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2015年7月 9日 (木)

議員は行政府から自らを守るべき

Paul Craig Roberts
2015年7月6日

ゲーリー・ハートは、立派な上院議員で、自立した人物だった。その結果、彼は性的スキャンダルで抹殺された。女性は美人で、権力はハートを追放した。飛行機事故や、ジョージ・ハンソン上院議員や、下院歳入委員会委員長のダン・ロステンコフスキーを含む他の人々に起きた様な、投獄に到る冤罪よりましなのだろう。

ロステンコフスキーは、アメリカ政府においては、完璧に腐敗した連中だけが成功することを示す実例の、当時連邦検事で、オバマの司法長官に出世したエリック・ホルダーによって抹殺された。ホルダーによるロステンコフスキーに対する冤罪は、ビル・クリントン大統領の恩赦で破棄された。元共和党大統領のジェラルド・フォードすらも、ロステンコフスキーの有罪判決を、いかさまと見なしていた。

ジェームス・トラフィカント下院議員も不正な起訴の犠牲者の一人だ。トラフィカントと、元ナチス強制収容所の守衛、“イワン雷帝”だったと誤って非難されていた地元の有権者、ジョン・デミャニュクを擁護した。トラフィカントが、傲慢なイスラエルに仕える国務省を邪魔したため、冤罪で告訴され、収監されることになったと考える人々は多い。

こうした訴追は、議員達が自らを守ることに怠慢であることを示している。現状のままでは、いかなる行政府の部門や機関による、何らかの不正行為を邪魔する、どの議員でも、無実の罪をかけられて、議員の座を追われかねない。議員達が、こうした条件を受け入れるなど愚劣なことだ。議会は、何らかの形の訴追免責の法律を制定し、三権のうちで、品位最悪の、最高裁判所よりさえ品位下劣な、アメリカ政府の最も腐敗した部門、行政府による、議員に対するあらゆる告訴を入念に調査する議会合同委員会を設置すべきだ。合同委員会は、議員を、冤罪で告訴し、冤罪で判決をした行政府の人間を誰であれ起訴する権限を持つべきであり、冤罪で起訴した場合には、死刑とすべきだ。もし、そうなれば、議員達も、より安全に、彼等が代表しているはずの国民の為に立ち上がることができるようになろう。現状では、自分が破滅させられることなしに、立ち上がることはできない。

元上院議員のハートは、アメリカの現状を正確に述べている。

“そもそも、建国の父達が共和国を作ったが、18世紀末の建国時、あらゆる論議は、古代アテネとギリシャの共和国の言葉を用いていた。そして共和国の重要な資質の一つは、腐敗に対する抵抗だった。彼等による政治的腐敗の定義は、賄賂ではなかった。彼等による政治的腐敗の定義は、公共の利益、あるいは、現在、我々が国益と呼ぶものよりも、特定の連中の利益、あるいは個人的利益を優先することだった。もしその基準を、現在のアメリカ政治に適用すると、この国は、甚だしく腐敗した共和国ということになる。”

共和党支配によって腐敗した最高裁判所は、アメリカ政府を、大企業が選挙献金で買収するのは、言論の自由の行使だと裁定し、この政治的腐敗を認めてしまった。

現在、アメリカ政府の部門で、尊敬されている部門は一つもない。行政府は、戦争しか頭にない、権力に狂った警察国家活動と見なされている。最高裁判所は、1パーセントの代理人だと理解されている。国民を守るような議員は、策謀にはめられ、起訴されてしまう為に、議会は、国民を守ることを拒否している。

議員達は、状況を変える為に法律を制定する権限を活用すべきだ。さもなくば、状況を変えられない議員達は、辞職し、ワシントンから去るべきなのだ。

Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/07/06/congress-protect-executive-branch-paul-craig-roberts-2/
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またしても、いじめ自殺。

直接の肉体的、金銭的イジメをうけたことはないが、中学時代には、イヤガラセに苦労した。助けてくれた同級生には感謝するが、けしかけた同級生のことは決して忘れない。中に本物の悪がいた。後年その道のプロになったという。そういう連中をみて、到底、生徒を守れる教師にはなれないと思い、教職課程はとれなかった。中には頭の下がる熱血漢の教師もおられたが。

結局、会社で超陰湿なイヤガラセ・イジメを受け、首にされた。大失敗をしたり、迷惑をかけたり、犯罪をしたわけでなく、担当事業は成功していた。ひたすら理不尽。一体なぜ訴えなかったのかと聞かれたこともある。上司のみならず、何人ものあきれる同僚を相手にする気力はなかった。

会社で超陰湿なイヤガラセ・イジメをした側、全く平気。最近もOB会誘いを受けたが参加しない。首にされて以来、おつきあい皆無。金を払い、時間を潰してまで、イヤガラセ・イジメをした連中と過ごしたくはない。

子は親を映す鏡
この宗主国議会にして、世界最大属国の傀儡政治家連中がいる、ことが良くわかる。

「多少まともな方向に行こうとすると、起訴され排除される。」のは宗主国ゆずり。

「ニコ生」安保法制茶番子供だましの愚劣さ。時間浪費をいとわない視聴者の勇気!

こういうしろもの、発言、人物が意味あるものであるごとく扱われる不思議。王様も取り巻き連中も全てが愚劣な傀儡。

こういう連中と、同じ人間とは決して思いたくない。人の不幸が飯の種の連中とは。

月刊誌『世界』特集 「違憲」安保法案を廃案に、を買いに書店にゆくと、それ以外、ほぼ全ての雑誌、戦争法案ヨイショ特集。お金を払って買う方や、読む気力が信じられない。

『世界』「集団的自衛権というホトトギスの卵」を読んでいるが、それ以外の大半のヨイショ雑誌、無料で貰っても、お金を貰っても、読まない。

有名作家氏と違うので、「廃刊にしろ」などとは思ったことはない。購入する方々の心理を不思議に思っているが。

おさななじみ達は、購入もせず、読みもせずに、ゴリゴリ与党支持。一緒に酒は飲めない。

大本営広報部・大政翼賛会でなく、外国人特派員協会で、彼氏の質疑応答を見たいもの。

大政翼賛会ヨイショ質問と違う、本格質問に答える能力皆無ゆえ、永久にありえない。

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