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2015年6月18日 (木)

福島で本当は一体何が起きているのか?

2015年6月16日
CounterPunch

福島原発は、ドクター・フーの、深宇宙で遭遇する、恐ろしい、手に負えない怪物の様に、依然、自己永続的に、計り知れないほど、際限なく、放射能を放出し続けている。

福島原発事故は、21世紀における最大の隠蔽として歴史に残る可能性が高い。政府も大企業も、リスクと危険に関して、住民に本当のことを語っていない。同様に、倫理基準としての真実そのものが、社会の各組織における信頼や信念をつなぎ止める糊として、壊滅状態になる恐れがある。究極的には、これは社会がいかにして崩壊するかという一例だ。

何万人もの福島県民が、2011年3月の恐ろしい災害の後、4年以上も仮設住宅で暮らしている。福島被災地の一部では、元の住民の公式に再居住が認められたが、問題なく、安全だという政府の主張への不信が広まっており、元住民の多くは帰宅に乗り気ではない。

こうした帰宅を渋る理由の一部には、放射線症がある。人間の五感では感じられないので、たちがわるいのだ。人間は、放射能を感じたり、見たり、聞いたり、触れたり、臭いを感じる能力を備えてはいない(カルディコット)。それだけでなく、時間とともに、手遅れになるまで、わからない、ゆっくりと冷酷な形で蓄積する。

チェルノブイリの破滅が、福島の未来を映し出している

マスコミがどれほど、この災害のブローバックに対処し損ねているかの一例として、十分広くは報じられていないいくつかのチェルノブイリの事実をあげよう。100万人以上の(1,000,000)人々が、チェルノブイリの放射性降下物のせいで亡くなっている。

更に、ベラルーシのレチッツァ児童養護施設は、非常に多数の重篤や奇形の子供達の面倒を見てきた。子供は、成人より、10から20倍、放射能を感じやすい。

ジュラーヴィッチ養護施設は、チェルノブイリ被災者用の多くの施設の一つだ。“施設は、辺鄙な田舎に隠されており、今日でさえ、ベラルーシの大半の国民は、その様な施設があることを知らずにいる” (出典: イギリス、チェルノブイリ・チルドレン・プロジェクト)。

百万人(1,000,000)の死者とは、大変な人数だ。だが、これから更に何人亡くなるのだろう? チェルノブイリ近辺の約七百万(7,000,000)人が、原子力時代史上、最も強力な放射能被曝の一つに見舞われたのだ。

チェルノブイリ周辺の立ち入り禁止区域は、“死の渓谷”として知られている。区域は、30から、70平方キロに拡張された。ヒトは二度と、この区域内で生きることはできない。そこは永久の“死界”だ。

更にチェルノブイリを封じ込める作業で、極端に危険なレベルの放射能を被曝した為、25,000人以上が亡くなり、70,000人以上が身体障害者になった。緩慢で、苦しい“放射能被曝の死の行進”は余りに耐えがたい為、そうした死亡の20パーセントは自殺だった。

福島- 本当の物語

2014年後半に、ヘレン・カルディコット、M.D. が、シアトル・タウン・ホールで、福島に関した講演した(14年9月28日)。パイレート・テレビが、彼女の講演を録画した。リンクは以下。https://www.youtube.com/watch?v=4qX-YU4nq-g

ヘレン・カルディコット医師は、社会的責任を果たすための医師団(Physicians for Social Responsibility)の共同創設者で『終わりなき危機: 福島原発災害の医学的、生態学的影響』、The New Press、2014年9月刊(日本では2015/3/11、ブックマン社刊)の監修者だ。40年以上、カルディコット医師は反核活動の権化であり続けており、そういう人物として、世界中の多くの人々が彼女を“人間国宝”とみなしている。彼女は誠実で、正直で、博識だ。

福島は文字通り休止状態の時限爆弾だ。もう一度、大きな地震がおきれば、地獄の様なひどい事態が生じかねない。しかもコントロールされているとはほど遠い状況だ。それどころか、全くコントロールなどできていないのだ。カルディコット医師によれば、“事態のなりゆき次第で、東京から避難が必要になる可能性もまだある。”想像願いたい!

2015年3月11日付けのジャパン・タイムズによれば、“昨年、福島原発では、かなりの数の事故と問題が起きており、それが福島県民の不安と怒りを引き起こしている現実を我々は直視する必要があると、原子力規制委員会の田中俊一委員長は述べた。更に、田中委員長は、様々な事故や問題を引き起こしかねない無数のリスクがあると述べた”

さらに不気味なことに、元参議院議員(1995-2001)の水野誠一は、 2015年3月こう述べた。“最大の問題は、原子炉炉心のメルトスルーだ… 地下水が汚染している… 汚染した水が港の中になんとか閉じ込められているという考え方は、きわめて馬鹿げている。汚染水は直接太平洋に漏れている。ひどく汚染された水が、直接太平洋に流れ込んでいることがわたっている40以上のホット・スポットの証拠がある… 我々は、解決の見込みが皆無な膨大な問題に直面している。” (出典: Nuclear Hotseat #194: Fukushima 4th Anniversary - Voices from Japan、2015年3月10日、http://www.nuclearhotseat.com/2468/)

福島では、それぞれの原子炉に、冷却の為、一分あたり、450万リットルの水が必要だが、津波が押し寄せた際、バックアップ用ディーゼル発電機が故障した。1、2、および3号原子炉は、数日のうちに、メルトダウンした。水素爆発が4回起きた。その後、溶融した炉心は、格納容器、あるいは大地に潜り込んだ。

カルディコット医師によれば、“100トンの極めて熱い放射性溶岩が、大地、あるいは格納容器内部のどこかに既に入り込んで、どれもひび割れし、砕けている。”熱い放射性の溶岩が一体どこにあるのか、誰にも良くわからないのだ。気味悪い答えられていない疑問が一つある。これは、チャイナ・シンドロームだろうか?

メルトダウンの後、日本政府は、住民に、列島内陸に吹き戻された放射能の環境濃度レベルを知らせなかった。不幸にして、また、誤って、住民は原子炉から離れ、当時、放線レベルが一番高い場所に避難してしまった。

事故が起きると共に、膨大なレベルの放射能が東京を襲った。東京首都圏で検出された最高の放射能の値は、埼玉で、検出されたセシウム放射線レベルが、919,000ベクレル (Bq)平方メートルで、チェルノブイリの“永久死界の500,000 Bqという避難限界値のほぼ二倍のレベル” (出典: Radiation Defense Project)。この理由から、カルディコット医師は、日本への旅行はしないよう強く忠告し、日本の食品を避けることを勧めている。

たとえそうであれ、福島原発事故後、ヒラリー・クリントン国務長官が、アメリカは日本の食品を輸入し続けるという日本との協定に署名した。それゆえ、カルディコット医師は、ヒラリー・クリントンに投票しないよう提案している。彼女にとって、無茶で危険な前例は、一件あれば十分なのだ。

2011年8月15日、ガーディアン報道の、39年の原子力発電エンジニアリング経験を持つエネルギー専門家、アーニー・ガンダーセンによればこうだ。“アメリカ政府は、国務省や他省の最高レベルで、福島原発事故は、実際より軽いものとして扱うことに決定した。強烈な津波と地震が原子力発電所を含む日本を破壊した一カ月後の4月、ヒラリー・クリントンは、日本との協定に署名し、日本食品の供給に問題がなく、購入し続けることに同意したのです。ですから我々は日本から輸入する食品のサンプリングをしていません。”

ところが、アメリカ合州国とは極めて対照的に、ヨーロッパでは、ライプツィッヒ大学の物理学博士で、ドイツ現職首相のアンゲラ・メルケルは、福島事故後、全ての原子炉を停止したのだ。

指導者が、原子力発電問題にどう対処するかという点で、ひょっとすると学士号より上の物理学学位が違いを生むのかも知れない。パンツスーツ姿の二人の指導者、メルケル首相と、クリントン元国務長官を比較/対照すると、たしかにその様に見えてくる。

福島原発事故の後、ワシントン州の放射能の環境濃度は、通常の40,000倍に高まったが、カルディコット医師によれば、アメリカ・マスコミは“継続している福島原発災害”について報道しない。だから、一体誰が真実を知れよう?

カルディコット医師は、2014年9月の講演をこう言って終えた。“福島では、ことは終わっていません。あらゆる400トンの放射能の高い汚染水が、太平洋に注ぎ込み、アメリカに向かっているのです。放射能は魚の中に蓄積するので、我々も蓄積します。アメリカ政府は、水を調べておらず、魚を調べておらず、大気も調べていません。そして、日本の国民は、毎日放射能に汚染したものを食べているのです。”

更に、カルディコット医師によるとこうだ。“炉心を洗った雨水は太平洋に注ぎこみます。人が、こうした炉心に近づく方法はありません。人は死んでしまい、ロボットは放射能でやられます。福島問題は決して解決できません。一方で、人々はいまでも高放射能地域で暮らしています。”

“人は死んでしまい”“ロボットは放射能でやられる”ので、福島は決して解決できない。 どうやら、福島は果てしない放射能メルトダウン・シナリオにあり、文字通り、この世の終わりの地獄の縁で、つき落とされるのを待っている様に聞こえてしまう。

国連の危険は去ったという報告書

2014年4月2日、福島原発事故の健康に対する影響に対する「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」(UNSCEAR)報告書は、放射能によって引き起こされる何らかの影響は、小さ過ぎて特定できないと結論している。住民は十分保護されており、“低いか、極めて低い”放射線被曝しかしていない。UNSCEARは、危険は去ったという報告を出したわけだ。

2014年7月18日付けの核戦争防止国際医師会議(International Physicians for the Prevention of Nuclear War)ドイツ支部による、UNSCEAR報告書に対する反論は、国連報告書に反対する違う立場をとっており、すなわち“福島原発事故は、終わったどころではない。2011年12月の、日本政府による‘冷温停止’宣言にもかかわらず、破壊した原子炉はいまだに安定状態に達しておらず、UNSCEARさえ、放射性同位元素放出は衰えることなく続いていることを認めている。188 東京電力は、周辺の土壌や海に、ずっと漏れ続ける膨大な量の汚染水と苦闘している。膨大な量の汚染冷却水が現場に蓄積され続けている。仮設冷却装置の故障が再三起きている。放射性廃棄物の放出は、長期間継続する可能性が極めて高い。”

“破損した原子炉と、使用済み核燃料プールには、莫大な量の放射性物質があり、しかも将来の地震、津波、台風や人為的なミスの影響に極めて脆弱だ。放射能の破滅的な放出はいつ何どきでもおこりかねず、このリスクを無くす為には、何十年もかかる…現時点では、福島原発事故が日本国民に及ぼす影響を正確に予想することは不可能だ… UNSCEAR報告は、体系的な過小評価であり、康と環境に対して本当の影響をもたらす核の大惨事を見えにくくする科学的確実性という幻想を呼び起こすものだ。”

国連報告に対する反論全文を読むのは、こちら。https://japansafety.wordpress.com/tag/saitama/

福島の放射線と未来

山口真理、AP通信社、2015年6月12日。“地震と津波が日本の福島原子力発電所を破壊してから4年後、今後の行く先は、未知のものごとで満ちている… 専門家は、三基の原子炉内部にある溶融した燃料の正確な場所をまだ特定・研究できておらず、そのような極めて放射能が高い状況で安全に動くことが可能なロボットを開発する必要がある。それから更に、廃棄物を一体どうするのかという疑問がある… 汚染除去が果たして40年内に完了できるかどうかは大いに疑問だ。”

“チェルノブイリ事故は、恐ろしい事故だったが、原子炉は一基だけだった。福島では、少なくとも3基の原子炉が危険な放射能を放出している。この事故に対処するための作業は、何十年、何百年かかる”と元京都大学原子炉実験所助教小出裕章は、2015年4月25日に語っている。“燃料の一部は、実際は格納容器の底から抜け出てしまった可能性がある… 私が語っていることは、核工学や、原子力発電を理解している人にとっては実に論理的だ”つまり恐ろしいことに、こう言っていることになる。チャイナ・シンドローム。

2015年4月30日のスミソニアン発表によるとこうだ。“福島原発事故から4年後、鳥類は崩壊状態だ。鳥の種類は激減しており、時間とともに悪化している… もっとずっと暑い場所では、全く静かだ。運が良ければ、一羽や二羽の鳥が見られる。”鳥の発育異常には、白内障、腫瘍や非対称がある。羽に奇妙な白斑がある鳥が見つかっている。

元NHKニュースのキャスター、マヤ・ムーアが、岡田秀勝氏の双葉バラ園災害に関する本を書いた。The Rose Garden of Fukushima「福島のバラ園、英文」(2014)だ。現在、バラ園は消滅している。“そこは汚染された荒れ地に過ぎない。岡田氏が実際に、そこに最後に戻った際、飛べない子ガラスを見つけたが、そのカラスは目が見えなかった。突然変異は、動物から、鳥から始まるのだ。”

「The Rose Garden of Fukushima」は、日本の福島に存在していた実際のバラ園の写真集だ。7500株以上のバラと、年間5万人の来園者を誇ったバラ園は、地震、津波、そして、メルトダウンという三重災害のおかげで、即座に無為のものと化した。

マヤの本の前書きを書いたのは、元駐日アメリカ大使(2009-13)ジョン・ロスだ。“マヤ・ムーアが本書で語る、岡田秀勝氏と彼の双葉バラ園の信じがたい物語は…東北の人々が直面したものを見つめる小さな窓になろう。”

ロスの言う“小さな窓”は、文明のど真ん中の巨大なブラック・ホールに対する比喩として、実にうってつけだ。同様に、東電福島原発は、その進路に、そしてその先にある、全てのものを破壊するが、しかもその進路は拡張する可能性が高い正真正銘の破壊装置だ。それが消え去らないことは確実だ。

かくして、東京電力は、途方もなく強力な解き放たれてしまった、制御不能のE=mc2という力に対する非対称戦争に酷く巻き込まれている。

明らかに、東京電力は進退窮まっている。しかも東京電力が“怪物に打ち勝てる”かどうかは疑わしい。実際、それは不可能な課題なのかも知れない。

ひょっとすると、本当にひょっとするとだが、大東京圏3800万人の住民が最終的には避難することになるのかも知れない。はっきりわかっている人などいるのだろうか?

ゴジラのみぞ知る!

Robert Hunziker

記事原文のurl:http://www.counterpunch.org/2015/06/15/whats-really-going-on-at-fukushima/
-----------
『明治の柩』舞台装置、鉱毒水あるいは生活用水、両義?か何度か水が流れ落ちる。
今日のアフタートークで、幸徳秋水役の方がおっしゃった言葉にびっくり。

「あの水は、例えば、今の福島の核汚染水と思うこともできるでしょう」と言われた。
まさにこの記事内容そのまま。

あの芝居、60年安保後の屈折を脚本家はもりこんだのだろうが、今見ると文句無しに現在そのまま。

谷中村農民が、鉱害、廃村反対闘争のさなか日露戦争に出征する場面もある。

脚本上、とうてい無理なのはわかるが日露戦争に出征するにあたっての神原勘之丞 出征見送り人への「答辞」を、あの兵士姿で読んでいただきたいものだと思った。素晴らしい答辞。

「答辞」読み下し文、ウクライナのISIL: ユーラシアに解き放たれたアメリカの“混乱の手先”記事翻訳の末尾に載せてある。

芝居そのもの、作者の意思を越え、現在そのまま。原発再稼動、TPP、戦争法案。

彼らが反対した鉱毒は、東京電力福島第一原発破壊で漏洩し続ける水、放射能。
百姓が懸命に守るのは、TPPで潰される 非GMO、持続可能で、害のない作物。
鉱害の中、日露戦争に派兵される兵は原発被害の中、テロ戦争に派兵される日本兵。

余談。
ゴジラのみぞ知る!
Only Godzilla knows!
というのは、
Only God knows!
神のみぞ知る!
のモジリだろう、と素人は想像する。

ゴジラ、放射能による突然変異で、日本近くに生れた、ゴリラとクジラの間の子だというのをどこかで読んだ記憶がある。他愛ない話題だが、本当だろうか。少なくとも、大本営広報部、大政翼賛会報道が伝える殺人やら万引きより、意味がありそうだ。

ゴジラ、自宅近くの場末映画館で見たような気がするのは、幻想かもしれない。鞍馬天狗あたりは幻想ではないと思うのだが。「おせんにキャラメル」と書くと年がばれる。若い方には全く意味が通じない決まり文句。

ゴジラと核については、色々本があるが、素人には真面目な検討をする能力は皆無。

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           ロワイヤル・エコロジ-相がフランスの大統領であったなら

 セゴレ-ヌ・ロワヤルはポアチィエ・シャラントの知事であった。ところが昨年の,オ-ランドの内閣改造によってエコロジ-産業相となった。環境大臣として以前から興味のあった分野でもあったので電気自動車,太陽光発電などの再生エネルギ-開発に力を入れてきている。

  そして7月23日の東京新聞によれば,「発電量に占める原子力発電への依存率が世界最高とされるフランスの国民議会(下院)が二十二日、現在の依存率75%を二〇二五年までに50%へ引き下げるエネルギー転換法案を可決した。既に上院で可決しており、法案は国会を通過した。「原発依存率引き下げ」は、オランド大統領が一二年大統領選で公約としていた。法案は二酸化炭素(CO2)排出課税の強化、再生可能エネルギーの活用などを含む包括的なエネルギー政策の転換を規定している。
  フランスは年末に予定される国連の気候変動枠組み条約第二十一回締約国会議(COP21)の開催国。法案を上程したロワイヤル・エコロジー相は「世界最先端の環境法を成立させ、会議を主導できる」と胸を張った。法案は原発依存率引き下げや、化石燃料消費量を三〇年までに一二年比で30%削減することなど六つの数値目標を掲げている。原子力発電量の増加を認めず、再生可能エネルギーの比率を一二年の二・五倍に相当する約32%に拡大するとしている」という。 

  2,3日前本ブログで,有り難いことに,原発会社アレバが倒産したということを知った。スウェ-デンだったかの最新鋭の原発施設の建設費用が,見込みより遙かに高くなったことに原因があるのかも知れない。日本の五輪施設が当初の見込みの2倍の,2500億円に膨らんだことを思わせる。自民党,公明党,民主党支持者には耳の痛い話ではないだろうか。

 しかしこの記事を読んで小生が連想したことは,ギリシャ財政破綻問題である。もしロワヤルが12年の大統領選で選ばれていたら,メルケル首相と組んでトロイカに奉仕する政策を『強制』したであろうか。さらにウクライナ東問題,クリミア人による「クリミアのロシアへの編入」にどう対応したのであろうか。一度お会いして,尋ねてみたいと思う。

 クレオパトラのご子孫がギリシャに在住されているが,歴史に「もし」が許されるなら,包括的なエネルギ-政策の転換を決断し実行したロワヤル大統領を見たかった。
 

追記: 最後に,東京新聞の上の記事が許されるなら,さらに拡散されることを望みたい。
追記2: 何年か前,ブラジル発パリ行きの旅客機が遭難した。最近ではブラジル大統領候補の飛行機が墜落した。どちらもCIAの仕業と小生は推認している。
 ところで小生の記憶に間違いがなければ,南米では女性大統領が3人ほど誕生した。いずれも政権転覆の危機に直面しているが,ロワヤルは現地を訪れ,彼女らを祝福している。

                  台風11号と冥王星人
  
 四国に上陸しそうな台風11号が八王子の関東や東北まで大雨を降らしている。しかしフクシマの汚染水の様子は報道されない。おそらく,干天の慈雨。殺人集団東電はこの大雨に乗じて放射能汚染水を垂れ流すだろう。

 ところで,2014年4月2日の,福島原発事故の健康に対する影響に対する「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」(UNSCEAR)報告書は,福島県や経産省などの日本側が提出した「デ-タだけ」に基づいて作成されたと聞いている。つまり,国連科学委員会の委員は現場を訪れることなく,結論を出したに過ぎない。職務怠慢である。もし小生が総理大臣になったら,国連への拠出金は現在の11分の一にしたい。公約しておく。
  しかしインドネシアをはじめ,メキシコでもカムチャッカでも南米でも火山が溶岩を噴き上げている。冥王星から地球の様子は分からないだろうが,もし冥王星人が地球を見たら,噴煙吹き上げる火山帯と共存して多くの『原発』が作動しているのに気づくのではのではないだろうか。特に火山列島日本の原発数の多さばかりでなく,冥王星人の目には,放射性物質がもの凄い速度で(太平洋一帯に)拡散しているのがみえるのではないだろうか。
 

            日本に行きたい???
    
  日本への旅行者が急増している。中国元をたくさん使う人はもちろんだが,円安に乗じて台湾やタイあるいはマレ-シアからの旅行客が多いという。羽田や成田にはムスリムのために「祈祷所」が新設されたのを最近知った。
  海辺の町を転々として,幸いにも多くの方の知己を得た。今月初めに地震があり,IT検査のために業務を一時停止した銀行のご一行と食堂で出会った。例によって無料でバナナ・ゴ-レンや果物ジュ-スをご馳走になった。
  最近,両替でお世話になるようになった。親しくなるに連れて,日本の桜を見たい,日本に行きたいと本心を聞くことが多くなった。普段はにこりともせず業務をこなしているが,客が少なくなった頃を見計らって声を掛けてくる。

  桜が見たいという方の話は別の機会に紹介した。しかし,北海道の雪が見たいという方も多い。「雪を見たことがあるか」と尋ねると多くの人は,否定的に応える。それは解りきったことだが,日本への旅行を考えている人が,金持ちばかりでなく,低・中間層にも多いことが実感できる。しかし,「日本へ行きたい」という方には,『日本は危ないから行かないほうがいい』と言うことにしている。
  その理由は,言うまでもなく,放射能汚染である。Fukushimaも東京も危ないと申し上げると,相手はいくらか肩を落とす。それでは申し訳ないので,「西日本はまだ安全だから,行くなら北海道か東京以西がいい」と付け足すことにしている。
  しかしFukusihiaから放射能汚染水が漏れ続ければ,その汚染水がアメリカ西海岸にたどり着く前に北海道近海を汚染するはずであるから,回遊する魚類による食物連鎖の結果,北海道の海産物も危険になるだろうことは予測できる。

 Fukushima由来の放射能による海洋汚染状況はすでにYouTubeなどでよく知られている。そこで最近は,アドレス(URL)をお知らせすることにしている。米日のマスゴミの酷さを考えれば,日本の知り合いや外国人にアドレスをお知らせすることは,国際貢献,いな,個人的な『積極的平和外交』であると自負している。
 
  こちらで知り合った日本人や,テニス仲間や現地人にこの町へ来た理由をよく問われる。そのときは正直に「Fukushimaから逃げてきた」と応えてることにしている。すると日本人からは,「あまりそういうこと(フクシマの汚染被害)を言わない方がいいよ」と諭されることが多かったが,最近では小生の言葉に納得されることが多くなってきたように思う。

  大義はこちらにあり,東電や経産省・文科省・環境省にはない。しかしそれだけではない。テニス仲間にも日本への旅行者にも被害が近い将来及ぶ事態となろう。ことさら被害者ぶる必要もないが,彼らのためにもまだまだこちらから発信する必要を感じる。その意味で本文・本翻訳は,いくらか萎えてきた小生の発信意欲に勇気を与えてくれた。感謝申し上げたい。
 

追記; 台湾や中国の食品局は,産地偽装あるいはフクシマ産の食品に目を光らせている。この海辺の町もラマダン(断食)を迎え,中東諸国からのナツメヤシが店頭に並び始めた。気候が似ているのであろうか,米国のユタ州からのデイツも並んでいる。
  ケネディ駐日大使はアメリカへの留学を推奨しているが,遺伝子組み換えGMO食品や放射能汚染食品に満ちたアメリカからのデイツを味わうべきか,味わわないべきか。それが問題である。

追記2: しかし問題はそれだけではない。中古車輸入の問題がこの国では深刻である。神国から放射能で汚染された中古車が輸入され,蓄積される。おのずとセシウムなどの放射線量も増すに違いない。TPPが批准され,障壁なしに何でも輸入されれば,放射線量はネズミ算式に増大するだろう。すなわち,海洋汚染に非ず,食品汚染に非ず。フクシマ由来の,陸上放射能汚染問題である。この国の素早い対応が待たれる。
 

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これは飯山一郎さんのブログ「知らぬは日本人ばかりなり」で紹介されていたドイツで出された風刺画だそうです。 他にもドイツでは可也どぎつい東京オリンピック関連の風刺画が出ているようです。http://togetter.com/li/563390 飯山さんの言われる通り、東京オリンピックが外国人にどう受け止められているのかについても、 「知らぬは日本人ばかりなり」なのかも知れません。...... [続きを読む]

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