカ、シリアで失敗した、ペンタゴンの反政府派構築の取り組みを放棄”というワシントン・ポストの記事で明らかにされたが、こう報じている。

    オバマ政権は、シリアで「イスラム国」と戦う手法を全面的に見直しており、穏健派反政府派の新たな地上軍を構築するという、失敗したペンタゴンの取り組みを放棄し、その代わりに、既に確立した反政府集団と提携することにしたと金曜日当局者はのべた。

ワシントン・ポストは、アメリカによるシリア“反政府派”支援は、ISISを狙ったものではなく、確実にシリア政府を狙ったものであることを、あけすけに明らかにしている。ワシントン・ポストは、アメリカが、ロシアの軍事作戦に対し、これらのテロリストに軍事的保護を提供することも検討していることを示唆している。下記のように報じている(強調は筆者):

    変化は、増大しつつある懸念ロシアの介入がシリアの戦場を複雑化させ、バッシャール・アサド大統領をよみがえらせているというオバマ政権内の懸念も反映している。ロシア空爆で、アメリカは、協力している反政府集団が、もしロシアの爆弾に見舞われた際には、保護するのかどうか、保護するならどのようにするのかという疑問が浮かぶ。

    一方CIAは、2013年以来、アサド軍と戦う約10,000人の反政府派を訓練してきた。こうした集団は、アサドの宗派、アラウィー派の本拠地に対し、おおいに前進したが、今やロシア爆撃下にある。アメリカが、アサドに軍事的に挑む唯一方法は秘密のCIA計画だ。

明らかに、単にNATO領土から出るトルコ内にある連中の補給線を切断するのが一番効果的な、実際のISISとの戦闘ではなく、アメリカの計画には、まさにISISの補給線を切断することを目指した、ロシアが支援する北を狙う攻勢との直接対決も含まれている。そうするためには、アメリカには、自ら北シリアで占領した領土内に“安全な避難場所”時には、緩衝地帯”あるいは“自由地帯”とも呼ばれるものを設けるというアメリカの政策を提案し、支持しているトルコの本格的な関与が必要だ。ところが、トルコには、そういうことをするための正当化と、国内的な政治的支持がないのだ。

写真: アメリカと同盟国トルコは“偶発的な”武器移転が、ISISそうでなければ、不可解なほど膨大な戦闘能力を維持しているのだと、世界に信じさせようとしている。“偶発的なもの”には、現在ISIS戦士の手中にある大量の新品トヨタ・トラックのアメリカ国務省による移転がある。

爆撃は、ISISの主要補給路を維持するため、念願の“安全な避難所”を設置し、ロシアの軍事作戦を阻止し、そこから更に、国民国家としてのシリアの分割、破壊、そして最終的な打倒に向け拡張しながら、ISISに対する報復を装い、シリアへのトルコの直接的関与を正当化するための手段の可能性がある。

爆発によって標的された人々が、実際トルコのシリアの代理戦争に加え、トルコ政府が現在戦争をしている相手である、クルド集団とつながりがあることにも留意が必要だ。

多数のトルコ主要政党間で、暴力の利用があまりにはびこっているので、アンカラ爆破を引き起こした真犯人は決して明らかにならない可能性がある。とはいえ、テロ攻撃がいかに利用され、一体誰が最大の恩恵を受けるかを考えれば最重要容疑者が判明するだろう。もし“ISIS”が犯行声明を出したり、非難されたりすれば、爆発に対する現政府の直接関与に関する疑念を引き起こすことになろう。

記事原文のurl:http://landdestroyer.blogspot.ca/2015/10/blast-shakes-ankara-just-in-time-to.html
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「自論口論」で、大嘘TPP協定に関する、デタラメ対策を垂れ流している。農産品の税金問題しか話さない。大本営広報部。「消費者には大きなメリットはあります。」「産地にとっては大変です。」対策などありえまい。毎回耐えがたい怪説。

世界一の大金を出しているのに、思い通りにならないから、ユネスコへの拠出を止めるという売国傀儡連中。
宗主国のいうがままに、戦後70年、大金を支払い続け、基地を強化し、戦争法案で世界中に派兵できる体制を作り、TPPで日本を丸ごと宗主国に差し上げる売国奴が何を言う!
それを垂れ流しで報じる電気洗脳箱!

国というより、主権も何もない単なる特別区。旗と歌が与えられているだけのこと。

特別区営放送は視聴料を強制されているが、民放は大企業の宣伝経費によるもの。
庶民にできるのは、「見ないこと以外ない」ということでもないだろう。
本気の方々は、国営放送の前で、抗議行動をしておられる。

ラグビー選手歓迎は良いことだろうが、TPPや国営放送洗脳反対運動の参加者が増えないかぎり、彼は祖父と同じことを言って、せせら笑うだけだろう。

「国会周辺は騒がしいが、銀座や野球場、映画館は満員だ。私には声なき声が聞こえる」

下記の集会、大本営広報部は無視して、報じていないようだが、それは益々彼らへの信頼を減らすのに役立つだけだと願いたいもの。

植草一秀の『知られざる真実』
【オールジャパン平和と共生】総決起集会の全篇公開

本題のこの記事、被害者数は変える必要があるだろうが、後の趣旨はそのままで通じる。

ラテン語の「Cui bono」誰のためになるのか。

現時点で、政府発表で、死者は97人、クルド系組織の発表で、死者は128人。

ユーラシア西の傀儡と、戦争法案をあの騒動の中で可決成立したと議事録を改竄し、TPPが「大筋合意した」ことにしている大陸東端世界最大傀儡国首脳との東京会談直後。

宗主国に言われ、侵略戦争加担戦費をせびりにきたのではと思いたくなるタイミング。シリアでは、ロシア大使館近くでの親ロシア派デモ最中、ロケット砲撃があったという。これもCui bono。

大本営広報部電気洗脳箱を見たり、紙媒体を読んだりするのではなく、真実を追求しようとしている人々の声に耳を傾けることが必要だろう。

2015/06/25 「紛争当事者同士でまとまりそうになると、支援国がかき回す。これが内戦と言えるだろうか」――忘れ去られた「シリア内戦」の今

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